JP2715790B2 - ケーブル固定具 - Google Patents
ケーブル固定具Info
- Publication number
- JP2715790B2 JP2715790B2 JP4052116A JP5211692A JP2715790B2 JP 2715790 B2 JP2715790 B2 JP 2715790B2 JP 4052116 A JP4052116 A JP 4052116A JP 5211692 A JP5211692 A JP 5211692A JP 2715790 B2 JP2715790 B2 JP 2715790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- clamp
- cable
- piece
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブル固定具に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、一般に市販されているク
ランプの中から線径に応じ選択しこれをハウジングに固
定しケーブルを固定していた。
ランプの中から線径に応じ選択しこれをハウジングに固
定しケーブルを固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、ケーブ
ルの線径に応じたケーブルクランプを使用しないと必要
な機能をはたさない為、ケーブルの線径に応じ使用する
ケーブルクランプを選択する必要があるという問題があ
った。
ルの線径に応じたケーブルクランプを使用しないと必要
な機能をはたさない為、ケーブルの線径に応じ使用する
ケーブルクランプを選択する必要があるという問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の発明のケーブル
固定具は、ハウジングに設けられたピン状の凸部と、前
記ハウジングに接する下片の一端に引掛け部があり前記
下片の他端が折り返されて上片となり前記上片の終端が
前記引掛け部に押し込まれ前記下片と前記上片に前記ピ
ン状の凸部を貫通させるための長穴を設けたクランプと
を備える。第2の発明のケーブル固定具は、ハウジング
に設けられた第1と第2のピン状の凸部と、前記第1と
第2のピンとの間に嵌合されるものであって前記ハウジ
ングに接する下片の一端に引掛け部があり前記下片の他
端が折り返されて上片となり前記上片の終端が前記引掛
け部に押し込まれるクランプとを備える。
固定具は、ハウジングに設けられたピン状の凸部と、前
記ハウジングに接する下片の一端に引掛け部があり前記
下片の他端が折り返されて上片となり前記上片の終端が
前記引掛け部に押し込まれ前記下片と前記上片に前記ピ
ン状の凸部を貫通させるための長穴を設けたクランプと
を備える。第2の発明のケーブル固定具は、ハウジング
に設けられた第1と第2のピン状の凸部と、前記第1と
第2のピンとの間に嵌合されるものであって前記ハウジ
ングに接する下片の一端に引掛け部があり前記下片の他
端が折り返されて上片となり前記上片の終端が前記引掛
け部に押し込まれるクランプとを備える。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a)〜(c)は本発明の第1の実施例を示す
斜視図および断面図である。
る。図1(a)〜(c)は本発明の第1の実施例を示す
斜視図および断面図である。
【0006】図1(a)〜(c)に示すケーブル固定具
は、ハウジングに設けられた凸部1とハウジングに固定
されたクランプ2により構成される。
は、ハウジングに設けられた凸部1とハウジングに固定
されたクランプ2により構成される。
【0007】ケーブル3の固定は、ハウジングに設けら
れた凸部1とハウジングに固定されたクランプ2の間で
行なわれる。従ってクランプに切欠き4を設けた場合そ
の間で固定位置を変更する事が可能の為、図1(b),
(c)に示す様にクランプ2の固定位置を変えることに
より線径に応じた固定が可能でクランプの統一化が計れ
る。
れた凸部1とハウジングに固定されたクランプ2の間で
行なわれる。従ってクランプに切欠き4を設けた場合そ
の間で固定位置を変更する事が可能の為、図1(b),
(c)に示す様にクランプ2の固定位置を変えることに
より線径に応じた固定が可能でクランプの統一化が計れ
る。
【0008】図2は本発明の第2の実施例を示す斜視図
である。凸部1が複数設けられているため、一般市販品
のクランプを使用し本発明の効果が得られる。
である。凸部1が複数設けられているため、一般市販品
のクランプを使用し本発明の効果が得られる。
【0009】
【発明の効果】以上、本発明は、線径に応じクランプの
位置を変えられることからクランプの統一化が計れる効
果がある。
位置を変えられることからクランプの統一化が計れる効
果がある。
【図1】(a)〜(c)は本発明の第1の実施例を示す
斜視図および断面図である。
斜視図および断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
1 ハウジングの凸部 2 クランプ 3 ケーブル 4 クランプの切欠き
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングに設けられたピン状の凸部
と、前記ハウジングに接する下片の一端に引掛け部があ
り前記下片の他端が折り返されて上片となり前記上片の
終端が前記引掛け部に押し込まれ前記下片と前記上片に
前記ピン状の凸部を貫通させるための長穴を設けたクラ
ンプとを備えることを特徴とするケーブル固定具。 - 【請求項2】 ハウジングに設けられた第1と第2のピ
ン状の凸部と、前記第1と第2のピンとの間に嵌合され
るものであって前記ハウジングに接する下片の一端に引
掛け部があり前記下片の他端が折り返されて上片となり
前記上片の終端が前記引掛け部に押し込まれるクランプ
とを備えることを特徴とするケーブル固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4052116A JP2715790B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ケーブル固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4052116A JP2715790B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ケーブル固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05259658A JPH05259658A (ja) | 1993-10-08 |
JP2715790B2 true JP2715790B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=12905907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4052116A Expired - Lifetime JP2715790B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ケーブル固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2715790B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013027225A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734796Y2 (ja) * | 1978-01-17 | 1982-07-31 | ||
JPS618296Y2 (ja) * | 1981-06-25 | 1986-03-14 | ||
JPS60109374U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | 株式会社東芝 | 配線クランプ |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP4052116A patent/JP2715790B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05259658A (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971007 |