JPS5938080Y2 - リ−ド線クランバ− - Google Patents
リ−ド線クランバ−Info
- Publication number
- JPS5938080Y2 JPS5938080Y2 JP1976093624U JP9362476U JPS5938080Y2 JP S5938080 Y2 JPS5938080 Y2 JP S5938080Y2 JP 1976093624 U JP1976093624 U JP 1976093624U JP 9362476 U JP9362476 U JP 9362476U JP S5938080 Y2 JPS5938080 Y2 JP S5938080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- clamper
- chassis
- wire clamper
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気機器においてシャーシ等の所定の位置
に複数本のリード線を効果的に保持処理できるリード線
クランパーに関するものである。
に複数本のリード線を効果的に保持処理できるリード線
クランパーに関するものである。
近時、ラジオ受信機等におしては数多くの配線が複雑な
形態で施されており、その整理用としてリード線クラン
パーが多く使用されている。
形態で施されており、その整理用としてリード線クラン
パーが多く使用されている。
従来のリード線クランパーとしては、第１図Ａ。
Ｂ、Ｃに示すようなプラスチック材等より形成されたも
のがある。
のがある。
第１図Ａに示すリード線クランパー１は、リード線を保
持する部分１ａとシャーシ等に取り付けるために先端部
を内側に屈曲した状態の装着部１ｂとリード線クランパ
−１自体を安定させるための支持板１ｃとをプラスチッ
ク材等により弾性・体として一体的に形成してなるもの
である。
持する部分１ａとシャーシ等に取り付けるために先端部
を内側に屈曲した状態の装着部１ｂとリード線クランパ
−１自体を安定させるための支持板１ｃとをプラスチッ
ク材等により弾性・体として一体的に形成してなるもの
である。
このリード線クランパー１は装着部１ｂが内側に向いて
いるためシャーシ等に固着する場合、シャーシ等に設け
た角穴に一方の装着部を挿入し、次に他方の装着部をも
う一つの角穴に入れるというように２つの装着部を同時
に挿入することができず作業性が悪い欠点がある。
いるためシャーシ等に固着する場合、シャーシ等に設け
た角穴に一方の装着部を挿入し、次に他方の装着部をも
う一つの角穴に入れるというように２つの装着部を同時
に挿入することができず作業性が悪い欠点がある。
更にシャーシ等への装着力法が角穴に引っ掛けるだけで
あるからガタつき防止のために接着材等を用いてシャー
シ等に固着しなげればならない場合があり、また第１図
Ｂ、Ｃに示すリード線クランパーのよ５にバネ・部がな
いからシャーシ等の厚みが変わるとガタつきが大きくな
る欠点がある。
あるからガタつき防止のために接着材等を用いてシャー
シ等に固着しなげればならない場合があり、また第１図
Ｂ、Ｃに示すリード線クランパーのよ５にバネ・部がな
いからシャーシ等の厚みが変わるとガタつきが大きくな
る欠点がある。
第１図Ｂ及びＣに示すリード線クランパ
ー２及び３はシャーシ等に設けた穴に押圧挿入するため
の弾性体よりなる装着部２ｂ 、３ｂは適当な長さを必
要とするので長大となりがちでありシャーシ等に装着し
た場合、シャーシ等の下側に突出する部分が長すぎる欠
点がある。
の弾性体よりなる装着部２ｂ 、３ｂは適当な長さを必
要とするので長大となりがちでありシャーシ等に装着し
た場合、シャーシ等の下側に突出する部分が長すぎる欠
点がある。
また一旦装着した後はシャーシ等からの取り外しが著し
く困難であった。
く困難であった。
また、上記従来のリード線クランパーはシャーシ等に設
けた穴が丸穴であり、装着部も丸型であるから外力によ
り回動してしまい＋７−ド線の保持姿勢を変えることが
あった。
けた穴が丸穴であり、装着部も丸型であるから外力によ
り回動してしまい＋７−ド線の保持姿勢を変えることが
あった。
この考案はシャーシ等の所定の位置に複数本のリード線
を保持して簡単かつ確実に装着することができ、しかも
容易に取り外しができるリード線クランパーを提供する
ことを目的とするものである。
を保持して簡単かつ確実に装着することができ、しかも
容易に取り外しができるリード線クランパーを提供する
ことを目的とするものである。
次に図面についてこの考案の実施例を説明する９第２図
〜第５図に示すようにこの考案に係る実施例のリード線
クランパーはクランク部４とバネ部５と装着部６とから
形成されている。
〜第５図に示すようにこの考案に係る実施例のリード線
クランパーはクランク部４とバネ部５と装着部６とから
形成されている。
クランパ一部４は、コ字状に形成されかつその上端には
内方向に屈曲させて突出したリード線を押える突片４ａ
が形成されている。
内方向に屈曲させて突出したリード線を押える突片４ａ
が形成されている。
バネ部５はクランパ一部４の基部４ｂの下面４ｃに一体
的１（突出すると共にその突出した自由端５ａを下向き
にかつ内側に彎曲させたものである。
的１（突出すると共にその突出した自由端５ａを下向き
にかつ内側に彎曲させたものである。
装着部６は、クランパ一部４とは９０度向きを異にして
クランパ一部１４の基部４ｂの両側４ｄにそれぞれ一体
的に突出して形成したものである。
クランパ一部１４の基部４ｂの両側４ｄにそれぞれ一体
的に突出して形成したものである。
さらにこの２つの装着部６の自由端６ａにはシャーシ７
等の下面に係止するための突起６ｄが一体的に形成され
ている。
等の下面に係止するための突起６ｄが一体的に形成され
ている。
また考案に係るリード線クランパーはシャーシ７等に装
着されたときにグラつくのを防止する目的で装着部６が
非対称の位置に設けられている。
着されたときにグラつくのを防止する目的で装着部６が
非対称の位置に設けられている。
上述したような各部によって構成したこの考案に係るリ
ード線クランパーをシャーシ７に装着するには、第５図
に示すようにシャーシ７に設けた角孔７ａ 、７ａに装
着部６の先端をそれぞれ同時に挿入押圧し、装着部６の
外方向への復元圧によってシャーシ７に固着する。
ード線クランパーをシャーシ７に装着するには、第５図
に示すようにシャーシ７に設けた角孔７ａ 、７ａに装
着部６の先端をそれぞれ同時に挿入押圧し、装着部６の
外方向への復元圧によってシャーシ７に固着する。
この時バネ部５はシャーシ７の上面に押圧された状態と
なり装着部６がシャーシ７にさらに確実に固着させる。
なり装着部６がシャーシ７にさらに確実に固着させる。
また、シャーシ７に設けた装着用の穴が角孔７ａとした
から外力によりリード線クランパーが回動ＬＩＪ−ド線
の保持姿勢を変えるおそれがない。
から外力によりリード線クランパーが回動ＬＩＪ−ド線
の保持姿勢を変えるおそれがない。
なお、シャーシ７からこのリード線クランパーを取り外
すには、装着部６，６を内側に押圧すればその装着部は
角孔７ａ、７ａからはずれ容易に取り外ずすことができ
る。
すには、装着部６，６を内側に押圧すればその装着部は
角孔７ａ、７ａからはずれ容易に取り外ずすことができ
る。
上述のようなこの考案のリード線クランパーによればシ
ャーシ等への取り付けが容易であるにもかＳわらず確実
に装着することができ、また装着部をクランパ一部に対
して９０度づれた位置に設けたからどちらの方向に対し
てもガタつくおそれがな（、しかも取り外しもきわめて
簡単にでき作業性が著しく向上するなどの利点をもつも
のである。
ャーシ等への取り付けが容易であるにもかＳわらず確実
に装着することができ、また装着部をクランパ一部に対
して９０度づれた位置に設けたからどちらの方向に対し
てもガタつくおそれがな（、しかも取り外しもきわめて
簡単にでき作業性が著しく向上するなどの利点をもつも
のである。
第１図Ａ、Ｂ、Ｃは従来のリード線クラン・〈−を示す
斜視図である。 第２図、第３図、第４図、第５図はこの考案に係るリー
ド線クランパーを示すもので第２図は斜視図、第３図は
正面図、第４図は底面図、第５図は装着した状態を示す
側面図である。 ４・・・クランパ一部、５・・・バネ部、６・・・装着
部。
斜視図である。 第２図、第３図、第４図、第５図はこの考案に係るリー
ド線クランパーを示すもので第２図は斜視図、第３図は
正面図、第４図は底面図、第５図は装着した状態を示す
側面図である。 ４・・・クランパ一部、５・・・バネ部、６・・・装着
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ リード線を保持するためのクランパ一部と、クラン
パ一部の基部の下面に一体的に突出すると共にその突出
した自由端部を下向きにかつ内側に彎曲させて形成した
２つのバネ部と、上記クランパ一部とは９０度向きを異
にして上記クランパ一部の基部の両側にそれぞれ一体的
に突出して形成した装着部とからなるリード線クランパ
ー ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載のリード線クラ
ンパーにおいて、 ２つの装着部の自由端部にそれぞれ係止用の起を設けた
もの ３ 実用新案登録請求の範囲第１項記載のリード線クラ
ンパーにおいて、２つの装着部を非対称な位置に設けた
もの
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976093624U JPS5938080Y2 (ja) | 1976-07-14 | 1976-07-14 | リ−ド線クランバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976093624U JPS5938080Y2 (ja) | 1976-07-14 | 1976-07-14 | リ−ド線クランバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5311600U JPS5311600U (ja) | 1978-01-31 |
| JPS5938080Y2 true JPS5938080Y2 (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=28704181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976093624U Expired JPS5938080Y2 (ja) | 1976-07-14 | 1976-07-14 | リ−ド線クランバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938080Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230375196A1 (en) * | 2021-02-03 | 2023-11-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Clamp member, clamp structure, and refrigeration cycle device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4980898U (ja) * | 1972-11-01 | 1974-07-12 | ||
| JPS5312474Y2 (ja) * | 1973-01-11 | 1978-04-04 |
-
1976
- 1976-07-14 JP JP1976093624U patent/JPS5938080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5311600U (ja) | 1978-01-31 |
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