JP2747472B2 - 自動販売機の販売扉組立体 - Google Patents
自動販売機の販売扉組立体Info
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- JP2747472B2 JP2747472B2 JP6234582A JP23458294A JP2747472B2 JP 2747472 B2 JP2747472 B2 JP 2747472B2 JP 6234582 A JP6234582 A JP 6234582A JP 23458294 A JP23458294 A JP 23458294A JP 2747472 B2 JP2747472 B2 JP 2747472B2
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- Japan
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- discharge compartment
- compartment
- article
- vending machine
- opening
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/10—Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F11/00—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
- G07F11/02—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
- G07F11/04—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other
- G07F11/16—Delivery means
- G07F11/24—Rotary or oscillatory members
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F11/00—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
- G07F11/02—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
- G07F11/38—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which the magazines are horizontal
- G07F11/42—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which the magazines are horizontal the articles being delivered by motor-driven means
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F5/00—Coin-actuated mechanisms; Interlocks
- G07F5/26—Interlocks, e.g. for locking the doors of compartments other than that to be used
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機械、特に、
該自動販売機の内部で使用される販売扉組立体に関す
る。
該自動販売機の内部で使用される販売扉組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明が全体として関係する一般的な型
式の自動販売機は、複数の物品貯蔵領域を備え、この物
品販売領域から個々の物品を選択し、共通の排出領域内
に配置して、この排出領域から顧客がその物品を取り出
すことが出来る。この排出領域は、従来技術において、
多数の形態にて形成されているが、実質的には、顧客が
選択した物品に達することの出来る略区画部分である。
この区画部分は、開いたままとすることも出来るが、例
えば、その開口部を覆い、顧客がその選択した物品を取
り出すために変位させなければならない蝶番式扉又は引
戸を設けるのが一般的である。更に、かかる機械から盗
みを働こうとする事件の発生件数が増大しているため、
物品の貯蔵領域へのアクセスを妨害する一方で、顧客の
その物品を取り出すのを許容するために、少なくとも出
入り扉が開放している間に、薄板金属製フラップを排出
領域と物品の貯蔵領域との間の位置に移動させるといっ
た、何らかの形態の盗難防止装置を設けることが必要と
なっている。かかる盗難防止装置は、個人がワイヤー、
又はその他の装置を使用して、排出区画部分を通じて物
品貯蔵領域内に達して、その他の物品を動かし、排出領
域に落下させ、そこからその物品を排出しようとする試
みを防止する。
式の自動販売機は、複数の物品貯蔵領域を備え、この物
品販売領域から個々の物品を選択し、共通の排出領域内
に配置して、この排出領域から顧客がその物品を取り出
すことが出来る。この排出領域は、従来技術において、
多数の形態にて形成されているが、実質的には、顧客が
選択した物品に達することの出来る略区画部分である。
この区画部分は、開いたままとすることも出来るが、例
えば、その開口部を覆い、顧客がその選択した物品を取
り出すために変位させなければならない蝶番式扉又は引
戸を設けるのが一般的である。更に、かかる機械から盗
みを働こうとする事件の発生件数が増大しているため、
物品の貯蔵領域へのアクセスを妨害する一方で、顧客の
その物品を取り出すのを許容するために、少なくとも出
入り扉が開放している間に、薄板金属製フラップを排出
領域と物品の貯蔵領域との間の位置に移動させるといっ
た、何らかの形態の盗難防止装置を設けることが必要と
なっている。かかる盗難防止装置は、個人がワイヤー、
又はその他の装置を使用して、排出区画部分を通じて物
品貯蔵領域内に達して、その他の物品を動かし、排出領
域に落下させ、そこからその物品を排出しようとする試
みを防止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる盗難防止装置が
必要とされ、又排出領域を覆う扉が必要とされるため、
排出区画部分は、必要以上に深く形成し、その内部に配
置された物品に扉が係合せずに、その物品の上方で開放
し得るようにしなければならない。より大きい物品の取
り出しを許容するのに十分なように顧客の取り出し口を
拡大する一方で、機械の下方部分にある排出区画部分の
深さを増すためのスペースが限られているから、より大
きい製品を販売しようとする現代の要求に応えるべくか
かる従来技術の機構を使用しては、自動販売機で販売す
ることの出来る物品の寸法が制限される結果となる。
必要とされ、又排出領域を覆う扉が必要とされるため、
排出区画部分は、必要以上に深く形成し、その内部に配
置された物品に扉が係合せずに、その物品の上方で開放
し得るようにしなければならない。より大きい物品の取
り出しを許容するのに十分なように顧客の取り出し口を
拡大する一方で、機械の下方部分にある排出区画部分の
深さを増すためのスペースが限られているから、より大
きい製品を販売しようとする現代の要求に応えるべくか
かる従来技術の機構を使用しては、自動販売機で販売す
ることの出来る物品の寸法が制限される結果となる。
【0004】更に、扉の操作機構及び盗難防止のフラッ
プ操作機構が複雑であるため、これらの扉は、自動販売
機の望ましくない程に高価で且つ複雑な部分となってい
る。
プ操作機構が複雑であるため、これらの扉は、自動販売
機の望ましくない程に高価で且つ複雑な部分となってい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、簡単且つ低廉
に機能して、従来技術の装置よりもより大きい排出領域
を提供しつつ、占有スペースの小さい、盗難防止装置を
含む自動販売機の扉組立体を提供することにより、従来
技術の自動販売機の扉組立体に伴う上述の問題点及び欠
点を解決するものである。従来技術の自動販売機の販売
扉組立体に優るかかる利点は、物品の貯蔵領域から物品
が供給され、顧客がそこから物品を取り出すことの出来
る販売領域内に排出区画部分を配置することで達成され
る。該区画部分は、物品の供給源からその開口部を通じ
て物品を受け取り、この位置にあるときに、顧客がその
区画部分にアクセスするのを妨害し得るように、自動販
売機の販売領域の顧客のアクセス開口部を覆う物品の受
け取り位置と、排出区画部分の開口部が自動販売機の顧
客アクセス開口部と整合され、顧客が区画部分内の物品
を取り出すことを可能にする物品排出位置との間で枢動
可能であるように取り付けられる。また、この販売扉組
立体は、盗難防止扉を備えている。該盗難防止扉は、排
出区画部分がその物品受け取り位置にあるとき、物品を
物品貯蔵領域から排出区画部分内に配置するのを許容し
得るように排出区画部分に整合された第一の位置と、排
出区画部分がその取り出し位置にあるとき、販売機の顧
客アクセス開口部及び排出区画部分の開口部を通じて物
品の貯蔵領域にアクセスするのを妨害し得るように配置
された第二の位置との間で枢動可能であるように排出区
画部分と同軸状に取り付けられる。また、排出区画部分
をその受け取り位置と取り出し位置との間で枢動させ且
つ盗難防止扉をその第一の位置と第二の位置との間で枢
動させる機構が設けられる。
に機能して、従来技術の装置よりもより大きい排出領域
を提供しつつ、占有スペースの小さい、盗難防止装置を
含む自動販売機の扉組立体を提供することにより、従来
技術の自動販売機の扉組立体に伴う上述の問題点及び欠
点を解決するものである。従来技術の自動販売機の販売
扉組立体に優るかかる利点は、物品の貯蔵領域から物品
が供給され、顧客がそこから物品を取り出すことの出来
る販売領域内に排出区画部分を配置することで達成され
る。該区画部分は、物品の供給源からその開口部を通じ
て物品を受け取り、この位置にあるときに、顧客がその
区画部分にアクセスするのを妨害し得るように、自動販
売機の販売領域の顧客のアクセス開口部を覆う物品の受
け取り位置と、排出区画部分の開口部が自動販売機の顧
客アクセス開口部と整合され、顧客が区画部分内の物品
を取り出すことを可能にする物品排出位置との間で枢動
可能であるように取り付けられる。また、この販売扉組
立体は、盗難防止扉を備えている。該盗難防止扉は、排
出区画部分がその物品受け取り位置にあるとき、物品を
物品貯蔵領域から排出区画部分内に配置するのを許容し
得るように排出区画部分に整合された第一の位置と、排
出区画部分がその取り出し位置にあるとき、販売機の顧
客アクセス開口部及び排出区画部分の開口部を通じて物
品の貯蔵領域にアクセスするのを妨害し得るように配置
された第二の位置との間で枢動可能であるように排出区
画部分と同軸状に取り付けられる。また、排出区画部分
をその受け取り位置と取り出し位置との間で枢動させ且
つ盗難防止扉をその第一の位置と第二の位置との間で枢
動させる機構が設けられる。
【0006】販売扉組立体の排出区画部分は、略円筒状
であることが望ましく、その水平方向に配置された中央
アクセス口を中心として枢動可能に取り付けられ、ま
た、盗難防止扉は、円弧状であり、排出区画部分内で該
区画部分に対して同軸状に枢動可能に配置されることが
望ましい。これらの排出区画部分及び盗難防止扉は、同
時に動き得るように相互に接続することが望ましい。排
出区画部分がその受け取り位置とその取り出し位置との
間で動かすことは、その排出区画部分にハンドルを取り
付けて行うことが望ましく、このハンドルは、顧客が販
売扉組立体を手で操作して、選択した物品を取り出すこ
とを許容する。
であることが望ましく、その水平方向に配置された中央
アクセス口を中心として枢動可能に取り付けられ、ま
た、盗難防止扉は、円弧状であり、排出区画部分内で該
区画部分に対して同軸状に枢動可能に配置されることが
望ましい。これらの排出区画部分及び盗難防止扉は、同
時に動き得るように相互に接続することが望ましい。排
出区画部分がその受け取り位置とその取り出し位置との
間で動かすことは、その排出区画部分にハンドルを取り
付けて行うことが望ましく、このハンドルは、顧客が販
売扉組立体を手で操作して、選択した物品を取り出すこ
とを許容する。
【0007】
【実施例】本発明が関係し且つ本発明を具体化すること
の出来る全体的な型式の自動販売機10の一例が図1に
示してある。該自動販売機10は、例えば、米国特許第
4,730,750号に開示されている。この自動販売
機10は、その各々が異なる物品を分配することの出来
るら旋状容器12と、同様に、個々の物品を分配するこ
との出来る複数の缶・瓶の分配装置14とを収容する物
品供給領域を備える状態で示してある。例えば、この自
動販売機10は、共通の受け取り又は排出領域に分配す
ることの出来る任意の型式のものとすることが出来るか
ら、本発明は、本明細書に示した特定の自動販売機にの
み限定されるものでないことを理解すべきである。該自
動販売機10は、全体として符号16で示したコイン、
又は通貨で作動する制御装置と、キーパッドのような選
択手段18とを備えており、選択手段は、中央処理装置
(図示せず)を通じて周知の方法にてら旋状容器12の
ような個々の物品供給装置、又は缶・瓶の分配装置14
を作動させる。
の出来る全体的な型式の自動販売機10の一例が図1に
示してある。該自動販売機10は、例えば、米国特許第
4,730,750号に開示されている。この自動販売
機10は、その各々が異なる物品を分配することの出来
るら旋状容器12と、同様に、個々の物品を分配するこ
との出来る複数の缶・瓶の分配装置14とを収容する物
品供給領域を備える状態で示してある。例えば、この自
動販売機10は、共通の受け取り又は排出領域に分配す
ることの出来る任意の型式のものとすることが出来るか
ら、本発明は、本明細書に示した特定の自動販売機にの
み限定されるものでないことを理解すべきである。該自
動販売機10は、全体として符号16で示したコイン、
又は通貨で作動する制御装置と、キーパッドのような選
択手段18とを備えており、選択手段は、中央処理装置
(図示せず)を通じて周知の方法にてら旋状容器12の
ような個々の物品供給装置、又は缶・瓶の分配装置14
を作動させる。
【0008】全体として、符号20で示すような本発明
の自動販売機扉組立体の第一の実施例は、顧客が容易に
アクセス可能である本明細書で販売領域と称する自動販
売機10の下方正面部分に配置された状態で示してあ
る。
の自動販売機扉組立体の第一の実施例は、顧客が容易に
アクセス可能である本明細書で販売領域と称する自動販
売機10の下方正面部分に配置された状態で示してあ
る。
【0009】図2に示すように、自動販売機10の内部
には、ら旋状容器12の両端と自動販売機10の裏面の
内側との間の物品供給領域の高さに沿って伸長するスペ
ース22があり、該スペース22は、物品が該ら旋状容
器12、又は缶・瓶の分配装置14の各々の端部から落
下して、トラフ26内に入り、該トラフ26内で物品
は、本発明の販売扉組立体20の共通の排出領域内に向
けられる。図示した自動販売機10内のトラフ26は、
単に以下に説明する複数の偏向板であり、ら旋状容器1
2、又は缶・瓶の分配装置14から分配された物品が自
動販売機10の内側部分内で詰まるのを防止する。この
ようにして、トラフ26は、選択された物品を共通の販
売領域に向け、よって、本発明の販売扉組立体20に入
れる。
には、ら旋状容器12の両端と自動販売機10の裏面の
内側との間の物品供給領域の高さに沿って伸長するスペ
ース22があり、該スペース22は、物品が該ら旋状容
器12、又は缶・瓶の分配装置14の各々の端部から落
下して、トラフ26内に入り、該トラフ26内で物品
は、本発明の販売扉組立体20の共通の排出領域内に向
けられる。図示した自動販売機10内のトラフ26は、
単に以下に説明する複数の偏向板であり、ら旋状容器1
2、又は缶・瓶の分配装置14から分配された物品が自
動販売機10の内側部分内で詰まるのを防止する。この
ようにして、トラフ26は、選択された物品を共通の販
売領域に向け、よって、本発明の販売扉組立体20に入
れる。
【0010】次に、図3乃至図6に最も良く示すよう
に、販売扉組立体20の第一の好適な実施例の構造につ
いて説明すると、排出区画部分30は、略円筒状の形状
であり、図4に示すように、縁部32、34で形成され
た軸方向に伸長する開口部を有しており、該開口部は、
又、区画部分30の全長に亙って伸長している。排出区
画部分30は、薄板金属で形成することが望ましく、ま
た、薄板金属製ハンドル36を区画部分30の縁部に対
して強度を付与する縁部32に沿って形成し且つ区画部
分30に溶接する。縁部34は、その長さに沿って後方
に巻き、区画部分30のその縁部に強度を持たせる。排
出区画部分30の各端部には、全体として円盤状の形状
のキャップ38、40が設けられている。これらのキャ
ップ38、40は、ピン42、44によって、販売扉組
立体20のフレーム部材46、48に対してそれぞれそ
の中心軸線を中心として回転可能であるように取り付け
られている。薄板金属製の排出区画部分30は、ねじの
ような一連のタブ50によってその端部にてキャップ3
8、40に締結されている。このようにして、排出区画
部分30は、フレーム部材46、48内でその中心軸線
を中心として回転可能に取り付けられている。
に、販売扉組立体20の第一の好適な実施例の構造につ
いて説明すると、排出区画部分30は、略円筒状の形状
であり、図4に示すように、縁部32、34で形成され
た軸方向に伸長する開口部を有しており、該開口部は、
又、区画部分30の全長に亙って伸長している。排出区
画部分30は、薄板金属で形成することが望ましく、ま
た、薄板金属製ハンドル36を区画部分30の縁部に対
して強度を付与する縁部32に沿って形成し且つ区画部
分30に溶接する。縁部34は、その長さに沿って後方
に巻き、区画部分30のその縁部に強度を持たせる。排
出区画部分30の各端部には、全体として円盤状の形状
のキャップ38、40が設けられている。これらのキャ
ップ38、40は、ピン42、44によって、販売扉組
立体20のフレーム部材46、48に対してそれぞれそ
の中心軸線を中心として回転可能であるように取り付け
られている。薄板金属製の排出区画部分30は、ねじの
ような一連のタブ50によってその端部にてキャップ3
8、40に締結されている。このようにして、排出区画
部分30は、フレーム部材46、48内でその中心軸線
を中心として回転可能に取り付けられている。
【0011】盗難防止扉52が排出区画部分30と同一
の軸線を中心として回転可能に排出区画部分30内に取
り付けられている。この盗難防止扉52も又、薄板金属
で形成し、該扉の強度を増し得るように、その縁部5
4、56を巻くことが望ましい。排出区画部分30と同
様に、盗難防止扉52は、一連のタブ58によってその
端部が一対の円盤状の形状の端部キャップ60、62に
取り付けられており、これらのキャップ60、62は、
キャップ38、40と独立的に枢動可能にその中心軸線
上で円盤状キャップ38、40の内側に配置される。こ
のようにして、盗難防止扉52は、排出区画部分30と
同一の軸線の周りを回転し、区画部分30内に配置され
ている。盗難防止扉52の回転軸線と同軸状に形成され
た一対の被動歯車64、66がそれぞれ端部キャップ6
0、62に形成されている。図5の符号68で示すよう
なセクター歯車が排出区画部分30の端部キャップ3
8、40の各々に形成されている。歯車70のようなピ
ニオン歯車が端部キャップ60、62のそれぞれのセク
ター歯車68と被動歯車64、66との間を伸長するそ
れぞれの側部フレーム46、48にピン72によって回
転可能に取り付けられている。このように、図4及び図
5に示すように、ハンドル36を時計方向に動かすと、
セクター歯車68、ピニオン歯車70及び被動歯車66
から成る歯車列は、販売扉組立体20の他端に設けられ
た同様の歯車列と同様に、盗難防止扉52を反時計方向
に回転させる。第一の好適な実施例において、三つの歯
車間の歯車比は、排出区画部分30が60°回転する
と、盗難防止扉52が144°回転するような値とす
る。これらの動きは、図4及び図5に示すように、ハン
ドル36がその完全な直立の位置から図6に示すその完
全な下方位置まで動く範囲に相当する。
の軸線を中心として回転可能に排出区画部分30内に取
り付けられている。この盗難防止扉52も又、薄板金属
で形成し、該扉の強度を増し得るように、その縁部5
4、56を巻くことが望ましい。排出区画部分30と同
様に、盗難防止扉52は、一連のタブ58によってその
端部が一対の円盤状の形状の端部キャップ60、62に
取り付けられており、これらのキャップ60、62は、
キャップ38、40と独立的に枢動可能にその中心軸線
上で円盤状キャップ38、40の内側に配置される。こ
のようにして、盗難防止扉52は、排出区画部分30と
同一の軸線の周りを回転し、区画部分30内に配置され
ている。盗難防止扉52の回転軸線と同軸状に形成され
た一対の被動歯車64、66がそれぞれ端部キャップ6
0、62に形成されている。図5の符号68で示すよう
なセクター歯車が排出区画部分30の端部キャップ3
8、40の各々に形成されている。歯車70のようなピ
ニオン歯車が端部キャップ60、62のそれぞれのセク
ター歯車68と被動歯車64、66との間を伸長するそ
れぞれの側部フレーム46、48にピン72によって回
転可能に取り付けられている。このように、図4及び図
5に示すように、ハンドル36を時計方向に動かすと、
セクター歯車68、ピニオン歯車70及び被動歯車66
から成る歯車列は、販売扉組立体20の他端に設けられ
た同様の歯車列と同様に、盗難防止扉52を反時計方向
に回転させる。第一の好適な実施例において、三つの歯
車間の歯車比は、排出区画部分30が60°回転する
と、盗難防止扉52が144°回転するような値とす
る。これらの動きは、図4及び図5に示すように、ハン
ドル36がその完全な直立の位置から図6に示すその完
全な下方位置まで動く範囲に相当する。
【0012】図4及び図5に示すように、排出区画部分
30及び盗難防止扉52の両方は、その通常の休止位置
にある。この位置にて、縁部32、34によって形成さ
れた区画部分30の開口部は、容器12、又は缶・瓶の
分配装置14の何れかから選択された物品を受け取り得
るように上方に配置されている。盗難防止扉52の上端
56は、ハンドル36を越えて上方に伸長し、排出区画
部分30によって覆われず、従って、トラフ26の領域
外となる自動販売機の正面の顧客アクセス開口部の一部
を覆い、このため、物品は、物品の供給貯蔵領域から排
出区画部分30内に落下する。盗難防止扉52の端部5
6は、図4及び図5に示すように、トラフ26に極く近
接して伸長し、排出区画部分30の開口部の長さに沿っ
て伸長するブラケット74に接するように配置される。
このため、ブラケット74と盗難防止扉52の端部56
との間のスペースを最小にすることによって盗難の可能
性を少なくする。ブラケット74の上縁76は、製品を
排出区画部分30内に導入するトラフ26の一部として
機能する。ブラケット74は、販売扉組立体20の主側
部フレーム46、48間を伸長する。同様のブラケット
78が排出区画部分30の上縁部34に隣接するその後
部にてフレーム部材46、48の間を伸長し、同様にト
ラフ26の一部とし機能し、物品を偏向させて、排出区
画部分30内に入れる。
30及び盗難防止扉52の両方は、その通常の休止位置
にある。この位置にて、縁部32、34によって形成さ
れた区画部分30の開口部は、容器12、又は缶・瓶の
分配装置14の何れかから選択された物品を受け取り得
るように上方に配置されている。盗難防止扉52の上端
56は、ハンドル36を越えて上方に伸長し、排出区画
部分30によって覆われず、従って、トラフ26の領域
外となる自動販売機の正面の顧客アクセス開口部の一部
を覆い、このため、物品は、物品の供給貯蔵領域から排
出区画部分30内に落下する。盗難防止扉52の端部5
6は、図4及び図5に示すように、トラフ26に極く近
接して伸長し、排出区画部分30の開口部の長さに沿っ
て伸長するブラケット74に接するように配置される。
このため、ブラケット74と盗難防止扉52の端部56
との間のスペースを最小にすることによって盗難の可能
性を少なくする。ブラケット74の上縁76は、製品を
排出区画部分30内に導入するトラフ26の一部として
機能する。ブラケット74は、販売扉組立体20の主側
部フレーム46、48間を伸長する。同様のブラケット
78が排出区画部分30の上縁部34に隣接するその後
部にてフレーム部材46、48の間を伸長し、同様にト
ラフ26の一部とし機能し、物品を偏向させて、排出区
画部分30内に入れる。
【0013】図4及び図5に示すように、販売扉組立体
20は、扉と共に動き得るように扉に固着された薄板金
属から成る内側取り付け板82に対して蝶番止めした正
面サービス扉80の内部に一つのユニットとして取り付
けられている。このため、自動販売機10の内部を操作
するとき、例えば、新たな物品をら旋状容器12又は缶
又は瓶分配装置14内に投入する場合のようなとき、サ
ービス扉80と共に販売扉組立体20は外方に枢動させ
ることが出来る。符号84で示すような一対のプラスチ
ック製端部キャップがそれぞれのフレーム部材46、4
8に取り付けられて、端部キャップ38、40、60、
62を覆い、ワイヤーを物品の貯蔵及び供給領域に差し
込むための開口部を無くすことで盗難を防止する効果を
増す。別のブラケット79が、そのフレーム部材46、
48の下方後部の間を伸長し、販売扉組立体20のフレ
ーム構造体に対する強化支持体を提供する。伸長ばね8
1がブラケット79の一端に取り付けられており、該伸
長ばねは、その他端が図4、図5及び図6に示すよう
に、区画部分30に締結されたブラケット83に取り付
けられており、これは、閉じられた区画部分を図6に示
したその開放位置から付勢するのを支援する。
20は、扉と共に動き得るように扉に固着された薄板金
属から成る内側取り付け板82に対して蝶番止めした正
面サービス扉80の内部に一つのユニットとして取り付
けられている。このため、自動販売機10の内部を操作
するとき、例えば、新たな物品をら旋状容器12又は缶
又は瓶分配装置14内に投入する場合のようなとき、サ
ービス扉80と共に販売扉組立体20は外方に枢動させ
ることが出来る。符号84で示すような一対のプラスチ
ック製端部キャップがそれぞれのフレーム部材46、4
8に取り付けられて、端部キャップ38、40、60、
62を覆い、ワイヤーを物品の貯蔵及び供給領域に差し
込むための開口部を無くすことで盗難を防止する効果を
増す。別のブラケット79が、そのフレーム部材46、
48の下方後部の間を伸長し、販売扉組立体20のフレ
ーム構造体に対する強化支持体を提供する。伸長ばね8
1がブラケット79の一端に取り付けられており、該伸
長ばねは、その他端が図4、図5及び図6に示すよう
に、区画部分30に締結されたブラケット83に取り付
けられており、これは、閉じられた区画部分を図6に示
したその開放位置から付勢するのを支援する。
【0014】次に、顧客が硬貨を硬貨機構16に投入
し、キーパッド18を通じて物品を選択したとき、販売
扉組立体20の第一の好適な実施例が機能する方法につ
いて説明する。所望の物品は、ら旋状容器12、又は缶
・瓶の分配装置14の何れかから選択され、重力により
トラフ領域26を通り、排出区画部分30の縁部34及
び盗難防止扉52の縁部56によって形成された開口部
を通って排出区画部分30内に落下する。次に、顧客が
ハンドル36を押して、排出区画部分30を図4乃至図
6に見て時計方向に枢動させる。排出区画部分30が枢
動すると、セクター歯車68が中間歯車70を時計方向
に回転させ、該中間歯車は、被動歯車66を反時計方向
に回転させる。被動歯車66は、端部キャップ62に固
着されているため、該被動歯車は、盗難防止扉52を反
時計方向に回転させる。上述したように、販売扉組立体
20の他端には、同一の歯車列が設けられている。扉ハ
ンドル36を図6に示すように、図4に示した位置から
その最下方位置に動かすと、縁部32、34により形成
された排出区画部分の開口部はその垂直の受け取り位置
から略水平の物品取り出し位置まで動く。盗難防止扉5
2は、ハンドル36の同一の動作により、二つの歯車列
により自動販売機の正面開口部の内側に位置するその第
一の引き込み位置からトラフ26を通る開口部を閉じる
図6に示したその第二の位置まで動く一方、顧客が自動
販売機10の正面の顧客アクセス開口部から物品を取り
出すことを可能にする。
し、キーパッド18を通じて物品を選択したとき、販売
扉組立体20の第一の好適な実施例が機能する方法につ
いて説明する。所望の物品は、ら旋状容器12、又は缶
・瓶の分配装置14の何れかから選択され、重力により
トラフ領域26を通り、排出区画部分30の縁部34及
び盗難防止扉52の縁部56によって形成された開口部
を通って排出区画部分30内に落下する。次に、顧客が
ハンドル36を押して、排出区画部分30を図4乃至図
6に見て時計方向に枢動させる。排出区画部分30が枢
動すると、セクター歯車68が中間歯車70を時計方向
に回転させ、該中間歯車は、被動歯車66を反時計方向
に回転させる。被動歯車66は、端部キャップ62に固
着されているため、該被動歯車は、盗難防止扉52を反
時計方向に回転させる。上述したように、販売扉組立体
20の他端には、同一の歯車列が設けられている。扉ハ
ンドル36を図6に示すように、図4に示した位置から
その最下方位置に動かすと、縁部32、34により形成
された排出区画部分の開口部はその垂直の受け取り位置
から略水平の物品取り出し位置まで動く。盗難防止扉5
2は、ハンドル36の同一の動作により、二つの歯車列
により自動販売機の正面開口部の内側に位置するその第
一の引き込み位置からトラフ26を通る開口部を閉じる
図6に示したその第二の位置まで動く一方、顧客が自動
販売機10の正面の顧客アクセス開口部から物品を取り
出すことを可能にする。
【0015】次に、図7乃至図9に示した販売扉組立体
20の別の選択可能な実施例について説明すると、この
構造は、排出区画部分30と盗難防止扉52とを互いに
回転させる機構のみが異なるだけで、第二の実施例に関
して上述したものと実質的に同一である。故に、上述の
実施例と著しく異なる構成要素のみについて以下に説明
する。更に、販売扉組立体90の一端の一部のみを示
し、その他端は、その鏡像である。
20の別の選択可能な実施例について説明すると、この
構造は、排出区画部分30と盗難防止扉52とを互いに
回転させる機構のみが異なるだけで、第二の実施例に関
して上述したものと実質的に同一である。故に、上述の
実施例と著しく異なる構成要素のみについて以下に説明
する。更に、販売扉組立体90の一端の一部のみを示
し、その他端は、その鏡像である。
【0016】販売扉組立体90は、排出区画部分30と
盗難防止扉52とを反対方向に回転させるために、販売
扉組立体20の歯車列に代えて、カム機構を実質的に採
用する。図7に示すように、端部板92は、ボルト等に
より内側フレーム46に固着されたピン94を使用して
中心軸線上に枢動可能に取り付けられている。カム面を
形成する半径方向スロット96が端部板92に形成され
ている。端部板98は、盗難防止扉52の端部に固着さ
れ、図7乃至図9に示すように、排出区画部分の端部板
92の内側に配置されている。フレーム部材46と端部
板92との間には、フレーム部材46に固着したピン1
02により枢動可能に支持されたクランクアーム100
配置されている。該クランクアーム100には、第一の
スロット104が形成されており、該スロット104に
は、ピン108により供給区画部分の端部板92に回転
可能に取り付けられたローラ106が係合する。クラン
クアーム100には、第二のスロット110が形成され
ており、該第二のスロットは、ピン114により盗難防
止扉の端部板98に回転可能に取り付けられたローラ1
12を受け入れる。図9から最も良く理解されるよう
に、ローラ112は、排出区画部分の端部板92の半径
方向スロット96を通り、また、フレーム部材46に形
成された更に別の半径方向スロット116を通って伸長
しており、該ローラの最下端は、スロット96と一致す
るが、その長さはスロット96よりも短く、その反対側
の上端部分118が図7に示してある。
盗難防止扉52とを反対方向に回転させるために、販売
扉組立体20の歯車列に代えて、カム機構を実質的に採
用する。図7に示すように、端部板92は、ボルト等に
より内側フレーム46に固着されたピン94を使用して
中心軸線上に枢動可能に取り付けられている。カム面を
形成する半径方向スロット96が端部板92に形成され
ている。端部板98は、盗難防止扉52の端部に固着さ
れ、図7乃至図9に示すように、排出区画部分の端部板
92の内側に配置されている。フレーム部材46と端部
板92との間には、フレーム部材46に固着したピン1
02により枢動可能に支持されたクランクアーム100
配置されている。該クランクアーム100には、第一の
スロット104が形成されており、該スロット104に
は、ピン108により供給区画部分の端部板92に回転
可能に取り付けられたローラ106が係合する。クラン
クアーム100には、第二のスロット110が形成され
ており、該第二のスロットは、ピン114により盗難防
止扉の端部板98に回転可能に取り付けられたローラ1
12を受け入れる。図9から最も良く理解されるよう
に、ローラ112は、排出区画部分の端部板92の半径
方向スロット96を通り、また、フレーム部材46に形
成された更に別の半径方向スロット116を通って伸長
しており、該ローラの最下端は、スロット96と一致す
るが、その長さはスロット96よりも短く、その反対側
の上端部分118が図7に示してある。
【0017】次に、図7乃至図9を参照して、第二の販
売扉組立体90の作用方法について説明すると、顧客が
図7に示すようにハンドル36を押し下げると、これに
より、ハンドル36が取り付けられた排出区画部分30
は、反時計方向に回転し、端部板92に固着したローラ
106は、反時計方向の半径方向に動いて、図7に示す
ように、クランクアーム100を時計方向に枢動させ
る。クランクアーム100が時計方向に動くとき、該ア
ームは、スロット96に載り上げるピン94により案内
される。クランクアーム100が時計方向に枢動するこ
とにより、ローラ112は、円弧状スロット96、11
6を通って上方に動き、また、ローラ112がその端部
板98に固着されているため、盗難防止扉52を時計方
向に動かす。クランクアーム100の枢動点102から
ローラ106、112までの距離及びそのそれぞれの受
け入れスロットの位置は、上述の実施例と同様、排出区
画部分30と盗難防止扉52とを略等しい相対的な枢動
動作をさせ、このため、図8に示すように、ハンドル3
6をその最下方位置まで動かしたとき、盗難防止扉52
は、トラフ26の下方の位置まで上方に動き、これによ
り、顧客がトラフ26を通じて物品貯蔵領域にアクセス
するのを阻止する一方で、排出区画部分90にアクセス
するのを許容する。
売扉組立体90の作用方法について説明すると、顧客が
図7に示すようにハンドル36を押し下げると、これに
より、ハンドル36が取り付けられた排出区画部分30
は、反時計方向に回転し、端部板92に固着したローラ
106は、反時計方向の半径方向に動いて、図7に示す
ように、クランクアーム100を時計方向に枢動させ
る。クランクアーム100が時計方向に動くとき、該ア
ームは、スロット96に載り上げるピン94により案内
される。クランクアーム100が時計方向に枢動するこ
とにより、ローラ112は、円弧状スロット96、11
6を通って上方に動き、また、ローラ112がその端部
板98に固着されているため、盗難防止扉52を時計方
向に動かす。クランクアーム100の枢動点102から
ローラ106、112までの距離及びそのそれぞれの受
け入れスロットの位置は、上述の実施例と同様、排出区
画部分30と盗難防止扉52とを略等しい相対的な枢動
動作をさせ、このため、図8に示すように、ハンドル3
6をその最下方位置まで動かしたとき、盗難防止扉52
は、トラフ26の下方の位置まで上方に動き、これによ
り、顧客がトラフ26を通じて物品貯蔵領域にアクセス
するのを阻止する一方で、排出区画部分90にアクセス
するのを許容する。
【0018】上記の説明から、本発明の幾つかの目的が
達成され、その他の有利な効果が得られることが理解さ
れよう。
達成され、その他の有利な効果が得られることが理解さ
れよう。
【0019】本発明の範囲から逸脱せずに、上記の構造
に各種の変更を加えることが可能であり、上記の説明に
含まれ又は添付図面に示した全ての事項は、本発明の単
に一例にしか過ぎず、限定的な意味を有するものではな
いことを理解すべきである。
に各種の変更を加えることが可能であり、上記の説明に
含まれ又は添付図面に示した全ての事項は、本発明の単
に一例にしか過ぎず、限定的な意味を有するものではな
いことを理解すべきである。
【図1】その内部に本発明の販売扉組立体が取り付けら
れた典型的な自動販売機の正面図である。
れた典型的な自動販売機の正面図である。
【図2】ら旋状容器及び缶・瓶の分配装置を示す、一部
切り欠いた図1の実施例の側面図である。
切り欠いた図1の実施例の側面図である。
【図3】自動販売機から取り外した販売扉組立体の第一
の好適な実施例の拡大正面図である。
の好適な実施例の拡大正面図である。
【図4】図3の線4−4に沿った断面図である。
【図5】その内部の歯車の配置状態を示すために盗難防
止扉の端部板の一部を切り欠いた、図4と同様の図であ
る。
止扉の端部板の一部を切り欠いた、図4と同様の図であ
る。
【図6】排出区画部分、及び顧客がアクセスし得るよう
に取り出し位置に動かした盗難防止扉を示す、図5と同
様の図である。
に取り出し位置に動かした盗難防止扉を示す、図5と同
様の図である。
【図7】カム板を示すために端部の一部を切り欠いた、
販売扉組立体の第二の実施例、及び図4に示した側と反
対側の端部を示す、図4と同様の図である。
販売扉組立体の第二の実施例、及び図4に示した側と反
対側の端部を示す、図4と同様の図である。
【図8】排出区画部分及び盗難防止扉を取り出し位置に
動かしたときの図7と同様の図である。
動かしたときの図7と同様の図である。
【図9】図8に示した排出扉の端部分に沿った断面図で
ある。
ある。
10 自動販売機 12 ら旋状
容器 14 缶・瓶の分配装置 16 制御装
置 18 選択手段 20 販売扉
組立体 26 トラフ 30 排出区
画部分 32 縁部 36 ハンド
ル 38、40 キャップ 42、44
ピン 46、48 フレーム部材 50 タブ 52 盗難防止扉 54 端部 56 上端 58 タブ 60、62 端部キャップ 64、66
被動歯車 68 セクター歯車 70 ピニオ
ン歯車 72 ピン 74、78、
79 ブラケット 80 正面サービス扉 81 伸長ば
ね 82 内側取り付け板 83 ブラケ
ット 84 端部キャップ
容器 14 缶・瓶の分配装置 16 制御装
置 18 選択手段 20 販売扉
組立体 26 トラフ 30 排出区
画部分 32 縁部 36 ハンド
ル 38、40 キャップ 42、44
ピン 46、48 フレーム部材 50 タブ 52 盗難防止扉 54 端部 56 上端 58 タブ 60、62 端部キャップ 64、66
被動歯車 68 セクター歯車 70 ピニオ
ン歯車 72 ピン 74、78、
79 ブラケット 80 正面サービス扉 81 伸長ば
ね 82 内側取り付け板 83 ブラケ
ット 84 端部キャップ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−287791(JP,A) 特開 平5−54248(JP,A) 特開 昭55−166791(JP,A) 実開 昭60−30072(JP,U) 実開 平4−136783(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】 供給源から物品を選択し、自動販売機の
共通の販売領域内に配置して顧客が物品を取り出すこと
を可能にする顧客のアクセス開口部を提供する、自動販
売機内で使用される販売扉組立体であって、 1つの開口部を有し、販売領域内に取り付けられる排出
区画部分であって、物品の供給源からその開口部を通じ
て物品を受け取り、自動販売機の販売領域内の顧客アク
セス開口部を覆い、この位置にあるとき顧客が区画部分
にアクセスするのを妨害し得るようにする物品受け取り
位置と、前記開口部が自動販売機の販売領域の顧客アク
セス開口部と整合され、顧客が区画部分内で物品を取り
出し得るようにする物品取り出し位置との間で枢動可能
である排出区画部分と、 該排出区画部分と同軸状に取り付けられる盗難防止扉で
あって、前記排出区画部分がその物品受け取り位置にあ
るとき、物品を物品供給源から排出区画部分内に配置す
るのを可能にし得るように前記排出区画部分と整合され
る第一の位置と、前記排出区画部分がその取り出し位置
にあるとき、自動販売機の顧客アクセス開口部及び排出
区画部分の開口部を通じて物品の供給源にアクセスする
のを妨害する第二の位置との間で枢動可能である盗難防
止扉と、 前記排出区画部分が軸方向に伸長する開口部を有するほ
ぼ円筒形であり、水平方向に配置した中心軸線の周りで
枢動可能に取り付けられ、前記盗難防止扉が円弧状であ
り、前記排出区画部分内に該排出区画部分と同軸状に枢
動可能に取り付けられており、 前記排出区画部分を、前記物品受け取り位置と取り出し
位置との間で枢動させると共に、盗難防止扉を前記第一
の位置と第二の位置との間で枢動させる手段と、からな
り、 前記枢動手段が、前記中心軸の周りで該排出区画部分を
前記受け取り位置と取り出し位置との間で手操作で枢動
させるように前記排出区画部分に設けられたハンドル
と、前記排出区画部分及び盗難防止扉を相互に連結し、
前記ハンドルを所定角度だけ動かしたとき、該部分及び
扉をそれぞれ所定角度だけ枢動させる歯車列とを更に備
えることを特徴とする販売扉組立体。 - 【請求項2】 供給源から物品を選択し、自動販売機の
共通の販売領域内に配置して顧客が物品を取り出すこと
を可能にする顧客のアクセス開口部を提供する、自動販
売機内で使用される販売扉組立体であって、 1つの開口部を有し、販売領域内に取り付けられる排出
区画部分であって、物品の供給源からその開口部を通じ
て物品を受け取り、自動販売機の販売領域内の顧客アク
セス開口部を覆い、この位置にあるとき顧客が区画部分
にアクセスするのを妨害し得るようにする物品受け取り
位置と、前記開口部が自動販売機の販売領域の顧客アク
セス開口部と整合され、顧客が区画部分内で物品を取り
出し得るようにする物品取り出し位置との間で枢動可能
である排出区画部分と、 該排出区画部分と同軸状に取り付けられる盗難防止扉で
あって、前記排出区画部分がその物品受け取り位置にあ
るとき、物品を物品供給源から排出区画部分内に配置す
るのを可能にし得るように前記排出区画部分と整合され
る第一の位置と、前記排出区画部分がその取り出し位置
にあるとき、自動販売機の顧客アクセス開口部及び排出
区画部分の開口部を通じて物品の供給源にアクセスする
のを妨害する第二の位置との間で枢動可能である盗難防
止扉と、 前記排出区画部分が軸方向に伸長する開口部を有するほ
ぼ円筒形であり、水平方向に配置した中心軸線の周りで
枢動可能に取り付けられ、前記盗難防止扉が円弧状であ
り、前記排出区画部分内に該排出区画部分と同軸状に枢
動可能に取り付けられており、 前記排出区画部分を、前記物品受け取り位置と取り出し
位置との間で枢動させると共に、盗難防止扉を前記第一
の位置と第二の位置との間で枢動させる手段と、からな
り、 前記枢動手段が、前記中心軸の周りで該排出区画部分を
前記受け取り位置と取り出し位置との間で手操作で枢動
させるように前記排出区画部分に設けられたハンドル
と、前記排出区画部分及び盗難防止扉を相互に連結し、
前記ハンドルを所定角度だけ動かしたとき、該部分及び
扉をそれぞれ所定角度だけ枢動させるカム手段とを更に
備えることを特徴とする販売扉組立体。 - 【請求項3】 硬貨制御による作動機構と、選択手段に
より物品を選択し、自動販売機に形成されたトラフを通
じて自動販売機の共通の販売領域内に配置する複数の物
品貯蔵及び供給機構とを備え、該共通の販売領域が自動
販売機の正面に顧客アクセス開口部を提供し、顧客が該
開口部を通じて選択した物品を取り出すことが出来るよ
うにした自動販売機において、前記販売領域内に配置さ
れた販売扉組立体であって、 軸線が水平方向に配置され、軸方向に伸長する開口部を
有するほぼ円筒形の排出区画部分であって、トラフを通
じて物品供給源から開口部を通じて物品を受け取り、自
動販売機の販売領域の顧客アクセス開口部を覆い、顧客
が区画部分にアクセスするのを妨害し得るようにする物
品受け取り位置と、その開口部が自動販売機の販売領域
の顧客アクセス開口部と整合され、顧客が該区画部分内
の物品を取り出し得るようにする物品取り出し位置との
間で枢動可能に取り付けられた排出区画部分と、 前記排出区画部分と同軸状に取り付けられた円弧状の盗
難防止扉であって、前記トラフから遠方で、前記排出区
画部分がその物品受け取り位置にあるとき、物品を物品
供給源からトラフを通じて排出区画部分内に配置するの
を可能にする第一の位置と、前記トラフを覆い、前記排
出区画部分がその取り出し位置にあるとき、自動販売機
の顧客アクセス開口部及び排出区画部分の開口部を通じ
て物品の供給源にアクセスするのを妨害する第二の位置
との間で枢動可能である盗難防止扉と、 前記排出区画部分を、前記物品受け取り位置と取り出し
位置との間で枢動させると共に、盗難防止扉を前記第一
の位置と第二の位置との間で枢動させる手段と、からな
り、 前記枢動手段が、前記中心軸の周りで該排出区画部分を
前記受け取り位置と取り出し位置との間で手操作で枢動
させるように前記排出区画部分に設けられたハンドル
と、前記排出区画部分及び盗難防止扉を相互に連結し、
前記ハンドルを所定角度だけ動かしたとき、該部分及び
扉をそれぞれ所定角度だけ同時に枢動させる歯車列とを
更に備えることを特徴とする販売扉組立体。 - 【請求項4】 硬貨制御による作動機構と、選択手段に
より物品を選択し、自動販売機に形成されたトラフを通
じて自動販売機の共通の販売領域内に配置する複数の物
品貯蔵及び供給機構とを備え、該共通の販売領域が自動
販売機の正面に顧客アクセス開口部を提供し、顧客が該
開口部を通じて選択した物品を取り出すことが出来るよ
うにした自動販売機において、前記販売領域内に配置さ
れた販売扉組立体であって、 軸線が水平方向に配置され、軸方向に伸長する開口部を
有するほぼ円筒形の排出区画部分であって、トラフを通
じて物品供給源から開口部を通じて物品を受け取り、自
動販売機の販売領域の顧客アクセス開口部を覆い、顧客
が区画部分にアクセスするのを妨害し得るようにする物
品受け取り位置と、その開口部が自動販売機の販売領域
の顧客アクセス開口部と整合され、顧客が該区画部分内
の物品を取り出し得るようにする物品取り出し位置との
間で枢動可能に取り付けられた排出区画部分と、 前記排出区画部分と同軸状に取り付けられた円弧状の盗
難防止扉であって、前記トラフから遠方で、前記排出区
画部分がその物品受け取り位置にあるとき、物品を物品
供給源からトラフを通じて排出区画部分内に配置するの
を可能にする第一の位置と、前記トラフを覆い、前記排
出区画部分がその取り出し位置にあるとき、自動販売機
の顧客アクセス開口部及び排出区画部分の開口部を通じ
て物品の供給源にアクセスするのを妨害する第二の位置
との間で枢動可能である盗難防止扉と、 前記排出区画部分を、前記物品受け取り位置と取り出し
位置との間で枢動させると共に、盗難防止扉を前記第一
の位置と第二の位置との間で枢動させる手段と、からな
り、 前記枢動手段が、前記中心軸の周りで該排出区画部分を
前記受け取り位置と取り出し位置との間で手操作で枢動
させるように前記排出区画部分に設けられたハンドル
と、前記排出区画部分及び盗難防止扉を相互に連結し、
前記ハンドルを所定角度だけ動かしたとき、該部分及び
扉をそれぞれ所定角度だけ同時に枢動させるカム手段と
を更に備えることを特徴とする販売扉組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/128,386 US5375737A (en) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | Vend door assembly |
US128386 | 1993-09-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07220151A JPH07220151A (ja) | 1995-08-18 |
JP2747472B2 true JP2747472B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=22435122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6234582A Expired - Lifetime JP2747472B2 (ja) | 1993-09-29 | 1994-09-29 | 自動販売機の販売扉組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5375737A (ja) |
EP (1) | EP0645743B1 (ja) |
JP (1) | JP2747472B2 (ja) |
CA (1) | CA2132386C (ja) |
DE (1) | DE69406753T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1299658B1 (it) * | 1998-04-15 | 2000-03-24 | F A S International Spa | Gruppo vano di raccolta ribaltabile adibibile a portello di prelievo |
US5909823A (en) | 1998-10-09 | 1999-06-08 | Crane Co. | Anti-pilferage door system for a vending machine |
ITPN20010035A1 (it) * | 2001-05-08 | 2002-11-08 | Necta Vending Solutions Spa | Distributore automatico di prodotti confezionati, dotato di dispositivo antifurto |
US8485391B2 (en) | 2003-10-17 | 2013-07-16 | Rock-Tenn Shared Services, Llc | Theft deterrent system |
US8190289B2 (en) | 2003-10-17 | 2012-05-29 | Rock-Tenn Shared Services, Llc | Dispensing and display system |
US20050189369A1 (en) * | 2003-10-17 | 2005-09-01 | Kirk Vlastakis | Theft deterrent system |
US7641072B1 (en) | 2003-10-17 | 2010-01-05 | Rock-Tenn Shared Services, Llc | Theft deterrent system |
US8215520B2 (en) * | 2003-10-17 | 2012-07-10 | Rock-Tenn Shared Services, Llc | Secure merchandising system |
US8353425B2 (en) | 2005-04-25 | 2013-01-15 | Rock-Tenn Shared Services, Llc | Time delay product pushing system |
DE102005057866B4 (de) * | 2005-12-02 | 2019-01-31 | R. Weiss Verpackungstechnik Gmbh & Co. Kg | Abgabeeinrichtung für Lebensmittel |
NL1030879C2 (nl) * | 2006-01-10 | 2007-07-11 | Business Innovation Consultant | Verstrekkingsinrichting en werkwijze voor het verstrekken van een stukgoed aan een afnemer. |
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