JP2743389B2 - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JP2743389B2 JP63210972A JP21097288A JP2743389B2 JP 2743389 B2 JP2743389 B2 JP 2743389B2 JP 63210972 A JP63210972 A JP 63210972A JP 21097288 A JP21097288 A JP 21097288A JP 2743389 B2 JP2743389 B2 JP 2743389B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序に従って本発明を説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.作用 G.実施例[第1図乃至第4図] H.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明はスタティックRAM、特にビット線が複数平面
的に平行に延在するスタティックRAMに関する。
(B.発明の概要) 本発明スタティックRAMは、二層金属層プロセスによ
るスタティックRAMや、3層ポリシリコン三層金属層プ
ロセスによるスタティックRAMにおいて、 隣接ビット間の寄生容量を小さくし、且つビット線に
要求されるパターニングのファイン性を低くし、更に対
を成すビット線間の電気的条件のアンバランスを完全に
なくすため、 隣接する2つの上記ビット線を互いに異なる層(レイ
ヤーlayer)で形成し、各ビット線をその延在方向に異
なる層で互い違いに形成し、 各ビット線を成す層のうちの下側の層を直接半導体基
板に接続することによりビット線と半導体基板との電気
的接続をしてなる、或いはビット線を成す層のうちの下
側の層を全く別の中継配線層を介して半導体基板に接続
することによりビット線と半導体基板との電気的接続を
してなる。
(C.従来技術) スタティックRAMはリフレッシュ不要なランダムアク
セスメモリであり、特開昭61−53763号公報に紹介され
ているように、MOSFETと負荷抵抗(高抵抗シリコン層)
からなる一対のインバータをたすきがけ接続してフリッ
プフロップを構成し、さらにそのフリップフロップにア
クセスゲートを成す一対のMOSFETを接続することによっ
て1つのメモリセルを構成したものである。
そして、スタティックRAMは二層のアルミニウム配線
層を有するものが多いが、このようなものにおいてはビ
ット線はそのうちの一方の層のアルミニウム配線層によ
り形成される。
(D.発明が解決しようとする問題点) ところで、二層アルミニウム構造のスタティックRAM
においては高集積化に伴って隣接ビット線間の間隔が非
常に狭くなり、ダストによってビット線間が短絡する事
故が起き易く配線歩留りが低くなるという問題がある。
というのは、高集積度のRAMにおいては1つの狭いメモ
リセル領域上に2本のビット線(B、B)を通す必要が
あり、このように狭いメモリセル領域上に同じレイヤー
の配線層を2本並べて形成すると当然に隣接ビット線間
の間隔が狭くなるのである。
そして、隣接ビット線間の間隔が狭くなると、ビット
線に要求されるパターニングのファイン性が高くなり、
またダストによる悪影響を受けやすくなるので配線歩留
りが悪くなるだけでなく、ビット線間の寄生容量が大き
くなり、高速性が低下するという問題も生じる。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもの
であり、二層金属層プロセスによるスタティックRAM
や、3層ポリシリコン三層金属層プロセスによるスタテ
ィックRAMにおいて、隣接ビット線間の寄生容量を小さ
くし、且つビット線に要求されるパターニングのファイ
ン性を低くし、配線歩留りを高くすることを目的とす
る。
(E.問題点を解決するための手段) 本発明スタティックRAMの第1のものは、各ビット線
をその延在方向に異なる層で互い違いに形成し、上記各
隣接するビット線の互いに略対応する部分どうしが異な
る層からなるよう上記ビット線を成す上記層を配置し、
隣接する2つのビット線を互いに異なる層で形成し、且
つ各ビット線をその延在方向に異なる層で互い違いに形
成し、上記各ビット線を成す層のうちの下側の層を直接
半導体基板に接続することによりビット線と半導体基板
との電気的接続をしてなることを特徴とする。
本発明スタティックRAMの第2のものは、各ビット線
をその延在方向に異なる層で互い違いに形成し、上記各
隣接するビット線の互いに略対応する部分どうしが異な
る層からなるよう上記ビット線を成す上記層を配置し、
ビット線を成す層のうちの下側の層を全く別の中継配線
層を介して半導体基板に接続することによりビット線と
半導体基板との電気的接続をしてなることを特徴とす
る。
(F.作用) 本発明スタティックRAMの第1のものによれば、隣接
ビット線が異なる層(レイヤー)に形成されているの
で、その間に絶縁層が介在し、ダストによって短絡され
る虞れがないし、ビット線に要求されるパターニングの
ファイン性も低くでき、延いては配線歩留りを高くする
ことができる。そして、隣接ビット線間はその間に絶縁
層が介在して異なる層を成しているのでビット線間寄生
容量を減少させることができる。更に、一方のビット線
と、それの信号を反転した信号の通る他方のビット線と
が対半導体基板容量等の電気的条件でアンバランスにな
る虞れがない。
しかも、下側の配線層を直接半導体基板にコンタクト
させるようにしたので、ビット線を成す下側の配線層と
半導体基板とをコンタクトさせる手段を特別に設ける必
要がなく、そして、スタティックRAMとして最も一般的
な二層アルミニウムプロセスによるスタティックRAMに
対して支障なく上述した各諸効果をもたらすことができ
る。
本発明の第2のものによれば、隣接ビット線が異なる
層(レイヤー)に形成されているので、その間に絶縁層
が介在し、ダストによって短絡される虞れがないし、ビ
ット線に要求されるパターニングのファイン性も低くで
き、延いては配線歩留りを高くすることができる。そし
て、隣接ビット線間はその間に絶縁層が介在して異なる
層を成しているのでビット線間寄生容量を減少させるこ
とができる。更に、一方のビット線と、それの信号を反
転した信号の通る他方のビット線とが対半導体基板容量
等の電気的条件でアンバランスになる虞れがない。
しかも、ビット線を成す配線層のうちの下側の配線層
を中継配線層を介して半導体基板にコンタクトさせるよ
うにしたので、三層ポリシリコン二層アルミニウム構造
のスタティックRAMに本発明を適用した場合、該中継配
線層をポリシリコン層により形成することにより、ビッ
ト線を成す下側の配線層とが半導体基板とをコンタクト
させる手段を形成する特別の工程を設ける必要がないよ
うにできる。
従って、三層ポリシリコン二層アルミニウム構造のス
タティックRAMにおいて上述した諸効果を享受するよう
にすることができる。
(G.実施例)[第1図乃至第4図] 以下、本発明スタティックRAMを図示実施例に従って
詳細に説明する。
第1図及び第2図(A)、(B)は本発明スタティッ
クRAMの一つの実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図(A)は第1図のA−A線に沿う拡大断面図、第
2図(B)は第1図のB−B線に沿う拡大断面図であ
る。
図面において、1は半導体基板、2は第1層目の多結
晶シリコンからなるワード線、3は半導体基板1の表面
部に選択的に形成されたソース・ドレイン拡散層のうち
の特にビット線に接続される拡散層である。4は層間絶
縁層、5は第1層目のアルミニウム配線層、6は該アル
ミニウム配線層5上を覆う層間絶縁層、7は第2層目の
アルミニウム配線層である。
上記第1層目のアルミニウム配線層5と第2層目のア
ルミニウム配線層7は共にビット線を構成している。そ
して、基本的にはこのビット線は隣接する部分はどこで
も互いに異なる層(レイヤー)によって、即ち、第1層
目のアルミニウム配線層5と第2層目のアルミニウム配
線層7とによって構成されている。このようにしたの
は、隣接ビット線が異なる層(レイヤー)で形成されて
いるとその間に絶縁層が介在し、上から見た間隔がどん
なに狭くてもダストによって短絡される虞れがない。ま
た、ビット線に要求されるパターニングのファイン性も
低くて済む。極端にいえば、隣接ビット線が上から見て
一部重なっていても大きな問題とはならないのである。
従って、配線歩留りをきわめて高くすることができる。
次に、多数のビットが接続される各ビット線それぞれ
が、それの延在方向に第1層目のアルミニウム配線層5
と第2層目のアルミニウム配線層7とで互い違いに形成
されている。即ち、1本のビット線はある部分が第1層
目のアルミニウム配線層5により形成され、次の部分は
該アルミニウム配線層5とコンタクトホールを介して接
続された第2層目のアルミニウム配線層7により形成さ
れ、その次の部分は該アルミニウム配線層7とコンタク
トホールを介して接続された第1層目のアルミニウム配
線層5により形成されている。このようにするのは次の
理由による。
1本のビット線の全部を第1層目のアルミニウム配線
層5により形成し、それと隣接するビット線全部を第2
層目のアルミニウム配線層7により形成することによっ
てもスタティックRAMを構成することができる。しか
し、このようにした場合は、一対のビット線間に電気的
条件に若干のアンバランスが生じる虞れがある。という
のは、第1層目のアルミニウム配線層5と第2層目のア
ルミニウム配線層7とは半導体基板1との間隔、半導体
基板1に対する静電容量等電気的条件が完全に同一では
ないからである。そして、このようなアンバランスがあ
ると、1つのメモリセルからの信号の読み出しをそれに
接続された一対のビット線(B、B)のレベルの差をセ
ンスアンプにより増幅することによって読み出すだけに
高速で且つ正確に読み出す機能が低下する虞れがある。
そこで、本実施例においては(第3図、第4図に示す
実施例においても同様であるが)、各ビット線をその延
在方向に第1のアルミニウム配線層5と第2のアルミニ
ウム配線層7とで互い違いに形成して、第1のアルミニ
ウム配線層5と第2のアルミニウム配線層7の電気的条
件を平均化したものが各ビット線の電気的条件となり、
ビット線間に電気的条件の差が生じないようにしている
のである。尚、このように各ビット線はそれぞれそれの
延在方向に沿って第1のアルミニウム配線層5と第2の
アルミニウム配線層7とで互い違いに形成されている
が、しかし、基本的にはどの部分をとっても隣接するビ
ット線が異なる層(レイヤー)のアルミニウム配線層に
よって形成され、同層のアルミニウム配線層が隣接しな
いようになっている。勿論、本発明の目的を達成するた
めである。特に、第1層目と第2層目のアルミニウム配
線層5・7間のコンタクト部を互いにずらすことによっ
て第2層目のアルミニウム配線層7・7どうしは絶対に
近接しないようになっている。というのは、第1層目の
アルミニウム配線層5に比較して第2層目のアルミニウ
ム配線層7の方が起伏に富んだ下地に形成され、ファイ
ンなパターニングが難しいからである。但し、第1層目
の各アルミニウム配線層5については端部が同層で別の
アルミニウム配線層5の端部と稍近接している。しか
し、第1層目のアルミニウム配線層5は元来第2層目の
アルミニウム配線層7に比較して、平坦な下地に形成さ
れているし、また、近接しているのは各アルミニウム配
線層7の端部どうしであるに過ぎないので、このことは
ほとんど問題にはならない。
また、本実施例においては、第1層目のアルミニウム
配線層5上には第2層目のアルミニウム配線層7が全く
存在していないので、第1層目のアルミニウム配線層5
の厚さを厚くしても支障をきたさない。即ち、第1層目
のアルミニウム配線層5を厚くしてもその上には第2層
目のアルミニウム配線層7が存在していないのでアルミ
ニウム配線層7のカバレージには影響を与えない。従っ
て、第1層目のアルミニウム配線層5を従来よりも厚く
することが許容され、その結果、エレクトロマイグレー
ションに強くすることができるという効果も得られる。
尚、第1の実施例は本発明を二層アルミニウムプロセ
スが比較的一般的な製造プロセスであるスタティックRA
Mに適用したものであり、ビット線と、アクセスゲート
を成すMOSFETのソース・ドレイン拡散層3との電気的接
続は第1層目のアルミニウム配線層5をコンタクトホー
ルを介して拡散層3の表面に接続することにより行って
いる。
第3図及び第4図(A)、(B)は本発明を三層ポリ
シリコン二層アルミニウム構造のスタティックRAMに適
用した実施例(第2の実施例)を示すものである。三層
ポリシリコン二層アルミニウム構造のスタティックRAM
は、特開昭62−293668号公報等により紹介されているよ
うに、第1層目のポリシリコン層でMOSFETのゲート電
極、ワード線を形成し、第2層目のポリシリコン層でメ
モリセルの接地線を形成し、第3層目のポリシリコン層
で負荷用の抵抗素子を形成したものである。
そして、本実施例は本発明をその三層ポリシリコン二
層アルミニウム構造のスタティックRAMに適用するにあ
たって、第2層目のポリシリコン層8を拡散層3の電極
取り出しに中継配線層として利用している。
即ち、ポリシリコン層8は第1層目のアルミニウム配
線層5の下層にあたり、該アルミニム配線層5とコンタ
クトホールを介して接続され、また該ポリシリコン層8
はコンタクトホールを介してソース・ドレイン拡散層3
に接続されている。本実施例はこの点で第1の実施例と
異なるに過ぎず、それ以外の点では第1の実施例と共通
し、第1の実施例で得ることのできる効果は第1の実施
例においても得ることができる。
(H.発明の効果) 以上に述べたように、本発明スタティックRAMの第1
のものは、各ビット線をその延在方向に異なる層で互い
違いに形成し、隣接するビット線の互いに略対応する部
分どうしが異なる層からなるよう上記ビット線を成す層
を配置し、該層のうちの下側の層を直接半導体基板に接
続することによりビット線と半導体基板との電気的接続
をしてなることを特徴とする。
従って、本発明スタティックRAMの第1のものによれ
ば、隣接ビット線が異なる層(レイヤー)に形成されて
いるので、その間に絶縁層が介在し、ダストによって短
絡される虞れがないし、ビット線に要求されるパターニ
ングのファイン性も低くでき、延いては配線歩留りを高
くすることができる。そして、隣接ビット線間はその間
に絶縁層が介在して異なる層を成しているのでビット線
間寄生容量を減少させることができる。更に、一方のビ
ット線と、それの信号を反転した信号の通る他方のビッ
ト線とが対半導体基板容量等の電気的条件でアンバラン
スになる虞れがない。
しかも、下側の配線層を直接半導体基板にコンタクト
させるようにしたので、ビット線を成す下側の配線層と
半導体基板とをコンタクトさせる手段を特別に設ける必
要がなく、そして、スタティックRAMとして最も一般的
な二層アルミニウムプロセスによるスタティックRAMに
対して支障なく上述した各諸効果をもたらすことができ
る。
本発明スタティックRAMの第2のものは、各ビット線
をその延在方向に異なる層で互い違いに形成し、隣接す
るビット線の互いに略対応する部分どうしが異なる層か
らなるよう上記ビット線を成す上記層を配置し、ビット
線を成す層のうちの下側の層を全く別の中継配線層を介
して半導体基板に接続することによりビット線と半導体
基板との電気的接続をしてなることを特徴とする。
従って、本発明スタティックRAMの第2のものによれ
ば、隣接ビット線が異なる層(レイヤー)に形成されて
いるので、その間に絶縁層が介在し、ダストによって短
絡される虞れがないし、ビット線に要求されるパターニ
ングのファイン性も低くでき、延いては配線歩留りを高
くすることができる。そして、隣接ビット線間はその間
に絶縁層が介在して異なる層を成しているのでビット線
間寄生容量を減少させることができる。更に、一方のビ
ット線と、それの信号を反転した信号の通る他方のビッ
ト線とが対半導体基板容量等の電気的条件でアンバラン
スになる虞れがない。
しかも、ビット線を成す配線層のうちの下側の配線層
を中継配線層を介して半導体基板にコンタクトさせるよ
うにしたので、三層ポリシリコン二層アルミニウム構造
のスタティックRAMに本発明を適用した場合、該中継配
線層をポリシリコン層により形成することにより、ビッ
ト線を成す下側の配線層と半導体基板とをコンタクトさ
せる手段を形成する工程を特別に設ける必要がないよう
にできる。
従って、三層ポリシリコン層アルミニウム構造のスタ
ティックRAMにおいて上述した諸効果を支障なく享受す
るようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図(A)、(B)は本発明スタティック
RAMの一つの実施例(第1の実施例)を示すもので、第
1図は平面図、第2図(A)は第1図のA−A線に沿う
拡大断面図、第2図(B)は第1図のB−B線に沿う拡
大断面図、第3図及び第4図(A)、(B)は本発明を
三層ポリシリコン二層アルミニウム構造のスタティック
RAMに適用した実施例(第2の実施例)を示すもので、
第3図は平面図、第4図(A)は第3図のA−A線に沿
う断面図、第4図(B)は第3図のB−B線に沿う断面
図である。 符号の説明 1、3……半導体基板、5……下側配線層、7……上側
配線層、 8……中継配線層。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビット線が複数平面的に平行に延在するス
    タティックRAMにおいて、 上記各ビット線をその延在方向に異なる層で互い違いに
    形成し、 上記各隣接するビット線の互いに略対応する部分どうし
    が異なる層からなるよう上記ビット線を成す上記層を配
    置し、 上記各ビット線を成す層のうちの下側の層を直接半導体
    基板に接続することによりビット線と半導体基板との電
    気的接続をしてなる ことを特徴とするスタティックRAM
  2. 【請求項2】ビット線が複数平面的に平行に延在するス
    タティックRAMにおいて、上記各ビット線をその延在方
    向に異なる層で互い違いに形成し、 上記各隣接するビット線の互いに略対応する部分どうし
    が異なる層からなるよう上記ビット線を成す上記層を配
    置し、 ビット線を成す層のうちの下側の層を全く別の中継配線
    層を介して半導体基板に接続することによりビット線と
    半導体基板との電気的接続をしてなる ことを特徴とするスタティックRAM
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