JP2741207B2 - 田植機のフロート装置 - Google Patents
田植機のフロート装置Info
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- JP2741207B2 JP2741207B2 JP63080407A JP8040788A JP2741207B2 JP 2741207 B2 JP2741207 B2 JP 2741207B2 JP 63080407 A JP63080407 A JP 63080407A JP 8040788 A JP8040788 A JP 8040788A JP 2741207 B2 JP2741207 B2 JP 2741207B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は植付部のセンサフロートの接地圧変化の検出
に基づいて植付部を昇降制御し、その接地圧を一定とさ
せることにより植付深さを一定維持させるようにした田
植機のフロート装置に関する。
に基づいて植付部を昇降制御し、その接地圧を一定とさ
せることにより植付深さを一定維持させるようにした田
植機のフロート装置に関する。
「従来の技術」 従来、実開昭55−147119号公報、または実開昭62−11
1316号公報に示す如く、後部を二叉形に分岐して左右尾
部を形成し、フロート左右尾部上面の左右ブラケットに
左右植付深さ調節リンクを介して植付ケースの植付深さ
調節支点軸を連結させる技術がある。
1316号公報に示す如く、後部を二叉形に分岐して左右尾
部を形成し、フロート左右尾部上面の左右ブラケットに
左右植付深さ調節リンクを介して植付ケースの植付深さ
調節支点軸を連結させる技術がある。
「発明が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、走行車に昇降部材を介して植付部を
昇降自在に設け、植付部の植付ケース下側に前記フロー
トを取付け、前記フロートの接地圧変化に基づき昇降部
材を自動制御する場合、前記フロートの左右尾部を植付
ケースに連結させることにより、フロートの水平面上の
回転を容易に阻止できるが、フロート前部の左側と右側
とで泥押し圧力が異なると、前後方向軸芯回りにフロー
ト中間部がねじれ変形してフロート前部が左右に傾き、
昇降部材自動制御による植深調節が不安定に行われる不
具合があると共に、前記フロート中間部の強度を向上さ
せてねじれ変形を防ぐことにより、フロートが重くなっ
て接地圧変化が緩慢になり、昇降部材自動制御による植
深調節が鈍感に行われる不具合がある。
昇降自在に設け、植付部の植付ケース下側に前記フロー
トを取付け、前記フロートの接地圧変化に基づき昇降部
材を自動制御する場合、前記フロートの左右尾部を植付
ケースに連結させることにより、フロートの水平面上の
回転を容易に阻止できるが、フロート前部の左側と右側
とで泥押し圧力が異なると、前後方向軸芯回りにフロー
ト中間部がねじれ変形してフロート前部が左右に傾き、
昇降部材自動制御による植深調節が不安定に行われる不
具合があると共に、前記フロート中間部の強度を向上さ
せてねじれ変形を防ぐことにより、フロートが重くなっ
て接地圧変化が緩慢になり、昇降部材自動制御による植
深調節が鈍感に行われる不具合がある。
また、実開昭59−31818号公報に示す如く、左右幅が
大きい前部ブラケット及びガイドリンクによってセンサ
フロート前部を安定良く支持する技術もあるが、昇降部
材を作動させる油圧バルブを前部ブラケットに直接連結
させるから、本機側に延設させる必要がある油圧配管が
長尺となり、組立保守が面倒になる不具合がある。
大きい前部ブラケット及びガイドリンクによってセンサ
フロート前部を安定良く支持する技術もあるが、昇降部
材を作動させる油圧バルブを前部ブラケットに直接連結
させるから、本機側に延設させる必要がある油圧配管が
長尺となり、組立保守が面倒になる不具合がある。
「問題点を解決するための手段」 然るに、本発明は、走行車に昇降部材を介して植付部
を昇降自在に設け、植付部の植付ケース下側にセンサフ
ロートを取付け、センサフロートの接地圧変化に基づき
昇降部材を自動制御すると共に、センサフロート後部を
二叉形に分岐して左右尾部を形成し、センサフロート左
右尾部上面の左右ブラケットに左右植付深さ調節リンク
を介して植付ケースの植付深さ調節支点軸を連結させる
田植機のフロート装置において、センサフロートの左右
尾部間に形成する苗植え部左右幅よりも左右幅が大きい
前部ブラケットをセンサフロート前部上面に固定させ、
前記昇降部材を作動させるセンサワイヤを前部ブラケッ
トの一側にセンサリンクを介して連結させ、前部ブラケ
ットの他側を植付ケースにガイドリンクを介して連結さ
せると共に、前記センサフロート上面で一側に植付ケー
スを配設させて他側に出力リンクを取付け、前記センサ
フロート上面で前記出力リンクと同一側に前記センサリ
ンクを設け、該センサリンクを前記植付深さ調節支点軸
に出力リンクを介して連結させたことを特徴とする。
を昇降自在に設け、植付部の植付ケース下側にセンサフ
ロートを取付け、センサフロートの接地圧変化に基づき
昇降部材を自動制御すると共に、センサフロート後部を
二叉形に分岐して左右尾部を形成し、センサフロート左
右尾部上面の左右ブラケットに左右植付深さ調節リンク
を介して植付ケースの植付深さ調節支点軸を連結させる
田植機のフロート装置において、センサフロートの左右
尾部間に形成する苗植え部左右幅よりも左右幅が大きい
前部ブラケットをセンサフロート前部上面に固定させ、
前記昇降部材を作動させるセンサワイヤを前部ブラケッ
トの一側にセンサリンクを介して連結させ、前部ブラケ
ットの他側を植付ケースにガイドリンクを介して連結さ
せると共に、前記センサフロート上面で一側に植付ケー
スを配設させて他側に出力リンクを取付け、前記センサ
フロート上面で前記出力リンクと同一側に前記センサリ
ンクを設け、該センサリンクを前記植付深さ調節支点軸
に出力リンクを介して連結させたことを特徴とする。
「作 用」 従って、左右幅広の前部ブラケットを介してセンサフ
ロート前部の左右側部にセンサリンクとガイドリンクを
連結させるから、接地圧変化によってセンサフロート前
部を機敏に昇降させ乍ら、センサフロート前部の左側と
右側とで異なる泥押し圧力によってセンサフロート前部
が左右に傾くのを容易に防止し得、昇降部材自動制御に
よる植深調節を安定良く敏感に行わせ得ると共に、前記
センサフロート上面で、一側に植付ケースを設け、他側
にセンサリンクと出力リンクを設けるから、各リンクを
植付深さ調節支点軸に連結させる構造の簡略化などを容
易に行い得、前記植付ケースと各リンクを離反させて組
立保守などの作業性を向上し得るものである。
ロート前部の左右側部にセンサリンクとガイドリンクを
連結させるから、接地圧変化によってセンサフロート前
部を機敏に昇降させ乍ら、センサフロート前部の左側と
右側とで異なる泥押し圧力によってセンサフロート前部
が左右に傾くのを容易に防止し得、昇降部材自動制御に
よる植深調節を安定良く敏感に行わせ得ると共に、前記
センサフロート上面で、一側に植付ケースを設け、他側
にセンサリンクと出力リンクを設けるから、各リンクを
植付深さ調節支点軸に連結させる構造の簡略化などを容
易に行い得、前記植付ケースと各リンクを離反させて組
立保守などの作業性を向上し得るものである。
「実施例」 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は植付フロート部の平面説明図、第2図は乗用田植機
の側面図、第3図は同平面図を示し、図中(1)は作業
者が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を搭載する
車体フレーム(3)後端をミッションケース(4)に連
設させ、前記ミッションケース(4)の前方両側にフロ
ントアクスルケース(5)を介して水田走行用前輪
(6)を支持させると共に、前記ミッションケース
(4)の後方両側にリヤアクスルケース(7)を介し水
田走行用後輪(8)を支持させる。そして前記エンジン
(2)を覆うボンネット(9)両側外方に予備苗載台
(10)を適宜取付けると共に、ステップ(11)を形成す
る車体カバー(12)によって前記アクスルケース(5)
(7)等を覆い、前記車体カバー(12)上部に運転席
(13)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネ
ット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
図は植付フロート部の平面説明図、第2図は乗用田植機
の側面図、第3図は同平面図を示し、図中(1)は作業
者が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を搭載する
車体フレーム(3)後端をミッションケース(4)に連
設させ、前記ミッションケース(4)の前方両側にフロ
ントアクスルケース(5)を介して水田走行用前輪
(6)を支持させると共に、前記ミッションケース
(4)の後方両側にリヤアクスルケース(7)を介し水
田走行用後輪(8)を支持させる。そして前記エンジン
(2)を覆うボンネット(9)両側外方に予備苗載台
(10)を適宜取付けると共に、ステップ(11)を形成す
る車体カバー(12)によって前記アクスルケース(5)
(7)等を覆い、前記車体カバー(12)上部に運転席
(13)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネ
ット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
さらに、図中(15)は多条植え用の苗載台(16)並び
に複数の植付爪(17)…などを具有する植付部であり、
前高後低の後傾式の苗載台(16)を案内レール(18)及
びガイドレール(19)を介して植付ケース(20)に左右
往復摺動自在に支持させると共に、第4図にも示す如
く、一方向に等速回転させるロータリケース(21)を前
記植付ケース(20)に支持させ、該ケース(21)の回転
軸芯を中心に対称位置に一対の植付アームである爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)先端に植
付爪(17)(17)を取付ける。また前記植付ケース(2
0)の前側に回動支点軸(23)を介して支持フレーム(2
4)を設け、トップリンク(25)及びロワーリンク(2
6)を含む三点リンク機構(27)を介して走行車(1)
後側に支持フレーム(24)を連結させ、前記リンク機構
(27)を介して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ
(28)を備え、前記前後輪(6)(8)を走行駆動して
略定速で移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載
台(16)からロータリケース(21)の1回転で2本の植
付爪(17)(17)により2株の苗を取出し、連続的に苗
植え作業を行うように構成する。
に複数の植付爪(17)…などを具有する植付部であり、
前高後低の後傾式の苗載台(16)を案内レール(18)及
びガイドレール(19)を介して植付ケース(20)に左右
往復摺動自在に支持させると共に、第4図にも示す如
く、一方向に等速回転させるロータリケース(21)を前
記植付ケース(20)に支持させ、該ケース(21)の回転
軸芯を中心に対称位置に一対の植付アームである爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)先端に植
付爪(17)(17)を取付ける。また前記植付ケース(2
0)の前側に回動支点軸(23)を介して支持フレーム(2
4)を設け、トップリンク(25)及びロワーリンク(2
6)を含む三点リンク機構(27)を介して走行車(1)
後側に支持フレーム(24)を連結させ、前記リンク機構
(27)を介して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ
(28)を備え、前記前後輪(6)(8)を走行駆動して
略定速で移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載
台(16)からロータリケース(21)の1回転で2本の植
付爪(17)(17)により2株の苗を取出し、連続的に苗
植え作業を行うように構成する。
また、図中(29)は走行変速レバー、(30)は植付昇
降レバー、(31)は植付け感度調節レバー、(32)は走
行クラッチペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル
である。
降レバー、(31)は植付け感度調節レバー、(32)は走
行クラッチペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル
である。
一方、前記植付部(15)の下方中央にセンサフロート
(34)を、またこの左右側にサイドフロート(35)(3
5)を配設するもので、左右サイドフロート(35)(3
5)の後部を植付深さ調節リンク(36)を介して植付ケ
ース(20)下側の後述する植付深さ調節支点軸に支持す
ると共に、前部を緩衝リンク(37)を介して植付ケース
(20)下側に支持している。また前記センサフロート
(34)は後部の左右両側を二つの植付深さ調節リンク
(36)(36)で支持すると共に、前部の左右両側をセン
サリンク(37)及び左側リンク(39)の二つで支持して
4点支持構造としたもので、第1図及び第4図乃至第5
図に示す如く前記センサフロート(34)の前部を上下に
揺動自在に支持するピッチング支点軸(40)をフロート
(34)後部上面のブラケット(41)に設けている。そし
て前記植付ケース(20)に植付深さ調節支点軸(42)を
回転自在に軸支し、前記調節支点軸(42)に基端を固設
した前記植付深さ調節リンク(36)(36)先端を前記ピ
ッチング支点軸(40)に連結する一方、前記植付ケース
(20)の支軸(43)に出力リンク(44)中間を回転自在
に軸支し、その出力リンク(44)後端に結合ピン(45)
を介して検出アーム(46)先端を連結し、またその検出
アーム(46)基端を前記調節支点軸(42)に固定すると
共に、前記出力リンク(44)先端にピン(47)を介して
インナワイヤであるセンサワイヤ(48)を連結する。ま
た前記ピッチング支点軸(40)を中心とするセンサフロ
ート(34)前部側の上下揺動によるフロート(34)支持
角度変化を検出するアウタ受アームである前記センサリ
ンク(38)をブラケット(49)及びピン(50)を介して
フロート(34)前部上面に支持させ、そのセンサリンク
(38)の長孔(51)に前記出力リンク(44)先端のピン
(47)を係合連結すると共に、前記センサワイヤ(イン
ナワイヤ)(48)を内挿させるアウタワイヤ(52)一端
を前記センサリンク(38)に固定させる。
(34)を、またこの左右側にサイドフロート(35)(3
5)を配設するもので、左右サイドフロート(35)(3
5)の後部を植付深さ調節リンク(36)を介して植付ケ
ース(20)下側の後述する植付深さ調節支点軸に支持す
ると共に、前部を緩衝リンク(37)を介して植付ケース
(20)下側に支持している。また前記センサフロート
(34)は後部の左右両側を二つの植付深さ調節リンク
(36)(36)で支持すると共に、前部の左右両側をセン
サリンク(37)及び左側リンク(39)の二つで支持して
4点支持構造としたもので、第1図及び第4図乃至第5
図に示す如く前記センサフロート(34)の前部を上下に
揺動自在に支持するピッチング支点軸(40)をフロート
(34)後部上面のブラケット(41)に設けている。そし
て前記植付ケース(20)に植付深さ調節支点軸(42)を
回転自在に軸支し、前記調節支点軸(42)に基端を固設
した前記植付深さ調節リンク(36)(36)先端を前記ピ
ッチング支点軸(40)に連結する一方、前記植付ケース
(20)の支軸(43)に出力リンク(44)中間を回転自在
に軸支し、その出力リンク(44)後端に結合ピン(45)
を介して検出アーム(46)先端を連結し、またその検出
アーム(46)基端を前記調節支点軸(42)に固定すると
共に、前記出力リンク(44)先端にピン(47)を介して
インナワイヤであるセンサワイヤ(48)を連結する。ま
た前記ピッチング支点軸(40)を中心とするセンサフロ
ート(34)前部側の上下揺動によるフロート(34)支持
角度変化を検出するアウタ受アームである前記センサリ
ンク(38)をブラケット(49)及びピン(50)を介して
フロート(34)前部上面に支持させ、そのセンサリンク
(38)の長孔(51)に前記出力リンク(44)先端のピン
(47)を係合連結すると共に、前記センサワイヤ(イン
ナワイヤ)(48)を内挿させるアウタワイヤ(52)一端
を前記センサリンク(38)に固定させる。
ところで前記ブラケット(49)は下部取付板(49a)
をセンサフロート(34)の左右略中央部に左右一対のボ
ルト(53)(53)を介し固定支持し、中央より右側寄り
に前記ピン(50)を取付ける支持板(49b)(49b)を垂
設すると共に、中央より左側寄りにL形状の左側ブラケ
ット(54)をボルト(55)を介し設けている。そして前
記ブラケット(54)にピン(56)を介して前記左側リン
ク(39)を支持し、前記支軸(43)に基端を軸支する左
側アーム(57)先端に前記ピン(47)と同一軸心延長上
のピン(59)を介し前記左側リンク(39)の長孔(58)
を係合連結させている。なお前記支軸(43)は前記回動
支点軸(23)を取付ける軸受ブラケット(60)に左右枢
着板(61)(61)を介し固定支持させたものである。
をセンサフロート(34)の左右略中央部に左右一対のボ
ルト(53)(53)を介し固定支持し、中央より右側寄り
に前記ピン(50)を取付ける支持板(49b)(49b)を垂
設すると共に、中央より左側寄りにL形状の左側ブラケ
ット(54)をボルト(55)を介し設けている。そして前
記ブラケット(54)にピン(56)を介して前記左側リン
ク(39)を支持し、前記支軸(43)に基端を軸支する左
側アーム(57)先端に前記ピン(47)と同一軸心延長上
のピン(59)を介し前記左側リンク(39)の長孔(58)
を係合連結させている。なお前記支軸(43)は前記回動
支点軸(23)を取付ける軸受ブラケット(60)に左右枢
着板(61)(61)を介し固定支持させたものである。
さらに、前記油圧シリンダ(28)に油圧ポンプからの
油圧を供給する油圧切換弁(62)を備え、該切換弁(6
2)のスプール(63)に中間を当接させる切換カム(6
4)の一端に前記センサワイヤ(インナワイヤ)(48)
を連結させると共に、前記カム(64)他端部を機体側固
定支軸(65)に軸支させ、前記スプール(63)に対し切
換カム(64)を離反させるバネ(66)をそのカム(64)
他端延設部と車体フレーム(3)の後部縦フレーム(6
7)間にバネ圧調節部材(68)を介して連結する。ま
た、前記切換弁(62)などを内設する車体カバー(12)
内部に植深支点軸(69)を介して前記感度調節レバー
(31)基端部を軸支させ、前記支点軸(69)に基端を軸
支する感度調節アーム(70)に前記センサワイヤ(イン
ナワイヤ)(48)を連結すると共に、前記切換カム(6
4)にリンク(71)を介して前記調節アーム(70)を連
動連結して、レバー軸(31a)を中心とした前記レバー
(31)操作により切換カム(64)及びリンク(71)を中
立位置に保持した状態で調節アーム(70)を回転させ、
前記センサリンク(38)からのセンサワイヤ(インナワ
イヤ)(48)の突出量を変化させ、田面硬度などに応じ
てセンサフロート(34)の基準姿勢を変更してその感度
調節を行なう一方、植付深さの変化に基づきフロート
(34)の接地圧が変化しフロート(34)の前部が上下動
するとき、前記センサワイヤ(インナワイヤ)(48)及
び切換カム(64)を介して切換弁(62)を適宜操作して
植付部(15)の昇降制御を行って植付深さの一定維持を
図るように構成している。
油圧を供給する油圧切換弁(62)を備え、該切換弁(6
2)のスプール(63)に中間を当接させる切換カム(6
4)の一端に前記センサワイヤ(インナワイヤ)(48)
を連結させると共に、前記カム(64)他端部を機体側固
定支軸(65)に軸支させ、前記スプール(63)に対し切
換カム(64)を離反させるバネ(66)をそのカム(64)
他端延設部と車体フレーム(3)の後部縦フレーム(6
7)間にバネ圧調節部材(68)を介して連結する。ま
た、前記切換弁(62)などを内設する車体カバー(12)
内部に植深支点軸(69)を介して前記感度調節レバー
(31)基端部を軸支させ、前記支点軸(69)に基端を軸
支する感度調節アーム(70)に前記センサワイヤ(イン
ナワイヤ)(48)を連結すると共に、前記切換カム(6
4)にリンク(71)を介して前記調節アーム(70)を連
動連結して、レバー軸(31a)を中心とした前記レバー
(31)操作により切換カム(64)及びリンク(71)を中
立位置に保持した状態で調節アーム(70)を回転させ、
前記センサリンク(38)からのセンサワイヤ(インナワ
イヤ)(48)の突出量を変化させ、田面硬度などに応じ
てセンサフロート(34)の基準姿勢を変更してその感度
調節を行なう一方、植付深さの変化に基づきフロート
(34)の接地圧が変化しフロート(34)の前部が上下動
するとき、前記センサワイヤ(インナワイヤ)(48)及
び切換カム(64)を介して切換弁(62)を適宜操作して
植付部(15)の昇降制御を行って植付深さの一定維持を
図るように構成している。
なお、(72)は基準植付深さを設定する植付深さ調節
レバーである。
レバーである。
本実施例は上記の如く構成するものにして、前記セン
サフロート(34)の支持構造を、後部を左右二つの植付
深さ調節リンク(36)(36)で、また前部を左右二つの
センサリンク(38)及び左側リンク(39)でそれぞれ支
持する4点支持構造とするもので、このためセンサフロ
ート(34)は安定性を良好とさせると共に支持強度にも
秀れ、また植付深さの変化によるセンサフロート(34)
前部上下動にあっては左右不均衡となることなく平均的
な接地圧変化に基づいて上下動して精度の高い植付深さ
制御が行われるものである。
サフロート(34)の支持構造を、後部を左右二つの植付
深さ調節リンク(36)(36)で、また前部を左右二つの
センサリンク(38)及び左側リンク(39)でそれぞれ支
持する4点支持構造とするもので、このためセンサフロ
ート(34)は安定性を良好とさせると共に支持強度にも
秀れ、また植付深さの変化によるセンサフロート(34)
前部上下動にあっては左右不均衡となることなく平均的
な接地圧変化に基づいて上下動して精度の高い植付深さ
制御が行われるものである。
なお、前述左側リンク(39)にあってはピン(59)と
左側リンク(39)上端間にバネを張架して常に左側リン
ク(39)に下方向の力を付勢する構造としても良い。
左側リンク(39)上端間にバネを張架して常に左側リン
ク(39)に下方向の力を付勢する構造としても良い。
上記から明らかなように、走行車(1)に昇降部材で
ある昇降シリンダ(28)を介して植付部(15)を昇降自
在に設け、植付部(15)の植付ケース(20)下側にセン
サフロート(34)を取付け、センサフロート(34)の接
地圧変化に基づき昇降シリンダ(28)を自動制御すると
共に、センサフロート(34)後部を二叉形に分岐して左
右尾部を形成し、センサフロート(34)左右尾部上面の
左右ブラケット(41)(41)に左右植付深さ調節リンク
(36)(36)を介して植付ケース(20)の植付深さ調節
支点軸(42)を連結させる田植機のフロート装置におい
て、センサフロート(34)の左右尾部間に形成する苗植
え部左右幅よりも左右幅が大きい前部ブラケットである
ブラケット(49)と左側ブラケット(54)をセンサフロ
ート(34)前部上面に固定させ、前記昇降シリンダ(2
8)を作動させるセンサワイヤ(48)をブラケット(4
9)と左側ブラケット(54)の一側にセンサリンク(3
8)を介して連結させ、ブラケット(49)と左側ブラケ
ット(54)の他側を植付ケース(20)にガイドリンクで
ある左側リンク(39)を介して連結させると共に、前記
センサフロート(34)上面で一側に植付ケース(20)を
配設させて他側に出力リンク(44)を取付け、前記セン
サフロート(34)上面で前記出力リンク(44)と同一側
に前記センサリンク(38)を設け、該センサリンク(3
8)を前記植付深さ調節支点軸(42)に出力リンク(4
4)を介して連結させている。そして、左右幅広のブラ
ケット(49)と左側ブラケット(54)を介してセンサフ
ロート(34)前部の左右側部にセンサリンク(38)と左
側リンク(39)を連結させ、接地圧変化によってセンサ
フロート(34)前部を機敏に昇降させ乍ら、センサフロ
ート(34)前部の左側と右側とで異なる泥押し圧力によ
ってセンサフロート(34)前部が左右に傾くのを防止
し、昇降シリンダ(28)自動制御による植深調節を安定
良く敏感に行わせると共に、前記センサフロート(34)
上面で、一側に植付ケース(20)を設け、他側にセンサ
リンク(38)と出力リンク(44)を設けるから、各リン
ク(38)(44)を植付深さ調節支点軸(42)に連結させ
る構造の簡略化などを容易に行えるように構成してい
る。
ある昇降シリンダ(28)を介して植付部(15)を昇降自
在に設け、植付部(15)の植付ケース(20)下側にセン
サフロート(34)を取付け、センサフロート(34)の接
地圧変化に基づき昇降シリンダ(28)を自動制御すると
共に、センサフロート(34)後部を二叉形に分岐して左
右尾部を形成し、センサフロート(34)左右尾部上面の
左右ブラケット(41)(41)に左右植付深さ調節リンク
(36)(36)を介して植付ケース(20)の植付深さ調節
支点軸(42)を連結させる田植機のフロート装置におい
て、センサフロート(34)の左右尾部間に形成する苗植
え部左右幅よりも左右幅が大きい前部ブラケットである
ブラケット(49)と左側ブラケット(54)をセンサフロ
ート(34)前部上面に固定させ、前記昇降シリンダ(2
8)を作動させるセンサワイヤ(48)をブラケット(4
9)と左側ブラケット(54)の一側にセンサリンク(3
8)を介して連結させ、ブラケット(49)と左側ブラケ
ット(54)の他側を植付ケース(20)にガイドリンクで
ある左側リンク(39)を介して連結させると共に、前記
センサフロート(34)上面で一側に植付ケース(20)を
配設させて他側に出力リンク(44)を取付け、前記セン
サフロート(34)上面で前記出力リンク(44)と同一側
に前記センサリンク(38)を設け、該センサリンク(3
8)を前記植付深さ調節支点軸(42)に出力リンク(4
4)を介して連結させている。そして、左右幅広のブラ
ケット(49)と左側ブラケット(54)を介してセンサフ
ロート(34)前部の左右側部にセンサリンク(38)と左
側リンク(39)を連結させ、接地圧変化によってセンサ
フロート(34)前部を機敏に昇降させ乍ら、センサフロ
ート(34)前部の左側と右側とで異なる泥押し圧力によ
ってセンサフロート(34)前部が左右に傾くのを防止
し、昇降シリンダ(28)自動制御による植深調節を安定
良く敏感に行わせると共に、前記センサフロート(34)
上面で、一側に植付ケース(20)を設け、他側にセンサ
リンク(38)と出力リンク(44)を設けるから、各リン
ク(38)(44)を植付深さ調節支点軸(42)に連結させ
る構造の簡略化などを容易に行えるように構成してい
る。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、走行車
(1)に昇降部材(28)を介して植付部(15)を昇降自
在に設け、植付部(15)の植付ケース(20)下側にセン
サフロート(34)を取付け、センサフロート(34)の接
地圧変化に基づき昇降部材(28)を自動制御すると共
に、センサフロート(34)後部を二叉形に分岐して左右
尾部を形成し、センサフロート(34)左右尾部上面の左
右ブラケット(41)(41)に左右植付深さ調節リンク
(36)(36)を介して植付ケース(20)の植付深さ調節
支点軸(42)を連結させる田植機のフロート装置におい
て、センサフロート(34)の左右尾部間に形成する苗植
え部左右幅よりも左右幅が大きい前部ブラケット(49)
(54)をセンサフロート(34)前部上面に固定させ、前
記昇降部材(28)を作動させるセンサワイヤ(48)を前
部ブラケット(49)(54)の一側にセンサリンク(38)
を介して連結させ、前部ブラケット(49)(54)の他側
を植付ケース(20)にガイドリンク(39)を介して連結
させると共に、前記センサフロート(34)上面で一側に
植付ケース(20)を配設させて他側に出力リンク(44)
を取付け、前記センサフロート(34)上面で前記出力リ
ンク(44)と同一側に前記センサリンク(38)を設け、
該センサリンク(38)を前記植付深さ調節支点軸(42)
に出力リンク(44)を介して連結させたもので、左右幅
広の前部ブラケット(49)(54)を介してセンサフロー
ト(34)前部の左右側部にセンサリンク(38)とガイド
リンク(39)を連結させるから、接地圧変化によってセ
ンサフロート(34)前部を機敏に昇降させ乍ら、センサ
フロート(34)前部の左側と右側とで異なる泥押し圧力
によってセンサフロート(34)前部が左右に傾くのを容
易に防止でき、昇降部材(28)自動制御による植深調節
を安定良く敏感に行わせることができると共に、前記セ
ンサフロート(34)上面で、一側に植付ケース(20)を
設け、他側にセンサリンク(38)と出力リンク(44)を
設けるから、各リンク(38)(44)を植付深さ調節支点
軸(42)に連結させる構造の簡略化などを容易に行うこ
とができ、前記植付ケース(20)と各リンク(38)(4
4)を離反させて組立保守などの作業性を向上させるこ
とができるものである。
(1)に昇降部材(28)を介して植付部(15)を昇降自
在に設け、植付部(15)の植付ケース(20)下側にセン
サフロート(34)を取付け、センサフロート(34)の接
地圧変化に基づき昇降部材(28)を自動制御すると共
に、センサフロート(34)後部を二叉形に分岐して左右
尾部を形成し、センサフロート(34)左右尾部上面の左
右ブラケット(41)(41)に左右植付深さ調節リンク
(36)(36)を介して植付ケース(20)の植付深さ調節
支点軸(42)を連結させる田植機のフロート装置におい
て、センサフロート(34)の左右尾部間に形成する苗植
え部左右幅よりも左右幅が大きい前部ブラケット(49)
(54)をセンサフロート(34)前部上面に固定させ、前
記昇降部材(28)を作動させるセンサワイヤ(48)を前
部ブラケット(49)(54)の一側にセンサリンク(38)
を介して連結させ、前部ブラケット(49)(54)の他側
を植付ケース(20)にガイドリンク(39)を介して連結
させると共に、前記センサフロート(34)上面で一側に
植付ケース(20)を配設させて他側に出力リンク(44)
を取付け、前記センサフロート(34)上面で前記出力リ
ンク(44)と同一側に前記センサリンク(38)を設け、
該センサリンク(38)を前記植付深さ調節支点軸(42)
に出力リンク(44)を介して連結させたもので、左右幅
広の前部ブラケット(49)(54)を介してセンサフロー
ト(34)前部の左右側部にセンサリンク(38)とガイド
リンク(39)を連結させるから、接地圧変化によってセ
ンサフロート(34)前部を機敏に昇降させ乍ら、センサ
フロート(34)前部の左側と右側とで異なる泥押し圧力
によってセンサフロート(34)前部が左右に傾くのを容
易に防止でき、昇降部材(28)自動制御による植深調節
を安定良く敏感に行わせることができると共に、前記セ
ンサフロート(34)上面で、一側に植付ケース(20)を
設け、他側にセンサリンク(38)と出力リンク(44)を
設けるから、各リンク(38)(44)を植付深さ調節支点
軸(42)に連結させる構造の簡略化などを容易に行うこ
とができ、前記植付ケース(20)と各リンク(38)(4
4)を離反させて組立保守などの作業性を向上させるこ
とができるものである。
第1図は植付フロート部の平面説明図、第2図は全体の
側面図、第3図は同平面図、第4図は植付部の側面説明
図、第5図は植付制御部の説明図である。 (1)……走行車 (15)……植付部 (20)……植付ケース (28)……昇降シリンダ (34)……センサフロート (36)……植付深さ調節リンク (39)……ガイドリンク (41)……左右ブラケット (42)……植付深さ調節支点軸 (44)……出力リンク (48)……センサワイヤ (49)(54)……前部ブラケット
側面図、第3図は同平面図、第4図は植付部の側面説明
図、第5図は植付制御部の説明図である。 (1)……走行車 (15)……植付部 (20)……植付ケース (28)……昇降シリンダ (34)……センサフロート (36)……植付深さ調節リンク (39)……ガイドリンク (41)……左右ブラケット (42)……植付深さ調節支点軸 (44)……出力リンク (48)……センサワイヤ (49)(54)……前部ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】走行車(1)に昇降部材(28)を介して植
付部(15)を昇降自在に設け、植付部(15)の植付ケー
ス(20)下側にセンサフロート(34)を取付け、センサ
フロート(34)の接地圧変化に基づき昇降部材(28)を
自動制御すると共に、センサフロート(34)後部を二叉
形に分岐して左右尾部を形成し、センサフロート(34)
左右尾部上面の左右ブラケット(41)(41)に左右植付
深さ調節リンク(36)(36)を介して植付ケース(20)
の植付深さ調節支点軸(42)を連結させる田植機のフロ
ート装置において、センサフロート(34)の左右尾部間
に形成する苗植え部左右幅よりも左右幅が大きい前部ブ
ラケット(49)(54)をセンサフロート(34)前部上面
に固定させ、前記昇降部材(28)を作動させるセンサワ
イヤ(48)を前部ブラケット(49)(54)の一側にセン
サリンク(38)を介して連結させ、前部ブラケット(4
9)(54)の他側を植付ケース(20)にガイドリンク(3
9)を介して連結させると共に、前記センサフロート(3
4)上面で一側に植付ケース(20)を配設させて他側に
出力リンク(44)を取付け、前記センサフロート(34)
上面で前記出力リンク(44)と同一側に前記センサリン
ク(38)を設け、該センサリンク(38)を前記植付深さ
調節支点軸(42)に出力リンク(44)を介して連結させ
たことを特徴とする田植機のフロート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63080407A JP2741207B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 田植機のフロート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63080407A JP2741207B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 田植機のフロート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252211A JPH01252211A (ja) | 1989-10-06 |
JP2741207B2 true JP2741207B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=13717440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63080407A Expired - Fee Related JP2741207B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 田植機のフロート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2741207B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931818B2 (ja) * | 1978-05-30 | 1984-08-04 | 原田工業株式会社 | リミツトスイツチ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6314591Y2 (ja) * | 1979-04-09 | 1988-04-23 | ||
JPS5931818U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-28 | 井関農機株式会社 | 田植機におけるフロ−ト構造 |
JPH0314982Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1991-04-03 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63080407A patent/JP2741207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931818B2 (ja) * | 1978-05-30 | 1984-08-04 | 原田工業株式会社 | リミツトスイツチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01252211A (ja) | 1989-10-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |