JP2741098B2 - 回線終端装置 - Google Patents

回線終端装置

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JP2741098B2 JP2213953A JP21395390A JP2741098B2 JP 2741098 B2 JP2741098 B2 JP 2741098B2 JP 2213953 A JP2213953 A JP 2213953A JP 21395390 A JP21395390 A JP 21395390A JP 2741098 B2 JP2741098 B2 JP 2741098B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気通信網における回線終端装置に関す
る。
従来の技術 第2図は従来のアナログ通信網における回線終端装置
の構成を示している。第2図において、1は端末インタ
ーフェース用コネクタ、2は電源制御部、3はモデム
部、4はNCU部である。ディジタル通信網の場合は、モ
デム部3およびNCU部4の代わりに多重化部等が設けら
れる。
このような回線終端装置では、この回線終端装置に接
続された端末装置からのデータ端末レディ信号(以下DT
R信号と称す。)により電源制御部2が回線終端装置の
電源を制御し、通信終了時には端末装置からのDTR信号
がオフされ、これにより電源制御部2が回線終端装置の
電源をオフし、回線が切断される。
このように、従来の回線終端装置では、端末装置から
のDTR信号により電源が自動的に制御されるようになっ
ていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来の回線終端装置では、通信終
了時には端末装置からのDTR信号がオフされ、回線終端
装置の電源がオフして回線が切断されるため、端末装置
が同一通信相手先と続けて別の通信を行なう場合でも、
改めて発呼手順から始めなければならず、通信時間が多
くかかる問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、端末装置が通信を終了してDTR信号をオフしても、
回線終端装置の電源が一定時間オフしないようにした回
線終端装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、前記目的を達成するために、DTR信号がオ
フしても回線終端装置の電源を供給し続けることができ
るように、電源制御信号発生部を設けたものである。
作用 したがって、本発明によれば、端末装置から信号ある
いは命令を出すことにより、電源制御信号発生部からの
信号によって回線終端装置の電源を供給し続けることが
でき、端末装置のDTR信号オフ後も一定時間回線を接続
しておくことができるという効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、11は端末インターフェース用コネクタ
であり、モデム部12、制御部13および論理和回路14に接
続されている。15は電源制御信号発生部であり、制御部
13と論理和回路14とで構成されている。16は電源制御部
であり、モデム部12、制御部13に供給する電源を制御し
ている。17はNCU部であり、回線接続用コネクタ18とモ
デム部12との間に接続されている。19はタイマー回路で
あり、制御部13に接続されている。
次に前記実施例の動作について説明する。前記実施例
において、端末インターフェース用コネクタ11を通して
端末装置からDTR信号が入力されると、論理和回路14を
通して電源制御部16に電源制御信号aが出力され、モデ
ム部12および制御部13に電源が供給される。ここで端末
インターフェース用コネクタ11を介して制御部13に対し
端末装置から回線継続命令が伝えられると、制御部13が
その命令内容を解析して論理和回路14に対してオン信号
を出力する。その後、端末インターフェース用コネクタ
11を介して伝えられるDTR信号がオフになっても、制御
部13からのオン信号により、モデム部12および制御部13
の電源は供給されたままになる。したがって、回線を切
断されなくて済み、端末装置側は自由に動作することが
できる。
また、DTR信号がオフして論理和回路14が電源制御信
号aを出力すると、タイマー回路19が、その設定された
タイマー値を計数し始めて制御部13に伝え、その時間の
経過後、制御部13がオフ信号を出力し、論理和回路14が
電源制御回路16にオフ信号を出力してモデム部12および
制御部13への電源供給を停止し、回線が切断される。
このように前記実施例によれば、端末装置が通信を終
了してDTR信号をオフしても、タイマー19により設定さ
れた時間だけ、制御部13および論理和回路14からなる電
源制御信号発生部15からの電源制御信号aにより、電源
制御部16がモデム部12および制御部13へ電源を供給し続
けるので、回線がそのままつながって同一の通信相手か
ら新たな通信文を受信したり、同一の通信相手に新たな
通信文を送信することができる。
また、端末装置側が通信状態を一時的に終了し、他の
処理を行なうとDTR信号がオフしてしまうが、この場合
でも他の処理を終了し、再び通信状態に戻る場合に回線
を切断することなしに通信を続けることができる。
なお、前記実施例において、制御部13から出力される
オン信号は、制御部13を介さずに、端末装置と回線終端
装置との間に設けられた特定の信号線を用いて、端末装
置から直接送信するようにしてもよい。
また、タイマー回路19のタイマー値は、メカスイッチ
等により変更できることが好ましい。
さらに、タイマー回路19のタイマー値は、端末側から
ソフトで任意の値に設定できるようにしてもよいし、タ
イマー回路を設けることなく、端末側から送信した時間
データにより、制御部13を直接動作させるようにしても
よい。
発明の効果 本発明は前記実施例から明らかなように、端末装置か
ら信号あるいは命令を出すことにより、電源制御信号発
生部からの信号によって回線終端装置の電源を供給し続
けることができ、端末装置のDTR信号オフ後も一定時間
回線を接続しておくことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における回線終端装置の概略
ブロック図、第2図は従来の回線終端装置の概略ブロッ
ク図である。 11……端末インターフェース用コネクタ、12……モデム
部、13……制御部、14……論理和回路、15……電源制御
信号発生部、16……電源制御部、17……NCU部、18……
回線接続用コネクタ、19……タイマー回路。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線終端装置に電源を供給する電源制御部
    と、前記電源制御部を制御する電源制御信号発生部とを
    備え、前記電源制御信号発生部が、前記回線終端装置に
    接続された端末装置から送られてくるデータを解析して
    信号を出力する制御部と、前記信号と前記端末装置から
    送られてくるデータ端末レディ信号との論理和をとる論
    理和回路とを有し、前記回線終端装置に接続された端末
    装置からのデータ端末レディ信号がオフになった後も、
    前記電源制御信号発生部からの信号により前記電源制御
    部が回線終端装置の電源を一定時間供給し続けるように
    した回線終端装置。
  2. 【請求項2】回線終端装置に電源を供給する電源制御部
    と、前記電源制御部を制御する電源制御信号発生部と、
    前記電源制御信号発生部の制御部に接続されたタイマー
    回路とを備え、前記回線終端装置に接続された端末装置
    からのデータ端末レディ信号がオフになった後も、前記
    電源制御信号発生部からの信号により前記電源制御部が
    回線終端装置の電源を一定時間供給し続けるようにした
    回線終端装置。
  3. 【請求項3】回線終端装置に電源を供給する電源制御部
    と、前記電源制御部を制御する電源制御信号発生部とを
    備え、前記回線終端装置に接続された端末装置からのデ
    ータ端末レディ信号がオフになった後も、前記端末装置
    から前記電源制御信号発生部に送られてきた時間データ
    により前記電源制御部が回線終端装置の電源を一定時間
    供給し続けるようにした回線終端装置。
  4. 【請求項4】回線終端装置に電源を供給する電源制御部
    と、前記電源制御部を制御する電源制御信号発生部とを
    備え、前記電源制御信号発生部が、前記回線終端装置に
    接続された端末装置から送られてくるデータを解析して
    信号を出力する制御部と、前記信号と前記端末装置から
    送られてくるデータ端末レディ信号との論理和をとる論
    理和回路と、前記制御部に接続されたタイマー回路とを
    有し、前記回線終端装置に接続された端末装置からのデ
    ータ端末レディ信号がオフになった後も、前記電源制御
    信号発生部からの信号により前記電源制御部が回線終端
    装置の電源を一定時間供給し続けるようにした回線終端
    装置。
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