JP2738374B2 - 活線挿抜方式 - Google Patents

活線挿抜方式

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JP2738374B2 JP7345872A JP34587295A JP2738374B2 JP 2738374 B2 JP2738374 B2 JP 2738374B2 JP 7345872 A JP7345872 A JP 7345872A JP 34587295 A JP34587295 A JP 34587295A JP 2738374 B2 JP2738374 B2 JP 2738374B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の活線挿抜方
式に関し、特にバス線におけるパッケージの活線挿抜方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】パッケージの障害、パッケージの機能変
更、パッケージの増設等によるパッケージの挿抜は、装
置の動作を止めないで行われる場合がある。言い換えれ
ば、電源供給状態におけるパッケージの活線挿抜によっ
ても装置の動作を保証する必要がある。
【0003】パッケージの活線挿抜には、一般に次のよ
うな問題がある。一つは、活線挿抜パッケージのトラン
シーバが不安定動作し、誤信号を制御バス線に与えてし
まうことである。もう一つは、活線挿抜パッケージのコ
ネクタ容量、配線容量及びトランシーバ入出力容量によ
って発生するノイズが制御バス線に重畳し、動作状態に
あるパッケージが誤動作してしまうことである。
【0004】この種の従来の活線挿抜方式としては、例
えば特開平4−284523号公報、特開平5−371
69号公報等に記載されているような各種の方式が提案
されている。
【0005】図3(A)は、第1の従来例に係る活線挿
抜方式を説明するための図である。
【0006】図3(A)に示すように、第1の従来例に
係る活線挿抜方式では、パッケージの活線挿抜時、電源
201とアース202とをコネクタ205の長ピン20
6に収容し、制御バス線203とバス制御線204とを
コネクタ205の短ピン207に収容している。制御バ
ス線203は、トランシーバ209を介して内部回路2
10に接続されている。バス制御線204は、トランシ
ーバ制御回路208を介してトランシーバ209及び内
部回路10に接続されている。
【0007】図3(B)は、第1の従来例に係る活線挿
抜方式のトランシーバの制御タイミングを示す図であ
る。
【0008】図3(B)に示すように、第1の従来例に
係る活線挿抜方式によれば、パッケージの活線挿抜時の
トランシーバの不安定動作を防止することができる。
【0009】図3(A)及び(B)を参照すると、パッ
ケージの挿入によって制御バス線203と電源201と
がバックプレーンに接続されるときには、制御バス線2
03の接続前にトランシーバ209の電源がコネクタ2
05の長ピン206を介して供給される。そして、トラ
ンシーバ209及び内部回路210が安定した後、制御
バス線203及びバス制御線204が接続され、トラン
シーバ制御回路208によりトランシーバ209及び内
部回路210が起動される。これにより、トランシーバ
209の動作を停止状態にし、内部回路210が安定す
るまで誤信号が制御バス線203に重畳することを防止
している。
【0010】一方、パッケージを抜去するときは、トラ
ンシーバ209の動作を停止状態にしてから、活線挿抜
パッケージの制御バス線203及び電源201をバック
プレーンから切断するため、誤信号が制御バス線203
に重畳してしまうことはない。
【0011】図4(A)は、第2の従来例に係る活線挿
抜方式を説明するための図である。
【0012】図4(A)に示すように、第2の従来例に
係る活線挿抜方式では、パッケージの活線挿抜時、バス
制御線204の代わりに、保守者がスイッチ304を動
作させ、トランシーバ308の不安定動作を防止してい
る。
【0013】図4(B)は、第2の従来例に係る活線挿
抜方式のトランシーバの制御タイミングを示す図であ
る。
【0014】図4(A)及び(B)を参照すると、パッ
ケージの挿入時は、トランシーバ308及び内部回路3
09が安定した後、保守者がスイッチ304をONして
トランシーバ308及び内部回路309を起動し、一
方、パッケージの抜去時は、保守者がスイッチ304を
OFFしてトランシーバ308の動作を停止状態にして
からパッケージを抜去するため、誤信号が制御バス線3
03に重畳してしまうことはない。
【0015】しかしながら、前記第1の従来例及び前記
第2の従来例に係る活線挿抜方式では、活線挿抜パッケ
ージのコネクタ容量、配線容量及びトランシーバ入出力
容量によって発生するノイズは抑えられない。
【0016】図6は、第3の従来例に係る活線挿抜方式
を説明するための図である。
【0017】図6に示すように、第3の従来例に係る活
線挿抜方式では、制御パッケージ401のCPU回路4
02からの二系統の制御バス線(0)409及び制御バ
ス線(1)410がコネクタ403を介してバックプレ
ーン408に接続される。
【0018】制御バス線(0)409及び制御バス線
(1)410は、被制御パッケージ(1)406ないし
被制御パッケージ(n)407のコネクタ403を介し
てトランシーバ412に接続される。
【0019】トランシーバ412の出力は、制御バス線
ラッチ回路415を介して内部回路416及び排他的論
理和回路413に接続される。
【0020】また、CPU回路402からのトランシー
バ制御線411は、バックプレーン408、コネクタ4
03及びスイッチ417を介してトランシーバ412の
制御端子に接続される。
【0021】図7は、第3の従来例に係る活線挿抜方式
のエラー検出タイミングを示す図である。
【0022】図6及び図7を参照すると、1枚の被制御
パッケージを動作中の装置に挿入する場合には、まず、
挿入パッケージのコネクタ403の長ピン404が接触
する。長ピン404が接触するバックプレーン408の
制御バス線(0)409には、挿入パッケージのコネク
タ403の長ピン404のチャタリングによりノイズが
重畳される。このノイズは、装置内の各パッケージに伝
達され、クロック414の打ち抜きタイミングと一致す
ると、誤バス信号として動作中の各パッケージの内部回
路416に取り込まれる。
【0023】このとき、挿入パッケージのコネクタ40
3の短ピン405はまだ接触していないため、バックプ
レーン408の制御バス線(1)410にはノイズが重
畳されておらず、制御バス線(0)409と制御バス線
(1)410とのバス信号が異なることになる。
【0024】制御バス線ラッチ回路415の出力は、排
他的論理和回路413に接続されており、制御バス線
(0)409と制御バス線(1)410の信号が異なっ
ているため、排他的論理和回路413の出力は確実にエ
ラーを検出する。エラー検出後は、内部回路416でエ
ラー処理を行うことができる。このようにして、パッケ
ージの活線挿抜時に、活線挿抜パッケージのコネクタ容
量、配線容量及びトランシーバ入出力容量によって発生
するノイズをエラーとして検出している。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た各従来例に係る活線挿抜方式には、次のような問題点
がある。
【0026】第1の問題点は、前記第1の従来例及び前
記第2の従来例に係る活線挿抜方式では、パッケージの
活線挿抜時、活線挿抜パッケージのコネクタ容量、配線
容量及びトランシーバ入出力容量によって発生するノイ
ズが制御バス線に重畳してしまうため、バスを高速化し
た場合に殆ど誤動作を発生してしまうことである。
【0027】図5は、第1の従来例及び第2の従来例に
係る活線挿抜方式のバスへの影響を示す図である。
【0028】図5に示すように、活線挿抜によるノイズ
が発生するタイミングにおいて他の動作中のパッケージ
がデータの送受信を行っていると、誤ったデータを取り
込んでしまう。バス信号速度が高速になれば、バス信号
の時間幅が狭くなりノイズ幅に近くなるため、バス信号
とノイズとの区別がつかなくなるような速度までバスを
高速化すると、活線挿抜時には殆ど誤動作を発生してし
まうことになる。
【0029】第2の問題点は、前記第3の従来例に係る
活線挿抜方式では、エラーを検出することにより誤動作
を防止することはできるが、エラー検出回路及びエラー
処理のための回路が複雑かつ高価となり、またエラー処
理のために通常の処理を一時中断してバスを開放しなけ
ればならないことである。
【0030】すなわち、パッケージの増設等によるパッ
ケージの活線挿抜回数及び活線挿抜時間が装置の動作寿
命から比べると僅かな時間であるにも拘わらず、この僅
かな時間における装置の動作を保証するために、複雑か
つ高価な回路を構成し、処理を一時中断しなければなら
ない。
【0031】従って、本発明は前記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、パッケージの活線挿抜時においても装
置の動作保証を保ち、処理の中断のない安価な活線挿抜
方式を提供することを目的とする。
【0032】なお、本発明の活線挿抜方式によれば、後
述するように、回路ないし装置の構成が簡易化されて装
置の特性及び性能が向上すると共に、信頼性及び保守性
も向上する。
【0033】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数系統の制御パッケージと複数系統の
被制御パッケージとを接続する複数系統の制御バス線
と、前記複数系統の制御パッケージと前記複数系統の被
制御パッケージとを共通に接続する活線挿抜バス線と、
前記複数系統の制御バス線と前記活線挿抜バス線とから
所定のバス線を選択するためのバス選択制御線と、互い
に長さの異なる長ピン、中ピン及び短ピンの3種類の端
子を少なくとも有し、前記被制御パッケージをバックプ
レーンに接続するためのコネクタと、を含み、前記活線
挿抜バス線を前記被制御パッケージの前記コネクタの前
記長ピンに収容し、前記バス選択制御線を前記中ピンに
収容し、前記制御バス線を前記短ピンに収容するように
したことを特徴とする活線挿抜方式を提供する。
【0034】本発明の活線挿抜方式は、好ましくは、前
記バス選択制御線に対してバス線の選択信号を送出する
ためのバス選択制御用スイッチを含むようにするとよ
い。
【0035】また、本発明は、複数系統の制御パッケー
ジ及び被制御パッケージの複数系統の制御バス線とは別
に前記複数系統の制御パッケージ及び被制御パッケージ
全て共通に接続する活線挿抜バス線を設け、互いに長
さの異なる長ピン、中ピン及び短ピンの3種類の端子を
少なくとも有するコネクタを介して被制御パッケージを
挿抜し、前記活線挿抜バス線と前記制御バス線とを前記
コネクタの前記長ピンと前記短ピンとにそれぞれ収容す
ると共に、前記制御バス線と前記活線挿抜バス線とから
所定のバス線を選択するためのバス選択制御線を前記中
ピンに収容し、前記被制御パッケージの挿抜時に、前記
制御バス線と前記活線挿抜バス線とを切り替えるように
したことを特徴とする活線挿抜方式を提供する。
【0036】本発明の活線挿抜方式によれば、パッケー
ジの活線挿抜時、制御バス線と活線挿抜バス線への接続
時間をずらす。また、バス選択制御用スイッチを活線挿
抜時のみONさせ、定常動作時にはOFFさせることに
より、パッケージの挿入時と抜去時のみバス切り替え信
号を発生させる。バス選択制御用スイッチの動作は、保
守者が操作するか、活線挿抜時にパッケージイジェクタ
と連動させることにより実現することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0038】図1は、本発明の一実施形態に係る活線挿
抜方式を説明するための図である。
【0039】図1を参照すると、本実施形態に係る活線
挿抜方式では、制御パッケージ0系101のCPU回路
103からの0系の制御バス線106、活線挿抜バス線
108及びバス選択制御線119が、コネクタ105を
介してバックプレーン109に接続されている。同様
に、制御パッケージ1系102のCPU回路103から
の1系の制御バス線107、活線挿抜バス線108及び
バス選択制御線119が、コネクタ105を介してバッ
クプレーン109に接続されている。
【0040】活線挿抜バス線108は、被制御パッケー
ジ(1)110ないし被制御パッケージ(n)118の
コネクタ111の長ピン112を介してトランシーバ1
15に接続される。
【0041】制御バス線0系106及び制御バス線1系
107は、被制御パッケージ(1)110ないし被制御
パッケージ(n)118のコネクタ111の短ピン11
4を介してトランシーバ115に接続される。
【0042】バス選択制御線119は、被制御パッケー
ジ(1)110ないし被制御パッケージ(n)118の
コネクタ111の中ピン113を介してスイッチ116
に接続される。
【0043】トランシーバ115の出力は、被制御パッ
ケージ(1)110ないし被制御パッケージ(n)11
8の内部回路117に接続されている。
【0044】図2は、本発明の一実施形態に係る活線挿
抜方式のバスの切り替えタイミングを示す図である。
【0045】以下、図1及び図2を参照して、本実施形
態に係る活線挿抜方式の動作を説明する。
【0046】1枚の被制御パッケージを動作中の装置に
挿入する場合には、まず、長ピン112に収容されてい
る活線挿抜バス線108が最初に接続される。このと
き、活線挿抜バス線108にノイズが発生するが、この
時点では冗長構成のある制御バス線0/1系106、1
07の方が動作しており問題はない。
【0047】続いて、中ピン113に収容されているバ
ス選択制御線119が接続されるとき、スイッチ116
がONしているため、制御パッケージ0/1系101、
102は、バス選択制御線119を通して、活線挿抜バ
ス線108の接続が完了し活線挿抜バス線108は既に
安定したこと(そして、引き続いて制御バス線0/1系
106、107が接続され、制御バス線0/1系10
6、107にノイズが発生すること)を知り、制御バス
線0/1系106、107から活線挿抜バス線108に
動作を切り替える。
【0048】さらに被制御パッケージを挿入していく
と、短ピン114に収容されている制御バス線0/1系
106、107が接続され、制御バス線0/1系10
6、107にノイズが発生するが、この時点では活線挿
抜バス線108の方が動作しており問題はない。
【0049】このようにして、完全に被制御パッケージ
が挿入されると、被制御パッケージのスイッチ116が
OFFとなり、制御パッケージ0/1系101、102
はバス選択制御線119を通して、制御バス線0/1系
106、107の接続が完了し制御バス線0/1系10
6、107は既に安定したことを知り、活線挿抜バス線
108から冗長構成のある制御バス線0/1系106、
107に動作を切り替えることができる。
【0050】一方、被制御パッケージを抜去する場合に
は、挿入時とは逆に、被制御パッケージのスイッチ11
6が最初にONとなり、制御パッケージ0/1系10
1、102はバス選択制御線119を通して、短ピン1
14に収容されている制御バス線0/1系106、10
7が切断状態に入ることを知り、制御バス線0/1系1
06、107から活線挿抜バス線に動作を切り替える。
【0051】続いて、制御バス線0/1系106、10
7が切断され、制御バス線0/1系106、107にノ
イズが発生するが、この時点では活線挿抜バス線108
の方が動作しており問題はない。
【0052】さらに、中ピン113に収容されているバ
ス選択制御線119が切断されると、制御パッケージ0
/1系101、102はバス選択制御線119を通し
て、制御バス線0/1系106、107の切断が完了し
制御バス線0/1系106、107は既に安定したこと
(そして、引き続いて活線挿抜バス線が接続され、活線
挿抜バス線にノイズが発生すること)を知り、活線挿抜
バス線108から冗長構成のある制御バス線0/1系1
06、107に動作を切り替えることができる。
【0053】以上、本発明の一実施形態について説明し
てきたが、本発明はこのような実施の形態に限定される
ことなく、本発明の原理に準ずる各種の実施の形態を含
む。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の活線挿抜
方式によれば、活線挿抜専用の共通バスとして活線挿抜
バス線を設け、コネクタのピンシーケンス差による時間
差を利用し、パッケージの活線挿抜時、ノイズが通常の
制御バス線に重畳する時点で一時的にノイズのない活線
挿抜バス線を選択し、常にノイズのないバス線を使用で
きるようにするため、バスが高速な場合であっても、エ
ラー検出回路等の複雑かつ高価な回路を用いることな
く、装置の動作保証を保ち、通常処理の中断を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る活線挿抜方式を説明
するための図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る活線挿抜方式のバス
の切り替えタイミングを示す図である。
【図3】(A)は第1の従来例に係る活線挿抜方式を説
明するための図である。(B)は第1の従来例に係る活
線挿抜方式のトランシーバの制御タイミングを示す図で
ある。
【図4】(A)は第2の従来例に係る活線挿抜方式を説
明するための図である。(B)は第2の従来例に係る活
線挿抜方式のトランシーバの制御タイミングを示す図で
ある。
【図5】第1の従来例及び第2の従来例に係る活線挿抜
方式のバスへの影響を示す図である。
【図6】第3の従来例に係る活線挿抜方式を説明するた
めの図である。
【図7】第3の従来例に係る活線挿抜方式のエラー検出
タイミングを示す図である。
【符号の説明】
101 制御パッケージ(PKG)0系 102 制御パッケージ(PKG)1系 103 CPU回路 104 トランシーバ 105 コネクタ 106 制御バス線0系 107 制御バス線1系 108 活線挿抜バス線 109 バックプレーン 110 被制御パッケージ(PKG)1 111 コネクタ 112 長ピン 113 中ピン 114 短ピン 115 トランシーバ 116 スイッチ 117 内部回路 118 被制御パッケージ(PKG)n 119 バス選択制御線 201 電源 202 アース 203 制御バス線 204 バス制御線(バス制御信号) 205 コネクタ 206 長ピン 207 短ピン 208 トランシーバ制御回路 209 トランシーバ 210 内部回路 301 電源 302 アース 303 制御バス線 304 スイッチ 305 コネクタ 306 長ピン 307 短ピン 308 トランシーバ 309 内部回路 401 制御パッケージ(PKG) 402 CPU回路 403 コネクタ 404 長ピン 405 短ピン 406 被制御パッケージ(PKG)1 407 被制御パッケージ(PKG)n 408 バックプレーン 409 制御バス線0 410 制御バス線1 411 トランシーバ制御線 412 トランシーバ 413 排他的論理和回路 414 クロック 415 制御バス線ラッチ回路 416 内部回路 417 スイッチ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数系統の制御パッケージと複数系統の被
    制御パッケージとを接続する複数系統の制御バス線と、 前記複数系統の制御パッケージと前記複数系統の被制御
    パッケージとを共通に接続する活線挿抜バス線と、 前記複数系統の制御バス線と前記活線挿抜バス線とから
    所定のバス線を選択するためのバス選択制御線と、 互いに長さの異なる長ピン、中ピン及び短ピンの3種類
    の端子を少なくとも有し、前記被制御パッケージをバッ
    クプレーンに接続するためのコネクタと、 を含み、 前記活線挿抜バス線を前記被制御パッケージの前記コネ
    クタの前記長ピンに収容し、前記バス選択制御線を前記
    中ピンに収容し、前記制御バス線を前記短ピンに収容す
    るようにしたことを特徴とする活線挿抜方式。
  2. 【請求項2】前記バス選択制御線に対してバス線の選択
    信号を送出するためのバス選択制御用スイッチを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の活線挿抜方式。
  3. 【請求項3】複数系統の制御パッケージ及び被制御パッ
    ケージの複数系統の制御バス線とは別に前記複数系統
    制御パッケージ及び被制御パッケージ全て共通に接続
    する活線挿抜バス線を設け、 互いに長さの異なる長ピン、中ピン及び短ピンの3種類
    の端子を少なくとも有するコネクタを介して被制御パッ
    ケージを挿抜し、 前記活線挿抜バス線と前記制御バス線とを前記コネクタ
    の前記長ピンと前記短ピンとにそれぞれ収容すると共
    に、前記制御バス線と前記活線挿抜バス線とから所定の
    バス線を選択するためのバス選択制御線を前記中ピンに
    収容し、 前記被制御パッケージの挿抜時に、前記制御バス線と前
    記活線挿抜バス線とを切り替えるようにしたことを特徴
    とする活線挿抜方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9939863B2 (en) 2014-10-17 2018-04-10 Toshiba Memory Corporation Power control system and storage system

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US9939863B2 (en) 2014-10-17 2018-04-10 Toshiba Memory Corporation Power control system and storage system

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