JP2737870B2 - クレーンにおける油圧モータの駆動装置 - Google Patents
クレーンにおける油圧モータの駆動装置Info
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Description
型クレーン)における油圧モータの駆動装置に関するも
のである。
(特に陸上輸送)の際には、このクレーンを各ユニット
毎に分解する作業が行われるが、この場合、ウインチ駆
動用や旋回駆動用として装備された油圧モータを駆動す
るための油圧配管も分解する必要がある。そこで従来
は、各油圧配管をその途中で分断可能とし、この分断可
能個所にクイック継手を設けて、簡易に接続及び切離し
ができるように配慮がなされている。上記クイック継手
は、互いに連結されていない状態では、配管内からの作
動油の漏れを防ぐために油路を塞ぎ、相互連結された場
合にのみ油路を開通するように構成されている。
あるドレン配管を上記クイック継手で接続する際、この
クイック継手同士が正常に連結されれば、この状態で油
圧モータを駆動する際、この油圧モータのドレンポート
から排出された作動油が良好にタンクへ逃がされること
になるが、誤って、上記クイック継手の連結が不完全な
まま(すなわちドレン油路が遮断された状態のまま)油
圧モータの駆動が開始されると、この油圧モータからド
レン油を良好に逃がすことができず、駆動油圧によって
モータケーシング内のドレン圧力が過度に上昇すること
となり、このような圧力上昇に起因して、モータケーシ
ングが破裂したり、出力軸部等のオイルシールの変形あ
るいは脱落が生じて作動油が吹き出したりするおそれが
ある。
媒介とするドレン配管の接続不良に起因して油圧モータ
にトラブルが発生するのを防止できるクレーンにおける
油圧モータの駆動装置を提供することを目的とする。
の手段として、本発明は、クレーンにおける油圧モータ
のドレンポートとタンクとを結ぶドレン配管を途中で分
断可能とし、この分断可能個所に非連結状態では油路を
閉じて連結状態でのみ油路を開通する継手を設けたクレ
ーンにおける油圧モータの駆動装置において、上記油圧
モータのドレンポートと継手との間のドレン配管内圧力
が一定以上になった場合に外部に警告を行う警告手段を
備えたものである(請求項1)。
た状態で警告を実行する警告実行手段と、上記油圧モー
タのドレンポートと継手との間のドレン配管内圧力が一
定以上になった場合に上記警告実行手段と駆動源とを接
続する圧力スイッチとを備えたものが好適である(請求
項2)。
タのドレンポートとタンクとを結ぶドレン配管を途中で
分断可能とし、この分断可能個所に非連結状態では油路
を閉じて連結状態でのみ油路を開通する継手を設けたク
レーンにおける油圧モータの駆動装置において、上記油
圧モータのドレンポートと継手との間のドレン配管内圧
力が一定以上になった場合に上記油圧モータの駆動を強
制停止させる強制停止手段を備えたものである(請求項
3)。
タの駆動を許容する許容状態と強制停止させる強制停止
状態とに切換えられる強制停止実行手段と、上記油圧モ
ータのドレンポートと継手との間のドレン配管内圧力が
一定以上になった場合に上記強制停止実行手段を上記強
制停止状態に切換える圧力スイッチとを備えたものが好
適である(請求項4)。
ドレン配管の接続が不完全のまま(すなわちドレン油路
が遮断された状態のまま)油圧モータへの駆動油圧の供
給が開始されて上記油圧モータのドレンポートと継手と
の間のドレン圧が一定以上まで上昇すると、その時点で
外部に警告が行われるため、ドレンの異常発生が即座に
オペレータ等に告知され、油圧モータ駆動の非常停止が
促される。
で自動的に油圧モータの駆動が強制停止され、ドレン圧
の過度の上昇がより確実に防がれる。
は、上記油圧モータのドレンポートと継手との間のドレ
ン圧が一定以上となった時点で圧力スイッチが作動する
ことにより、警告実行手段がその駆動源に接続されて警
告を実行し、もしくは、強制停止実行手段が許容状態か
ら強制停止状態に切換わって上記油圧モータの駆動を強
制停止させる。
説明する。
示している。このクレーンは、クローラ1をもつ下部走
行体と、この下部走行体上に旋回可能に設置された上部
旋回体2とを備えている。上部旋回体2にはブームが起
伏可能に設けられ、このブームは、下部ブーム3A、中
間ブーム3B、上部ブーム3Cに分解可能とされてい
る。中間ブーム3Bの下部には、フロントウインチ4及
びリアウインチ5が設けられている。これらから引き出
されたワイヤ6はブーム頂部のシーブ7A,7Bに掛け
られており、このワイヤ6によってフックブロック8が
吊下げられた状態となっている。このラチスブームクレ
ーンは、大型であるため、その輸送時には複数のユニッ
トに分解される。
めの回路を示す。
2と、ウインチ駆動用の油圧モータ14とを備え、上記
油圧ポンプ10と油圧モータ14との間にはコントロー
ルバルブ16が設けられている。
3位置パイロット切換弁からなり、双方のパイロット部
16a,16bにパイロット圧が供給されていない中立
状態では、油圧ポンプ10の吐出油を油圧モータ14に
供給することなくタンク12に直接逃がし、パイロット
部16aに油圧が供給された場合には、上記吐出油を油
圧配管18Aを通じて油圧モータ14に供給するととも
に戻り油を油圧配管18Bを通じてタンク12に逃が
し、パイロット部16bに油圧が供給された場合には、
上記吐出油を油圧配管18Bを通じて油圧モータ14に
供給するとともに戻り油を油圧配管18Aを通じてタン
ク12に逃がすように構成されている。
は、ドレン配管32を介してタンク12に接続されてい
る。
ト圧供給は、パイロット用油圧ポンプ24からリモコン
弁20を介して行われる。上記リモコン弁20は、運転
室に設けられた操作レバー22の操作方向及び操作量に
応じ、パイロット用油圧ポンプ24の吐出油を適当に減
圧しながら上記パイロット部16aもしくはパイロット
部16bに導くものである。
弁、28はパイロット用リリーフ弁である。
関係から、上記油圧配管18A,18B,32がそれぞ
れ途中で分断可能とされ、この分断可能個所にそれぞれ
クイック継手34A,34B,36が設けられている。
は全て同等の構造を有している。その代表として、クイ
ック継手36の構造を図3,図4に示す。
る雄継手50と雌継手52とからなっている。雄継手5
0,52は、それぞれ、筒状の本体51,53を備え、
雌継手本体53には、上記雄継手本体51の先端部が嵌
入可能な嵌入穴64が設けられている。
取り巻く側壁には、これを径方向に貫通する複数の貫通
孔53bが周方向に並設され、各貫通孔53b内に側壁
の厚みよりも直径の大きいボール66が収容されてい
る。これらボール66の径方向外側にはスリーブ68が
配設され、このスリーブ68は、上記ボール66を内方
へ押し込む図示の位置とこの位置から退避する位置との
間で軸方向に移動可能に雌継手本体53に外嵌されてお
り、通常は圧縮ばね70の弾発力で図示の位置に保持さ
れている。これに対し、雄継手本体51の外周面には、
上記ボール66が嵌入可能な周溝51aが形成されてい
る。
の弾発力に抗して図示の位置から退避させ、この状態で
嵌入孔64に雄継手本体51の先端部を嵌入してから上
記スリーブ68を元の位置に戻すことにより、このスリ
ーブ68でボール66を内方に押し込んでボール66を
周溝51a内に嵌入し、両継手50,52を連結固定で
きる。そして、この状態からスリーブ68を図示位置よ
り再度退避させてボール66の押し込みを解除すること
により、嵌入孔64から雄継手本体51を抜き取ること
が可能となっている。
手本体53の嵌入穴64の奥部とには、それぞれ弁体支
持部材54が設けられ、この弁体支持部材54により弁
体56が支持されている。
径方向外側に配された弁筒58とを備え、これら弁軸5
7及び弁筒58の先端同士が弁先部59を介して連結さ
れている。そして、上記弁軸57が上記弁体支持部材5
4側に設けられた嵌入穴に嵌入され、かつ、弁筒58が
上記弁体支持部材54に外嵌された状態で、弁体56全
体が軸方向に移動可能に上記弁体支持部材54に支持さ
れている。
縮径する円錐台状をなしており、この弁先部59のテー
パー状外周面59a上にシール部材60が設けられてい
る。これに対し、雄継手本体51の先端部及び雌継手本
体53の嵌入穴64の奥部には、上記テーパー状外周面
59aと合致するテーパー状内周面51a,53aが本
体51,53側に各々形成されている。
の間には圧縮ばね62が設けられ、その弾発力によって
弁体56が先端側に付勢されている。そして、図3のよ
うに継手50,52同士が連結されていない状態では、
各弁先部外周面59aが本体内周面51,53に各々押
付けられることにより、油路が塞がれる一方、図4のよ
うに継手50,52同士を連結した状態では、両弁体5
6の弁先部59同士が正面から当たって互いに後方に押
し込められ、これにより、弁先部外周面59aと本体内
周面51a,53bとの間にそれぞれ油路72,74が
確保されるようになっている。
に問わず、非連結状態では油路を遮断し、連結状態での
み油路を開通するものであれば良く、従来から用いられ
ている種々のものを適用することが可能である。
力スイッチ38、電源40、及び電磁切換弁44が装備
されている。
前記パイロット用油圧ポンプ24とリモコン弁20との
間に設けられ、ソレノイド44aに電流が流れていない
状態(図示の状態)では、パイロット用油圧ポンプ24
の吐出油をそのままリモコン弁20に導く一方、上記ソ
レノイド44aに電流が流れると、パイロット用油圧ポ
ンプ24からリモコン弁20への油圧供給を遮断するよ
うに、構成されている。圧力スイッチ38は、前記ドレ
ン配管32において油圧モータ14のドレンポートと上
記クイック継手36との間の位置に設けられており、こ
の位置でのドレン配管32内圧力が一定未満の場合には
電源40と上記ソレノイド44aとを電気的に遮断する
一方、上記圧力が一定以上の場合には電源40とソレノ
イド44aとを接続してソレノイド44aに電流を流す
ように構成されている。
ットに解体され、輸送後、使用前に再度組み立てられる
が、この組立て時、図1に示す回路においては、各クイ
ック継手34A,34B,36の連結作業が行われる。
で、オペレータが操作レバー22を適宜操作することに
より、この操作に見合ったパイロット圧がパイロット部
16aもしくは16bに供給され、これによりコントロ
ールバルブ16が作動して、油圧ポンプ10の吐出油が
上記コントロールバルブ16及び油圧配管18A(もし
くは18B)を通じて油圧モータ14に供給され、油圧
モータ14が所定方向に駆動される。
れている場合には、このクイック継手36において油路
が開通されているので、油圧モータ14から排出された
ドレン油は良好にタンク12に逃がされ、その圧力はほ
ぼ一定に保たれる。
不完全なまま油圧モータ14の駆動が開始されると、上
記クイック継手36では油路が遮断されているためにド
レン油はタンク12に逃がされず、このクイック継手3
6の上流側でドレン圧が上昇し始める。
超えて上昇してしまい、これによりモータハウジングや
オイルシールを破損するおそれがあったが、この実施例
では、上記圧力が一定値に達した時点で圧力スイッチ3
8が作動するにことにより、電源40からソレノイド4
4aに電流が流れ、電磁切換弁44が図示の開通位置か
ら遮断位置に切換わるため、操作レバー22の操作にか
かわらずコントロールバルブ16のパイロット部16
a,16bにはパイロット圧が供給されなくなり、コン
トロールバルブ16は中立位置に復帰する。従って、上
記ドレン圧が過度に上昇する前に油圧モータの駆動が強
制停止されることとなり、モータハウジングやオイルシ
ールの破損が未然に防止される。
は、前記第1実施例に示した電磁切換弁44に代え、運
転室内に警告用ランプ42が設けられ、ドレン配管32
内の圧力が一定以上の場合に圧力スイッチ38が作動し
て上記警告用ランプ42と電源(駆動源)40とが接続
されるようになっている。
イック継手36の連結不完全に起因してドレン配管内3
2が上昇した場合、これを圧力スイッチ38が検知して
電源40に警告用ランプ42を接続し、これを点灯させ
るため、この点灯によりオペレータはドレン異常を迅速
に把握することができ、即座に操作レバー22を中立位
置に戻してモータ駆動を停止させることにより、ドレン
圧の過度の上昇を未然に回避することができる。
に伴って油圧駆動を強制停止するようにすれば、非常時
の駆動停止をより迅速に行ってドレン圧の過度上昇をよ
り確実に回避できる利点がある。
されるものでなく、例として次のような態様をとること
も可能である。
段は上記電磁切換弁44に限らない。例えば、コントロ
ールバルブ16とは別に油圧ポンプ10と油圧モータ1
4とを強制的に遮断する弁を設けたり、油圧ポンプ10
の油吐出を強制的に停止させたり、メインリリーフ弁2
6を設定圧可変に構成し、ドレン圧の異常時に上記設定
圧を十分降下させたりするようにしても、油圧モータ駆
動の強制停止が可能である。
警告用ランプ42に限らず、異常を表示するディスプレ
イや、音声や警報音を発するスピーカー等を設置しても
よい。
ン配管内圧力を検出してこの検出信号をコンピュータに
入力し、検出圧力が一定以上の場合にのみ警告や強制停
止のための制御信号を出力するように上記コンピュータ
を構成するようにしてもよい。ただし、上記各実施例に
よれば、電源40等の駆動源と、強制停止実行手段であ
る電磁切換弁44や警告実行手段である警告用ランプ4
2との間に圧力スイッチ38を設けるだけの簡単な構造
で、上記強制停止や警告を適正に実行できる利点があ
る。
うな効果を得ることができる。
ン配管の途中に継手を設けるとともに、この継手と上記
油圧モータのドレンポートとの間のドレン配管内圧力が
一定以上になった場合に外部に警告を行う警告手段を備
えたものであるので、上記継手の不完全連結に起因して
ドレン圧が異常に上昇した場合、これを即座に検出して
オペレータ等に警告を行い、モータ駆動停止を促すこと
により、ドレン圧の過度の上昇に起因するモータハウジ
ングやオイルシール等の破損を未然に防止できる効果が
ある。
配管内圧力が一定以上になった場合に上記油圧モータの
駆動を強制停止させる強制停止手段を備えたものである
ので、ドレン圧の異常上昇時に自動的に油圧モータ駆動
を強制停止することにより、ドレン圧の上昇をより迅速
に阻み、ドレン圧の過度の上昇によるモータハウジング
やオイルシール等の破損をより確実に回避できる効果が
ある。
記ドレン配管内圧力が一定以上になった場合に切換作動
する圧力スイッチを備え、この圧力スイッチの切換によ
り、警告実行手段をその駆動源に接続したり、強制停止
実行手段を強制停止状態に切換えたりするようにしてい
るので、コンピュータ等を用いない簡素な構造で、上記
警告や強制停止を適正に行うことができる効果がある。
装置を示す油圧回路図である。
ームクレーンの側面図である。
ク継手を切り離した状態を示す断面図である。
ク継手を連結した状態を示す断面図である。
装置を示す油圧回路図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 クレーンにおける油圧モータのドレンポ
ートとタンクとを結ぶドレン配管を途中で分断可能と
し、この分断可能個所に非連結状態では油路を閉じて連
結状態でのみ油路を開通する継手を設けたクレーンにお
ける油圧モータの駆動装置において、上記油圧モータの
ドレンポートと継手との間のドレン配管内圧力が一定以
上になった場合に外部に警告を行う警告手段を備えたこ
とを特徴とするクレーンにおける油圧モータの駆動装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載のクレーンにおける油圧モ
ータの駆動装置において、上記警告手段として、駆動源
に接続された状態で警告を実行する警告実行手段と、上
記油圧モータのドレンポートと継手との間のドレン配管
内圧力が一定以上になった場合に上記警告実行手段と駆
動源とを接続する圧力スイッチとを備えたことを特徴と
するクレーンにおける油圧モータの駆動装置。 - 【請求項3】 クレーンにおける油圧モータのドレンポ
ートとタンクとを結ぶドレン配管を途中で分断可能と
し、この分断可能個所に非連結状態では油路を閉じて連
結状態でのみ油路を開通する継手を設けたクレーンにお
ける油圧モータの駆動装置において、上記油圧モータの
ドレンポートと継手との間のドレン配管内圧力が一定以
上になった場合に上記油圧モータの駆動を強制停止させ
る強制停止手段を備えたことを特徴とするクレーンにお
ける油圧モータの駆動装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のクレーンにおける油圧モ
ータの駆動装置において、上記強制停止手段として、上
記油圧モータの駆動を許容する許容状態と強制停止させ
る強制停止状態とに切換えられる強制停止実行手段と、
上記油圧モータのドレンポートと継手との間のドレン配
管内圧力が一定以上になった場合に上記強制停止実行手
段を上記強制停止状態に切換える圧力スイッチとを備え
たことを特徴とするクレーンにおける油圧モータの駆動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9083095A JP2737870B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | クレーンにおける油圧モータの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9083095A JP2737870B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | クレーンにおける油圧モータの駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08282978A JPH08282978A (ja) | 1996-10-29 |
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ID=14009513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP9083095A Expired - Fee Related JP2737870B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | クレーンにおける油圧モータの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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CN100350159C (zh) * | 2001-01-19 | 2007-11-21 | 日立建机株式会社 | 液压马达的故障检测装置 |
KR100463781B1 (ko) * | 2001-01-19 | 2004-12-29 | 히다치 겡키 가부시키 가이샤 | 유압모터의 고장검출장치 및 유압 구동차량 |
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JP5617945B2 (ja) * | 2013-02-26 | 2014-11-05 | コベルコクレーン株式会社 | 油圧回路および建設機械 |
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1995
- 1995-04-17 JP JP9083095A patent/JP2737870B2/ja not_active Expired - Fee Related
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