JP2735815B2 - 紙ウェブを横裁ちするための装置 - Google Patents

紙ウェブを横裁ちするための装置

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JP2735815B2
JP2735815B2 JP7181898A JP18189895A JP2735815B2 JP 2735815 B2 JP2735815 B2 JP 2735815B2 JP 7181898 A JP7181898 A JP 7181898A JP 18189895 A JP18189895 A JP 18189895A JP 2735815 B2 JP2735815 B2 JP 2735815B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機における損
傷を回避する目的で、2つの胴の押圧によって運動させ
られる紙ウェブを、紙ウェブ幅よりも少しだけ長く形成
されたスリットを備えた回転可能な軸によって横裁ちす
るための装置であって、紙ウェブが前記スリットを通っ
て案内されており、前記軸が2つの側方フレームに間接
的に支承されていて、紙ウェブ走行方向で両胴の楔形進
入部の近くに配置されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第314
2089号明細書に基づき公知の切断装置では、紙ウェ
ブが、回転可能に支承された軸に設けられたスリットを
通って無接触に案内される。フレーム固定的に配置され
た切断ブレードのカッティングエッジは、スリットを備
えた軸の表面に密に近付けられている。この公知の切断
装置は制御装置を介して信号を受信する。スリットを備
えた軸はプレロードをかけられたトーションばねによっ
て90゜だけ回転させられ、この場合、紙ウェブは切断
ブレードによって、搬送方向に対して直角に剪断され
る。それと同時に、後続の処理ステーションへの軌道が
遮断され、剪断された紙ウェブは側方で2つのローラ対
の間から導出される。
【0003】この公知の切断装置の欠点は、剪断された
紙ウェブが両ローラ対の間で側方に導出されることに基
づき、紙ウェブの停滞または誤案内が生じるおそれがあ
ることである。フレーム固定的に配置された切断ブレー
ドに基づき、大きな負傷危険が与えられている。さら
に、この公知の切断装置の欠点は、輪転印刷機で紙ウェ
ブの引込み時に必要となる、有限の長さを有する引込み
部材、たとえばステーション毎に駆動されるローラチェ
ーンを使用することができないことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を改良して、紙ウェブを「引っ張
る」2つの胴によって形成される楔形進入部からの紙ウ
ェブの信頼性の良い除去が保証されているような装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記軸が、巻取り回転運動に対し
て付加的に同時に、紙ウェブの生産走行方向とは反対の
方向の運動を実施可能に配置されているようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明の利点は特に次の点に認められ
る。すなわち、切断装置の印刷胴近傍の配置にもよって
も、切断装置の切断ブレードなしの特別な構成によって
も、オペレータの指の負傷が予防されている。また、切
断装置の印刷胴近傍の配置に基づき、ウェブが切断装置
によって切断された場合、極めて短い巻付き体、つまり
極めて短い長さを有するウェブ自由端部しか生じない。
これにより、印刷胴に巻き付くおそれのあるウェブ長さ
は極めて短くなり、ひいては印刷胴が損傷を受ける危険
も小さくなる。前記切断装置の制限された回転角度にお
いて、付加的な指保護装置を不要にすることができる。
この場合、前記装置はフレームに支承されている。さら
に、切断された紙ウェブは問題なくかつ各印刷胴の間で
紙ウェブ停滞の危険を生ぜしめることなしに、機械が停
止するまでの切断装置への紙ウェブの巻取りによって残
りなく除去される。このときに、切断された紙ウェブを
収容する切断装置と、印刷装置の印刷胴の周面との間隔
は、切断された紙ウェブの長さおよび厚さに応じて自動
的に調節されるので、まだ印刷を施されていない、切断
された、除去したい紙ウェブの可変の長さも本発明によ
る装置によって収容することができる。さらに、紙ウェ
ブの切断後には、たとえば公知の紙ウェブ引込み装置の
駆動されるローラチェーンを、新しい紙ウェブの機械に
よる引込みのために使用することができるので有利であ
る。これによって、紙ウェブは切断装置を介して自動的
に搬送されるので、極めて短時間で印刷準備状態を再び
セットすることができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0008】側方フレーム2,46に支承された2つの
胴3,4、たとえば印刷胴の間を通過する紙ウェブ6の
楔形進入部1の手前では、全体を符号7,47で示した
装置または支承ユニットが鉛直方向で側方フレーム2,
46に沿って、側方フレーム固定に配置されたばね8,
48のばね力に抗して移動量cだけ移動調節可能であ
る。支承ユニット7,47は側方フレーム2,46の内
側に長手方向スリット9,11;49,51とピン1
2,13;52,53とによって案内されたフランジ1
4,54を有している。このフランジ14,54は軸受
け16,56、たとえば深溝玉軸受けを有している。こ
の軸受け16,56は、それぞれ全体を18で示した、
回転軸線19を中心にして運動可能な軸18の軸ジャー
ナル17,57を収容するために働く。この軸18は第
1実施例では、円形の横断面を有している。軸本体21
は、通過する紙ウェブ6を収容するための、軸平行な方
向に延びる、少なくとも紙ウェブ幅に相当する幅のスリ
ット22によって直径方向で貫通されている。このスリ
ット22は図1に示したように、仮想回転軸線19が接
触されないように軸本体21を貫通することもできる。
すなわち、スリット22は軸本体21の鉛直な中心線2
3に対して中心外にかつ平行に配置されていてよい。紙
ウェブ6が軸本体21との接触を受けないように紙ウェ
ブ6がスリット22を通過することが重要である(装置
休止位置)。
【0009】スリット22はその両端部24,26で、
それぞれ軸本体21の外周面27と共に形成された円形
端面状の縁部28,29;31,32を有している。少
なくとも1つの縁部28、つまり時計回り方向で行なわ
れる軸本体21の回転時に楔形進入部の近くに位置し、
しかも装置作動位置において最初に紙ウェブ6と接触す
る後縁部28は、紙ウェブ切断補助手段30を備えてい
る。この紙ウェブ切断補助手段30は高い摩擦抵抗を有
する粗い表面または粗面化された表面を有していなけれ
ばならない。さらに、この紙ウェブ切断補助手段30
は、たとえば炭化タングステンから成っているか、また
は金属に設けられた隆起部および凹部(やすりの表面の
刻み刃)から成っているか、または場合によってはこの
目的のために公知のキザ歯を備えたブレードストリップ
から成っていてもよい。
【0010】軸18は図3で見て左側の軸ジャーナル1
7において、カップリング33を介して、フランジ固定
の変速機付モータ34に結合されている。高さ調節可能
なフランジ14に形状接続的に結合された変速機付モー
タ34は、側方フレーム2に設けられた切欠き36内で
運動可能である。この変速機付モータ34は導線37を
介して紙ウェブ亀裂表示装置(図示しない)と相まって
回転命令を受け、かつこのために必要となるエネルギ、
たとえば電気エネルギが供給されるので、有利には軸本
体21に設けられたスリット22の、紙ウェブ切断補助
手段30を備えた縁部28は紙ウェブ6と摩擦接触し、
その結果、紙ウェブ6は横裁ちされる。時計回り方向で
軸18が引き続き回転運動を実施することにより、後続
の紙ウェブ6が巻き取られるので(巻取り回転運動)、
後続の紙ウェブ6は両胴3,4の間の楔形進入部1に到
達することができない。軸18への紙ウェブ6の巻取り
は、印刷機が実際に停止するまで行われており、この印
刷機の停止は紙ウェブ6の切断過程と共に発動されてい
る。回転する軸18への紙ウェブ6の巻取りにより、こ
の軸18の円周もしくは直径は増大するので、軸18は
高さ調節可能なフランジ14,54を介して、最初の位
置(実線で示す)から、間隔cをおいて楔形進入部1か
ら離れる方向に位置する位置(その輪郭を二点鎖線で示
す)に向かって、生産走行方向とは逆の方向に遠ざか
る。この場合、巻き取られた紙ウェブは符号38で示さ
れている(図1)。すなわち、軸18の巻取り回転運動
に対して同時に、紙ウェブ6の生産走行方向とは逆の方
向で軸18の運動が行なわれる訳である。軸18にスリ
ット22が中心外で配置されていることは、逆方向に回
転する右側の胴4の周面に、巻き取られた紙ウェブ38
が接触することを阻止するために有利である。それに対
して、同方向に回転する左側の胴3の周面に、巻き取ら
れた紙ウェブ38が接触することは不都合ではない。し
たがって、同方向に回転する左側の胴3に対する軸18
の間隔dは、逆方向に回転する右側の胴4に対する軸1
8の間隔eよりも小さく形成されている。作動状態で
は、紙ウェブ6の巻取り時に、最大運動量cだけ楔形進
入部から離れる方向に向かって、回転する軸18の直線
的な降下運動が行なわれる。この場合、軸本体21に巻
き取られた紙ウェブ6はその周面で、同方向に回転する
左側の胴3に接触して、紙層の数が増大するにつれてば
ね8;48のばね力に抗して前記降下運動を受ける。
【0011】また、ばね8の代わりに作業シリンダまた
はラックおよびこれに所属の駆動されるピニオンをフラ
ンジ14のための作動手段として使用することも可能で
ある。
【0012】両側方フレーム2,46のうちの一方に
は、複数の保持装置(図示しない)によって成形条片5
9が配置されている(ドイツ連邦共和国特許第4202
713号明細書参照)。この成形条片59は、たとえば
紙ウェブ6を引き込むための有限の紙ウェブ引込み手
段、たとえば公知のローラチェーン62を収容するため
のC字形の内横断面を有している。軸本体21の一方の
端部、たとえば図3で見て右側の軸ジャーナル57に隣
接した端部は、ローラチェーン62の横断面を収容する
目的で、スリット22と同じ方向に延びる拡張部または
のC字形横断面を有する貫通孔61を有している。軸本
体21の下方には、鉛直方向Gで成形条片59の中心線
63およびC字形の拡張部もしくはスリット22の貫通
孔61の中心線に対して整合するように配置された、側
方フレーム46に沿って移動可能な成形条片64が設け
られている。この移動可能な成形条片64は、たとえば
その両長辺66,67で側方フレーム固定のガイドピン
58,60によって案内されていて、モータ駆動式の歯
車68,69によって駆動される。歯車68,69は移
動可能な成形条片64の長辺66,67に作用する。こ
の成形条片64は、移動量cの2倍の量にほぼ相当する
部分範囲でラック71,72として形成されている。こ
の場合に移動量cは回転する軸18もしくは軸本体21
の半径にほぼ相当している(図2および図8参照)。し
かし、この移動量cは種々のファクタ、たとえば紙ウェ
ブ6の厚さ、生産速度、機械停止時間、軸18もしくは
軸本体21の直径に関連して、より大きく設定されてい
てもよい。モータ(図示しない)は電動モータとして形
成されていて、成形条片64を変速機付モータ34と同
じタイミングで軸18から遠い位置に移動させる目的で
回転命令を受けることができる。成形条片64の軸18
に近い端面73は軸本体21の円周に適合されていて、
2×cの移動量だけ移動させられた作業位置において二
点鎖線で示されている。成形条片64はガイドピン5
8,60の代わりに公知の直動案内装置(図示しない)
に案内することもできる。成形条片64の移動は側方フ
レームに支承されたニューマチック式の作業シリンダに
よっても行なうことができる。成形条片64の押し合わ
せ、つまり短縮は、前記ドイツ連邦共和国特許第420
2713号明細書の特に第4図に図示されて説明されて
いる。
【0013】全体を符号39で示した軸を使用する別の
実施例では、この軸39が、対角線方向にスリットを備
えた中空成形体、たとえば四角形成形体41(図4)ま
たはスリット付の管42または対辺幅方向に対して直角
にスリットを備えた中空の四角形成形体43または中実
成形体またはこれに類するもの(図5;図6)から成っ
ている。この場合、軸39の少なくとも縁部28は、た
とえば既に説明したような紙ウェブ切断補助手段30を
備えている。成形体41,42,43は「中心」または
「中心外」にもスリットを備えていてよい。軸39は実
線で休止位置において図示されており、さらに二点鎖線
で作業位置において、つまり少なくとも45゜の角度α
だけ時計回り方向に回転させられた状態で図示されてい
る。
【0014】さらに、紙ウェブ6の巻取り目的の作動状
態のために所要自由範囲2×cにおける紙ウェブ6との
整合から成形条片64を遠ざけることも可能である。こ
の場合、成形条片64の一部は紙ウェブ6に対して平行
に移動可能であるか、または側方フレーム46に固定さ
れた支承部を中心にして旋回可能に形成されている。こ
のための駆動装置は、たとえばニューマチック作動式の
作業シリンダから成っている。
【0015】有限の紙ウェブ引込み手段62はホースと
して形成されていてもよい。このホースはスリットを備
えた管に案内される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3に示した本発明による装置のI−I線に沿
った断面図である。
【図2】図1に示した軸の詳細図である。
【図3】図1に示した装置を矢印Aの方向で見た側面図
である。
【図4】本発明の別の実施例を示す、図1と同様の断面
図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例による軸の断面図で
ある。
【図6】本発明のさらに別の実施例による軸の断面図で
ある。
【図7】図4に示した軸の範囲Xの拡大図である。
【図8】図3のVIII−VIII線に沿った断面図で
ある。
【図9】図3の矢印Fの方向で見た図である。
【符号の説明】
1 楔形進入部、 2 側方フレーム、 3 胴、 4
胴、 6 紙ウェブ、 7 支承ユニット、 8 ば
ね、 9 長手方向スリット、 11 長手方向スリッ
ト、 12 ピン、 13 ピン、 14 フランジ、
16 軸受け、 17 軸ジャーナル、 18 軸、
19 回転軸線、 21 軸本体、22 スリット、
23 中心線、 24 端部、 26 端部、 27
外周面、 28 縁部、 29 縁部、 30 紙ウ
ェブ切断補助手段、 31 縁部、 32 縁部、 3
3 カップリング、 34 変速機付モータ、 36切
欠き、 37 導線、 38 巻き取られた紙ウェブ、
39 軸、 41四角形成形体、 42 管、 43
四角形成形体、 46 側方フレーム、47 支承ユ
ニット、 48 ばね、 49 長手方向スリット、
51 長手方向スリット、 52 ピン、 53 ピ
ン、 54 フランジ、 56 軸受け、 57 軸ジ
ャーナル、 58 ガイドピン、 59 成形条片、
60ガイドピン、 61 貫通孔、 62 ローラチェ
ーン、 63 中心線、 64 成形条片、 66 長
辺, 67 長辺、 68 歯車、 69 歯車、71
ラック、 72 ラック、 73 端面、 c 移動
量、 α 角度

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪転印刷機における損傷を回避する目的
    で、2つの胴(3;4)の押圧によって運動させられる
    紙ウェブ(6)を、紙ウェブ幅よりも少しだけ長く形成
    されたスリット(22)を備えた回転可能な軸(18;
    39)によって横裁ちするための装置であって、紙ウェ
    ブ(6)が前記スリット(22)を通って案内されてお
    り、前記軸(18;39)が2つの側方フレーム(2;
    46)に間接的に支承されていて、紙ウェブ走行方向で
    両胴(3;4)の楔形進入部(1)の近くに配置されて
    いる形式のものにおいて、前記軸(18;39)が、巻
    取り回転運動に対して付加的に同時に、紙ウェブ(6)
    の生産走行方向とは反対の方向の運動を実施可能に配置
    されていることを特徴とする、紙ウェブを横裁ちするた
    めの装置。
  2. 【請求項2】 前記軸(18;39)が、前記スリット
    (22)の少なくとも一方の端部に、紙ウェブ引込み手
    段(62)を貫通案内するための貫通孔(61)を有し
    ている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記スリット(22)の唯一つの後縁部
    (28)が、シャープなカッティングエッジとして形成
    されている、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記軸(18)が円形の横断面(21)
    を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 前記軸(39)が方形の横断面(41;
    43)を有していて、中空に形成されている、請求項1
    から3までのいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記スリット(22)の後縁部(28)
    が、円形端面状に形成されていて、高い摩擦抵抗を有す
    る手段(30)を被覆されている、請求項1、2、4ま
    たは5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記軸(18;39)の軸ジャーナル
    (17;57)が、前記楔形進入部(1)に接近する方
    向および前記楔形進入部(1)から離れる方向で運動可
    能な装置(7;47)に回転可能でかつ駆動可能に支承
    されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 前記紙ウェブ引込み手段(62)が、ロ
    ーラチェーン(62)として形成されている、請求項1
    から7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記スリット(22)の後縁部(28)
    が、キザ歯を備えたカッティングエッジ(30)として
    形成されている、請求項1、2、3、4、5、7または
    8記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記軸(39)が、円形の横断面(4
    2)を有していて、中空に形成されている、請求項1、
    2、3、6、7、8または9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記スリット(22)が、前記軸(1
    8;39)の回転軸線(19)に対して中心に加工成形
    されている、請求項1から10までのいずれか1項記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 前記スリット(22)が、前記軸(1
    8;39)の回転軸線(19)に対して中心外に加工成
    形されている、請求項1から10までのいずれか1項記
    載の装置。
JP7181898A 1994-07-20 1995-07-18 紙ウェブを横裁ちするための装置 Expired - Lifetime JP2735815B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4425662.0 1994-07-20
DE4425662A DE4425662C1 (de) 1994-07-20 1994-07-20 Vorrichtung zum Quertrennen einer Papierbahn

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0852688A JPH0852688A (ja) 1996-02-27
JP2735815B2 true JP2735815B2 (ja) 1998-04-02

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ID=6523669

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7181898A Expired - Lifetime JP2735815B2 (ja) 1994-07-20 1995-07-18 紙ウェブを横裁ちするための装置

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US (1) US5582359A (ja)
EP (1) EP0693377B1 (ja)
JP (1) JP2735815B2 (ja)
DE (2) DE4425662C1 (ja)

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