JP2734533B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2734533B2
JP2734533B2 JP63173566A JP17356688A JP2734533B2 JP 2734533 B2 JP2734533 B2 JP 2734533B2 JP 63173566 A JP63173566 A JP 63173566A JP 17356688 A JP17356688 A JP 17356688A JP 2734533 B2 JP2734533 B2 JP 2734533B2
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忠 大平
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G21/14Electronic sequencing control
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0421Multiprocessor system

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成装置に関するもので,とくにそれぞ
れが特定の機能を実現すべく構成された複数の機能ユニ
ットを有する画像形成装置に係わるものである. [従来の技術] 複数の機能ユニットを有する画像形成装置としては、
例えばディジタルコピア(「コピア」は登録商標)を含
む複写機やプリンタ等がある。これらの画像形成装置の
うち例えば複写機は、上記複数の機能ユニットとして、
画像の形成に直接かかわる画像形成用機能ユニットとし
ての複写機本体のほかに、操作パネルおよび複写紙排出
装置等を有する。これら複数の機能ユニットを有する複
写機においては、該複数の機能ユニットの各々に、当該
機能ユニット専用の個別制御手段を設けて、これらの個
別制御手段が単一の主制御手段の管理下において、それ
ぞれが管掌する機能ユニットを個別に制御することがで
きる。その場合、個々の機能ユニットに関連する個別制
御手段はこれをそれぞれ専用データ伝送ラインを介して
上記主制御手段に接続して、各個別制御手段がいずれも
独立して該主制御手段との間のデータ交信を行なうよう
にした方式がある。
上述のような個別専用回線データ伝送方式は、現に装
備されている機能ユニットに加えて新たな機能ユニット
をユーザオプションで増設する場合に、当該機能ユニッ
トの個別制御手段のための専用回線をとくに追加接続し
なければならないという難点がある。
こうした問題を回避すべく、前記複数の機能ユニット
を担当する個々の個別制御手段を前記主制御手段と共通
バスラインにより結合するとともに、個々の個別制御手
段にそれぞれ固有のアドレスを割り当てて、それらのア
ドレスを順次指定することにより、該共通バスラインを
介して各々の個別制御手段とそれぞれ定期的に交信を行
なうようにした方式が提案されている。こうした共通バ
スデータ伝送方式としては、特開昭59−127133にその記
載がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記制御手段の各々は、典型的にはマイクロプロセッ
サにより構成されており、したがって主制御手段はもと
より、個別制御手段もそれぞれが単独である機能を実行
することが可能である。このことはすなわち、上記個々
の個別制御手段、あるいは少なくとも特定の機能ユニッ
トに関連する個別制御手段は、あえて主個別制御手段の
管理を受けなくとも、それ自体のなすべき制御動作の少
なくとも一部を該主制御手段とは独立して、すなわち主
制御手段による管理下から離脱して、みずから実行する
ことが可能であることを意味する。
本発明は、複数の機能ユニットを有する画像形成装置
において、それら機能ユニットのうち少なくとも1個を
管掌する個別制御手段を、原則として主制御手段の管理
を受けつつも、ある特定の条件ないしモード下では該主
制御手段の管理下からを離れて、それ自体独自に、みず
からが管掌する機能ユニットを制御しうるようにした画
像形成装置を提供するものである。
[問題点を解決しようとするための手段] このような目的を達成すべく本発明は、所定の機能ユ
ニットを制御する第1の制御手段と、この第1の制御手
段と通信を行う第2の制御手段とを有する画像形成装置
において、前記第2の制御手段による管理のもとで前記
第1の制御手段により制御されて前記所定の機能ユニッ
トが動作する通常動作モードと、前記第2の制御手段と
は独立して前記第1の制御手段のみの制御のもとで前記
所定の機能ユニットが動作するローカル動作モードとを
有し、これらの通常動作モードとローカル動作モードと
は、互いに排他的な動作モードとしたことを特徴とする
画像形成装置を提供するものである。
さらに、請求項2の発明は、前記画像形成装置におい
て、前記画像形成装置内で発生したトラブルを検出する
とともに、検出したトラブル情報を前記第2の制御手段
に送信するトラブル検出手段を有し、前記トラブル情報
が前記第2の制御手段から第1の制御手段に入力された
場合、前記所定の機能ユニットは前記通常動作モードで
動作することを特徴とする画像形成装置を提供するもの
である。
[作用] 上述のように、本発明による画像形成装置は、複数の
機能ユニットを有する画像形成装置において、それら機
能ユニットのうち少なくとも1個を管掌する個別制御手
段を、ある特定の条件ないしモード下では該主制御手段
の管理下からを離れて、それ自体独自に、みずからが管
掌する機能ユニットを制御しうるようにしたものである
から、主制御手段と個別制御手段の間で部分的にソフト
ウエアの処理を分割することが可能となり、主制御手段
と個別制御手段との間で行なわれるデータの送受信にお
ける余裕度が大きくなって、当該主制御手段による通信
処理の負担が軽減するとともに、両者間で不要な通信を
行なう必要がなくなるという効果が得られる。
[実施例] 以下,図面を参照して本発明の実施例を説明する。
画像形成装置の概略構成(第1図) 本発明による画像形成装置は、ディジタルコピア等
(「コピア」は登録商標)をふくむ複写機やプリンタ
等、各種の複写ないし印字用装置に適用しうるものであ
るが、以下記載する実施例は、本発明による画像形成装
置をとくに複写機に適用した場合の一実施態様である。
第1図はこの複写機の概略構成を示すものである。
この第1図に示す複写機は、可視ないし印字画像の形
成に直接かかわる画像形成用機能ユニットとしての複写
機本体1のほかに、該画像形成用機能ユニットと関連し
て各種の付帯的機能を実行する機能ユニットとして、操
作パネル2および複写紙排出装置3を有するものとして
示してある。複写紙排出装置3は、印字後の複写紙を複
写機本体1から受け取って、ページ分けして排出する、
いわゆるソータ等により構成される。このような複写紙
排出装置3および上記複写機本体1の機械的構成や動作
態様は、それ自体よく知られたものであり、また本発明
の要旨に鑑みてさして重要ではないので、その詳細につ
いては説明を省略する。
操作パネルの概略構成(第2図) 上記操作パネル2は、各種複写条件や複写モードを選
択し設定するキイ類や、設定された複写条件や複写モー
ドを表示する表示部等を含むものであり、第2図にそれ
らキイ類や表示部の配列の一部を略示する。図示のよう
に、この操作パネル2は複写動作の開始を指示するため
のプリントスタートキイ4と、複写枚数を指定するため
のテンキイ5を有する。このテンキイ5により指定され
た複数枚数は、例えば7セグメント2けた表示方式とし
た第1の表示部5により発光表示され、その枚数表示は
前記テンキイ5に併設したクリヤ/ストップキイ7を操
作することにより、これを取り消すことができる。この
クリヤ/ストップキイ7はさらに、前記テンキイ5によ
って指定された枚数の複写動作をプリントスタートキイ
4を操作することにより開始した後、指定枚数の複写が
完了する以前にその複写動作を中止する場合にも使用さ
れる。
前記操作パネル2はさらに、複写倍率を所定のピッチ
で増大させるよう指示するためのズームアップキイ8
と、複写倍率をこの所定のピッチで減少させるよう指示
するためのズームダウンキイ9を有する。このズームア
ップキイ8またはズームダウンキイ9により指定された
複写倍率は、例えば7セグメント4けた表示方式とした
第2の表示部10により発光表示される。
制御系の概略構成(第1図、第3図) 本発明による画像形成装置においては、上述のような
概略構成とした複写機において、当該複写機、とくに前
記複写機本体1の行なうもろもろの複写動作を管理する
第1の個別マイクロプロセッサMPU−T1と、前記操作パ
ネル2の入出力信号を処理する第2の個別マイクロプロ
セッサMPU−T2と、前記複写機排出装置3の動作をつか
さどる第3の個別マイクロプロセッサMPU−T3を有す
る。これら第1、第2および第3の個別マイクロプロセ
ッサMPU−T1、MPU−T2、MPU−T3は、単一のホストマイ
クロプロセッサMPU−Hとそれぞれ交信することによ
り、原則として該ホストマイクロプロセッサMPU−Hに
よる制御のもとで、それぞれが管掌する機能ユニット、
すなわち前記複写機本体1、操作パネル2および複写紙
排出装置3の動作を制御する。なお、以下の記載におい
ては、上記ホストマイクロプロセッサMPU−Hはこれを
ホストMPU−Hと称し、また第1、第2および第3の個
別マイクロプロセッサMPU−T1、MPU−T2、MPU−T3はこ
れをそれぞれ個別MPU−T1、個別MPU−T2、個別MPU−T3
と称することとする。
本発明による画像形成装置においては、上述のように
配置した個別MPU−T1、個別MPU−T2、個別MPU−T3とホ
ストMPU−Hとの間におけるデータの送受信には、2種
類の相異なるデータ通信方式を用いる。すなわち、ホス
トMPU−Hと前記操作パネル2用の個別MPU−T2との間で
は、通常の個別専用回線方式によりデータの授受を行な
い、ホストMPU−Hと前記複写機本体1用の個別MPU−T1
および前記複写紙排出装置3用の個別MPU−T3との間で
は、共通バスライン方式によりデータの伝送を行なう。
このホストMPU−Hと個別MPU−T1および個別MPU−T3の
各々との間で行なう共通バスライン方式による通信は、
特開昭59−127133により開示された方法を用いて行な
う。ここに開示された共通バスライン通信は、ポーリン
グデータ通信方式により実行される。ポーリングデータ
通信方式によれば、従局としての個別MPU−T1またはMPU
−T3から主局としてのホストMPU−Hに送信するデータ
があるかどうかを、ホストMPU−Hから該個別MPU−T1ま
たはMPU−T3に定期的に問い合せる。またホストMPU−H
から個別MPU−T1またはMPU−T3にデータを送信する場合
には、該個別MPU−T1またはMPU−T3に受信準備ができて
いるかどうかを問い合せる。かくて、それぞれの問合せ
の結果に応じて、ホストMPU−Hから個別MPU−T1または
MPU−T3へ、あるいは個別MPU−T1またはMPU−T3らホス
トMPU−Hへ、それぞれデータの伝送を行なうようにす
る。このようなポーリングデータ通信方式は、それ自体
公知のものである。
第3図に上記ホストMPU−Hおよび個別MPU−T1、MPU
−T2、MPU−T3を含む制御回路の概略構成を示す。この
制御回路においては、図示のように、ホストMPU−Hは
第1および第2のデータ出力ポートTD1,TD2を有し、第
1のデータ出力ポートTD1は、個別専用通信ラインであ
るシリアルデータ転送ライン11を介して個別MPU−T2の
データ入力ポートRDと接続され,第2のデータ出力ポー
トTD2は共通バスライン12を介して個別MPU−T1および個
別MPU−T3のそれぞれの入力ポートRDと接続されてい
る。ホストMPU−Hはさらに第1および第2のデータ入
力ポートRD1,RD2を有し、第1のデータ入力ポートRD1は
個別専用通信ラインであるシリアルデータ転送ライン13
を介して個別MPU−T2のデータ出力ポートTDと接続さ
れ,第2のデータ入力ポートRD2は共通バスライン14を
介して個別MPU−T1および個別MPU−T3のそれぞれの出力
ポートTDと接続されている。
さらにホストMPU−Hは、割込みポートINTおよびシス
テムクロックポートSCKを有する。割込みポートINTは、
共通バスライン15を介して個別MPU−T1および個別MPU−
T3の各々の割込みポートINTに接続され、システムクロ
ックポートSCKは、共通バスライン16を介して個別MPU−
T1および個別MPU−T3の各々のシステムクロックポートS
CKに接続されている。
前記複写機本体1を制御する個別MPU−T1にはさら
に、図中単一のポートとして示した複数のトラブル検出
信号入力ポートDSを有する。これらのポートDSは、これ
を複写機本体1内の適宜の個所に配した図外のトラブル
検出センサと複数のライン17を介して接続することによ
り、複写機本体1内で発生した例えば紙づまり等のトラ
ブルを検出して、トラブル検出信号を当該個別MPU−T1
に入力する。個別MPU−T1はこのトラブル検出信号に応
答してトラブル検出データを生成し、共通バスライン14
を介してこのトラブル検出データをホストMPU−Hに転
送する。
第3図に示す制御回路においてはさらに、前記ホスト
MPU−Hはアドレスバス18およびデータバス19を介し
て、随時読出し書込み可能メモリ(RAM)20およびプロ
グラム専用メモリ(ROM)21に接続されている。RAM20は
ホストMPU−Hにより管理される論理アドレス空間等を
提供する記憶装置であり、適宜の送信データ記憶エリア
を有する。このRAM20はさらにバックアップ電源22をそ
なえており、このバックアップ電源22により、その記憶
データが適宜保持されるようにしてある。ROM21はホス
トMPU−Hの動作を制御する制御プログラムを固定的に
格納する記憶装置である。
ホストMPU−HはさらにチップセレクトポートCS1,CS2
を有し、これらのチップセレクトポートCS1,CS2はそれ
ぞれライン23、24を介して上記RAM20およびROM21と接続
され、これにより該RAM20またはROM21を搭載している個
々の集積回路チップがホストMPU−Hにより選択され
て、イネーブル状態とされる。なお、個別MPU−T1、個
別MPU−T2および個別MPU−T3も、それぞれ上記RAM20お
よびROM21と同様の記憶装置をそなえているが、図示を
簡略にするため、第3図では省略してある。
つぎに、本発明による画像形成装置の動作について、
上記ホストMPU−Hおよび個別MPU−T2により行なわれる
制御動作を中心として説明することとする。
本発明による画像形成装置においては、操作パネル2
は2種類の相異なる動作モード、すなわち通常動作モー
ドとローカル動作モードとを有する。本実施例の場合、
通常動作モードとは当該装置の前記操作パネル2が通常
の動作を行なうことを許容する動作モードをいい、この
通常動作モードが設定されているときは、機能ユニット
としての操作パネル2は前記ホストMPU−Hによる管理
のもとで、該操作パネル2を管掌する個別MPU−T2によ
り制御されて動作する。他方、ローカル動作モードは、
該機能ユニットとしての操作パネル2がホストMPU−H
による支配から離脱して、該ホストMPU−Hとは独立し
て、もっぱら個別MPU−T2による制御のもとで動作する
モードである、本実施例においては、このローカル動作
モードはこれを前記操作パネル2からズーム倍率を指定
するモードとし、前記ズームアップキイ8もしくはズー
ムダウンキイ9の操作を許容する動作モードをいうこと
とする。なお、以下の記載ではこのようなローカル動作
モードをズーム倍率設定モードと称することとする。
このズーム倍率設定モードあるいは一般に上記ローカ
ル動作モードは、上記通常動作モードに対して排他的な
いしは禁止的であって、たとえばズーム倍率設定モード
が設定されているときは、当該画像形成装置が正常に動
作しているかぎり、通常動作モードが設定されることは
あり得ず、したがって、その間、当該画像形成装置は複
写動作を行なうことが許可されない。また、通常動作モ
ードが設定されている最中にズーム倍率設定モードが要
求されたときは、通常動作モードからズーム倍率設定モ
ードに切り換わる。
ホストMPU−Hのメインルーチン(第4図) 第4図は第3図に示す制御回路中のホストMPU−Hが
実行するプログラムのメインルーチンを示すフローチャ
ートである。このホストMPU−Hのメインルーチンプロ
グラムは、当該複写機の電源スイッチ(図示せず)がオ
ン状態となることにより、その実行が開始される。かく
て複写機の電源スイッチがオン状態となると、ホストMP
U−HはまずそのステップA01でホストMPU−H自体およ
びこれに附随する前記RAM20の初期化を行ない、あらか
じめ規定されているデフォールトルールに従って、各種
の動作条件や動作モードを設定する。ついで該ホストMP
U−Hは、ステップA02でみずからの内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマは、当該メインルーチンプロ
グラムによる上記初期設定ステップA01以外の手順を反
復して実行する場合に、その1繰返しサイクルに要する
時間長さを規定するものである。
かくて内部タイマがスタートすると、ホストMPU−H
はステップA03で送受信データ処理サブルーチンプログ
ラムを実行し、個別MPU−T1、個別MPU−T2および個別MP
U−T3、とくに個別MPU−T2からの受信データをチェック
して、その結果にもとづいて該個別MPU−T1、個別MPU−
T2、個別MPU−T3への送信データを準備し、必要に応じ
てそれらの送信データを前記RAM20の送信データ記憶エ
リアに格納し、またこのRAM20の送信データ記憶エリア
から適宜個別MPU−T1、個別MPU−T2、個別MPU−T3に転
送する。この送受信処理サブルーチンプログラムの詳細
な手順については、第5図を参照して後述する。
さらにホストMPU−HはステップA04でトラブル処理サ
ブルーチンプログラムを実行し、当該複写機内で何らか
のトラブルが現に発生中であるかどうかをチェックした
上で、トラブルが発生中であると確認された場合には、
前記ズーム倍率設定モードを無効とすべく通常動作モー
ドを設定して、これを前記RAM20の送信データ記憶エリ
アに格納し、しかる後、送信先のMPUに対して割込みを
かけることにより、このRAM20の送信データ記憶エリア
から適宜個別MPU−T1、個別MPU−T2、個別MPU−T3に転
送する。このトラブル処理サブルーチンプログラムを示
すフローチャートのさらに詳細な手順については、第6
図を参照して後述する。
ホストMPU−HはさらにステップA05で該マイクロプロ
セッサに固有のもろもろの処理を行なった後、ステップ
A06で前記内部タイマの計時が終了したことを確認した
うえで前記ステップA01に戻り、上述のステップA02ない
しステップA06をあらためて反復実行する。
本発明による画像形成装置においては、ホストMPU−
Hと個別MPU−T1または個別MPU−T3、あるいはホストMP
U−Hと個別MPU−T2との間でデータの転送を行なうにあ
たっては、まず転送すべきデータを送信側MPU(マイク
ロプロセッサ)に附随するRAMの送信データ記憶エリア
に格納し、しかる後、送信先のMPUに対して割込みをか
けることにより、当該RAMの送信データ記憶エリアから
該データを読み出して、その送信先MPUに発信するよう
にする。
個別MPU−T1または個別MPU−T3からホストMPU−Hへ
の割込み要求、またはホストMPU−Hから個別MPU−T1、
あるいは個別MPU−T3への割込み要求は、システムクロ
ックSCKを共通バスライン16を介して入力して、割込み
Aを発生させる。他方、操作パネル2を管掌する個別MP
U−T2からホストMPU−Hへの割込み要求は、個別MPU−T
2のデータ出力ポートTDから前記シリアルデータ転送ラ
イン13を介してホストMPU−Hの第1の入力ポートRD1に
入力して、割込みBを発生させる。また、ホストMPU−
Hから個別MPU−T2への割込み要求は、ホストMPU−Hの
第1のデータ出力ポートTD1から前記シリアルデータ転
送ライン11を介して個別MPU−T2の入力ポートRDに入力
して、同じく割込みBを発生させる。
上記割込みAおよび割込みBのいずれかの割込み要求
があった場合には、該ホストMPU−Hまたは、個別MPU−
T1、MPU−T2、MPU−T3は現在実行中の処理を中断して、
割込み処理ルーチンプログラムAまたは割込み処理ルー
チンプログラムBをそれぞれ実行する。これらの割込み
処理ルーチンプログラムAおよびBの詳細については、
第10図および第11図を参照して後述する。なお、割込み
Bが可能なマイクロプロセッサとしては、例えばμPD78
10HG(日本電気(株)製)等を使用することができる。
送受信データ処理サブルーチン(第5図) 次に第5図を参照して、第4図のメインルーチンプロ
グラムに含まれる送受信データ処理サブルーチンプログ
ラムA03の詳細な手順について説明する。
この送受信データ処理サブルーチンプログラムA03に
おいてはまず、ステップB01でズーム倍率設定モード要
求データを受信したかどうかを確認する。このズーム倍
率設定モード要求データは、前記操作パネル2のズーム
アップキイ8またはズームダウンキイ9が操作されたと
きに、ズーム倍率設定モードを設定してもよいかどうか
について、シリアルデータ転送ライン13を介して個別MP
U−T2からホストMPU−Hに対して問合せ(後述のステッ
プE09)を発することにより、ホストMPU−Hが受信する
ものである。
ステップB01で個別MPU−T2からのズーム倍率設定モー
ド要求データが受信されたと確認された場合には、この
ステップB01の判断結果がイエスとなり、このときホス
トMPU−HはステップB02に進んで、現に複写動作が進行
中であるかどうかを判定する。複写動作が現に進行中で
あると判定された場合は、ズーム倍率設定モードの設定
要求を無効とすべく、ステップB03で通常動作モード設
定フラグを生成して、これをいったん前記RAM20の送信
データ記憶エリアに格納して、個別MPU−T2に送信する
準備をする。この通常動作モード設定フラグは、前記割
込みBにより、前記シリアルデータ転送ライン11を介し
て個別MPU−T2に送信される。
他方、ステップB02で複写動作が現に進行中でないと
判定された場合には、ズーム倍率設定モードの設定を許
可すべく、ステップB04でズーム倍率設定モード許可フ
ラグを生成し、これをいったん前記RAM20の送信データ
記憶エリアに格納して、個別MPU−T2に送信する準備を
する。このズーム倍率設定モード許可フラグも、前記割
込みBにより、前記シリアルデータ転送ライン11を介し
て個別MPU−T2に送信される。かくて個別MPU−T2がこの
ズーム倍率設定モード許可フラグを受け取ると、前記操
作パネル2のズームアップキイ8またはズームダウンキ
イ9の操作により入力されるズーム倍率データを処理す
べく、正式にズーム倍率設定モードを設定する(後述の
ステップE02)こととなる。
上述のようにしてステップB03で通常動作モード設定
許可フラグの送信準備を行なうか、あるいはステップB0
4でズーム倍率設定モードフラグの送信準備を行なった
後、もしくは前記判断ステップB01で個別MPU−T2からの
ズーム倍率設定モード要求データが受信されていないと
確認されてステップB01の結果がノーとなった場合に
は、ホストMPU−HはステップB05に進んで、個別MPU−
2から通常動作モード設定データを受信したかどうかを
確認する。この通常動作モード設定データは、前記操作
パネル2のズームアップキイ8およびズームダウンキイ
9を操作した後、これを開放した時点で、個別MPU−T2
からホストMPU−Hに送信される(後述のステップE13)
ものである。
ステップB05で個別MPU−T2からの通常動作モード設定
データが受信されていると確認された場合には、この判
断ステップB05の結果がイエスとなり、このときホストM
PU−HはステップB06に進んで、RAM20の送信データ記憶
エリアに格納されている通常動作モード設定フラグを、
前記割込みBによりシリアルデータ転送ライン11を介し
て個別MPU−T2に送信する。このステップB06に引き続い
て、あるいはステップB05で通常動作モード設定データ
が受信されていないと確認された場合にはホストMPU−
H上記ステップB06による処理は行なわずに、ステップB
07に進む。このステップB07では、ズーム倍率設定モー
ドで指定された複写倍率を示すデータが個別MPU−T2か
ら受信されているかどうかを判定する。このデータは、
前記操作パネル2のズームアップキイ8またはズームダ
ウンキイ9を操作した後、これを開放した時点における
複写倍率を示すデータとして、前記シリアルデータ転送
ライン13を介して個別MPU−T2からホストMPU−Hに送信
されるものである。
ステップB07で個別MPU−T2から複写倍率データが受信
されたと確認された場合には、この判断ステップB07の
結果がイエスとなって、ホストMPU−HはステップB08に
進み、該複写倍率データをRAM20の送信データ記憶エリ
アに格納して、個別MPU−T1に送信する準備を行なう。
この複写倍率データは、前記割込みAにより、前記共通
バスライン12を介して個別MPU−T1に送信される。個別M
PU−T1はこのデータにもとづいて、指定された複写倍率
を設定するよう前記複写機本体1のとくに光学系を制御
する。
このステップB08に引き続いて、あるいはステップB07
で複写倍率を示すデータが受信されていないと確認され
た場合にはホストMPU−Hは上記ステップB08による処理
は行なわずに、ステップB09に進んで、その他の送受信
処理を行なう。この場合にその他の送受信データ処理
は、例えば前記操作パネル2のプリントスタートキイ
4、テンキイ5、クリヤ/ストップキイ7等により入力
されるデータの処理、あるいは該パネル2上の第1およ
び第2の表示部6、10に対する駆動信号の送信処理等を
含むものである。かくてステップB09で上記その他の送
受信データ処理を行なった後、ホストMPU−Hは第4図
に示したメインルーチンプログラムに戻る。
トラブル処理サブルーチン(第6図) 次に第6図を参照して、この第4図のメインルーチン
プログラムに含まれるトラブル処理サブルーチンプログ
ラムA04の詳細な手順について説明する。
このトラブル処理サブルーチンプログラムA04ではま
ず、ステップC01で前記個別MPU−T1からトラブル検出デ
ータが受信されているかどうかをチェックする。前述の
ように、このトラブル検出データは、前記複写機本体1
内で例えば紙づまり等のトラブルが発生した場合にこれ
を検出して、前記ライン17を介して個別MPU−T1にトラ
ブル検出信号を入力し、このトラブル検出信号に応答し
て個別MPU−T1がトラブル検出データを生成してこのト
ラブル検出データをホストMPU−Hに転送することによ
り受信されるものである。
ステップC01で個別MPU−T1からトラブル検出データが
受信されていないと判定された場合には、ホストMPU−
Hはそのまま第4図に示したメインルーチンプログラム
に戻る。ステップC01で個別MPU−T1からトラブル検出デ
ータが受信されていると判定された場合は、ホストMPU
−HはステップC02に進んで通常動作モード設定フラグ
を生成して、これを前記RAM20の送信データ記憶エリア
に格納して、前記ズーム倍率設定モードの設定を無効と
すべく個別MPU−T2に送信する準備を行なってから、ホ
ストMPU−Hは第4図に示したメインルーチンプログラ
ムに戻る。
個別MPU−T2のメインルーチン(第7図) 第7図は第3図に示す制御回路中の操作パネル用個別
MPU−T2のメインルーチンプログラムを示すフローチャ
ートである。
この個別MPU−T2のメインルーチンプログラムは、当
該複写機の電源スイッチ(図示せず)がオン状態となっ
て前述のホストMPU−Hのプログラムのメインルーチン
の実行が開始されるのと同時にその実行が開始される。
かくて、個別MPU−T2はまずそのステップD01で個別MPU
−T2自体およびこれに附随する図外のRAMの初期化を行
ない、あらかじめ規定されているデフォールトルールに
従って、操作パネル2に固有の条件やパラメータを設定
する。ついでこの個別MPU−T2は、ステップD02でみずか
らの内部タイマをスタートさせる。この内部タイマは、
当該メインルーチンプログラムによる上記初期設定ステ
ップD01以外の手順を反復して実行する場合に、その1
繰返しサイクルに要する時間長さを規定するものであ
り、この時間長さは当該個別MPU−T2に固有の値として
設定される。
かくて個別MPU−T2の内部タイマがスタートすると、
個別MPU−T2はステップD03で入力データ処理サブルーチ
ンプログラムを実行して、例えば前記操作パネル2のプ
リントスタートキイ4、テンキイ5、クリヤ/ストップ
キイ7、ズームアップキイ8およびズームダウンキイ9
等により入力されるデータの処理等を行なう。この入力
データ処理サブルーチンプログラムD03の詳細な手順に
ついては、第8図を参照して後述する。フラグ 個別MPU−T2はさらにステップD04で表示データ処理サ
ブルーチンプログラムを実行して、操作パネル2上に設
けられた複写枚数表示用の第1の表示部6やズーム倍率
表示用の第2の表示部10に対する駆動信号の処理等を行
なう。この表示データ処理サブルーチンプログラムD04
の詳細な手順については、第9図を参照して後述する。
個別MPU−T2はさらにステップD05で送信データ処理サ
ブルーチンプログラムを実行して、該個別MPU−T2から
ホストMPU−Hに転送するデータの処理を行ない、また
ステップD06で受信データ処理サブルーチンプログラム
を実行して、ホストMPU−Hからこの個別MPU−T2に転送
されてくるデータの処理を行なう。これらの送信および
受信データ処理サブルーチンプログラムD05、D06の詳細
な手順は本発明の要旨に鑑みてさして重要ではないた
め、その説明は割愛する。
かくてステップD07で前記内部タイマの計時が終了し
たことを確認したうえで、個別MPU−T2は前記ステップD
01に戻り、上述のステップD02ないしステップD06をあら
ためて反復実行する。
入力データ処理サブルーチン(第8図) 次に第8図を参照して、第7図のメインルーチンプロ
グラムに含まれる入力データ処理サブルーチンプログラ
ムD03の詳細な手順を説明する。
この入力データ処理サブルーチンプログラムD03にお
いては、まずステップE01で前記ズーム倍率設定モード
許可フラグがホストMPU−Hから受信されているかどう
かを判断する。このズーム倍率設定モード許可フラグ
は、前述したホストMPU−Hの送受信データ処理サブル
ーチンプログラムA03(第5図)の実行時に、前記割込
みルーチンプログラムBにより前記シリアルデータ転送
ライン11を介して当該個別MPU−T2に送信されるもので
ある。
E01でズーム倍率設定モード許可フラグがホストMPU−
Hから受信されていると判断された場合は、個別MPU−T
2はステップE02でズーム倍率設定モードを正式に設定し
て、前記ズームアップキイ8またはズームダウンキイ9
の操作により入力されるズーム倍率指定データの処理に
そなえる。このステップE02に引き続いて、個別MPU−T2
はステップE03で前記表示保持時間設定タイマをスター
トさせる。この表示保持時間設定タイマは、ズーム倍率
表示用の表示部10における発光表示を持続させる時間を
規定するものであり、ズームアップキイ8またはズーム
ダウンキイ9を操作することにより生成される信号の立
上りを検出してスタートされる。
前記ステップE01でズーム倍率設定モード許可フラグ
がホストMPU−Hから受信されていないと判断された場
合は、さらにステップE04で前記通常動作モード設定フ
ラグがホストMPU−Hから受信されているかどうかを判
断する。この通常動作モード設定フラグは、前述したホ
ストMPU−Hの送受信データ処理サブルーチンプログラ
ムA03(第5図)のステップB06で、前記RAM20の送信デ
ータエリアから前記シリアルデータ転送ライン11を介し
て個別MPU−T2に送信されたフラグである。ステップE04
で通常動作モード設定フラグがホストMPU−Hから受信
されていると判断された場合は、個別MPU−T2はステッ
プE05で通常動作モードを設定した後、ステップE06で前
記表示保持時間設定タイマをリセットする。
上記ステップE03またはステップE06に引き続いて、個
別MPU−T2はズームアップキイ8を操作することにより
生成される信号の立上りが検出されたかどうかをE07で
チェックする。このステップE07の判断結果がノーであ
る場合は、個別MPU−T2はさらにステップE08でズームダ
ウンキイ9を操作することにより生成される信号の立上
りが検出されたかどうかをチェックする。この判断結
果、またはステップE08の判断結果がイエスである場合
は、個別MPU−T2はステップE09に進んでズーム倍率設定
モード要求データをそのRAMの送信データ記憶エリアに
格納して、前記割込みBの実行時にホストMPU−Hに送
信する準備を行なう。
かくてステップE09でズーム倍率設定データの送信準
備を行なった後、個別MPU−T2はステップE10で操作パネ
ル2をチェックして、現にズーム倍率設定モードが設定
中であるかどうかを確認する。このステップE10でズー
ム倍率設定モードが設定中であることが確認されたとき
は、個別MPU−T2はさらにステップE11において、ズーム
アップキイ8を操作後開放することにより生成される信
号の立下りが検出されたかどうかを判定する。該ステッ
プE11の判断結果がノーである場合は、個別MPU−T2はス
テップE12で、ズームダウンキイ9を操作後開放するこ
とにより生成される信号の立下りが検出されたかどうか
を判定する。前記ステップE11の判断結果がイエス、す
なわちズームアップキイ8が開放されたことが判明した
場合、あるいはステップE12の判断結果がイエス、すな
わちズームダウンキイ9が開放されたことが判明した場
合には、個別MPU−T2はステップE13に進んで、通常動作
モード設定データをそのRAM内の送信データ記憶エリア
に格納して、前記割込みBの実行時にホストMPU−Hに
送信する準備を行なう。個別MPU−T2はこのステップE13
に引き続いて、ズームアップキイ8またはズームダウン
キイ9により入力されたズーム倍率を、ステップE14で
そのRAM内の送信データ記憶エリアに格納して、前記割
込みBの実行時にホストMPU−Hに送信する準備を行な
う。
このステップE14に引き続いて、あるいは上記ステッ
プE12の判断結果がノー、すなわちズームダウンキイ9
が開放されていないことが判明した場合には、個別MPU
−T2はステップE15に進んで、ほかに個別MPU−T2に入力
されたデータの処理を行なう。かくてステップE15で上
記その他の入力データの処理を行なった後、個別MPU−T
2は第7図に示したメインルーチンプログラムに戻る。
表示データ処理サブルーチン(第9図) 次に第9図を参照して、同じく第7図のメインルーチ
ンプログラムに含まれる表示データ処理サブルーチンプ
ログラムD04の詳細な手順を説明する。
この表示データ処理サブルーチンプログラムD04にお
いては、まずステップF01データ操作パネル2をチェッ
クして、現にズーム倍率設定モードが設定されているか
どうか、すなわち前記ズームアップキイ8またはズーム
ダウンキイ9を操作することによりズーム倍率データが
操作パネル2に入力中であるかどうかを判断する。ステ
ップF01でズーム倍率設定モードが設定中であると判断
された場合は、つづいてステップF02で前記表示保持時
間設定タイマの状態をしらべて、該表示保持時間設定タ
イマの計時時間が終了したかどうかを判定する。
ステップF20で表示保持時間設定タイマの計時時間が
終了したことが確認されたときは、個別MPU−T2はさら
にステップF03において、現に操作されているのが例え
ばズームアップキイ8であるかどうかをチェックする。
現に操作されているのがズームアップキイ8であること
が判明した場合には、個別MPU−T2はステップF04に進ん
で、前記第2の表示部10にただいま表示されているズー
ム倍率を所定のピッチだけインクリメントさせる。、例
えば該表示部10を前述のように4けた表示方式とした場
合には、表示数字の最小単位である最下位のけたに1
(すなわち最上位のけたが10進法の1のけたである場合
はその1000分の1)を加算することにより、ズーム倍率
を1000分の1倍分だけ拡大して表示する。他方、ステッ
プF03において、現に操作されているのがズームダウン
キイ9であることが判明した場合には、個別MPU−T2は
ステップF05に進んで、前記第2の表示部10に現に表示
されているズーム倍率を上記所定のピッチだけデクリメ
ントさせ、4けた表示方式とした表示部10の表示数字の
最下位のけたから1000分の1を減算することにより、ズ
ーム倍率を1000分の1倍分だけ縮小して表示する。この
ようにして表示部10のズーム倍率表示を1000分の1ずつ
のピッチで更新した後、個別MPU−T2はステップF06で上
記表示保持時間設定タイマをスタートさせる。
このステップF06に引き続いて、あるいは上記ズーム
倍率設定モードが設定中でないと判断され、またはステ
ップF02で前記表示保持時間設定タイマの計時時間が終
了していなくて、ステップF01またはステップF02の判断
結果がノーであった場合は、個別MPU−T2はステップF07
に進む。このステップF07では、個別MPU−T2はその他の
表示データ処理、典型的には複写枚数表示用の第1の表
示部6における複数枚数表示のためのデータの処理等を
行なう。かくてステップF07で上記その他の表示データ
処理を行なった後、個別MPU−T2は第7図に示したメイ
ンルーチンプログラムに戻る。
割込み処理ルーチンA(第10図) 次に前記割込み処理ルーチンプログラムAについて、
第10図に示すフローチャートを参照して説明する。
前述のように、割込みAはホストMPU−Hと前記MPU−
T1またはMPU−T3との間で行なわれるシリアルクロック
による割込みである。この割込み要求がかかると、受信
側のホストMPU−HあるいはMPU−T1またはMPU−T3は現
在実行中の処理を中断して、当該割込み処理ルーチンプ
ログラムAを実行する。
かくて第10図に示す割込み処理ルーチンプログラムA
においては、まずステップG01で当該割込みが受信割込
みであるか、または送信割込みであるかを判定する。求
められている割込みが受信割込みである場合には、ステ
ップG02で受信割込み処理を実行し、また送信割込みで
ある場合には、ステップG03で送信割込み処理を実行す
る。これらの受信割込み処理ないし送信割込み処理自体
はよく知られたものであるので、その詳細な手順につい
てはここではあえて言及しない。
ステップG02またはステップG03でそれぞれ受信割込み
処理あるいは送信割込みを実行した後は、それぞれステ
ップG04またはステップG05に進んで、要求された受信割
込みを許可し、あるいは送信割込みを許可する。しかる
後、ホストMPU−HあるいはMPU−T1ないしMPU−T3はそ
れぞれのメインルーチンプログラムに戻って、必要に応
じてそのサブルーチンプログラムを再開、実行する。
割込み処理ルーチンB(第11図) 次に前記割込み処理ルーチンプログラムBについて、
第11図に示すフローチャートを参照して説明する。
前述のように、割込みBはホストMPU−Hと前記MPU−
T2との間のみで行なわれる割込みであり、ホストMPU−
Hが送信側である場合は、その第1の出力ポートTD1か
ら前記シリアルデータ転送ライン11を介して受信側のMP
U−T2の入力ポートRDに伝えられる。また、MPU−T2が送
信側である場合は、その出力ポートTDから前記シリアル
データ転送ライン13を介して受信側のホストMPU−Hの
第1の入力ポートRD1に伝えられる。この割込み要求が
かかると、受信側のホストMPU−HまたはMPU−T2は現在
実行中の処理を中断して、当該割込み処理ルーチンプロ
グラムBを実行する。
かくて第11図に示す割込み処理ルーチンプログラムB
においては、まずステップH01で当該割込みが受信割込
みであるか、または送信割込みであるかを判定する。求
められている割込みが受信割込みである場合には、ステ
ップH02でまず受信割込みを許可し、しかる後、ステッ
プH03で受信割込み処理を実行する。このように割込み
処理ルーチンプログラムBにおいては、さきにまず受信
割込みを許可した後に受信割込み処理を行なうために、
受信割込み処理の実行中に他の割込みを行なう、いわゆ
る多重割込みが可能となる。
要求された割込みが送信割込みである場合には、割込
み処理ルーチンプログラムAの場合と同様、ステップH0
4で送信割込み処理を実行し、しかる後、ステップH05に
進んで受信割込みを許可する。この割込み処理ルーチン
プログラムBにおける受信割込み処理ないし送信割込み
処理自体もよく知られたものであるので、その詳細な手
順についてはここでは言及しない。
かくて、ホストMPU−HあるいはMPU−T2はそれぞれの
メインルーチンプログラムに戻って、必要に応じてその
サブルーチンプログラムを再開、実行する。
以上、本発明による画像形成装置について、これを複
写機に適用した場合について記載してきたが、本発明は
デジタルコピア(「コピア」は登録商標)やプリンタ等
に適用しても、これまで述べてきた効果と同等の効果お
よび利点が得られる。ただし本発明をプリンタに適用す
る場合には、複写機と実質的に同等の各種機能ユニット
に加えて画像読取り部(イメージリーダ)が機能ユニッ
トとして含まれるため、第3図について説明した制御回
路には若干の変更が必要である。第12図はそのようなプ
リンタに本発明を適用した場合の制御回路の構成例を示
すものであり、第5図の回路中の構成要素と同等のもの
は、同一の符号で示してある。
制御系の変形構成例(第12図) 本発明による画像形成装置としてのプリンタは、その
主要な構成ユニットとして操作パネルと、複写機の複写
機本体1に相当するプリントエンジンに加えて、上記イ
メージリーダを有する。したがってこのプリンタにおけ
る制御回路は、第12図に示すように、上記プリントエン
ジンの行なうもろもろの複写動作を管理する第1の個別
MPU−T4と、前記操作パネルの入出力信号を処理する第
2の個別MPU−T5と、前記イメージリーダの動作をつか
さどる第3の個別MPU−T6を有する。これら第1、第2
および第3の個別MPU−T4、MPU−T5、MPU−T6は、単一
のホストMPU−Hとそれぞれ通信を行なうことにより、
原則として該ホストマイクロプロセッサMPU−Hによる
制御のもとで、それぞれが担当する機能ユニット、すな
わち前記複写機本体1、操作パネル2およびイメージリ
ーダ3の動作を管理する。
このような基本構成とした第12図の制御回路において
は、上記個別MPU−T4、個別MPU−T5、個別MPU−T6とホ
ストMPU−Hとの間におけるデータの送受信には、2種
類の相異なるデータ通信方式を用いる。すなわち、ホス
トMPU−Hと前記プリントエンジン用の個別MPU−T4との
間では共通バスライン方式によりデータの授受を行な
い、ホストMPU−Hと前記操作パネル用の個別MPU−T5お
よび前記イメージリーダ3用の個別MPU−T6の各々との
間では個別専用回線方式によりデータの伝送を行なう。
ホストMPU−Hと個別MPU−T4の間で行なう共通バスライ
ン方式による通信は、前述のポーリングデータ通信方式
によりこれを実行する。
第12図に示す制御回路においては、ホストMPU−Hは
第1および第2のデータ出力ポートTD1,TD2を有し、第
1のデータ出力ポートTD1は、個別専用通信ラインであ
るシリアルデータ転送ライン11を介して個別MPU−T5お
よびMPU−T6の各々のデータ入力ポートRDと接続され,
第2のデータ出力ポートTD2は共通バスライン12を介し
て個別MPU−T4の入力ポートRDと接続されている。ホス
トMPU−Hはさらに第1および第2のデータ入力ポートR
D1,RD2を有し、第1のデータ入力ポートRD1は個別専用
通信ラインであるシリアルデータ転送ライン13を介して
個別MPU−T5およびMPU−T6の各々のデータ出力ポートTD
と接続され,第2のデータ入力ポートRD2は共通バスラ
イン14を介して個別MPU−T4の出力ポートTDと接続され
ている。
さらにホストMPU−Hは、割込みポートINTおよびシス
テムクロックポートSCKを有する。割込みポートINTは、
シリアルデータ転送ライン15を介して個別MPU−T4の割
込みポートINTに接続され、システムクロックポートSCK
は、シリアルデータ転送ライン16を介して個別MPU−T4
のシステムクロックポートSCKに接続されている。
前記プリントエンジンを制御する個別MPU−T4にはさ
らに、図中単一のポートとして示した複数のトラブル検
出信号入力ポートDSを追加設置する。これらのポートDS
は、これをプリントエンジン内の適宜の個所に配した図
外のトラブル検出センサと複数のライン17を介して接続
することにより、プリントエンジン内で発生したトラブ
ルを検出して、トラブル検出信号を当該個別MPU−T4に
入力する。個別MPU−T4はこのトラブル検出信号に応答
してトラブル検出データを生成し、共通バスライン14を
介してこのトラブル検出データをホストMPU−Hに転送
する。
第12図に示す制御回路においてはさらに、前記ホスト
MPU−Hはアドレスバス18およびデータバス19を介し
て、RAM20およびROM21に接続されている。RAM20はバッ
クアップ電源22をそなえており、このバックアップ電源
22により,その記憶データが適宜保持される。ホストMP
U−HはさらにチップセレクトポートCS1,CS2を有し、こ
れらのチップセレクトポートCS1,CS2はそれぞれライン2
3、24を介して上記RAM21およびROM22と接続されてい
る。なお、個別MPU−T4、個別MPU−T5および個別MPU−T
6も、それぞれ上記RAM21およびROM22と同様の記憶装置
をそなえている。
このような構成とした制御回路における操作パネル用
の個別MPU−T5およびイメージリーダ用の個別MPU−T6の
各々は、ホストMPU−Hとの関連において、第3図で説
明した操作パネル用の個別MPU−T2と相当するものであ
る。また、プリントエンジン用の個別MPU−T5は、ホス
トMPU−Hとの関連において、第3図で説明した複写機
本体1用の個別MPU−T1および複写紙排出装置3用の個
別MPU−T5とそれぞれ相当するものである。したがって
当該制御回路により行なわれる制御動作は、さきに第4
図ないし第7図について説明したメインルーチンおよび
サブルーチンプログラムにもとづいて行なわれる制御動
作と実質的に同等のものとしてよいことは明らかであ
る。
以上、本発明画像形成装置の実施例につき記載してき
たが,本発明による画像形成装置およびその制御方式
は,記載の実施例について適宜追加ないし変更を行なっ
て実施してもよいことはいうまでもない. [効果] 上述のように、本発明による画像形成装置は、複数の
機能ユニットを有する画像形成装置において、それら機
能ユニットのうち少なくとも1個を管掌する個別制御手
段を、ある特定の条件ないしモード下では該主制御手段
の管理下からを離れて、それ自体独自に、みずからが管
掌する機能ユニットを制御しうるようにしたものである
から、主制御手段と個別制御手段の間で部分的にソフト
ウエアの処理を分割することが可能となり、主制御手段
と個別制御手段との間で行なわれるデータの送受信にお
ける余裕度が大きくなって、当該主制御手段による通信
処理の負担が軽減するとともに、両者間で不要な通信を
行なう必要がなくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像形成装置の概略構成を示す正
面図、第2図は第1図に示す画像形成装置の操作パネル
の一部の概略構成を示す平面図、第3図は第1図に示す
画像形成装置の制御系を形成する制御回路の概略構成を
示すブロック図、第4図は第3図に示す制御回路中のホ
ストマイクロプロセッサが実行するプログラムのメイン
ルーチンを示すフローチャート、第5図は第4図に示す
メインルーチンに含まれる送受信データ処理サブルーチ
ンを示すフローチャート、第6図は同じく第4図に示す
メインルーチンに含まれるトラブル処理サブルーチンを
示すフローチャート、第7図は第3図に示す制御回路中
の操作パネル用個別マイクロプロセッサが実行するメイ
ンルーチンを示すフローチャート、第8図は第7図に示
すメインルーチンに含まれる入力データ処理サブルーチ
ンを示すフローチャート、第9図は同じく第7図に示す
メインルーチンに含まれる表示データ処理サブルーチン
を示すフローチャート、第10図は第4図および第7図に
示すメインルーチンに対する割込み処理ルーチンAを示
すフローチャート、第11図は第4図および第7図に示す
メインルーチンに対する割込み処理ルーチンBを示すフ
ローチャート、第12図は第3図に示す制御回路系の変形
例を示すブロック図である。 1……複写機本体、 2……操作パネル、 3……複写紙排出装置、 MPU−H……ホストマイクロプロセッサ、 MPU−1……第1の個別マイクロプロセッサ(複写機本
体用), MPU−2……第2の個別マイクロプロセッサ(操作パネ
ル用), MPU−3……第3の個別マイクロプロセッサ(複写紙排
出部用), MPU−4……第1の個別マイクロプロセッサ(プリント
エンジン用), MPU−5……第2の個別マイクロプロセッサ(イメージ
リーダ用), MPU−6……第3の個別マイクロプロセッサ(操作パネ
ル用)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 江畠 博 (56)参考文献 特開 昭53−107574(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の機能ユニットを制御する第1の制御
    手段と、 この第1の制御手段と通信を行う第2の制御手段とを有
    する画像形成装置において、 前記第2の制御手段による管理のもとで前記第1の制御
    手段により制御されて前記所定の機能ユニットが動作す
    る通常動作モードと、 前記第2の制御手段とは独立して前記第1の制御手段の
    みの制御のもとで前記所定の機能ユニットが動作するロ
    ーカル動作モードとを有し、 これらの通常動作モードとローカル動作モードとは、互
    いに排他的な動作モードとしたことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 前記画像形成装置内で発生したトラブルを検出するとと
    もに、検出したトラブル情報を前記第2の制御手段に送
    信するトラブル検出手段を有し、 前記トラブル情報が前記第2の制御手段から第1の制御
    手段に入力された場合、前記所定の機能ユニットは前記
    通常動作モードで動作することを特徴とする画像形成装
    置。
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