JP2001034545A - デジタル複写機のネットワークシステム - Google Patents

デジタル複写機のネットワークシステム

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JP2001034545A
JP2001034545A JP20272799A JP20272799A JP2001034545A JP 2001034545 A JP2001034545 A JP 2001034545A JP 20272799 A JP20272799 A JP 20272799A JP 20272799 A JP20272799 A JP 20272799A JP 2001034545 A JP2001034545 A JP 2001034545A
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copying machine
time
network system
digital
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Keiichi Sanada
恵一 真田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のデジタル複写機が接続されているデジ
タル複写機のネットワークシステムにおいて、時刻に関
する情報を共有するデジタル複写機のネットワークシス
テムを提供する。 【解決手段】 ネットワークシステム内の任意の1台の
複写機の時計モジュール18のバックアップが電源OF
F状態中に停止していたときは、当該デジタル複写機の
電源ON時に、ネットワークシステム内の既に電源ON
状態のデジタル複写機の時刻に関する情報を転送しても
らい、再設定することにより実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻に関する情報
をカウント、記憶する計時手段を有し、計時手段の電源
OFF時のバックアップをコンデンサにより行うデジタ
ル複写機のネットワークシステムに関し、特にネットワ
ークシステム内の任意の1台のデジタル複写機が長期間
電源OFF状態になり、計時手段のバックアップを行う
コンデンサのバックアップ電圧低下により計時手段のバ
ックアップが停止し時刻に関する情報を正常にカウン
ト、記憶することができなくなった時に、ネットワーク
システム内の他のデジタル複写機の時刻合わせ手段を実
行することにより時刻を再設定でき、ネットワークシス
テムの機能低下の防止、ユーザによる時刻の再設定等を
不要とすることができるデジタル複写機のネットワーク
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機のネットワーク化
が進み、送信時刻や受信時刻が文書に表示されることが
多くなってきた。このような現象の下では、ネットワー
クに接続されている各デジタル複写機の時刻が正確であ
ることと共に、デジタル複写機同士の時刻の誤差が小さ
いことが要請される。
【0003】従来、デジタル複写機をつなぎ、複写動作
スピードを高めることができるデジタル複写装置につい
ては、例えば特開平5−304575号公報で報告され
たものがある。この従来のデジタル複写装置は、他のデ
ジタル複写装置が接続されている伝送ケーブルに複写制
御信号及びデジタル画像信号を出力して、他のデジタル
複写装置に同じ複写動作を実行させる手段と、他のデジ
タル複写装置が接続されている伝送ケーブルから、他の
デジタル複写装置の複写制御信号及びデジタル画像信号
を入力して、他のデジタル複写装置と同じ複写動作を実
行させる手段との一方または双方を備えて構成すること
により、簡単なハードウェアの追加によって、1つの原
稿を複数のデジタル複写装置で複写させて、大量複写と
複写作業時間の短縮を行うことができるという利点を有
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のデジタル複写機のネットワークシステムで
は、画像データの共有を目的としたものであり、各々の
デジタル複写機が有する計時手段の時刻に関する情報を
連動させるように構成していなかった為、時刻設定を各
デジタル複写機に対して個別に行う、または時刻設定後
に計時手段のバックアップが停止し時刻に関する情報を
正常にカウント、記憶することができなかった場合、ユ
ーザが時刻を再設定する必要があった。
【0005】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたもので、ネットワークシステム内の任意の1台のデ
ジタル複写機が長期間電源OFF状態になり、計時手段
のバックアップを行うコンデンサのバックアップ電圧低
下により計時手段のバックアップが停止し時刻に関する
情報が正常にカウント、記憶することができなくなった
時に、ネットワークシステム内の他のデジタル複写機の
時刻合わせ手段から時刻に関する情報を転送してもらう
ことにより時刻を再設定でき、ネットワークシステムの
機能低下の防止、ユーザによる時刻の再設定等を不要と
することができるデジタル複写機のネットワークシステ
ムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、少なくとも2台以上のデ
ジタル複写機が接続されているネットワークシステムに
おいて、該ネットワークシステムにおける任意の各デジ
タル複写機は、時刻をカウントし、記憶する計時手段
と、該計時手段に記憶された時刻を、ネットワークシス
テム内の他のデジタル複写機の計時手段に転送し設定す
る時刻合わせ手段と、を有することを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ネットワークシステム内の任意のデジタル
複写機は、自機の電源がOFF状態からON状態にされ
たとき、時刻合わせ手段により、ネットワークシステム
内の既に電源ON状態のデジタル複写機の計時手段か
ら、該計時手段が記憶している時刻を転送され設定され
ることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、デジタル複写機は、自機の電源が
OFF状態からON状態にされたとき、該ON状態にさ
れたことを、ネットワークシステム内の既に電源ON状
態のデジタル複写機に通知する通知手段を有することを
特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、通知手段及び時刻合わせ手段は、任意の1
台のデジタル複写機の計時手段のバックアップが、電源
OFF状態中に停止していたとき、通知及び時刻合わせ
を行うことを特徴としている。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、計時手段には、バックアップが停止してい
るか否かを検出するバックアップ停止レジスタが含まれ
ることを特徴としている。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、デジタル複写機
は、計時手段が電源OFF状態のとき、計時手段に電源
を供給するコンデンサを有することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】本発明のデジタル複写機は図1のような構
成となっており、複写動作、他のデジタル複写機との動
作コマンドや画像情報の通信等を制御するメインコント
ローラ10、メインコントローラ10を補助するサブコ
ントローラ11、商用電源からメインコントローラ1
0、サブコントローラ11、図示されていないモータ、
センサ等で使用する電源を生成、供給するDC電源12
を有している。DC電源12は大きく2つのブロックに
分けられ、メインコントローラ10へ供給する電源を生
成する主電源13、メインコントローラ10以外のサブ
コントローラ11、モータ、センサ等へ供給する電源を
生成する副電源14から構成されている。
【0014】DC電源12へ商用電源が供給されるかど
うかは主電源スイッチ15の状態により決定される。主
電源スイッチ15はDC電源12への商用電源の供給を
機械的にON/OFFしており、この主電源スイッチ1
5は複写機ユーザの操作によってのみON/OFFが切
り替わる。
【0015】主電源スイッチ15と主電源13の入力と
は直接接続されているので、主電源スイッチ15がON
している状態では常に主電源13へ商用電源が供給され
るが、主電源スイッチ15と副電源14の間にはリレー
16があり、主電源スイッチ15がONした状態で、且
つリレー16がONした時のみ副電源14へ商用電源が
供給される。
【0016】リレー16はメインコントローラ10がそ
のON/OFFを制御している。メインコントローラ1
0がリレー16をON/OFFするのは複写機ユーザの
操作により副電源スイッチ17が操作された時、もしく
はウィークリタイマにより設定されたON/OFF時間
になった時の2通りがある。
【0017】副電源スイッチ17の状態はメインコント
ローラ10により常に監視され、副電源14がOFFの
時に副電源スイッチ17がONすればリレー16をON
することにより副電源14をONし、副電源14がON
の時に副電源スイッチ17がONすればリレー16をO
FFすることにより副電源14をOFFする。
【0018】またウィークリタイマは、各曜日毎に設定
されたON/OFF時間に合わせ、デジタル複写機の副
電源14をON/OFFする機能を意味する。メインコ
ントローラ10内にはウィークリータイマ機能を実現す
るために、時計モジュール18がある。時計モジュール
18は年、月、日、曜日、時、分、秒をカウント、記憶
している。
【0019】メインコントローラ10内にあるCPU1
9は、予め複写機ユーザにより設定された各曜日毎のO
N/OFF時間と時計モジュール18の時間とを一定時
間間隔で比較し、時計モジュール18の時間が設定され
たON時間と一致した時にはリレー16をONすること
により副電源14をONし、時計モジュール18の時間
が設定されたOFF時間と一致した時にはリレー16を
OFFすることにより副電源14をOFFする。
【0020】前述したようにメインコントローラ10の
電源は主電源13から供給されており、メインコントロ
ーラ10内の時計モジュール18の電源端子はこのメイ
ンコントローラ10の電源と接続されているため、主電
源スイッチ15がONしていれば副電源スイッチ17に
関係なく常に時計モジュール18の電源端子には電源が
供給されているが、主電源スイッチ15がOFFした状
態では時計モジュール18に電源が供給されなくなる。
【0021】時計モジュール18は主電源スイッチ15
がOFFでも、年、月、日、曜日、時、分、秒をカウン
ト、記憶していなければならないので、主電源スイッチ
15がOFF状態での時刻に関する情報をバックアップ
するための電源として、時計モジュール18の副電源端
子には大容量コンデンサ20が接続されている。この大
容量コンデンサ20は時計モジュール18の電源端子に
電源が供給されている時に充電され、時計モジュール1
8の電源端子の電圧が規定値以下となった時には、時計
モジュール18が使用する電源が副電源端子からの供給
に切り替わる。
【0022】これにより、主電源13がOFFの時でも
大容量コンデンサ20の電圧が時計モジュール18のバ
ックアップ可能電圧以上であれば、時計モジュール18
が年、月、日、曜日、時、分、秒をカウント、記憶する
ことができる。また、時計モジュール18はその内部に
バックアップ停止レジスタを有している。このレジスタ
は副電源端子からの電源供給中、即ち主電源13がOF
Fしている時にバックアップが停止したかどうかを示す
レジスタである。このレジスタの内容をCPU19がリ
ードすることにより、時計モジュール18が正常に年、
月、日、曜日、時、分、秒をカウント、記憶しているか
どうかを判断することができる。
【0023】次に本発明のデジタル複写機のネットワー
クシステムの構成を図2に示す。ここでは、図2に示す
ように、8台のデジタル複写機21a〜21hを各々接
続してネットワーク化してデジタル複写機のネットワー
クシステムを構成しているが、本発明はこれのみに限定
されるものではなく、ネットワークに接続されるデジタ
ル複写機の台数は2台以上であればよい。
【0024】本発明のネットワークシステムでは、図2
のネットワークインターフェースを介して、動作コマン
ド、画像情報だけでなく、各デジタル複写機21a〜2
1h内の時計モジュール18に記憶されている年、月、
日、曜日、時、分、秒の時刻に関する情報も通信するこ
とができる。
【0025】この機能を利用し、デジタル複写機21a
に時刻設定を行った時に、ネットワークインターフェー
スを介してデジタル複写機21aに設定された時刻をデ
ジタル複写機21b〜21hに送信し、デジタル複写機
21b〜21hは送信されてきた時刻に各々の時計モジ
ュール18を設定する。これにより、ネットワークシス
テム内の1台のデジタル複写機に時刻設定を行えば、他
のデジタル複写機に対しては時刻設定を行わなくても、
ネットワークシステム内の全デジタル複写機の時刻設定
を行うことができる。
【0026】また、ネットワークシステム内の任意の1
台のデジタル複写機の電源ON時に、ネットワークシス
テム内で既に電源ON状態のデジタル複写機の時刻合わ
せを実行することで、ネットワークシステム内の任意の
1台のデジタル複写機に時刻設定を行えば、他のデジタ
ル複写機に対しては時刻設定を行わなくても、ネットワ
ーク接続後の初回の電源ONで自動的に時刻合わせが実
行され、各デジタル複写機に対する時刻合わせが不要と
なるように制御することもできる。
【0027】図3は、第1の実施の形態を説明するため
のフローチャートである。デジタル複写機21aには時
刻設定が為され且つ主電源13がONしており、デジタ
ル複写機21b〜21hはネットワークインターフェー
スを介してデジタル複写機21aに接続され且つ電源O
FF状態であることを前提に説明する。
【0028】ネットワークシステム内でデジタル複写機
21aのみONしている時に、デジタル複写機21bの
主電源13がユーザにより操作され電源ONとなると
(ステップS100)、デジタル複写機21bはネット
ワークインターフェースを介して、デジタル複写機21
aに対して電源ON状態となったことを通知する(ステ
ップS101)。デジタル複写機21bからの電源ON
の通知を受けて、デジタル複写機21aは自身の時計モ
ジュール18に記憶されている時刻に関する情報をデジ
タル複写機21bに対して送信し(ステップS10
2)、デジタル複写機21bは送信されてきた時刻に関
する情報を自身の時計モジュール18に再設定する(ス
テップS103)。
【0029】このように制御することにより、デジタル
複写機21bに対しては時刻設定を行うことなく、ネッ
トワーク接続後の初回の電源ONで自動的に時刻合わせ
が実行され、個別に時刻設定を行う必要がなくなる。但
し、このような制御方法においては、意図しない時刻合
わせが実行される可能性もある。例えば、ネットワーク
システム内でデジタル複写機21a〜21gは時刻設定
が完了しており、そこへ時刻未設定のデジタル複写機2
1hをネットワークシステムに接続したとすると、接続
時にデジタル複写機21a〜21gが電源OFF状態で
あり、その状態で最初にデジタル複写機21hを電源O
Nにすると、その後電源ONにされる全てのデジタル複
写機に時刻未設定のデジタル複写機21hの時刻が、即
ち異常な時刻が設定されてしまうことになる。
【0030】図4は、第2の実施の形態を説明するため
のフローチャートである。ネットワークシステム内でデ
ジタル複写機21aのみONしている時に、デジタル複
写機21bの主電源13がユーザにより操作され電源O
Nとなると(ステップS100)、次にデジタル複写機
21aのバックアップが停止しているか否かを検出し
(ステップS104)、バックアップが停止していると
きは(ステップS104/YES)、処理を終了する。
バックアップが停止していないときは(ステップS10
4/NO)、デジタル複写機21bはネットワークイン
ターフェースを介して、デジタル複写機21aに対して
電源ON状態となったことを通知する(ステップS10
1)。デジタル複写機21bからの電源ONの通知を受
けて、デジタル複写機21aは自身の時計モジュール1
8に記憶されている時刻に関する情報をデジタル複写機
21bに対して送信し(ステップS102)、デジタル
複写機21bは送信されてきた時刻に関する情報を自身
の時計モジュール18に再設定する(ステップS10
3)。
【0031】第2の実施の形態によると、電源ON時に
無条件に時刻情報を書き換えるのではなく、時計モジュ
ール18のバックアップが停止したかどうかをバックア
ップ停止レジスタをリードすることにより判定し、バッ
クアップが停止していた場合にはそのデジタル複写機の
時刻情報は実際の時刻とずれていると判断して、他のデ
ジタル複写機の時計モジュール18から時刻情報をネッ
トワークインターフェースを介して要求し、得られた時
刻に設定するようにすることもできる。この制御によ
り、時刻未設定のデジタル複写機の時刻合わせが、時刻
設定済みのデジタル複写機に対して為されることを防止
することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、ネットワークシステム内の任意
の1台のデジタル複写機に時刻設定を行えば、他のデジ
タル複写機に対しては時刻設定を行わなくても、時刻合
わせを実行することにより簡単にネットワークシステム
内の全デジタル複写機の時刻設定を行うことができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、ネットワー
クシステム内の任意の1 台のデジタル複写機の電源ON
時に自動的にネットワークシステム内で既に電源ON状
態のデジタル複写機の時刻合わせを実行することによ
り、ネットワークシステム内の任意の1台のデジタル複
写機に時刻設定を行えば、他のデジタル複写機に対して
は時刻設定を行わなくても、ネットワーク接続後の初回
の電源ONで自動的に時刻合わせが実行される。
【0034】請求項3記載の発明によれば、電源ONさ
れたときそれを他のデジタル複写機に通知することによ
り、時刻合わせの必要なデジタル複写機を抽出すること
ができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、ネットワー
クシステム内のデジタル複写機の計時手段のバックアッ
プが電源OFF状態中に停止した場合のみ、即ち時刻に
関する情報が正常にカウント、記憶されていない場合の
み、電源ON時に自動的にネットワークシステム内で既
に電源ON状態のデジタル複写機の時刻合わせを実行す
ることにより、時刻未設定のデジタル複写機の時刻合わ
せが、時刻設定済みのデジタル複写機に対して為される
ことを防止することができる。
【0036】請求項5記載の発明によれば、計時手段に
バックアップ停止レジスタを設けることにより、バック
アップが停止しているか否かを検出することが可能とな
る。
【0037】請求項6記載の発明によれば、デジタル複
写機にコンデンサを設けることにより、電源がOFF状
態になったときでも、一定時間時刻をカウントし、記憶
していることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるデジタル複写機の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるデジタル複写機の
ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】第2の実施の形態を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 メインコントローラ 11 サブコントローラ 12 DC電源 13 主電源 14 副電源 15 主電源スイッチ 16 リレー 17 副電源スイッチ 18 時計モジュール 19 CPU 20 大容量コンデンサ 21a〜h デジタル複写機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2台以上のデジタル複写機が
    接続されているネットワークシステムにおいて、 該ネットワークシステムにおける任意の前記各デジタル
    複写機は、 時刻をカウントし、記憶する計時手段と、 該計時手段に記憶された時刻を、前記ネットワークシス
    テム内の他のデジタル複写機の計時手段に転送し設定す
    る時刻合わせ手段と、 を有することを特徴とするデジタル複写機のネットワー
    クシステム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークシステム内の任意の前
    記デジタル複写機は、 自機の電源がOFF状態からON状態にされたとき、前
    記時刻合わせ手段により、前記ネットワークシステム内
    の既に電源ON状態のデジタル複写機の計時手段から、
    該計時手段が記憶している時刻を転送され設定されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のデジタル複写機のネット
    ワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記デジタル複写機は、 自機の電源がOFF状態からON状態にされたとき、該
    ON状態にされたことを、前記ネットワークシステム内
    の既に電源ON状態のデジタル複写機に通知する通知手
    段を有することを特徴とする請求項1または2記載のデ
    ジタル複写機のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記通知手段及び前記時刻合わせ手段
    は、 前記任意の1台のデジタル複写機の計時手段のバックア
    ップが、電源OFF状態中に停止していたとき、通知及
    び時刻合わせを行うことを特徴とする請求項3記載のデ
    ジタル複写機のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 前記計時手段には、 前記バックアップが停止しているか否かを検出するバッ
    クアップ停止レジスタが含まれることを特徴とする請求
    項4記載のデジタル複写機のネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記デジタル複写機は、 前記計時手段が電源OFF状態のとき、前記計時手段に
    電源を供給するコンデンサを有することを特徴とする請
    求項1から5のいずれか1項に記載のデジタル複写機の
    ネットワークシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177708A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Nec Access Technica Ltd 時刻通知側通信装置および時刻情報共有システム

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