JP2733753B2 - コンピューター用データの入出力制御回路及び入出力制御方法 - Google Patents

コンピューター用データの入出力制御回路及び入出力制御方法

Info

Publication number
JP2733753B2
JP2733753B2 JP7191720A JP19172095A JP2733753B2 JP 2733753 B2 JP2733753 B2 JP 2733753B2 JP 7191720 A JP7191720 A JP 7191720A JP 19172095 A JP19172095 A JP 19172095A JP 2733753 B2 JP2733753 B2 JP 2733753B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
board
output
input
pot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7191720A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08180010A (ja
Inventor
ドン カン ヒョー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LS Electric Co Ltd
Original Assignee
LG Industrial Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Industrial Systems Co Ltd filed Critical LG Industrial Systems Co Ltd
Publication of JPH08180010A publication Critical patent/JPH08180010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2733753B2 publication Critical patent/JP2733753B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューター用
データの入出力(I/O)制御回路及び入出力制御方法
に係るもので、詳しくは、一つのデータ入出力制御回路
に複数の入出力ポットを増設し、該データ入出力制御回
路を単数乃至複数個内蔵し得るコンピューターのデータ
入出力制御回路及び入出力制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近来、ポストコンピューターPCの広範
囲な活用に従い該ボストコンピューターPCの応用装置
が増加され、該ポストコンピューターPCとそれら応用
装置とをインターフェーシングするデータ入出力制御回
路としてのデータ入出力ボードが多様に開発されてい
る。
【0003】そして、従来コンピューター用データ入出
力制御回路としてのデータ入出力ボードにおいては、図
4に示したように、該データ入出力ボード20の側方に
連結された拡張スロット10から入力するポットアドレ
スをディコーディングするディコーダー21と、該ディ
コーダー21の出力信号によりイネーブルされ伝送デー
タをバッファーリングするバッファー22と、該バッフ
ァー22からの伝送データを前記データ入出力ボード2
0側方の各入出力装置30に出力するか又はそれら出力
装置30からの入力データをバッファー22に出力する入
出力(I/O)ポット23と、を備えていた。
【0004】そして、このように構成された従来コンピ
ューター用データ入出力ボードの作用においては、コン
ピューターのCPUからデータ入出力ボード20をアク
セスするための入出力ポット23のアドレスが拡張スロ
ット10に出力され、該拡張スロット10から入出力ポ
ット23のアドレスがアドレスターミナル(SA0〜S
A11)を通ってディコーダー21に出力され、該ディ
コーダー21でそれらアドレスがディコーディングされ
てチップ選択信号CSとして出力され、バッファー22
及び入出力ポット23が夫々イネーブルされる。次い
で、前記拡張スロット10のデータターミナルSD1〜
SD7からデータが出力され、該データはそれらバッフ
ァー22及び入出力ポット23を通って前記入出力装置
30に伝送され、且つ、該入出力装置からのデータが逆
に該拡張スロット10に出力され、コンピューターのC
PUに入力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来コンピューター用データ入出力回路として
のデータ入出力ボードにおいては、只のバッファー及び
入出力ポットのみ備え、コンピューターのメインメモリ
にマッピングされた入出力アドレスの領域をカバーする
ことができないため、多数の入出力装置を連結しコンピ
ューターの活用を拡大することができなくなるという不
都合な点があった。
【0006】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、多数の入出力装置を接続し、コンピュー
ターの活用を拡大し得るようなコンピューター用データ
の入出力制御回路及び入出力制御方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明にかかる回路では、コンピューターのCPUに接続さ
れた拡張スロットと、該コンピューターのデータを応用
する複数個の入出力装置と、の間に接続される1個乃至
複数個のコンピュータ用データの入出力制御回路であっ
て、前記CPUから拡張スロットを通ってボード指定用
のボードID値が入力されたとき、該ボードID値を記
憶保持し、記憶保持したボードID値を、予め設定され
たボードID値と比較し、記憶保持したボードID値と
設定ボードID値とが一致したとき、一致信号を出力す
るボードID値比較手段と、該ボードID値比較手段か
ら一致信号が出力されたとき、該当の回路が存在してい
ることをCPUに確認させるため、記憶保持されたボー
ドID値を拡張スロットを通してCPUに出力するボー
ドID値出力手段と、CPUによって該当の回路が存在
していることが確認された後にCPUから拡張スロット
を通ってポットID値が入力されたとき、該ポットID
値を利用して、各入出力装置との間でデータの入出力が
行われる複数個の入出力ポット中から該当のポットを選
択する入出力ポット選択手段と、前記入出力ポット選択
手段により該当ポットが選択されたとき、拡張スロット
と該当の入出力装置との間に、データ伝送経路を形成す
る伝送経路形成手段と、を備え、前記ボードID値比較
手段は、予め、当該回路のボードID値を設定するボー
ドID値設定手段と、前記拡張スロットのアドレスター
ミナルから入力されたボードID値をディコーディング
する第1のディコーダーと、該第1のディコーダーから
出力されたボードID値のディコーディング信号と拡張
スロットから入力されたライト信号との論理積を演算す
る第1のANDゲートと、該第1のANDゲートのハイ
状態の出力信号によりイネーブルされて記憶保持可能状
態となり、拡張スロットのデータターミナルから出力さ
れるボードID値を記憶保持する第1のラッチ手段と、
前記ボードID値設定手段によって設定された設定ボー
ドID値と第1のラッチ手段によって記憶保持されたボ
ードID値とを比較し、比較した結果、設定ボードID
値と記憶保持されたボードID値とが一致しているとき
は、一致信号をボードID値出力手段及び入出力ポット
選択手段に出力する比較器と、を備え、前記入出力ポッ
ト選択手段は、前記拡 張スロットのアドレスターミナル
から入力されたポットID値をディコーディングする第
2のディコーダーと、該第2のディコーダーから出力さ
れたポットID値のディコーディング信号と拡張スロッ
トから入力されたライト信号との論理積を演算する第2
のANDゲートと、該第3のANDゲートのハイ状態の
出力信号によりイネーブルされて記憶保持可能状態とな
り、拡張スロットのデータターミナルから入力されたポ
ットID値を記憶保持する第2のラッチ手段と、前記第
2のディコーダーの出力信号とボードID値比較手段か
ら出力された一致信号とによりイネーブルされてディコ
ーディング可能状態となり、第2のラッチ手段によって
記憶保持されたポットID値をディコーディングする第
3のディコーダーと、を備えている
【0008】かかる構成によれば、当該データ入出力制
御回路のボードID値はボードID値設定手段により設
定される。CPUから拡張スロットを通ってボードID
値が入力されたとき、第1のディコーダーによりディコ
ーディングされ、このボードID値のディコーディング
信号と拡張スロットから入力されたライト信号との論理
積が第1のANDゲートにより演算され、第1のAND
ゲートのハイ状態の出力信号により第1のラッチ手段が
イネーブルされて記憶保持可能状態となり、CPUから
入力されたボードID値が第1のラッチ手段に記憶保持
される。そして、前記ボードID値設定手段によって設
定された設定ボードID値と第1のラッチ手段によって
記憶保持されたボードID値とが比較器で比較され、比
較した結果、一致しているときは、一致信号がボードI
D値出力手段及び入出力ポット選択手段に出力され、さ
らに一致信号はボードID値出力手段によりCPUに出
力される。これにより、ボードID値に基づいて複数の
データ入出力制御回路中該当のデータ入出力制御回路が
選択される。次に、CPUからポットID値が入力され
たとき、このポットID値が第2のディコーダーにより
ディコーディングされ、第2のANDゲートからハイ状
態の信号が出力される。この信号により第2のラッチ手
段はイネーブルされて記憶保持可能となり、CPUから
入力されたポットID値が第2のラッチ手段により記憶
保持される。そして、第2のディコーダーの出力信号と
ボードID値比較手段から出力された一致信号とにより
第3のディコーダーはイネーブルされてディコーディン
グ可能となり、第2のラッチ手段によって記憶保持され
たポットID値がディコーディングされ、入出力ポット
が選択される。次いで、入出力ポットと拡張スロットと
の間にデータ伝送経路が形成されてデータが伝送され
る。このように、ボードID値とポットID値とに基づ
いて、拡張スロットと、該コンピューターのデータを応
用する複数個の入出力装置と、の間に伝送路が形成され
るので、コンピューターのCPUに多数の入出力装置を
接続することが可能となり、コンピューターの活用を拡
大し得るようになる。
【0009】
【0010】
【0011】前記ボードID値出力手段は、前記CPU
から拡張スロットを通ってボードID値が入力されたと
き、拡張スロットから入力されたリード信号とボードI
D値比較手段から出力された一致信号との論理積を演算
する第のANDゲートと、該第のANDゲートのハ
イ状態の出力信号によりイネーブルされて記憶保持可能
状態となり、入力されたボードID値を記憶保持する第
のラッチ手段と、該第のラッチ手段により記憶保持
されたボードID値をバッファリングして出力するバッ
ファーと、を備えている。
【0012】かかる構成によれば、入力されたボードI
D値が設定ボードID値と一致しているときは、ボード
ID値がCPUに出力されるので、ボードID値をCP
Uに出力して該当の回路が存在していることがCPUに
よって確認される
【0013】
【0014】請求項の発明にかかる方法では、コンピ
ューターのCPUに接続された拡張スロットと、該コン
ピューターのデータを応用する複数の入出力装置と、の
間に接続される1個乃至複数個のデータ入出力制御回路
が実行するコンピューター用データの入出力制御方法で
あって、前記CPUから拡張スロットを通ってボード指
定用のボードID値が入力されたとき、該ボードID値
を記憶保持し、記憶保持したボードID値と予め設定さ
れた設定ボードID値とを比較し、比較の結果、記憶保
持したボードID値と設定ボードID値とが一致したと
きは、一致信号を出力するボードID値比較ステップ
と、該ボードID値比較ステップにおいて一致信号が出
力されたときは、該当の回路が存在していることをCP
Uに確認させるため、記憶保持したボードID値を拡張
スロットを通してCPUに出力するボードID値出力ス
テップと、該ボードID値出力ステップにおいてボード
ID値を出力した結果、CPUによって該当の回路が存
在していることが確認された後にCPUから拡張スロッ
トを通ってポットID値が入力されたとき、該ポットI
D値を利用して、各入出力装置との間でデータの入出力
が行われる複数個の入出力ポットの中から該当のポット
を選択する入出力ポット選択ステップと、該当ポットが
選択されたとき、拡張スロットと該当の入出力装置との
間に、データ伝送経路を形成する伝送経路形成ステップ
と、を含み、さらに、前記ボードID値比較ステップ
は、前記CPUから拡張スロットのアドレスターミナル
を通って入力されたボードID値をディコーディングす
るボードID値ディコーディングステップと、該ディコ
ーディング信号とCPUから拡張スロットを通って入力
されたライト信号とに基づいて、入力されたボードID
値を記憶保持するボードID値記憶保持ステップと、該
記憶保持されたボードID値と設定ボードID値とを比
較し、一致しているときは一致信号を出力する一致信号
出力ステップと、を含み、前記入出力ポット選択ステッ
プは、CPUによって該当の回路が存在していることが
確認された後に、CPUから拡張スロットのアドレスタ
ーミナルを通ってポットID値が入力されたとき、該ポ
ットID値をディコーディングするポットID値ディコ
ーディングステップと、該ポットID値のディコーディ
ング信号とCPUから拡張スロットを通って入力された
ライト信号とに基づいて、CPU から拡張スロットのデ
ータターミナルを通って入力されたポットID値を記憶
保持するポットID値記憶保持ステップと、前記ポット
ID値のディコーディング信号と一致信号とに基づい
て、記憶保持されたポットID値をディコーディング
し、ポットID値のディコーディング信号に基づいて該
当の入出力ポットを選択する入出力ポット選択ステップ
と、を含むようにした。
【0015】かかる方法によれば、ボードID値比較ス
テップでは、ボードID値がCPUから拡張スロットを
通って入力されたとき、該ボードID値はボードID値
はディコーディングされ、該ディコーディング信号とC
PUから拡張スロットを通って入力されたライト信号と
に基づいて、入力されたボードID値が記憶保持され、
記憶保持したボードID値と予め設定された設定ボード
ID値とが比較され、比較の結果、記憶保持したボード
ID値と設定ボードID値とが一致したときは、一致信
号が出力される。
【0016】ボードID値出力ステップでは、ボードI
D値比較ステップにおいて一致信号が出力されたとき
は、該当の回路が存在していることをCPUに確認させ
るため、記憶保持したボードID値が拡張スロットを通
してCPUに出力される。その結果、入出力ポット選択
ステップでは、CPUによって該当の回路が存在してい
ることが確認された後にCPUから拡張スロットのアド
レスターミナルを通ってポットID値が入力されたと
き、該ポットID値がディコーディングされ、該ポット
ID値のディコーディング信号とCPUから拡張スロッ
トを通って入力されたライト信号とに基づいて、CPU
から入力されたポットID値が記憶保持され、前記ポッ
トID値のディコーディング信号と一致信号とに基づい
て、記憶保持されたポットID値がディコーディングさ
れ、ポットID値のディコーディング信号に基づいて
当の入出力ポットが選択される。
【0017】そして、該当のポットが選択されると、伝
送経路形成ステップにおいて、拡張スロットと該当の入
出力装置との間に、データ伝送経路が形成される。
【0018】
【0019】請求項の発明にかかる方法では、前記ボ
ードID値出力ステップは、前記ボードID値がCPU
から拡張スロットを通って入力されたとき、一致信号と
拡張スロットから入力されたリード信号とに基づいて、
記憶保持されたボードID値を、拡張スロットを通して
CPUに出力するステップである。かかる方法によれ
ば、ボードID値がCPUから入力されたとき、一致信
号と拡張スロットから入力されたリード信号とに基づい
て、記憶保持されたボードID値が拡張スロットを通し
てCPUに出力される。
【0020】
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図3に基づいて説明する。本実施の形態を示す図1に
おいて、本発明に係るコンピューター用データの入出力
制御回路(以下、制御回路と略称する。)50は、コン
ピューターの本体基板(motherboard) に1個乃至複数個
内蔵されるものであり、コンピューターの機能を拡張さ
せる拡張スロット40と該コンピューターの応用に用い
られる複数の入出力装置701 〜70N とに夫々連結さ
れている。
【0023】制御回路50は、前記拡張スロット40の
アドレスターミナル(SA0〜SA11)から出力され
るボード指定用のボードID値及び入出力装置選択用の
ポットID値をディコーディングするディコーダー51
と、該拡張スロット40のデータターミナル(SD0〜
SD7)と接続し、ボードID値、ポットID値及びデ
ータを夫々バッファーリングするバッファー52と、前
記ディコーダー51の出力信号CS3及び拡張スロット
40のライト信号IDWRを論理積演算するANDゲー
ト53と、該ANDゲート53からイネーブル信号が入
力されてラッチ可能状態となり、前記バッファー52から
の入力ボードID値をラッチするラッチ回路54と、外
部からのボード値を設定するボードID値設定部55
と、前記ラッチ回路55によりラッチされたボードID
値をボードID値設定部55で設定されたボードID値
と比較する比較器56と、該比較器56の出力信号、デ
ィコーダー51の出力信号CS3、及び拡張スロット4
0のリード信号IDRDの論理積を演算するANDゲー
ト57と、該ANDゲート57によりイネーブルされ
て、前記ラッチ回路54によりラッチされたボードID
値を前記バッファー52を通して拡張スロット40のデ
ータターミナル(SD0〜SD7)に出力するラッチ回
路58と、前記ディコーダー51の出力信号CS2と拡
張スロット40のライト信号IDWRとの論理積を演算
するANDゲート59と、該ANDゲート59によりイ
ネーブルされて、前記バッファー52から出力されたポ
ットID値をラッチするラッチ回路60と、前記ディコ
ーダー51の出力信号CS1及び比較器56の出力信号
によりイネーブルされ前記ラッチ回路60から入力され
たポットID値をディコーディングするディコーダー6
1と、前記複数個の入出力装置701 〜70N に夫々連
結され該ディコーダー61の出力端子CE1〜CENか
らの出力信号により該当のポットを選択する複数個の入
出力ポット621 〜62N と、を備えている。
【0024】ここで、ボードID値比較手段は、予め当
該回路のボードID値を設定するボードID値設定手段
としてのボードID値設定部55と、第1のディコーダ
ーであるディコーダー51と、第1のANDゲートであ
るANDゲート53と、第1のラッチ手段であるラッチ
回路54と、比較器56と、によって構成され、ボード
ID値出力手段は、第のANDゲートであるANDゲ
ート57と、第のラッチ手段であるラッチ回路58
と、バッファー52と、によって構成され、入出力ポッ
ト選択手段は、第2のディコーダーであるディコーダー
51と、第のANDゲートであるANDゲート59
と、第のラッチ手段であるラッチ回路60と、第3の
ディコーダーであるディコーダー61と、によって構成
されている。
【0025】また、このような制御回路50を複数個使
用する場合は、図3に示すように、制御回路501 〜5
N を各拡張スロット401 〜40N に夫々連結して使
用する。この場合、コンピューターのCPU(以下、C
PUと略称する。)はボードID値を出力して制御回路
501 〜50N 中該当の制御回路を選択し、該選択した
制御回路の複数の入出力ポット中該当の入出力ポットを
選択して、データの伝送を行う。
【0026】次に動作を説明する。CPUでは、各制御
回路50をアクセスするためのボードID値及び各入出
力ポットのポットID値が、予め、制御回路50、入出
力装置701 〜70N 毎に設定される。次いで、CPU
から任意の制御回路50のボードID値が拡張スロット
40に出力され、該ボードID値が該拡張スロット40
のアドレスターミナルSA0〜SA11を通ってディコ
ーダー51に入力される。さらに、このボードID値
は、ディコーダー51にディコーディングされてハイ状
態の出力信号CS3が出力される。
【0027】次いで、該出力信号CS3は拡張スロット
40から出力されたハイ状態のライト信号IDWRと一
緒にANDゲート53に入力され、該ANDゲート53
からはハイ状態の信号がラッチ回路54に出力され、該
ラッチ回路54はイネーブルされてラッチ可能となる。
ラッチ回路54にイネーブル信号が入力されると、CP
Uから出力されたボードID値は拡張スロット40のデ
ータターミナルSD0〜SD7及びバッファー52を通
って前記ラッチ回路54に伝送されてラッチされる。
【0028】次いで、該ラッチ回路54によりラッチさ
れたボードID値は比較器56の一方側入力端子PAに
印加される。また、ボードID値設定部55を通って外
部から設定されたボードID値は比較器56の他側入
力端子PBに印加される。次いで比較器56では、入出
力端子PA、PBに印加された両ボードID値が比較さ
れる。比較の結果、両ボードID値が一致しているとき
は、出力端子(A=B)からハイ状態の信号が出力さ
れ、不一致のときは、ロー状態の信号が出力される。
【0029】次いで、CPUから拡張スロット40を通
って出力されたボードID値に該当する入力ボードがあ
るかが確認される。即ち、拡散スロット40から出力さ
れたボードID値がディコーダー51にディコーディン
グされ、ハイ状態のディコーディング信号が出力され
る。次いで、ANDゲート57には、ディコーダー51
のディコーディング信号CS3と、拡張スロット40の
リード信号IDRDと、比較器56の出力端子(A=
B)の出力信号と、が入力され、これらの信号の論理積
が演算される。
【0030】CPUから拡張スロット40を通って入力
されたボードID値とボードID設定部55で設定され
たボードID値とが不一致であって、比較器56の出力
信号がロー状態であるとき、ANDゲート57からはロ
ー状態の信号が出力される。このときは、次の動作が中
止される。しかし、CPUから拡張スロット40を通っ
て入力されたボードID値とボードID値設定部55で
設定されたボードID値とが一致しているときは、比較
器56からはハイ状態の一致信号が出力され、ANDゲ
ート57からハイ状態の信号がラッチ回路58に出力さ
れ、ラッチ回路58はイネーブルされる。
【0031】ラッチ回路58がイネーブルされると、ラ
ッチ回路54によりラッチされたボードID値はラッチ
回路58、バッファー52を、夫々、通って拡張スロッ
ト40のデータターミナルSD0〜SD7に出力され、
CPUに伝送される。CPUでは、ラッチ回路54によ
ってリードされたボードID値が以前に拡張スロット4
0に出力されたボードID値と一致しているとき、該当
の制御回路50が存在していると判断する。
【0032】該当の制御回路50が存在していると判断
されたとき、CPUから、入出力ポット621 〜62N
中該当の入出力ポットを選択するためのポットID値が
拡張スロット40に出力される。このポットID値は拡
張スロット40からアドレスターミナルSA0〜SA1
1を通ってディコーダー51に入力され、ディコーダー
51にポットID値がディコーディングされ、ハイ状態
の信号CS1、CS2が出力される。
【0033】次いで、ANDゲート59では、ハイ状態
の出力信号CS2と拡張スロット40から出力されたハ
イ状態のライト信号IDWRとが論理積演算され、ハイ
状態の信号が出力される。このハイ状態の信号によりラ
ッチ回路60はイネーブルされる。ラッチ回路60はイ
ネーブルされると、拡張スロット40のデータターミナ
ルSD0〜SD7から出力されたポットID値がバッフ
ァー52を通ってラッチ回路60に伝送されてラッチさ
れる。
【0034】次いで、ディコーダー61は、ディコーダ
ー51の出力信号CS1と比較器56の出力端子(A=
B)から出力されたハイ状態の信号とによりイネーブル
され、ラッチ回路60から出力されたポットID値がデ
ィコーディングされる。従つて、該ディコーダー61で
はディコーディングされたポットID値により出力端子
CE1〜CEN中の該当端子をオンし、複数個の入出力
ポット621 〜62N 中、該当の入出力ポットがイネー
ブルされる。
【0035】このような過程を経て複数個の入出力ポッ
ト621 〜62N 中、該当の入出力ポットが選択される
と、該選択されたポットと前記バッファー52間にはデ
ータ伝送経路が形成される。この経路が形成されると、
CPUからのデータは、拡張スロット40、バッファー
52、選択された入出力ポットを通って、入出力装置7
1 〜70N の中から選択された入出力装置に伝送さ
れ、且つ、逆に、選択された入出力装置からのデータ
は、拡張スロット40側に伝送される。
【0036】かかる構成によれば、複数の入出力装置を
制限なしにコンピューターに広範囲に応用することがで
きるという効果があり、多数の入出力装置を連結してコ
ンピューターの活用を拡大することができる。尚、かか
る処理をソフトウェアによって実現することができる。
即ち、このように構成された本発明に係るコンピュータ
ー用データの入出力制御方法においては、コンピュータ
から拡張スロット40を通って入力されるボードID値
を記憶保持し、記憶保持したボードID値が外部から設
定されたボードID値とを比較して一致しているか否か
を判断するボードID値比較ステップと、両ボードID
値が一致しているときは、記憶保持されたボードID値
を拡張スロット40と通してCPUに出力し、複数のデー
タ入出力制御回路中該当のデータ入出力制御回路が存在
していることを確認させるボードID値出力ステップ
と、確認の結果、CPUから拡張スロット40を通って
ポットID値が入力されたとき、複数の入出力ポット中
該当の入出力ポットを選択してデータの伝送経路を形成
する入出力ポット選択ステップと、を順次行うようにな
っている。
【0037】且つ、前記ボードID値比較ステップで
は、CPUから拡張スロット40のアドレスターミナル
を通って入力されるボードID値をディコーディングす
るボードID値ディコーディングステッブと、該ディコ
ーディング信号とCPUから拡張スロットを通って出力
されるライト信号とにより前記拡張スロットのデータタ
ーミナルを通って入力されたボードID値を記憶保持す
るボードID値記憶保持ステップと、該記憶保持された
ボードID値と外部から設定されたボードID値とが一
致しているか否かを比較し該比較の結果、一致している
ときは、一致信号を前記ボードID値出力ステップ及び
入出力ポット選択ステップのため出力する一致信号出力
比較ステップと、を順次行うようになっている。
【0038】又、前記ボードID値出力ステップでは、
前記ボードID値ディコーディングステップでディコー
ディングされた信号と前記一致信号出力ステップからの
出力信号と、前記拡張スロットから入力されたリード信
号とにより前記ボードID値記憶保持ステップで記憶保
持されたボードID値を、拡張スロット40を通してC
PUに出力するようになっている。
【0039】更に、前記入出力ポット選択ステップで
は、前記ボードID値出力ステップで該当のデータ入出
力制御回路が存在するとCPUによって確認されたあ
と、CPUから拡張スロット40のアドレスターミナル
を通って出力されるポットID値をディコーディングす
るポットID値ディコーディングステッブと、該ディコ
ーディングされたポットID値と拡張スロットを通って
出力されるライト信号とにより該拡張スロット40のデ
ータターミナルを通って出力されるポットID値を記憶
保持するポットID値記憶保持ステップと、該ポットI
D値記憶保持ステップで記憶保持されたポットID値を
前記ポットID値ディコーディングステッブでディコー
ディングされた信号及び前記一致信号出力ステップから
出力した信号とによりディコーディングし該当の入出力
ポットを選択する選択ステップと、を順次行うようにな
っている。
【0040】この処理を、具体的に、図2のフローチャ
ートに基づいて説明する。ステップ(図中では「S」と
記してあり、以下同様とする)1では、CPUが制御回
路50をアクセスするためのボードID値を、拡張スロ
ット40のアドレスターミナル(SA0〜SA11)か
ら入力する。ステップ2では、入力したボードID値を
ラッチする。
【0041】ステップ3では、このラッチしたボードI
D値を、外部から設定されたボードID値と比較し、ラ
ッチしたボードID値が、外部から設定されたボードI
D値と一致しているときは、ステップ4に進む。ステッ
プ4では、ラッチしたボードID値と同じボードID値
がCPUから出力されるので、当該制御回路50がCP
Uによって指定された回路であることを確認させるた
め、このボードID値をCPUに出力する。
【0042】ステップ5では、CPUでボードID値が
確認された後、CPUから入出力ポットID値が出力さ
れるので、この入出力ポットID値を入力する。ステッ
プ6では、この入出力ポットID値をラッチする。ステ
ップ7では、ラッチした入出力ポットID値をディコー
ディングする。ステップ8では、この入出力ポットID
値のディコーディング信号に基づいて複数の入出力ポッ
ト中該当の入出力ポットを選択し、データの伝送経路を
形成する。
【0043】ステップ9では、形成された伝送経路を介
してデータ伝送を行う。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかる回路によれば、一つのデータ入出力制御回路に複
数の入出力ポットを増設し、該データ入出力制御回路を
単数乃至複数個コンピューターに内蔵するようになって
いるため、複数の入出力装置を制限なしにコンピュータ
ーに広範囲に応用することができるという効果がある。
【0045】請求項2の発明にかかる回路によれば
力されたボードID値が設定ボードID値と一致してい
るときは、ボードID値をCPUに出力して該当の回路
が存在していることをCPUに確認させることができ
る。
【0046】 請求項の発明にかかる方法によれば、コ
ンピューターのCPUに多数の入出力装置を接続するこ
とができ、コンピューターの活用を拡大し得るようにな
る。また、入力されたボードID値が、設定されたボー
ドID値と一致しているか否かを判別することができ
る。
【0047】請求項の発明にかかる方法によれば、入
力されたボードID値が設定ボードID値と一致してい
るときは、ボードID値をCPUに出力して該当の回路
が存在していることをCPUに確認させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンピューター用データ入出力制
御回路のブロック及び連関装置部品との連結状態表示
図。
【図2】本発明に係るコンピューター用データ入出力制
御回路の作用を示すフローチャート。
【図3】本発明に係るコンピューター用データ入出力制
御回路の増設状態説明図。
【図4】従来のコンピューター用データ入出力ボードの
ブロック及び連関装置部品との連結状態表示図。
【符号の説明】
10、40 拡張スロット 20 データ入出力ボード 50 (データ入出力)制御回路 21、51、61 ディコーダー 22、52 バッフアー 53、57、59 ANDゲート 54、58、60 ラッチ回路 55 ボードID値設定部 56 比較器 621 〜62N 入出力ポット 701 〜70N 入出力装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピューターのCPUに接続された拡張
    スロットと、該コンピューターのデータを応用する複数
    個の入出力装置と、の間に接続される1個乃至複数個の
    コンピュータ用データの入出力制御回路であって、 前記CPUから拡張スロットを通ってボード指定用のボ
    ードID値が入力されたとき、該ボードID値を記憶保
    持し、記憶保持したボードID値を、予め設定されたボ
    ードID値と比較し、記憶保持したボードID値と設定
    ボードID値とが一致したとき、一致信号を出力するボ
    ードID値比較手段と、 該ボードID値比較手段から一致信号が出力されたと
    き、該当の回路が存在していることをCPUに確認させ
    るため、記憶保持されたボードID値を拡張スロットを
    通してCPUに出力するボードID値出力手段と、 CPUによって該当の回路が存在していることが確認さ
    れた後にCPUから拡張スロットを通ってポットID値
    入力されたとき、該ポットID値を利用して、各入出
    力装置との間でデータの入出力が行われる複数個の入出
    力ポット中から該当のポットを選択する入出力ポット選
    択手段と、 前記入出力ポット選択手段により該当ポットが選択され
    たとき、拡張スロットと該当の入出力装置との間に、デ
    ータ伝送経路を形成する伝送経路形成手段と、を備え、 前記ボードID値比較手段は、 予め、当該回路のボードID値を設定するボードID値
    設定手段と、 前記拡張スロットのアドレスターミナルから入力された
    ボードID値をディコーディングする第1のディコーダ
    ーと、 該第1のディコーダーから出力されたボードID値のデ
    ィコーディング信号と拡張スロットから入力されたライ
    ト信号との論理積を演算する第1のANDゲートと、 該第1のANDゲートのハイ状態の出力信号によりイネ
    ーブルされて記憶保持可能状態となり、拡張スロットの
    データターミナルから出力されるボードID値を記憶保
    持する第1のラッチ手段と、 前記ボードID値設定手段によって設定された設定ボー
    ドID値と第1のラッ チ手段によって記憶保持されたボ
    ードID値とを比較し、比較した結果、設定ボードID
    値と記憶保持されたボードID値とが一致しているとき
    は、一致信号をボードID値出力手段及び入出力ポット
    選択手段に出力する比較器と、 を備え、 前記入出力ポット選択手段は、 前記拡張スロットのアドレスターミナルから入力された
    ポットID値をディコーディングする第2のディコーダ
    ーと、 該第2のディコーダーから出力されたポットID値のデ
    ィコーディング信号と拡張スロットから入力されたライ
    ト信号との論理積を演算する第2のANDゲートと、 該第3のANDゲートのハイ状態の出力信号によりイネ
    ーブルされて記憶保持可能状態となり、拡張スロットの
    データターミナルから入力されたポットID値を記憶保
    持する第2のラッチ手段と、 前記第2のディコーダーの出力信号とボードID値比較
    手段から出力された一致信号とによりイネーブルされて
    ディコーディング可能状態となり、第2のラッチ手段に
    よって記憶保持されたポットID値をディコーディング
    する第3のディコーダーと、 を備えたことを特徴とするコンピューター用データの入
    出力制御回路。
  2. 【請求項2】前記ボードID値出力手段は、 前記CPUから拡張スロットを通ってボードID値が入
    力されたとき、拡張スロットから入力されたリード信号
    とボードID値比較手段から出力された一致信号との論
    理積を演算する第のANDゲートと、 該第のANDゲートのハイ状態の出力信号によりイネ
    ーブルされて記憶保持可能状態となり、入力されたボー
    ドID値を記憶保持する第のラッチ手段と、 該第のラッチ手段により記憶保持されたボードID値
    をバッファリングして出力するバッファーと、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンピュー
    ター用データの入出力制御回路。
  3. 【請求項3】コンピューターのCPUに接続された拡張
    スロットと、該コンピューターのデータを応用する複数
    の入出力装置と、の間に接続される1個乃至複数個のデ
    ータ入出力制御回路が実行するコンピューター用データ
    の入出力制御方法であって、 前記CPUから拡張スロットを通ってボード指定用のボ
    ードID値が入力されたとき、該ボードID値を記憶保
    持し、記憶保持したボードID値と予め設定された設定
    ボードID値とを比較し、比較の結果、記憶保持したボ
    ードID値と設定ボードID値とが一致したときは、一
    致信号を出力するボードID値比較ステップと、 該ボードID値比較ステップにおいて一致信号が出力さ
    れたときは、該当の回路が存在していることをCPUに
    確認させるため、記憶保持したボードID値を拡張スロ
    ットを通してCPUに出力するボードID値出力ステッ
    プと、 該ボードID値出力ステップにおいてボードID値を出
    力した結果、CPUによって該当の回路が存在している
    ことが確認された後にCPUから拡張スロットを通って
    ポットID値が入力されたとき、該ポットID値を利用
    して、各入出力装置との間でデータの入出力が行われる
    複数個の入出力ポットの中から該当のポットを選択する
    入出力ポット選択ステップと、 該当ポットが選択されたとき、拡張スロットと該当の入
    出力装置との間に、データ伝送経路を形成する伝送経路
    形成ステップと、を含み、 さらに、前記ボードID値比較ステップは、 前記CPUから拡張スロットのアドレスターミナルを通
    って入力されたボードID値をディコーディングするボ
    ードID値ディコーディングステップと、 該ディコーディング信号とCPUから拡張スロットを通
    って入力されたライト信号とに基づいて、入力されたボ
    ードID値を記憶保持するボードID値記憶保持ステッ
    プと、 該記憶保持されたボードID値と設定ボードID値とを
    比較し、一致しているときは一致信号を出力する一致信
    号出力ステップと、 を含み、 前記入出力ポット選択ステップは、 CPUによって該当の回路が存在していることが確認さ
    れた後に、CPUから拡張スロットのアドレスターミナ
    ルを通ってポットID値が入力されたとき、該ポットI
    D値をディコーディングするポットID値ディコーディ
    ングステップと、 該ポットID値のディコーディング信号とCPUから拡
    張スロットを通って入力されたライト信号とに基づい
    て、CPUから拡張スロットのデータターミナルを通っ
    て入力されたポットID値を記憶保持するポットID値
    記憶保持ステップと、 前記ポットID値のディコーディング信号と一致信号と
    に基づいて、記憶保持されたポットID値をディコーデ
    ィングし、ポットID値のディコーディング信号に基づ
    いて該当の入出力ポットを選択する入出力ポット選択ス
    テップと、 を含むことを特徴とするコンピューター用データの入出
    力制御方法。
  4. 【請求項4】前記ボードID値出力ステップは、 前記ボードID値がCPUから拡張スロットを通って入
    力されたとき、一致信号と拡張スロットから入力された
    リード信号とに基づいて、記憶保持されたボードID値
    を、拡張スロットを通してCPUに出力するステップで
    あることを特徴とする請求項に記載のコンピューター
    用データの入出力制御方法。
JP7191720A 1994-07-29 1995-07-27 コンピューター用データの入出力制御回路及び入出力制御方法 Expired - Lifetime JP2733753B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019940018745A KR970004521B1 (ko) 1994-07-29 1994-07-29 컴퓨터 입출력(i/o)보드 제어장치
KR18745/1994 1994-07-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08180010A JPH08180010A (ja) 1996-07-12
JP2733753B2 true JP2733753B2 (ja) 1998-03-30

Family

ID=19389416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7191720A Expired - Lifetime JP2733753B2 (ja) 1994-07-29 1995-07-27 コンピューター用データの入出力制御回路及び入出力制御方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2733753B2 (ja)
KR (1) KR970004521B1 (ja)
CN (1) CN1119298A (ja)
TW (1) TW302452B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487241B1 (ko) * 1997-08-26 2005-08-01 삼성전자주식회사 인쇄회로기판의버전관리방법및장치
CN100385419C (zh) * 2000-03-29 2008-04-30 苏毅 封锁计算机输入/出通信端口的方法和装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126158A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Nec Corp 情報伝送装置
JPH05303540A (ja) * 1992-04-24 1993-11-16 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08180010A (ja) 1996-07-12
TW302452B (ja) 1997-04-11
KR970004521B1 (ko) 1997-03-28
CN1119298A (zh) 1996-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5214697A (en) Program execution apparatus for ensuring security of a program
WO1994024672A1 (en) Circuit for decoding variable-length code, and system for decoding variable-length code which uses the circuit
US6986029B2 (en) Micro-controller for reading out compressed instruction code and program memory for compressing instruction code and storing therein
JP2733753B2 (ja) コンピューター用データの入出力制御回路及び入出力制御方法
KR910017290A (ko) 롬 데이타 보호 방법 및 장치
US5809319A (en) High speed ladder instruction process system for a programmable logic controller
TW426848B (en) Redundant form address decoder for memory system storing aligned data
JPH1185724A (ja) Cpuモード切替回路
JPH1139212A (ja) マイクロコンピュータ
JP2622553B2 (ja) マイクロコンピュータ
KR910004585Y1 (ko) 가변성 어드레스를 가지는 디코딩회로
JPS5892054A (ja) プログラマブル・チツプ・イネ−ブル回路
KR950003884B1 (ko) 퍼스컴 버스 인터페이스 회로
JPS62229452A (ja) 周辺モジユ−ルアクセス方式
JP3251265B2 (ja) メモリ出力制御回路
JPH0757459A (ja) 半導体メモリ
KR20060098745A (ko) 메모리 장치의 mrs 설정동작 제어 방법
US5355458A (en) Microcomputer with table address forcing for different size memories
JPS61143808A (ja) シ−ケンス制御装置のビツトモデイフアイ回路
JPH06251589A (ja) 連想メモリ入出力制御回路
JPH064463A (ja) バスの制御装置
JPH01103720A (ja) キー入力装置
JPS6329295B2 (ja)
JPH03257504A (ja) シーケンスコントローラ
JPS6348688A (ja) メモリ装置