JP2733295B2 - セキュリティシステム - Google Patents

セキュリティシステム

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JP2733295B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は防災系、防犯系等のセキュリティ系の監視制
御を、専用2線の伝送線を通じて伝送する時分割多重伝
送信号により行うセキュリティシステムに関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、大規模ビルなどに於ける防災、防犯等の監視制
御は防災系のシステムと、防犯系のシステムと、アクセ
ス系のシステムとを個別に設置して、夫々のシステムを
中央監視センター等に設けてあるホストコンピュータを
用いてリンクさせるものが主であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこの種の従来例システムでは大規模化ビ
ルには最適であるが、システムが夫々の系により独立し
ているため配線や、端末器等が重複する上に、夫々の系
のシステムの間で連携した動作を行う場合には複雑な処
理プログラムを必要とする等という問題があり、小規模
のビル等ではコスト高のため採用しにくかった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、防災
系、防犯系、その他の系の端末器を伝送線の任意の箇所
に接続することによって防災系、防犯系、その他の系を
統合したセキュリティのシステムを簡単に構築できるセ
キュリティシステムを提供することを目的とし、併せて
請求項2記載の発明は火災センサ用端末器としてはアナ
ログの感知データをポーリングモードで返信するものを
使用して刻々の感知データを監視することができるよう
にし、また防犯センサ用端末器のように検知と同時的に
処理を行う必要な端末器や、使用者に遅れを感じさせて
はいけないアクセス系端末器を割り込み可能なものとし
たセキュリティシステムを提供することを目的とし、請
求項3記載の発明では緊急性を要する順に監視順を定め
て、安全度を高くしたセキュリティシステムを提供する
ことを目的とし、更に請求項4記載の発明では請求項3
の発明において火災発生時における避難路を確保して信
頼性を高めたセキュィリティシステムを提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明はアドレスデータ、制御データ、返信待機期間
とから少なくとも構成された時分割多重伝送信号を中央
監視制御ユニットから専用2線の伝送線を通じてアドレ
ス順に順次サイクリックに伝送し、個別に異なるアドレ
スが設定されている端末器では中央監視制御ユニットか
らの呼出時に制御データを受けて制御処理を行ったり入
力データを返信待機期間中に中央監視制御ユニットへ返
信するポーリングモードと、該ポーリングモード中に特
定の端末器の入力データの変化があると当該端末器から
割り込み信号を発生させ、該割り込み信号を受信した中
央監視制御ユニットではポーリングモードを停止して割
り込みのあった端末器のアドレスを返信させるアドレス
サーチとアドレスサーチ後割り込み端末器を呼び出して
入力データを返信させる呼出とを行う割り込みモードと
を少なくとも持ち、上記端末器としては火災センサの感
知データを入力して感知データを返信させる火災センサ
用端末器と、防犯センサの検知信号を入力して検知デー
タを返信させる防犯センサ用端末器と、防犯センサ用端
末器、火災センサ用端末器などからの返信信号に基づい
て中央監視制御ユニットから伝送される上記制御データ
で警報手段を制御する端末器と、火災センサ用端末器か
らの返信信号に基づいて中央監視制御ユニットから伝送
される上記制御データで防排煙設備を制御する連動用端
末器と、玄関等の建物の出入口や部屋の出入口を開閉す
るための電気錠等の開閉手段を中央監視制御ユニットか
らの上記制御データで制御する端末器と、暗唱番号、ID
コード等の識別データを入力するデータ入力手段からの
データを返信信号として返送するアクセス系端末器と等
の防犯、防災にかかるセキュリティ関連の端末器を用い
て、これら各種端末器を同一伝送線に接続し、防犯セン
サ、アクセス系端末器等即時性を必要とする端末器を割
り込み可能な端末器として構成したもので、特に請求項
2記載の発明は請求項1記載の発明において上記火災セ
ンサ用端末器としてはポーリングモードでアナログの火
災センサの感知データを返信する端末器を用い、割り込
み可能な端末器としては防犯センサ用端末器、アクセス
系端末器を少なくとも使用したものである。また請求項
3記載の発明では監視優先順位を火災センサ用端末器、
防犯センサ用端末器、その他の端末器としたものであ
り、請求項4記載の発明では火災センサ用端末器からの
返信信号が火災予報レベルの信号であれば当該火災セン
サ用端末器の設置地点若しくは設置階の通路系を警戒地
区とする防犯センサ用端末器に対して防犯警戒をリセッ
トする制御データを中央監視制御ユニットから伝送する
とともに、上記通路系に設けた出入口の開閉手段を開成
するように対応端末器に中央監視制御ユニットから制御
データを伝送し、火災発報レベルの信号であれば当該火
災センサ用端末器の設置階及び直上階を警戒地区とする
防犯センサ用端末器に対して防犯警戒をリセットする制
御データを中央監視制御ユニットから伝送するとともに
上記設置階及び直上階に設けた出入口の開閉手段を開成
するように対応端末器に中央監視制御ユニットから制御
データを伝送するものである。
[作用] 而して本発明セキュリティシステムによれば、通常時
ポーリングモードで緊急性の無い制御、監視を行うとと
もに、アナログデータを火災センサの感知データとして
返信する火災センサ用端末器からのデータをポーリング
モードで常時監視し、防犯のように侵入者があれば直ち
に発報を行う必要のある防犯センサ用端末器には割り込
みモードを用いるため、ポーリングとは関係無く変化し
た検知データを中央監視制御ユニットへ即時に返信する
ことができて速やかな警報発報を可能とし、またアクセ
ス系端末器にもデータ入力時に割り込みモードを用いて
データを中央監視制御ユニットへポーリングとは関係無
く返信することができて、結果入力データの入力から開
閉手段の制御等までの時間が短くなって、操作者に遅れ
を感じさせないのである。
このようにして防災系、防犯系、アクセス系の端末器
を混在させて、夫々の特徴に合わせた監視制御を行うこ
とができ、また伝送線としては専用2線を用いるだけで
あるから配線が簡単となり、中央監視制御ユニットも各
系に設けることが無いからコストも安価となるものであ
る。
特に請求項3記載の発明では火災センサ用端末器の監
視を防犯センサ用端末器の監視に対して優先としてある
ため、安全避難を必要とする火災発生時における対処が
取れ、また請求項4記載の発明によれば火災予報、火災
発報の段階に応じて避難路を確保することができるもの
である。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明のシステム全体の構成図を示してお
り、中央監視制御ユニット1を接続した専用2線の伝送
線2には防犯センサを内蔵した防犯センサ用端末器3a、
防犯センサ4を接続してセンサ出力を取り込む防犯セン
サ用端末器3b、更には警報を発するベル5や、出入口の
開閉手段としての電気錠6を接続して制御する制御用端
末器7、更には玄関、出入口の開閉のための暗唱コード
を入力するテンキー或は防犯キーを接続するアクセス系
端末器8、カードリーダ9を接続するアクセス系端末器
10、更には火災センサを内蔵或は接続した火災センサ用
端末器11、また防排煙設備12を制御する連動用端末器13
等の端末器が接続されている。
中央監視制御ユニット1から伝送線2に送出される時
分割伝送信号Vsは、第2図(a)に示すように、信号送
出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示す
モードデータ信号MD、端末器3a,3b,7,8,10,11,13を呼び
出す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデー
タ信号AD、ベル5、電気錠6、防排煙設備12等の負荷を
制御したり、後述の防犯警戒のセット/リセットを行っ
たり、更には火災センサ等の試験を行ったりする制御デ
ータを伝送する制御データ信号CD、チェックサムデータ
信号CSおよび各端末器からの返送信号待機期間を設定す
る返送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重
信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送される
ようになっている。各端末器3a,3b,7,8,10,11,13では、
伝送線2を介して受信された伝送信号Vsのアドレスデー
タと自己の固有アドレスデータとが一致したときその伝
送信号Vsの制御データCDを取り込むとともに、伝送信号
Vsの返送待機信号WTに同期して入力データ信号を電流モ
ード信号(伝送線2間を適当な低インピーダンスを介し
て短絡して送出される信号)として返送するようになっ
ている。
また、中央監視制御ユニット1には伝送信号を送出す
る信号送信手段と、割り込み可能な端末器、例えば防犯
センサ用端末器3a,3b、アクセス系端末器8,10から返送
された第2図(b)に示すような割り込み信号Viが受信
されたとき、割り込み発生端末器を例えばグループアド
レスによってアクセスして割り込み発生端末器からその
固有アドレスデータを返信させるアドレスサーチを行
い、このアドレスサーチ後当該割り込み発生端末器から
返信されたアソレズに基づいて当該割り込み発生端末器
をアクセスして入力データを返送させる割り込み処理手
段と、各種データを入力する入力手段とが設けられてい
る。また中央監視制御ユニット1では、上述のようにし
て端末器3a,3b、8、10、11、13等から中央監視制御ユ
ニット1に返送されたデータに基いて対応する負荷、つ
まり電気錠6或は警報手段のベル5を制御する制御用端
末器7、更には防排煙設備12を制御する連動用端末器13
に伝送する制御データを作成するとともに、その制御デ
ータを伝送線2を介して当該端末器7,13に時分割多重伝
送して負荷を制御するようになっている。
而して通常時にはポーリングモードで、中央監視制御
ユニット1によって各端末器3a,3b、8、10、11、13を
順次呼び出し、火災センサ用端末器11に対しては火災セ
ンサが検出している煙濃度、あるいは感知温度等のアナ
ログ信号を返信信号として返信させ、また防犯センサ用
端末器3,3bに対しては制御データで防犯警戒のセット/
リセットを行い、また各端末器3a,3b、8、10、11、13
の故障、動作状態の監視を行う。
次に防犯警戒セットが行われている防犯センサ用端末
器3a,3bでは割り込みが可能となり、内蔵防犯センサ或
は接続防犯センサ4が侵入者を検知すると、つまり入力
データの変化があると直ちに割り込み信号Viを中央監視
制御ユニット1へ伝送する。この割り込み信号Viを受信
した中央監視制御ユニット1ではポーリングモードを停
止して割り込みモードへ移行し、割り込み信号Viを送出
した端末器のアドレスサーチを行って割り込み信号Viを
送出した端末器より当該端末器のアドレスを返信させ
る。中央監視制御ユニット1ではこの返信されたアドレ
スをアクセスして入力データつまり検知データを返信さ
せる。この返信を受けた中央監視制御ユニット1では警
報手段たるベル5を制御する端末器7をアクセスして制
御データCDを送り警報を発生させる。
また同様にアクセス系端末器8或は10に対するデータ
入力があれば、該端末器8或は10からは割り込み信号が
発生し、中央監視制御ユニット1では上記防犯センサ用
端末器3a,3bに対するアドレスサーチと同様にアドレス
サーチを行った後に、入力データの返信を行わせるよう
になっており、このデータに基づいて開閉手段である電
気錠6を制御する端末器7に対して制御データCDを伝送
したりするのである。この場合アクセス系端末器8,10に
対するデータ入力から開閉手段たる電気錠6の動作まで
の時間が短いため、操作者の使用感覚としては遅れを感
じないのである。
また通常ポーリング時において火災センサ用端末器11
からの返信されたデータが火災予報のレベルとなればば
中央監視制御ユニット1では、当該火災センサ用端末器
11を設置している地点若しくは階の通路の電気錠6の解
錠制御のための制御データを、また現時点で防犯警戒が
セットされている上記通路に沿って設置した防犯センサ
用端末器3a,3bの防犯センサをリセットする制御データ
を夫々の端末器7,3a,3bに伝送する。つまり火災センサ
用端末器11に対する処理が、防犯センサ用端末器3a,3
b、アクセス系端末器8,9に優先して行われて避難通路の
確保と避難に伴う防犯検知で生じる混乱を防止する。
更に上記火災センサ用端末器11からの感知データが火
災発報レベルに達すると、上記の制御を直上階へ拡大さ
せ、同時にベル5を鳴動させる制御データを端末器7に
制御データを伝送する。また火災発報に連携させて動作
させる防排煙設備12に制御する制御データを端末器13へ
伝送して防排煙を行う。つまり連動制御も行なえるので
ある。
このように本発明システムでは防災系、防犯系、アク
セス系を統合したセキュリティシステムを専用2線の伝
送線2を用いて構築することができることになり、また
夫々の系の動作を連携させて夫々の特徴を生かせるシス
テムが実現できるのである。
尚通常のポーリングでは伝送線2の断線、端末器の動
作監視、更にはダンパ検知等を行って信頼性を高めてい
るのは言うまでもない。
またアクセス系のデータ返信のデータ量が多い場合に
は返信信号を可変長としたり或は数回に分けて返信させ
るようにしても良いのは勿論である。
第3図は大規模ビルなどに応用したシステムを示して
おり、この場合各中央監視制御ユニット1の系を分散処
理系とし、各中央監視制御ユニット1のデータは更に別
の伝送線2′を介してホストコンピュータHCに接続さ
れ、夫々の系の伝送信号Vsと同様な時分割多重伝送信号
を用いてデータの授受を行うようになっている。
[発明の効果] 本発明セキュリティシステムは上述のように構成し、
通常時ポーリングモードで緊急性の無い制御、監視を行
うとともに、アナログデータを火災センサの感知データ
として返信する火災センサ用端末器からのデータをポー
リングモードで常時監視し、防犯のように侵入者があれ
ば直ちに発報を行う必要のある防犯センサ用端末器には
割り込みモードを用いるため、ポーリングとは関係無く
変化した検知データを中央監視制御ユニットへ即時に返
信することができて速やかな警報発報を可能とし、また
アクセス系端末器にもデータ入力時に割り込みモードを
用いてデータを中央監視制御ユニットへポーリングとは
関係無く返信することができて、結果入力データの入力
から開閉手段の制御等までの時間が短くなって、操作者
に遅れを感じさせないとい効果があり、また防災系、防
犯系、アクセス系の端末器を混在させて、夫々の特徴に
合わせた監視制御を行うことができ、また伝送線として
は専用2線を用いるだけであるから配線が簡単となり、
中央監視制御ユニットも各系に設けることが無いからコ
ストも安価となるという効果がある。特に請求項3記載
の発明では火災センサ用端末器の監視を防犯センサ用端
末器の監視に対して優先としてあるため、安全避難を必
要とする火災発生時における対処が取れ、また請求項4
記載の発明によれば火災予報、火災発報の段階に応じて
避難通路を確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体システム構成図、第2図
は同上の使用伝送信号のフォーマット説明図、第3図は
本発明を用いた応用システムの構成図である。 1は中央監視制御ユニット、2は伝送信号、3a,3bは防
犯センサ用端末器、6は電気錠、5はベル、7は制御用
の端末器、8,10はアクセス系端末器、11は火災センサ用
端末器、13は連動用端末器、12は防排煙設備である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレスデータ、制御データ、返信待機期
    間とから少なくとも構成された時分割多重伝送信号を中
    央監視制御ユニットから専用2線の伝送線を通じてアド
    レス順に順次サイクリックに伝送し、個別に異なるアド
    レスが設定されている端末器では中央監視制御ユニット
    からの呼出時に制御データを受けて制御処理を行ったり
    入力データを返信待機期間中に中央監視制御ユニットへ
    返信するポーリングモードと、該ポーリングモード中に
    特定の端末器の入力データの変化があると当該端末器か
    ら割り込み信号を発生させ、該割り込み信号を受信した
    中央監視制御ユニットではポーリングモードを停止して
    割り込みのあった端末器のアドレスを返信させるアドレ
    スサーチとアドレスサーチ後割り込み端末器を呼び出し
    て入力データを返信させる呼出とを行う割り込みモード
    とを少なくとも持ち、上記端末器としては火災センサの
    感知データを入力して感知データを返信させる火災セン
    サ用端末器と、防犯センサの検知信号を入力して検知デ
    ータを返信させる防犯センサ用端末器と、防犯センサ用
    端末器、火災センサ用端末器などからの返信信号に基づ
    いて中央監視制御ユニットから伝送される上記制御デー
    タで警報手段を制御する端末器と、火災センサ用端末器
    からの返信信号に基づいて中央監視制御ユニットから伝
    送される上記制御データで防排煙設備を制御する連動用
    端末器と、玄関等の建物の出入口や部屋の出入口を開閉
    するための電気錠等の開閉手段を中央監視制御ユニット
    からの上記制御データで制御する端末器と、暗唱番号、
    IDコード等の識別データを入力するデータ入力手段から
    のデータを返信信号として返送するアクセス系端末器と
    等の防犯、防災にかかるセキュリティ関連の端末器を用
    いて、これら各種端末器を同一伝送線に接続し、これら
    端末器中即時性を必要とする端末器を割り込み可能な端
    末器として構成して成ることを特徴とするセキュリティ
    システム。
  2. 【請求項2】上記火災センサ用端末器としてはポーリン
    グモードでアナログの火災センサの感知データを返信す
    る端末器を用い、割り込み可能な端末器としては防犯セ
    ンサ用端末器、アクセス系端末器を少なくとも使用した
    ことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステ
    ム。
  3. 【請求項3】監視優先順位を火災センサ用端末器、防犯
    センサ用端末器、その他の端末器の順として成ることを
    特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  4. 【請求項4】火災センサ用端末器からの返信信号が火災
    予報レベルの信号であれば当該火災センサ用端末器の設
    置地点若しくは設置階の通路系を警戒地区とする防犯セ
    ンサ用端末器に対して防犯警戒をリセットする制御デー
    タを中央監視制御ユニットから伝送するとともに、上記
    通路系に設けた出入口の開閉手段を開成するように対応
    端末器に中央監視制御ユニットから制御データを伝送
    し、火災発報レベルの信号であれば当該火災センサ用端
    末器の設置階及び直上階を警戒地区とする防犯センサ用
    端末器に対して防犯警戒をリセットする制御データを中
    央監視制御ユニットから伝送するとともに上記設置階及
    び直上階に設けた出入口の開閉手段を開成するように対
    応端末器に中央監視制御ユニットから制御データを伝送
    することを特徴とする請求項3記載のセキュリティシス
    テム。
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