JP2731879B2 - エポキシ樹脂硬化方法 - Google Patents

エポキシ樹脂硬化方法

Info

Publication number
JP2731879B2
JP2731879B2 JP7871392A JP7871392A JP2731879B2 JP 2731879 B2 JP2731879 B2 JP 2731879B2 JP 7871392 A JP7871392 A JP 7871392A JP 7871392 A JP7871392 A JP 7871392A JP 2731879 B2 JP2731879 B2 JP 2731879B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
curing
dihydroxymethylimidazole
compound
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7871392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05239187A (ja
Inventor
敏弘 鈴木
晃久 長谷部
篤一 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Chemicals Corp
Original Assignee
Shikoku Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shikoku Chemicals Corp filed Critical Shikoku Chemicals Corp
Priority to JP7871392A priority Critical patent/JP2731879B2/ja
Publication of JPH05239187A publication Critical patent/JPH05239187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2731879B2 publication Critical patent/JP2731879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Resins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエポキシ樹脂硬化方法に
関するものであり、詳しくは、その使用に先立ってエポ
キシ樹脂と硬化剤とを予め混合した系の可使時間が充分
に長いエポキシ樹脂調合物、所謂、一液性エポキシ樹脂
調合物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、エポキシ樹脂の硬化剤及び硬化促
進剤として各種のイミダゾール化合物が提案され、使用
されている。
【0003】一般にエポキシ樹脂硬化剤は、その硬化温
度、例えば15ないし35℃でエポキシ樹脂を硬化し得
る室温硬化剤、60ないし100℃で硬化する中温硬化
剤、100℃以上の温度で硬化する高温硬化剤などに区
分されるが、この内イミダゾール系硬化剤は中温硬化剤
および高温硬化剤に分類されるものである。
【0004】従って、従来のイミダゾール化合物を硬化
剤として用いる場合、その調合物が中温域において硬化
時間が短くても硬化しうるイミダゾール化合物、あるい
は前記の特長を犠牲にして作業性の良い一液性調合物に
しうるイミダゾール化合物のいずれかを選択しなければ
ならず、中温域において硬化時間が短くても硬化し、且
つ一液性調合物にした場合に保存安定性も良いエポキシ
樹脂調合物を得ることは不可能であった。
【0005】中温硬化性を有し、且つ高熱変形温度の硬
化物が得られると言う特長から2−メチルイミダゾー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−ウンデ
シルイミダゾールあるいは2−フェニルイミダゾール等
が多用されている。しかし、これらを用いた調合物のポ
ットライフは室温で1日と甚だ短く、最も硬化性の高い
2−メチルイミダゾールにあっては僅か数時間ですらあ
る。
【0006】このような状況から、近年これらイミダゾ
ール化合物の中温硬化性を活かした上にロングポットラ
イフ化を図って一液性配合用として使用しうる硬化剤の
開発が種々試みられている。例えば、2−メチルイミダ
ゾールとビスフェノールAジグリシジルエーテルの如き
エポキシ樹脂との付加物(アダクト化合物)を微粉末と
し、その表面にポリイソシアネート化合物をコーティン
グして一種のマイクロカプセル化硬化剤とする方法(特
開昭58−13623号、同61−192722号公
報)、あるいは前記の付加物と多価フェノール化合物と
の塩を硬化剤する方法(特開昭59−53526号公
報)などが提案されている。
【0007】このイミダゾール・エポキシ樹脂アダクト
化合物を硬化剤として用いたエポキシ樹脂調合物は、ポ
ットライフが室温で6ケ月以上と長く事実上一液性とし
て使用できる上に、中温領域の80℃の温度において3
0〜60分、また高温領域の150℃の温度において
0.5〜2分で熱硬化でき、硬化後の樹脂の熱変形温度
も150℃と高い特性を有する。従って、中温域におい
て硬化時間が短くても硬化し、且つ保存安定性も両立し
うる点に限っては優れた硬化剤である。
【0008】イミダゾール化合物を有機酸無水物化合
物、ジシアンジアミド、シアナミド、グアナミン類、ビ
グアニド類、芳香族ポリアミン類、脂環族アミン類、ヒ
ドラジン誘導体及び有機酸ヒドラジドなど他の硬化剤の
硬化促進剤として用いる場合においても、これら硬化
剤、イミダゾール化合物及びエポキシ樹脂の三者が室温
において液状相溶物を形成しない限り、調合物の保存安
定性は前述のイミダゾール化合物を硬化剤として用いた
場合とほぼ同様であった。
【0009】しかしながら、前記のイミダゾール・エポ
キシ樹脂アダクト硬化剤は、熱時においてもエポキシ樹
脂に対する相溶性が悪く、且つ硬化時にチキソトロピッ
ク構造体を形成するものと認められ、以下のような難点
があった。即ち、エポキシ樹脂塗料の硬化剤として用い
た場合には、塗膜表面が無光沢梨地状となり、また注型
材料として用いた場合には、硬化物表面が艶消し状とな
り、且つ硬化樹脂内部に巣ができ易い。殊にフィラーを
高充填した場合にこのような重欠陥を招き易く、充填量
が比較的少ない場合においても硬化樹脂の機械的強度が
低下したり、吸水率が増大するなど用途的にも配合設計
上も制限のある硬化剤であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みなされたもので、中温域において硬化時間が短
くても硬化でき、且つ作業性(ポットライフあるいは一
液安定性)もよく、配合上の制限あるいは用途上の制約
も受けないエポキシ樹脂の硬化剤あるいは硬化促進剤を
提供することが、本発明の目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、2−アル
キル−4,5ジ置換イミダゾール化合物とエポキシ樹脂
との硬化反応に関して種々の試験検討を重ねた結果、2
−アルキルイミダゾール化合物とホルムアルデヒドの反
応により得られる化2で示す2−アルキル−4,5−ジ
ヒドロキシメチルイミダゾール化合物が、硬化剤あるい
は硬化促進剤として優れていることを見い出し、本発明
の目的を達成することができた。
【0012】
【化2】
【0013】本発明方法の実施に適する2−アルキル−
4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物として
は、2−メチル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾ
ール、2−エチル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダ
ゾール、2−イソプロピル−4,5−ジヒドロキシメチ
ルイミダゾール、2−ウンデシル−4,5−ジヒドロキ
シメチルイミダゾール及び2−ヘプタデシル−4,5−
ジヒドロキシメチルイミダゾール等であり、これらは夫
々単独で用いてもよいし、任意の数種類を組合わせて用
いてもよい。
【0014】本発明方法において使用されるエポキシ樹
脂は公知のエポキシ樹脂であり、特に使用上制限のある
ものはない。その代表的なものとしては、ビスフェノー
ルA、ビスフェノールF、ビスフェノールADあるいは
ノボラック樹脂等の多価フェノール類から得られるポリ
グリシジルエーテル化合物、フタル酸やアジピン酸等の
ポリカルボン酸から得られるポリグリシジルエステル化
合物、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ールあるいはグリセリンなどの多価アルコールから得ら
れるポリグリシジルエーテル化合物、脂環式エポキシ樹
脂、トリスグリシジルイソシアヌレート及びエポキシ化
ポリオレフィン等であり、これらは夫々単独で使用して
もよいし、2種以上を混合して用いてもよい。さらに必
要に応じて、低粘度のモノエポキシ化合物などを反応性
希釈剤として配合することができる。また、ハロゲン化
エポキシ樹脂を適宜用いて難燃化を図ってもよい。
【0015】本発明方法の実施に当たって、2−アルキ
ル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物を
硬化剤として用いる場合、エポキシ樹脂に対する配合割
合はエポキシ樹脂100重量部に対して3〜20重量部
であり、特に硬化樹脂の強靭性や高強度の接着性を必要
とする場合には、添加量を増やし気味にすれば好結果が
得られる。しかしながら、この場合においても配合割合
が20重量部を超えると硬化樹脂の耐湿性が低下し、ま
た3重量部以下では硬化速度に劣るものとなるので、好
ましくは5〜15重量部にすべきである。
【0016】本発明方法の実施において、調合物の中温
硬化性を改善し、また高温での速硬化性を活かすような
用途、例えば液状エポキシ樹脂射出成形などに当たって
は、本発明方法において使用の化合物表面をコーティン
グするなど、常法によりマイクロカプセル化してもよ
く、本発明方法はこのような表面処理も包含している。
【0017】本発明方法の実施において、2−アルキル
−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物を他
の硬化剤の硬化促進剤として用いる場合、他の硬化剤と
しては有機多塩基酸無水物、多価フェノール化合物、ジ
シアンジアミド、シアナミド、グアナミン類、ビグアニ
ド類、芳香族ポリアミン類、脂環族アミン類、ヒドラジ
ン誘導体及び有機酸ヒドラジドなどがあげられる。これ
らの化合物を例示すれば、ヘキサヒドロ無水フタル酸、
メチルヘキサヒドロ無水フタル酸(メチル基の置換位置
は任意である)、コハク酸無水物、ポリアジピン酸無水
物、無水トリメリット酸などの有機多塩基酸無水物、ノ
ボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂などの多価フ
ェノール化合物、ベンゾグアナミン、オルトトルイルビ
グアニド、同モノエポキシド付加物、同シアノエチル化
物、ジシアンジアミド、同モノエポキシド付加物、メタ
フェニレンジアミン、同モノエポキシド付加物、同シア
ノエチル化物、ジアミノジフェニルメタン、同モノエポ
キシド付加物、イソフタル酸ジヒドラジド、2,4−ジ
ヒドラジノ−6−メチルアミノ−s−トリアジン及び同
モノエポキシド付加物などである。
【0018】本発明方法の実施に当たって、2−アルキ
ル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物を
硬化促進剤として用いる場合、エポキシ樹脂に対する適
正配合割合はエポキシ樹脂100重量部に対して0.0
5〜5重量部である。促進剤添加量が多くなると速硬化
性に優れ、添加量が少ないと保存安定性に優れた調合物
が得られる。
【0019】なお、本発明の実施において、色付けのた
めに染料または着色顔料等の着色剤、硬化物強化のため
に体質顔料、繊維状補強材あるいはウィスカーなどの強
化材、また光散乱のために光散乱剤(微粒化顔料)等を
配合することができる。さらに、離型剤、内部離型剤、
滑剤、消泡剤、レベリング剤あるいは浸透剤等の作業性
改善のための添加剤を、本発明方法の効果に悪影響を及
ぼさない範囲において使用しても差し支えない。
【0020】
【作用】本発明方法の実施において、2−アルキル−
4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物を含む
エポキシ樹脂分散系は、その保存温度である室温以下に
おいては乳濁液状を呈しているが、硬化温度90℃以上
においては速やかにエポキシ樹脂に溶解し、均一透明液
となるため、前記の硬化物表面が艶消し状となるような
不具合が発生しない。以下本発明を実施例及び比較例に
よって具体的に説明する。
【0021】
【実施例】
(実施例1〜2及び比較例1〜3)エポキシ樹脂(旭化
成工業KK製エポキシ樹脂、商品名:AER−331、
ビスフェノ−ルAジグリシジルエーテル)100重量部
に、硬化剤として表1に記載の2−アルキル−4,5−
ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物を所定重量部、
沈降防止剤としてシリカエアロゲル(日本アエロジルK
K製、商品名:エロジル300)2重量部を添加し、撹
拌混合したのち、3本ロール機を通して調合物を得た。
また、2−アルキル−4,5−ジヒドロキシメチルイミ
ダゾール化合物の代わりに表1に記載している従来のイ
ミダゾール化合物を使用して、同様の調合物を得た。
【0022】得られたこれらの調合物は、60℃以上の
温度で熱硬化でき、90℃以上の温度では急速に硬化し
得るものであった。夫々の調合物の150℃におけるエ
ポキシ樹脂硬化性(ゲル化時間)及び室温における保存
性(ポットライフ)を調べたところ、その結果は表1に
示すとおりであった。なお、ポットライフは調合物を室
温で保存し、その粘度が初期値の2倍を超えた時点をも
って終点とした。
【0023】
【表1】
【0024】(実施例3〜4)エポキシ樹脂(旭化成工
業KK製エポキシ樹脂、商品名:AER−331、ビス
フェノ−ルAジグリシジルエーテル)100重量部と硬
化剤として4−メチルヘキサヒドロ無水フタル酸(新日
本理化KK製酸無水物、商品名:リカシッドMH−70
0)90重量部を混合したものに、硬化促進剤として2
−イソプロピル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾ
ール化合物を1重量部を添加し、さらに撹拌混合してこ
とで実施例3の調合物を得た。実施例3の2−イソプロ
ピル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾールの代わ
りに2−ウンデシル−4,5−ジヒドロキシメチルイミ
ダゾールを用いて、同様の方法により実施例4の調合物
を得た。
【0025】得られた調合物をそれぞれ3mm厚× 100mm
× 150mmの鋳型に流し込み、100℃の温度にて2時
間、さらに150℃の温度にて4時間熱硬化したのち、
所定の寸法に切り出し、性能評価した結果は表2に示す
とおりであった。なお、各実施例における評価試験は、
塗装または注型によって得られたそれぞれの硬化物を所
定の寸法に切削加工して試験片とし、次の試験規格及び
条件によって行った。
【0026】 曲げ強さ :JIS K−7203 25℃ 曲げ弾性率 :JIS K−7203 25℃ 熱変形温度 :JIS K−7207 2℃/分 体積抵抗率 :JIS K−6911 25℃ 煮沸後体積抵抗率:JIS K−6911 1時間煮沸
後、25℃ 誘電率 :JIS K−6911 25℃、6
0Hz 誘電正接 :JIS K−6911 25℃、6
0Hz 沸騰水吸水率 :JIS K−7209 1時間煮沸
後 絶縁破壊電圧 :JIS K−6911 試験変厚
み:1.5mm、20℃
【0027】
【表2】
【0028】(実施例5〜6)エピコート828(油化
シェルエポキシKK製、ビスフェノールAジグリシジル
エーテル型エポキシ樹脂)100重量部に対し、硬化剤
としてジシアンジアミド(日本カーバイドKK製)6重
量部、チキソトロピック性付与剤としてシリカエアロゲ
ル(日本アエロジルKK製、商品名:エロジル300)
2重量部及び2−イソプロピル−4,5−ジヒドロキシ
メチルイミダゾール0.5重量部をそれぞれ計量混合
し、3本ロール機を用いて最大粒子径が15μ以下にな
るよう練肉混合して実施例5の調合物を得た。実施例5
で用いた2−イソプロピル−4,5−ジヒドロキシメチ
ルイミダゾールの代わりに2−ウンデシル−4,5−ジ
ヒドロキシメチルイミダゾールを用いて、実施例5と同
様の方法により実施例6の調合物を得た。これらの調合
物を120℃の温度で30分間熱硬化して得られた硬化
物の性能は表3に示すとおりであった。
【0029】
【表3】
【0030】
【発明の効果】2−アルキル−4,5−ジヒドロキシメ
チルイミダゾール化合物を硬化剤あるいは硬化促進剤と
して用いるエポキシ樹脂硬化方法は、中温域において硬
化時間が短くても硬化し、且つ保存安定性も両立するこ
とが可能であり、熱時においてもエポキシ樹脂に対する
相溶性がよいので、塗料、電気絶縁注型材料、接着剤な
どの用途に好適であり、実施上の効果は多大である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−129347(JP,A) 特開 昭61−120826(JP,A) 特開 昭52−4600(JP,A) 特開 昭61−243821(JP,A) 特開 平1−123855(JP,A) 特開 昭59−49224(JP,A) 新保正樹編「エポキシ樹脂ハンドブッ ク」(昭62−12−25)日刊工業新聞社、 第216頁

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化1で示される2−アルキル−4,5−
    ジヒドロキシメチルイミダゾール化合物を硬化剤あるい
    は硬化促進剤として用いることを特徴とするエポキシ樹
    脂硬化方法。 【化1】
  2. 【請求項2】 請求項1の2−アルキル−4,5−ジヒ
    ドロキシメチルイミダゾール化合物が、2−メチル−
    4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール、2−エチル
    −4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール、2−イソ
    プロピル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール、
    2−ウンデシル−4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾ
    ール及び2−ヘプタデシル−4,5−ジヒドロキシメチ
    ルイミダゾールから選択される1種あるいは複数種であ
    るエポキシ樹脂硬化方法。
  3. 【請求項3】 2−アルキル−4,5−ジヒドロキシメ
    チルイミダゾール化合物と有機酸無水物を併用すること
    を特徴とするエポキシ樹脂硬化方法。
  4. 【請求項4】 2−アルキル−4,5−ジヒドロキシメ
    チルイミダゾール化合物とジシアンジアミドを併用する
    ことを特徴とするエポキシ樹脂硬化方法。
JP7871392A 1992-02-27 1992-02-27 エポキシ樹脂硬化方法 Expired - Lifetime JP2731879B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7871392A JP2731879B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 エポキシ樹脂硬化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7871392A JP2731879B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 エポキシ樹脂硬化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05239187A JPH05239187A (ja) 1993-09-17
JP2731879B2 true JP2731879B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=13669515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7871392A Expired - Lifetime JP2731879B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 エポキシ樹脂硬化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2731879B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015209502A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 株式会社Adeka 硬化剤、およびこれを用いた硬化性樹脂組成物
JP6702534B2 (ja) 2015-04-06 2020-06-03 日清紡ケミカル株式会社 エポキシ樹脂組成物
WO2019115900A1 (fr) * 2017-12-15 2019-06-20 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Procédé de fabrication d'un produit renforcé par un élément de renfort

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
新保正樹編「エポキシ樹脂ハンドブック」(昭62−12−25)日刊工業新聞社、第216頁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05239187A (ja) 1993-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4066625A (en) Unitary curable resin compositions
KR20190075217A (ko) 고내열 속경화 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 프리프레그
JPH03244626A (ja) エポキシ樹脂粉体組成物
EP0388359B1 (de) Imidazolinverbindungen
KR101329695B1 (ko) 재작업이 가능한 에폭시 수지 조성물
JP2731879B2 (ja) エポキシ樹脂硬化方法
JP2957226B2 (ja) 電気部品及び電子部品用の注型材料
EP0504183B1 (en) Powder coatings based on epoxy resins
EP0761709A2 (en) 1-Imidazolylmethyl-2-naphthols as catalysts for curing epoxy resins
JPH07119275B2 (ja) 二液型エポキシ樹脂組成物
JP2778183B2 (ja) エポキシ系粉体塗料組成物
JP2000001632A (ja) 粉体塗料用組成物
US3631149A (en) Curable compositions of matter comprising epoxy resins with 2 6 - xylenyl-biguanide
JPS6040125A (ja) エポキシ硬化方法
JPS63317545A (ja) エポキシ樹脂組成物
JP6539017B2 (ja) 2液型エポキシ樹脂組成物およびケースモールド型コンデンサの製造方法
JPS61151231A (ja) 液状エポキシ樹脂組成物
JPH0250128B2 (ja)
JP4770475B2 (ja) 難燃性樹脂組成物とその製造方法並びに成形硬化体、封止体
JP3532251B2 (ja) 新規オルソスピロエステル化合物及び樹脂組成物並びに硬化物
JPH02300174A (ja) 新規なジアミド化合物、該化合物の合成方法及び該化合物を用いるエポキシ樹脂の硬化方法
JPH06192394A (ja) 低収縮性熱硬化性樹脂組成物とそれを用いた接着剤
JPH01278526A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPS60226522A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPS636019A (ja) エポキシ樹脂組成物の製造方法