JP2729747B2 - ロータリ式電気かみそり - Google Patents

ロータリ式電気かみそり

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JP2729747B2 JP10353093A JP10353093A JP2729747B2 JP 2729747 B2 JP2729747 B2 JP 2729747B2 JP 10353093 A JP10353093 A JP 10353093A JP 10353093 A JP10353093 A JP 10353093A JP 2729747 B2 JP2729747 B2 JP 2729747B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリ式電気かみそ
りに係り、より詳しくは、網目状の外刃の内面に密接す
る内刃が横軸心回りに回転駆動されるシリンダ型に構成
されている形態のロータリ式電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロータリ式電気かみそりの従来
技術に実開昭57−75868号公報があり、シリンダ
型の内刃の軸方向両端が左右の内刃支持フレームで支持
され、その片方の内刃支持フレームにモータの駆動力を
内刃に伝達する駆動伝達ギヤ群が一体的に取付けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前出の従来例で
は、左右の内刃支持フレームが両者共に上下縦方向に真
っ直ぐな形状に形成されていて、両フレームは上下縦方
向の全長にわたって等間隔で左右平行に対向配備されて
いる。しかも、左右の内刃支持フレームは上下縦方向の
ほぼ全長が本体ケースで覆われるよう納まっているた
め、ひげ剃り効率を上げるために内刃の軸方向有効幅を
長くとると、かみそり全体が内刃軸方向に大型サイズに
なり、これが手に持ちにくくなる、という欠点があり、
実用性に乏しい。
【0004】本発明の目的は、シリンダ型の内刃が左右
の内刃支持フレームで支持される形態のロータリ式電気
かみそりにおいて、左右の内刃支持フレームのうち駆動
伝達ギヤを収納する側の片方の内刃支持フレームの形
状、両フレーム間の距離設定、および前記駆動伝達ギヤ
の配置方をそれぞれ工夫することにより、内刃の軸方向
有効幅の拡張化を図り得ながら、握り兼用の本体ケース
のサイズのコンパクト化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のロータリ式電気
かみそりでは、図示例のように本体ケース1の上部に外
刃6を張設してあること、外刃6の内面に摺接するシリ
ンダ型の内刃7の軸方向両端を各上端部どうし間で回転
自在に軸支した左右一対の内刃支持フレーム15・16
を有すること、左右の内刃支持フレーム15・16はこ
れの下部を本体ケース1内に支持してあり、上半フレー
ム部15a・16aが本体ケース1から上方へ突出して
あること、一方の内刃支持フレーム16はこれ全体をボ
ックス状に、かつその上半フレーム部16aと下半フレ
ーム部16b間の中間フレーム部16cを屈曲する形に
形成して、その上半フレーム部16aとこれに平行に対
向する他方の内刃支持フレーム15の上半フレーム部1
5aとの間の距離αを、その下半フレーム部16bとこ
れに平行に対向する他方の内刃支持フレーム15の下半
フレーム部15bとの間の距離βよりも大きく設定して
あること、内刃支持フレーム15・16の下部に搭載さ
れたモータ17の駆動力を受ける受動手段18aを有
し、この受動手段18aが内刃支持フレーム15・16
の下部に備え付けられていること、前記受動手段18a
からの駆動力を内刃7へ伝達する多段式の駆動伝達ギヤ
18bを有し、この駆動伝達ギヤ18bは前記ボックス
状の内刃支持フレーム16内に収納配置してあること、
駆動伝達ギヤ18bのうち前記中間フレーム部16c内
に納まる中間ギヤ34bを幅広ギヤとし、この中間ギヤ
34bの軸方向外側に前記上半フレーム部16a内の内
刃側の中間ギヤ34cを、中間ギヤ34bの軸方向内側
に前記下半フレーム部16b内の駆動力受動側の中間ギ
ヤ34aをそれぞれかみ合わせてあることを特徴とする
ものである。
【0006】
【作用】左右の内刃支持フレーム15・16において、
これらの上半フレーム部15a・16a間の距離αは、
下半フレーム部15b・16b間の距離βよりも大き
く、この上半フレーム部15a・16aの上端部どうし
間で内刃7の軸方向両端を軸支する。従って、内刃7の
軸方向有効幅は本体ケース1のサイズに制約されること
なく、できる限り広くとることができる。
【0007】左右の内刃支持フレーム15・16は距離
βが狭い下部を本体ケース1内に支持するので、内刃7
の軸方向有効幅を広くとりながらも、本体ケース1の左
右方向サイズは縮小化できることになる。
【0008】片方の内刃支持フレーム16は、中間フレ
ーム部16cを屈曲する形に形成して、上半フレーム部
16aが軸方向外側に、下半フレーム部16bが軸方向
内側にそれぞれ偏倚する形に形成することにより、両内
刃支持フレーム15・16の上半フレーム部15a・1
6a間の距離αが下半フレーム部15b・16b間の距
離βよりも十分に大きく採れることになる。
【0009】片方の内刃支持フレーム16の中間フレー
ム部16cを前述のように屈曲形状に変形させることに
より、この片方の内刃支持フレーム16の上半フレーム
部16a内に納まる内刃側のギヤ列の基準ラインS1
と、下半フレーム部16b内に納まる駆動力受動側のギ
ヤ列の基準ラインS2とが軸方向内外に位置ずれして
も、この位置ずれは中間フレーム部16c内に納まる幅
広の中間ギヤ34bで吸収でき、駆動伝達に何ら支障を
来すことがない。
【0010】
【実施例】図2および図5において、これの本体ケース
1は、前後ケース1a・1bを突き合わせてネジ等で一
体的に結合している。本体ケース1内の下半部には、前
後一対の回路基板2・2、およびこれらの間に挟持され
た2本の充電式電池3・3が組み込まれ、かつケース底
に充電用プラグ4が装着されている。本体ケース1の上
部には、図5に示すごとく網目状の外刃6が外刃ホルダ
5を介してアーチ状に屈曲されて装着されている。本体
ケース1内の上半部には、シリンダ型の内刃7を横架軸
支した内刃ユニット8が上下動自在にかつ常に押上げ付
勢された状態に装備されている。図5に示すごとく前ケ
ース1aの前面にはスイッチ操作ノブ24が、また後ケ
ース1bの後面上端にはきわ剃りユニット9がそれぞれ
装着されている。
【0011】外刃ホルダ5は図4に示すごとく本体ケー
ス1の右側上端に設けた係止爪12aに係合支持されて
いるとともに、外刃ホルダ5の左壁部が図3に示すごと
く本体ケース1の左側上端にばね13を介して装着した
ノブ付き係止爪12bに係合支持されている。したがっ
て、左側のノブ付き係止爪12bをばね13に抗して押
し込むと、外刃ホルダ5は外刃6と共に本体ケース1か
ら上方へ取り外すことができる。
【0012】図3および図4において内刃ユニット8
は、シリンダ型の内刃7と、これを従動軸14を介して
横架支持する左右一組の内刃支持フレーム15・16
と、モータ17と、モータ17の駆動力を内刃7に伝達
する多段ギヤ群等からなる内刃駆動機構18とからな
る。この内刃ユニット8は本体ケース1内に上下の支持
部材19・20で上下動可能に支持される。
【0013】シリンダ型の内刃7は、図6に示すよう
に、そのシリンダ外周面に複数本の切刃7aを軸心方向
に向かって螺旋状に形成してなり、その軸心方向の両端
部のみにおいて切刃無しの真円柱状に構成してある。図
1および図6において、左右の内刃支持フレーム15・
16は金属もしくは硬質プラスチックからなり、両フレ
ーム15・16の下端どうしを底フレーム21にねじ1
0で結合することにより全体として正面視U形に組み立
てられる。
【0014】左右の内刃支持フレーム15・16の各上
端には従動軸14を回転可能に支承する軸受ボス28a
・28bが設けられている。図1および図6において、
本体ケース1に対し左右の内刃支持フレーム15・16
は本体ケース1の上壁1cに設けた左右の開口36を介
して上下貫通状に組み込むことにより、内刃支持フレー
ム15・16の内刃7を軸支する上半フレーム部15a
・16aが本体ケース1の開口36から上方へ突出する
とともに、その下半フレーム部15b・16bが本体ケ
ース1の内部に納まっている。
【0015】図1および図4に示すように、右側の内刃
支持フレーム16はこれ全体を上下縦長のボックス状
に、かつその縦方向中間部を左右水平方向へ屈曲する形
に形成してあり、左側の内刃支持フレーム15の上半フ
レーム部15aと本体ケース1の左右方向の外寸にほぼ
等しい距離αをおいて平行に対向する上半フレーム部1
6aと、左側の内刃支持フレーム15の下半フレーム部
15bと前記距離αよりも狭い距離βをおいて平行に対
向する下半フレーム部16bと、これら上半フレーム部
16aと下半フレーム部16bとをつなぐ中間フレーム
部16cとからなる。
【0016】右側の内刃支持フレーム16をこのような
屈曲形状に変形させることにより、両内刃支持フレーム
15・16は内刃7を軸支する上半フレーム部15a・
16aどうし間の距離αを、本体ケース1内に上下動自
在に支持される下半フレーム部15b・16bどうし間
の距離βよりも十分に大きく設定する。左右の内刃支持
フレーム15・16の底フレーム21の底側には、上下
のプラスチック製の支持部材19・20を重ね合わせて
ねじ25で一体的に結合されており、下側の支持部材2
0の中央に一体形成した筒形のモータホルダ22にモー
タ17が縦向き姿勢で嵌入支持されている。
【0017】図1において、内刃駆動機構18はモータ
17の駆動力を受ける受動手段18aと、該受動手段1
8aから駆動力を内刃7へ伝達する駆動伝達ギヤ18b
とからなる。受動手段18aは、図4に示すごとく内刃
支持フレーム15・16の下半フレーム部15b・16
b間に搭載したモータ17の上端からモータホルダ22
の上方へ突出する出力軸17aに出力ギヤ23を固定す
る一方、底フレーム21の上方の内刃支持フレーム15
・16間に前記従動軸14と平行に原動軸11を回転自
在に支持して該原動軸11の軸方向中央に固定されたギ
ヤ31を前記出力ギヤ23に直交状に噛合させてある。
上側支持部材19および底フレーム21には、図6に示
すように、それぞれの中央部に開口部39・40を形成
することによって、これらが出力ギヤ23およびギヤ3
1と接当干渉するのを避けている。
【0018】図4および図5において駆動伝達ギヤ18
bは、前記原動軸11の軸端に固定したギヤ32と、従
動軸14の軸端に固定したギヤ33と、これら両ギヤ3
2・33間に配した第1中間ギヤ34a、第2中間ギヤ
34bおよび第3中間ギヤ34cとからなる。このよう
な駆動伝達ギヤ18bは、右側の内刃支持フレーム16
の内部に収納配置されるが、駆動力受動側のギヤ列すな
わちギヤ32および第1中間ギヤ34aを下半フレーム
部16b内に、第2中間ギヤ34bを中間フレーム部1
6c内に、内刃側のギヤ列すなわち第3中間ギヤ34c
および従動軸端のギヤ33を上半フレーム部16a内に
それぞれ収納配置する。図5に示すように、駆動力受動
側のギヤ列の各軸中心を結ぶ線L1は垂直にし、内刃側
のギヤ列の各軸中心を結ぶ線L2を前傾させて両線L1
とL2とが第2中間ギヤ34bの軸中心で交差するよう
配置されている。
【0019】このように右側の内刃支持フレーム16内
に駆動伝達ギヤ18bを納めることにより、右側の内刃
支持フレーム16の上半フレーム部16a内に納まる内
刃側のギヤ列の基準ラインS1と、下半フレーム部16
b内に納まる駆動力受動側のギヤ列の基準ラインS2と
は軸方向内外に位置ずれする。そこで中間フレーム部1
6c内に納まる第2中間ギヤ34bを他の中間ギヤ34
a・34cよりも歯幅を広くする幅広ギヤとし、この幅
広の第2中間ギヤ34bの軸方向内側に第1中間ギヤ3
4aを、第2中間ギヤ34bの軸方向外側に第3中間ギ
ヤ34cをそれぞれかみ合わせることにより、前記位置
ずれを吸収する。つまり、幅広の第2中間ギヤ34bで
上段の第3中間ギヤ34cと下段の第1中間ギヤ34a
の軸方向の内外距離差を吸収する。
【0020】図3、図4および図6に示すように、本体
ケース1内において上側の支持部材19は、底フレーム
21の底側に重合締結される厚肉板部19cの左右端に
薄肉状の弾性アーム19a・19aを左右方向外方に向
けて水平に一体突設し、各弾性アーム19a・19aの
先端に形成した棒状の固定端部19b・19bを本体ケ
ース1の内面側に設けた左右一対の係合凹部26・26
に係合する。
【0021】また下側の支持部材20はモータホルダ2
2の左右端に薄肉状の弾性アーム20a・20aを前記
弾性アーム19a・19aと平行に一体に突設し、各弾
性アーム20a・20aの先端に形成した厚肉の固定端
部20b・20bを本体ケース1の内面の前記係合凹部
26・26の下側に設けた左右一対の係合凹部27・2
7に係合する。これにより内刃ユニット8が上下および
左右一対ずつの弾性アーム19a・20aを介して本体
ケース1内に上下動自在に支持される。
【0022】各弾性アーム19a・20aは、上下方向
の板厚を薄く、また前後方向の板幅は広幅に形成するこ
とによって、上下方向にのみ弾性揺動可能に構成されて
いる。したがって、内刃ユニット8は前後に位置決めさ
れた状態で上下動が可能である。図2に示すように、下
側の支持部材20のモータホルダ22と、本体ケース1
の内面から突設した突片29との間にねじりコイルばね
によるばね30が介装されており、内刃ユニット8の全
体が該ばね30で常に上方に押上げ付勢されて内刃7を
外刃6の内面に密接させている。
【0023】図3および図4に示すように、内刃支持フ
レーム15・16の下半フレーム部15b・16bの中
途部と本体ケース1の開口36との間の隙間は、内刃ユ
ニット8の上下動に追従して弾性変形自在なゴム等から
なる毛止板38で塞ぐ。これにより内刃7から落ちる毛
くずが本体ケース1の内部に侵入するのを防止し、以て
受動手段18aや支持部材19・20等に毛くずが付着
しないようにしている。図4および図5において、本体
ケース1の上部の後面側には毛受皿47が後方へ引き出
し可能に装着されている。この毛受皿47は左右の内刃
支持フレーム15・16の上半フレーム部15a・16
a間の内刃7の直下位置に配設されている。
【0024】
【発明の効果】本発明のロータリ式電気かみそりによれ
ば、左右の内刃支持フレーム15・16の上半フレーム
部15a・16a間の距離αを、下半フレーム部15b
・16b間の距離βよりも大きく設定したうえで、その
上半フレーム部15a・16aを本体ケース1から上方
へ突出させ、その上端どうし間で内刃7の軸方向両端を
支持するとともに、下半フレーム部15b・16bの下
部を本体ケース1内に支持する。したがって、剃り効率
を上げるべく内刃7の軸方向有効幅を、本体ケース1の
サイズに制約されることなく、可及的に広くとることが
できるとともに、本体ケース1の左右方向サイズは可及
的に縮小できてコンパクト化を図れ、これが握り易くな
る。
【0025】片方の内刃支持フレーム16はその上半フ
レーム部16aと下半フレーム部16b間の中間フレー
ム部16cを屈曲する形に形成するという簡単な手段
で、他方の内刃支持フレーム15の上半フレーム部15
aとの間の距離αを、他方の下半フレーム部15bとの
間の距離βよりも十分に大きくすることができるととも
に、かかる内刃支持フレーム16の屈曲形状により上半
フレーム部16内の中間ギヤ34cと、下半フレーム部
16b内の中間ギヤ34aとの軸方向の内外距離差の発
生による駆動伝達上の問題は、中間フレーム部16c内
に納まる中間ギヤ34bを幅広ギヤとし、この中間ギヤ
34bの軸方向外側に前記中間ギヤ34cを、中間ギヤ
34bの軸方向内側に前記中間ギヤ34aをそれぞれか
み合わせることにより解消することができる。
【0026】さらに、幅広の中間ギヤ34bに対してこ
れにかみ合う上下の中間ギヤ34c・34aのかみ合い
位置を軸方向内外にずらすことで、幅広の中間ギヤ34
bの偏摩耗を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の概略縦断正面図である。
【図2】全体の概略縦断正面図である。
【図3】要部の左側の縦断正面図である。
【図4】要部の右側の縦断正面図である。
【図5】図2におけるA−A線断面図である。
【図6】内刃ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 6 外刃 7 内刃 15・16 内刃支持フレーム 17 モータ 18a 受動手段 18b 駆動伝達ギヤ 34a・34b・34c 中間ギヤ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース1の上部に外刃6を張設して
    あり、 外刃6の内面に摺接するシリンダ型の内刃7の軸方向両
    端を各上端部どうし間で回転自在に軸支した左右一対の
    内刃支持フレーム15・16を有し、 左右の内刃支持フレーム15・16はこれの下部を本体
    ケース1内に支持するとともに、上半フレーム部15a
    ・16aを本体ケース1から上方へ突出させてあり、 一方の内刃支持フレーム16はこれ全体をボックス状
    に、かつその上半フレーム部16aと下半フレーム部1
    6b間の中間フレーム部16cを屈曲する形に形成し
    て、その上半フレーム部16aとこれに平行に対向する
    他方の内刃支持フレーム15の上半フレーム部15aと
    の間の距離αを、その下半フレーム部16bとこれに平
    行に対向する他方の内刃支持フレーム15の下半フレー
    ム部15bとの間の距離βよりも大きく設定してあり、 内刃支持フレーム15・16の下部に搭載されたモータ
    17の駆動力を受ける受動手段18aを内刃支持フレー
    ム15・16の下部に備えており、 前記受動手段18aからの駆動力を内刃7へ伝達する多
    段式の駆動伝達ギヤ18bを有し、この駆動伝達ギヤ1
    8bは前記ボックス状の内刃支持フレーム16内に収納
    配置してあり、 駆動伝達ギヤ18bのうち前記中間フレーム部16c内
    に納まる中間ギヤ34bを幅広ギヤとし、この中間ギヤ
    34bの軸方向外側に前記上半フレーム部16a内の内
    刃側の中間ギヤ34cを、中間ギヤ34bの軸方向内側
    に前記下半フレーム部16b内の駆動力受動側の中間ギ
    ヤ34aをそれぞれかみ合わせてあることを特徴とする
    ロータリ式電気かみそり。
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