JP2728634B2 - 電球装置 - Google Patents

電球装置

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JP2728634B2
JP2728634B2 JP6129118A JP12911894A JP2728634B2 JP 2728634 B2 JP2728634 B2 JP 2728634B2 JP 6129118 A JP6129118 A JP 6129118A JP 12911894 A JP12911894 A JP 12911894A JP 2728634 B2 JP2728634 B2 JP 2728634B2
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor

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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、電球を回路基板に取付および
接続するための電球装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲーム機およびパチンコ台などの遊戯機
器では、遊戯効果を高めたり、遊戯方法の指示を行なう
ため、盤面や化粧パネルの内側に多数の電球を設け、こ
れら電球の光を盤面や化粧パネルを通して外に発するよ
うにしている。電球としては、取付けおよび取外しが簡
単ないわゆるシリコン電球が多く採用される。
【0003】このシリコン電球は口金に相当する部分が
シリコンゴムで形成されており、そのシリコンゴム部分
に回路基板上の一対のピンが挿入されることにより、回
路基板への配線および取付けがなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回路基板上の各ピン
は、回路基板に形成されているピン挿入孔に挿入され、
その状態で回路基板上の導電パターンにあらかじめハン
ダ付け接続される。このハンダ付け接続は、ピンを1本
ずつ指やピンセットで支えながらの作業となる。この作
業をすべてのピンについて繰り返すことは、手間および
時間がかかり、非常に作業効率が悪い。とくに、ゲーム
機やパチンコ台では使用する電球の数が多いため、ハン
ダ付け作業にかかる手間と時間は長大なものとなる。
【0005】また、ハンダ付け作業に際し、ハンダ付け
器具が電球に当たって電球が損傷したり、ハンダ付の熱
でシリコンゴムが溶融してしまう心配もある。この発明
は上記の事情を考慮したもので、その目的とするところ
は、ハンダ付け作業を要することなく、基板に対する電
球の取付および接続を容易かつ迅速に済ませることがで
き、これにより作業能率の向上が図れるとともに、電球
への損傷および部品の溶融などが解消できる電球装置
提供することにある。
【0006】この発明の電球装置は、基板に形成された
挿入孔と、この挿入孔への挿入が可能なソケット本体
と、このソケット本体に設けられた電球と、上記ソケッ
ト本体の外周面においてソケット本体を挟んで相対向す
る位置に設けられ、上記基板の他方の面の側から上記挿
入孔に挿入されることにより、挿入孔に当たりながらソ
ケット本体側に狭められるように弾性変形する一対の第
1弾性部材と、これら第1弾性部材に形成され、第1弾
性部材の弾性変形により生じる復元力をもって上記挿入
孔に圧接しつつ、挿入孔の周縁から上記基板の一方の面
にかけて接する段形状部と、上記ソケット本体の外周面
においてソケット本体を挟んで相対向する位置に設けら
れ、上記基板の他方の面の側から上記挿入孔に挿入され
ることにより、基板の他方の面に当接しながらソケット
本体側とは反対の方向に拡がるように弾性変形し、この
弾性変形により生じる復元力でソケット本体に上記挿入
方向とは反対側への付勢力を与える一対の第2弾性部材
と、上記電球から上記ソケット本体を通して上記各第1
弾性部材の段形状部または上記各第2弾性部材に導か
れ、その各段形状部と基板の一方の面との間または各第
2弾性部材と基板の他方の面との間に挟まれて基板上の
導電パターンに接する一対の導線とを備えている。
【0007】この発明の電球装置では、ソケット本体が
基板の他方の面の側から挿入孔に挿入されると、その挿
入に伴って各第1弾性部材が弾性変形し、その弾性変形
により生じる復元力をもって各段形状部が挿入孔に圧接
しつつ挿入孔の周縁から基板の一方の面にかけて接す
る。また、挿入により、各第2弾性部材が基板の他方の
面に当接しながら弾性変形し、その弾性変形により生じ
る復元力でソケット本体に挿入方向とは反対側への付勢
力が加わる。この付勢力により、各段形状部が基板の一
方の面に圧接されるとともに、各第2弾性部材が基板の
他方の面に圧接される。この基板を挟んで互いに向き合
う両圧接作用により、ソケット本体が基板に保持され
る。また、両圧接作用により、各段形状部または各第2
弾性部材に導かれている一対の導線が、基板上の導電パ
ターンに直に接する。
【0008】
【実施例】
[1]以下、この発明の第1実施例について図面を参照
して説明する。図4において、1は回路基板である。こ
の回路基板1の任意の箇所に、ほぼ楕円形状の挿入孔2
が形成される。
【0009】回路基板1の下面(一方の面)に、後述す
る電球2に電源電圧を供給するための一対の導電パター
ン3a,3bが形成される。この導電パターン3a,3
bは、挿入孔2の楕円形状の長手方向の径に沿ってそれ
ぞれ延び、挿入孔2の縁に接している。
【0010】なお、導電パターン3a,3bは挿入孔2
の近傍に形成されていればよく、必ずしも挿入孔2の縁
に接する必要はない。図1、図2、図3に示すように、
回路基板1に付属してソケット本体10が用意される。
このソケット本体10は、プラスチックなどの弾性部材
によって円筒状に形成され、挿入孔2への挿入が可能と
なっており、軸方向に沿う一端部が閉塞され、他端部は
開口されている。
【0011】ソケット本体10には他端部の開口から内
部にかけて電球収容のための穴が形成されており、そこ
に電球20が挿入されて嵌合される。この嵌合に伴い、
ソケット本体10の弾性によって電球20が保持され
る。
【0012】電球20は、ガラス球の中に一対の内部導
線21a,21b、この内部導線21a,21bに接続
されたフィラメント22、このフィラメント22を支持
するための支持線23を内蔵するとともに、底部から後
述する導線24a,24bを導出している。この導線2
4a,24bは、内部の導線21a,21bに接続され
ている。
【0013】ソケット本体10の一端部側の外周面にお
いて、ソケット本体10を挟んで相対向する位置に、一
対の第1弾性部材30a,30bが設けられる。弾性部
材30a,30bは、ソケット本体10と同じ材質のも
ので、実際にはソケット本体10と一体成形されてお
り、ソケット本体10の一端部から外側に一旦突出し、
そこからソケット本体10の他端部側に向かって斜めに
わずかに拡がるように屈曲したほぼL字形状を有してい
る。そして、弾性部材30a,30bの先端に、段形状
部31a,31bが形成される。
【0014】段形状部31aは、回路基板1の下面に接
触し得る面接部32と、その面接部32からほぼ直角方
向(ソケット本体10の軸方向)に起立して挿入孔2の
周面に圧接し得る起立部33とから成る。段形状部31
bも同様に、面接部32および起立部33を有する。
【0015】また、図5および図6に示すように、ソケ
ット本体10の底部から弾性部材30aの外面にかけ
て、導線収容溝34が形成される。さらに、弾性部材3
0aの先端における段形状部31aの起立部33に、導
線係合溝35が形成される。弾性部材30bにも同様
に、導線収容溝34および導線係合溝35が形成されて
いる。
【0016】なお、ソケット本体10の外径r1 は挿入
孔2の楕円形状の短手方向の径よりもわずかに小さく、
弾性部材30a,30bの基端部間の距離r2 は挿入孔
2の楕円形状の長手方向の径よりもわずかに小さい。
【0017】図7に示すように、電球20の底部から導
出された導線24a,24bは、ソケット本体10の底
部の導線挿通孔12a,12bを通り、ソケット本体1
0の外に導かれる。
【0018】ソケット本体10の外に導かれた導線24
a,24bは、ソケット本体10の底部から弾性部材3
0a,30bの側へそれぞれ導かれ、それぞれ導線収容
溝34に収容されつつ導線係合溝35に引っ掛けられて
起立部33の内側まで引き回される。この引き回しによ
り、導線24a,24bが段形状部31a,31bのそ
れぞれ面接部32の上をソケット本体10の径方向に沿
って横切るように経由することになる。
【0019】一方、ソケット本体10の他端部側の外周
面において、ソケット本体10を挟んで相対向する位置
に、かつ第1弾性部材30a,30bの対向方向とほぼ
直交する方向に、一対の第2弾性部材40a,40bが
設けられる。
【0020】弾性部材40a,40bは、ソケット本体
10と同じ材質のもので、弾性部材30a,30bと同
じく実際にはソケット本体10と一体成形されており、
ソケット本体10の他端部側から突出して一端部側斜め
方向に垂れ下がる舌片形状を有している。そして、弾性
部材40a,40bの先端に、回路基板1の上面(他方
の面)に接触し得る平面状の面接部41が形成される。
【0021】こうして、回路基板1およびソケット本体
10により、電球20を回路基板1に取付けおよび接続
するための電球取付装置が構成される。実際の取付けお
よび接続に当たっては、ソケット本体10を電球20の
側から指で挟んで持ち、弾性部材30a,30bの位置
を挿入孔2の楕円形の長手方向に合わせる。そして、回
路基板1の上面側から、図1に矢印で示すように、ソケ
ット本体10の一端部側を挿入孔2へと挿入することに
なる。
【0022】この挿入に際し、弾性部材30a,30b
の外面が挿入孔2に当たりながらソケット本体10側に
狭められるように弾性変形する。この弾性変形により、
弾性部材30a,30bの先端つまり段形状部31a,
31bに、図7に太線矢印で示す方向、つまりソケット
本体10側とは反対の方向への復元力が生じる。
【0023】挿入が所定量進むと、段形状部31a,3
1bが上記復元力をもって、挿入孔2に圧接しつつ、挿
入孔2の周縁から基板1の下面にかけて接する。すなわ
ち、段形状部31a,31bのそれぞれ起立部33が挿
入孔2の周面に圧接し、それぞれ面接部32が回路基板
1の下面に接する。
【0024】一方の弾性部材40a,40bは、上記挿
入に伴い、図8に示すように、それぞれ面接部41が基
板1の上面に当接しながら、ソケット本体10側とは反
対の方向に拡がるように弾性変形する。この弾性変形に
より、弾性部材40a,40b自身に、図8に太線矢印
で示す方向の力、つまり回路基板1側への復元力が生じ
る。この復元力により、ソケット本体10に挿入方向と
は反対側への付勢力が加わる。
【0025】こうして、ソケット本体10に付勢力が加
わると、段形状部31a,31bのそれぞれ面接部32
が回路基板1の下面に圧接されるとともに、弾性部材4
0a,40bのそれぞれ面接部41が回路基板1の上面
に圧接される。この回路基板1を挟んで互いに向き合う
両圧接作用により、ソケット本体10が回路基板1に保
持される。
【0026】この状態を、斜めから見たのが図2、回路
基板1の下面側から見たのが図3である。このとき、両
圧接作用を受けて、段形状部31a,31bのそれぞれ
面接部32に導かれている導線24a,24bが、その
各面接部32と回路基板1の下面との間に挟み込まれ
る。この挟み込まれる位置には導電パターン3a,3b
があり、よって導線24a,24bが導電パターン3
a,3bに直に接する。
【0027】つまり、導電パターン3a,3bと電球2
0の内部導線21a,21bとが導線24a,24bを
介して電気的に導通し、よって導電パターン3a,3b
間に電源電圧を印加することで電球20が点灯する。
【0028】このように、ソケット本体10を挿入孔2
に挿入するだけの簡単な操作で、ソケット本体10が回
路基板1に保持され、それと同時に電球20と導電パタ
ーン3a,3bとの接続が完了するので、従来のような
ハンダ付け作業がまったく不要となる。
【0029】ハンダ付け作業が不要になれば、電球20
の取付けおよび接続にかかる手間と時間が大幅に短縮さ
れ、作業員にかかる負担が軽くなるとともに、作業効率
の向上が図れる。ひいては、製造量の増大およびコスト
の低減が図れる。この作業効率の向上は、とくに電球の
使用数が多いゲーム機やパチンコ台などの遊戯機器にお
いて、顕著な効果となって表れる。
【0030】しかも、ハンダ付け作業が不要になれば、
ハンダ付け器具による電球20の損傷がなくなり、また
ハンダ付けの熱で部品が溶融してしまう不具合も解消さ
れる。回路基板1上には、その回路基板1を含め、電
線、抵抗器、コンデンサ、集積回路チップなど熱で溶け
易い部品が多いので、ハンダ付け作業が不要になること
は部品の安全保護の面で大いに有効である。
【0031】また、図7に二点鎖線で示すように、ソケ
ット本体10の他端部側に指を当てて、ソケット本体1
0を挿入孔2の楕円形の長手方向に沿って傾けるように
押圧すると、ソケット本体10を回路基板1から外すこ
とができる。
【0032】すなわち、ソケット本体10を挿入孔2の
楕円形の長手方向に沿って弾性部材30b側に傾けるよ
うに押圧すると、ソケット本体10の底部から弾性部材
30bにかけて弾性変形(ソケット本体10の外周面と
段形状部31bとの間の距離Lbが縮まるような変形)
が生じ、さらにソケット本体10の底部から弾性部材3
0aにかけて弾性変形(ソケット本体10の外周面と段
形状部31aとの間の距離Laが拡がるような変形)が
生じる。
【0033】この弾性変形により、段形状部31bの起
立部33が挿入孔2から回路基板1の下面側に抜け出
し、かつ段形状部31aの面接部32が挿入孔2内に入
り込む。この状態でソケット本体10をさらに傾けてい
くと、段形状部31a,31bの係止作用が解除され、
ソケット本体10の全体を回路基板1の上面側に抜き出
すことができる。
【0034】弾性部材30a側に傾けた場合にも、同様
にしてソケット本体10を回路基板1から外せることは
もちろんである。このように、一本の指(たとえば人差
し指)でソケット本体10を片方に傾けるだけで、ソケ
ット本体10を回路基板1から外すことができる。した
がって、電球20が故障した場合、その電球20を簡単
かつ迅速に新品と交換することができる。
【0035】ゲーム機やパチンコ台では、電球20の点
灯時間が長いため、寿命となった電球20の交換作業が
頻繁になり易い。ゲーム機やパチンコ台の設置台数が多
いところでは、電球交換などの保守作業がますます忙し
くなる傾向にある。
【0036】このような状況の下では、ソケット本体1
0を回路基板1からすぐに外せることは、保守作業の簡
単化という点で大きな効果が得られる。なお、この保守
作業において、ソケット本体10を再び回路基板1に取
付けるに当たり、ハンダ付け作業が不要なことは言うま
でもない。
【0037】[2]次に、この発明の第2実施例を図9
および図10に示す。この第2実施例では、弾性部材30
a,30bの段形状部31a,31bにおいて、それぞ
れの起立部33の高さを基板1の厚みよりも大きくし、
取付け完了時に起立部33が挿入孔2を通って回路基板
1の上面から大きく突出するようにしている。他の構成
は第1実施例と同じである。
【0038】このような構成によれば、ソケット本体1
0を回路基板1から外す作業が容易であることはもちろ
ん、ソケット本体10に対する保持作用が強固になると
いう利点がある。
【0039】すなわち、図10に二点鎖線で示すように、
回路基板1の上面側に突出した両起立部33を二本の指
(たとえば人差し指と親指)で挟み持つと、ソケット本
体10の底部から弾性部材30aにかけての弾性変形
(ソケット本体10の外周面と段形状部31aとの間の
距離Laが縮まるような変形)が生じ、またソケット本
体10の底部から弾性部材30bにかけての弾性変形
(ソケット本体10の外周面と段形状部31bとの間の
距離Lbが縮まるような変形)が生じる。このままソケ
ット本体10を上方に持ち上げると、段形状部31a,
31bが挿入孔2内に入り込み、ソケット本体10の全
体を回路基板1の上面側に抜き出すことができる。
【0040】したがって、電球20が寿命になった場
合、その電球20を簡単かつ迅速に新品と交換すること
ができる。また、両起立部33を挟み持つことで段形状
部31a,31bを挿入孔2内に強制的に入り込ませる
構成であるから、挿入孔2の楕円形状の長手方向の径を
第1実施例の場合よりも小さめにすることができる。し
たがって、ソケット本体10と挿入孔2との間隙が少な
くなり、“がたつき”のない強固な保持を行なうことが
できる。
【0041】[3]この発明の第3実施例を図11により
説明する。この第3実施例では、ソケット本体10の一
端部が開口され、他端部が閉塞される。そして、ソケッ
ト本体10の一端部側の開口から電球20が挿入されて
嵌合保持される。
【0042】弾性部材30a,30bおよび弾性部材4
0a,40bの位置については第1実施例と変わらない
が、導線24a,24bの引き回し経路が第1実施例と
異なる。
【0043】すなわち、導線24aは、ソケット本体1
0の他端部側の閉塞面から外に一旦出され、そこから再
び他端部側の閉塞面に挿入されて弾性部材30aの側部
の切欠部36に引き出される。そして、切欠部36に引
き出された導線24aは、切欠部36に再び挿入されて
段形状部31aの面接部32の一端側に引き出され、そ
こから面接部32の他端側まで、その面接部32の上を
ソケット本体10の周方向に沿って這わされる。そし
て、導線24aの先端は、面接部32の他端側から弾性
部材30aの側面に屈曲される。
【0044】図では見えないが、弾性部材30bにも側
部に切欠部36があって、ソケット本体10の他端部側
から弾性部材30bにかけての導線24bの引き回し
が、上記導線24aと同様に行なわれる。
【0045】なお、弾性部材30bの側面には導線収容
溝37があって、面接部32を這ってきた導線24bの
先端がその導線収容溝37に収容される。図では見えな
いが、弾性部材30aの他端側の側面にも同じ導線収容
溝37があって、そこに導線24aの先端が収容され
る。
【0046】実際の取付けおよび接続に当たっては、図
示矢印のように、ソケット本体10を電球20の側から
回路基板1の挿入孔2に挿入することになる。この挿入
に際しての弾性部材30a,30bおよび弾性部材40
a,40bの作用は第1実施例と同じであり、挿入が所
定量進んだところで、ソケット本体10が回路基板1に
保持されることになる。
【0047】この保持に際し、段形状部31a,31b
のそれぞれ面接部32が回路基板1の下面に圧接し、そ
の圧接作用により、導線24a,24bが導電パターン
3a,3bに直に接触する。
【0048】このような構成によれば、電球20を回路
基板1の下面側、つまり導電パターン3a,3bがある
側に露出させることができる。 [4]この発明の第4実施例を図12により説明する。
【0049】この第4実施例では、ソケット本体10の
他端部側に電球20が取り付けられるのは第1実施例と
同じであるが、電球20の向きがソケット本体10の径
方向に沿って横向きになる点が第1実施例と異なる。第
1実施例では、電球20の向きがソケット本体10の軸
方向に沿う上向きとなっている。
【0050】この場合、ソケット本体10については、
単純な円筒形でなく、電球20を収容するための穴が電
球20の向きに対応して途中から横向きに屈曲する構成
となっている。
【0051】このような構成によれば、ソケット本体1
0が回路基板1に保持されたとき、電球20の向きが回
路基板1の板面とほぼ平行な横向きとなる。 [5]この発明の第5実施例を図13により説明する。
【0052】この第5実施例は、導電パターン3a,3
bが回路基板1の上面(他方の面)側にあることに対処
している。まず、回路基板1の上面に一対の導電パター
ン3a,3bが形成されている。この導電パターン3
a,3bは、挿入孔2の楕円形状の長手方向の径に沿っ
て延び、また挿入孔2をその楕円形状の短手方向に沿っ
て挟むように、挿入孔2の近傍まで配設される。
【0053】弾性部材30a,30bおよび弾性部材4
0a,40bの位置については第1実施例と変わらない
が、導線24a,24bの引き回し経路が第1実施例と
異なる。
【0054】すなわち、導線24bは、ソケット本体1
0の一端部側の閉塞面から外に一旦出され、そこから再
び一端部側の閉塞面に挿入されて弾性部材40bの側部
の切欠部46に引き出される。そして、切欠部46に引
き出された導線24bは、切欠部46に再び挿入されて
面接部41の一端側に引き出され、そこから面接部41
の他端側までソケット本体10の周方向に沿って面接部
41の上を這わされる。そして、導線24bの先端は、
面接部41の他端側から弾性部材40aの側面に屈曲さ
れる。
【0055】図では見えないが、弾性部材40aにも側
部に切欠部46があって、ソケット本体10の一端部側
から弾性部材40aにかけての導線24aの引き回し
が、上記導線24bと同様に行なわれる。
【0056】なお、弾性部材40aの側面には導線収容
溝47があって、面接部41を這ってきた導線24aの
先端がその導線収容溝47に収容される。図では見えな
いが、弾性部材40bの他端側の側面にも同じ導線収容
溝47があって、そこに導線24bの先端が収容され
る。
【0057】挿入孔2に対する挿入に際しての弾性部材
30a,30bおよび弾性部材40a,40bの作用は
第1実施例と同じであり、挿入が所定量進んだところ
で、ソケット本体10が回路基板1に保持されることに
なる。
【0058】この保持に際し、弾性部材40a,40b
のそれぞれ面接部41が回路基板1の上面に圧接し、そ
の圧接作用により、導線24a,24bが導電パターン
3a,3bに直に接触する。
【0059】[6]この発明の第6実施例を図14により
説明する。この第6実施例は、導電パターン3a,3b
が回路基板1の上面側にあることに対処するとともに、
電球20をソケット本体10の一端部の側に取付けてい
る。
【0060】すなわち、ソケット本体10の一端部が開
口され、他端部が閉塞される。そして、ソケット本体1
0の一端部側の開口から電球20が挿入されて嵌合保持
される。
【0061】弾性部材30a,30bおよび弾性部材4
0a,40bの位置については第1実施例と変わらない
が、導線24a,24bの引き回し経路が次のように第
1実施例と異なる。
【0062】まず、導線24bは、ソケット本体10の
他端部側の閉塞面から外に一旦出され、そこからソケッ
ト本体10の外周面に沿って弾性部材40bの面接部4
1に導かれる。そして、導線24bは、面接部41の一
端側から他端側までソケット本体10の周方向に沿って
面接部41の上を這わされる。導線24bの先端は、面
接部41の他端側から弾性部材40bの側面に屈曲され
る。
【0063】図では見えないが、導線24aについて
も、ソケット本体10の他端部側から弾性部材40aに
かけて、導線24bと同様の引き回しが行なわれる。な
お、弾性部材40aの側面には導線収容溝47があっ
て、面接部41を這ってきた導線24aの先端がその導
線収容溝47に収容される。図では見えないが、弾性部
材40bの他端側の側面にも同じ導線収容溝47があっ
て、そこに導線24bの先端が収容される。
【0064】実際の取付けおよび接続に当たっては、図
示矢印のように、ソケット本体10を電球20の側から
回路基板1の挿入孔2に挿入することになる。この挿入
に際しての弾性部材30a,30bおよび弾性部材40
a,40bの作用は第1実施例と同じであり、挿入が所
定量進んだところで、ソケット本体10が回路基板1に
保持されることになる。
【0065】この保持に際し、弾性部材40a,40b
のそれぞれ面接部41が回路基板1の上面に圧接し、そ
の圧接作用により、導線24a,24bが導電パターン
3a,3bに直に接触する。
【0066】このような構成によれば、電球20を回路
基板1の下面側に露出させることができる。 [7]この発明の第7実施例を図15により説明する。
【0067】この第7実施例では、ソケット本体10の
他端部側に電球20が取り付けられるのは第1実施例と
同じであるが、導電パターン3a,3bが回路基板1の
上面側にある点、しかも電球20の向きがソケット本体
10の径方向に沿って横向きになる点が第1実施例と異
なる。
【0068】この場合、ソケット本体10については、
単純な円筒形でなく、電球20を収容するための穴が電
球20の向きに対応して途中から横向きに屈曲する構成
となっている。
【0069】導線24bは、ソケット本体10の側面か
ら外に一旦出され、そこから弾性部材40bの側面に沿
って面接部41まで導かれる。そして、導線24bは、
面接部41の端から端までソケット本体10の周方向に
沿って面接部41の上を這わされる。導線24bの先端
は、面接部41の他端側から弾性部材40bの側面に屈
曲される。弾性部材40bの側面には導線収容溝47が
あって、そこに導線24bの先端が収容される。
【0070】図では見えないが、導線24aについて
も、ソケット本体10の側面から弾性部材40aにかけ
て、上記導線24bと同様の引き回しが行なわれる。ま
た、弾性部材40aにも側面に導線収容溝47があっ
て、そこに導線24aの先端が収容される。
【0071】挿入に際しての弾性部材30a,30bお
よび弾性部材40a,40bの作用は第1実施例と同じ
であり、挿入が所定量進んだところで、ソケット本体1
0が回路基板1に保持されることになる。このとき、電
球20の向きが回路基板1の板面とほぼ平行な横向きと
なる。
【0072】そして、この保持に際し、弾性部材40
a,40bのそれぞれ面接部41が回路基板1の上面に
圧接し、その圧接作用により、導線24a,24bが導
電パターン3a,3bに直に接触する。
【0073】[8]ここで、この発明の特徴的な事項を
付記しておく。 (付記1) 基板に形成された挿入孔と、この挿入孔へ
の挿入が可能な筒状のソケット本体と、このソケット本
体の一端部または他端部に嵌合された電球と、前記ソケ
ット本体の一端部側の外周面においてソケット本体を挟
んで相相対向する位置に設けられ、前記基板の他方の面
の側から前記挿入孔に挿入されることにより、挿入孔に
当たりながらソケット本体側に狭められるように弾性変
形する一対の第1弾性部材と、これら第1弾性部材に形
成され、第1弾性部材の弾性変形により生じる復元力を
もって前記挿入孔に圧接しつつ、挿入孔の周縁から前記
基板の一方の面にかけて接する段形状部と、前記ソケッ
ト本体の他端側の外周面においてソケット本体を挟んで
相対向する位置にかつ前記各第1弾性部材の対向方向と
ほぼ直交する方向に相対向して設けられ、前記基板の他
方の面の側から前記挿入孔に挿入されることにより、基
板の他方の面に当接しながらソケット本体側とは反対の
方向に拡がるように弾性変形し、この弾性変形により生
じる復元力でソケット本体に前記挿入方向とは反対側へ
の付勢力を与える一対の第2弾性部材と、前記電球から
前記ソケット本体を通して前記各第1弾性部材の段形状
部または前記各第2弾性部材に導かれ、その各段形状部
と基板の一方の面との間または各第2弾性部材と基板の
他方の面との間に挟まれて前記基板上の導電パターンに
接する一対の導線と、を具備したことを特徴とする電球
取付装置。
【0074】(付記2) 付記1に記載の電球取付装置
において、段形状部は、基板の一方の面に接する面接部
と、その面接部から起立して挿入孔の周面に圧接する起
立部とから成ることを特徴とする。
【0075】(付記3) 付記2に記載の電球取付装置
において、起立部は、高さが基板の厚みよりも大きく、
挿入孔を通って基板の他方の面から大きく突出すること
を特徴とする。
【0076】(付記4) 付記1に記載の電球取付装置
において、電球は、向きがソケット本体の軸方向に沿う
ことを特徴とする。 (付記5) 付記1に記載の電球取付装置において、電
球は、向きがソケット本体の径方向に沿うことを特徴と
する。
【0077】[9]なお、第3、第4、第5、第6、お
よび第7実施例において、第2実施例と同じく、起立部
33の高さを基板1の厚みよりも大きくし、取付け完了
時に起立部33が挿入孔2を通って回路基板1の上面か
ら大きく突出させる構成としてもよい。この構成によ
り、第2実施例と同じく、ソケット本体10を回路基板
1から外す作業が容易になるとともに、回路基板1に対
するソケット本体10の保持作用を強固にすることがで
きる。
【0078】上記各実施例で示した回路基板1は、1つ
の挿入孔2および一対の導電パターン3a,3bのみ有
しているが、これは回路基板1の一部を示しただけであ
って、回路基板1の全体で見れば、電球20の使用数に
対応するもっと多くの挿入孔2および導電パターン3
a,3bが設けられることになる。
【0079】ソケット本体10および弾性部材30a,
30b,40a,40bの材質については、プラスチッ
クに限らず、電球20の嵌合保持や挿入時の弾性変形を
可能とするものであれば他の材料たとえばゴムなどでも
よい。
【0080】遊戯機器への適用を例に説明したが、電球
を使用するものであれば他の電気機器にも適用可能であ
る。その他、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能であ
る。
【0081】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、挿
入孔に対するソケット本体の挿入によって各第1弾性部
材が弾性変形し、この弾性変形により生じる復元力をも
って、段形状部が挿入孔に圧接しつつ挿入孔の周縁から
基板の一方の面にかけて接し、また挿入によって第2弾
性部材が基板の他方の面に当接しながら弾性変形し、そ
の弾性変形により生じる復元力でソケット本体に挿入方
向とは反対側への付勢力が加わり、この付勢力により、
段形状部が基板の一方の面に圧接されるとともに、第2
弾性部材が基板の他方の面に圧接され、この基板を挟ん
で互いに向き合う両圧接作用によりソケット本体が基板
に保持され、かつこの保持に伴い、各段形状部または各
第2弾性部材に導かれている一対の導線が、基板上の導
電パターンに接する構成としたので、ハンダ付け作業を
要することなく、基板に対する電球の取付および接続を
容易かつ迅速に済ませることができ、これにより作業能
率の向上が図れるとともに、電球への損傷および部品の
溶融などが解消できる電球装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の構成を示す斜視図。
【図2】同実施例におけるソケット本体の保持状態を示
す斜視図。
【図3】同実施例におけるソケット本体の保持状態を回
路基板の下面側から見た図。
【図4】同実施例における回路基板を上面側から見た
図。
【図5】同実施例におけるソケット本体および各第1弾
性部材の側面図。
【図6】同実施例におけるソケット本体および各第2弾
性部材の側面図。
【図7】同実施例における各第1弾性部材およびその周
辺部の断面図。
【図8】同実施例における各第2弾性部材およびその周
辺部の断面図。
【図9】第2実施例の構成を示す斜視図。
【図10】第2実施例における各第1弾性部材およびそ
の周辺部の断面図。
【図11】第3実施例の構成を示す斜視図。
【図12】第4実施例の構成を示す斜視図。
【図13】第5実施例の構成を示す斜視図。
【図14】第6実施例の構成を示す斜視図。
【図15】第7実施例の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1…回路基板、2…挿入孔、3a,3b…導電パター
ン、10…ソケット本体、20…電球、24a,24b
…導線、30a,30b…第1弾性部材、31a,31
b…段形状部、32…面接部、33…起立部、40a,
40b…第2弾性部材、41…面接部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に形成された挿入孔と、 この挿入孔への挿入が可能なソケット本体と、 このソケット本体に設けられた電球と、 前記ソケット本体の外周面においてソケット本体を挟ん
    で相対向する位置に設けられ、前記基板の他方の面の側
    から前記挿入孔に挿入されることにより、挿入孔に当た
    りながらソケット本体側に狭められるように弾性変形す
    る一対の第1弾性部材と、 これら第1弾性部材に形成され、第1弾性部材の弾性変
    形により生じる復元力をもって前記挿入孔に圧接しつ
    つ、挿入孔の周縁から前記基板の一方の面にかけて接す
    る段形状部と、 前記ソケット本体の外周面においてソケット本体を挟ん
    で相対向する位置に設けられ、前記基板の他方の面の側
    から前記挿入孔に挿入されることにより、基板の他方の
    面に当接しながらソケット本体側とは反対の方向に拡が
    るように弾性変形し、この弾性変形により生じる復元力
    でソケット本体に前記挿入方向とは反対側への付勢力を
    与える一対の第2弾性部材と、 前記電球から前記ソケット本体を通して前記各第1弾性
    部材の段形状部または前記各第2弾性部材に導かれ、そ
    の各段形状部と基板の一方の面との間または各第2弾性
    部材と基板の他方の面との間に挟まれて基板上の導電パ
    ターンに接する一対の導線と、 を具備したことを特徴とする電球装置
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