JPH075636Y2 - 電子部品のリムーブ治具 - Google Patents
電子部品のリムーブ治具Info
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- JPH075636Y2 JPH075636Y2 JP1989055599U JP5559989U JPH075636Y2 JP H075636 Y2 JPH075636 Y2 JP H075636Y2 JP 1989055599 U JP1989055599 U JP 1989055599U JP 5559989 U JP5559989 U JP 5559989U JP H075636 Y2 JPH075636 Y2 JP H075636Y2
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/799—Apparatus for disconnecting
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Description
ヘッドによって該プリント基板から取り外す際に用いら
れる電子部品のリムーブ治具に関し、 電子部品を損傷させることなく取り外しが行えるように
することを目的とし、 矩形状の筒部の一端にリムーブヘッドの挿脱を行う開口
部を設け、他端に電子部品の側壁面を挟持する爪部を設
けることで形成され、かつ、該リムーブヘッドの先端と
該電子部品の表面との間に所定の隙間を保つよう該リム
ーブヘッドの先端に当接されるフランジ部を該筒部の内
壁面に設けるように構成する。
リムーブヘッドによって該プリント基板から取り外す際
に用いられる電子部品のリムーブ治具に関する。
子部品は、機能変更,障害などによってプリント基板か
ら取り外される場合がある。
えられたリムーブ機によって行われ、リムーブヘッドに
よって取り外すべき電子部品に対して熱風を吹き付け、
先づ、ボンディングされた半田を溶融させ、次に、半田
の溶融後はエアの吸引によって電子部品を吸着し、プリ
ント基板から電子部品を取り外すことが行われている。
った電子部品は、必要に応じて、再使用される場合があ
るため、取り外しに際しては、極力、電子部品を損傷さ
せることなく取り外しが行われることが望まれている。
た。第3図の(a)は側面図,(b)は吸引状態の説明
図である。
ント基板1に実装された電子部品2を取り外す場合は、
取り外すべき電子部品2の直上にリムーブヘッド3が位
置決めされることで行われる。
風をノズル3Bを通して矢印Aのように吹き付けを行うよ
うに、また、エアを矢印Bのように先端3Aよりノズル3B
を通して吸引するように形成されている。
うに吹き付け、バンプ10を溶融させ、バンプ10が溶融さ
れることで次に、矢印Bのようにエアの吸引を行い、
(b)に示すように電子部品2の表面2Bをリムーブヘッ
ド3に吸着させる。
先端3Aに吸着させることでリムーブヘッド3を矢印Z方
向に上昇させ、電子部品2をプリント基板1より取り外
すことが行われていた。
ド3の先端3Aに直接吸着させることでは特に、電子部品
2の表面2Bにワイヤ配線または半田の付着した接続用パ
ッドなどが露出されていると、表面2Bに先端3Aが当接さ
れることでワイヤ配線が断線され、半田の付着した接続
用パッドが短絡されることになる。
品2の表面2Bに於けるワイヤ配線を除去し、また、半田
の付着した接続用パッドは付着した半田を完全に除去し
なければならなく、このような除去作業に多くの工数を
費やす問題を有していた。
は、隣接して実装された電子部品2に対しても、実際に
は熱風の吹き付けられ、取り外す必要のない電子部品2
のバンプ10を溶融させ、接触不良となる障害を発生させ
る要因となっていた。
り外しが行えるようにすることを目的とする。
ヘッド3の挿脱を行う開口部5を設け、他端に電子部品
2の側壁面2Aを挟持する爪部7を設けることで形成さ
れ、かつ、該リムーブヘッド3の先端3Aと該電子部品2
の表面2Bとの間に所定の隙間Sを保つよう該リムーブヘ
ッド3の先端3Aに当接されるフランジ部6を該筒部4の
内壁面8に設けるように構成する。
る。
爪部7を設け、爪部7によって取り外すべき電子部品2
の側壁面2Aを挟持させ、開口部5からリムーブヘッド3
の先端3Aを挿入し、リムーブヘッド3の先端3Aが筒部4
のフランジ部6に当接させる状態で吸引を行うように
し、リムーブヘッド3の先端3Aと吸着した電子部品2の
表面2Bとの間に、爪部7の挟持によって隙間Sが保たれ
ることで電子部品2の吸着が行われるようにしたもので
ある。
配線または半田が付着された接続用パッドがあっても、
それらを除去することなく、しかも、それらを損傷する
ことなく電子部品2の取り外しを行うことができる。
電子部品2に対する悪影響も防止することができる。
本考案による一実施例の説明図で、(a)は斜視図,
(b)(c)は側面図である。全図を通じて、同一符号
は同一対象物を示す。
部4の一端に開口部5が設けられ、他端にバネ材より成
る爪部7が形成され、筒部4の内壁面8には貫通穴6Aが
設けられたフランジ部6を張架することで構成されたも
のである。
を挟持するように形成され、貫通穴6Aは開口部6から挿
入されるリムーブヘッド3のノズル3Bに合致されるよう
に形成されている。
ント基板1から取り外す場合は、(b)に示すように、
先づ、取り外すべき電子部品2の側壁面2Aに爪部7を挿
入するように装着させる。
に当接されるように押し込むことで行える。
ヘッド3を挿入し、ノズル3Bを通して熱風を矢印Aのよ
うに電子部品2の表面2Bに吹き付けることで、バンプ10
を溶融させる。
示すエアの吸引を行うことで、フランジ部6がリムーブ
ヘッド3の先端3Aに当接させるように吸着し、電子部品
2をプリント基板1から剥離させることができる。
方向に上昇させることによって電子部品2の取り外しが
行える。
電子部品2の表面2Bとの間には隙間Sが保たれるよう
に、吸引力よりも電子部品2を挟持する爪部7の挟持力
の方が大きくなるようにすることが必要である。
にリムーブヘッド3の先端3Aが電子部品2の表面2Bに直
接当接することが避けられるので前述のような電子部品
2の表面2Bにワイヤ配線または半田が付着された接続用
パッドが配設されていても、除去することなく、電子部
品2の取り外しを行うことができる。
筒部4が案内となり、隣接した電子部品2に熱風が吹き
付けられることがない。
あっても、隣接した電子部品2に対する悪影響を与える
ことなく取り外しを行うことができる。
設けられた爪部によって電子部品を挟持し、リムーブヘ
ッドによる吸引を筒部のフランジ部によって行うことで
リムーブヘッドによる吸引が電子部品の表面に直接当接
することなく行えるようにすることができる。
ワイヤ配線などの除去が必要なく、取り外し作業の工数
の短縮化が図れ、更に、取り外しに際しての隣接した電
子部品に対する悪影響を防ぐことができ、実用的効果は
大である。
視図,(b)(c)は側面図, 第3図は従来の説明図で、(a)は側面図,(b)は吸
引状態の説明図を示す。 図において、 1はプリント基板,2は電子部品,3はリムーブヘッド,4は
筒部,5は開口部,6はフランジ部,7は爪部,8は内壁面,2A
は側壁面,2Bは表面,3Aは先端を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】プリント基板(1)にボンディングされた
電子部品(2)をリムーブヘッド(3)により該プリン
ト基板(1)から取り外す際、予め、該電子部品(2)
に装着させることで該電子部品(2)の取り外しを行う
電子部品のリムーブ治具であって、 矩形の筒部(4)の一端に前記リムーブヘッド(3)の
挿脱を行う開口部(5)を設け、他端に前記電子部品
(2)の側壁面(2A)を挟持する爪部(7)を設けるこ
とで形成され、かつ、該リムーブヘッド(3)の先端
(3A)と該電子部品(2)の表面(2B)との間に所定の
隙間(S)を保つよう該リムーブヘッド(3)の先端
(3A)に当接されるフランジ部(6)を該筒部(4)の
内壁面(8)に設けて成ることを特徴とする電子部品の
リムーブ治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989055599U JPH075636Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 電子部品のリムーブ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989055599U JPH075636Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 電子部品のリムーブ治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146440U JPH02146440U (ja) | 1990-12-12 |
JPH075636Y2 true JPH075636Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31578692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989055599U Expired - Lifetime JPH075636Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 電子部品のリムーブ治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075636Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2765344B2 (ja) * | 1992-03-06 | 1998-06-11 | 日本電気株式会社 | テーピング品検査用オートハンドラの不良品取外し装置 |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1989055599U patent/JPH075636Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02146440U (ja) | 1990-12-12 |
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