JP2727451B2 - 楽音発生装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は複数の波形を任意に組合わせることにより所
望の楽音を発生することのできる電子楽器の楽音発生装
置に関する。 [従来技術とその問題点] 従来より種々の波形合成装置が知られているが、回路
数等の規模が大きくなりすぎたり、生成できる波形の種
類が限られたりする問題がある。例えば、正弦波合成方
法では、 (ここにWoは基本角周波数、anはフーリエ係数)という
関係式に基づいて波形Y1を、基本周波の波形メモリ及び
その整数倍の波形メモリをアクセルし、夫々異なる重み
anを乗じて振幅の異なる正弦波発生系列を生成し、それ
らを加えることにより作成する。これから、明らかなよ
うに、目的とする波形として、多数の倍音成分を有する
波形を得ようとする場合にはその数に相当する多数の波
形メモリ、及び関連する各波形演算回路を必要とし、装
置が大型化してしまうという欠点があった。 また、FM変調方式ではY2=A sin(Wct+I sinWmt)
(ここにWcはキャリア各周波数、Wmは変調波の角周波
数、Iは変調指数、Aは振幅である)という関係式に基
づいて波形Y2を生成する。この方式は比較的少ない正弦
波発生系列で比較的多くの倍音成分を発生させることが
できるが、スペクトルで評価してみた場合、例えば擦弦
楽器等のようななだらかなスペクトル包絡をもつ波形を
生成することができない、またスペクトル分布が徐々に
変化して行くような波形列を生成できないといった欠点
があった。更にノイズに近い波形を任意に得ることがで
きないという欠点があった。 [発明の目的] したがって、本発明の目的は簡単な構成により、様々
な波形を発生することができる楽音発生装置を提供する
ことにある。 [発明の要点] 本発明の目的は、一連のモジュールタイムにわたる波
形合成型動作シーケンスにより出力すべき楽音波形を合
成する楽音発生装置において、 (A)モジュールタイム別に動作制御信号(C0〜C8)を
発生する制御回路(5)と、 (B)モジュールタイム別に位相信号(qRij)を発生す
る位相回路(4)、および、モジュールタイム別にエン
ベロープ信号(Eij)を発生するエンベロープ発生回路
(3)とを有する楽音パラメータ発生回路(3,4)と、 (C)上記動作制御信号と、上記位相信号および上記エ
ンベロープ信号からなる楽音パラメータに基づき波形合
成動作シーケンスを実行して楽音波形を合成する波形生
成回路(6)とを備え、 上記波形生成回路が、 (D)その信号路上に配置された波形メモリ(12)を有
し、モジュールタイム別にモジュール波形を生成するモ
ジュール波形生成回路(8〜12,18〜20,25〜27)を含
み、 上記モジュール波形生成回路が、 (E)位相信号選択回路(8)、および、エンベロープ
信号選択回路(25,26)を含むとともに、 上記動作制御信号のうちの第1の部分(C2,C3,C8)に
従って、 (i)上記楽音パラメータ発生回路からの楽音パラメー
タ、または、 (ii)上記波形生成回路の中間生成結果を、上記位相信
号選択回路およびエンベロープ信号選択回路に、それぞ
れ、選択入力させることにより、モジュールタイム別に
使用すべき楽音パラメータを選択する楽音パラメータ選
択回路(8,25,26)を、入力ポートとして含み、 (F)上記位相信号選択回路により選択された出力にし
たがって読み出された上記波形メモリの出力に、上記エ
ンベロープ信号選択回路により選択された出力を付与す
ることにより、モジュール波形出力を生成し、 上記モジュール波形生成回路が、さらに、 (G)ノイズ選択回路(13〜18,27)を含み、 上記ノイズ選択回路が、 (H)ノイズを発生するノイズ発生回路(13)と、 (I)上記動作制御信号のうちの第2の部分(C6,C5,C
4)にしたがって、ノイズ変調の有無およびノイズ変調
されたモジュール波形出力の種別を決定するノイズ変調
制御回路(14,15)と、 (J)上記ノイズ変調制御回路による上記ノイズ変調の
有無にしたがって、上記ノイズ発生回路(13)から出力
されるノイズ信号により、上記エンベロープ信号選択回
路(25,26)の出力をノイズ変調するノイズ変調回路(2
7)を含み、 (K)上記ノイズ選択回路が、上記ノイズ変調制御回路
による上記種別にしたがって、 (i)上記動作制御信号のうちの第2の部分が第1の特
定の状態(C6=1,C5=1,C4=0)のときに、上記波形メ
モリの出力に、上記エンベロープ信号選択回路からノイ
ズ変調された出力を付与したモジュール波形出力を形成
し、 (ii)上記第2の部分が第2の特定の状態(C6=1,C5=
1,C4=1)のときに、上記波形メモリの出力以外の他の
出力に、上記エンベロープ信号選択回路からのノイズ変
調された出力を付与したモジュール波形出力を形成する
ように構成され、 (L)以って、所望のモジュールタイムにおいて、上記
第2の部分の状態にしたがって、波形メモリの出力自体
がノイズ変調されたモジュール波形出力、および、他の
出力がノイズ変調されたモジュール波形出力のいずれか
一方が、上記モジュール波形生成回路から出力されるこ
とを特徴とする楽音発生装置により達成される。 本発明の好ましい実施態様においては、上記エンベロ
ープ選択回路が、(i)過去のモジュールタイムで上記
モジュール波形生成回路が生成したモジュール波形と上
記エンベロープ信号との和、または、(ii)上記エンベ
ロープ信号のいずれかを選択入力するようになっている
(第2項)。 本発明のさらに好ましい実施態様においては、上記ノ
イズ変調回路が、上記組合せ回路の出力に従って信号路
上の信号をゲート制御するようになっている(第3
項)。 [発明の作用、展開] この発明によれば、波形生成回路手段は、複数の時分
割モジュールとして動作する単一の波形生成ユニットで
構成される。各モジュールは外部の制御回路手段から与
えられるモジュール独立の制御信号に従って、波形を生
成する。例えば、制御信号は、各モジュールで生成した
波形を最終的な楽音の一部として組み込むかどうかを指
示することができ、指示されている場合、波形生成回路
手段は、現在のモジュールで生成した波形を内部の累算
波形に加算する。さらに、モジュール同士の波形の組み
合わせ方を制御する手段としてパラメータ選択回路手段
が使用される。例えば、パラメータ選択回路手段は、現
モジュールで生成する波形が過去のモジュールの波形と
独立したものである場合(例えば過去のモジュールの波
形に単に加算される波形の場合)には、波形データ生成
回路手段からの波形データのみを現モジュールで生成す
る波形のパラメータ(例えば、位相信号、エンベロープ
信号)として使用する。一方、現モジュールで生成する
波形が過去の1以上のモジュールで生成した波形と何ら
かの形で依存する場合には、その依存の態様に従って、
過去のモジュールの波形(または累積波形)を現モジュ
ールの波形パラメータとして選択することができる。さ
らに、所望であれば、過去のモジュールで生成した波形
と現モジュールの波形データを任意に組み合わせたもの
を現モジュールの波形パラメータにすることもできる。 さらに、本発明によれば、波形生成回路手段内にノイ
ズ波形選択回路手段が設けられ、このノイズ波形選択回
路手段は、現モジュールの波形をノイズ変調するかどう
かを制御信号に従って選択的に実行する。 以上のように、波形生成回路手段は単一のユニットで
ありながら、モジュールと呼ばれる時間を単位として、
複数のモジュールにおいて生成される波形同士を制御信
号の自由度の範囲において任意に組み合わせることがで
き、ノイズ変調された波形も、モジュールを単位とし
て、所望のモジュールにおいて選択的に生成することが
できる。したがって、回路規模はコンパクトであるにも
かかわらず、非常に豊富な楽音を合成可能である。 ここに、ノイズ選択回路手段は、(a)ノイズを発生
するノイズ発生回路手段(13)と、(b)第2の所定の
動作制御信号部分(C4、C5、C6)と上記ノイズとを組み
合わせる組合せ回路手段(15、16)と、(c)上記モジ
ュール波形生成回路手段の信号路上に設けられ、上記組
合せ回路手段の出力に従って信号路上の信号を選択的に
ノイズ変調するノイズ変調回路手段(27、18)と、から
成る。 したがって、組合せ回路手段の出力は信号路上の信号
に対し、一種の動作制御信号として機能する。換言すれ
ば、上記制御信号発生回路手段、ノイズ発生回路手段及
び組合せ回路手段の全体が、波形生成回路手段に対する
動作制御信号をモジュールタイム別に発生する手段とし
て機能しているわけである。 この発明によれば、所望のモジュール波形(合成楽音
波形の成分)をノイズ変調できるのみならず、ノイズ変
調されたモジュール波形を次または後続のモジュールタ
イムで楽音パラメータとして選択使用することにより、
より複雑なモジュール波形を合成できる。 さらに好ましい構成例にあっては、波形生成回路手段
内には基本波形を記憶する基本波形メモリとこのメモリ
が出力する基本波形の歪みの深さを制御信号に従って選
択する位相角変更回路手段が設けられる。 後述する実施例においては、波形生成回路手段は入力
ポートとして位相ポートθと振幅(エンベロープ)ポー
トEを有し、位相ポートからの信号は正弦波メモリで正
弦波に変換され、この出力に振幅ポートからの信号が乗
算される。したがって、乗算出力(モジュール出力)は
形式的には、 E sin θ で与えられる。ここで、位相ポートからの信号は、パラ
メータ選択回路手段により、選択された位相パラメータ
であり、ある場合には、現モジュールのために、原位相
角発生回路手段が生成した位相データqRiであり、ある
場合には、過去、例えば1モジュール過去の波形Ei-1si
nqRi-1であり、ある場合には、過去の2モジュールで生
成した波形の累積値Ei-1sinqRi-1+Ei-2sinqRi-2であり
得る。また、振幅ポートからの信号は、パラメータ選択
回路手段またはノイズ波形選択回路手段により選択され
た振幅パラメータであり、ある場合には、現モジュール
のためにエンベロープ発生回路が生成したエンベロープ
データEiであり、ある場合には現モジュールのエンベロ
ープデータに過去、例えば1モジュール過去の波形を加
算したものEi+Ei-1sinqRi-1であり、ある場合には、ノ
イズ化された振幅パラメータNであり得る。要するに、
上式のEとθに、多数の候補のなかから1つを代入する
ことにより、様々な波形を演算しているわけである。さ
らに、sinθの項は、位相角変更回路手段により、段階
的に位相歪みの深さを変更できるようになっている。 この実施例は、位相ポートが1つ、振幅ポートが1つ
という極めて簡単な構成であって有利だが、所望であれ
ば、各モジュールで使用可能な位相パラメータと振幅パ
ラメータの数を複数とし、各パラメータを各ポートから
与えるようにしてもよい。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。 第1図は本発明の適用される電子楽器のブロック図で
ある。都合上8音ポリフォニックとする。鍵盤回路1は
鍵のオン/オフを検出するスイッチをマトリクス状に配
線したもので、キーアサイナ2によって走査される。キ
ーアサイナ2では鍵盤回路1の鍵のオン/オフを検出
し、新たにキーオンがあったら現在発音中でない発音チ
ャンネル(仮にチャンネル0とする)にその鍵のキーコ
ードKC0及びアタック開始信号A0を発生する。エンベロ
ープ発生回路3、原位相角発生回路4、波形生成回路6
は1音につき4系列で、8音分、つまり合計32系列分の
データを取り扱うため、第2図に例示するような時分割
方式で動作する。第2図では上記の4系列をモジュール
0〜3として1サンプリング時間中に割り振り、各モジ
ュール内を8分割としてチャンネル0〜7としている。
ここでサンプリング周波数を50KHzとすると、動作周波
数は32×50KHz=1.6MHzとなる。なお、以後の説明のた
め、モジュール0〜3に対する添字をi、チャンネル0
〜7に対する添字をjとおき、モジュールi、チャンネ
ルjのデータYをYijと記すことにする。 エンベロープ発生回路3はアタック開始信号A0を受け
て4系列のエンベロープ波形Ei0の発生を開始する(な
お、上述の鍵がキーオフされたら、キーアサイナ2は発
音チャンネル0にディケイ開始信号D0を発生しエンベロ
ープをリリース状態にする。エンベロープ発生回路3で
は、リリースが終了するとエンベロープ終了信号EFi0を
発生する。キーアサイナ2では4系列のエンベロープ終
了信号EFi0を受けた時その発音チャンネルが空になった
ことを記憶する。)。原位相角発生回路4はキーアサイ
ナ2からキーコードKC0を受け、それに対応する4系列
分の周波数ナンバRi0を累算して原位相角データqRioを
発生する。波形生成回路6は本発明の中心をなすもの
で、制御回路5からのクロックφL、φ1、φ2、制御
信号C0〜C8、及び原位相角発生回路4からの原位相角デ
ータqRio、エンベロープ発生回路からのエンベロープE
i0を受けて所望波形を発生し、各チャンネル毎の波形を
加算して最終波形Wとして出力する。サウンドシステム
7はディジタルデータである最終波形Wを受け、D/A変
換して放音するものである。 第3図は波形生成回路6の詳細図である。FF(フリッ
プフロップ)、シフトレジスタは全てφ1、φ2(図は
省略)の2相クロックで動作する。選択回路8は最終的
な位相角データを何にするかを選択するものでのように動作する。5段シフトレジスタ9は信号を5ビ
ットタイム分遅らせる。位相角変更回路10は原位相デー
タXの値に応じて変更位相データX′の傾きが段階的に
変化するよう、両データ間の変換係数を切り換える。 第4図に位相角変更回路10の原理図を示す。第4図の
(g)は元の位相角データXと、最終的に正弦波メモリ
12をアクセスする変更位相角データX′との関係を示し
ている。本図からわかるように、両者の関係を特徴づけ
る関数はXの値によってその傾き、すなわちXに乗ずる
べき乗数が異なる。いま、乗数をα(0X<M、N−
MX<N)、β(MX<N−M)とおくと α=(N/4)/M β=(N/4)/(N/2−M) したがって1/α+1/β=2 となる。ただし、Nは正弦波メモリ7の1周期2πを表
わし、Mは乗数の切換点であり、X=MのときX′=N/
4となり正弦波メモリ7の正弦波の極大値がアクセスさ
れる(第6図参照)。 例えば、β=α/2kとおくと、 α=(2k+1)/2 β=(1+2-k)/2 となる。したがって、位相変更のための乗算はビットシ
フト方式で実行できることになる。 第4図の(a)〜(g)は元の位相角データXから最
終的な変更位相角データX′を生成するための手順を示
している。(a)に示すX0′はXより最上位ビットXMSB
を除いたもの、(b)、(c)に示すX1′とX1″はX0′
を適宜反転したもの、(d)に示すX2′はX1′にβを乗
じたもの、(e)に示すX2″はX1″にαを乗じたもので
あり、(f)に示すX3′はX2″とX2′を、 として連結したものである。(g)に示す最終的な変更
位相角データX′は(f)に示すX3′を用いて、 として得たものである。 第4図で説明した処理を実行する回路例を第5図に示
す。原位相角発生回路4より送られてくる原位相データ
Xは、その最上位ビットXMSBにより反転制御入力Rが1
のとき出力が反転する反転回路35、36によって反転され
る。すなわち、反転回路35ではインバータ34により反転
制御入力Rに▲▼が加わるのでXMSB=0のとき
反転、XMSB=1のとき非反転となる。一方、反転回路36
ではXMSB=0のとき非反転、XMSB=1のとき反転とな
る。したがって反転回路35と36の出力は、夫々、第4図
の(b)と(c)に示すX1′とX1″に対応する。各反転
回路35、36としては反転時に2の補数を出力するものが
精度上は好ましいが、近似として1の補数を生成する排
他的論理和群(EX−OR群)を採用してもよい。左シフト
回路41と加算器42は上述の乗数βを制御入力S0〜S2(k
に相当する2進データ)をゲート37〜40で変更したデー
タS′0〜S′2に応じてX1′に乗ずるもので、加算器
42の入力は左シフト(1/2倍)されて入力されるように
なっており、 X2′=βX1′ =2-1(2-kX1′+X1′) (ただし、k=6、7のときはX2′=X2′) を実行する。 同様にして、右シフト回路43と加算器44は上述の乗算
αをX1″に乗ずるもので、 X2″=αX1″ =2-1(2kX1″+X1″) (ただし、k=6、7のときはX2″=X1″) を実行する。 選択回路45は第4図(f)に示すX3′を生成するもの
で、加算器42、44の出力X2′とX2″の一方を選択するた
め、加算器42がキャリイアウトCOを出力するとき、すな
わち第4図(d)でX2′N/4のときだけ、X2″を選択
し、それ以外のときはX2′を選択する。 反転回路46は反転回路35、36と同様に、反転制御入力
Rが1のとき反転するもので、▲▼とキャリイ
アウトCOと結合するEX−ORゲート47により、第4図の
(f)に示すX3′の傾きの極性が全て正となるように
X3′を反転させる。すなわち、 (イ)X=0〜MのときはXMSB=0、CO=1であるから
X3′を非反転、 (ロ)X=M〜N/2のときはXMSB=0、CO=0であるか
らX3′を反転、 (ハ)X=N/2〜N−MのときはXMSB=1、CO=0であ
るからX3′を非反転、 (ニ)X=N−M〜NのときはXMSB=1、CO=1である
からX3′を反転させる。 さらに、この反転回路46の出力に上位ビットとしてEX−
ORゲートの出力とXMSBを加えることにより第4図(g)
に示すX′すなわち変更位相データが得られる。 第6図と第7図は種々のkの値に対する位相角変更回
路10の出力X′で正弦波メモリ2をアクセスした場合に
発生する波形とそのスペクトルを示したものである。k
=0〜7の値を増すにつれ、スペクトルが徐々に鋸歯状
波的に増えていくのわがわかる。ただし、k=6.7では
正弦波である。 第3図に戻り、正弦波メモリ12の出力sinX′はFF18を
経て、乗算器19で変更エンベロープEijと乗算される。
乗算器19の出力EijsinX′はFF20を経て、選択回路8及
び加算器21に入力される。加算器21の乗算器19の出力E
ijsinX′とゲート回路29の出力を加算するものでその出
力は選択回路8、22、30に入力される。選択回路22は8
チャンネル分の記憶回路を構成する6段シフトレジスタ
23と2段シフトレジスタ24の記憶内容を変更するか否か
を切り換えるもので、S=0のときはA入力を選択(記
憶内容変更)、S=1のときはB入力を選択する(記憶
内容保持)。6段シフトレジスタ23の出力はゲート回路
25を介して加算器26でエンベープEijと加算され、変更
エンベロープEijを生成し、乗算器19に入力される。ゲ
ート回路25は制御入力Gが1のとき、入力データを加算
器21へ通し、Gが0のときはオール0を出力する。それ
によって記憶回路を構成するシフトレジスタ23、24の内
容、例えば1モジュール分過去の正弦波形データを正弦
波メモリ12から出される波形sinX′に乗算するか否かを
選択できる。ここで、k(C6、C5、C4)が11*のときノ
イズ発生器13の出力がAND15、FF17を介してFF27のリセ
ット入力に入るのでエンベロープEijはノイズによって
オン/オフされる。更にk(C6、C5、C4)が111のとき
はAND14、FF16によってFF18の出力はオール1にセット
されるため、乗算器19の出力はフルレベルのエンベロー
プ付きノイズとなる。また、k(C6、C5、C4)が110の
ときはFF18はセットされないため、乗算器19の出力は正
弦波をノイズでオン/オフしエンベロープを付加したも
のと同等になる。選択回路28はFF31の出力又は2段シフ
トレジスタ24の出力を選択し、ゲート回路29を介して加
算器21に導くもので、 GS=0*→オール0 GS=10→FF31出力 GS=11→2段シフトレジスタ24出力 のように選択する。選択回路30、FF31、ゲート回路32は
サンプリング時間毎の全出力データを累算したものを記
憶するもので、選択回路30によってFF31の内容を保持す
るか、更新するかを切り替えることによって行なう。ゲ
ート回路32はサンプリング時間の頭で前のデータをオー
ル0にするものである。ラッチ回路33はサンプリング時
間毎の全データの和になるタイミングでその内容をラッ
チして出力するものである。以上のように制御信号C0〜
C8を適宜切り替えることにより種々の波形演算が可能と
なる。 次に動作タイミングと制御信号C0〜C8について説明す
る。上述の説明からわかるように制御信号C0〜C8の機能
は次の通りである。 C0、C1:加算器21のB入力選択 C2、C3:最終位相角データXの選択 C4、C5、C6:位相角変換の程度及びノイズ指定 C7:記憶データの更新 C8:波形乗算をするか否か これらの信号C0〜C8を各モジュール毎に適宜発生するこ
とによって所望の波形計算を行なう。第8図は、第3図
の動作タイミングを、選択回路8の動作開始時間を基準
として表したものである。φ1、φ2は動作クロックで
φ1は読込み、φ2は出力クロックである。またACKは
制御信号C0〜C8を読出すためのアドレスクロックであ
る。(1)〜(6)は第3図の各ブロックの動作タイミ
ングで、選択回路8の動作から何ビット遅れで各ブロッ
クが動作しているかを示したものである。制御信号C0〜
C8と各ブロックの間には、 選択回路8C2、C3 位相角変更回路10C4、C5、C6 選択回路22C7 選択回路28、30C0 ゲート回路29C1 ゲート回路25C8 という対応があるから、制御信号C0〜C8のタイミングは
(9)〜(12)のようになる。またゲート回路32による
データのリセットはFF31がサンプリング時間内の全デー
タの和を出力するタイミングだから(7)のようにな
る。また、最終出力用のラッチ回路33のラッチタイミン
グφ0は選択回路30からの最終データすなわちモジュー
ル3、チャンネル7のデータを取込むタイミングに等し
ければよいから(8)のようになる。 第9図に制御回路5の構成を示す。タイミング信号発
生回路50は基本クロックφ1、φ2、ラッチタイミング
信号φ0、及びアドレスカウンタ48のアドレスクロック
ACKを発生する。アドレスカウンタ48はアドレスクロッ
クACKを受け、その立上りに同期してアドレスA0、A1を
発生する。制御データメモリ49は制御データC0〜C8を各
モジュール毎に記憶しておくもので、アドレスクロック
に同期して読出される。シフトレジスタ51〜57は、読出
された制御データのタイミングを遅らせるもので、第8
図(9)〜(12)のようなタイミングの制御信号C0〜C8
を発生する。それらによって所望の波形計算が実行でき
る。 以上のように、制御信号C0〜C8を適宜組合わすことに
よって、例えば、 (1)Eij sin qRij (2)Ei+1j sin(Eij sin qRij) (3)Ei+2j sin(Eij sin qRij+Ei+1j sin qRi+1j) (4)(Ei+1j+Eij sin qRij)・sin qRi+1j 等のような種々の波形及びそれらの組合せを生成するこ
とができる。更に正弦波出力について、第6図のように
位相歪みの深さの指定ができるとともに、モジュール波
形出力をノイズあるいはノイズと正弦波との積に指定す
ることもできる。 [発明の効果] 以上詳細に説明したように、この発明では、一連のモ
ジュールタイムにわたる波形合成動作シーケンスにより
楽音波形を合成する楽音合成装置において、制御回路手
段からのモジュールタイム独立の動作制御信号によって
波形生成回路手段の各部の動作を制御することによっ
て、モジュール波形の生成、モジュール波形同士の合成
をコントロールするとともに、動作制御信号の一部をノ
イズと組合わせて選択的にノイズ化される動作制御信号
を生成し、この選択ノイズ化動作制御信号によって、モ
ジュール波形生成回路の信号路上の信号を選択的にノイ
ズ変調しているので、モジュールを単位として所望のモ
ジュール波形についてノイズ変調をかけることができる
とともに、ノイズ変調がかけられたモジュール波形を後
のモジュールタイムで楽音パラメータとしで選択使用す
ることにより一層複雑なモジュール波形を生成でき、出
力されるべき合成楽音波形にこれらのモジュール波形を
成分として反映させることができる。結果として、本楽
音発生装置は従来では得られない、極めて多様な楽音波
形を合成できる。
望の楽音を発生することのできる電子楽器の楽音発生装
置に関する。 [従来技術とその問題点] 従来より種々の波形合成装置が知られているが、回路
数等の規模が大きくなりすぎたり、生成できる波形の種
類が限られたりする問題がある。例えば、正弦波合成方
法では、 (ここにWoは基本角周波数、anはフーリエ係数)という
関係式に基づいて波形Y1を、基本周波の波形メモリ及び
その整数倍の波形メモリをアクセルし、夫々異なる重み
anを乗じて振幅の異なる正弦波発生系列を生成し、それ
らを加えることにより作成する。これから、明らかなよ
うに、目的とする波形として、多数の倍音成分を有する
波形を得ようとする場合にはその数に相当する多数の波
形メモリ、及び関連する各波形演算回路を必要とし、装
置が大型化してしまうという欠点があった。 また、FM変調方式ではY2=A sin(Wct+I sinWmt)
(ここにWcはキャリア各周波数、Wmは変調波の角周波
数、Iは変調指数、Aは振幅である)という関係式に基
づいて波形Y2を生成する。この方式は比較的少ない正弦
波発生系列で比較的多くの倍音成分を発生させることが
できるが、スペクトルで評価してみた場合、例えば擦弦
楽器等のようななだらかなスペクトル包絡をもつ波形を
生成することができない、またスペクトル分布が徐々に
変化して行くような波形列を生成できないといった欠点
があった。更にノイズに近い波形を任意に得ることがで
きないという欠点があった。 [発明の目的] したがって、本発明の目的は簡単な構成により、様々
な波形を発生することができる楽音発生装置を提供する
ことにある。 [発明の要点] 本発明の目的は、一連のモジュールタイムにわたる波
形合成型動作シーケンスにより出力すべき楽音波形を合
成する楽音発生装置において、 (A)モジュールタイム別に動作制御信号(C0〜C8)を
発生する制御回路(5)と、 (B)モジュールタイム別に位相信号(qRij)を発生す
る位相回路(4)、および、モジュールタイム別にエン
ベロープ信号(Eij)を発生するエンベロープ発生回路
(3)とを有する楽音パラメータ発生回路(3,4)と、 (C)上記動作制御信号と、上記位相信号および上記エ
ンベロープ信号からなる楽音パラメータに基づき波形合
成動作シーケンスを実行して楽音波形を合成する波形生
成回路(6)とを備え、 上記波形生成回路が、 (D)その信号路上に配置された波形メモリ(12)を有
し、モジュールタイム別にモジュール波形を生成するモ
ジュール波形生成回路(8〜12,18〜20,25〜27)を含
み、 上記モジュール波形生成回路が、 (E)位相信号選択回路(8)、および、エンベロープ
信号選択回路(25,26)を含むとともに、 上記動作制御信号のうちの第1の部分(C2,C3,C8)に
従って、 (i)上記楽音パラメータ発生回路からの楽音パラメー
タ、または、 (ii)上記波形生成回路の中間生成結果を、上記位相信
号選択回路およびエンベロープ信号選択回路に、それぞ
れ、選択入力させることにより、モジュールタイム別に
使用すべき楽音パラメータを選択する楽音パラメータ選
択回路(8,25,26)を、入力ポートとして含み、 (F)上記位相信号選択回路により選択された出力にし
たがって読み出された上記波形メモリの出力に、上記エ
ンベロープ信号選択回路により選択された出力を付与す
ることにより、モジュール波形出力を生成し、 上記モジュール波形生成回路が、さらに、 (G)ノイズ選択回路(13〜18,27)を含み、 上記ノイズ選択回路が、 (H)ノイズを発生するノイズ発生回路(13)と、 (I)上記動作制御信号のうちの第2の部分(C6,C5,C
4)にしたがって、ノイズ変調の有無およびノイズ変調
されたモジュール波形出力の種別を決定するノイズ変調
制御回路(14,15)と、 (J)上記ノイズ変調制御回路による上記ノイズ変調の
有無にしたがって、上記ノイズ発生回路(13)から出力
されるノイズ信号により、上記エンベロープ信号選択回
路(25,26)の出力をノイズ変調するノイズ変調回路(2
7)を含み、 (K)上記ノイズ選択回路が、上記ノイズ変調制御回路
による上記種別にしたがって、 (i)上記動作制御信号のうちの第2の部分が第1の特
定の状態(C6=1,C5=1,C4=0)のときに、上記波形メ
モリの出力に、上記エンベロープ信号選択回路からノイ
ズ変調された出力を付与したモジュール波形出力を形成
し、 (ii)上記第2の部分が第2の特定の状態(C6=1,C5=
1,C4=1)のときに、上記波形メモリの出力以外の他の
出力に、上記エンベロープ信号選択回路からのノイズ変
調された出力を付与したモジュール波形出力を形成する
ように構成され、 (L)以って、所望のモジュールタイムにおいて、上記
第2の部分の状態にしたがって、波形メモリの出力自体
がノイズ変調されたモジュール波形出力、および、他の
出力がノイズ変調されたモジュール波形出力のいずれか
一方が、上記モジュール波形生成回路から出力されるこ
とを特徴とする楽音発生装置により達成される。 本発明の好ましい実施態様においては、上記エンベロ
ープ選択回路が、(i)過去のモジュールタイムで上記
モジュール波形生成回路が生成したモジュール波形と上
記エンベロープ信号との和、または、(ii)上記エンベ
ロープ信号のいずれかを選択入力するようになっている
(第2項)。 本発明のさらに好ましい実施態様においては、上記ノ
イズ変調回路が、上記組合せ回路の出力に従って信号路
上の信号をゲート制御するようになっている(第3
項)。 [発明の作用、展開] この発明によれば、波形生成回路手段は、複数の時分
割モジュールとして動作する単一の波形生成ユニットで
構成される。各モジュールは外部の制御回路手段から与
えられるモジュール独立の制御信号に従って、波形を生
成する。例えば、制御信号は、各モジュールで生成した
波形を最終的な楽音の一部として組み込むかどうかを指
示することができ、指示されている場合、波形生成回路
手段は、現在のモジュールで生成した波形を内部の累算
波形に加算する。さらに、モジュール同士の波形の組み
合わせ方を制御する手段としてパラメータ選択回路手段
が使用される。例えば、パラメータ選択回路手段は、現
モジュールで生成する波形が過去のモジュールの波形と
独立したものである場合(例えば過去のモジュールの波
形に単に加算される波形の場合)には、波形データ生成
回路手段からの波形データのみを現モジュールで生成す
る波形のパラメータ(例えば、位相信号、エンベロープ
信号)として使用する。一方、現モジュールで生成する
波形が過去の1以上のモジュールで生成した波形と何ら
かの形で依存する場合には、その依存の態様に従って、
過去のモジュールの波形(または累積波形)を現モジュ
ールの波形パラメータとして選択することができる。さ
らに、所望であれば、過去のモジュールで生成した波形
と現モジュールの波形データを任意に組み合わせたもの
を現モジュールの波形パラメータにすることもできる。 さらに、本発明によれば、波形生成回路手段内にノイ
ズ波形選択回路手段が設けられ、このノイズ波形選択回
路手段は、現モジュールの波形をノイズ変調するかどう
かを制御信号に従って選択的に実行する。 以上のように、波形生成回路手段は単一のユニットで
ありながら、モジュールと呼ばれる時間を単位として、
複数のモジュールにおいて生成される波形同士を制御信
号の自由度の範囲において任意に組み合わせることがで
き、ノイズ変調された波形も、モジュールを単位とし
て、所望のモジュールにおいて選択的に生成することが
できる。したがって、回路規模はコンパクトであるにも
かかわらず、非常に豊富な楽音を合成可能である。 ここに、ノイズ選択回路手段は、(a)ノイズを発生
するノイズ発生回路手段(13)と、(b)第2の所定の
動作制御信号部分(C4、C5、C6)と上記ノイズとを組み
合わせる組合せ回路手段(15、16)と、(c)上記モジ
ュール波形生成回路手段の信号路上に設けられ、上記組
合せ回路手段の出力に従って信号路上の信号を選択的に
ノイズ変調するノイズ変調回路手段(27、18)と、から
成る。 したがって、組合せ回路手段の出力は信号路上の信号
に対し、一種の動作制御信号として機能する。換言すれ
ば、上記制御信号発生回路手段、ノイズ発生回路手段及
び組合せ回路手段の全体が、波形生成回路手段に対する
動作制御信号をモジュールタイム別に発生する手段とし
て機能しているわけである。 この発明によれば、所望のモジュール波形(合成楽音
波形の成分)をノイズ変調できるのみならず、ノイズ変
調されたモジュール波形を次または後続のモジュールタ
イムで楽音パラメータとして選択使用することにより、
より複雑なモジュール波形を合成できる。 さらに好ましい構成例にあっては、波形生成回路手段
内には基本波形を記憶する基本波形メモリとこのメモリ
が出力する基本波形の歪みの深さを制御信号に従って選
択する位相角変更回路手段が設けられる。 後述する実施例においては、波形生成回路手段は入力
ポートとして位相ポートθと振幅(エンベロープ)ポー
トEを有し、位相ポートからの信号は正弦波メモリで正
弦波に変換され、この出力に振幅ポートからの信号が乗
算される。したがって、乗算出力(モジュール出力)は
形式的には、 E sin θ で与えられる。ここで、位相ポートからの信号は、パラ
メータ選択回路手段により、選択された位相パラメータ
であり、ある場合には、現モジュールのために、原位相
角発生回路手段が生成した位相データqRiであり、ある
場合には、過去、例えば1モジュール過去の波形Ei-1si
nqRi-1であり、ある場合には、過去の2モジュールで生
成した波形の累積値Ei-1sinqRi-1+Ei-2sinqRi-2であり
得る。また、振幅ポートからの信号は、パラメータ選択
回路手段またはノイズ波形選択回路手段により選択され
た振幅パラメータであり、ある場合には、現モジュール
のためにエンベロープ発生回路が生成したエンベロープ
データEiであり、ある場合には現モジュールのエンベロ
ープデータに過去、例えば1モジュール過去の波形を加
算したものEi+Ei-1sinqRi-1であり、ある場合には、ノ
イズ化された振幅パラメータNであり得る。要するに、
上式のEとθに、多数の候補のなかから1つを代入する
ことにより、様々な波形を演算しているわけである。さ
らに、sinθの項は、位相角変更回路手段により、段階
的に位相歪みの深さを変更できるようになっている。 この実施例は、位相ポートが1つ、振幅ポートが1つ
という極めて簡単な構成であって有利だが、所望であれ
ば、各モジュールで使用可能な位相パラメータと振幅パ
ラメータの数を複数とし、各パラメータを各ポートから
与えるようにしてもよい。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。 第1図は本発明の適用される電子楽器のブロック図で
ある。都合上8音ポリフォニックとする。鍵盤回路1は
鍵のオン/オフを検出するスイッチをマトリクス状に配
線したもので、キーアサイナ2によって走査される。キ
ーアサイナ2では鍵盤回路1の鍵のオン/オフを検出
し、新たにキーオンがあったら現在発音中でない発音チ
ャンネル(仮にチャンネル0とする)にその鍵のキーコ
ードKC0及びアタック開始信号A0を発生する。エンベロ
ープ発生回路3、原位相角発生回路4、波形生成回路6
は1音につき4系列で、8音分、つまり合計32系列分の
データを取り扱うため、第2図に例示するような時分割
方式で動作する。第2図では上記の4系列をモジュール
0〜3として1サンプリング時間中に割り振り、各モジ
ュール内を8分割としてチャンネル0〜7としている。
ここでサンプリング周波数を50KHzとすると、動作周波
数は32×50KHz=1.6MHzとなる。なお、以後の説明のた
め、モジュール0〜3に対する添字をi、チャンネル0
〜7に対する添字をjとおき、モジュールi、チャンネ
ルjのデータYをYijと記すことにする。 エンベロープ発生回路3はアタック開始信号A0を受け
て4系列のエンベロープ波形Ei0の発生を開始する(な
お、上述の鍵がキーオフされたら、キーアサイナ2は発
音チャンネル0にディケイ開始信号D0を発生しエンベロ
ープをリリース状態にする。エンベロープ発生回路3で
は、リリースが終了するとエンベロープ終了信号EFi0を
発生する。キーアサイナ2では4系列のエンベロープ終
了信号EFi0を受けた時その発音チャンネルが空になった
ことを記憶する。)。原位相角発生回路4はキーアサイ
ナ2からキーコードKC0を受け、それに対応する4系列
分の周波数ナンバRi0を累算して原位相角データqRioを
発生する。波形生成回路6は本発明の中心をなすもの
で、制御回路5からのクロックφL、φ1、φ2、制御
信号C0〜C8、及び原位相角発生回路4からの原位相角デ
ータqRio、エンベロープ発生回路からのエンベロープE
i0を受けて所望波形を発生し、各チャンネル毎の波形を
加算して最終波形Wとして出力する。サウンドシステム
7はディジタルデータである最終波形Wを受け、D/A変
換して放音するものである。 第3図は波形生成回路6の詳細図である。FF(フリッ
プフロップ)、シフトレジスタは全てφ1、φ2(図は
省略)の2相クロックで動作する。選択回路8は最終的
な位相角データを何にするかを選択するものでのように動作する。5段シフトレジスタ9は信号を5ビ
ットタイム分遅らせる。位相角変更回路10は原位相デー
タXの値に応じて変更位相データX′の傾きが段階的に
変化するよう、両データ間の変換係数を切り換える。 第4図に位相角変更回路10の原理図を示す。第4図の
(g)は元の位相角データXと、最終的に正弦波メモリ
12をアクセスする変更位相角データX′との関係を示し
ている。本図からわかるように、両者の関係を特徴づけ
る関数はXの値によってその傾き、すなわちXに乗ずる
べき乗数が異なる。いま、乗数をα(0X<M、N−
MX<N)、β(MX<N−M)とおくと α=(N/4)/M β=(N/4)/(N/2−M) したがって1/α+1/β=2 となる。ただし、Nは正弦波メモリ7の1周期2πを表
わし、Mは乗数の切換点であり、X=MのときX′=N/
4となり正弦波メモリ7の正弦波の極大値がアクセスさ
れる(第6図参照)。 例えば、β=α/2kとおくと、 α=(2k+1)/2 β=(1+2-k)/2 となる。したがって、位相変更のための乗算はビットシ
フト方式で実行できることになる。 第4図の(a)〜(g)は元の位相角データXから最
終的な変更位相角データX′を生成するための手順を示
している。(a)に示すX0′はXより最上位ビットXMSB
を除いたもの、(b)、(c)に示すX1′とX1″はX0′
を適宜反転したもの、(d)に示すX2′はX1′にβを乗
じたもの、(e)に示すX2″はX1″にαを乗じたもので
あり、(f)に示すX3′はX2″とX2′を、 として連結したものである。(g)に示す最終的な変更
位相角データX′は(f)に示すX3′を用いて、 として得たものである。 第4図で説明した処理を実行する回路例を第5図に示
す。原位相角発生回路4より送られてくる原位相データ
Xは、その最上位ビットXMSBにより反転制御入力Rが1
のとき出力が反転する反転回路35、36によって反転され
る。すなわち、反転回路35ではインバータ34により反転
制御入力Rに▲▼が加わるのでXMSB=0のとき
反転、XMSB=1のとき非反転となる。一方、反転回路36
ではXMSB=0のとき非反転、XMSB=1のとき反転とな
る。したがって反転回路35と36の出力は、夫々、第4図
の(b)と(c)に示すX1′とX1″に対応する。各反転
回路35、36としては反転時に2の補数を出力するものが
精度上は好ましいが、近似として1の補数を生成する排
他的論理和群(EX−OR群)を採用してもよい。左シフト
回路41と加算器42は上述の乗数βを制御入力S0〜S2(k
に相当する2進データ)をゲート37〜40で変更したデー
タS′0〜S′2に応じてX1′に乗ずるもので、加算器
42の入力は左シフト(1/2倍)されて入力されるように
なっており、 X2′=βX1′ =2-1(2-kX1′+X1′) (ただし、k=6、7のときはX2′=X2′) を実行する。 同様にして、右シフト回路43と加算器44は上述の乗算
αをX1″に乗ずるもので、 X2″=αX1″ =2-1(2kX1″+X1″) (ただし、k=6、7のときはX2″=X1″) を実行する。 選択回路45は第4図(f)に示すX3′を生成するもの
で、加算器42、44の出力X2′とX2″の一方を選択するた
め、加算器42がキャリイアウトCOを出力するとき、すな
わち第4図(d)でX2′N/4のときだけ、X2″を選択
し、それ以外のときはX2′を選択する。 反転回路46は反転回路35、36と同様に、反転制御入力
Rが1のとき反転するもので、▲▼とキャリイ
アウトCOと結合するEX−ORゲート47により、第4図の
(f)に示すX3′の傾きの極性が全て正となるように
X3′を反転させる。すなわち、 (イ)X=0〜MのときはXMSB=0、CO=1であるから
X3′を非反転、 (ロ)X=M〜N/2のときはXMSB=0、CO=0であるか
らX3′を反転、 (ハ)X=N/2〜N−MのときはXMSB=1、CO=0であ
るからX3′を非反転、 (ニ)X=N−M〜NのときはXMSB=1、CO=1である
からX3′を反転させる。 さらに、この反転回路46の出力に上位ビットとしてEX−
ORゲートの出力とXMSBを加えることにより第4図(g)
に示すX′すなわち変更位相データが得られる。 第6図と第7図は種々のkの値に対する位相角変更回
路10の出力X′で正弦波メモリ2をアクセスした場合に
発生する波形とそのスペクトルを示したものである。k
=0〜7の値を増すにつれ、スペクトルが徐々に鋸歯状
波的に増えていくのわがわかる。ただし、k=6.7では
正弦波である。 第3図に戻り、正弦波メモリ12の出力sinX′はFF18を
経て、乗算器19で変更エンベロープEijと乗算される。
乗算器19の出力EijsinX′はFF20を経て、選択回路8及
び加算器21に入力される。加算器21の乗算器19の出力E
ijsinX′とゲート回路29の出力を加算するものでその出
力は選択回路8、22、30に入力される。選択回路22は8
チャンネル分の記憶回路を構成する6段シフトレジスタ
23と2段シフトレジスタ24の記憶内容を変更するか否か
を切り換えるもので、S=0のときはA入力を選択(記
憶内容変更)、S=1のときはB入力を選択する(記憶
内容保持)。6段シフトレジスタ23の出力はゲート回路
25を介して加算器26でエンベープEijと加算され、変更
エンベロープEijを生成し、乗算器19に入力される。ゲ
ート回路25は制御入力Gが1のとき、入力データを加算
器21へ通し、Gが0のときはオール0を出力する。それ
によって記憶回路を構成するシフトレジスタ23、24の内
容、例えば1モジュール分過去の正弦波形データを正弦
波メモリ12から出される波形sinX′に乗算するか否かを
選択できる。ここで、k(C6、C5、C4)が11*のときノ
イズ発生器13の出力がAND15、FF17を介してFF27のリセ
ット入力に入るのでエンベロープEijはノイズによって
オン/オフされる。更にk(C6、C5、C4)が111のとき
はAND14、FF16によってFF18の出力はオール1にセット
されるため、乗算器19の出力はフルレベルのエンベロー
プ付きノイズとなる。また、k(C6、C5、C4)が110の
ときはFF18はセットされないため、乗算器19の出力は正
弦波をノイズでオン/オフしエンベロープを付加したも
のと同等になる。選択回路28はFF31の出力又は2段シフ
トレジスタ24の出力を選択し、ゲート回路29を介して加
算器21に導くもので、 GS=0*→オール0 GS=10→FF31出力 GS=11→2段シフトレジスタ24出力 のように選択する。選択回路30、FF31、ゲート回路32は
サンプリング時間毎の全出力データを累算したものを記
憶するもので、選択回路30によってFF31の内容を保持す
るか、更新するかを切り替えることによって行なう。ゲ
ート回路32はサンプリング時間の頭で前のデータをオー
ル0にするものである。ラッチ回路33はサンプリング時
間毎の全データの和になるタイミングでその内容をラッ
チして出力するものである。以上のように制御信号C0〜
C8を適宜切り替えることにより種々の波形演算が可能と
なる。 次に動作タイミングと制御信号C0〜C8について説明す
る。上述の説明からわかるように制御信号C0〜C8の機能
は次の通りである。 C0、C1:加算器21のB入力選択 C2、C3:最終位相角データXの選択 C4、C5、C6:位相角変換の程度及びノイズ指定 C7:記憶データの更新 C8:波形乗算をするか否か これらの信号C0〜C8を各モジュール毎に適宜発生するこ
とによって所望の波形計算を行なう。第8図は、第3図
の動作タイミングを、選択回路8の動作開始時間を基準
として表したものである。φ1、φ2は動作クロックで
φ1は読込み、φ2は出力クロックである。またACKは
制御信号C0〜C8を読出すためのアドレスクロックであ
る。(1)〜(6)は第3図の各ブロックの動作タイミ
ングで、選択回路8の動作から何ビット遅れで各ブロッ
クが動作しているかを示したものである。制御信号C0〜
C8と各ブロックの間には、 選択回路8C2、C3 位相角変更回路10C4、C5、C6 選択回路22C7 選択回路28、30C0 ゲート回路29C1 ゲート回路25C8 という対応があるから、制御信号C0〜C8のタイミングは
(9)〜(12)のようになる。またゲート回路32による
データのリセットはFF31がサンプリング時間内の全デー
タの和を出力するタイミングだから(7)のようにな
る。また、最終出力用のラッチ回路33のラッチタイミン
グφ0は選択回路30からの最終データすなわちモジュー
ル3、チャンネル7のデータを取込むタイミングに等し
ければよいから(8)のようになる。 第9図に制御回路5の構成を示す。タイミング信号発
生回路50は基本クロックφ1、φ2、ラッチタイミング
信号φ0、及びアドレスカウンタ48のアドレスクロック
ACKを発生する。アドレスカウンタ48はアドレスクロッ
クACKを受け、その立上りに同期してアドレスA0、A1を
発生する。制御データメモリ49は制御データC0〜C8を各
モジュール毎に記憶しておくもので、アドレスクロック
に同期して読出される。シフトレジスタ51〜57は、読出
された制御データのタイミングを遅らせるもので、第8
図(9)〜(12)のようなタイミングの制御信号C0〜C8
を発生する。それらによって所望の波形計算が実行でき
る。 以上のように、制御信号C0〜C8を適宜組合わすことに
よって、例えば、 (1)Eij sin qRij (2)Ei+1j sin(Eij sin qRij) (3)Ei+2j sin(Eij sin qRij+Ei+1j sin qRi+1j) (4)(Ei+1j+Eij sin qRij)・sin qRi+1j 等のような種々の波形及びそれらの組合せを生成するこ
とができる。更に正弦波出力について、第6図のように
位相歪みの深さの指定ができるとともに、モジュール波
形出力をノイズあるいはノイズと正弦波との積に指定す
ることもできる。 [発明の効果] 以上詳細に説明したように、この発明では、一連のモ
ジュールタイムにわたる波形合成動作シーケンスにより
楽音波形を合成する楽音合成装置において、制御回路手
段からのモジュールタイム独立の動作制御信号によって
波形生成回路手段の各部の動作を制御することによっ
て、モジュール波形の生成、モジュール波形同士の合成
をコントロールするとともに、動作制御信号の一部をノ
イズと組合わせて選択的にノイズ化される動作制御信号
を生成し、この選択ノイズ化動作制御信号によって、モ
ジュール波形生成回路の信号路上の信号を選択的にノイ
ズ変調しているので、モジュールを単位として所望のモ
ジュール波形についてノイズ変調をかけることができる
とともに、ノイズ変調がかけられたモジュール波形を後
のモジュールタイムで楽音パラメータとしで選択使用す
ることにより一層複雑なモジュール波形を生成でき、出
力されるべき合成楽音波形にこれらのモジュール波形を
成分として反映させることができる。結果として、本楽
音発生装置は従来では得られない、極めて多様な楽音波
形を合成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る電子楽器の全体構成
図、第2図は時分割動作を示すタイムチャート、第3図
は波形生成回路の詳細図、第4図は位相歪みを説明する
のに用いた図、第5図は位相角変更回路の詳細図、第6
図は位相角変更回路による正弦波の位相歪みを示す波形
図、第7図は第6図に対応するスペクトル図、第8図は
波形生成回路のタイムチャート、第9図は制御回路のブ
ロック図である。 3……エンベロープ発生回路、4……原位相角発生回
路、5……制御回路、6……波形生成回路、8……選択
回路、13……ノイズ発生回路、14、15……ANDゲート、1
6、17、18、27……フリップフロップ、25……ゲート回
路。
図、第2図は時分割動作を示すタイムチャート、第3図
は波形生成回路の詳細図、第4図は位相歪みを説明する
のに用いた図、第5図は位相角変更回路の詳細図、第6
図は位相角変更回路による正弦波の位相歪みを示す波形
図、第7図は第6図に対応するスペクトル図、第8図は
波形生成回路のタイムチャート、第9図は制御回路のブ
ロック図である。 3……エンベロープ発生回路、4……原位相角発生回
路、5……制御回路、6……波形生成回路、8……選択
回路、13……ノイズ発生回路、14、15……ANDゲート、1
6、17、18、27……フリップフロップ、25……ゲート回
路。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.一連のモジュールタイムにわたる波形合成型動作シ
ーケンスにより出力すべき楽音波形を合成する楽音発生
装置において、 (A)モジュールタイム別に動作制御信号(C0〜C8)を
発生する制御回路(5)と、 (B)モジュールタイム別に位相信号(qRij)を発生す
る位相回路(4)、および、モジュールタイム別にエン
ベロープ信号(Eij)を発生するエンベロープ発生回路
(3)とを有する楽音パラメータ発生回路(3,4)と、 (C)上記動作制御信号と、上記位相信号および上記エ
ンベロープ信号からなる楽音パラメータに基づき波形合
成動作シーケンスを実行して楽音波形を合成する波形生
成回路(6)とを備え、 上記波形生成回路が、 (D)その信号路上に配置された波形メモリ(12)を有
し、モジュールタイム別にモジュール波形を生成するモ
ジュール波形生成回路(8〜12,18〜20,25〜27)を含
み、 上記モジュール波形生成回路が、 (E)位相信号選択回路(8)、および、エンベロープ
信号選択回路(25,26)を含むとともに、 上記動作制御信号のうちの第1の部分(C2,C3,C8)に従
って、 (i)上記楽音パラメータ発生回路からの楽音パラメー
タ、または、 (ii)上記波形生成回路の中間生成結果を、上記位相信
号選択回路およびエンベロープ信号選択回路に、それぞ
れ、選択入力させることにより、モジュールタイム別に
使用すべき楽音パラメータを選択する楽音パラメータ選
択回路(8,25,26)を、入力ポートとして含み、 (F)上記位相信号選択回路により選択された出力にし
たがって読み出された上記波形メモリの出力に、上記エ
ンベロープ信号選択回路により選択された出力を付与す
ることにより、モジュール波形出力を生成し、 上記モジュール波形生成回路が、さらに、 (G)ノイズ選択回路(13〜18,27)を含み、 上記ノイズ選択回路が、 (H)ノイズを発生するノイズ発生回路(13)と、 (I)上記動作制御信号のうちの第2の部分(C6,C5,C
4)にしたがって、ノイズ変調の有無およびノイズ変調
されたモジュール波形出力の種別を決定するノイズ変調
制御回路(14,15)と、 (J)上記ノイズ変調制御回路による上記ノイズ変調の
有無にしたがって、上記ノイズ発生回路(13)から出力
されるノイズ信号により、上記エンベロープ信号選択回
路(25,26)の出力をノイズ変調するノイズ変調回路(2
7)を含み、 (K)上記ノイズ選択回路が、上記ノイズ変調制御回路
による上記種別にしたがって、 (i)上記動作制御信号のうちの第2の部分が第1の特
定の状態(C6=1,C5=1,C4=0)のときに、上記波形メ
モリの出力に、上記エンベロープ信号選択回路からノイ
ズ変調された出力を付与したモジュール波形出力を形成
し、 (ii)上記第2の部分が第2の特定の状態(C6=1,C5=
1,C4=1)のときに、上記波形メモリの出力以外の他の
出力に、上記エンベロープ信号選択回路からのノイズ変
調された出力を付与したモジュール波形出力を形成する
ように構成され、 (L)以って、所望のモジュールタイムにおいて、上記
第2の部分の状態にしたがって、波形メモリの出力自体
がノイズ変調されたモジュール波形出力、および、他の
出力がノイズ変調されたモジュール波形出力のいずれか
一方が、上記モジュール波形生成回路から出力されるこ
とを特徴とする楽音発生装置。 2.特許請求の範囲第1項に記載の楽音発生装置におい
て、 上記エンベロープ選択回路が、 (i)過去のモジュールタイムで上記モジュール波形生
成回路が生成したモジュール波形と上記エンベロープ信
号との和、または、 (ii)上記エンベロープ信号 のいずれかを選択入力することを特徴とする楽音発生装
置。 3.特許請求の範囲第1項に記載の楽音発生装置におい
て、 上記ノイズ変調回路が、上記組合せ回路の出力に従って
上記信号路上の信号をゲート制御することを特徴とする
楽音発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62259291A JP2727451B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 楽音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62259291A JP2727451B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 楽音発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101592A JPH01101592A (ja) | 1989-04-19 |
| JP2727451B2 true JP2727451B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17332042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62259291A Expired - Lifetime JP2727451B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 楽音発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2727451B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57125998A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-05 | Casio Computer Co Ltd | Percussion sound generator |
| JPS58211789A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | ヤマハ株式会社 | 楽音合成装置 |
| JPS5975294A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-27 | 松下電器産業株式会社 | 楽音合成装置 |
| JPS60252395A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-13 | ヤマハ株式会社 | 変調効果装置 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP62259291A patent/JP2727451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101592A (ja) | 1989-04-19 |
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