JP2724788B2 - 自動車の車体洗浄装置 - Google Patents

自動車の車体洗浄装置

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JP2724788B2 JP4313760A JP31376092A JP2724788B2 JP 2724788 B2 JP2724788 B2 JP 2724788B2 JP 4313760 A JP4313760 A JP 4313760A JP 31376092 A JP31376092 A JP 31376092A JP 2724788 B2 JP2724788 B2 JP 2724788B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体洗浄装
置、特にフレームに自動車の上面を洗浄する上面ブラシ
と、該自動車の車体下部側面を洗浄する下部側面ブラシ
とを備え、前記上面ブラシが、前記フレームに設けた移
動可能な上面ブラシ支持部材を介して昇降可能に支持さ
れ、また前記下部側面ブラシが、前記フレームに設けた
移動可能な下部側面ブラシ支持部材を介して前記車体下
部側面に対し進退可能に支持されるようにした車体洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】斯かる車体洗浄装置は、例えば実開昭5
2−63968号公報及び実公昭61−34917号公
報に開示される如く従来公知である。その従来装置は、
図8に示すように、門型走行フレーム01の両側に上下
揺動可能に軸支された一対の揺動腕05及びブラシ支持
軸08よりなる上面ブラシ支持部材Stに上面ブラシ0
7が、また同フレーム01の両側下部に開閉揺動可能に
軸支された一対の開閉腕052及びブラシ支持軸054
よりなる下部側面ブラシ支持部材Srに下部側面ブラシ
053がそれぞれ支持されており、これらのブラシを回
転駆動しながら、停止した自動車の長手方向に沿って門
型走行フレーム01を走行させることにより車体の洗浄
を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の車体洗浄装
置は、上面ブラシの下部に下部側面ブラシを配置してい
るので、上面ブラシ支持部材と下部側面ブラシ支持部材
との干渉を避けるために、上面ブラシの下降限界位置に
制限があった。
【0004】ところが近年の乗用車には、高速走行時の
空気抵抗の減少とタイヤ接地圧の確保のために、ボンネ
ットの先端が大きく下がった形状にデザインされたもの
があり、このような自動車では、ボンネットの先端部に
上面ブラシを有効に作用させることができないという問
題点を有していた。
【0005】本発明は、前述の事情に鑑みてなされたも
ので、上面ブラシと下部側面ブラシの支持部材相互の干
渉を避けて、ボンネットの先端のような地上高の低い部
分にも上面ブラシを有効に作用させることが可能な、自
動車の車体洗浄装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、フレームに自動車の上面を洗浄する上面ブ
ラシと、該自動車の車体下部側面を洗浄する下部側面ブ
ラシとを備え、前記上面ブラシは、前記フレームに設け
た移動可能な上面ブラシ支持部材を介して昇降可能に支
持され、また前記下部側面ブラシは、前記フレームに設
けた移動可能な下部側面ブラシ支持部材を介して前記車
体下部側面に対し進退可能に支持された、自動車の車体
洗浄装置において、前記上面ブラシ支持部材の移動区域
と前記下部側面ブラシ支持部材の移動区域とは重なる区
域を有しており、前記上面ブラシ支持部材が前記下部側
面ブラシ支持部材の移動区域外に在ることを検出し得る
検知装置を備え、この検知装置の検出結果に基づいて前
記上面ブラシ支持部材と前記下部側面ブラシ支持部材と
が互いに干渉しないように該下部側面ブラシ支持部材が
制御されることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面より本発明による自動車の車体洗
浄装置の一実施例について説明するに、図1はその洗浄
装置の正面図、図2は同側面図、図3は下部側面ブラシ
の平面図である。
【0008】図1,図2に示すように、門型走行フレー
ム1の両側部中央には左右一対の支持軸2,2が回動自
在に支持されており、この支持軸2,2にはスプロケッ
ト3,3を固着した一対の支持腕4,4が回転自在に支
承されている。各支持腕4,4の先端には一対の揺動腕
5,5の中間部に固着された揺動軸6,6が回転自在に
支承され、該揺動腕5,5の先端には上面ブラシ7が固
着されたブラシ支持軸8の両端が回転自在に支持されて
いる。而して前記揺動腕5,5及びブラシ支持軸8は互
いに協働して上面ブラシ支持部材Stを構成している。
【0009】一方の揺動腕5の上端にはバランスウエイ
ト9が固着されており、他方の揺動腕5の上端にはバラ
ンスウエイトを兼ねる減速機付モータ10が固着されて
いる。そして、この減速機付モータ10の出力軸に固着
したスプロケット11と前記ブラシ支持軸8に固着した
スプロケット12をチェン13で連結することにより、
上面ブラシ7を回転駆動するようになっている。
【0010】上記揺動軸6,6の外端に固着されたスプ
ロケット14,14と、支持軸2,2の中間に固着され
た同歯数のスプロケット15,15はチェン16,16
によって連結されており、一方の支持軸2の外端に固着
したシリンダアーム17には門型走行フレーム1に一端
が枢支されたシリンダ19の他端が連結されている。従
って図2に示すように、このシリンダ19を伸長させる
ことにより、シリンダアーム17を介して支持軸2が回
動され、更にこの支持軸2の回転はチェン16を介して
揺動軸6に伝達されて、揺動腕5を上面ブラシ7が上方
へ位置するように回動させる。また、シリンダ19を不
作動にすると、上面ブラシ7は自重によって下方へと揺
動する。このとき、前記支持軸2のシリンダアーム17
の反対側に固着したストッパアーム18が門型走行フレ
ーム1に設けられたストッパ20,21に当接すること
により、揺動腕5の揺動範囲を制限している。
【0011】また、他方の支持軸2には、磁石22を有
する取付板23が固着されており、門型走行フレーム1
に設けたリードスイッチ24によって上面ブラシ7が上
限位置に達したことを検出するようになている。更に、
この支持軸2の外端は揺動腕5の回転角度を検出するロ
ータリーエンコーダ25に接続されており、このロータ
リーエンコーダ25と上記リードスイッチ24で揺動角
度検知装置を構成し、揺動腕5,5の上限位置からの回
転角度を検知するようになっている。
【0012】門型走行フレーム1の上部に回転自在に支
承された同調軸26の両端部にはスプロケット27,2
7が固着されており、これ等のスプロケット27,27
は無端チェン28,28を介して揺動腕4,4と一体の
スプロケット3,3に連結されている。また、前記同調
軸26の一端に固着されたスプロケット29はチェン3
1を介して門型走行フレーム1に設けられた自己制動す
るウォーム減速機付モータ32のスプロケット30に連
結されている。したがって、減速機付モータ32を駆動
することによって同調軸26が回転し、この同調軸26
に接続された一対の支持腕4,4は互いに同期して回動
される。このとき、同調軸26の外端に固着された取付
板34の磁石33と、門型走行フレーム1に配置された
3個のリードスイッチ35A,35B及び35Cの作用
により、図2における揺動軸6の下限位置(6a)、中
間位置(6b)及び上限位置(6c)がそれぞれ検出さ
れる。
【0013】図2,図3に示すように、門型走行フレー
ム1の両側部には左右一対をなす下部側面ブラシ装置が
それぞれ設けられる。これ等一対の下部側面ブラシ装置
は同一の構造を有しているので、その一方についてのみ
説明する。
【0014】門型走行フレーム1の側部に回転自在に支
承された縦軸51には開閉腕52が固着され、この開閉
腕52の先端には下部側面ブラシ53が固着された下部
側面ブラシ支持軸54が回転自在に支承されており、前
記開閉腕52及び下部側面ブラシ支持軸54は互いに協
働して下部側面ブラシ支持部材Srを構成している。開
閉腕52の上部には減速機付モータ55が固着されてお
り、この減速機付モータ55の出力軸に固着されたスプ
ロケット56とブラシ支持軸54に固着されたスプロケ
ット57とをチェン58を介して連結することにより、
下部側面ブラシ53が回転駆動される。前記縦軸51に
はシリンダアーム59とスプリングアーム60が固着さ
れ、シリンダアーム59には一端が門型走行フレーム1
に軸支されたシリンダ61が連結されている。またスプ
リングアーム60には、一端が門型走行フレーム1に支
持されたスプリング62が連結されている。
【0015】従って、シリンダ61を作動させると下部
側面ブラシ53は図3の二点鎖線で示す待避位置(53
a)へ離間移動する。また、シリンダ61が不作動にな
ると左右下部側面ブラシ53はスプリング62の弾発力
によって実線で示す前進位置(53b)へ相互に接近移
動し、自動車の下部側面に沿わせることができる。
【0016】前述の上面ブラシ装置と下部側面ブラシ装
置との位置関係は、揺動軸6が前記中間位置(6b)よ
り上方に在る時、即ち上面ブラシ支持部材Stがその上
限位置と下限位置との中間の所定の干渉回避位置よりも
上方に在る時には下部側面ブラシ53が接近移動しても
下部側面ブラシ支持部材Srと上面ブラシ支持部材St
が相互に干渉することはなく、また下部側面ブラシ装置
の下部側面ブラシ53が前記待避位置(53a)位置に
ある時には揺動軸6が下限位置(6a)に下降(即ち上
面ブラシ支持部材Stが前記所定の干渉回避位置よりも
下降)しても前記両支持部材St,Srが相互に干渉す
ることがないように構成されている。
【0017】このように上面ブラシ支持部材Stの移動
区域と下部側面ブラシ支持部材Srの移動区域とは重な
る区域を有している。そして前記磁石33及びリードス
イッチ35Bは互いに協働して、上面ブラシ支持部材S
tが下部側面ブラシ支持部材Srの移動区域外に在るこ
とを検出し得る本発明の検知装置を構成しており、後述
するようにこの検知装置の検出結果に基づいて上面ブラ
シ支持部材Stと下部側面ブラシ支持部材Srとが互い
に干渉しないように該下部側面ブラシ支持部材Srが制
御される
【0018】門型走行フレーム1の後部にはサイドブラ
シ装置が設けられる。このサイドブラシ装置は、軸70
により揺動できるよう門型走行フレーム1に支持された
案内レール71上を接近離間移動可能な一対の台車72
を有しており、この台車72にはモータ73によって駆
動されるサイドブラシ40が回転自在に支持されてい
る。
【0019】上述の門型走行フレーム1は、更に側面乾
燥ノズル41、上面乾燥ノズル42を備えており、走行
駆動装置36により回転させられる駆動輪37,37と
遊輪38,38により走行レール39,39上を往復走
行できるようになっている。
【0020】次に、前述の構成を備えた車体洗浄装置の
一実施例の作用を図4〜図7に基づいて説明する。先
ず、図4,図5において、門型走行フレーム1を走行レ
ール39の左端のスタート位置Sに停止させ、上面ブラ
シ7の揺動軸6を中間位置6bとし、上面ブラシ7を左
方上限位置とし、下部側面ブラシ53とサイドブラシ4
0を外方に離間させた状態としておく。
【0021】洗浄工程が始まると、下部側面ブラシ5
3,53とサイドブラシ40,40を回転させるととも
にそれらを内方へ接近移動させる。サイドブラシ40が
内限に達してから門型走行フレーム1を右方向へ往行さ
せると、下部側面ブラシ53,53が自動車Vの側面形
状に沿ってブラシング洗浄する。サイドブラシ40,4
0が下部側面ブラシ53,53に遅れて(40a)に示
す位置となり自動車Vの前面に接すると門型走行フレー
ム1の往行を停止させるとともに、サイドブラシ40,
40を逆回転とし外方へ離間移動させ、同時に下部側面
ブラシ53,53も外方へ離間移動させる。サイドブラ
シ40,40と下部側面ブラシ53,53が外限に達す
ると、両ブラシ40,40,53,53の回転を停止さ
せて門型走行フレーム1をスタート位置まで復行させ
る。前記往行のとき、スタート位置からサイドブラシ4
0,40が自動車の前面に接して停止するまでの門型走
行フレーム1の往行距離をタイマーまたは駆動輪37に
連結したロータリーエンコーダで測定しておく。
【0022】図6,図7に示すように、門型走行フレー
ム1がスタート位置Sまで復行すると、上面ブラシ7を
回転させ、揺動軸6を中間位置(6b)から時計方向に
回動させ下限位置(6a)とし、シリンダ19を不作動
にして上面ブラシ7を下限位置として門型走行フレーム
1を再往行させる。この時、上面ブラシ7は下限位置に
在るから、車体前部が低い自動車Vでもその車体前部を
的確にブラシングすることができ、またこの状態で下部
側面ブラシ53,53は外限、即ち前記待避位置(53
a)に保持されるから、下部側面ブラシ支持部材Srと
上面ブラシ支持部材Stとが干渉する虞れは全くない。
【0023】門型走行フレーム1の再往行により上面ブ
ラシ7が(7a)位置に達し、あらかじめ設定した角度
に揺動腕5が揺動したことを揺動角度検知装置が検知す
ると揺動軸6を下限位置(6a)から中間位置(6b)
へ反時計方向へ回動させる。そして揺動軸6が中間位置
(6b)に回動したことを、本発明検知装置を構成する
リードスイッチ35Bが検知すると、上面ブラシ支持部
材St下部側面ブラシ支持部材Srの移動軌跡外に在
って該下部側面ブラシ支持部材Srと干渉する虞れがな
いため、下部側面ブラシ53,53を回転させるととも
に内方へ接近移動させ、これらにより自動車Vの下部側
面の形状に沿ってブラシング洗浄させる。このようにし
て、揺動軸6が中間位置(6b)に回動された後は、上
面ブラシ7と下部側面ブラシ53,53によってブラシ
ング洗浄が行われる。この再往行のとき、門型走行フレ
ーム1が前記往行距離を越えると、前記両ブラシ7,5
3,53に加えて、更にサイドブラシ40,40を逆回
転させるとともに内方へ接近移動させて自動車Vの側面
に沿わせてブラシング洗浄させる。
【0024】サイドブラシ40,40が自動車から離れ
て内限に達したら再往行を停止し、サイドブラシ40,
40、下部側面ブラシ53,53を外方へ離間移動さ
せ、上面ブラシ7を上限位置(6c)へ上昇させて各ブ
ラシ40,40,53,53,7の回転を停止させる。
【0025】以上、本発明による自動車の車体洗浄装置
の一実施例について詳述したが、本発明は、前記実施例
に限定されるものではなく、種々の小設計変更を行うこ
とが可能である。
【0026】例えば上面ブラシが所定の高さ以上に上昇
している状態の検出を、揺動軸の上下位置の検出によっ
て行う代わりに、上面ブラシの位置を直接検出すること
も可能である。また揺動腕を、門型走行フレームに回動
自在に軸支した支持腕の先端に支承する代わりに、門型
走行フレームに直接支承することも可能である。
【0027】また、前記実施例では、門型走行フレーム
の往行時にサイドブラシが自動車の前面に接すると、そ
の往行を停止してサイドブラシ及び下部側面ブラシを外
方へ離間移動させてから門型走行フレームを一旦復行さ
せているが、これに代えて往行時の門型走行フレームの
スタート位置からの走行時間をタイマーで計測し、所定
時間経過後に門型走行フレームを一旦復行させるか、或
いはそのスタート位置からの走行距離を駆動輪に設けた
ロータリーエンコーダにより計測し、所定距離走行後に
門型走行フレームを一旦復行させるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の車体洗浄装置は、
上面ブラシ支持部材の移動区域と下部側面ブラシ支持部
材の移動区域とが重なる区域を有しており、しかも上面
ブラシ支持部材が下部側面ブラシ支持部材の移動区域外
に在ることを検出し得る検知装置を備え、この検知装置
の検出結果に基づいて上面ブラシ支持部材と下部側面ブ
ラシ支持部材とが互いに干渉しないように該下部側面ブ
ラシ支持部材が制御されるので、上面ブラシ支持部材と
下部側面ブラシ支持部材の相互干渉を回避しながら下部
側面ブラシ支持部材を効率よく的確に制御することが可
能となり、例えば上面ブラシ支持部材が下部側面ブラシ
支持部材の移動区域内に在る間(即ち検知装置が非検出
の間)は、下部側面ブラシ支持部材を上面ブラシ支持部
材より離隔した待避位置に保持することにより、車体前
部の高さの低い自動車であっても上記支持部材相互の干
渉を回避しつつ車体前部に上面ブラシを確実に作用させ
ることができてブラシング洗浄を的確に行うことがで
き、また上面ブラシ支持部材が下部側面ブラシ支持部材
の移動区域外に移動して、それを検知装置が検出すれ
ば、下部側面ブラシ支持部材を車体側に接近移動させる
ことで、両支持部材の相互干渉を回避しつつ上面ブラシ
及び下部側面ブラシを両方とも車体表面に作用させるこ
とができ、効率よくブラシング洗浄を行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車の車体洗浄装置の一実施例
の正面図
【図2】前記実施例の左側面図
【図3】前記実施例の左側下部側面ブラシ装置の要部平
面図
【図4】洗浄工程(当初の往行過程)の説明側面図
【図5】洗浄工程(当初の往行過程)の説明平面図
【図6】洗浄工程(再往行過程)の説明側面図
【図7】洗浄工程(再往行過程)の説明平面図
【図8】従来装置の概略を示す、図1に対応した正面図
【符号の説明】
St 上面ブラシ支持部材 Sr 下部側面ブラシ支持部材 1 フレームとしての門型走行フレー 7 上面ブラシ 33,35B 検知装を構成する磁石,リードスイッ
チ 53 下部側面ブラシ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(1)に自動車(V)の上面を
    洗浄する上面ブラシ(7)と、該自動車(V)の車体下
    部側面を洗浄する下部側面ブラシ(53,53)とを備
    え、前記上面ブラシ(7)は、前記フレーム(1)に設
    けた移動可能な上面ブラシ支持部材(St)を介して昇
    降可能に支持され、また前記下部側面ブラシ(53,5
    3)は、前記フレーム(1)に設けた移動可能な下部側
    面ブラシ支持部材(Sr)を介して前記車体下部側面に
    対し進退可能に支持された、自動車の車体洗浄装置にお
    いて、 前記上面ブラシ支持部材(St)の移動区域と前記下部
    側面ブラシ支持部材(Sr)の移動区域とは重なる区域
    を有しており、 前記上面ブラシ支持部材(St)が前記下部側面ブラシ
    支持部材(Sr)の移動区域外に在ることを検出し得る
    検知装置(33,35B)を備え、この検知装置(3
    3,35B)の検出結果に基づいて前記上面ブラシ支持
    部材(St)と前記下部側面ブラシ支持部材(Sr)と
    が互いに干渉しないように該下部側面ブラシ支持部材
    (Sr)が制御されることを特徴とする、自動車の車体
    洗浄装置。
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