JP3139755B2 - 洗車装置 - Google Patents

洗車装置

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JP3139755B2
JP3139755B2 JP02087018A JP8701890A JP3139755B2 JP 3139755 B2 JP3139755 B2 JP 3139755B2 JP 02087018 A JP02087018 A JP 02087018A JP 8701890 A JP8701890 A JP 8701890A JP 3139755 B2 JP3139755 B2 JP 3139755B2
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茂夫 竹内
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タケノウチテクノ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は洗車装置に関し,特に,ワゴン車タイプある
いはジープタイプの車両のような車高の大きい車両の洗
浄に適した洗車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,第3図に示すワゴン車タイプの車両V1,あるい
はジープタイプの車両V2のような車高の高い車両を洗浄
するための洗車装置として,特開昭59−134033号公報に
記載されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記従来の洗車装置では,揺動腕の先端にト
ップブラシを支持しているが,このように揺動腕先端に
支持されたトップブラシによって,車高が高い車両の前
面,例えば車高が揺動腕を揺動可能に支持する横軸より
も高いワゴン車タイプやジープタイプの車両の,傾斜が
大きい(鉛直に近い)フロントガラス面を洗浄する場
合,該トップブラシがフロントガラス面に引っ掛かり該
フロントガラス面に沿ってうまく上昇しないことがある
ため,上記従来の洗車装置では,車高検知手段により車
高が所定値よりも高い車両を検出した場合に,トップブ
ラシを上限位置としたまま門型フレームを走行させてい
る。そのため,ワゴン車タイプの車両ではフロントガラ
ス面が,ジープタイプの車両ではフロントガラス面とボ
ンネット面が充分に洗浄できず,洗い残し部分が生じる
不都合がある。
【0004】 本発明は,前述の事情に鑑みてなされたもので,ワゴ
ン車タイプやジープタイプ等の,車高が揺動腕を揺動可
能に支持する横軸よりも高い車両を洗浄する際に,その
洗い残しを減少させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために,本発明は,先端にトップ
ブラシを回転可能に支持した揺動腕と,この揺動腕を揺
動可能に支持した横軸とを備え,車高が前記横軸よりも
高い車両の車体上面を,前記トップブラシと前記車体上
面との接触によって前記揺動腕が揺動することにより該
トップブラシが車体上面に沿って昇降して洗浄するよう
にした洗車装置において,前記トップブラシの回転負荷
を検出する負荷検出手段と,前記トップブラシを上昇さ
せるように前記揺動腕を揺動駆動する揺動腕駆動手段
と,前記トップブラシの回転負荷が所定値以上となった
ことを前記負荷検出手段が検出すると,その後の前記ト
ップブラシの回転負荷が前記所定値より下がるか否かに
関係なく該トップブラシを車両の車高に対応する位置以
上まで上昇させるように前記揺動腕駆動手段を制御する
制御装置とを備えたことを第1の特徴とする。
【0006】 また,本発明は,先端にトップブラシを支持した揺動
腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備え,
車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記トッ
プブラシと前記車体上面との接触によって前記揺動腕が
揺動することにより該トップブラシが車体上面に沿って
昇降して洗浄するようにした洗車装置において,前記ト
ップブラシの昇降位置を検出する位置検出手段と,前記
トップブラシを上昇させるように前記揺動腕を揺動駆動
する揺動腕駆動手段と,前記横軸よりも車高が高い車両
をその前面から天井面に亘り洗浄するときに,前記トッ
プブラシが所定の昇降位置に上昇すると,前記位置検出
手段の出力に基づいて該トップブラシを車両の車高に対
応する位置以上まで上昇させ,その後に該トップブラシ
が前記車両の天井面を洗浄するように前記揺動腕駆動手
段を制御する制御装置とを備え,前記揺動腕駆動手段
は,前記制御のときに前記トップブラシを該トップブラ
シと車体上面との接触に依らなくても上昇させることが
できることを第2の特徴とする。
【0007】 また,本発明は,先端にトップブラシを支持した揺動
腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備え,
車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記トッ
プブラシと前記車体上面との接触によって前記揺動腕が
揺動することにより該トップブラシが車体上面に沿って
昇降して洗浄するようにした洗車装置において,前記ト
ップブラシの昇降位置を検出する位置検出手段と,前記
トップブラシを上昇させるように前記揺動腕を揺動駆動
する揺動腕駆動手段と,車両の車高を検出する車高検出
手段と,車両の車高が所定高さよりも高いときに前記ト
ップブラシが所定の昇降位置に上昇すると,前記位置検
出手段及び車高検出手段の出力に基づいて該トップブラ
シを車両の車高に対応する位置以上まで上昇させ,その
後に該トップブラシが前記車両の天井面を洗浄するよう
に前記揺動腕駆動手段を制御する制御装置とを備え,前
記揺動腕駆動手段は,前記制御のときに前記トップブラ
シを該トップブラシと車体上面との接触に依らなくても
上昇させることができることを第3の特徴とする。
【0008】 また,本発明は,先端にトップブラシを回転可能に支
持した揺動腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸
とを備え,車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面
を,前記トップブラシと前記車体上面との接触によって
前記揺動腕が揺動することにより該トップブラシが車体
上面に沿って昇降して洗浄するようにした洗車装置にお
いて,前記トップブラシを回転駆動する回転駆動手段
と,前記トップブラシの回転負荷を検出する負荷検出手
段と,前記トップブラシの回転負荷が所定値以上となっ
たことを前記負荷検出手段が検出すると,前記トップブ
ラシの回転方向を,該トップブラシと車体上面との間の
摩擦力が該トップブラシを車両のフロントガラス面に沿
って上昇させるよう作用する方向に反転させるように前
記回転駆動手段を制御する制御装置とを備えたことを第
4の特徴とする。
【0009】 また,本発明は,先端にトップブラシを回転可能に支
持した揺動腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸
とを備え,車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面
を,前記トップブラシと前記車体上面との接触によって
前記揺動腕が揺動することにより該トップブラシが車体
上面に沿って昇降して洗浄するようにした洗車装置にお
いて,前記トップブラシを回転駆動する回転駆動手段
と,前記トップブラシの昇降位置を検出する位置検出手
段と,前記位置検出手段の出力に基づいて,前記トップ
ブラシが所定の昇降位置に上昇すると該トップブラシの
回転方向を,該トップブラシと車体上面との間の摩擦力
が該トップブラシを車両のフロントガラス面に沿って上
昇させるよう作用する方向に反転させるように前記回転
駆動手段を制御する制御装置とを備えたことを第5の特
徴とする。
【0010】
【作 用】
前述の本発明の第1の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に,トップブラシの回転負荷が所定値以上
となったことを負荷検出手段が検出すると,その後のト
ップブラシの回転負荷が前記所定値より下がるか否かに
関係なく該トップブラシを車両の車高に対応する位置以
上まで上昇させるようにしたから,前記車両の前面の傾
斜が大きく(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該
前面に引っ掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動す
ることができて,洗い残しが減少する。
【0011】 また,本発明の第2の特徴によれば,横軸よりも車高
が高い車両をその前面から天井面に亘りトップブラシで
洗浄する際に,トップブラシが所定の昇降位置に上昇す
ると該トップブラシを前記車両の車高に対応する位置以
上まで上昇させ,その後に該トップブラシが前記車両の
天井面を洗浄するようにしたから,前記車両の前面の傾
斜が大きく(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該
前面に引っ掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動で
き,該前面を通過後に天井面の洗浄に移るため,洗い残
しが減少する。
【0012】 また,本発明の第3の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に,車両の車高が所定高さよりも高いとき
にトップブラシが所定の昇降位置に上昇すると該トップ
ブラシを前記車両の車高に対応する位置以上まで上昇さ
せ,その後に該トップブラシが前記車両の天井面を洗浄
するようにしたから,その車両の前面の傾斜が大きく
(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該前面に引っ
掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動でき,該前面
を通過後に天井面の洗浄に移るため,洗い残しが減少す
る。
【0013】 また,本発明の第4の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に、トップブラシの回転負荷が所定値以上
となったことを負荷検出手段が検出すると,トップブラ
シの回転方向を,該トップブラシと車体上面との間の摩
擦力が該トップブラシを車両のフロントガラス面に沿っ
て上昇させるよう作用する方向に反転させるようにした
から,前記車両の前面の傾斜が大きく(鉛直に近く)て
も,そのトップブラシが該前面に引っ掛からずに該前面
に沿ってスムーズに移動することができて,洗い残しが
減少する。
【0014】 また,本発明の第5の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に,トップブラシが所定の昇降位置に上昇
したときに,トップブラシの回転方向を,該トップブラ
シと車体上面との間の摩擦力が該トップブラシを車両の
フロントガラス面に沿って上昇させるよう作用する方向
に反転させるようにしたから,前記車両の前面の傾斜が
大きく(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該前面
に引っ掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動するこ
とができて,洗い残しが減少する。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を,添付図面に例示した本発明の
実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
【0016】 添付図面において,図1は,本発明の一実施例による
洗車装置の全体正面図,図2は洗車装置の全体側面図,
図3は門型フレームと車両の位置関係を示す図,図4〜
図6は前記実施例の作用の説明図,図7は,請求項1の
発明に対応する実施例のフローチャート,図8は,請求
項2,3の発明に対応する実施例のフローチャート,図9
は,請求項4の発明に対応する実施例のフローチャー
ト,図10は請求項5の発明に対応する実施例のフローチ
ャートである。
【0017】 図1および図2に示すように,洗車機は図示しない車
両を跨ぐ門型フレーム1を備え,この門型フレーム1に
設けられた前後一対の車輪2は前記車両の前後方向に沿
って延びるレール3上に載置されている。車輪2の一方
は回転速度可変の原動機4によって回転駆動され,これ
により前記門型フレーム1は車両の前後方向に沿って任
意の速度で自走する。
【0018】 門型フレーム1には,車両の上面をブラシング洗浄す
る昇降可能のトップブラシ5と,車両の前後面および左
右両側面をブラシング洗浄する左右一対のサイドブラシ
6とが設けられている。トップブラシ5は,門型フレー
ム1に横軸7を介して揺動自在に支持された左右一対の
揺動腕8の先端間に回転自在に支持されており,その一
方の揺動腕8の基端に設けた原動機9に,該揺動腕8内
に設けた伝動機構により連結されて回転駆動される。而
して前記原動機9は,トップブラシ5を回転駆動する回
転駆動手段を構成する。
【0019】 そして,前記一方の揺動腕8を支持する横軸7に固着
したアーム10の先端には,一端を門型フレーム1に枢支
したシリンダ11のロッド12が連結されている。シリンダ
11と空気源13の間には,該シリンダ11に直接高圧空気を
供給する切換弁14と,減圧弁15を介して減圧された空気
を供給する切換弁16が,シャトル弁17を介して並設され
ている。これにより,切換弁14をのみ開弁してシリンダ
11に高圧空気を供給すると,シリンダ11が伸長してトッ
プブラシ5を図2に5aで示す上限格納位置に上昇させる
ことができ,両切換弁14,16を共に閉弁すると,トップ
ブラシ5は重力で5bに示す位置に垂下して車両の上面に
追従する。また,切換弁16のみを開弁して減圧された空
気をシリンダ11に供給すると,トップブラシ5は重力に
抗して上昇方向に付勢され,車両の上面に当接した際の
面圧が減少する。而して前記シリンダ11は,トップブラ
シ5を上昇させるように揺動腕8を揺動駆動する揺動腕
駆動手段を構成する。
【0020】 左右一対のサイドブラシ6の回転軸18は上下に延びる
保持筒19に支持されており,この保持筒19は門型フレー
ム1に横架した案内レール20に沿って図示せぬ駆動手段
で相互に接近・離間する方向に移動する左右一対の移動
枠21に固着されている。また,保持筒19にブラケット22
を介して取り付けた原動機23のスプロケット24は,前記
回転軸18の上端に固着したスプロケット25に無端チェン
26で接続され,これにより前記サイドブラシ6は回転軸
18と共に回転駆動される。
【0021】 門型フレーム1の左右両側には,送風機27に接続され
て内側に向けて開口する左右一対のサイドノズル28が設
けられるとともに,門型フレーム1の上部には前記送風
機27に接続されて下方に向けて開口するトップノズル29
が設けられている。
【0022】 門型フレーム1に設けられた制御装置30には,車高検
出手段あるいは車両検出手段として機能する一対の投光
器31aと受光器31b,車両検出手段として機能する他の一
対の投光器32aと受光器32b,および切換スイッチ33が設
けられている。図3から明らかなように,投光器31aと
受光器31bは乗用車タイプの車両V3の車高よりも高く,
且つワゴン車タイプの車両V1およびジープタイプの車両
V2の車高よりも低い位置に配設されている。一方,投光
器32aと受光器32bは,全てのタイプの車両を検出できる
ように低い位置に配設されている。また,トップブラシ
5を支持する他方の揺動腕8の横軸7には,該揺動腕8
の揺動位置,すなわちトップブラシ5の昇降位置を検出
する位置検出手段としての近接スイッチ34が設けられる
とともに,トップブラシ5を回転駆動する原動機9に
は,その回転負荷を検出する負荷検出手段としての電流
検出器35が設けられており,更に,門型フレーム1には
平坦面と傾斜面における超音波の反射状態の相違からフ
ロントガラス面を検知する傾斜面検出手段として超音波
検知装置36が設けられている。更にまた,門形フレーム
1を走行させる原動機4には,ロータリエンコーダ37が
設けられている。そして,これら近接スイッチ34,電流
検出器35,超音波検知装置36,ロータリエンコーダ37の出
力信号は制御装置30に入力され,そこで前記投光器31a
と受光器31b,投光器32aと受光器32b,および切換スイッ
チ33の出力信号と共に演算処理されて,門形フレーム1
走行用の原動機4,トップブラシ5駆動用の原動機9,およ
びトップブラシ5昇降用の切換弁14,16等が駆動制御さ
れる。
【0023】 次に,請求項1記載の発明に対応する実施例の作用
を,主として図4〜図7に基づいて説明する。
【0024】 図7のフローチャートにおいて,先ず制御装置30の切
換スイッチ33が押されているかが判断され(ステップS
1),切換スイッチ33がOFFの場合には他の動作が行われ
る(ステップS2)。その一例として、ワゴン車タイプの
車両V1であって,その前面に大型のミラーが装着されて
いるような場合には,前記切換スイッチ33をOFFとする
ことにより,トップブラシ5を予め上限位置として前記
ミラーに干渉しないようにすることができる。
【0025】 さて,切換スイッチ33がONとされているとき,原動機
9によりトップブラシ5を矢印方向に正転させるととも
に,両切換弁14,16を不作動にしてトップブラシ5を図
2の5a位置から5b位置に自重で垂下させ,門形フレーム
1を図4(A)の位置から高速で往行させる(ステップ
S3)。次に,往行が終了したかが判断され(ステップS
4),YESの場合,すなわち次のステップS5で投光器31aと
受光器31bにより車高が検知されることなく往行が終了
した場合には,車両が車高の低い乗用車タイプの車両V3
であると判断され,トップブラシ5は乗用車タイプの車
両V3の上面に追従しながら洗浄を行う。
【0026】 一方,前記ステップS4で往行が終了する前にステップ
S5で車高が検知された場合,すなわち,門形フレーム1
が図5の(B)の位置に達して投光器31aと受光器31bが
例えばワゴン車タイプの車両V1を検知すると,タイマー
でT1の加算を開始するとともに,原動機4を制御して門
形フレーム1の走行速度を低速に変更する(ステップS
6)。これにより,トップブラシ5は車両V1のフロント
ガラス面を洗浄しながら重力に抗して上昇を開始する。
次に,ステップS7でT1がaを越えたか,すなわち門型フ
レーム1が図5の(C)の位置に達してトップブラシ5
が車両V1のフロントガラス面の洗浄を終えてルーフ部に
達したかが判断され,YESならばステップS8で高速往行に
復帰する。
【0027】 また,図6に示すようにワゴン車タイプの車両V1のフ
ロントガラスの傾斜角度が大きいと,トップブラシ5が
前記フロントガラスに強く当接し(図6(a)参照),
電流検出器35により駆動用の原動機9の過負荷が検知さ
れる(ステップS9)。すると,門型フレーム1の往行が
停止されるとともに,切換弁14を開弁することによりト
ップブラシ5が上限位置に上昇駆動される。これによ
り,トップブラシ5は傾斜角度の大きい車両V1のフロン
トガラスを洗浄しながらスムーズに上昇し,即ち,図6
に示すような,車高が揺動腕8を支持する横軸7よりも
高いワゴン車タイプの車両V1の,傾斜が大きい(鉛直に
近い)フロントガラス面を洗浄しながらスムーズに上昇
する。
【0028】 トップブラシ5が上限位置(b)に達したことを横軸
7に設けた近接スイッチ34が検知すると(ステップS1
1),停止していた門型フレーム1を低速往行させると
ともに,タイマーでT2の加算を開始する(ステップS1
2)。そして,前記T2がbを越えると,すなわちトップ
ブラシ5がルーフ部(c)に達すると(ステップS1
3),切換弁14を閉弁してトップノズル5を自重で下降
させて車両の上面に追従させながら門型フレーム1を右
端まで高速往行させた後,トップブラシ5の回転を停止
させて前記T1,T2をクリヤする。
【0029】 尚,上記往行では,トップブラシ5に加えてサイドブ
ラシ6が同時に駆動され,車両の側面の洗浄も並行して
行われる。また,上記往行に続く復行では,サイドノズ
ル28とトップノズル29によって車両の乾燥が行われる。
【0030】 ところで,前記ステップS10においてトップブラシ5
を上限位置まで上昇させる代わりに,走行フレーム1の
上部に車両の上面の高さを検知する超音波検知装置を設
けるとともに横軸7にロータリエンコーダを設けること
により,トップブラシ5を車両の車高に対応する位置ま
で正確に上昇させてもよい。これにより,比較的天井高
の低いワゴン車タイプの車両やジープタイプの車両のル
ーフ部を一層効率的に洗浄することができる。また,T1,
T2をタイマーで計測する代わりに,前記原動機4に設け
たロータリエンコーダ37のパルスを加算することにより
計測してもよい。更に,電流検出器35に代えて,電力の
検出や原動機9の回転速度の低下から過負荷を検出する
ことができる。
【0031】 次に,請求項2,3記載の発明に対応する実施例の作用
を図8のフローチャートに基づいて説明する。
【0032】 このフローチャートは,前記図7のフローチャートに
おけるステップS6〜ステップS8が削除され,ステップS9
の「負荷検知か」がステップS91の「スイッチ作動か」
に変更されている。したがって,門型フレーム1の走行
によってトップブラシ5がワゴン車タイプの車両V1のフ
ロントガラスに当接して所定角度揺動する,即ち所定の
昇降位置に上昇すると(図6(a)),近接スイッチ34
が作動して往行の停止とトップブラシ5の上昇駆動が行
われ,前述と同様に図6に示すような,車高が揺動腕8
を支持する横軸7よりも高いワゴン車タイプの車両V
1の,傾斜が大きいフロントガラスの洗浄が効果的に行
われる。
【0033】 次に,請求項4記載の発明に対応する実施例の作用を
図9のフローチャートに基づいて説明する。
【0034】 このフローチャートは,そのステップS1〜ステップS6
が前記図7のフローチャートと同一であり,ステップS5
で車高が検知され,ステップS6でT1の加算と低速往行が
開始された後,トップブラシ5駆動用の原動機9に接続
された電流検出器35が過負荷を検出すると(ステップS1
9),門型フレーム1を停止させ,切換弁14を開弁して
トップブラシ5を上限位置に上昇させてから原動機9の
回転方向を反転してトップブラシ5を逆回転させた後,
切換弁14を閉弁してトップブラシ5を下降させ,所定時
間経過後に門型フレーム1を低速で往行させる(ステッ
プS20)。これにより,トップブラシ5には,ワゴン車
タイプの車両V1のフロントガラス面から受ける反作用で
該フロントガラス面に沿って上昇するように押し上げら
れ,スムーズにループ部まで上昇することができる。而
して,T1がdを越えてトップブラシ5がルーフ面に達す
ると(ステップS21),門型フレーム1を停止させ,切
換弁14を開弁するとともにトップブラシ5の回転方向を
元の正回転に戻した後,切換弁14を閉弁して更に門型フ
レーム1を高速で往行させる。そして,門型フレーム1
が右端まで往行すると,トップブラシ5の回転が停止し
て前記T1がクリヤされる。この実施例においても前述と
同様に,図6に示すような,車高が揺動腕8を支持する
横軸7よりも高いワゴン車タイプの車両V1の,傾斜が大
きいフロントガラスの洗浄が効果的に行われる。
【0035】 次に,請求項5記載の発明に対応する実施例の作用を
図10のフローチャートに基づいて説明する。
【0036】 このフローチャートは,前記図9のフローチャートに
おけるステップS19の「負荷検知か」が,ステップS191
の「スイッチ作動か」に変更された点でのみ異なってい
る。すなわち,この実施例では,トップブラシ5がフロ
ントガラスに当接して原動機9の過負荷が検知された場
合ではなく,トップブラシ5がフロントガラスに当接し
て近接スイッチ34が作動した場合に,その回転方向が反
転するように制御される。この実施例においても前述と
同様に,図6に示すような,車高が揺動腕8を支持する
横軸7よりも高いワゴン車タイプの車両V1の,傾斜が大
きいフロントガラスの洗浄が効果的に行われる。
【0037】 尚,前記請求項4,5記載の発明に対応する実施例にお
いて,トップブラシ5の回転方向を逆回転させている間
は,切換弁16を作動させてトップブラシ5の面圧を減少
させてもよい。また,ステップS20で門型フレーム1の
往行を停止している間は,タイマーによるT1の加算を中
断する必要がある。
【0038】 以上,本発明の実施例を詳述したが,本発明は,前記
実施例に限定されるものではなく,特許請求の範囲に記
載された本発明を逸脱することなく,種々の小設計変更
を行うことが可能である。
【0039】 例えば,切替スイッチ33を押されているときにOFFと
し,図7のフローチャートのステップS3以降を行わせて
もよい。また,上記実施例では車高の高い車両としてワ
ゴン車タイプの車両V1を例示したが,ジープタイプの車
両V2に対しても,そのボンネット面とフロントガラス面
の洗浄効果を高めることができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように,本発明の第1の特徴によれば,揺動腕
を支持する横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトッ
プブラシで洗浄する際に,トップブラシの回転負荷が所
定値以上となったことを負荷検出手段が検出すると,そ
の後のトップブラシの回転負荷が前記所定値より下がる
か否かに関係なく該トップブラシを車両の車高に対応す
る位置以上まで上昇させるようにしたので,前記車両の
前面の傾斜が大きく(鉛直に近く)ても,そのトップブ
ラシが該前面に引っ掛からずに該前面に沿ってスムーズ
に移動することができ,従って車体上面の洗い残しを減
少させることができる。
【0041】 また,本発明の第2の特徴によれば,横軸よりも車高
が高い車両をその前面から天井面に亘りトップブラシで
洗浄する際に,トップブラシが所定の昇降位置に上昇す
ると該トップブラシを前記車両の車高に対応する位置以
上まで上昇させ,その後に該トップブラシが前記車両の
天井面を洗浄するようにしたので,前記車両の前面の傾
斜が大きく(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該
前面に引っ掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動で
き,その移動によりトップブラシが該前面を通過した後
に天井面の洗浄に移るため,車体上面の洗い残しを減少
させることができる。
【0042】 また,本発明の第3の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に,車両の車高が所定高さよりも高いとき
にトップブラシが所定の昇降位置に上昇すると該トップ
ブラシを前記車両の車高に対応する位置以上まで上昇さ
せ,その後に該トップブラシが前記車両の天井面を洗浄
するようにしたので,前記車両の前面の傾斜が大きく
(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該前面に引っ
掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動でき,その移
動によりトップブラシが該前面を通過した後に天井面の
洗浄に移るため,車体上面の洗い残しを減少させること
ができる。
【0043】 また,本発明の第4の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に,トップブラシの回転負荷が所定値以上
となったことを負荷検出手段が検出すると,トップブラ
シの回転方向を,該トップブラシと車体上面との間の摩
擦力が該トップブラシを車両のフロントガラス面に沿っ
て上昇させるよう作用する方向に反転させるようにした
ので,前記車両の前面の傾斜が大きく(鉛直に近く)て
も,そのトップブラシが該前面に引っ掛からずに該前面
に沿ってスムーズに移動することができ,従って車体上
面の洗い残しを減少させることができる。
【0044】 また,本発明の第5の特徴によれば,揺動腕を支持す
る横軸よりも車高が高い車両の車体上面をトップブラシ
で洗浄する際に,トップブラシが所定の昇降位置に上昇
したときに,トップブラシの回転方向を,該トップブラ
シと車体上面との間の摩擦力が該トップブラシを車両の
フロントガラス面に沿って上昇させるよう作用する方向
に反転させるようにしたので,前記車両の前面の傾斜が
大きく(鉛直に近く)ても,そのトップブラシが該前面
に引っ掛からずに該前面に沿ってスムーズに移動するこ
とができ,従って車体上面の洗い残しを減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による洗車装置の全体正面図
【図2】 洗車装置の全体側面図
【図3】 門型フレームと車両の位置関係を示す図
【図4】 前記実施例の作用の説明図
【図5】 前記実施例の作用の説明図
【図6】 前記実施例の作用の説明図
【図7】 請求項1の発明に対応する実施例のフローチャート
【図8】 請求項2,3の発明に対応する実施例のフローチャート
【図9】 請求項4の発明に対応する実施例のフローチャート
【図10】 請求項5の発明に対応する実施例のフローチャート
【符号の説明】
5……トップブラシ 7……横軸 8……揺動腕 9……原動機(回転駆動手段) 11……シリンダ(揺動腕駆動手段) 30……制御装置 31a……投光器(車高検出手段) 31b……受光器(車高検出手段) 34……近接スイッチ(位置検出手段) 35……電流検出器(負荷検出手段)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端にトップブラシを回転可能に支持した
    揺動腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備
    え,車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記
    トップブラシと前記車体上面との接触によって前記揺動
    腕が揺動することにより該トップブラシが車体上面に沿
    って昇降して洗浄するようにした洗車装置において, 前記トップブラシの回転負荷を検出する負荷検出手段
    と, 前記トップブラシを上昇させるように前記揺動腕を揺動
    駆動する揺動腕駆動手段と, 前記トップブラシの回転負荷が所定値以上となったこと
    を前記負荷検出手段が検出すると,その後の前記トップ
    ブラシの回転負荷が前記所定値より下がるか否かに関係
    なく該トップブラシを車両の車高に対応する位置以上ま
    で上昇させるように前記揺動腕駆動手段を制御する制御
    装置とを備えたことを特徴とする洗車装置。
  2. 【請求項2】先端にトップブラシを支持した揺動腕と,
    この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備え,車高が
    前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記トップブラ
    シと前記車体上面との接触によって前記揺動腕が揺動す
    ることにより該トップブラシが車体上面に沿って昇降し
    て洗浄するようにした洗車装置において, 前記トップブラシの昇降位置を検出する位置検出手段
    と, 前記トップブラシを上昇させるように前記揺動腕を揺動
    駆動する揺動腕駆動手段と, 前記横軸よりも車高が高い車両をその前面から天井面に
    亘り洗浄するときに,前記トップブラシが所定の昇降位
    置に上昇すると,前記位置検出手段の出力に基づいて該
    トップブラシを車両の車高に対応する位置以上まで上昇
    させ,その後に該トップブラシが前記車両の天井面を洗
    浄するように前記揺動腕駆動手段を制御する制御装置と
    を備え, 前記揺動腕駆動手段は,前記制御のときに前記トップブ
    ラシを該トップブラシと車体上面との接触に依らなくて
    も上昇させることができることを特徴とする洗車装置。
  3. 【請求項3】先端にトップブラシを支持した揺動腕と,
    この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備え,車高が
    前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記トップブラ
    シと前記車体上面との接触によって前記揺動腕が揺動す
    ることにより該トップブラシが車体上面に沿って昇降し
    て洗浄するようにした洗車装置において, 前記トップブラシの昇降位置を検出する位置検出手段
    と, 前記トップブラシを上昇させるように前記揺動腕を揺動
    駆動する揺動腕駆動手段と, 車両の車高を検出する車高検出手段と, 車両の車高が所定高さよりも高いときに前記トップブラ
    シが所定の昇降位置に上昇すると,前記位置検出手段及
    び車高検出手段の出力に基づいて該トップブラシを車両
    の車高に対応する位置以上まで上昇させ,その後に該ト
    ップブラシが前記車両の天井面を洗浄するように前記揺
    動腕駆動手段を制御する制御装置とを備え, 前記揺動腕駆動手段は,前記制御のときに前記トップブ
    ラシを該トップブラシと車体上面との接触に依らなくて
    も上昇させることができることを特徴とする洗車装置。
  4. 【請求項4】先端にトップブラシを回転可能に支持した
    揺動腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備
    え,車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記
    トップブラシと前記車体上面との接触によって前記揺動
    腕が揺動することにより該トップブラシが車体上面に沿
    って昇降して洗浄するようにした洗車装置において, 前記トップブラシを回転駆動する回転駆動手段と, 前記トップブラシの回転負荷を検出する負荷検出手段
    と, 前記トップブラシの回転負荷が所定値以上となったこと
    を前記負荷検出手段が検出すると,前記トップブラシの
    回転方向を,該トップブラシと車体上面との間の摩擦力
    が該トップブラシを車両のフロントガラス面に沿って上
    昇させるよう作用する方向に反転させるように前記回転
    駆動手段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とす
    る洗車装置。
  5. 【請求項5】先端にトップブラシを回転可能に支持した
    揺動腕と,この揺動腕を揺動可能に支持した横軸とを備
    え,車高が前記横軸よりも高い車両の車体上面を,前記
    トップブラシと前記車体上面との接触によって前記揺動
    腕が揺動することにより該トップブラシが車体上面に沿
    って昇降して洗浄するようにした洗車装置において, 前記トップブラシを回転駆動する回転駆動手段と, 前記トップブラシの昇降位置を検出する位置検出手段
    と, 前記位置検出手段の出力に基づいて,前記トップブラシ
    が所定の昇降位置に上昇すると該トップブラシの回転方
    向を,該トップブラシと車体上面との間の摩擦力が該ト
    ップブラシを車両のフロントガラス面に沿って上昇させ
    るよう作用する方向に反転させるように前記回転駆動手
    段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする洗車
    装置。
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