JP2723722B2 - 多色感熱記録装置 - Google Patents

多色感熱記録装置

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JP2723722B2
JP2723722B2 JP3290224A JP29022491A JP2723722B2 JP 2723722 B2 JP2723722 B2 JP 2723722B2 JP 3290224 A JP3290224 A JP 3290224A JP 29022491 A JP29022491 A JP 29022491A JP 2723722 B2 JP2723722 B2 JP 2723722B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の発色層を有する
多色感熱記録シートを用いて文字、画像等の記録を行う
とき、熱エネルギの供給量、定着用の光の照射量等の情
報を記憶しておき、多色感熱記録シートの種類に応じて
前記情報を読み出すように構成した多色感熱記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやプリンタ等において、文
字や画像等の情報を可視化するために感熱記録装置が広
範に使用されている。この種の感熱記録装置では、紙や
合成紙等の支持体上に発色剤や顕色剤を塗布した感熱記
録シートを用意し、原稿等に対応した電気信号に基づき
サーマルヘッドによりこの感熱記録シートを加熱するこ
とによって、前記原稿等に担持された文字や画像等の情
報が前記感熱記録シートに可視像として記録される。
【0003】ところで、近年、ファクシミリやプリンタ
等により、所望の色に色分けされたカラー画像を得たい
という要請が多い。このため、従来技術においては、単
一の支持体上にそれぞれ異なる印加熱エネルギで発色す
る発色層を積層させた多色感熱記録シートを用い、この
多色感熱記録シートに記録手段を介して各発色層に対応
した熱エネルギを供給して前記各発色層を順次発色させ
る方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記多
色感熱記録シートの感度等の仕様が変更になった場合、
記録手段および定着手段から供給される熱エネルギ、光
等は、従来の多色感熱記録シートの感度特性に応じた所
定量に設定されているため、前記のように仕様の異なる
多色感熱記録シート間では、鮮明な発色画像を得ること
ができない場合もでてくる。
【0005】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであって、多色感熱記録シートの仕様が変
更になっても鮮明な発色画像を得ることが可能な多色感
熱記録装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)およ
びシアン(C)の発色層を有する多色感熱記録シートに
対し、記録すべき情報に応じた熱エネルギを供給して各
発色層を順次発色させる熱記録手段と、前記多色感熱記
録シートを搬送する搬送手段と、情報が記録された前記
多色感熱記録シートに対して当該情報を定着させるため
の所定量の光を照射する定着手段と、前記多色感熱記録
シートのイエロー発色層、マゼンタ発色層およびシアン
発色層の画像濃度に応じた熱エネルギ供給データおよび
光照射データが格納され、前記熱記録手段における熱エ
ネルギの供給量および前記定着手段における光の照射量
を記憶する記憶手段と、前記搬送手段によって搬送され
た多色感熱記録シートのイエロー発色層、マゼンタ発色
層およびシアン発色層の画像濃度に対応する熱エネルギ
供給データおよび光照射データをイエロー発色層、マゼ
ンタ発色層およびシアン発色層の順に前記記憶手段から
読み出して選択する感度データ選択手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る多色感熱記録装置では、多色感熱
記録シートの仕様が変更になった場合、例えば、感度の
異なる多色感熱記録シートが用いられた場合には、種々
の多色感熱記録シートの感度特性データが記憶された記
憶手段から当該変更仕様に係る多色感熱記録シートの印
加熱エネルギ、定着用光源に関するデータが読み出され
る。このデータに基づき、熱記録手段および定着手段が
付勢され、変更仕様の多色感熱記録シートに対応する適
量の熱エネルギおよび光が供給され、鮮明な発色画像を
得ることができる。
【0008】
【実施例】本発明に係る多色感熱記録装置について好適
な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る多色感熱
記録装置10の概略縦断面図である。この多色感熱記録
装置10は、略矩形状を呈する多色感熱記録シート12
に対してカラー画像を熱記録し、それを光によって定着
させる装置であり、ケーシング14によって囲繞されて
いる。ケーシング14の一方の側部には、載置台16が
付設された多色感熱記録シート12の挿入口18が設け
られ、また、ケーシング14の他方の側部には、載置台
20が付設された多色感熱記録シート12の排出口22
が設けられている。そして、これらの挿入口18および
排出口22間を多色感熱記録シート12が搬送されるよ
うに構成される。
【0010】ケーシング14内において、挿入口18に
近接して一対の搬送ローラ24が設けられ、その下流側
にガイド板26を経てプラテンローラ30が設けられ
る。前記プラテンローラ30に対峙してサーマルヘッド
28が設けられている。一方、排出口22に近接して一
対の搬送ローラ32が設けられる。そして、前記サーマ
ルヘッド28と前記搬送ローラ24、32との間には、
定着用光源34、36が夫々ガイド板26、38に対向
した状態で所定間隔離間して配設される。
【0011】ここで、多色感熱記録シート12について
説明する。
【0012】図2は、本実施例の多色感熱記録装置10
に用いる多色感熱記録シート12の一例を示す概略縦断
面図である。図2において多色感熱記録シート12は、
最下層に曲げ防止用のバックコート40が塗設された紙
またはフイルムのベース42を有し、前記ベース42の
上面には、シアン、マゼンタ、イエローの順に発色層
C、M、Yが形成されている。前記多色感熱記録シート
12の最上層には保護層44が塗設されており、前記発
色層C、M、Y間には中間層46が形成されている。こ
の発色層C、M、Yは、図3に示すように、供給される
熱エネルギによって夫々異なる発色特性を示し、印加熱
エネルギは、発色層Y、発色層Mおよび発色層Cの順に
大きくなるように設定されている。
【0013】次に、図4に多色感熱記録装置10の制御
回路50のブロック図を示す。この制御回路50は、メ
インコントローラ(感度データ選択手段)52を備え、
このメインコントローラ52に信号処理部54が接続さ
れる。この信号処理部54は、原稿等から入力された画
像データ56をデジタルの電気信号に変換するA/D変
換器58と、前記電気信号に基づいてR(レッド)、G
(グリーン)およびB(ブルー)の各色に対応した画像
信号を得るための変換コントローラ60と、この画像信
号を一旦記憶するためのRAM62とを備える。
【0014】メインコントローラ52には、R、G、B
の色データに対応してY(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)の各データを演算するためのプログ
ラムが記憶されたROM64と画像フレームメモリ66
とが接続される。このメインコントローラ52の出力側
には、Y、M、Cの各データのいずれか一つのデータを
選択するためのスイッチ68およびラインバッファ70
を介してサーマルヘッド28のドライバ72が接続さ
れ、さらにプラテンローラ30を回転させるための回転
駆動源74を駆動すべくドライバ76と、定着用光源3
4、36を駆動するためのドライバ78とが接続されて
いる。このサーマルヘッド28には、プラテンローラ3
0に近接して、発熱体80が設けられているとともに、
この発熱体80には電源82が接続されている。
【0015】次に、このように構成される多色感熱記録
装置10の動作について説明する。
【0016】まず、挿入口18より多色感熱記録シート
12を挿入する。挿入された前記多色感熱記録シート1
2は、搬送ローラ24によってケーシング14内に搬入
された後、先端部がサーマルヘッド28に到達する。
【0017】そこで、サーマルヘッド28を用いて多色
感熱記録シート12に対する情報の記録を開始する。こ
の場合、入力された画像データ56に基づく電気信号
は、A/D変換器58によってデジタル信号に変換され
た後、変換コントローラ60に至り、R、G、Bの各色
の画像信号に変換されてRAM62に一旦記憶される。
メインコントローラ52は、上記R、G、Bの各色の画
像信号をRAM62から読み出し、ROM64に記憶さ
れているプログラムを用いてY、M、Cの各データを演
算する。なお、ROM64は、図5に示すように、夫々
Y、M、Cに対応するルックアップテーブル(以下、L
UTという)を有し、例えば、ADD(アドレス)3に
は、Yの2階調である印加熱エネルギ時間が1.0ms
となる演算プログラムが格納されている。従って、従来
使用していた多色感熱記録シート12の仕様が変更とな
り、多色感熱記録シート12の感度特性が変化した場合
であっても、メインコントローラ52が前記LUTから
変更仕様に対応する感度特性データを選択することによ
り、変更後の仕様、すなわち、印加熱エネルギ時間が選
択されることになる。さらに、このROM64に代替し
て、外部記憶媒体としてのROMカード、磁気カードに
より差し換えることも可能である。
【0018】次いで、メインコントローラ52から信号
をスイッチ68に導出し、該スイッチ68によってメイ
ンコントローラ52からYのデータがラインバッファ7
0およびドライバ72を介してサーマルヘッド28に供
給される。ここで、メインコントローラ52からドライ
バ76に駆動信号が供給されており、このドライバ76
を介して回転駆動源74が回転し、プラテンローラ30
が駆動される。このため、多色感熱記録シート12は、
該プラテンローラ30の回転作用下に搬送ローラ32に
保持されて矢印A方向に搬送される(図1参照)。その
際、サーマルヘッド28の発熱体80は、前記LUTか
ら選択された、発色層Yに対応した熱エネルギを多色感
熱記録シート12に供給し、これにより発色層Yが発色
する。
【0019】多色感熱記録シート12の発色層Yの発色
作業が行われた後、メインコントローラ52からドライ
バ78を介して定着用光源36が付勢され、この発色層
Yに対する定着作業が施される。前記定着用光源36か
ら照射される光の量は、前記LUTの選択データから決
定される。
【0020】発色層Yの発色作業が終了した後、回転駆
動源74が逆方向に駆動され、プラテンローラ30に保
持されている多色感熱記録シート12が矢印B方向に搬
送される。その際、メインコントローラ52からスイッ
チ68を介してMに係るデータがサーマルヘッド28に
送られ、発熱体80からこのMに係る所定量の熱エネル
ギが供給されて発色層Mの発色作業が行われる。前記発
色層Mに供給される熱エネルギは、発色層Yの場合と同
様に、LUTに記憶されているデータによって決定され
る。この発色層Mの発色作業が終了した部位には、定着
用光源34の付勢作用下に定着作業が遂行される。
【0021】プラテンローラ30が、さらに矢印A方向
に回転されるとともに、メインコントローラ52からサ
ーマルヘッド28にCのデータが供給され、多色感熱記
録シート12の発色層Cの発色作業が行われる。これに
より、多色感熱記録シート12は、Y、M、Cの発色お
よび定着処理によって所望のカラー画像が再生された
後、排出口22から外部に排出される。
【0022】なお、本実施例では、挿入口18に多色感
熱記録シート12を一枚ずつ装填しているが、複数の多
色感熱記録シート12を収容したマガジン(図示せず)
をこの挿入口18に配置することもできる。
【0023】また、本実施例では、搬送手段として搬送
ローラ24、32を使用したが、例えば、回転ドラムを
用いて多色感熱記録シート12を回転搬送する構成であ
ってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る多色感熱記録装置によれ
ば、以下の効果が得られる。
【0025】記憶手段に記憶された多色感熱記録シート
の感度データに基づいて、熱記録手段における熱エネル
ギの供給量および定着手段における光の照射量を選別す
ることができる。従って、多色感熱記録シートの仕様が
変更になった場合であっても、感度データ選択手段を介
して、前記変更仕様に対応した多色感熱記録シートの感
度データを選択することにより鮮明な発色画像を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多色感熱記録装置の一実施例を示
す概略縦断面図である。
【図2】前記多色感熱記録装置に用いられる多色感熱記
録シートの一例を示す概略縦断面図である。
【図3】図2に示す多色感熱記録シート中、イエロー、
マゼンタ、シアンの発色特性に係る熱エネルギと画像濃
度との関係を示す特性曲線図である。
【図4】前記多色感熱記録装置の制御回路のブロック図
である。
【図5】ROMの内容を示す説明図である。
【符号の説明】
10…多色感熱記録装置 12…多色感熱記録シート 14…ケーシング 24、32…搬送ローラ 28…サーマルヘッド 30…プラテンローラ 34、36…定着用光源 52…メインコントローラ 64…ROM 80…発熱体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イエロー(Y)、マゼンタ(M)およびシ
    アン(C)の発色層を有する多色感熱記録シートに対
    し、記録すべき情報に応じた熱エネルギを供給して各発
    色層を順次発色させる熱記録手段と、 前記多色感熱記録シートを搬送する搬送手段と、 情報が記録された前記多色感熱記録シートに対して当該
    情報を定着させるための所定量の光を照射する定着手段
    と、 前記多色感熱記録シートのイエロー発色層、マゼンタ発
    色層およびシアン発色層の画像濃度に応じた熱エネルギ
    供給データおよび光照射データが格納され、前記熱記録
    手段における熱エネルギの供給量および前記定着手段に
    おける光の照射量を記憶する記憶手段と、 前記搬送手段によって搬送された多色感熱記録シートの
    イエロー発色層、マゼンタ発色層およびシアン発色層の
    画像濃度に対応する熱エネルギ供給データおよび光照射
    データをイエロー発色層、マゼンタ発色層およびシアン
    発色層の順に前記記憶手段から読み出して選択する感度
    データ選択手段と、 を備えることを特徴とする多色感熱記録装置。
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JPH0662005B2 (ja) * 1985-04-01 1994-08-17 富士写真フイルム株式会社 感熱記録装置
JPH01297266A (ja) * 1988-05-25 1989-11-30 Nec Corp 感熱記録装置
JPH03104660A (ja) * 1989-09-19 1991-05-01 Fujitsu Ltd サーマルプリンタ
JPH03208675A (ja) * 1990-01-12 1991-09-11 Fuji Photo Film Co Ltd サーマルヘッド制御方式

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