JPH03104660A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH03104660A
JPH03104660A JP1240705A JP24070589A JPH03104660A JP H03104660 A JPH03104660 A JP H03104660A JP 1240705 A JP1240705 A JP 1240705A JP 24070589 A JP24070589 A JP 24070589A JP H03104660 A JPH03104660 A JP H03104660A
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JP
Japan
Prior art keywords
thermal
drive time
time storage
paper
storage part
Prior art date
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Pending
Application number
JP1240705A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakajima
孝 中島
Toshifumi Hayakawa
敏史 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03104660A publication Critical patent/JPH03104660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 サーマルプリンタ、特に感熱紙を昇温する発熱体である
サーマルヘッドへ電流を供給するサーマルヘッド駆動装
置に関し、 発色特性が異なる複数の感熱紙の印刷の品質を向上させ
ることを目的とし、 複数の種類の感熱紙に対するサーマルヘッドの駆動時間
を記憶する駆動時間記憶部と、該駆動時間記憶部から一
種類の感熱紙の駆動時間を感熱紙選択信号によって選択
し、サーマルヘッドに駆動制御信号として出力せしめる
スイッチ手段とから構或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルプリンタに関する。特に本発明では感
熱紙を昇温する発熱体であるサーマルヘッドへ電流を供
給するサーマルヘッド駆動装置に言及する。
〔従来の技術〕
第8図は従来のサーマルヘッドの駆動時間を調節するサ
ーマルプリンタの機能ブロック図である。
以下に本図の構或を説明する。なお、企図を通じて同様
の構戊要素については同一の参照番号または記号をもっ
て表す。本図においてサーマルブリンタ1は感熱紙から
なる記録紙2、電気エネルギーを熱エネルギーに変換す
る発熱体であってパルス電流で駆動され、該記録紙2を
昇温し、文字およびグラフィックパターンを印刷するサ
ーマルヘッド3、該サーマルヘッド3の入力端に接続さ
れるサーマルヘッド駆動回路4、該サーマルヘッド駆動
回路4の人力端の一方に接続される制御回路5、サーマ
ルプリンタ1のファームウェア内に設けられ、該サーマ
ルヘッド駆動回路4の入力端の他方に接続され、さらに
その出力端が制御回路に接続される感熱紙駆動時間記憶
部6、サーマルヘフド3に周設され、その出力が前記制
御回路5へ接続される温度センサ7、印字データ等を送
出するために前記制御回路5へ接続されるホスト装置8
および前記サーマルヘッド3と共に前記記録紙2をはさ
み該記録紙2の紙送りを行うモータ9を含む。
次にサーマルプリンタ1におけるサーマルヘッドの動作
を説明する。ホスト装置8からの印字データは制御回路
5を介してサーマルヘッド駆動回路4へ送出される。温
度センサ7からの温度データは前記制御回路5を介して
感熱紙駆動時間記憶部6へ送出される。第9図は周囲温
度別に印加するエネルギーを示す図である。本図は横軸
がサーマルヘッドの周囲温度(1)を表わし、縦軸がサ
ーマルヘッドヘ印加するエネルギー(mj/mm”)を
表わし、これはサーマルヘッドすなわち発熱体に電流を
流して加熱する駆動時間に比例する。本図は同一発色温
度を得るには温度が下がるとより大きな印加エネルギー
を要求することを示す。サーマルヘッドの寿命、使用す
る感熱紙を考慮して周囲の温度により印刷の濃淡を防止
するために前記感熱紙駆動時間記憶部6には本図に示さ
れるデータがテーブル化されてMPU等にソフトとして
内蔵される。感熱紙駆動時間記憶部6では温度センサ7
からの温度データを制御回路5を介し入力すると前記テ
ーブルの内外挿をして温度データに対応する駆動時間デ
ータを求めて、サーマルヘッド駆動回路4へ送出する。
制御回路5から送出された印字データおよび感熱紙駆動
時間記憶部6から送出された駆動時間データはサーマル
ヘッド駆動回路4によって、サーマルヘッドの所定発熱
体に一定電流が流れる駆動時間を調節する。該発熱体で
はジュール熱を発生し、該発熱体によって記録紙2へ熱
が印加され、印字がなされ、周囲の温度が変化しても鮮
明な印刷が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、市場で入手される感熱紙は、その製造メ
ーカが異なったり、またはその銘柄が異なると発色特性
が異なるという問題点がある。第10図は標準周囲温度
(25℃)における感熱紙の発色特性を示す図である。
本図においては横軸は感熱紙にサーマルヘッドによって
印加されるエネルギー(mj / mm”)を表し、縦
軸は発色濃度(OpticalDensify : 0
0)を表す。本図は最大使用エネルギー以下でサーマル
ヘッド印加工ネルギーを増加させると発色濃度が増加す
ることを示しさらに例えば4種類の感熱紙の発色感度大
きさがA,B.CおよびDの順であることを示す。図中
の縦点線は標準使用エネルギーを示す。第11図は第1
0図における標準エネルギー35mj / mm’での
各種感熱紙の発色濃度を示す図である。本図において横
軸は感熱紙の種類であり、縦軸は発色濃度であり、図中
の横点線はバーコード読取り可能領域(00≧0.6)
を示す。感熱紙Aはこのレベルを満足するが、他の感熱
紙B,C,Dは満足しないのでこれによって印刷された
文字またはグラフィックパターンをバーコード等の読取
装置で読み取れない。感熱紙B,C,Dも満足させるに
は使用エネルギーを増加させなければならないがこの場
合感熱紙Aの発色濃度は大きくなりすぎ、印刷の品質が
劣化する。
したがって本発明は上記問題点に鑑み、発色特性が異な
る複数の感熱紙の印刷の品質を向上させるサーマルプリ
ンタを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。本発明は駆
動時間記憶部6′およびスイッチ手段10を有する。前
記駆動時間記憶部6′は、複数の種類の感熱紙に対する
サーマルヘッドを駆動する駆動時間データを記憶する感
熱紙Aの駆動時間記憶部6’−L感熱紙Bの駆動時間記
憶部6’ i.・・・、感熱紙nの駆動時間記憶部6′
−nからなる。
前記スイッチ手段10は前記駆動時間記憶部6′から一
種類の感熱紙の駆動時間を選択する。
〔作 用〕
第1図において、制御回路5からの感熱紙選択信号Si
 はスイッチ手段10を切替えて駆動時間記憶部6′の
所望の記憶部からサーマルヘッドに供給する駆動制御信
号(S0〉として出力せしめる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。第2図は本発明の実施例に係るサーマルヘッド
の駆動時間を調節するサーマルプリンタの機能ブロック
図である。本図にお0Yて、第8図と異なる構或要素は
駆動時間記憶部6′およびスイッチ手段10である。該
駆動時間記憶部6′はサーマルプリンタのファームウエ
ア内に複数の感熱紙Aの駆動時間記憶部6’−1、感熱
紙Bの駆動時間記憶部6’−2,・・・、感熱紙nの駆
動時間記憶部6′−nを備え、各駆動時間記憶部の入力
端は制御回路5へ接続される。前記スイッチ手段10の
一端はサーマルヘッド駆動回路4の入力端へ接続され、
その他端は、制御回路5の感熱紙選択信号(S+ >に
よって複数の感熱紙Aの駆動時間記憶部6′−1、感熱
紙Bの駆動時間記憶部6”2.・・・、感熱紙nの駆動
時間記憶部6′nへ択一的に選択される。駆動時間記憶
部6′およびスイッチ手段10は制御回路5内に設けら
れてもよい。このスイッチ手段10はホスト装置8のコ
マンド入力に基づき制御回路5によって切替えてもよい
。さらにオペレータによって直接スイッチ手段10の切
替えをされるようにしてもよい。
駆動時間記憶部6′に記憶される複数の感熱紙の感度の
相違を考慮した駆動時間データについて説明する。例え
ば、第4図は感熱紙別に印加するエネルギー補正値を示
す図である。本図において、周囲温度25℃における発
色濃度が感熱紙A,B,CおよびDの順に大きいことを
示す。各感熱紙の発色濃度をバーコード読取可能領域(
0.6)よりも余裕をもって大きい約0.75にするた
めには、感熱紙Aには35mj/mII1” 、感熱紙
Bには39mj/mm”感熱紙Cには43mj/m2お
よび感熱紙Dには46mj/mm”のエネルギーをサー
マルヘッドによって印加する必要がある。サーマルヘッ
ドへのエネルギーの供給は電流の駆動時間の長短によっ
てなされる。第5図は第4図による補正後の発色濃度を
示す図である。上述した感熱紙の種類に対するエネルギ
ーに相当するサーマルヘッドの駆動時間に対して、本図
に示すように各感熱紙の発熱濃度は一定になる。第6図
は周囲温度別に印加するエネルギー値を示す図である。
本図は同一の発色濃度を得るために感度が大きい感熱紙
には少ないエネルギーを供給することを意味する。
第7図は第6図による周囲温度別補正後の発色濃度を示
す図である。本図では第6図のエネルギー供給によって
4種類の感熱紙A,B,CおよびDが周囲温度に対して
同一の発光濃度約0、75を得ることを示す。
次に本発明の実施例に係るサーマルプリンタの動作を説
明する。第3図は本発明の実施例に係るサーマルプリン
タの駆動時間を調節するフローチャートである。本図に
おいてまずプリンタ電源投入がなされると、プリンタの
初期設定がなされる。
次に制御回路5からの感熱紙選択入力信号S,によって
スイッチ手段10が複数の種類の感熱紙のうちどの感熱
紙を選択しているかをステップSl,S2,S3,・・
・,Snを介して判断し、選択される。制御部5は選択
された感熱紙の駆動時間テーブルを内蔵する駆動時間記
憶部へ温度データを供給する。温度データに基づいて内
外挿により求めた駆動時間としての駆動制御信号(S0
)がサーマルヘッド駆動回路4によってサーマルヘッド
3に設定され駆動時間が調節され、記録紙2への印刷を
行う。ユーザが途中で感熱紙を他のものに変えたい場合
にはホスト装置より選択コマンドを入力する。制御回路
5ではデータ入力の有無をチェックし(S’lL入カデ
ータコマンドか否かをチェックし(S’ 2)、コマン
ドでないならば印刷データ入力ルーチンおよび印刷ルー
チンへ進ませ、コマンドならば感熱紙選択コマンドか否
かを判断する(S’ 3)。感熱紙選択コマンドでない
なら他のコマンド処理ルーチンへ進ませる。感熱紙選択
コマンドが有れば、スイッチ手段10によってステップ
S’4,S’5,・・・S’s。7を介してどの感熱紙
に変えたいかを判断し、前述と同様にして駆動時間がサ
ーマルヘッド3に設定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数の種類の感熱
紙に対するサーマルヘッドの駆動時間を記憶する駆動時
間記憶部と該駆動時間記憶部から一種類の感熱紙の駆動
時間を選択するスイッチ手段とを設けたので、感熱紙の
種類別発色特性に左右されることなく発色濃度を均一に
保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示すブロック図、第2図は
本発明の実施例に係るサーマルヘッドの駆動時間を調節
するサーマルプリンタの機能ブロック図、 第3図は本発明の実施例に係るサーマルヘッドの駆動時
間を調節するフローチャート、第4図は感熱紙別に印加
するエネルギー補正鎧を示す図、 第5図は第4図による補正後の発色濃度を示す図、 第6図は周囲温度別に印加するエネルギー補正値を示す
図、 第7図は第6図による周囲温度別補正後の発色濃度を示
す図、 第8図は従来のサーマルヘッドの駆動時間を調節するサ
ーマルプリンタの機能ブロック図、第9図は周囲温度別
に印加するエネルギーを示す図、 第10図は標準周囲温度(25℃)の感熱紙の発色特性
を示す図、 第11図は第10図における標準使用エネルギー35m
j/H2での各種感熱紙の発色濃度を示す図である。 図において、 工・・・サーマルプリンタ、 2・・・記録紙、 3・・・サーマルヘッド、 4・・・サーマルヘット駆動回路、 5・・・制御回路、 6,6′・・・感熱紙の駆動時間記憶部、7・・・温度
センサ、 8・・・ホスト装置、 9・・・モータ、 10・・・スイッチ手段。 $1図 SO・・・駆動制御信号 l!lg温度 周囲温度別に印加するエネルギー補正値を示す図第6図 第6図による周囲温度別補正後の発色濃度を示す図舗7
図 ’M*NWA温度(25℃)の感熱紙の発色特性を示す
図第10団 感熱紙の種類 掌11団

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周囲の温度に応じて感熱紙に対するサーマルヘッド
    の駆動時間を調節するサーマルプリンタにおいて、 複数の種類の感熱紙に対するサーマルヘッドの駆動時間
    を記憶する駆動時間記憶部(6′)と、該駆動時間記憶
    部(6′)から一種類の感熱紙の駆動時間を感熱紙選択
    信号(S_1)によって選択し、サーマルヘッドに駆動
    制御信号(S_0)として出力せしめるスイッチ手段(
    10)とを備えることを特徴とするサーマルプリンタ。
JP1240705A 1989-09-19 1989-09-19 サーマルプリンタ Pending JPH03104660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1240705A JPH03104660A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1240705A JPH03104660A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 サーマルプリンタ

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Publication Number Publication Date
JPH03104660A true JPH03104660A (ja) 1991-05-01

Family

ID=17063480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1240705A Pending JPH03104660A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 サーマルプリンタ

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JP (1) JPH03104660A (ja)

Cited By (2)

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