JP2722924B2 - 磁気ストライプの処理順位選択方法及び決済機 - Google Patents

磁気ストライプの処理順位選択方法及び決済機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種クレジットカード
やキャッシュカードのような磁気カードにおける磁気ス
トライプの処理順位選択方法及び磁気カードを用いた決
済機に関する。
【0002】近年、キャッシュレス時代ともいわれ、現
金による決済に替えて、各種クレジットカード等の磁気
カードが普及している。また金融機関での預貯金・自動
支払いサービス等にもカードが多用される。
【0003】当初、これらカード類は、単一の発行機関
に限定された専用カードが主であったが、発行機関同士
の業務提携やユーザー層のクロスオーバーを考慮して、
2以上の発行機関に適合する複合カードが多数発行され
るようになった。
【0004】例えば、小売業で自社カードを発行した
り、石油販売系列で独自カードを発行しているが、これ
らの機能向上とユーザーの利便性を向上させることによ
る加入者増加を図るために、信販系カードや金融機関系
カードと提携して、両者に適用可能な複合カードが発行
されている。
【0005】また、ホテル、レストラン等のサービス業
や地域商店会などでも系列店用と大手信販系用との併用
が可能なものが多くなりつつある。
【0006】これらカード類には、近い将来には情報蓄
積量の大きなICカードやレーザ利用の光式カードなど
の利用も予想されるが、現在は磁気カードが最も普及し
ている。
【0007】この磁気カードは、プラスチックカードの
所定位置に磁気ストライプを貼り付けておき、磁気デー
タを専用の読み取り装置で読み取り、暗証番号等により
該データの正当性を確認した後、取引・決済等の内容を
ホスト装置側に記録する。
【0008】ところで、クレジットカードに関しては、
JIS規格、JIS X 6301が設けられている。
このJIS規格では、磁気ストライプの貼り付け面、サ
イズ、貼り付け位置等が詳細に規定されている。かかる
規格化により、多数設置されるカード読み取り装置間の
互換性を保証し、誤認識や誤動作を防止しようとするも
のである。
【0009】上記JIS規格によれば、カード類には、
ISO(国際標準化機構)仕様に準拠するタイプ1(以
下、JIS1カードと称する)と、従来から銀行間で統
一仕様として用いられてきたタイプ2(以下、JIS2
カードと称する)とが規定されている。
【0010】上記JIS1カードでは、磁気ストライプ
はカードの裏面に設けられ、JIS2カードでは表面に
設けられる。したがって、片面に磁気ストライプを有す
るクレジットカードでは、JIS1又はJIS2の何れ
かの規格に従って作製されている。
【0011】一方、上述したような複数の発行機関に適
合する複合カードでは、両面に磁気ストライプを有して
構成され、各面は、それぞれJIS1、JIS2の規格
に従って作製される。そして、それぞれ取引や決済の手
段が異なるため、別個のデータが記憶される。
【0012】
【従来の技術】上述したように構成される複合カード、
例えば磁気カードをカード読み取り装置でスキャンする
と、カード両面の磁気ストライプがそれぞれスキャンさ
れ、それぞれのデータが読み出される。
【0013】通常、POSなどの決済機では、これら複
数のデータのうちカード表面のJIS2カードのデータ
を優先的に処理し、その後JIS1の裏面のデータの処
理を行うように運用されている。このデータの処理順番
に関しては特別の規格が存在する訳ではなく、先行して
開発された決済機の仕様に追随して、当該分野の機器間
で広く適用されるに至っているものである。
【0014】しかし、このような運用によれば、JIS
1側の利用を前提とした系列においては、自社の利用で
あるにもかかわらず決済ができない不都合が生ずる。し
たがって、JIS1の系列におけるカード利用にあたっ
ては、磁気的に不感性のテープを貼るなどした上、カー
ド読み取り装置にかける必要がある。
【0015】このようなカード読み取り装置の利用は、
各利用店舗などで扱いに不慣れな担当者も多く、複雑な
操作を要求することは困難である。今後、流通業界やサ
ービス業界の営業活動の活性化に伴って、複合的な機能
を有するカードはますます増加する可能性があるため、
その対策が求められている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来方式の
複合磁気カード利用上の問題点を解消し、利用順位を用
途に応じて合理的かつ確実に選択実行することが可能
な、磁気カード利用上の優先順位選択方法を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明にかかる
磁気カードにおける磁気ストライプの処理順位選択方法
を実行するための決済機の構成を示すブロック図であ
る。
【0018】図において、10は決済機本体であり、図
示されていない上位ホスト装置から各種のプリセット情
報がダウンロードされる。この情報の中には、磁気スト
ライプ処理優先順位選択情報も含まれる。これらの情報
は、専らホスト装置によって設定され、決済機10によ
って書き換えることはできない。
【0019】20はカード読み取り装置であり、所定サ
イズのカードを通過させながら磁気ストライプを読み取
る磁気ヘッドを複数組備えており、カードの所定位置の
磁気ストライプから情報を読み出す。
【0020】このカード読取装置20で読み取られた磁
気ストライプ情報は、決済機本体10に伝送される。決
済機本体10は、ホスト装置からダウンロードされたプ
ログラムにしたがって、カード読み取り装置20から伝
送された磁気ストライプ情報の処理を選択して行なう。
【0021】
【作用】決済機本体10のプリセット情報の中にJIS
1カードを優先すべき処理順位情報が含まれている場合
には、JIS1カードの磁気ストライプ情報を優先的に
編集し、ホスト装置に対してJIS1カードの磁気スト
ライプ情報の伝送を行う。
【0022】この磁気ストライプ情報を受けたホスト装
置は、読み取りカードに対する所要処理を実行する。
【0023】一方、JIS2カードの磁気ストライプ情
報を優先すべき処理順位情報が含まれている場合には、
JIS2カードの磁気ストライプ情報の編集を行い、ホ
スト装置に伝送し、JIS1カードの場合と同様に所要
処理を実行する。
【0024】
【実施例】以下、本発明にかかる磁気カードにおける磁
気ストライプの処理順位選択方法の実施例を説明する。
【0025】図2は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0026】決済機本体10には、受信部11、記憶部
12、受信データ編集部13、JIS1情報処理部1
4、JIS2情報処理部15と、これら各要素の動作を
制御するための制御部16を具備している。
【0027】なお、このような決済機は、図示していな
い表示部を備え、機器内部の状態や操作者に対するメッ
セージを表示するように構成すると都合がよい。
【0028】受信部11は、上位ホスト装置から回線を
介して伝送される情報ならびに後述するカード読み取り
装置20からのデータを受信する。
【0029】記憶部12は、図示されていないホスト装
置からの各種プリセット情報をはじめ、装置作動用プロ
グラム、所要データ類の記憶を行うものである。この中
には処理順位選択情報も含まれる。
【0030】受信データ編集部13は、受信部11の受
信したデータを所定形式にしたがって編集し、記憶部1
2の所定領域に記憶させる。
【0031】JIS1情報処理部14およびJIS2情
報処理部15は、後述するカード読み取り装置20から
伝送されるそれぞれのカードの磁気ストライプからのデ
ータを対応する様式にしたがって処理する。
【0032】カード読み取り部としてのカード読み取り
装置20は、JIS1用ヘッド21、JIS2用ヘッド
22、およびこれらヘッドの読み出した情報を決済機本
体10の受信部11に対して伝送する送信部23を具備
している。
【0033】このJIS1用ヘッド21は、JIS1カ
ード裏面の磁気ストライプにおけるデータの読み取りに
適合する構造並びに配置を有する。JIS2用ヘッド2
2も同様にJIS2カード表面の磁気ストライプのデー
タの読み取りに適した構造並びに配置を有する。
【0034】図3は、図2に示した第1の実施例の動作
を示すフローチャートである。カード読み取り装置20
のカード読み取り部に磁気カードが挿入されると、ヘッ
ド21および22により磁気カードのデータの読み取り
を行う(ステップS1)。
【0035】読み取られたデータは、送信部23から決
済機本体10へ伝送される(ステップS2)。
【0036】次いで、決済機本体10の受信部11が伝
送されたカードデータを受信する(ステップS3)。こ
の受信に伴って決済機本体10の制御部16は、記憶部
12中の処理順位選択情報の有無を参照する(ステップ
S4)。
【0037】そして、JIS2カード選択情報が存在す
るか否かを調べる(ステップS5)。JIS2カード選
択情報がある場合には、ステップS6へ進み、受信デー
タ編集部13によって、JIS2カードのデータの編集
を行い、この内容にしたがって、JIS2カード処理部
15によって所定処理を行う(ステップS7)。
【0038】上記ステップS5において、JIS2カー
ド選択情報が存在しない場合には、ステップS8へ進
み、受信データ編集部13によって、JIS1カードの
みのデータの編集を行い、この内容にしたがって、JI
S1カード処理部14によって所定処理を行い(ステッ
プS9)、一連の動作を終了する。
【0039】なお、これらの処理結果は、必要に応じて
上位ホスト装置に伝送される。
【0040】図4は本発明の第2の実施例の構成を示す
ブロック図である。決済機本体10には、第1の実施例
に対して、処理順位変更フラグ17、フラグ操作部1
8、並びに後述する処理順位選択データ受信部19が付
加されている。なお、カード読み取り装置20は、第1
の実施例と同様の構成を有する。
【0041】第2の実施例においては、さらに、処理順
位選択設定装置30が付加されている。処理順位選択設
定装置30は、キーボード31およびキーボードデータ
送信部32から構成される。
【0042】本実施例では、決済機の操作者が、処理順
位選択設定部30のキーボード31のキー操作を行うこ
とにより、予めJIS1カードまたはJIS2カードの
何れの処理が必要かを選択しておくことができる。
【0043】図4の実施例においては、処理順位選択設
定部30によりJIS1カードまたはJIS2カードの
何れかが選択されると、送信部32から処理順位選択デ
ータ受信部19に対して選択データの伝送が行われる。
【0044】この選択データの受信に応じて、決済機本
体10の制御部16は、フラグ操作部18に対して対応
するフラグ操作を指示し、処理順位変更フラグ17が操
作される。
【0045】その後、決済機のカード読み取り部20に
磁気カードが挿入されると、JIS1カードおよびJI
S2カードの磁気ストライプのデータを読み出す。
【0046】このように読み出されたカードデータは、
送信部23から受信部11に伝送される。この場合、制
御部16は、処理順位変更フラグ17の存否を参照しつ
つ、対応するカードのデータの処理を実行する。
【0047】処理順位変更フラグ17がオンである場合
には、対応処理の実行後フラグをオフにする処理を実行
する。
【0048】図5は第2の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。先ず、処理順位選択設定部30の対応キ
ーが操作されているか否かを調べる(ステップS1
1)。
【0049】操作されていたことが判断された場合に
は、ステップS12へ進み、送信部32から処理順位選
択データ受信部19へ対応データを伝送する。
【0050】次いで、決済機本体10において処理順位
変更信号を受信したか否を調べる(ステップS13)。
そして、受信していることが判断された場合は、フラグ
操作部18が作動し処理順位選択フラグ17をオンにす
る(ステップS14)。
【0051】その後、また処理順位変更信号を受信して
いない場合にはステップS14の処理をスキップしてス
テップS15へ進み、カード読み取り部20に挿入され
たカードの磁気ストライプからのデータを受信する。
【0052】決済機本体10の制御部16は処理順位変
更データを参照し(ステップS16)、JIS2カード
処理か否かを調べる(ステップS17)。そして、JI
S2カード処理であることが判断された場合には、変更
フラグ17がオンであるか否かを調べる(ステップS1
8)。
【0053】ここで変更フラグ17がオフであることが
判断されると、受信データ編集部13によってカードデ
ータをJIS2のみに編集し(ステップS19)、JI
S2カードの処理を行い(ステップS20)、処理を終
了する。
【0054】上記ステップS17でJIS2カード処理
でないことが判断された場合には、ステップS21に分
岐し、変更フラグ17がオンであるか否かを調べる。こ
こでフラグがオフであることが判断された場合には、ス
テップS19へ分岐し、上述したJIS2カード処理が
行われる。
【0055】ステップS21またはステップS18にお
ける判定により、フラグ17がオンであることが判断さ
れた場合には、ステップS22およびステップS23の
ように、JIS1カードの処理を行い、フラグ操作部に
よりフラグをオフにする処理(ステップS24)を経
て、処理を終了する。
【0056】このように、第2の実施例によれば、処理
順位選択設定部30の設定キーにより所望のカード種別
を予め設定しておくことにより、任意のカードを過誤な
く処理することが可能となる。
【0057】また、決済機は記憶部内の各種データ設定
テーブルの一部にカード種別選択情報を含めておき、こ
れらを外部からの指示によって選択するように構成する
こともできる。なお、これらのデータ設定テーブル情報
は、上位のホスト装置からダウンロードすることができ
る。
【0058】図6は、予めJIS2カード処理が選択さ
れている場合の決済機の表示部の表示の例を示すもの
で、決済機操作者に対する対話形式表示となっている。
【0059】表示面には、クレジット決済モードであ
り、JIS2カード処理が選択されている状態で、決済
用カードの挿入待ちであることを示している。JIS2
カード処理を希望する場合は、直ちにカードを挿入して
決済処理を行えばよい。
【0060】JIS1カード処理を希望する場合には、
処理順位選択キーの操作により、表示をJIS1カード
処理に変更した後、選択された種別のカードの決済処理
を実行する。前もって、JIS1カードの処理状態にな
っていて、JIS2カードに切り換える場合も同様の操
作により対処することができる。
【0061】図7は、表面がA社、裏面がB社である複
合カードにおける、決済状態を示す説明図である。決済
機設置店舗とクレジット会社Aおよびクレジット会社B
とは適宜回線を介して接続される。決済機は、POSレ
ジ、設定テーブルの記憶部、カード読み取り装置、設定
キーボード等から構成される。
【0062】カード種別は、設定テーブルおよびまたは
キーボードによって設定または選定される。A社の決済
を行う場合には、JIS2カードを選択して、クレジッ
ト会社Aと決済処理を行う。B社の決済を行う場合に
は、反対の選択を行えばよい。
【0063】
【発明の効果】本発明にかかる磁気カードにおける処理
順位選択方法によれば、所望種別のカードの決済処理が
自動的にまたは簡単な操作により容易に選択できる。カ
ードの利便性をより向上させることができる。決済処理
の煩雑さや誤操作を危惧して採用に消極的であったきら
いもあるが、かかる処理方式の採用により従来の問題点
が解決される。
【0064】したがって、複合カードの発行を推進し、
融通性に富んだカードの発行が可能となり、決済処理の
効率を向上せしめ、同時に操作者の肉体的および精神的
労苦を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる処理順位選択方法を説明するた
めの原理図である。
【図2】本発明にかかる処理順位選択方法を実行するた
めの第1の実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかる処理順位選択方法を実行するた
めの第1の実施例の動作状態を示すフロー図である。
【図4】本発明にかかる処理順位選択方法を実行するた
めの第2の実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明にかかる処理順位選択方法を実行するた
めの第2の実施例の動作状態を示すフロー図である。
【図6】本発明にかかる決済機の表示部の例を示す説明
図である。
【図7】本発明にかかる処理順位選択方法のシステム構
成例の説明図である。
【符号の説明】
10 決済機本体 20 カード読み取り装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードの第一の面に設けられた第一の磁
    気ストライプと、前記第一の面とは異なる前記カードの
    第二の面に設けられた第二の磁気ストライプとから読み
    取られたカードデータを受信し、 優先処理される磁気ストライプ種別を示す優先順位デー
    タを参照し、 前記優先順位データにより指示されたカードデータに対
    して処理を行なうことを特徴とする、磁気ストライプの
    処理順位選択方法。
  2. 【請求項2】 カードの第一の面に設けられた第一の磁
    気ストライプと、前記第一の面とは異なる前記カードの
    第二の面に設けられた第二の磁気ストライプとを読み取
    るカード読取装置に接続され、 前記第一及び第二の磁気ストライプより読み取られたカ
    ードデータを、前記カード読取装置から受信する受信部
    と、 優先処理される磁気ストライプ種別を示す優先順位デー
    タが記憶される記憶部と、 前記記憶部に記憶された優先順位データを参照する制御
    部と、 前記カード読取装置から受信したカードデータのうち、
    前記制御部により参照された優先順位データにより指示
    されたカードデータを編集する受信データ編集部と、を
    備えたことを特徴とする、磁気カードを用いた決済機。
  3. 【請求項3】 前記決済機は、更に上位の装置に接続さ
    れ、 前記記憶部に記憶される優先順位データは、前記上位装
    置より受信され、該記憶部に記憶されるものであること
    を特徴とする、請求項1記載の決済機。
  4. 【請求項4】 前記決済機には、更に処理順位選択設定
    部が接続されるとともに、 前記処理順位選択設定部から送られる処理順位選択デー
    タを受信する処理選択データ受信部を備え、 前記処理選択データ受信部により受信した処理順位選択
    データを、優先順位データとして記憶部に設定すること
    を特徴とする、請求項1または2記載の決済機。
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