JP3137303B2 - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JP3137303B2
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS(販売時点情報
管理)端末、ATM(自動預金支払/預入れ)端末等の
ようにカードを用いた業務を実行する機器に利用される
カード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関では、預金口座を開い
た顧客にキャッシュカードを発行し、このキャッシュカ
ードをATM端末に設けられたカードリードライタに挿
入することによって預金の自動引出しや預入れを可能に
している。
【0003】またスーパーマーケット等の小売店では、
会員として契約した顧客に会員カードを発行し、この会
員カードをPOS端末に設けられたカードリードライタ
に挿入することによって買上げ金額等の取引履歴を該カ
ードに記録するようにしたところがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銀行等
の金融機関が発行するキャッシュカードには顧客の口座
番号を識別するためのデータとして身分証明コード(以
下、IDコードと略称する)が記録され、スーパーマー
ケット等の小売店が発行する会員カードには会員を識別
するためのデータとしてIDコードが記録される。この
ため、キャッシュカードのIDコードと会員カードのI
Dコードとは互換性が全くなかった。
【0005】そして、従来のカードはIDコードを1つ
しか記録できなかったので、1枚のカードでは1つのカ
ード業務しか処理できなかった。このため、カード利用
者は必要に応じて複数枚のカードを所持しなければなら
ず、カードの管理が面倒であった。
【0006】そこで本発明は、1枚のカードで各種カー
ド業務を実行することができ、カード利用者のカード管
理を簡素化できるカード処理装置を提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、身分証明コー
ドを記憶するカードと、外部機器とのデータ通信を制御
する通信制御部を備えるとともにカードから身分証明コ
ードを読取り処理するカード処理装置本体とからなるカ
ード処理装置において、カードは、各種外部機器に対応
した複数種の身分証明コードを記憶する1つのメモリ
と、カード処理装置本体から身分証明コードの要求コマ
ンドを受信するとその要求コマンド中の識別コードから
身分証明コードを送信すべき外部機器の種類を判断して
対応する身分証明コードをメモリから選択し読出す1つ
の制御部とを備え、カード処理装置本体は、人の到来を
検出する検出手段と、この検出手段が人の到来を検出す
ると、通信制御部に接続された外部機器の識別コードを
含めた身分証明コードの要求コマンドを送信する手段
と、カードの制御部が前記メモリから読出した身分証明
コードを読取るコード読取り手段と、このコード読取り
手段により読取られた身分証明コードに基づいてカード
の有効性を判定するカード判定手段と、この判定手段に
よりカードが有効と判断されるとそのカードを用いた業
務の実行許可を通信制御部を介して外部機器に通知する
業務許可通知手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明であれば、カードを持
参した人が外部機器に接近するとカードに対して外部機
器の識別コードを含めた身分証明コードの要求コマンド
が送信される。カードの制御部は、要求コマンドを受信
するとその要求コマンド中の識別コードから身分証明コ
ードを送信すべき外部機器の種類を判断して対応する身
分証明コードをメモリに記憶された複数種の身分証明コ
ードの中から選択し読出す。こうしてカードから外部機
器の種類に対応した身分証明コードが読取られ、その身
分証明コードに基づいてカードの有効性が判定される。
そして、カードが有効と判断されると、そのカードを用
いた業務の実行許可が通信制御部を介して外部機器に通
知される。
【0009】従って、1枚のカードに記録された各種I
Dコードにそれぞれ対応した各種カード業務をその1枚
のカードで実行できるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0011】なお、この実施例は図1に示すように銀行
等の金融機関1に設置されたATM端末2で顧客3がカ
ード4を利用して預金の引出し/預入れを行う業務と、
スーパーマーケット等の小売店5に設置されたPOS端
末6で顧客3が買い上げた商品の合計金額等の取引履歴
をその顧客3が所持しているカード4に記録する業務の
両方を1枚の無線式カード4で可能にした場合について
述べる。
【0012】上記無線式カード4は、ATM端末2及び
POS端末6にそれぞれ設けられたカード処理装置本体
としてのカードリードライタ7に該カード4を近付ける
だけでデータの授受が可能となる。
【0013】図2は上記無線式カード4の回路構成を示
すブロック図で、制御部本体としてCPU(中央処理装
置)11を有する。そして、このCPU11に、バスラ
イン12を介して、ROM(リード・オンリ・メモリ)
13、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)14及び
シリアル/パラレル変換回路15を接続している。
【0014】ROM13は、前記CPU11が実行する
プログラム等の固定的データを予め記憶するものであ
る。
【0015】RAM14は、図3に示すように、金融機
関1が顧客3の口座番号を識別するためのデータとして
設定したIDコードを格納するためのATMIDコード
エリア21、預金の引出しや預入れの履歴データ等を格
納するためのATM業務データエリア22、小売店5が
会員となった顧客を識別するためのデータとして設定し
たIDコードを格納するためのPOSIDコードエリア
23、小売店での買上げ金額等の取引履歴データ等を格
納するためのPOS業務データエリア24等の各種メモ
リエリアを形成するものである。
【0016】シリアル/パラレル変換回路15は、パラ
レルデータをシリアルデータに変換して無線送信部16
に送信する機能と、無線受信部17にて受信されたシリ
アルデータをパラレルデータに変換して取込む機能とを
備えたものである。
【0017】図4は前記カードリードライタ7の回路構
成を示すブロック図である。カードリードライタ7は、
ATM端末2に設けられたものもPOS端末6に設けら
れたものも同一構成であり、CPU31、ROM32及
びRAM33の他、客の有無を光学的に検出する客セン
サ34からの信号が入力されるI/Oポート35、外部
機器としてのホスト機器(ATM端末2またはPOS端
末6)36とのデータ通信を制御する通信制御部として
のホストインタフェース37、表示部38を駆動制御す
る表示制御回路39、パラレルデータをシリアルデータ
に変換して無線送信部40に送信する機能と、無線受信
部41にて受信されたシリアルデータをパラレルデータ
に変換して取込む機能とを備えたシリアル/パラレル変
換回路42等を有する。
【0018】前記CPU31と、ROM32、ROM3
3、I/Oポート35、ホストインタフェース37、表
示制御回路39及びシリアル/パラレル変換回路42と
は、バスライン43で接続されている。
【0019】しかして、前記CPU31は、図5に示す
処理を実行するようにROM32内のプログラムによっ
て制御されている。すなわち、ステップ51でI/Oポ
ート35に入力される客センサ34からの信号を常時監
視し、この信号の変化により顧客3が対応するホスト機
器(ATM端末2またはPOS端末6)36の前に来た
ことを検知すると、ステップ52で当該ホスト機器36
に対応する無線式カード4のIDコードを要求するコマ
ンドデータを作成し、そのコマンドデータ信号を無線送
信部40を介して無線送信する。(コード読取手段) 次に、ステップ53でIDコードの受信を待機し、所定
時間内に無線式カード4から無線送信されたIDコード
信号を無線受信部41を介して受信したならば、ステッ
プ54でそのIDコードに基づいて無線式カード4の有
効性を判定する。(カード判定手段) そして、受信したIDコードが当該ホスト機器36に対
応するIDコードであり、無線式カード4が有効である
と判断された場合には、ステップ55でホストインタフ
ェース37を介してホスト機器36にカードを用いた業
務の実行許可を通知する。(業務許可通知手段) その後、ステップ56で上記ホスト機器36によるカー
ドを用いた業務の実行終了を確認すると、ステップ57
でカード側の処理終了信号を受信するのを待機する。そ
して、所定時間内に無線式カード4から無線送信された
処理終了信号を無線受信部41を介して受信したなら
ば、この処理を終了する。
【0020】なお、ステップ53で所定時間内にIDコ
ード信号を無線受信できない場合、またはステップ54
でカードの無効が判断された場合には、無線式カード4
を用いた業務以外の処理なので、この処理を終了する。
【0021】また、ステップ57で所定時間内に処理終
了信号を無線受信できない場合には、表示部38に顧客
にカード業務のリトライを要求する表示を行うととも
に、ステップ52以降の処理を繰り返す。
【0022】一方、無線式カード4側のCPU11は、
図6に示す処理を実行するようにROM13内のプログ
ラムで制御されている。すなわち、ステップ61でID
コードの要求コマンドを無線受信するのを待機する。そ
して、無線受信部17を介してIDコード要求コマンド
のデータ信号を無線受信すると、ステップ62でその信
号の発信元であるホスト機器36の種類を受信データ信
号中の発信元IDから判断する。
【0023】ここで、発信元のホスト機器36がATM
端末2の場合には、ステップ63でRAM14のATM
IDコードエリア21に格納されたATM端末用IDコ
ードを読出し、そのIDコードの信号を無線送信部16
を介して無線送信する。その後、ステップ64でATM
端末2で行われたカード業務の処理データを無線受信部
17で受信すると、ステップ65でその処理データをR
AM14のATM業務データエリア22に格納する。
【0024】こうして、ステップ66でATM端末2と
の間のカード業務が終了すると、ステップ67で所定の
処理終了信号を無線送信部16を介して無線送信して、
この処理を終了する。
【0025】また、ステップ62でID要求コマンドの
信号の発信元がATM端末2でなく、ステップ68でP
OS端末6の場合には、ステップ69でRAM14のP
OSIDコードエリア23に格納されたPOS端末用I
Dコードを読出し、そのIDコードの信号を無線送信部
16を介して無線送信する。その後、ステップ70でP
OS端末6で行われたカード業務の処理データを無線受
信部17で受信すると、ステップ71でその処理データ
をRAM14のPOS業務データエリア24に格納す
る。
【0026】こうして、ステップ72でPOS端末6と
の間のカード業務が終了すると、ステップ73で所定の
処理終了信号を無線送信部16を介して無線送信して、
この処理を終了する。
【0027】なお、ステップ62でID要求コマンドの
信号の発信元がATM端末2でなく、かつステップ68
でPOS端末6でもない場合には、当該無線式カード4
では処理不能なので、エラー応答の信号を無線送信部1
6を介して送信して、この処理を終了する。
【0028】このような構成の本実施例においては、無
線式カード4を所持した顧客3が銀行等の金融機関のA
TM端末2の前に立ち、当該ATM端末2に設けられた
カードリードライタ7の客センサ34によって検出され
ると、当該カードリードライタ7からIDコードの要求
コマンドデータが無線送信され、この要求コマンドデー
タは、顧客3が所持した無線式カード4の無線受信部1
7で受信される。
【0029】無線式カード4では要求コマンドデータを
受信すると、そのデータ中の発信元IDから発信元がA
TM端末2であることを判断し、RAM14に予め設定
されたATM端末2用のIDコード、すなわち顧客3の
口座番号を識別するためのデータを選択して読出し当該
カード4からカードリードライタ7に無線送信る。
【0030】カードリードライタ7では受信したIDコ
ードから当該カード4の有効性が判定される。そして、
有効であると判断されると、ATM端末2に対してカー
ドを用いた業務の実行許可が指令される。
【0031】その後、ATM端末2では従来通りに預金
の自動引出し/預入れ業務が実行され、預金引出しまた
は預入れ等の履歴データがカードリードライタ7を介し
て無線式カード4に無線送信されて、RAM14のAT
M業務データエリア22に書込まれる。
【0032】預金の自動引出し/預入れ業務が終了する
と、無線式カード4から処理終了信号が無線送信され、
この信号がカードリードライタ7の無線受信部41で受
信されて、業務終了となる。
【0033】また、この顧客3が無線式カード4を所持
して小売店5のPOS端末6の前に立ち、当該POS端
末6に設けられたカードリードライタ7の客センサ34
によって検出されると、当該カードリードライタ7から
IDコードの要求コマンドデータが無線送信され、この
要求コマンドデータは、顧客3が所持した無線式カード
4の無線受信部17で受信される。
【0034】無線式カード4では要求コマンドデータを
受信すると、そのデータ中の発信元IDから発信元がP
OS端末6であることを判断し、RAM14に予め設定
されたPOS端末6用のIDコード、すなわち会員とな
った顧客を識別するためのデータを選択して読出し当該
カード4からカードリードライタ7に無線送信る。
【0035】カードリードライタ7では受信したIDコ
ードから当該カード4の有効性が判定される。そして、
有効であると判断されると、POS端末6に対してカー
ドを用いた業務の実行許可が指令される。
【0036】その後、POS端末6では従来通りに販売
商品の登録業務が実行され、登録合計金額等の取引履歴
データがカードリードライタ7を介して無線式カード4
に無線送信されて、RAM14のPOS業務データエリ
ア24に書込まれる。
【0037】販売商品の登録業務が終了すると、無線式
カード4から処理終了信号が無線送信され、この信号が
カードリードライタ7の無線受信部41で受信されて、
業務終了となる。
【0038】このように本実施例によれば、1枚の無線
式カード4で、銀行等の金融機関1に設置されたATM
端末2で顧客3がカード4を利用して預金の引出し/預
入れを行う業務と、スーパーマーケット等の小売店5に
設置されたPOS端末6で顧客3が買い上げた商品の合
計金額等の取引履歴をその顧客3が所持しているカード
4に記録する業務の両方を実行できるようになる。
【0039】その結果、従来はクレジットカードと会員
カードの両方を所持しなければならなかったのに対し本
実施例は1枚のカード4で済むので、カード管理に要す
る手間が簡素化される。また、客がATM端末2やPO
S端末6に接近するのみで、カードリーダライタ7から
該当する端末の識別コードである発信元IDを含んだ要
求コマンドデータがカード4に送信され、カード4では
これを受信して発信元IDから端末の種類を判断してR
AM14から該当する身分証明のためのIDコードをカ
ードリーダライタ7に送信する構成になっているので、
客は各端末に対応したIDコードの入力など面倒な操作
を行う必要がなく、又、操作ミスなども生じない。しか
も、1枚のカード4に複数種の身分証明のためのIDコ
ードが記憶されるが、カードリーダライタ7によって読
取られるIDコードは該カードリーダライタ7を備えた
端末に対応したものだけであり、他の外部機器に対応し
た身分証明コードが読取られることは無いので、格別な
不正防止手段を講じなくてもセキュリティの面で問題は
ない。
【0040】なお、前記実施例ではカードとして無線式
カード4を用いたが、磁気式カードにも本発明を適用で
きる。この場合、カードリーダライタに磁気式カードを
挿入するのみで該当する端末に対応したIDコードの読
出しができる。
【0041】また、前記実施例では金融機関における預
金の引出し/預入れを行う業務と、小売店における取引
履歴の記録業務の両方に利用できるカードについて説明
したが、それ以外のカード業務、例えば入退室管理シス
テムや自動改札システム等のカード業務にもそれぞれ該
当するIDコードをカードに予め記憶させることによっ
て適用できるのは言うまでもないことである。
【0042】
【0043】この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、カードを、各種外
部機器に対応した複数種の身分証明コードを記憶する1
つのメモリと、カード処理装置本体から身分証明コード
の要求コマンドを受信するとその要求コマンド中の識別
コードから身分証明コードを送信すべき外部機器の種類
を判断して対応する身分証明コードをメモリから選択し
読出す1つの制御部とで構成し、カード処理装置本体
を、人の到来を検出すると、通信制御部に接続された外
部機器の識別コードを含めた身分証明コードの要求コマ
ンドを送信し、この要求コマンドの送信によりカードの
制御部がメモリから読出した身分証明コードを読取る
と、この身分証明コードに基づいてカードの有効性を判
定し、カードが有効と判断されるとそのカードを用いた
業務の実行許可を通信制御部を介して外部機器に通知す
るように構成したので、1枚のカードで各種カード業務
を実行することができてカード利用者のカード管理を簡
素化でき、また、カード利用者が外部機器に対してその
外部機器に対応したIDコードの入力のためのキー操作
等を不要にできるので、操作が簡単になり、かつ操作ミ
スも防止でき、さらに、1枚のカードに複数種の身分証
明コードが記憶されても、カード処理装置本体に読込ま
れる身分証明コードは該カード処理装置本体に接続され
る外部機器に対応したものだけであり、他の外部機器に
対応した身分証明コードが読取られることは無いので
格別な不正防止手段を講じなくてもセキュリティの面で
問題のないカード処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の全体構成を示す模式図。
【図2】 同実施例における無線式カードのブロック構
成図。
【図3】 上記無線式カードのRAMの主要メモリエリ
アを示す図。
【図4】 同実施例におけるカードリードライタのブロ
ック構成図。
【図5】 上記カードリードライタのCPUの要部処理
を示す流れ図。
【図6】 上記無線式カードのCPUの要部処理を示す
流れ図。
【符号の説明】
2…ATM端末、4…無線式カード、6…POS端末、
7…カードリードライタ、21…ATMIDコードエリ
ア、22…ATM業務データエリア、23…POSID
コードエリア、24…POS業務データエリア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−75495(JP,A) 特開 平3−258596(JP,A) 特開 昭63−73348(JP,A) 特開 昭63−276686(JP,A) 特開 平4−127289(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身分証明コードを記憶するカードと、
    部機器とのデータ通信を制御する通信制御部を備えると
    ともに前記カードから身分証明コードを読取り処理する
    カード処理装置本体とからなるカード処理装置におい
    て、 前記カードは、各種外部機器に対応した複数種の身分証
    明コードを記憶する1つのメモリと、前記カード処理装
    置本体から身分証明コードの要求コマンドを受信すると
    その要求コマンド中の識別コードから身分証明コードを
    送信すべき外部機器の種類を判断して対応する身分証明
    コードを前記メモリから選択し読出す1つの制御部とを
    具備し、 前記カード処理装置本体は、 人の到来を検出する検出手
    段と、この検出手段が人の到来を検出すると、前記通信
    制御部に接続された外部機器の識別コードを含めた身分
    証明コードの要求コマンドを送信する手段と、前記カー
    ドの制御部が前記メモリから読出した身分証明コードを
    読取るコード読取り手段と、このコード読取り手段によ
    り読取られた身分証明コードに基づいて前記カードの有
    効性を判定するカード判定手段と、この判定手段により
    前記カードが有効と判断されるとそのカードを用いた業
    務の実行許可を前記通信制御部を介して前記外部機器に
    通知する業務許可通知手段とを具備したことを特徴とす
    るカード処理装置。
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