JP2714589B2 - 中空成形による液体用容器の成形方法及び装置並びに医療用溶解液容器の成形方法 - Google Patents

中空成形による液体用容器の成形方法及び装置並びに医療用溶解液容器の成形方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空成形による液体用
容器の成形装置並びに医療用溶解液容器の成形方法に関
し、特に、インサート部品を直接あるいは加熱した後に
パリソンに挿入して中空成形することにより、インサー
ト部品に薄膜を有した状態でパリソンとインサート部品
の結合を確実化し、良質の液体用容器及び医療用溶解液
容器を得るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、抗生物質や血液製剤の中には、
製剤学的安定性の問題から固体製剤として医療に供給さ
れ、使用直前に溶解させて注射剤として経静脈に投与さ
れており、この際の薬剤溶解作業は、それぞれゴム栓で
密封された薬剤バイアルと溶解液容器とを両端に刃先を
有する中空の両頭針で相互に連通させることにより行っ
ていた。従って、この連通作業において、各ゴム栓と両
頭針が外気に触れた状態で行われると薬剤が汚染される
危険性があった。そこで、この連通作業を密封系内でで
きるようにした種々の医療用容器が提案されている。例
えば、特公平3−49262号公報には、薬剤バイアル
を収納したカプセルと可撓性の溶解液容器とが導管手段
で連結され、この導管手段に連通手段を備えた構成が開
示されている。また、特開平2−1277号公報には、
この連通機構を改良して連通操作を簡単かつ確実にでき
るようにした医療用容器が開示されている。本発明は、
この特開平2−1277号公報の図11に示すような溶
解液容器に関するものであり、この種の容器の製造方法
としては、代表的なものとして、特開平4−19103
2号公報、特開平4−191033号公報及び特開平1
−185264号公報に開示されているインフレーショ
ン法があり、このインフレーション法では、2枚のフィ
ルムシート材又はインフレーションチューブ材に口金部
材(インサート部品に相当)を装着させ、後工程として
熱シール又は高周波シール溶着していた。また、特公昭
63−36781号公報及び特開平5−92479号公
報に開示されているブロー成形法では、2枚のシート状
パリソン又は管状パリソンに前述の口金部材を装着し、
ブロー成形していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法は、以上の
ように構成されていたため、次のような課題が存在して
いた。すなわち、前述のインフレーション法の場合、熱
シール又は高周波シールで口金部材とフィルムシート材
又はインフレーションチューブ材を結合させる方法で
は、両者の溶着不良が発生しやすく、かつ製造工程が成
形と溶着の2工程が必要となり、人手と時間が増大して
コストアップとなっていた。また、このシール作業中に
異物等の混入の危険性があり、薬品用としては不適であ
った。また、前述のブロー成形法の場合、何れもパリソ
ン又は管状パリソンに口金部材を装着し、この口金部材
を介してエアを吹込み、中空成形を行っているため、こ
の口金部材に薄膜を形成し、密封性を保持したいとする
要求並びに容器の口金部材に閉口を形成したいとする要
求を満足することは達成されていなかった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、インサート部品を直接ある
いは加熱した後にパリソンに挿入して中空成形すること
により、インサート部品に薄膜を有した状態でパリソン
とインサート部品の結合を確実化し、良質の液体用容器
及び医療用溶解液容器を得ることができるようにした中
空成形による液体用容器の成形方法及び装置並びに医療
用溶解液容器の成形方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による中空成形に
よる液体用容器の成形方法並びに医療用溶解液容器の成
形方法は、クロスヘッドからのパリソンを金型で挟持
し、前記パリソン内にエアを供給して中空成形品を得る
ようにした中空成形による液体用容器の成形方法におい
て、前記パリソンに挿入するためのインサート部品を加
熱した後に、前記パリソンの下方より挿入し、前記イン
サート部品を前記パリソンに挿入した状態で前記パリソ
ンの上方からエアを供給し前記金型内にて中空成形する
方法である。
【0006】さらに詳細には、前記インサート部品の内
面と外面を加熱する方法である。
【0007】本発明による医療用溶解液容器の成形方法
は、クロスヘッドからのパリソンを金型で挟持し、前記
パリソン内にエアを供給して医療用溶解液容器を得るよ
うにした中空成形による医療用溶解液容器の成形方法に
おいて、薄膜を有するインサート部品を前記パリソンの
下方より挿入した状態で、前記パリソンの上方からエア
を供給して前記金型内にて中空成形し、前記医療用溶解
液容器の両端に閉口及び開口を形成する方法である。
【0008】本発明による中空成形による液体用容器の
成形装置は、クロスヘッドからのパリソンを金型で挟持
し、前記パリソン内にエアを供給して中空成形品を得る
ようにした中空成形による液体用容器の成形装置におい
て、前記金型の下方に位置し前記金型と同期移動する移
動体と、前記移動体に固定配置された加熱体と、前記移
動体に設けられた昇降装置により上下動自在に設けられ
インサート部品を装着するための部品サポート部とを備
え、前記インサート部品は前記加熱体にて加熱された後
に前記パリソン内に挿入されるようにした構成である。
【0009】さらに詳細には、前記部品サポート部内に
は温度調整された媒体を案内するための案内空隙が形成
され、前記加熱体は前記部品サポート部の外周位置に配
設されている構成である。
【0010】
【作用】本発明による中空成形による液体用容器の成形
方法及び装置並びに医療用溶解液容器の成形方法におい
ては、金型の下方に位置するインサート部品を直接ある
いはその内面及び外面を加熱した後、型開した金型内に
垂下してきたパリソンの下方より下部内に昇降装置を介
してこのインサート部品を挿入する。その後、金型を型
閉した後に、カッターでパリソンの上部を切断し、金型
をエアー吹込ノズルの下方に移動させる。その後、この
エアー吹込ノズルをパリソンの上方から上部に打込み、
パリソン内にエアーを供給することにより、熱を有した
状態のパリソンと常温あるいは加熱された状態のインサ
ート部品とが強固に一体結合し、1つの中空成形工程に
おいて中空成形とインサート部品のインサートとを同時
に行うことができる。従って、このインサート部品の内
部に薄膜を有する場合には、薄膜を備えた液体用容器あ
るいは医療用溶解液容器を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面と共に本発明による中空成形によ
る液体用容器の成形方法及び装置並びに医療用溶解液容
器の成形方法の好適な実施例について詳細に説明する。
図1及び図2において符号1で示されるものは押出機2
に接続されたクロスヘッドであり、このクロスヘッド1
のノズル口1aの下方位置には、開閉自在な金型3が配
設されていると共に、この金型3の下方にはインサート
部品4を移動させるための移動体5が設けられている。
【0012】前記移動体5は図示しない移動手段により
前記金型3の移動と同期移動できるように構成され、こ
の移動体5は、本体6と、この本体6に設けられ前記イ
ンサート部品4を保持する部品サポート部7を上下動す
るための昇降装置8と、前記本体6に固定され前記イン
サート部品4の外周位置に設けられた加熱体9とから構
成されている。
【0013】前記インサート部品4は、図7で示すよう
に断面H型に構成され、中央の直径方向に薄膜4aが形
成されている。前記昇降装置8は、図8で示すように、
エア又は油を第1孔8a及び第2孔8bを介してピスト
ン8cを上下動させるように構成され、このピストン8
cに設けられた直立状のロッド8dの上部に前記部品サ
ポート部7の下部が一体状に結合されている。
【0014】前記部品サポート部7の細径状の上部7a
にインサート部品4が嵌合されており、この部品サポー
ト部7の内部に形成された案内空隙7bには仕切板7c
が設けられ、この仕切板7cによってこの案内空隙7b
が矢印にて示すように長手流路をなすように構成されて
いる。
【0015】前記部品サポート部7の下部には、空気、
油、水等の温度調整された媒体を供給するための入口2
0と出口21が形成され、この入口20から供給された
熱媒体は、案内空隙7b内を矢印に沿って移動し、イン
サート部品4と接合する天井部7dを介してインサート
部品4の内面を加熱している。
【0016】次に、動作について述べる。まず、図1、
図2に示すように、インサート部品4を部品サポート部
7の上部7aに挿入し、加熱体9でインサート部品4の
表面を融着可能な温度(40〜120℃であり、1例と
して94℃)に輻射加熱した後に、金型3は開状態にて
クロスヘッド1から垂下するパリソン1Aの直下に移動
する。(インサート部品4も金型3と共に移動する。)
なお、この場合、部品サポート7は40〜120℃で1
例として78℃に加熱されて、インサート部品4の内面
を加熱している。従って、この加熱により、インサート
部品4の表面温度低下を防止し、接着力低下を防止して
いる。このインサート部品4は部品サポート部7を介し
て、昇降装置8で金型3間の所定の高さ(図8の点線で
示す)に上昇する。上方から垂下するパリソン1Aがイ
ンサート部品4を完全に覆った後に金型3が閉じて型閉
及び型締する。従って、インサート部品4はパリソン1
Aの下方より挿入されたことになる。このインサート部
品4は金型3と部品サポート部7の間で圧着されて、図
4で示すようにパリソン1A内面と融着された後に冷却
された金型3によって冷却固化されてパリソン1Aの口
部のインサート成形が行われる。なお、このインサート
部品4は加熱せずにパリソン1Aの熱のみでパリソン1
Aに結合することもできる。
【0017】次に、前述の型締した後に、図3から図6
で示すように、パリソン1Aをクロスヘッド1と金型3
の間で所定の長さに、パリソン切断装置1Bで切断した
後に、パリソン1Aを金型3で型締した状態で、エアー
吹込ノズル30の直下へ金型を移動(図5及び図6に示
す)する。(インサート部品4も金型3と共に移動す
る。)
【0018】前記エアー吹込ノズル30が金型3の上方
より下降し、パリソン1Aの上部内に打込まれた後、パ
リソン1A内部に圧縮エアー(4〜5kg/cm2)を吹込
み、パリソン1Aをブローする。このパリソン1Aは金
型3内面に圧縮エアー(ブローエアー)によって圧着さ
れて冷却され、金型3のキャビティの形状に中空成形さ
れる。この冷却固化した後にエアーを排出し、吹込ノズ
ル30が上方に上昇して金型3が型開することにより、
インサート部品4がパリソン1Aの一端にインサートさ
れた中空成形品が取り出される。
【0019】従って、前述の工程を経ることにより、パ
リソン1Aは成形時とは上下逆にして用いることにより
インサート部品4を上部内に有する中空成形品40を得
ることができ、この中空成形品40の下部41Aには図
11で示す特開平2−1277号公報の第1図に開示さ
れた薬液取出口41が取り付けられている。さらに、こ
の中空成形品40は、実際の使用例としては、図11に
示すように、固体製剤が収容された液剤バイアル42を
有するカプセル43に液体通路44を介して接続され、
このカプセル43に設けられた中空針45を作動させて
インサート部品4の薄膜4aを破ることによって、薬剤
バイアル42内の固体製剤が中空成形品である溶解液容
器40内に落下して所定の薬液を得ることができるもの
である。なお、インサート部品4を支える部品サポート
部7の先端部は内部に温度調整された媒体(温水又は温
油)を流した場合について述べたが、他の加熱体で加熱
しても良い。また、前述の実施例では、中空成形品40
としては液体用容器の場合について述べたが、前述した
ように、インサート部品4内に薄膜4Aを有し、図9に
示すように、インサート部品4に形成された閉口40M
及び薬液取出口41に形成された開口40Nを有する構
成の医療用溶解液容器として製造することもできる。な
お、前述の実施例においては、温度調整された媒体とし
て、加熱された媒体を用いた場合について述べたが、冷
却された媒体を用いて冷却することも可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明による中空成形による液体用容器
の成形方法及び装置は、以上のように構成されているた
め、次のような効果を得ることができる。 1) 別工程で液体通路部を製造(接着)することな
く、成形機内で一括成形できるため、製造工程の短縮と
なり、人手及び時間減少を図り、コストダウンとなる。 2) 液体容器の樹脂温度とインサート部品の表面温度
を均一に管理できるので、接着不良(欠陥、ピンホー
ル)が防止でき、品質向上を図ることができる。 3) クリーンルーム内でインサートの一括成形が可能
となるために、異物混入の危険防止が可能となり、特
に、薬品用には最適の中空成形品を得ることができる。 4) また、排出口として用いる側の開口もブロー成形
できるため、インフレーション法よりも部品点数が少な
くて済むことになり、製造コストを下げることができ
る。 5) また、部品との接着個所が少ないため、接着個所
からのピンホールが少なくなると共に、ブロー接着によ
るため、従来のインフレーション成形に比べると生産能
力が高く、機械の設備費も安上がりとなる。 6) さらに、中空成形品を医療用溶解液容器として用
いた場合、従来のインフレーション成形品では細長状と
なるため、医療用としては取扱いが不便でかつ点滴投与
部位までの落差が少なくなって静脈内への注入圧力が低
下し、注入しにくくなることもあるが、本発明による容
器では、全長を短くかつ大径形状とすることができ、静
脈点滴用として用いた場合でも、十分な落差を得ること
ができ、確実な注入圧力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による中空成形による液体用容器の成形
装置を示す正面図である。
【図2】図1の要部の側面図である。
【図3】パリソン垂下状態を示す正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】金型閉後の金型を示す正面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】インサート部品を示す断面図である。
【図8】図1の要部の拡大断面図である。
【図9】成形後の中空成形品を示す正面図である。
【図10】図9のA−A断面図である。
【図11】中空成形品の使用例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 クロスヘッド 1A パリソン 3 金型 4 インサート部品 5 移動体 7 部品サポート部 7b 案内空隙 8 昇降装置 9 加熱体 40 中空成形品(医療用溶解液容器) 40M 閉口 40N 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐川 宏文 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目2番1 号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 岩野 浩 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目2番1 号 株式会社日本製鋼所内 (72)発明者 梅北 耕司 滋賀県野洲郡野洲町大篠原1658 森下ル セル株式会社 滋賀工場内 (72)発明者 田口 哲 滋賀県野洲郡野洲町大篠原1658 森下ル セル株式会社 滋賀工場内 (56)参考文献 特開 平2−255319(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロスヘッド(1)からのパリソン(1A)を
    金型(3)で挟持し、前記パリソン(1A)内にエアを供給し
    て中空成形品(40)を得るようにした中空成形による液体
    用容器の成形方法において、前記パリソン(1A)に挿入す
    るためのインサート部品(4)を加熱した後に、前記パリ
    ソン(1A)の下方より挿入し、前記インサート部品(4)を
    前記パリソン(1A)に挿入した状態で前記パリソン(1A)の
    上方からエアを供給し前記金型(3)内にて中空成形する
    ことを特徴とする中空成形による液体用容器の成形方
    法。
  2. 【請求項2】 前記インサート部品(4)の内面と外面を
    加熱することを特徴とする請求項1記載の中空成形によ
    る液体用容器の成形方法。
  3. 【請求項3】 クロスヘッド(1)からのパリソン(1A)を
    金型(3)で挟持し、前記パリソン(1A)内にエアを供給し
    て医療用溶解液容器(40)を得るようにした中空成形によ
    る医療用溶解液容器の成形方法において、薄膜(4a)を有
    するインサート部品(4)を前記パリソン(1A)の下方より
    挿入した状態で、前記パリソン(1A)の上方からエアを供
    給して前記金型(3)内にて中空成形し、前記医療用溶解
    液容器(40)の両端に閉口(40M)及び開口(40N)を形成する
    ことを特徴とする中空成形による医療用溶解液容器の成
    形方法。
  4. 【請求項4】 クロスヘッド(1)からのパリソン(1A)を
    金型(3)で挟持し、前記パリソン(1A)内にエアを供給し
    て中空成形品(40)を得るようにした中空成形による液体
    用容器の成形装置において、前記金型(3)の下方に位置
    し前記金型(3)と同期移動する移動体(5)と、前記移動体
    (5)に固定配置された加熱体(9)と、前記移動体(5)に設
    けられた昇降装置(8)により上下動自在に設けられイン
    サート部品(4)を装着するための部品サポート部(7)とを
    備え、前記インサート部品(4)は前記加熱体(9)にて加熱
    された後に前記パリソン(1A)内に挿入されるように構成
    したことを特徴とする中空成形による液体用容器の成形
    装置。
  5. 【請求項5】 前記部品サポート部(7)内には
    調整された媒体を案内するための案内空隙(7b)が形
    成され、前記加熱体(9)は前記部品サポート部(7)
    の外周位置に配設されていることを特徴とする請求項4
    記載の中空成形による液体用容器の成形装置。
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