JP2709983B2 - 磁気カード読取制御方法 - Google Patents

磁気カード読取制御方法

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JP2709983B2
JP2709983B2 JP3126869A JP12686991A JP2709983B2 JP 2709983 B2 JP2709983 B2 JP 2709983B2 JP 3126869 A JP3126869 A JP 3126869A JP 12686991 A JP12686991 A JP 12686991A JP 2709983 B2 JP2709983 B2 JP 2709983B2
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雅弘 高平
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば駅の改札業務に
使われている自動改札機等の、磁気カードから記録情報
を読取り、その内容に従って通行者の通過を許可するあ
るいは所定磁気情報をその磁気カードに記録する場合等
に使用する磁気カード読取り工程の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば磁気カードを読取り処理する装置
である鉄道用の自動改札機1(磁気カード読取装置)の
内部機構の概略側面図を図4に示す。この装置は、駅内
改札部の通路部側方に立設され、投入された磁気カード
CDの磁気記録情報を読取りその適否を判定して、不適
切なカード等が投入された場合には図示しない通過者阻
止手段を駆動して通行を阻止する、或いは投入カードを
回収する、また必要に応じては磁気カードCDに磁気情
報を書き込み返却する等の所定処理を行う。前述した磁
気情報の読取りは周知のごとく、所定情報を記録した乗
車券、定期券その他の磁気カードCDをカード投入口2
より受入れて自動改札機内部の搬送路L(L1、L2、
L3、L4、)に沿って搬送しながら途中搬送路L2に
設けられた読取り書込み部10の読取ヘッドRMでこれ
ら磁気カードに記録されている内容を読取り、この読み
取った情報に応じて、通過を許可するとともに磁気カー
ドを返却する、あるいは磁気カード収納箱4に回収す
る、あるいは磁気カードの不適を判定して使用者のゲー
ト部の通過を阻止する等の所定処理を行っている。ま
た、必要に応じては投入された磁気カードCDに記録ヘ
ッドW(書込ヘッド)で所定情報を書込んでこの書込み
情報を読取ヘッドRSで読取り、記録が正常になされた
かを照査したのちカード取出口3より返却する等の処理
も行っている。その他の部分についても周知であるため
説明を省略する。上述装置以外でも磁気カードを用いた
各種装置は、一般に磁気カードを定方向に搬送しながら
磁気読取ヘッドで磁気カードに記録されている情報を読
み取る構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの装
置では読取り磁気ヘッドの汚れ、あるいは磁気カードの
変形や保持力低下等が原因で読取ミス(エラー)が発生
することがあり、その防止や保障のための各種対策が取
られている。例えば、読取データを処理して所定データ
が得られない場合には磁気カードを読取ヘッドの搬送路
上流側まで逆搬送して戻した後、正方向に搬送して再度
読取ヘッドを通過させて再読取り(リトライ)を行う等
の対策がとられている。然し、搬送方向の逆転また更に
正方向への搬送はその処理に時間がかかるし、カードの
通過頻度がそれだけ増し、このため搬送路部品等の摩耗
を招き、装置の補修間隔を短くするため好ましいもので
は無く、逆転回数の減少が望まれていた。本発明は、以
上述べた状況に鑑みてなされたもので、読取ミスの対応
のため必要な再読取り(リトライ)を行いながらも不要
な搬送方向の逆転動作を巧みに省略して極力減らすこと
のできる磁気カード読取りの制御方法を提案することを
課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の磁気カード読取制御方法は、磁気カード読取
装置の搬送路に主読取ヘッドを、又この主読取ヘッドの
搬送路下流側所定距離離れた位置には副読取ヘッドを設
け、カード読取装置に投入された磁気カードを搬送路を
正方向に搬送しながらまず前記主読取ヘッドで記録内容
を読み、前記主読取ヘッドで記録内容を正しく読取れな
かった場合には、同一搬送行程中で続けて前記副読取ヘ
ッドでも記録内容を読み、前記副読取ヘッドでも記録内
容を正しく読取れなかった場合には、搬送方向を逆転し
て当該磁気カードを前記主読取ヘッド又は副読取ヘッド
の搬送路上流側位置まで戻したのち搬送方向を正方向に
転じて所定回数内で再度読取りを行い、主読取ヘッド又
は副読取ヘッドの何れかで記録内容を読取った場合には
内容に応じて所定の処理を行う、との各過程を含み構成
される。
【0005】また本願他の発明の磁気カード読取制御方
法は、磁気カード読取装置の搬送路に主読取ヘッドとこ
の主読取ヘッドの搬送路下流側所定距離離れた位置に記
録ヘッドと副読取ヘッドを順に設け、カード読取装置に
投入された磁気カードを搬送路を正方向に搬送しながら
まず前記主読取ヘッドで記録内容を読み、前記主読取ヘ
ッドで記録内容を正しく読取れなかった場合には、同一
搬送行程中で続けて前記副読取ヘッドでも記録内容を読
み、前記副読取ヘッドでも記録内容を正しく読取れなか
った場合には、搬送方向を逆転して当該磁気カードを前
記主読取ヘッド又は副読取ヘッドの搬送路上流側位置ま
で戻したのち搬送方向を正方向に転じて所定回数内で再
度読取りを行い、主読取ヘッド又は副読取ヘッドのどち
らかで記録内容を読取った場合には内容に応じて、前記
記録ヘッドで所定情報を該磁気カードに記録しこの情報
を下流の前記副読取ヘッドで読取り照査する処理を選択
的に含む所定処理を行う、との各過程を含み構成され
る。
【0006】
【作用】上述した最初の方法によれば、一回の正方向へ
の搬送行程中で読取りと再読取りを行いこの再読取りの
結果で所定情報が得られた場合には(読取りが成功すれ
ば)、そのまま所定処理を行うことができ、再読取りの
ために搬送方向を逆転する必要がない。また、上述2番
目の方法によれば、所定処理内容が、記録ヘッドで所定
情報を該磁気カードに記録しこの情報を下流の前記照査
読取ヘッドで読取り照査する処理を含む可能性もあるた
め、一回の正方向の搬送行程中で再読取りを行いこの再
読取りにより情報が得られこの情報に応じて記録の必要
が有る場合は搬送方向を逆転させる。しかし、記録不要
で逆転の必要がなくそのまま所定処理を行うことができ
る場合も含まれ、この場合は逆転を行わない。従って、
逆転動作回数を減ずることができる。なお、前述した自
動改札機の場合には処理対象カード中に普通乗車券や定
期券等、記録の必要ない磁気カードが多量に含まれるた
め、逆転動作を省略できる場合が多く本願方法の効果が
特に発揮される。
【0007】
【実施例】以下、本願発明を添附図面に沿って詳細に説
明する。図1は、本発明の磁気カード読取制御方法の一
実施例を示すフローチャートであり、図2はこれに対応
する磁気カード読取装置の磁気カード搬送部分と磁気カ
ード読取ヘッド部分の関係を示す略図である。なお、こ
のヘッド部分は例えば図4に示した磁気カード読取装置
1の読取り書込み部10に配置されるもので、搬送路L
に沿って右方のカード投入口(図示せず)側より左方の
磁気カード排出口(図示せず)に向かって即ち搬送路L
の正方向へ順に主読取ヘッドRM、書込みヘッドW、副
読取ヘッドRSが配置されている。なお、副読取ヘッド
RSは記録された磁気情報を直後に読取り内容を確認し
記録が正常に成されているか否かを照査する(ベリファ
イ)ため従来より設けられているベリファイヘッドを転
用していて、本来の照査動作(ベリファイ)と本発明特
有の再読取り動作(リトライ)の両方をこの副読取ヘッ
ドRSで行っている。以下、読取制御過程を詳述する。
【0008】図2に於いて磁気カードCDが、カード投
入口より投入されると同図右方向より搬送路Lを正方向
に搬送されて(S1)主読取ヘッドRMを通過し、この
時磁気情報が読み取られる(S2)。この得られた情報
は直ちに解析され所定情報を含み正常な読取りが行われ
たかどうかがチェックされ(S3)、正常なデータが得
られた場合にはこの情報に従って所定動作の何れかが行
われる(S8)。即ち、磁気カードが磁気情報の追加記
録あるいは更新記録を必要とする種類のものであれば、
搬送路正方向に次に位置する記録ヘッドWで所定情報の
磁気記録が行われ(S11)続く副読取ヘッドRSで正
しく磁気記録が成されたかどうか確認(S12、13)
された後、カード取出口より返却される(S9)。な
お、書込み不要のカードであれば(S8)直ちに返却或
いは装置内で回収される(S9)。
【0009】しかし、前述の主読取ヘッドRMで正常な
データが得られず読取りに失敗したと判定されると(S
3)、直ちに前記副読取ヘッドRSにより磁気記録の読
取り動作を行う(S4)。この結果得られたデータを判
定(S5)して所定内容が読み取られていればこれに基
づき所定処理を行う。即ち、磁気カードCDが磁気記録
処理を必要とする種類のものであれば搬送方向を逆転し
て、この磁気カードを記録ヘッドWの搬送路上流側の位
置まで戻した後(S15)搬送方向を再び正方向に転じ
て磁気情報の記録(S11)、照査(S12)等を順に
行う。一方、再読取り後の判定(S10)の結果、磁気
カードが磁気記録の必要がない種類のものであると判明
すればそのまま搬送を続けて排出あるいは回収処理(S
9)を行う。なお、副読取ヘッドRSにても読取ミスが
発生した場合には磁気カードを逆送して(S6、S7)
再度読取り動作を所定回数内で繰り返す。逆搬送は主読
取ヘッドRMの上流側まで行っても良いし(図1、経路
Aにて示す)、副読取ヘッドRSの上流側に留めても良
い(図1、経路Bにて示す)。要するに、従来の方法と
異なり磁気記録の必要がない券に対しては、仮に主読取
ヘッドRMで読取り不良であっても副読取ヘッドRSで
読取りが正常に行えた場合については搬送方向の逆転動
作を行うことがなく(省略し)、その分処理が円滑にな
り、機械の摩耗も少なくなることになる。なお、従来の
方法では唯一度の読取りミスに対応して逆転動作を行っ
ていた。
【0010】この様に、本願発明の磁気カード読取制御
方法では、磁気カード読取装置の搬送路に主読取ヘッド
を、またこの主読取ヘッドの搬送路下流側所定距離離れ
た位置に記録ヘッドと副読取ヘッドとを順に設け、カー
ド読取装置に投入された磁気カードを搬送路を正方向に
搬送しながらまず前記主読取ヘッドで記録内容を読み、
前記主読取ヘッドで記録内容を正しく読取れなかった場
合には、同一搬送行程中で続けて前記副読取ヘッドでも
記録内容を読み、前記副読取ヘッドでも記録内容を正し
く読取れなかった場合には、搬送方向を逆転して当該磁
気カードを前記主読取ヘッドの搬送路上流側位置まで戻
したのち搬送方向を正方向に転じて所定回数内で再度読
取りを行い、主読取ヘッド又は副読取ヘッドのどちらか
で記録内容を読取った場合には内容に応じて、前記記録
ヘッドで所定情報を該磁気カードに記録しこの情報を下
流の前記副読取ヘッドで読取り照査する処理を選択的に
含む所定処理を行うようにする。
【0011】ところで、上述実施例は磁気カードに対し
て記録の必要がある場合に対応しているが、磁気記録の
必要がなく単に磁気記録の読取りのみであれば、搬送路
に沿って主読取ヘッドと副読取ヘッドのみを配置して、
図3のフローチャートに一実施例を示す如き制御を行え
ば目的を達することができる。即ち、本願他の発明であ
るこの磁気カード読取制御方法では、磁気カード読取装
置の搬送路に主読取ヘッドを、又この主読取ヘッドの搬
送路下流側所定距離離れた位置には副読取ヘッドを設
け、カード読取装置に投入された磁気カードを搬送路を
正方向に搬送しながらまず前記主読取ヘッドで記録内容
を読み、前記主読取ヘッドで記録内容を正しく読取れな
かった場合には、同一搬送行程中で続けて前記副読取ヘ
ッドでも記録内容を読み、前記副読取ヘッドでも記録内
容を正しく読取れなかった場合には、搬送方向を逆転し
て当該磁気カードを前記主読取ヘッドの搬送路上流側位
置まで戻したのち搬送方向を正方向に転じて所定回数内
で再度読取りを行い、主読取ヘッド又は副読取ヘッドの
何れかで記録内容を読取った場合には内容に応じて所定
の処理を行う。この発明方法も前述発明方法と同様の効
果を奏する。
【0012】なお、以上の説明では主読取ヘッドと副読
取ヘッド各々の磁気情報を読取る性能については触れて
いないが全く同一とする以外にも、例えば両ヘッドの磁
気コアが磁気カードに当接する位置を規定位置より反対
方向に夫々少しずらす、或いは両ヘッドの磁気カードに
対する角度(アジマス)を規定角度より反対方向に夫々
少しずらす等により両ヘッドの読取性能を異ならせ構成
することもでき、このようにした場合には投入された書
込状態が個々に異なる磁気カードが両ヘッドのいずれか
で読み取られる確率がより高くなる。ところで、本願発
明は広く磁気カード読取装置の制御に利用して成果をあ
げることができるものではあるが、鉄道の自動改札機に
適用した場合には特に好適で、普通乗車券に対して格別
に有効に機能する。即ち普通乗車券は乗車時には自動券
売機にて発券された直後に改札機に投入されるため読取
不良の発生は比較的少ないが、乗車中に乗客により曲が
りや折れの変形を受けたり汚れが付着したりするため特
に下車時には自動改札機での読取不良発生の可能性が高
くなる。この時仮に主読取ヘッドで読取不良が発生して
も副読取ヘッドで再読取りができた場合には集札券であ
り書換不要の普通乗車券はそのまま集札され改札機の処
理能力を低下させないため有効である。一般には下車時
は電車到着時のラッシュを伴い乗車時に比べ迅速な処理
が要求されるとの事情もあり本願発明の処理高速化効果
が充分に発揮される。
【0013】
【発明の効果】以上詳述した本願発明の2つの磁気カー
ド読取制御方法は何れの方法も、主読取ヘッドで記録内
容を読取れなかった場合には、同一搬送行程中で続けて
前記副読取ヘッドで読取りを行い、やはり読取れなかっ
た場合には、搬送方向を逆転して当該磁気カードを前記
主読取ヘッド又は副読取ヘッドの搬送路上流側位置まで
戻したのち搬送方向を正方向に転じて、所定回数内で再
度読取りを行い、主読取ヘッド又は副読取ヘッドの何れ
かで記録内容を読取った場合には内容に応じて所定の処
理を行うとの各過程を含むので、磁気記録を行わない場
合の処理或いは磁気記録の必要がない券の処理では、仮
に主読取ヘッドで読取り不良であっても副読取ヘッドで
読取りが正常に行えた場合については搬送方向の逆転動
作を行うことがなく、その分処理が円滑になり、機械の
摩耗が減る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の磁気カード読取制御方法の一実施例
を示すフローチャートである。
【図2】本願発明に係る磁気カード読取装置の磁気情報
読取部の一例を示す側面図である。
【図3】本願他の発明の磁気カード読取制御方法の一実
施例を示すフローチャートである。
【図4】本願発明に係る磁気カード読取装置の一つであ
る自動改札機の概略内部構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1…磁気カード読取装置、 CD…磁気カード、 L…搬送路、 RM…主読取ヘッド、 RS…副読取ヘッド、 W…記録ヘッド。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気カード読取装置の搬送路(L)に主
    読取ヘッド(RM)を、又この主読取ヘッド(RM)の
    搬送路下流側所定距離離れた位置には副読取ヘッド(R
    S)を設け、カード読取装置に投入された磁気カード
    (CD)を搬送路(L)を正方向に搬送しながらまず前
    記主読取ヘッド(RM)で記録内容を読み、前記主読取
    ヘッド(RM)で記録内容を正しく読取れなかった場合
    には、同一搬送行程中で続けて前記副読取ヘッド(R
    S)でも記録内容を読み、前記副読取ヘッド(RS)で
    も記録内容を正しく読取れなかった場合には、搬送方向
    を逆転して当該磁気カード(CD)を前記主読取ヘッド
    (RM)又は副読取ヘッド(RS)の搬送路上流側位置
    まで戻したのち搬送方向を正方向に転じて所定回数内で
    再度読取りを行い、主読取ヘッド(RM)又は副読取ヘ
    ッド(RS)の何れかで記録内容を読取った場合には内
    容に応じて所定の処理を行うことを特徴とする磁気カー
    ド読取制御方法。
  2. 【請求項2】 磁気カード読取り装置の搬送路(L)に
    主読取ヘッド(RM)とこの主読取ヘッド(RM)の搬
    送路下流側所定距離離れた位置に記録ヘッド(W)と副
    読取ヘッド(RS)を順に設け、カード読取装置に投入
    された磁気カード(CD)を搬送路(L)を正方向に搬
    送しながらまず前記主読取ヘッド(RM)で記録内容を
    読み、前記主読取ヘッド(RM)で記録内容を正しく読
    取れなかった場合には、同一搬送行程中で続けて前記副
    読取ヘッド(RS)でも記録内容を読み、前記副読取ヘ
    ッド(RS)でも記録内容を正しく読取れなかった場合
    には、搬送方向を逆転して当該磁気カード(CD)を前
    記主読取ヘッド(RM)又は副読取ヘッド(RS)の搬
    送路上流側位置まで戻したのち搬送方向を正方向に転じ
    て所定回数内で再度読取りを行い、主読取ヘッド(R
    M)又は副読取ヘッド(RS)のどちらかで記録内容を
    読取った場合には内容に応じて、前記記録ヘッド(W)
    で所定情報を該磁気カード(CD)に記録しこの情報を
    下流の前記副読取ヘッド(RS)で読取り照査する処理
    を選択的に含む所定処理を行うことを特徴とする磁気カ
    ード読取り制御方法。
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