JP2706325B2 - 部門管理機構付き画像形成装置 - Google Patents

部門管理機構付き画像形成装置

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JP2706325B2
JP2706325B2 JP1226757A JP22675789A JP2706325B2 JP 2706325 B2 JP2706325 B2 JP 2706325B2 JP 1226757 A JP1226757 A JP 1226757A JP 22675789 A JP22675789 A JP 22675789A JP 2706325 B2 JP2706325 B2 JP 2706325B2
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JP
Japan
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department
information processing
image forming
forming apparatus
processing means
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JP1226757A
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JPH0389257A (ja
Inventor
晴也 逢坂
和哉 阿倉
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三田工業株式会社
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機などの、部門管理機構を有した画像
形成装置に関する。
[従来の技術] 従来の、部門管理機構を有した複写機は、例えば、特
開昭59-210454号公報に開示されたものが知られてい
る。
その部門管理の内容には、各部門に特有のコードを用
意し、入力されたコードが登録されたものである場合に
は、複写機の使用を許可し、そうでなければ使用を禁止
するなど各種の管理が知られている。
その管理の一種に、入力されたコード別に、1カ月毎
の複写機の複写頻度を累計し、部門別使用頻度表として
表示させる頻度管理がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のそのような部門別使用頻度表
は、例えば、8月度について説明すると、その部門につ
いての複写回数を8月1日から順次カウントしていき、
9月1日時点で、8月分の集計を行い、それを表示して
いる。したがって、それによって、8月分の集計表示を
行ったことに依って、7月分の集計は消滅している。即
ち、従来の部門別使用頻度表は、集計の都度その結果を
単に表示させているだけである。そのため、過去1年間
の特定部門の使用頻度の変化、比較等を把握するコンセ
プトは全く存在していない。
それでは、せっかくカウントして集計した情報が十分
生かされていないことになる。
本発明は、このような従来技術の課題を解決すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、部門コードを入力する部門コード入力手段
と、画像形成装置本体の画像形成回数をカウントする度
数カウンタと、前記部門コード入力手段から入力された
部門コードと前記度数カウンタによる所定期間中のカウ
ント数とに基づき、各部門の過去のカウント数の相互比
較が出来る処理を少なくとも含む、部門管理に関する各
種情報処理を行う情報加工手段と、その情報加工手段か
らの加工された情報を表示する表示手段とを備えた部門
管理機構付き画像形成装置である。
また、本発明は、そのような画像形成装置に於て、前
記情報加工手段は、予め決められた基準と各部門のカウ
ント数を比較し、その結果に基づき警告信号を出力し、
警告手段はその警告信号を受けて警告する部門管理機構
付き画像形成装置。
[作用] 本発明は、部門コード入力手段によって、部門コード
を入力し、カウンタによって、画像形成装置本体の画像
形成回数をカウントする。そして、情報加工手段が部門
コード入力手段から入力された部門コードと所定期間中
のカウント数とに基づき、各部門の開口のカウント数の
相互比較が出来る処理を少なくとも含む、部門管理に関
する各種情報処理を行い、表示手段が情報加工手段から
の加工された情報を表示する。
[実施例] 以下に、本発明を、その実施例を示す図面を参照しな
がら説明する。
第1図は、本発明にかかる部門管理機構付き画像形成
装置の一実施例を示すブロック図である。
同図に於て、部門コード入力手段1は、部門コードを
入力するための手段である。例えば、経理部門、総務部
門、開発部門などについて、それぞれ特有のコードを予
め決めておき、それを、第2図に示す複写機の操作盤10
に設けられたコード入力キー11と、テンキー12を利用し
て、コードを入力するものである。他の入力手段として
は、ICカードをセットしてコードを入力する機構も可能
である。
度数カウンタ2は、複写機の複写枚数をカウントする
紙検知センサなどを備えたカウンタである。なお、ここ
に複写枚数とは、大きいサイズに関しては、一枚である
にもかかわらず、料金の関係から二枚とカウントするよ
うな場合も含める。情報加工手段3は、前記部門コード
入力手段1から入力された部門コードと前記度数カウン
タ2による所定期間中のカウント数とに基づき、各部門
の開口のカウント数の相互比較が出来る処理を少なくと
も含む、部門管理に関する各種情報処理を行う手段であ
って、通常マイクロコンピュータで実現される。この情
報加工手段3は、記憶手段31を備え、例えば、各月毎の
各部門の使用頻度を記憶しておき、それを棒グラフや、
折れ線グラフで出力できるように加工するものである。
基準メモリは、なんらかの基準になる数値を記憶した
ROM等の手段であって、たとえば、1月の使用上限が200
0枚であるとか、前月との比較において、増加枚数が100
枚までとかの基準を記憶している。
そして、情報加工手段3は、この基準を利用して、入
力されてきたカウント数と部門コードに基づき、例えば
所定基準を越えた枚数をある部門が複写すると、その時
点で、警告信号を出す。あるいは、その部門の使用枚数
が、前月より今月の方が、ある一定の基準を越える程に
増加した場合に、警告信号を出すなどである。また、情
報加工手段3は、月タイマ、年タイマなどを備えて、所
定期間毎の頻度統計をとるようにしている。
警告手段7は、その情報加工手段3からの警告信号に
基づき、警告をする手段であって、ブザーを鳴らす、液
晶に警告表示をする、LEDランプを灯すなどを行う。
表示手段6は、情報加工手段3によって加工された情
報を表示する、ブラウン管、液晶パネルなどの手段であ
る。例えば、第2図の操作盤10上に設けられた液晶パネ
ルである。なお、ここで前記警告手段7の液晶による警
告を、液晶表示手段6のパネルで行ってもよい。
部門管理モード選択キー4は、これに依って、情報加
工手段3による部門管理情報を前記表示手段6に表示さ
せる手段である。
次に、本発明の動作を説明する。
部門コードを部門コード入力手段1によって、入力す
る。それから、原稿について、複写を所定枚数行う。
度数カウンタ2は、このような複写の頻度を順次カウ
ントする。情報加工手段3は、その部門コード入力手段
1によって入力された部門コードと、度数カウンタ2の
カウント数に依って、各部門の使用頻度を集計し、各種
処理を行う。例えば、各部門についての各月毎の、使用
頻度の統計をとる。
このようにして、毎月使用頻度が処理されていく。
そして、オペレータがモード選択キー4を押すと、液
晶画面6に、第3図に示す様な部門管理画面を表示させ
る。この画面において、上下キー13に依って、「全体」
のところにカーソルを移動させオンすると、その月の各
部門同士の使用頻度を棒グラフで表したグラフが現れ
る。
また、部門別のところをカーソルでオンすると、液晶
画面上で、部門コードを聞かれるので、オペレータは、
部門コードを、部門コード入力手段1によって、入力す
る。
表示手段6は、それを受けて情報加工手段3に依っ
て、加工された情報を表示させる。例えば、第4図に示
すように、各月毎のその部門の使用枚数で折れ線グラフ
で出力させる等である。これによって、その部門の過去
の使用頻度の変化が一目で分かるようになる。更に、平
均値や分散など、過去のデータを利用して各種統計処理
が可能である。
さらに、使用頻度を金額に変換して表示させることも
できる。
なお、本発明は、複写機に限らず、プリンタ等他の画
像形成装置にも適用される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、過去の使用頻度を履
歴として記憶し、それらを各種情報処理して、表示でき
るので、各月別又は各部門別に比較等することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる部門管理機構付き画像形成装
置の一実施例を示すブロック図、第2図は、同実施例の
操作盤の平面図、第3図は、同実施例の液晶画面の平面
図、第4図は、同実施例の液晶画面の他の画像の平面図
である。 1……部門コード入力手段、2……度数カウンタ、3…
…情報加工処理手段、4……モード選択キー、5……基
準メモリ、6……表示手段、7……警告手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−117689(JP,A) 特開 平2−32885(JP,A) 特開 平1−200370(JP,A) 特開 昭62−119555(JP,A) 特開 昭61−65269(JP,A) 実開 昭62−51351(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部門コードを入力する部門コード入力手段
    と、画像形成装置本体の画像形成に対応する回数をカウ
    ントする度数カウンタと、前記部門コード入力手段から
    入力された部門コードと前記度数カウンタによる所定期
    間中のカウント数とに基づき、各部門の過去のカウント
    数の相互比較が出来る処理を少なくとも含む、部門管理
    に関する各種情報処理を行う情報加工手段と、その情報
    加工手段からの加工された情報を表示する表示手段とを
    備えたことを特徴とする部門管理機構付き画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】前記情報加工手段は、予め決められた基準
    と各部門のカウント数を比較し、その結果に基づき警告
    信号を出力し、警告手段はその警告信号を受けて警告す
    ることを特徴とする請求項1記載の部門管理機構付き画
    像形成装置。
JP1226757A 1989-08-31 1989-08-31 部門管理機構付き画像形成装置 Expired - Lifetime JP2706325B2 (ja)

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