JP2900404B2 - 売上データ処理装置 - Google Patents

売上データ処理装置

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JP2900404B2
JP2900404B2 JP1139297A JP13929789A JP2900404B2 JP 2900404 B2 JP2900404 B2 JP 2900404B2 JP 1139297 A JP1139297 A JP 1139297A JP 13929789 A JP13929789 A JP 13929789A JP 2900404 B2 JP2900404 B2 JP 2900404B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、所定の体系で分類された分類毎に入力デ
ータを累計するデータ処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、電子レジスタにおいて、1日毎の商品別の売上
個数、売上金額を日計レポートとして出力すると共に、
例えば日々の商品別の売上個数、売上金額を1週間分集
計し、その商品別の集計データをレポート出力できるよ
うにしたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来は、日々累計された売上個数、売上金額
を単純に集計できるだけであり、その集計データから
は、例えば、1週間に亘って毎日コンスタントに良く売
れたのか、所定の日だけに売上が集中しているのか等を
知ることができなかった。
従って、1週間に亘って毎日コンスタントに良く売れ
らのかを知るためには、ユーザ自身が、1週間分の日計
レポートを用意して、これら複数の日計レポートの内容
を比較するという作業を商品別に行わねばならず、この
ような作業が煩わしいという問題があった。
この発明の課題は、累計された売上データに基づいて
判別された順位を視覚的に確認することができるように
することである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
入力された売上データを分類別に累計する売上データ
記憶手段と、 前記売上データ記憶手段に記憶された分類別の売上デ
ータを所定期間毎に夫々比較して、所定期間毎における
分類別の前記売上データの順位を判別する判別手段と、 前記判別手段で判別された所定期間毎の分類別の順位
を分類と対応づけ、前記各順位に応じた状態の画像パタ
ーンで出力する出力手段とを具備する。
従って、累計された売上データに基づいて判別された
順位を、その順位に応じた状態の画像パターンで出力す
ることができるようになる。
[機能ブロック図の説明] 第1図は本発明の機能ブロック図である。
同図において、aは第1の記憶手段であり、入力され
たデータの累計を分類別に記憶する。bは判別手段であ
り、第1の記憶手段aに記憶された入力データを所定タ
イミングで夫々比較して順位を判別する。cは第2の記
憶手段であり、判別手段bで判別された順位を分類別に
所定期間分記憶する。dは出力手段であり、第2の記憶
手段c内の順位を分類別に出力する。
[実施例] 以下、実施例を第2図ないし第9図を参照しながら説
明する。
第2図は、電子レジスタのブロック構成図であり、CP
U1、キー入力部2、ROM3、RAM4、表示部5、印字部6、
時計部7、ドロア8を有している。
CPU1は、キー入力部2から入力された売上データを、
ROM3にプリセットされたプログラムに従って各種処理
し、その処理結果をRAM4に格納、表示部5に表示、印字
部6にて印字する等の処理を制御する。
キー入力部2は、登録(R)、電源OFF、点検
(X)、精算(Z)等の各種モードを切替設定するモー
ド切替スイッチSW、部門No.、売上金額、売上個数等を
置数入力する置数キー2a、日計精算キー2b、ベスト10キ
ー2c、期間集計キー2d等の各種ファンクションキーを有
している。なお、日計精算キー2b、ベスト10キー2c、期
間集計キー2dについては、後述する。
RAM4には、部門別日計メモリM1、部門別集計メモリM
2、取引種別メモリM3等の各種メモリが形成されてい
る。
部門別日計メモリM1は、第3図に示したように、部門
No.と対応して、その部門の部門名、その部門に属する
商品の1日分の売上合計個数と売上合計金額を各エリア
を有している。以後、1日分の売上合計個数、売上合計
金額は、夫々、日計個数、日計金額と呼ぶ。
部門別集計メモリM2は、第4図に示したように、部門
No.と対応して、その部門の部門名、、その部門に属す
る商品の複数日数分の売上合計個数と売上合計金額、1
日分の売上合計個数についてベスト10以内にランクされ
た回数、ベスト10以内にランクされた日付とそのランキ
ングデータ、および前回の期間集計を記憶する各エリア
を有している。以後、複数日数分の売上合計個数、売上
合計金額は、夫々、集計個数、集計金額と呼ぶ。また、
ベスト10以内にランクされた回数は、ベスト10ランク回
数と呼ぶ。
上記部門No.と部門名は、設定モードの下でプリセッ
トされたデータであり、日計個数と日計金額は、登録モ
ードの下で売上データが入力される毎に更新されるデー
タである。また、集計個数、および集計金額は、精算モ
ードの下で日計精算キー2bが操作された際に、夫々、精
算された日計個数、日計金額を複数日数分累計して得ら
れるデータである。その他のデータについては、動作と
共に説明する。
次に、実施例の動作を第5図ないし第9図を参照しな
がら説明する。
まず、第5図を参照しながら日計精算処理を説明す
る。
モード切替スイッチSWにより精算モードが設定され、
日計精算キー2bが操作されると、CPU1は、レポートのタ
イトルとして“日計精算”を印字部6にて印字すると共
に、時計部7から現在日付を読出して印字し(ステップ
S50)、部門別日計メモリM1内の各部門別の日計個数と
日計金額をレポート印字する(ステップS51)。そし
て、各部門別の日計係数、日計金額を、夫々、部門別集
計メモリM2内の対応する部門の集計個数、集計金額に加
算する(ステップS52)。
次に、部門別日計メモリM1内の各部門別の日計個数を
比較して、その日計個数の上位ベスト10の部門をサーチ
する(ステップS53)。そして、上位ベスト10にランク
された各部門について、部門別集計メモリM2内の対応す
る部門のベスト10ランク回数をプラス1し(ステップS5
4)、現在の日付とベスト1、ベスト2…等の具体的な
ランキングデータとを対応して部門別集計メモリM2に登
録する(ステップS55)。
次に、取引種別メモリM3等の内容をレポート印字し
(ステップS56)、取引種別メモリM3の全内容と、部門
別日計メモリモ1内の日計個数、日計金額とをクリアし
て(ステップS57)、終了する。
次に、ベスト10の部門の点検処理を第6図、および第
7図を参照しながら説明する。
点検モードの下でベスト10キー2cが操作されると、CP
U1は、レポートのタイトルとして“ベスト10点検”を印
字すると共に、前回の期間精算日を部門別集計メモリM2
から読出し、現在日付を時計部7から読出して、前回の
期間精算日の翌日の日付と現在日付とを、点検期間デー
タとして印字する(ステップS61)。そして、ポインタ
Pに部門No.の初期値として“1"をセットする(ステッ
プS62)。
次に、部門別集計メモリM2のポインタPで示される部
門のベスト10ランク回数データの有無を判断する(ステ
ップS63)。その結果、ベスト10ランク回数データが有
れば、部門名、そのベスト10ランク回数データとを印字
し(ステップS64),ポインタPをプラス1する(ステ
ップS65)。一方、ポインタPで示される部門のベスト1
0ランク回数データが無ければ、ステップS64をスキップ
してステップS65に進む。
次に、プラス1したポインタPに対応する部門が存在
するか否かを判断し(ステップS66)、存在するとき
は、ステップS63に戻って同様の処理を全部門について
行う。一方、存在しないときは、全部門について処理が
完了したことを意味するので、終了する。
このような点検処理により、第7図に示したような、
日々コンスタントに売れているか否かをベスト10ランク
回数のみで簡単に示したレポートを随時得ることができ
る。このレポートにより、日々コンスタントに売れてい
るか否かを大まかに判断することができる。すなわち、
ベスト10ランク回数が多ければ多いほど日々コンスタン
トに売れていると判断でき、ベスト10ランク回数が少な
ければ、短期間だけは突発的に良く売れたと判断でき、
ベスト10ランク回数がレポートされていない部門は、前
回の期間精算日から今日までの間を通して、売れ行きが
悪いと判断できる。
次に、期間精算処理を第8図および第9図を参照しな
がら説明する。
精算モードの下で期間精算キー2dが操作されると、CP
U1は、レポートのタイトルとして“期間精算”を印字す
ると共に、前回の期間精算日を部門別集計メモリM2から
読出し、現在日付を時計部7から読出して、前回の期間
精算日の翌日の日付と現在日付とを、精算期間データと
して印字する(ステップS81)。そして、ポインタPに
部門No.の初期値として“1"をセットする(ステップS8
2)。
次に、部門別集計メモリM2のポインタPで示される部
門の部門名、集計個数、集計金額を印字する(ステップ
S83)。そして、その部門にベスト10ランク回数が登録
されているか否か、すなわちランキングデータの登録の
有無を判断し(ステップS84)、ランキングデータが登
録されておれば、それら各ランキングデータに対応する
特種なパターンデータをROM3から読出し、対応する日付
と共に印字して(ステップS85)、ステップS86に進む。
なお、ランキングデータが登録されていない日について
は、その日付のみを印字する。
上記ランキングデータに対応する特種なパターンデー
タは、第9図に示したように、1、2、3…といったラ
ンキングを示す数値のパターンを、その数値の小さい順
(ランクの昇順)に横長に引き伸ばしたパターンデータ
となっており、日別の各ランキングを容易に判別できる
よう工夫されている。
ステップS84にて、ベスト10ランク回数が登録されて
いない部門であると判断されたときは、ステップS85を
スキップしてステップS86に進む。ステップS86では、ポ
インタPをプラス1する。そして、プラス1したポイン
タPに対応する部門が存在するか否かを判断するステッ
プS87)。その結果、存在するときは、ステップS83に戻
って同様の処理を全部門について行う。一方、存在しな
いときは、全部門について処理が完了したことを意味す
るので、集計個数、集計金額、ベスト10ランク回数、ラ
ンキングデータと日付をクリアする(ステップS88)。
そして、前回の期間精算日を現在の日付に書替えて(ス
テップS89)、終了する。
このようにして、次の期間集計が指示されるまで、毎
日、部門別の日計個数について、ベスト10以内に入って
いるか否かを判断し、ベスト10以内に入っているとき
は、ベスト10以内に入った日付とランキングデータを登
録し続け、次に期間集計が指示された際、集計個数、集
計金額と共にレポート出力する。
なお、この発明は、上述の実施例に限定されることな
く、電子レジスタ以外の他の分類別データを収納するデ
ータ処理装置に適用することも可能である。また、各種
の目標達成率等の順位を出力することも可能である。
[発明の効果] この発明によれば、所定期間毎における分類別の売上
データの順位を、その各順位に応じた状態の画像パター
ンで出力することができるようになる。従って、順位を
視覚的に見ることができ、容易に順位を認識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図は実施例の
ブロック構成図、第3図は部門別日計メモリのデータ内
容を示す図、第4図は部門別集計メモリのデータ内容を
示す図、第5図は日計精算処理を示すフローチャート、
第6図はベスト10の部門の点検処理を示すフローチャー
ト、第7図は第6図における点検レポートの内容例を示
す図、第8図は期間精算処理を示すフローチャート、第
9図は第8図における精算レポートの内容例を示す図で
ある。 1……CPU、2……キー入力部、2d……期間集計キー、
3……ROM、4……RAM、6……印字部、M1……部門別日
計メモリ、M2……部門別集計メモリ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−36491(JP,A) 特開 昭59−62972(JP,A) 特開 平1−215556(JP,A) 特開 昭63−70388(JP,A) 特開 昭59−187863(JP,A) 特開 昭56−68858(JP,A) 実開 昭63−43290(JP,U) 実開 昭63−39791(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07G 1/12 341 G07G 1/06 G07G 1/12 351

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された売上データを分類別に累計する
    売上データ記憶手段と、 前記売上データ記憶手段に記憶された分類別の売上デー
    タを所定期間毎に夫々比較して、所定期間毎における分
    類別の前記売上データの順位を判別する判別手段と、 前記判別手段で判別された所定期間毎の分類別の順位を
    分類と対応づけ、前記各順位に応じた状態の画像パター
    ンで出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。
JP1139297A 1989-06-02 1989-06-02 売上データ処理装置 Expired - Lifetime JP2900404B2 (ja)

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JPH036699A JPH036699A (ja) 1991-01-14
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