JP2705974B2 - 糸切断及び締付装置を備えたボタン穴かがりミシン - Google Patents

糸切断及び締付装置を備えたボタン穴かがりミシン

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JP2705974B2
JP2705974B2 JP1090899A JP9089989A JP2705974B2 JP 2705974 B2 JP2705974 B2 JP 2705974B2 JP 1090899 A JP1090899 A JP 1090899A JP 9089989 A JP9089989 A JP 9089989A JP 2705974 B2 JP2705974 B2 JP 2705974B2
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ゲルハルト・リス
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デユルコツプ・アドレル・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • D05B3/06Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念による糸切
断及び締付装置を備えたボタン穴かがりミシンに関す
る。
(従来の技術) 糸切断及び締付装置を備えたボタン穴かがりミシンは
既に公知であり(西独国特許明細書2,053,559)、これ
は作業サイクルの終端で針糸を切断しかつ、次の縫製の
開始の際にその糸の針孔からの係脱を阻止するために、
針側の糸端を固定する。更に公知のボタン穴かがりミシ
ンは縫針と糸切断及び締付装置との間で下降可能な押下
げホルダーを有し、押下げホルダーは縫針の直ぐ近くで
小さい力で縫製物上に押圧される。それによって特に大
きなメリヤス製品では縫製物が、この方法で完全な縫製
結果を得るために、縫製個所に直接隣接した領域内に押
下げ保持される。糸切断及び締付装置は針糸の切断の他
に追加的に、即ち得られたジグザグ縫製によって被せ縫
いされ又は被われるように縫針の前に針糸端をもたらす
という役割を有する。第1のボタン穴縁のための第1の
縫目の縫製の間に公知のボタン穴かがりミシンでは糸切
断及び締付装置は縫製開始のため設定された個所では移
動せず、一方押えケージは縦スライダとのそれ自体公知
の方法での協働で両者の間にクランプされた縫製物を縫
針の方向に送る。その際締付保持された針糸端の糸クラ
ンプ力はジグザグ縫目の数とともに増大する。それによ
って押下げホルダーが持ち上がり、その際締付保持され
た針糸端は縫製個所から出発して上方へ向かって糸切断
及び締付装置に対して斜めに入る。その結果として今や
形成された第1のボタン穴縁のジグザグ縫目は締付保持
された針糸端の被せ縫いの際に次第に弛められる。特定
された個所では糸クランプ力がそのような大きさになる
結果、それまでに締付保持されていた針糸端は糸締付装
置から引き出される。今や自由な針糸端で針糸クランプ
力は値ゼロに低下し、この時点でジグザグ縫目の緩んだ
ボタン穴縁が生じる。公知のボタン穴かがりミシンは、
他の個所では整然と締付けられたジグザグ縫目が存在す
る一方で、第1のボタン穴縁の始端領域では緩んだ縫目
になるという欠点があった。このことはボタン穴の品質
としては一般に不満足である。
(発明の課題) 従って本発明は冒頭に記載された形式のボタン穴かが
りミシンを、完璧に形成されたボタン穴の製造を可能に
するように改良することを課題とする。
(課題の解決のための手段) 上記課題は特許請求の範囲第1項の上位概念によるボ
タン穴かがりミシンではその特徴部に記載された特徴に
よって解決される。
(発明の効果) 本発明によるボタン穴かがりミシンは糸切断及び締付
装置を有し、糸切断及び締付装置は第1のボタン穴縁の
始端領域において押えケージと同期して縫針の方向に移
動可能である。それによって締付保持される針糸端の糸
クランプ力は構成されない。その一方で本発明による目
的物は糸切断及び締付装置が予め設定された個所で自動
的に開き、それによってそこで締付保持される針糸端が
解放されるという利点を有する。
特許請求の範囲第1項による目的物の合理的な構成は
他の特許請求の範囲(第2項〜第8項)に記載されてい
る。
(実施例) 第1図にボタン穴かがりミシン1が示され、これはア
ーム2と、アームスタンド3と、基板4とからなる。ア
ーム2の前方領域には特に縫製物送り方向NV(第3図)
に対して横に振動し、縫針を収容しかつ圧縮ばね8の作
用に抗して上方へ持ち上げ可能な押え棒7が配設された
針棒5がある。枠状に形成された押えケージ9は第4図
によれば縫針6を取り囲みかつ公知の方法で縫製物10が
縫製個所の領域で安全に固定されかつ縦スライダ11と協
働して縫製物送り方向NVにおいて縫針6に向かって又は
縫針6から離れるように送られることを可能にする。押
えケージ9は回転中心13のまわりを旋回可能に縦スライ
ダブロック14と結合したケージ案内レバ12に固定されて
いる。縦スライダブロック14は公知の方法で基板4に対
して平行にスライド可能に配設されており、縦スライダ
ブロック14はアームスタンド3に支承されておりかつカ
ム伝導装置によって公知の方法で駆動される。押え棒7
と固着された押圧ピストン15は公知の方法で押圧ピスト
ン15に枢支されたローラ16を介して、押えケージ9と縦
スライダ11が−圧縮ばね8の作用により−基板4の表面
に押圧されるようにケージ案内レバ12上に作用する。ア
ーム2に設けられた軸受部材17、17′には公知のスライ
ド軸18が支承されており、スライド軸18とスイングレバ
19が固着している。スイングレバ19と支持体20とがジョ
イントピン21を介して枢着されており、その自由端には
案内部分22がフオーク23を備えている。押圧ピストン15
には第3図〜第5図によれば斜め上方を向いた案内ピン
24が圧入され、案内ピン24は公知の方法でフオーク23に
よって収容される。フオーク23の右方は、第3図によれ
ば案内ピン24と同方向に向けられている。第3図及び第
8図によれば、ねじ25によって糸切断及び締付装置26が
案内部分22に固定され、糸切断及び締付装置26は第6図
によれば圧入された保持ピン31を備えた静止の下部カッ
タ27、旋回可能な上部カッタ28、上部カッタ28上に載っ
ている糸締付板29及び上部カッタ28にある球状ピン30と
から成る。球状ピン30は偏心して配設された軸部を介し
て上部カッタ28に支承されているので、球状ピン30は上
部カッタ28に対して調整可能である。下部カッタ27に圧
入された保持ピン31を介して糸締付板29は、上部カッタ
28の一時的運動中も停止状態に保持される。
ストップレバ32はろう付けによってスライド軸18と固
着されている。ストップレバ32に設けられた保持ノーズ
33は公知の方法でラチェット爪34と協働する。ラチェッ
ト爪34は公知のように旋回可能にアームスタンド3に支
承されておりかつばね34′によってストッパ34″に当接
する(第3図)。
スライド軸18の一端に公知の方法で回転可能なローラ
35が球状の周囲を備えている。これに対して一時的にカ
ム36の斜面が当接し、カム36は縦スライダブロック14と
固着している(第3図)。それによってスライド軸18は
圧縮ばね37の作用に抗して特定の距離だけ軸線方向にス
ライドする(第3図、第10図)。第3図によれば引張ば
ね38が設けられており、引張ばね38の一端は公知の方法
で支持体20と結合されかつ他端は公知の方法で板47に懸
架されている。支持体20の端位置規制のために、板47に
更にナット39によって位置決め可能な調整可能な緩衝ス
トッパ40が設けられ(第3図),緩衝ストッパ40は板47
に固定されかつ公知の方法でゴムクッション50を備えて
いる(第7図)。緩衝ストッパ40の調整可能性は緩衝ス
トッパ40を収容するアームスタンド3中のねじ孔が深い
ことによって保証される(第7図)。
前記の構成部分の運動及びこの運動過程はずっと以前
から次の文献から知られている。
1.「DUERKOPP 556、Anleitung fuer Naeherinnen und M
echaniker」、1984年9月発行 2.「Teileliste und Naeheinrichtung DUERKOPP 55
6」、1982年12月発行。
従ってここではこの運動過程の詳細な記載並びに運動
過程を行わせる構成部分を省略する。次に本発明による
構成群及びこれと直接協働する公知の構成部分を記載す
る。第3図によれば、移動装置41は支持体42と、スラス
トピン43とストッパねじ44とから成る。ストッパねじ44
は縦スライダブロック14にある支承部材45にねじ込まれ
る。ストッパねじ44の機能正しい調整の後にストッパね
じ44は公知の方法でナット46により縦スライダブロック
14上に位置決めされた個所に保持される。支持体42は第
3図及び第7図によれば一側に突出したピン48と結合し
ている板47から成る。さらに板47に軸受ブッシュ49があ
り、軸受ブッシュ49の両端に公知の方法でそれぞれ1つ
の市販の合成樹脂を層付けされた滑りリングが圧入され
ている(第7図)。支持体42は2つの固定ねじによって
−そのうち1つは上記の緩衝ストッパ40である−第2図
及び第7図に示すようにアームスタンド3と固着してい
る。軸受ブッシュ49にはスラストピン43が移動可能に支
承されており,スラストピン43の一端は板51と固着して
いる。板51はスリット52を有し、スリット52はピン48を
受けており、それによって板51とスラストピン43は回転
阻止されて移動可能である。スラストピン43の他端には
リング53が設けられており、リング53は市販の固定環54
によってそれ自体公知の方法で抜止めされている(第7
図)。軸受ブッシュ49の外周上に圧縮ばね55が被嵌さ
れ、この圧縮ばね55は第7図によればリング53と板47と
の間にある。板47には更にストッパねじ56がねじ込まれ
ており、そしてその調整された位置でナット57によって
固定されている(第3図)。
第9図によれば、レリーズ装置58は、フック61がねじ
ピン62によって固定され、斜めに向けられたジブ60を備
えた支承板59とジブ60に旋回可能に支承されたストッパ
レバ63とから成る。ストッパレバ63はその頭部分65が突
起ピン64の対称軸線を通る横孔66を有する突起ピン64
と、ねじピン68によって頭部分65と固着しているスラス
トピン67とから成る。面69と突起ピン64の頭部分65の相
応したリング面との間に公知の方法でつる巻きばね70が
設けられ、その一方の脚部は摩擦的にかつ移動不能にジ
ブ60と結合し、そして他の脚部端71はスラストピン67を
把持する。それによってスラストピン67はストッパレバ
63の休止位置においてフック61の脚部72に支持される。
突起ピン64の自由端に被嵌された調整リング73はジブ60
に支承されたストッパレバ63の阻止されない運動を可能
にするために、公知の方法でねじピン74によって、突起
ピン64上に固定される。第8図によれば、レリーズ装置
58は2つのねじ76によって押圧ピストン15の端面77に固
定されている(第1図、第5図)。
切換装置78は第2図によればアーム2の裏側に設けら
れている(第3図)。切換装置78は2つの間隔スリーブ
80及び2つのねじ81によってアーム2に固定されたプレ
ート79と、第1、第2の2つのストッパピン82、83とス
ライド軸18に固定されたストッパレバ32とから成る(第
3図、第10図)。第1のストッパピン82は市販の滑りブ
ッシュを介してスリーブ84中に移動可能に支承されてお
り、スリーブ84はプレート79と固着している。圧縮ばね
86は第1のストッパピン82を無負荷状態でアーム2に押
圧された第1のピン87に当接させ(第11図)、その際第
1のストッパピン82及び第1のピン87の端面は僅かに重
なっている(第3図)。板79と別のスリーブ89が結合し
ており(第10図)、別のスリーブ89にはスライド軸18が
圧縮ばね37の作用に抗して一時的に進入できる(第3
図、第10図)。第2のストッパピン83は市販の滑りブッ
シュを介して別のスリーブ85中に移動可能に支承されて
おり(第3図)、このスリーブ85は第10図及び第11図に
よればアーム2に圧入されている。スリーブ85中に設け
られた圧縮ばね90は第2のストッパピン83が無負荷状態
で、プレート79に圧入された第2のピン88に突き当たる
ように作用し、その際第2のストッパピン83と第2のピ
ン88の端面は第3図によれば僅かに重なっている。第1
及び第2のピン87、88は、ストッパレバ32の周面91がそ
の旋回の間第1及び第2のピン87、88に接触しない(第
3図、第10図、第11図及び第13図参照)ような位置を占
める。
続いて本発明によるボタン穴かがりミシンの作動を記
載する。
第3図に示す糸切断及び締付装置26は、第15図から明
らかなように、特に第1のボタン穴縁92と第2のボタン
穴縁93から成るボタン穴の縫製開始に相応する位置Iを
占める。位置Iの時点で針側の糸端は、第1のジグザグ
縫の間中公知の方法で上部カッタ28と糸締付板29との間
に保持される(第4図、第15図、第16図)。作業サイク
ルの始めに押えケージ9は公知のように縫針6へ向かう
縫製方向(NV)に移動され、この移動は同方向に移動す
る縦スライダブロック14によって作用される。ストッパ
ねじ44は同様に前記の方向に移動するので、板51及びス
ラストピン43は相応した圧縮ばね55の影響の下に縦スラ
イダブロック14の前記の移動に従う。第3図及び第7図
によるスラストピン43の頭部分が支持体20の当該縁に当
接するので、支持体20もこれと結合した糸切断及び締付
装置26も縫針6へ向かう縫製方向(NV)に移動する。引
張ばね38の作用に抗して行われかつ支持体20の相応した
縁が緩衝ストッパ40から離れるような支持体20の移動
(位相I−II)によって、ジョイントピン21及びスイン
グレバ19を介してスライド軸18は第3図によればストッ
パレバ32の第1の面94が、繰り出された第2のストッパ
ピン83に当接するまで反時計方向に旋回される(第3
図)。それによって第16図に示した位置IIが達成され、
この位置IIは−前記のように−第2のストッパピン83に
当接するストッパレバ32の第1の面94によりかつ圧縮ば
ね55のばね力の作用下に拘束されており、即ち支持体20
は瞬間的に縫製物送り方向NVに対して平行な方向の移動
を実施することができない。
第16図から分かる第1位相(I−II)の間糸切断及び
締付装置26は押えケージ9と同期して移動し、それによ
って針側の締付保持された糸端は第4図によれば張力な
しに保持されかつ第1のボタン穴縁92での第1のジグザ
グ縫目が形成されかつフラットな第1のボタン穴縁92が
生じるようになる。位置IIに達する直前に第3図、第8
図及び第9図による球状ピン30はスラストピン67に向か
って移動し、それによって上部カッタ28は僅かに時計方
向に旋回される(第4図)。それによって公知の方法で
前もって上部カッタ28と糸締付板29との間に締付けられ
た針糸端が解放され、針糸端は続いて形成される第1の
ボタン穴縁92の次のジグザグ縫を形成する(第4図、第
5図、第8図)。位置IIに達すると公知のように縦スラ
イダブロック14と固着しているカム36の斜面はローラ35
に突き当たり、かつそれによってスライド軸18及びスト
ッパレバ32を圧縮ばね37の作用に抗して移動させる(第
3図、第10図、第12図)。この移動の間ストッパレバ32
の第1の面94は第2のストッパピン83に沿って滑り、そ
の際ストッパレバ32は第1のストッパピン82を圧縮ばね
86の作用に抗してスリーブ84中に押圧する(第3図、第
12図)。第3図、第12図によればストッパレバ32の最も
大きく移動した位置においてその保持ノーズ33はラチェ
ット爪34の自由端に設けられているピースから滑り出
る。それによってラチェット爪34は時計方向に弛められ
たばね34′の作用の下にストッパ34″に当接するまで旋
回される。今や第12図、第13図によればストッパレバ32
の傍らにあるラチェット爪34のピースはストッパレバ32
の瞬間的な移動(図3の上方への移動)を阻止する。前
記のスライド軸18の移動の間支持体20の移動、従ってス
イングレバ19の旋回により上部カッタ28は公知の方法で
追加的に時計方向に旋回され(第4図)、その結果上部
カッタ28と下部カッタ27との間に最大の開口角度が生じ
る。ストッパレバ32の前記の移動した位置−第16図に示
す位置IIIに相応する−においてその第1の面94が第2
のストッパピン83から滑り出るので、前以て拘束されて
いた支持体20は解放される。それによって圧縮ばね55は
第2位相(III−IV)において追加的に弛められ、それ
によってスラストピン43は支持体20を急激に、板51がス
トッパねじ56の頭部分に当接するまで移動することによ
って制限された位置にもたらされる。支持体20の記載の
衝撃的な移動と同時にストッパレバ32が−最早第2のス
トッパピン83によって拘束されておらず−反時計方向に
旋回されるので(第3図)、それによって押圧された第
1のストッパピン82は解放され、第1のストッパピン82
は直ちに第1のピン87に当接するまで移動される(第13
図参照)。伸びた引張ばね38によってストッパレバ32の
第2の面95が移動した第1のストッパピン82に当接し、
それによって第16図から明らかな位置IVが達成される。
待機位置IV′と称されるこの拘束された位置において、
糸切断及び締付装置26はボタン穴が仕上げられるまでの
間停滞する。前記の待機位置IV′は公知のように、上部
カッタ28及び下部カッタ27が開いた切断準備位置にある
ことによって特徴づけられる。
ボタン穴の仕上げ位置の後に公知の方法で押えケージ
9の持ち上げは自動的に行われる。この持ち上げ工程の
始めに−押えケージ9が持ち上げられる前に−ラチェッ
ト爪34は強制的に上方へ旋回される。押えケージがスト
ッパレバ32を解放すると、ストッパレバ32は弛められた
圧縮ばね37の作用の下に第10図に示す位置を占め、その
際その第2の面95は第1のストッパピン82に沿って摺動
する。待機位置IV′に停滞する糸切断及び締付装置26と
は無関係に押えケージ9は前記の方向に(第3図に黒矢
印として表されている)、第1のボタン穴縁92が縫い終
わるまでの間動かされる。今や公知の方法で、白矢印
(第3図)の方向に運動する押えケージ9の方向変更が
行われ、その際公知のようにロック縫は第1のボタン穴
縁92の端で形成されそして続いて第2のボタン穴縁93が
縫製される。それによって糸切断及び締付装置26は直線
的に待機位置IV′から切断位置としての位置Vに達す
る。その際針糸はボタン穴の上方で公知の方法で切断さ
れかつ針側の糸部分は上部カッタ28と糸締付板29との間
に締付保持される。この時点でストッパレバ32の第2の
面95は第1のストッパピン82から滑り出し、それによっ
て支持体20は今や引張ばね38の作用の下に緩衝ストッパ
40に支持体20が支持される第3図から明らかな出発位置
にもたらされる。同時にストッパレバ32は時計方向にお
いて第3図から明らかな位置に旋回され、その際ラチェ
ット爪34は再び保持ノーズ33上に載せられる。支持体20
の移動によって糸切断及び締付装置26は位置VIに移送さ
れる。押えケージ9の前記の持ち上げの経過において公
知の方法で公知のボタン穴かがりミシンでは糸切断及び
締付装置26は位置VIから縫製開始に相応する次の位置I
に移行し、従って次の作業サイクルのための全ての準備
は終了する。
【図面の簡単な説明】
第1図はボタン穴かがりミシンの簡単化された正面図、
第2図はボタン穴かがりミシンの簡単化された裏面図、
第3図は糸切断及び締付装置を備えた駆動装置の簡単化
された原理図、第4図は押えケージ及びその周囲の斜視
図、第5図は糸切断及び締付装置及びレリーズ装置の側
面図、第6図は糸切断及び締付装置の詳細な側面図、第
7図は移動装置の矢印「A」方向に見た下面図、第8図
は押えケージを除いた切断及び締付装置の斜視図、第9
図はレリーズ装置の斜視図、第10図は糸切断及び締付装
置が「縫製開始」位置に係留された切換装置を通る線B
−Cに沿う断面図、第11図は第10図による位置における
切換装置の平面図、第12図は切換装置のB−C線に沿う
断面図であって、その際スライド軸及びこれと結合した
ストッパレバがその左端位置にある場合を示す図、第13
図は糸切断及び締付装置を「待機」位置に係留されてい
る切換装置を通るB−C線に沿う断面図、第14図は第13
図による位置における切換装置の平面図、第15図は縫製
開始の位相位置Iが記載された製造されたボタン穴縁、
そして第16図は糸切断及び締付装置の移動経路を示す図
である。 図中符号 1……ボタン穴かがりミシン 2……アーム 3……アームスタンド 4……基板 5……針棒 6……縫針 7……押え棒 8……圧縮ばね 9……押えケージ 10……縫製物 11……縦スライダ 12……ケージ案内レバ 13……回転中心 14……縦スライダブロック 15……押圧ピストン 16……ローラ 18……スライド軸 19……スイングレバ 20……支持体 21……ジョイントピン 22……案内部分 23……フオーク 24……案内ピン 25……ねじ 26……糸切断及び締付装置 27……下部カッタ 28……上部カッタ 29……糸締付板 30……球状ピン 31……保持ピン 32……ストッパレバ 33……保持ノーズ 34……ラチェット爪 34′……ばね 34″……ストッパ 35……ローラ 36……カム 37……圧縮ばね 38……引張ばね 38……ナット 40……緩衝ストッパ 41……移動装置 42……支持体 43……スラストピン 44……ストッパねじ 45……支承部材 46……ナット 47……板 48……ピン 49……軸受ブッシュ 50……ゴムクッション 51……板 52……スリット 53……リング 54……固定環 55……圧縮ばね 56……ストッパねじ 57……ナット 58……レリーズ装置 59……支承板 60……ジブ 61……フック 62……ねじ 63……ストッパレバ 64……突起ピン 65……頭部分 66……横孔 67……スラストピン 68……ねじピン 69……面 70……つる巻ばね 71……脚部端 72……脚部 73……調整リング 74……ねじピン 76……ねじ 77……端面 78……切換装置 79……プレート 80……間隔スリーブ 81……ねじ 82……第1のストッパピン 83……第2のストッパピン 84……スリーブ 85……スリーブ 86……圧縮ばね 87……第1のピン 88……第2のピン 89……スリーブ 90……圧縮ばね 92……第1のボタン穴縁 93……第2のボタン穴縁 94……ストッパレバ32の第1の面 95……ストッパレバ32の第2の面 I−II……第1位相 III−IV……第2位相 IV′……待機位置 NV……縫製物送り方向

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】糸切断及び締付装置と、縫製物送り方向に
    対して横に振動して縫針を案内する針棒と、2つのボタ
    ン穴縁から成るボタン穴の縫製のために縫製物を縫製物
    送り方向において縫針に向かって又は縫針から離れるよ
    うに送る押えケージとを備え、その際糸切断及び締付装
    置は一時的に縫製物送り方向に又は縫製物送り方向に対
    して横方向の移動を実施し、その際更に糸切断及び締付
    装置は針糸の端を把持し、切断しそして次の縫製開始の
    ために針側の糸端を締付保持する、ボタン穴かがりミシ
    ンにおいて、 第1のボタン穴縁(92)の縫製の間、移動装置(41)
    は、糸切断及び締付装置(26)と協働して糸切断及び締
    付装置(26)に、2つの位相(I−II、III−IV)に分
    割された、縫製物送り方向(NV)に対して平行な移動を
    付与し、そして第1位相(I−II)の終わりごろにレリ
    ーズ装置(58)が糸切断及び締付装置(26)を予め特定
    された位置で僅かに開くことを特徴とする前記ボタン穴
    かがりミシン。
  2. 【請求項2】糸切断及び締付装置(26)は第1位相(I
    −II)において押えケージ(9)と同期して移動しかつ
    糸切断及び締付装置は第2位相(III−IV)の終わりに
    待機位置(IV′)を占める、請求項1記載のボタン穴か
    がりミシン。
  3. 【請求項3】切換装置(78)は作業サイクルの間に生じ
    る糸切断及び締付装置(26)の全ての移動を機能適正な
    順序で制御する、請求項1記載のボタン穴かがりミシ
    ン。
  4. 【請求項4】移動装置(41)が支持体(42)、スラスト
    ピン(43)及び縦スライダブロック(14)の支承部材
    (45)にねじ込まれた調整可能なストッパねじ(44)を
    有する、請求項1記載のボタン穴かがりミシン。
  5. 【請求項5】支持体(42)がボタン穴かがりミシン
    (1)のアームスタンド(3)に固定された板(47)を
    有し、板(47)に一側に突出するピン(48)及び軸受ブ
    ッシュ(49)が固着しており、軸受ブッシュに支承され
    たスラストピン(43)は一端にスラストピンと固着した
    板(51)を、他端には抜止めされたリング(53)を有
    し、軸受ブッシュ(49)上に設けられた圧縮ばね(55)
    はリング(53)と板(47)との間に配設されており、板
    (51)にはスリット(52)があり、スリット(52)はピ
    ン(48)を把持し、そして板(47)には調整可能なスト
    ッパねじ(56)及び調整可能な緩衝ストッパ(40)がね
    じ込まれている、請求項4記載のボタン穴かがりミシ
    ン。
  6. 【請求項6】レリーズ装置(58)が斜めに向けられたジ
    ブ(60)を備えた支承板(59)と、ジブに設けられた調
    整可能なフック(61)と、ジブ(60)に旋回可能に支承
    され、調整可能なスラストピン(67)を備えたストッパ
    レバ(63)とを有し、スラストピン(67)は圧縮ばね
    (70)の作用によってフック(61)の脚部(72)に支持
    されており、そしてレリーズ装置(58)は押圧ピストン
    (15)の端面(77)にねじ(76)によって固定されてい
    る、請求項1記載のボタン穴かがりミシン。
  7. 【請求項7】切換装置(78)はスライド軸(18)と固着
    したストッパレバ(32)と、ボタン穴かがりミシン
    (1)のアーム(2)の外側に予め特定された間隔で固
    定されたプレート(79)と、アーム(2)内に圧入され
    たスリーブ(85)によって圧縮ばね(90)の作用に抗し
    て収容された第2のストッパピン(83)と、プレート
    (79)に圧入されたスリーブ(84)によって圧縮ばね
    (86)の作用に抗して収容された第1のストッパピン
    (82)と、アームスタンド(3)に旋回可能に支承され
    たラチェット爪(34)とを有し、その際ラチェット爪
    (34)は、ストッパレバ(32)の位置に従ってストッパ
    レバに設けられた保持ノーズ(33)上又はその近くに位
    置している、請求項1から3までのうちのいずれか1つ
    に記載のボタン穴かがりミシン。
  8. 【請求項8】第1及び第2のストッパピン(82、83)の
    対称軸線はスライド軸(18)の対称軸線に対して平行に
    向いており、アーム(2)に第1のピン(87)がこのピ
    ン(87)と出没する第1のストッパピン(82)との僅か
    な重合せを可能にする位置に押込まれ、そしてプレート
    (79)中で第2のピン(88)がこのピン(88)と出没す
    る第2のストッパピン(83)の端面の僅かな重合せを可
    能にする位置に押込まれる、請求項7記載のボタン穴か
    がりミシン。
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