JPS5940040B2 - ミシンにおけるステッチチェン用制御装置 - Google Patents

ミシンにおけるステッチチェン用制御装置

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JPS5940040B2
JPS5940040B2 JP53117380A JP11738078A JPS5940040B2 JP S5940040 B2 JPS5940040 B2 JP S5940040B2 JP 53117380 A JP53117380 A JP 53117380A JP 11738078 A JP11738078 A JP 11738078A JP S5940040 B2 JPS5940040 B2 JP S5940040B2
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JP
Japan
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chain
stitch
sliding block
control device
sewing machine
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エミリオ・フイエツタ
ジヤンカルロ・デラ・ト−レ
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Rockwell-Rimoldi SpA
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Publication date
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    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/08General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
    • D05B1/18Seams for protecting or securing edges
    • D05B1/20Overedge seams
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S112/01Suction thread cutting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステッチ・チェーンを自動的に向きぎめして
、ステッチ°チェーンを加圧脚より手前の位置で保持し
、縫製される次の材料片に形成される縫目にステッチ・
チェーンを縫いこむよう構成されたミシンに用いられる
改良された制御装置に関する。
良く知られているように、連邦標準カタログ(米国)の
分類によるクラス400,500゜600等のステッチ
のような縫目を連続的な材料片に形成するミシンにおい
ては、ステッチは連続的な材料片の間の領域にステッチ
が続けて形成され、そして前記材料片がミシンの加圧脚
を越えて前進したあと、自動チエン切断装置により前記
材料片を相互に取りはずす装置が設けられている。
1978年1月27日に提出された米国特許出願第87
2973号の明細書には、次の被加工片に形成される縫
目の最初のステッチに縫いつげられるステッチ・チェー
ンを位置決め保持する自動装置が開示されている。
この装置は切断されたチェーンを切断装置から取りはず
す配向要素を備えており、協働するクランプ装置と吸引
装置によりチェーンはほぼ縫製軸心に一致した平面内に
位置決めされて、保持され、これにより次に形成される
縫目への縫いつけが容易となる。
この型式の装置を使用することにより、たとえば、チェ
ーンを縫目へ確実に差しこむことができないこと、新し
い縫目の最初の部分のステッチが厚さが均一でないこと
等上述の自動装置に付随する欠点を解消することが可能
となった。
既知のように、チェーン切断装置の前方に前進した被加
工片にステッチ・チェーンが取付けられている場合だけ
、ステッチ・チェーンは切断される。
なぜなら、もしそうでないと、ステッチ・チェーンは前
記装置の切断要素自体と平行な位置を占めるからである
したがって、新しい縫目に縫いこまれるチェーンの長さ
は、縫製された材料片に最後のステッチを形成し、前記
材料片からチェーンを切断した後ミシンが停止するまで
に経過する時間次第である。
したがって、チェーンが過度に長くなることがしばしば
生じ、このためミシンのステッチング装置から隔置され
た所定の固定位置に配置されている機械的クランプ装置
だけで保持されているチェーンが縫目にチェーンを縫い
こむ所要の方法を実施するうえで妨げとなることがある
本発明の改良された制御装置は、縫目ステッチに縫いこ
まれるチェーンの長さを選択的に制御するため、チェー
ンの位置ぎめに加えて、チェーンを切断するための位置
ぎめとクランプと切断とを行なう複合装置に係るもので
ある。
さらに、本発明の制御装置は、被加工片がミシンの作業
面上を移動するさい、被加工片と干渉することがないよ
うミシン上に移動可能に取り付けられている。
本発明の制御装置においては、位置決め部はクランプ部
に隣接して配置された吸引装置より成り、前記位置決め
部とクランプ部はミシンのフレームに回動可能に取付け
られた支持アームに組立てられているガイド・ブロック
に摺動自在に取付けられている。
この支持アームは本発明の切断部のマウンティングとし
て機能していて、吸引装置と作動的に関連するよう配置
されている。
この切断部はチェーンのクランプ装置から突出した部分
を切断するようになっている。
切断部と吸引装置が同一支持体に取付けられているので
、縫目ステッチに縫いこまれる部分が所定の長さになる
ようチェーンのうち切断された部分が配置される。
クランプ装置と吸引装置を自動的に上昇、下降させるこ
とができることにより切断装置を作動させるのに必要な
動作が得られる。
クランプ装置と吸引装置は各縫製サイクル後に被加工片
の移動平面より上昇し、チェーンはクランプ装置の下側
に移動するとともに、その端部は前記吸引装置内へ入る
ようになっている。
次の縫製作業の開始前にクランプ装置と吸引装置はその
最初の位置へ復帰し、これによりクランプ装置はチェー
ンを把持し、切断装置はチェーンの前記クランプ装置か
ら突出した部分を切断し、チェーンの切断部分は前記吸
引装置により運び移される。
このようにチェーンを把持することにより、チェーンは
正しく位置ぎめされるので、次の被加工片に形成される
縫目ステッチに縫いこむことができる。
この発明のその他の特徴と利点は、特許請求の範囲およ
び図面を参照した以下の詳細な説明より容易に理解して
いただけよう。
第1図に示されているような、最初の縫製ステッチに縫
いこむ所定位置でステッチ・チェーンを向きぎめし、切
断し、所定位置で把持する本発明装置は、たとえば、米
国連邦標準カタログのクラス500の型式のステッチを
形成するミシンに使用することができる。
第1と第2図はミシンの縫製領域だけを図示しており、
これで本発明の詳細な説明を行なうには十分であると考
えられる。
この図において、ニードル10はニードル・プレート1
1の上方に配置されている。
ニードル・プレート11はミシンの作業面12に取付け
られており、かつ良く知られるように被縫製材料あるい
は縫製加工片を支持するようになっている。
ニードル°プレート11にはスロット開口13が設けら
れていて、縫製される材料をニードルが貫通し、ニード
ル・プレートの下に配置されたステッチング装置(図示
せず)と協働するという所期の機能を果たすさいに、前
記ニードルは前記開口13を通過するようになっている
開口13の一側部に舌金14が設けられており、該舌金
14上で連続した被加工片の中間領域で縫製が継続され
ることによりステッチ・チェーン15が形成される。
舌金14は第1図の指示矢印+1 、A 11の方向に
延在しており、この延在方向は縫製作業中に被加工片が
前進するのと同一方向である。
被加工片は通常の送りドグ16により通常の方法で前進
し、ステッチング装置と送り装置の運動を組合わせるこ
とにより、指示矢印nAnに平行に延びる縫製軸心17
が限定される。
材料片とそれに形成された縫目はこの軸心17に沿って
前進する。
ニードル・プレート11に隣接し、かつ縫製軸心17に
対して平行に通常の型式の自動チェーン・カッター18
が取付けられており、該カッター18は、はぼ舌金14
に隣接して吸引チューブ19を備えている。
吸引チューブ19には開口20が設けられていて、この
内部にはブレード21が組みこまれており、これにより
通常の方法で機能を果たすチェーン切断装置が形成され
ている。
舌金14上で連結された一連のステッチ・チェーン15
(第2図)は、布片に形成された縫目の始めと終りで吸
引チューブ19内へ引かれ、ブレード21で切断される
布片が無い場合は、これらのチェーンはチューブ内に入
るが、切断されない。
なぜなら、この場合、チェーンはブレード21と平行な
位置を占めるからである。
チェーン・カッターはさらに圧縮空気用導管n(第1図
)を備えており、該導管22はニードル10のうしろに
配置された配向要素23で終っていて、被加工片が縫製
中に走行される方向に延びている。
配向要素23にはノズル24が設けられており、該ノズ
ル24はニードル・プレートの上方に配置されていて、
圧縮空気をニードル10の近傍で通過させて、軸心17
と交差したミシンの前部へ向かう指示矢印゛B I+の
方向へ圧縮空気を指向させるよう向きぎめされている。
総体的に26で示まチェーン・クランプ装置が、ミシン
のフレームのニードル10とミシンの加工膜25の前方
に設けられた部分に取付けられている。
このチェーン・クランプ装置はスプリングにより付製さ
れているとともに、回動自在に取付けられたブレード部
材27を備えている。
ブレード部材27はほぼ軸心17に直角に延びていて、
詳細は後述する方法でチェーン15を受容し、把持する
作用を備えている。
総体的に28(第1図と第2図)で示す吸引要素はブレ
ード部材27に直ぐ隣接し、かつこれに平行に延在して
いるとともに、導管29を備えており、その吸入開口は
軸心の方向に向きぎめされテイルとともに軸心17から
隔置されている。
さらに正確に言うと、導管29の吸入開口はブレード部
材27の端部と軸心17との距離より大きい距離軸心1
7から隔置されており、かつチェーンの端部が前記吸入
開口を通って導管の中へ引き寄せられたとき、チェーン
が前記ブレード部材より下がった位置を占めるようにな
っている。
クランプ装置26と吸引装置28は共通の摺動ブロック
30に取付けられていて、該ブロック30はガイド・ブ
ロック31内を垂直方向に可動で、かつ各縫製サイクル
中、これら部材を上昇させて、被加工片が作業面12に
沿って前進するとき、被加工片と干渉しないようになっ
ている。
クランプ作業中はクランプ装置26と吸引要素28が作
業面12より上方の位置を占め(第1図参照)、クラン
プ作動が終ると、作業面12と一列に並んだ位置へ復帰
するよう摺動ブロック30を移動させる装置が設けられ
ている。
摺動ブロック30の垂直移動は空気圧装置により行なわ
れており、該空気圧装置はガイド・ブロック31に取付
けられた空気圧シリンダ32を備えており、その作動ロ
ッド33の外端はブラケット部材34の下側に作動的に
係着されている。
このブラケット部材34にはねじ35が設けられており
、該ねじ35をガイド・ブロック31の長い開口36を
通過させて、前記摺動ブロック30に設けられたねじ孔
37にねじ込むことによりブラケット部材34が摺動ブ
ロック30に取り付けられている(第3図参照)。
空気圧シリンダ32は2つの導管38と39をへて作動
を制御する適当な空気圧回路(図示しない)に連絡され
ている。
ガイド・ブロック31は回動自在なアーム40により作
動位置に支持されており、前記アームはミシンのフレー
ム43に取付けられた支持ブラケット42に保持された
ピン41に枢着されている。
ガイド・ブロック31は係止部材44によりフレーム4
3に保持されており、前記係止部材44は第1図と第2
図に示すように、アーム40に対してその両端部の中間
で係合している。
第2図において、アーム40とそれに取付けられた要素
は、この図に示された破線位置へ選択的に移動できると
ともに、ミシンの下部ステッチ装置へ接近する手段とし
て機能している。
前述のように、クランプ装置26と吸引要素28は単一
の支持部材または摺動ブロック30に取付けられていて
、垂直に配置されているとともに、その上面に隣接して
水平に貫通して延びる導管29を備えている。
吸引または真空ライン29aが導管29に取付けられて
おり、この真空ラインの他端は前記導管29へ空気を吸
引する適当な装置(図示しない)へ連結されている。
導管29に隣接してL字形ブラケット45が摺動ブロッ
ク30に固定されていて、ブレード部材27をピン46
のまわりに回動自在に支持するスペースを形成している
このピンはブレード部材27の下側に一体に形成された
耳状部に設けられた開口48を通過しており、また前記
ピンは整合孔47(第3図に一つだけ示しである)に組
立てられている。
軸心17に隣接するプレート″′@b材27の端部は5
1で示されていて、コイル・スプリング50により、ガ
イド・ブロック31の上面52の方向へつねに付勢され
ている。
このスプリングはL字形支持ブラケット45の下面と、
ブレード部材27の端部51と反対側にある端部の間に
挿入されている。
クランプ装置が上昇位置にあるときにチェーンが端部5
1の下側に入る間隙を与えるため、停止ピン49がL字
形ブラケット45により形成されたスペースの中に突出
するようL字形ブラケットの側部に組立てられている。
軸心17の方向へ付勢されているブレード27の端部5
1は摺動ブロック30を越えて突出して、把持または作
動位置へ下降したとき、面52に係合するようになって
いる。
面52はクランプ装置26の固定部分を形成している。
吸引要素28には切断部材が設けられており、この切断
部材はチェーン15のうちクランプ装置26から突出し
た部分を切断するようになっている。
この切断部材は穴あげされたプレート要素&より成り、
導管29の吸引開口に隣接して配置されている。
穴あけされたプレート要素53の開口は54で示す剪断
ブレードを形成しており、チェーンを導管29内へ受は
入れたあと、摺動ブロックを下降させ、前記開口54と
ブレード550間の協働により、チェーンのうちブレー
ド部材27の下から突出した部分が切断される。
動作位置では、穴あけされたプレート要素53は、ブレ
ード55がガイド・ブロック31の上面と一直線に並ぶ
よう前記ブロック30とガイドブロック31内に配置さ
れたブレード55との間に位置ぎめされている。
穴あけされたプレート要素53の開口54の上端はブレ
ード部材27の位置より上に位置ぎめされていて、ブレ
ード部材27がガイド・ブロック31の上面と接触した
あとチェーンの切断が行なわれるようになっている。
縫目の形成中、被加工片は送りドグ15により指示矢印
Aの方向に加圧膜25の下側を前進する。
この移動中、被加工片の先導端はニードル10と接触し
、該ニードル10は通常の方法で軸心17に一致する縫
目を形成する。
被加工片に縫目が完成したとき、その後端部はチェーン
・カッター18の開口20に接近し、前記後端部と舌金
14の間に形成されたステッチ。
チェーンは前記開口20内へ吸引されて切断され、完成
した被加工片が解放される。
ミシンが停止するまで、形成されたステッチ・チェーン
はチェーン・カッター18内へ継続的に吸引され、ステ
ッチ・チェーンがブレード21と平行に延在する方向に
向きぎめされる。
次のステッチ・サイクルが開始される前に、加圧膜25
は通常の方法で上昇し、別の被加工片を受は入れる。
加圧膜25を上昇させることによりチューブ19内の吸
引力は中断され、同時に空気ジェットが配向要素23の
ノズル24から放出される。
この空気ジェットはチェーンの自由端をカッター18か
ら取りはずし、一時的に指示矢印B(第2図)の方向へ
向きぎめする。
ノズル24からの空気の放出に時間を合わせて、シリン
ター32は摺動ブロック30が上昇するよう作動される
この摺動ブロック30の上昇によりブレード部材27の
端部51がガイド・ブロック31の上面52の上方の位
置へ上昇し、導管29を露出させる。
これにより導管29は空気を吸引し始める。
導管29内に吸引された空気はチェーンの自由端を前記
導管内へ入れるよう機能し、前記自由端に隣接する部分
はブレード部材27の端部51の下側位置を占めること
になる。
チェーンの自由端が導管29内へ入ったあと、摺動ブロ
ック30はシリンダ32の動作ロッド33の逆移動によ
り下降し、これにより前記自由端は切断され、かつチェ
ーンのブレード部材27の下側に配置された部分がクラ
ンプされる。
チェーンの切断された端部は自動的に導管29を通る空
気流内に運ばれる。
次の被加工片が縫目を形成すべく前進するにしたがって
、被加工片の移動により生じる力はクランプ装置26の
把持力に打ち勝つ。
クランプ装置により与えられる抵抗は最初のステッチを
薄くする効果を作りだすのに十分な大きさに設定されて
いるので、所望の方法でチェーンを縫目に縫いこむこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を取付けたミシンの一部の斜視
図。 第2図は、第1図に示されたミシンと本発明の一部の頂
面図。 第3図は本発明装置の詳細構造を示す分解斜視図である
。 符号の説明、23・・・・・・配向要素、26・・・・
・・クランプ装置、27・・・・・・ブレード部材、2
8・・・・・・吸引要素、30・・・・・・摺動ブロッ
ク、31・・・・・・ガイド・ブロック、32・・・・
・・空気圧シリンダー、52・・・・・・ガイド・ブロ
ックの正面、53・・・・・・プレート要素、54・・
・・・・剪断ブレード、55・・・・・・固定ブレード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステッチを形成する少なくとも1本のニードルと、
    縫製軸を限定する送り機構と、ステッチ・チェーンを形
    成する舌金と、該舌金上で形成されたステッチ・チェー
    ンを受は取るニー′ドル・プレートに隣接して取り付け
    られたチェーン・カッターを備えたタイプのミシンで縫
    製を始めるさいステッチ・チェーンを制御する装置であ
    って、該装置が、被加工片から切断されたステッチ・チ
    ェーンをチェーン・カッターから取りはずして、B方向
    にステッチ・チェーンを延在させる配向要素nと、送り
    機構の手前でミシン上に取り付けられていて、垂直方向
    に摺動を行なわせる手段を備えた摺動ブロック30とか
    ら構成されており、しかして、前記配向要素23が圧縮
    空気を供給する導管22と開口20で終っているノズル
    24より成り、チェーン・カッター18の中に開口20
    をへて吸い寄せられたステッチ・チェーンをノズル24
    かも噴射された空気の噴流によりチェーン・カッター1
    8からB方向に取りはずすようにされており、一方、前
    記摺動ブロック30が、前記配向要素23により位置ぎ
    めされたステッチ・チェーンの切断端を受は取る吸引要
    素28と、該吸引要素28に隣接してステッチ・チェー
    ンを受は取って、これを把持するクランプ装置26と、
    ステッチ・チェーンのうち吸引装置28からクランプ装
    置26まで延在した部分を切断する切断手段54.55
    とを備えていることを特徴とする制御装置。 2 摺動ブロック30を摺動可能に支承する前記案内ブ
    ロック31がミシンに回動可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の制御装置
    。 3 摺動ブロック30を垂直方向に摺動させる手段が空
    気圧シリンダー32より成ることを特徴とする特許請求
    の範囲の第2項記載の制御装置。 4 前記クランプ装置が、摺動ブロック30の側部に回
    動可能に取り付けられたプレイド部材27と、案内ブロ
    ック31の上部支持面52に向かって常時前記プレイド
    部材27の一端を付勢する付勢手段とより成ることを特
    徴とする特許請求の範囲の第2項記載の制御装置。 5 前記切断手段が、案内ブロック31に組み込まれた
    固定のプレイド55と、ステッチ・チェーンを受は取る
    吸引要素28と一列に並んだ開口を有する摺動ブロック
    30上に取り付けられたプレート要素53とより成り、
    該プレート要素53が摺動ブロック30といっしょに移
    動して固定プレイド55と係合するとともに、固定プレ
    イド55との係合から離脱するようにされた剪断プレイ
    ド54を備えていることを特徴とする特許請求の範囲の
    第2項記載の制御装置。 6 前記吸引要素28が摺動ブロック30の上部の中に
    水平に配置された導管29を備えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲の第1項記載の制御装置。
JP53117380A 1977-09-22 1978-09-22 ミシンにおけるステッチチェン用制御装置 Expired JPS5940040B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT00027829A/77 1977-09-22
IT27829/77A IT1087453B (it) 1977-09-22 1977-09-22 Dispositivo perfezionato per orientare e trattenere la catenella di punti all'inizio della cucitura

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5498849A JPS5498849A (en) 1979-08-04
JPS5940040B2 true JPS5940040B2 (ja) 1984-09-27

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ID=11222417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53117380A Expired JPS5940040B2 (ja) 1977-09-22 1978-09-22 ミシンにおけるステッチチェン用制御装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4187793A (ja)
JP (1) JPS5940040B2 (ja)
CH (1) CH624721A5 (ja)
ES (1) ES473546A1 (ja)
GB (1) GB2007278B (ja)
IT (1) IT1087453B (ja)

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