JP2696299B2 - 溝付条加工装置 - Google Patents

溝付条加工装置

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JP2696299B2 JP17649393A JP17649393A JP2696299B2 JP 2696299 B2 JP2696299 B2 JP 2696299B2 JP 17649393 A JP17649393 A JP 17649393A JP 17649393 A JP17649393 A JP 17649393A JP 2696299 B2 JP2696299 B2 JP 2696299B2
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秀則 遠藤
一郎 橋本
和志 星野
浩之 大槻
和平 小嶋
恵尉 上野
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレーターや電動
道路等の乗客コンベアに係り、特に踏板溝付条を加圧
加工するのに好適な溝付条加工装置に関する。
【従来の技術】従来の溝付条加工装置においては、被加
工材に加圧されて回転し被加工材に溝付条を加圧成形す
る溝付加圧ローラと、溝付加圧ローラを加圧する加圧機
構とを備えて構成され、圧延材(被加工材)を平ロール
と微細溝を有する微細溝付ロールとの間で圧延し、表面
に微細溝付条を加工する技術として特開平3−1989
40号公報が知られている。この公知技術は圧延材を平
ロールと微細溝ロールとの間で加圧し圧延材の片面を凹
溝に加工する技術であり、ロールの圧下量を検出してそ
の圧下量を制御することにより凹溝を加工するとともに
微細溝付条の板厚を制御するものである。したがって巾
方向及び長手方向とも延ばされ、また、圧延材の板厚に
ばらつきがあると凹溝のピッチの不揃い、反り及びねじ
れ等を生じる。エスカレーターの踏板等の溝付条では、
凹溝が床に固定されたくし部材にガイドされるため、当
接しないようにピッチの不揃い、反り及びねじれ等の修
正が必要となる。
【発明が解決しようとする課題】従来の溝付条加工装置
にあっては、ロールの圧下量を制御することにより被加
工材を凹溝に加工するとともに板厚を制御するものであ
り、被加工材が巾方向及び長手方向とも延ばされ、また
被加工材の板厚にばらつきがあると凹溝のピッチの不揃
い、反り及びねじれ等が生じ、修正を必要とする問題点
がある。本発明の目的は、被加工材にピッチの不揃い及
び反り等がなく無修正で高精度の溝付条を加圧成形する
ことのできる溝付条加工装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る溝付条加工装置は、被加工材に加圧さ
れて回転し被加工材に溝付条を加圧成形する溝付加圧ロ
ーラと、溝付加圧ローラを加圧する加圧機構とを備えた
溝付条加工装置において、加圧機構と協動し溝付加圧ロ
ーラの降下量をほぼ一定に保持する保持ブロックと、保
持ブロックを被加工材に沿って移動するる駆動装置と、
加圧機構の加圧力をほぼ一定に制御して溝付条の形状を
維持する加圧力調整装置とを具備した構成とする。そし
保持ブロックは、下降量調整手段により下降位置を制
限されている構成でもよい。また加圧機構は、加圧シリ
ンダにより形成され、加圧力調整装置は、被加工材の厚
さが所定値より厚い際に加圧シリンダ内の加圧流体を逃
す逃し機構を備えている構成でもよい。さらに被加工材
は、クリートと凹溝とよりなる波形に形成され、溝付加
圧ローラは、その両側に配置された拘束ローラによりク
リートの斜辺部を拘束した状態でクリートの頂部に溝付
条を加圧成形するものである構成でもよい。
【作用】本発明によれば、保持ブロックは加圧機構と協
動して溝付加圧ローラの降下量をほぼ一定に保持させる
とともに、加圧力調整装置により加圧機構の加圧力がほ
ぼ一定に制御されるため、被加工材の板厚にばらつきが
あり、薄い場合は溝付加圧ローラの降下量が保持ブロッ
クにより制限されて溝付条の凹溝深さ及びピッチが維持
される。板厚が厚い場合は、加圧機構内の油圧が逃し機
構により逃げて加圧力がほぼ一定に制御され、加圧成形
された溝付条のピッチの不揃いや反り等がなくなる。
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2を参照しな
がら説明する。図1及び図2に示すように、被加工材6
に加圧されて回転し被加工材6に溝付条6Gを加圧成形
する溝付加圧ローラ10と、溝付加圧ローラ10を加圧
する加圧機構(加圧シリンダー)14とを備えた溝付条
加工装置であって、加圧機構14と協動し溝付加圧ロー
ラ10の降下量をほぼ一定に保持する保持ブロック12
と、保持ブロック12を被加工材6に沿って移動する駆
動装置20と、加圧機構14の加圧力をほぼ一定に制御
し溝付条6Gの形状を維持する後述する加圧力調整装置
とを具備した構成とする。すなわち、エスカレーターの
踏板等のクリート6Aの頂部6Tに溝付条6Gを加圧成
形する溝付加圧ローラ10と、クリート6Aの斜辺部6
E,6Fを拘束する拘束ローラ11A,11Bと、溝付
加圧ローラ10と拘束ローラ11A,11Bとを矢印イ
方向に回転可能に支持している保持ブロック12と、保
持ブロック12を介し加圧成形する溝付加圧ローラ10
に矢印ロ方向に加圧力を与える加圧シリンダー14と、
保持ブロック12と加圧シリンダー14のシリンダーロ
ッド14Aとを連結するピン13と、保持ブロック12
の一端に挿通され保持ブロック12の下降位置を矢印ト
方向にナット19Aを回転することにより調整する調整
ボルト(下降量調整手段)19と、保持ブロック12を
その他端に設けたピン20を介して矢印ハ方向に回動可
能に支持するベース16と、ベース16に凹溝状に形成
されたベースガイド16A,16Bと、ベースガイド1
6A,16Bと係合する凸起形状のフレームガイド17
A,17Bを有するフレーム17と、フレーム17に固
定されかつベース16と先端駆動ロッド20Aを介して
連結し保持ブロック12を矢印ニ方向のみに駆動させる
駆動装置20と、加圧シリンダー14をベース16に連
結し矢印ホ方向に移動させるピン15A,15Bと、踏
板を支持しクリート6Aの頂部6Tに溝付条6Gの加工
の際に加圧力を受ける加圧受台30とより構成されてい
る。次に被加工材、例えばエスカレーターの踏板を図3
〜図5を参照しながら説明する。エスカレーターの踏段
1は、乗客が乗る踏板2と、この踏板2及びその進行方
向端より下方に垂下するライザー3を支持する枠体4
と、この枠体4に軸支された車輪5A,5Bとにより形
成されている。そして踏板2は、進行方向の長さLが3
00〜500mm、横幅Wが500〜1,500mm
で、例えばステンレスの金属薄板(被加工材)6を十数
mmピッチで波形に連続して折曲げて多数のクリート6
Aと溝部6Bとを形成している。各クリート6A及び各
溝部6Bは進行方向に沿って互いに平行に形成されてい
る。クリート6Aの頂部6Tの表面には、多数の溝付条
6Gが進行方向と直交するように設けてある。この溝付
条6Gを設けることにより被加工材6の上面に凹溝が、
下面には凸部が形成される。次に加圧力調整装置50に
ついて図6を参照しながら説明する。油圧ポンプ51
と、油圧ポンプ51の圧力変化すなわち脈動を吸収し脈
動のない圧油にするアキュームレータ52と、油圧ポン
プ51の圧力を設定するリリーフ弁53と、加圧シリン
ダー14のシリンダーロッド14Aの矢印ロ方向の加圧
力を調整するリリーフ弁(逃し機構)54と、圧油を同
一方向へ流すチェック弁55と、圧油のスピードを調整
する絞り弁56と、圧油の方向を切替えるソレノイドバ
ルブ57と、圧油を送油する管58と、油タンク59と
より構成されている。なおリリーフ弁53は、アキュー
ムレータ52に接続する管、ト1〜ト4の管、チ1〜チ
2の管及び加圧シリンダー14の圧力を一定にする弁で
あり、圧力が高まると圧油を油タンク59に逃がすよう
にしている。次に本実施例の動作について説明する。図
1,2に示すように、まず金属薄板6を波形に折曲げて
成形したクリート6Aを加圧受台30の上に乗せる。こ
の加圧受台30はクリート6Aとほぼ同じ断面形状で、
同じ長さを有しているため、この加圧受台30上にクリ
ート6Aを乗せるだけで位置決めされる。加圧シリンダ
ー14に圧油をいれるとシリンダーロッド14Aが矢印
ロ方向へ下降し、ピン13を介して保持ブロック12を
矢印ハ方向へピン20を中心として回動させる。保持ブ
ロック12の矢印ハ方向の降下量は、ナット19Aを矢
印ト方向に回転することにより調整でき、保持ブロック
12の下面がナット19Aの上面に当接することにより
制限される。加圧シリンダー14はピン15A,15B
でベース16と連結され矢印ホ方向へ移動することがで
きる構造となっているため、保持ブロック12の移動に
支障はない。次に駆動装置20に圧油をいれるとベース
16及び保持ブロック12を介して溝付加圧ローラ10
が矢印ニ方向へ移動するため、溝付加圧ローラ10が矢
印イ方向に転動し、加圧受台30上に乗せたクリート6
Aの頂部6Tに溝付条6Gが順次加圧成形される。次に
溝付加圧ローラ10に矢印ロ方向の加圧力を加える加圧
力調整装置50の動作を図6を参照しながら説明する。
油圧ポンプ51より吐出された圧油は管58の中をト1
よりト4方向へ流れる。圧油は油圧ポンプ51では圧力
変化すなわち脈動があるため圧力変化のない一定圧にす
る必要がある。この脈動をなくすためアキュームレータ
52を設けてある。油圧ポンプ51の圧力を調整するリ
リーフ弁53で油圧ポンプ51の圧力を調整し圧油はチ
ェック弁55を流れさらに圧油のスピードを調整する絞
り弁56、圧油の方向を切替えるソレノイドバルブ57
を流れて加圧シリンダー14のシリンダー室14bに入
り、シリンダーロッド14Aを押して矢印ロ方向の加圧
力を加え、図2に示す溝付加圧ローラ10に加圧力を与
える。図5に示す板厚Tが厚くなった場合、シリンダー
室14b内の圧油がチ1よりチ4方向へ流れる。すなわ
ち矢印ロ方向と反対方向の力が加わりシリンダー室14
b内の圧油の圧力が高くなると、シリンダー室14bの
圧力を一定に保つリリーフ弁54より圧油が油タンク5
9へ逃げ、シリンダー室14bの圧力が一定となる。シ
リンダーロッド14Aを引き込む時は、(矢印ロ方向と
逆)ソレノイドバルブ57を切替えることにより、加圧
シリンダー14のシリンダー室14Cに圧油が入り、シ
リンダーロッド14Aを引き込む。次に溝付条6Gの加
圧成形状況を図7〜図12を参照しながら説明する。溝
付加圧ローラ10の矢印ロ方向の加圧力は、図1に示す
加圧シリンダー14の矢印ロ方向の加圧力をロードセル
等で検出して調整後、一定の加圧力に設定する。一定の
加圧力とは、例えば矢印ロ方向へ10KNで加圧したと
すれば10KN以上負荷があった場合、矢印ロA方向へ
溝付加圧ローラ10が逃げて10KNの加圧力を保つ意
味である。このことは図9に示すクリート6Aの板厚T
にばらつきがある場合を考慮したもので、板厚Tのばら
つきは±5%程度がJIS規格でも許容されている。矢
印ロ方向の加圧力を一定にしたことは、板厚Tのばらつ
きを吸収しようとしたもので溝付条6Gの深さ6Hをほ
ぼ同じにすることである。すなわち板厚Tが薄ければ、
溝付加圧ローラ10が矢印ロ方向へ保持ブロック12
下面がナット19Aの上面に当接するまで所定の下降量
で下降し、凹溝深さ6Hが一定の深さになる。また板厚
Tが厚ければ溝付加圧ローラ10が矢印ロA方向へ逃げ
凹溝深さ6Hがほぼ同じ深さとなる。例えば板厚Tが
1.0mmの場合、マイナス側の板厚が0.95mm、
プラス側の板厚が1.05mmである。T=1.0mm
で6H=0.3mmの凹溝深さになるように矢印ロ方向
の加圧力を設定したとすればT=0.95mm及びT=
1.05mmもほぼ同じ深さになる。しかし前記のよう
にT=1.0mm以下の板厚であれば問題はないが、板
厚が厚くなればばらつきも大きくなるため、矢印ロ方向
の加圧力を調整する必要がある。図8は、クリート6A
の頂部6Tに溝付条6Gの加工の際の変形を判りやすく
説明したもので、図7の拘束ローラ11A,11Bのな
い状態を示してある。溝付加圧ローラ10によりクリー
ト6Aの頂部6Tに溝付条6Gを加圧成形すると、斜辺
部6E,6Fは矢印ヘA,ヘB方向へ変形する。すなわ
ち図9に示す凹溝深さ6Hが一定でないと、図8に破線
で示す変形量矢印ヘA,ヘBがばらつくことになる。し
がって、凹溝深さ6Hを一定の深さにすることによ
り、斜辺部6E,6Fの変形が同じ変形量となる。斜辺
部6E,6Fの変形量を一定にすることにより、図7に
示すクリート6Aの斜辺部6E,6Fと同じ角度とした
拘束ローラ11A,11Bにより変形量矢印ヘA,ヘB
を抑制することができる。したがって図10に示すクリ
ート6AのピッチPを同一にすることができ、図10,
図11に示す横幅Wが同じ高精度のクリート6Aを得る
ことができる。なおクリート6Aの頂部6Tと斜辺部6
E,6Fとのそれぞれの角部周辺が加圧受台30の角部
と当接し、頂部6Tの底面が加圧受台30より僅かに離
間しているため、溝付条6Gの成形中に頂部6T、つま
り溝付加圧ローラ10が上下動することがない。同様に
被加工材の幅方向又は長さ方向の端部の下面を支持する
ように支持部材を設けてよい。12図は、溝付加圧ロ
ーラ10の凸起部10aを詳細に示したもので、クリー
ト6Aの頂部6Tに直接加圧する加圧子10r加圧元
10mの半径はそれぞれ板厚Tの0.2〜5倍とし、凸
起部10aの10P(ピッチ)は板厚Tの0.3〜20
倍として凸起部の摩耗、破損を防止している。本実施例
では図6に示す加圧力調整装置に加圧シリンダーを用い
ているが、例えばバネ、ゴム等の弾性体を用いても同様
の効果が得られる。
【発明の効果】本発明によれば、被加工材の板厚のばら
つきを吸収するようにしたため、一定の加圧力により、
無修正で被加工材に高精度のピッチを有する多数の溝付
条を安定して加工成形する溝付条加工装置を提供できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す横断面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】乗客コンベアの踏段を示す斜視図である。
【図4】図3に示す踏段の踏板を形成するクリートの1
部を示す斜視図である。
【図5】図4に示すA・A線断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す加圧力調整装置の油圧
回路図である。
【図7】図1の一部分を示す拡大図である。
【図8】図1の一部分を示す拡大図である。
【図9】図1の一部分を示す拡大図である。
【図10】被加工材を波形に折曲げた形状を示す断面図
である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】本発明の一実施例の溝付加工ローラの一部を
示す拡大図である。
【符号の説明】
6 被加工材 6A クリート 6T 頂部 6G 溝付条 10 溝付加圧ローラ 6E 斜辺部 6F 斜辺部 11A 拘束ローラ 11B 拘束ローラ 12 保持ブロック 20 駆動装置 50 加圧力調整装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 和志 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所 水戸工場内 (72)発明者 大槻 浩之 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所 水戸工場内 (72)発明者 小嶋 和平 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社 日立製作所 水戸工場内 (72)発明者 上野 恵尉 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 生産技術研究所 内 (56)参考文献 特開 平1−308388(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工材に加圧されて回転し該被加工材
    に溝付条を加圧成形する溝付加圧ローラと、該溝付加圧
    ローラを加圧する加圧機構とを備えた溝付条加工装置に
    おいて、前記加圧機構と協動し前記溝付加圧ローラの降
    下量をほぼ一定に保持する保持ブロックと、該保持ブロ
    ックを前記被加工材に沿って移動するる駆動装置と、前
    記加圧機構の加圧力をほぼ一定に制御して前記溝付条の
    形状を維持する加圧力調整装置とを具備したことを特徴
    とする溝付条加工装置。
  2. 【請求項2】 保持ブロックは、下降量調整手段により
    下降位置を制限されていることを特徴とする請求項1記
    載の溝付条加工装置。
  3. 【請求項3】 加圧機構は、加圧シリンダにより形成さ
    れ、加圧力調整装置は、被加工材の厚さが所定値より厚
    い際に前記加圧シリンダ内の加圧流体を逃す逃し機構を
    備えていることを特徴とする請求項1記載の溝付条加工
    装置。
  4. 【請求項4】 被加工材は、クリートと凹溝とよりなる
    波形に形成され、溝付加圧ローラは、その両側に配置さ
    れた拘束ローラにより前記クリートの斜辺部を拘束した
    状態で該クリートの頂部に溝付条を加圧成形するもので
    あることを特徴とする請求項1記載の溝付条加工装置。
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