JP2695819B2 - 電子式構内交換機 - Google Patents

電子式構内交換機

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JP2695819B2 JP63053011A JP5301188A JP2695819B2 JP 2695819 B2 JP2695819 B2 JP 2695819B2 JP 63053011 A JP63053011 A JP 63053011A JP 5301188 A JP5301188 A JP 5301188A JP 2695819 B2 JP2695819 B2 JP 2695819B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、グループページングサービス機能を有する
電子式構内交換機に関する。
(従来の技術) 近時、電子式構内交換機においては、種々のサービス
機能の充実化が図られており、このサービス機能の一つ
にグループページングサービス機能がある。
グループページングサービス機能とは、複数のグルー
プにグループ分けされた内線の任意のグループに対し
て、内線電話端末あるいは中継台より一斉呼び出し(ペ
ージング)を行なう機能である。
この一斉呼び出しの対象となる複数の内線から構成さ
れる各集合を以下ページンググループと称する。
ページンググループに属する内線に接続される端末と
しては、電子式キーテレフォンが使用され、ページング
は電子式キーテレフォンの拡声装置を通じて行われる。
第3図は、このグループページングサービス機能にお
けるページンググループの一設定例を示すものである。
同図において、A〜M及びP,Qは電子式キーテレフォ
ンであり、それぞれグループGr0〜Gr4のページンググル
ープに登録されている。このように1台の内線電話端末
は複数のページンググループに属することが可能であ
る。
グループページングを行う側の端末(ページング元端
末)は、ページンググループにアクセスするために先ず
オフフックを行ない、次にグループページングサービス
機能を実行するための特番(アクセスコード)をダイヤ
ルキーによって入力するか、あるいはサービスキー釦に
グループページングサービス機能キーが設定されていれ
ばそれを押下する。
この後ページングの対象とするページンググループを
同定するためのページンググループ番号をダイヤルキー
によって入力する。
このとき、指定されたグループに内線が登録されてい
ない場合、電子式構内交換機はページング元端末にオー
バーフロートーンを返し、指定されたページンググルー
プが存在しないことを知らせる。
また、指定されたページンググループに属する端末が
全てビジーであった場合、現在は同グループに対するペ
ージングが不可能であることを通知すべくページング元
端末にビジートーンを送出する。
一方、指定されたページンググループに属する端末の
うちアイドルである端末が存在した場合、そのアイドル
である端末に対してのみページングが可能となる。
この場合、電子式構内交換機はページング元端末にト
ーンを送出し、同トーン停止後、ページング元端末から
被ページング端末へページングを行うことが可能とな
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、例えば第3図に示すように、内線電話端末A
〜Mが各ページンググループにグール分けされており、
内線電話端末Pが既にページンググループGr0に対して
ページングを行なっているときに、内線電話端末Qがペ
ージンググループGr1に対してページングを行なおうと
する場合を考える。
この場合、内線電話端末DとHは第1のページング元
端末Pにより既にページング中であるため、第2のペー
ジング元端末Qは内線電話端末DとHにページングを行
なうことができない。
更に、内線電話端末Eが他の内線または局線と通話中
である場合、ページング元端末Qは内線電話端末Eに対
してページングを行なうことができない。
ところが、ページング元端末Qはページンググループ
Gr1に属する端末のうち少なくとも一つがアイドルであ
れば、そのアイドルである端末に対してページングでき
るわけであり、その結果実際に行われたページングがペ
ージンググループGr1に属する全ての端末に対して行わ
れたか、一部に対して行われたかを、ページング元端末
Qにおける扱者は全く知ることができない。
このように、グループページング扱者は、指定したペ
ージンググループに属する端末の全てにページングでき
ることを保証されているわけではない。
更に、同ページンググループに属する端末全てにペー
ジングできたか否かを知る手段を持たないことから、従
来のグループページングサービス機能は情報を確実に伝
達すると言う本来の要求を十分に満たしていない。
そこで、本発明の目的とするところは、グループペー
ジングの情報伝達手段の確実性を増すために、所望のペ
ージンググループに属する端末の全てにページングがで
きるか否かをページング扱者に知らせることの出来る電
子式構内交換機を提供することにある。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、 複数の内線端末を接続し、任意の内線端末から前記複
数の内線端末のうちの予めグループ化された複数の内線
端末に対して一斉呼出を行なうグループページングサー
ビス機能を備えた電子式構内交換機において、 前記グループに属する内線端末の数を各グループに対
応して記憶する第1の記憶手段と、 前記グループに属する内線端末のうちで空きである内
線端末の数をそれぞれ計数する計数手段と、 前記計数手段で計数された空きである内線端末の数を
各グループに対応して記憶する第2の記憶手段と、 ある内線端末からのあるグループに対するページング
要求に対応して前記第1の記憶手段に記憶された該グル
ープに属する内線端末の数と前記第2の記憶手段に記憶
された該グループの空きである内線端末の数とを比較す
る比較手段と、 前記比較手段により前記第1の記憶手段に記憶された
該グループに属する内線端末の数と前記第2の記憶手段
に記憶された該グループの空きである内線端末の数とが
一致した場合は該グループに属する全ての内線端末に対
して一斉呼出元が可能である旨をページング要求元内線
端末に対して通知し、前記第1の記憶手段に記憶された
該グループに属する内線端末の数と前記第2の記憶手段
に記憶された該グループの空きである内線端末の数とが
異なる場合は該グループに属する一部の内線端末に対し
てのみしか一斉呼出ができない旨を前記ページング要求
元内線端末に対して通知する通知手段と を具備することを特徴とする。
ここで、前記通知手段は、前記グループに属する全て
の内線端末に対して一斉呼出元が可能である否かをそれ
ぞれ異なるトーン信号を用いて前記ページング要求元内
線端末に対して通知するように構成することができる。
また、前記ページング要求元内線端末は、前記グルー
プに属する全ての内線端末に対して一斉呼出元が可能で
ある否かの通知に対応して発光素子をそれぞれ異なる態
様で点灯させるように構成することができる。
また、前記ページング要求元内線端末とページング要
求先グループに属する内線端末との間の通話路は、前記
通知手段によりら前記ページング要求元内線端末に対し
て前記グループに属する全ての内線端末に対して一斉呼
出元が可能である否かを通知した後行なうように構成す
ることができる。
(作用) 本発明では、グループページングサービス機能を起動
する場合、対象とするページンググループに属する端末
数を記憶する第1の記憶手段の記憶内容と、同ページン
ググループに属するアイドルである端末数を記憶する第
2の記憶手段の記憶内容とが同一であるか否かの判定に
基づいて、ページング元端末に通知しているので、対象
となるページンググループに属する端末の全ての端末に
ページングできるか否かをページング扱者は知ることが
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に付いて図面を参照して説明
する。
第1図は本発明を適用した電子式構内交換機の構成を
示すブロック図である。
同図において、1a〜1nは電子式キーテレフォンであ
り、これらはそれぞれ内線電話端末としてライン回路2a
〜2nを介して通話路ネットワーク3に接続され、更にこ
の通話路ネットワーク3は局線トランク回路4a〜4mを介
して局線に接続されている。
また、この通話路ネットワーク3,ライン回路2a〜2n及
び局線トランク回路4a〜4mは制御データバスライン5を
介して中央制御装置6に接続され、記憶装置7に格納し
たデータを用いて制御動作する上記中央制御装置6との
間でデータ送受して、通話路ネットワーク3を介する電
子式キーテレフォン1a〜1n間及び電子式キーテレフォン
1a〜1nと局線との間の通話路を形成するように構成され
ている。
中央制御装置6は通常の内線接続・局線接続等の電話
交換業務のほか、各種サービスのための制御を実行でき
るようになってあり、その制御内容は記憶装置7に格納
された制御プログラムにより実現している。
また、電話交換手オペレート用の装置である中継台8
も同様に中央制御装置6に接続され、中継台と局線4a〜
4mとの間の通話路を形成するように構成されている。
さて、電子式キーテレフォン1a〜1nは、例えば第2図
に示すように、送受話器11と、それを置くフック機構1
2、ダイヤル操作を行うためのダイヤル機構13、各種サ
ービス機能を実行するための各種のサービスキー釦14、
各サービスキー釦に対応して設けられた動作表示用のイ
ンジケータランプとなるLED(発光素子)15などを備え
ている。
サービス釦14の中には、グループページング機能を実
行する指令を発生するためのGPGキー釦14aが含まれる。
第3図はページンググループの一設定例を示すもので
ある。
同図において、A〜M及びP,Qは電子式キーテレフォ
ンであり、それぞれがグループGr0〜Gr4のページンググ
ループに登録されている状態を示す。ここで、1台の内
線電話端末は、複数のページンググループに属すること
が可能である。
この設定例におけるデータは第4図(a)に示すよう
に、メモリM1,M2(これらのメモリに関する詳細は後述
する)に記憶される。これらのデータは工注設定時にお
いて、例えばテレタイプライタ等により設定できるもの
とする。
記憶装置7には、第4図(a)〜(c)に示すような
データメモリ群が設けられている。
第4図(a)において、メモリM1(ページンググルー
プ登録メモリ)は、各ページンググループに属する端末
をページンググループ対応に記憶するデータメモリであ
る。
また、メモリM2(グループメンバー数カウントメモ
リ)は、各ページンググループ対応の登録端末数を記憶
するものである。
第4図(b)におけるメモリM3(端末状態メモリ)
は、各内線端末が現在アイドルであるがビジーであるか
を記憶するものであり、例えばアイドルである端末に対
しては“00",ビジーである端末に対しては“01"が、そ
れぞれ端末対応に記憶されている。
第4図(c)におけるメモリM4(ページング可能端末
登録メモリ)は、グループページング機能が起動された
ときに、指定されたページンググループに対し、ページ
ング可能な端末を記憶するためのメモリである。
同メモリは、グループページング機能を実現するため
の通話路の接続・切断,端末の状態の変更などを処理す
るためのモジュールにデータを受け渡す目的で設けられ
ている。
メモリM5(ページング可能端末数カウンタ)は、ペー
ジンググループがページング中でないとき“00"の値を
取り、ページング中であるときはページング中のページ
ンググループに対応してメモリM4に登録された端末数を
記憶する。
メモリM4,5共、ページングを受けているページンググ
ループに対する領域だけデータが記憶され、ページング
元端末の復旧により、その領域のデータがメモリM4に対
しては“FF"クリア,メモリM5に対しては“00"クリアさ
れる。
第5図は、本発明を適用したグループページングサー
ビス機能の主要な動作を示すフローチャートである。
ページンググループは、第3図に示すようにグループ
分けされており、第4図(a)に示すように、メモリM
1,M2にデータがセットされているものとし、内線電話端
末QがページンググループGr1にページングを行う場合
について、第5図に従い説明する。
先ず、端末QはページンググループGr1にアクセスす
るために、オフフックを行った(ステップ101)後、所
定のキー入力を行う。
同キー入力は、例えばグループページングアクセスコ
ードをダイヤルキーによって入力するか、設定されてい
ればGPGキー釦14aを押下した(ステップ102)後に、ペ
ージンググループ番号である“1"をダイヤルキーによっ
て入力する(ステップ103)と言った操作である。
同操作が完了した後、中央制御装置6はページンググ
ループGr1に端末が登録されているか否かを調べるため
にグループメンバー数カウントメモリM2のページンググ
ループGr1に対応する記憶内容を調べる(ステップ10
4)。
同記憶内容が“00"の場合、すなわちページンググル
ープGr1に端末されていない場合、ページング元端末に
オーバフロートーンを送出する(ステップ105)が、こ
こで述べる例では同記憶内容が“05"であるので、ペー
ジンググループGr1に端末が登録されていると判定され
る。
この場合、次に、ページンググループGr1が他の端末
によりページングを受けているか否かを判定するため
に、同グループGr1に対応するページング可能端末数カ
ウンタであるメモリM5の記憶内容を調べる(ステップ10
6)。
ページンググループGr1が先に内線電話端末Pからペ
ージングを受けていた場合、メモリM4,M5の記憶内容
は、後述するステップ108における処理によりそれぞれ
第6図(a)のメモリM4−1,M5−1のようになる。
この場合、メモリM5−1のページンググループGr1に
対応する記憶内容は“05"であり、同メモリの初期値・
クリア時の値である“00"と違うため、同グループGr1は
既にページングを受けていると判定され、ページング元
端末Qにビジートーンを送出する(ステップ107)。
ページンググループGr1が他端末からページングを受
けていない場合、メモリM5のページンググループGr1に
対応する記憶内容は初期値・クリア時の値である“00"
のままであることから、同グループGr1はページングを
他端末から受けていないと判定される。この場合次の処
理が実行される。
先ず、メモリM1に記憶されているページンググループ
Gr1に属する端末のうち、現在アイドルである端末を全
てメモリM4(ページング可能端末登録メモリ)のページ
ンググループGr1に対応する領域に書き写し、書き写し
た端末の数をメモリM5のページンググループGr1に対応
する領域に書き込む。
尚、端末が現在ビジーであるかアイドルであるかの判
定は、メモリM3(端末状態メモリ)を参照して行われ
る。
例えば端末PがページンググループGr0にページング
中であるときに、端末QがページンググループGr1にペ
ージングを行う場合、メモリM4,M5の記憶内容はそれぞ
れ第6図(b)のメモリM4−2,M5−2のようになる。
つまり、ページンググループGr1に属する端末のうち
端末DとHはページンググループGr0にも属しているた
め、既にページング元端末Pによりページングを受けて
おり、端末の状態がM3にビジーと記憶されている。
従って、メモリM4のページンググループGr1に対応す
る領域には、端末DとHは書き込まれない(ステップ10
8)。
次に、メモリM5のページンググループGr1に対応する
領域の記憶内容が“00"であるか否かの判定を行う。
すなわち、ページンググループGr1に属する端末のう
ちアイドルである端末が存在したか否かの判定を行うの
である(ステップ109)。
同記憶内容が“00"の場合は、同グループGr1に属する
端末が全てビジーであることを示しており、ページング
元端末Qはビジートーンを受信する(ステップ107)。
同記憶内容が“00"でない場合は、同グループGr1に属
する端末のうち少なくとも一つの端末がアイドルである
ことを示しており、同グループ1に対してページングが
可能であると判定される。
このようにページング可能であると判定された場合
は、更にページンググループGr1に属する端末の全てに
ページングが可能であるのか、一部に対してのみ可能で
あるのかを判定する。
この判定を行うために、ページンググループGr1に対
応するメモリM2の記憶内容とメモリM5の記憶内容が同一
であるか否かを判定する(ステップ110)。
同記憶内容が同一である場合、ページンググループGr
1に属する端末全てに対しページング可能である旨をペ
ージング扱者へ知らせるべく、ページング元端末Qにト
ーン1を送出する(ステップ111)。
同記憶内容が異なる場合、ページンググループGr1に
属する端末のうち、一部にのみページング可能である旨
をページング扱者へ知らせるべく、ページング元端末Q
に前記トーン1と異なるトーン2を送出する(ステップ
112)。
このトーン1またはトーン2を送出している間に、メ
モリM4のページンググループGr1に対応する領域に記憶
された端末全てに対し、メモリM3で示される端末の状態
をビジーに書き替え(ステッ113)、更に、ページング
元端末Qとの通話路を形成する(ステップ114)。
この処理が完了したとき、送出中のトーンを停止する
(ステップ115)ことにより、ページングができる状態
になる。
このように、本実施例では、扱者が端末Qよりページ
ンググループGr1へのページングを行うための一連の操
作を行ったとき、ページンググループGr1に属する端末
のうち全てにページングできるか、一部にした出来ない
のかと言うことを、電子式構内交換機がページング元端
末Qに送出するトーンの種別により、同扱者は判断する
ことができる。
従って、同扱者は、ページンググループGr1に属する
端末のうち全ての端末にページングできる旨のトーンを
聞いたとき、安心してページングを行うことができる。
尚、以上の実施例では、ページングしようとするペー
ジンググループに属する端末のうち全てにページングで
きるのか否かの判定に応じて、ページング元端末に送出
されるトーンの種別を変えてその旨を聴覚的に通知した
が、ページング元端末が電子式キーテレフォンであり、
グループページングサービス機能キーが設けられている
場合には、同キーに対応する発光素子(第2図の15a)
の点灯パターンを、上記判定に応じて変えることによ
り、その旨を視覚的に通知してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、グルー
プページングを行う場合、電子式構内交換機からページ
ング元端末に送出される通知により、扱者は対象として
いるページンググループに属する端末のうち全ての端末
にページングできるのか、一部の端末のみにページング
できるのかを判断することができるようになり、送出さ
れた通知の内容が前者を意味する場合、扱者は安心して
ページングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電子式構内交換機の構成を示す
ブロック図、第2図は電子式キーテレフォンの構成を示
す外観図、第3図はグループページングサービス機能を
示す図、第4図はグループページングサービス機能の制
御に用いる情報を格納するメモリの構成を示す図、第5
図は本発明に係わるグループページングサービス機能の
制御フローチャートを示す図、第6図は本発明に係わる
実施例におけるメモリの記憶内容を示す図である。 1a〜1n……電子式キーテレフォン、2a〜2n……ライン回
路、3……通話路ネットワーク、4a〜4m……トランク回
路、5……制御データバス、6……中央制御装置、7…
…記憶装置、8……中継台、11……送受話器、12……フ
ック機構、13……ダイヤル機構、14……サービスキー
釦、14a……グループページングサービス機能キー釦、1
5……表示器、15a……グループページングサービス機能
表示器。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の内線端末を接続し、任意の内線端末
    から前記複数の内線端末のうちの予めグループ化された
    複数の内線端末に対して一斉呼出を行なうグループペー
    ジングサービス機能を備えた電子式構内交換機におい
    て、 前記グループに属する内線端末の数を各グループに対応
    して記憶する第1の記憶手段と、 前記グループに属する内線端末のうちで空きである内線
    端末の数をそれぞれ計数する計数手段と、 前記計数手段で計数された空きである内線端末の数を各
    グループに対応して記憶する第2の記憶手段と、 ある内線端末からのあるグループに対するページング要
    求に対応して前記第1の記憶手段に記憶された該グルー
    プに属する内線端末の数と前記第2の記憶手段に記憶さ
    れた該グループの空きである内線端末の数とを比較する
    比較手段と、 前記比較手段により前記第1の記憶手段に記憶された該
    グループに属する内線端末の数と前記第2の記憶手段に
    記憶された該グループの空きである内線端末の数とが一
    致した場合は該グループに属する全ての内線端末に対し
    て一斉呼出元が可能である旨をページング要求元内線端
    末に対して通知し、前記第1の記憶手段に記憶された該
    グループに属する内線端末の数と前記第2の記憶手段に
    記憶された該グループの空きである内線端末の数とが異
    なる場合は該グループに属する一部の内線端末に対して
    のみしか一斉呼出ができない旨を前記ページング要求元
    内線端末に対して通知する通知手段と を具 備することを特徴とする電子構内交換機。
  2. 【請求項2】前記通知手段は、 前記グループに属する全ての内線端末に対して一斉呼出
    元が可能である否かをそれぞれ異なるトーン信号を用い
    て前記ページング要求元内線端末に対して通知すること
    を特徴とする請求項1記載の電子構内交換機。
  3. 【請求項3】前記ページング要求元内線端末は、 前記グループに属する全ての内線端末に対して一斉呼出
    元が可能である否かの通知に対応して発光素子をそれぞ
    れ異なる態様で点灯させることを特徴とする請求項1記
    載の電子構内交換機。
  4. 【請求項4】前記通知手段から前記ページング要求元内
    線端末に対して前記グループに属する全ての内線端末に
    対して一斉呼出元が可能である否かを通知した後、前記
    ページング要求元内線端末とページング要求先グループ
    に属する内線端末との間の通話路を形成することを特徴
    とする請求項1記載の電子構内交換機。
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