JP2690891B2 - オンラインdasdジャーナルの再使用方法 - Google Patents

オンラインdasdジャーナルの再使用方法

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JP2690891B2 JP62042578A JP4257887A JP2690891B2 JP 2690891 B2 JP2690891 B2 JP 2690891B2 JP 62042578 A JP62042578 A JP 62042578A JP 4257887 A JP4257887 A JP 4257887A JP 2690891 B2 JP2690891 B2 JP 2690891B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オンラインシステムの運用に係り、特にオ
ンラインジャーナルの保守,維持に好適なオンラインDA
SDジャーナルの再使用方法に関する。 〔従来の技術〕 従来のDASD(Direct Access Storage Device)ジャー
ナルの再使用方法は、DASDジャーナルデータセットの初
期化時、データセットの満期日付を設定し、この満期日
付に達しているか否かで再使用の可否を決定していた。
このため、最適な満期日付の決定、また満期日付に達し
ていない場合の初期化など操作性に問題があった。な
お、この種の技術として関連するものには、特開昭59−
60667号がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、オンラインDASDジャーナルの保守,
維持に関してオペレータの操作ミスに対する考慮がされ
ておらず、操作ミスによって履歴情報が破壊されるとい
う問題があった。これはDASDジャーナルを再使用する
際、オンラインシステムからオペレータに対して当該ジ
ャーナルを再使用して良いか否かの判断を問合せるが、
まだバックアップの完了していないジャーナルをオペレ
ータが誤って、再使用可の応答を行うことによって破壊
されるものである。 本発明の目的はオペレータの操作ミスによる履歴情報
の破壊を防止することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、オンラインDASDジャーナルの管理部に、
“現用で使用中",“バックアップ完了",“バックアップ
未完”であるのかを示すフラグを設定しておき、オンラ
インDASDジャーナルの再使用が発生した時、当該DASDの
ジャーナルが“バックアップ未完”の状態であれば再使
用しないようにすることにより、達成される。 なお、“バックアップ完了”の表示は、オンラインジ
ャーナルバックアップユティリティによってバックアッ
プが完了した時点で行う。 〔作 用〕 DASDジャーナルの再使用にあたっては、DASDジャーナ
ルの管理部に設けた、アンロード(バックアップ)完了
フラグをチェックする。本フラグがアンロード完了にな
っていなければ再使用せず、アンロード完了になってい
ればバックアップ完了しているため再使用することにな
るので誤ってバックアップ完了していないDASDジヤーナ
ルを再使用することはなくなるのでデータが消失するこ
とはない。また、本フラグはアンロードユティリティに
おいてアンロード完了時点でアンロード完了フラグをセ
ットするため、オペレータを介入せず操作性の向上が図
れる。 〔実施例〕 以下、図面を使用して本発明の一実施例について詳細
に説明する。 第1図は発明を実施したDASDジャーナル再使用方式の
動作環境を表わしている。図において1はオペレータと
のやりとりを行うコンソール装置であり、本実施例のプ
ログラムを実行する処理装置2、再使用の対象となるDA
SDジャーナル3、アンロードユティリティへの制御文を
与えるカード読取装置4、アンロードユティリティの実
行結果を出力するラインプリンタ装置5、DASDジャーナ
ルの内容をバックアップする磁気テープ装置6から構成
されている。 第2図はDASDジャーナルの形式を表わしている。図に
おいてDASDジャーナル21は管理部22、レコード部23のレ
コードから構成されている。第3図は管理部23の形式を
表わしている。管理部にはフラグ領域31がある。本フラ
グはオンラインジャーナルの現用として使用されていな
い場合、初期状態(32)となっている。オンラインジャ
ーナルとして使用されると現用で使用中(33)となる。
現用で使用中のデータセットが満杯となると、アンロー
ド未完(35)となり、本データセットがアンロードユテ
ィリティを使用して磁気テープへバックアップされるま
で本状態のままとなっている。このときオンラインは交
代用ジャーナルを使用して、処理を続行している。満杯
となったDASDジャーナルはアンロードユティリティを使
用してバックアップが完了するとアンロード済み(34)
となる。管理部のフラグはこのようにして使用される。 第4図は本実施例の流れ図を示したものである 〜41 第3図のフラグ(31)をチェックし、初期化状態
(32)かを判定する。 〜42 初期状態であるから再使用可能として使用する。 〜43 フラグ(31)をチェックし現用で使用中(33)か
を判定する。 〜44 現在オンラインで使用中であるから再使用不可と
して再使用しない。その旨オペレータに報告する。 〜45 フラグ(31)をチェックし、アンロード済み(3
4)かを判定する。 〜46 アンロードユティリティでバックアップが完了し
ているデータセットであるから再使用可能として使用す
る。 〜47 フラグ(31)をチェックし、アンロード未完(3
5)がを判定する。 〜48 アンロードユティリティでバックアップが完了し
ていないデータセットであるから再使用不可として再使
用しない。その旨オペレータに報告する。 この方法により、アンロードユティリティによってバ
ックアップの完了していないデータセットは再使用され
ないため、本実施例によれば誤ってジャーナルを破壊す
ることがないという効果がある。 〔発明の効果〕 本発明によれば、DASDジャーナルの管理部のフラグを
アンロードユティリティでアンロード完了時にセット
し、本フラグをオンラインで参照し、再使用の可否を決
定するため誤ってデータを破壊することがない。又、ユ
ティリティとオンラインとの連動で行っているため操作
性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の動作環境図、第2図はDASD
ジャーナルの形式図、第3図はDASDジャーナルの管理部
の形式図、第4図は実施例の流れ図である。 21……DASDジャーナルの形式,22……DASDジャーナルの
管理部の形式,24……管理部のフラグ位置,25〜28……フ
ラグの詳細。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.以前に使用したDASDジャーナルをオンラインで再使
    用する処理において、該DASDジャーナル上に、保存完了
    なのか、保存未完であるのかを示すフラグを設け、該フ
    ラグをチェックすることによって、保存完了となってい
    ない該DASDジャーナルの破壊を防止することを特徴とし
    たオンラインDASDジャーナルの再使用方法。
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JPH06105408B2 (ja) * 1989-01-13 1994-12-21 本田技研工業株式会社 ティーチデータバックアップ機能を有するロボット制御装置
JP2804504B2 (ja) * 1989-04-12 1998-09-30 株式会社日立製作所 オンラインデータベースシステムの履歴情報管理方式

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