JPH01133146A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

Info

Publication number
JPH01133146A
JPH01133146A JP62290601A JP29060187A JPH01133146A JP H01133146 A JPH01133146 A JP H01133146A JP 62290601 A JP62290601 A JP 62290601A JP 29060187 A JP29060187 A JP 29060187A JP H01133146 A JPH01133146 A JP H01133146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
section
flag
disk
writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62290601A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Miyano
宮野 優
Sakae Abe
阿部 栄
Fumio Endo
遠藤 文男
Hisao Suzuki
久夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Tokyo Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Shinko Seisakusho KK, Tokyo Electric Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP62290601A priority Critical patent/JPH01133146A/ja
Publication of JPH01133146A publication Critical patent/JPH01133146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は金融機関等に設置される端末装置に関し、特に
フレキシブルディスク等のディスクに対する書込み動作
時に電源断が発生した場合の障害情報の設定に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、この種の端末装置では、フロッピーディスクに情
報を書込んでいる最中に、停電等の電源断が発生した場
合には、ディスク及びディスク部の障害や電源断発生以
前に生じていた印字部等の障害の情報をオペレータに知
らせる手段がなく、電源復旧後、端末装置を再度使用し
て障害を検出するか、又はオペレータが判断するかのい
ずれかであった。これを解決するために、大型の電子計
算機システム等では、電源断が発生した場合には、補助
電源等に切換えて対処しているが、遠隔地等に複数台設
置される端末装置については価格上の問題等で、そのよ
うな手段は設けられないのが普通である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記従来の端末装置では、オペレータが
不在であったり、再び使用する場合にも時間が経過して
しまって障害の発見が遅れ、障害原因の追求と修復が遅
れるという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決し、障害原因の早期発
見と障害箇所の早期修復を可能とする端末装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、ディスクに情報
を記憶するディスク部を備えた端末装置において、前記
ディスクに情報を書込む際にセットされ書込み終了後に
リセットされるフラグを記憶する第1の記憶手段と、前
記ディスク及びディスク部に関する障害情報を記憶する
不揮発性の第2の記憶手段と、電源断を検出した際に前
記フラグがセットされているとき、当該電源断における
前記ディスクへの情報の書込み状態を示す情報を含む前
記障害情報を第2の記憶手段に格納する制御手段とを設
けたものである。
(作用) 本発明によれば以上のように端末装置を構成したので、
技術的手段は次のように作用する。制御手段(例えば後
述する制御部)は、電源断を検出すると、第1の記憶手
段にフラグがセットされているか否かの判定を行い、フ
ラグがセットされていると、ディスク部においてディス
クに情報の書込み中であったことを知り、その害込み状
態を示す情報を含むディスク及びディスク部に関する障
害情報を゛電源電圧の保持時間中に第2の記憶手段に対
して格納するように働く。従って、電源再投入時(又は
復旧時)に第2の記憶手段の内容を読込むことにより5
表示手段等によってオペレータに対して書込み状態を含
む障害情報を通知することが可能となるので、前記従来
技術の問題点を解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す金融機関用の端末装置
のブロック図である。この端末装置は、内部バスで接続
される制御部1.CRTデイスプレィ部2.印字部3.
磁気ストライプ読取書込部4、磁気カード読取書込部5
.キーボード部6゜フレキシブルディスク部7及び付加
装置拡張ボード部8と、これらの要素に電源を供給する
電源部9とから構成され、モデム及び回線を介してセン
タ装置等に接続される。制御部1は、装置の各部の制御
及びセンタ装置との通信のために、入出力制御部112
回線接続部122文字発生部13.演算回路15.イン
タフェース制御部16及び時刻装置17を備える。記憶
回路14内には、フレキシブルディスク(以下FDと略
称する)に情報を書込むときにセットされ、書込み終了
時にリセットされるFDライト中ラフラグ記憶するフリ
ップフロップ、及びFD等の障害情報を記憶する不揮発
メモリを備える。また、制御部1内には、図示していな
いが。
停電等で電源部9より各構成要素に供給される電源が断
となった場合に、これを検出する検出回路を有する。C
RTデイスプレィ部2は通常の表示の他に、不揮発メモ
リに障害情報が格納されている際に電源投入時に障害情
報を表示する。印字部3は通帳印字部31.証拠書・監
査テープ印字部32゜通帳搬送部33.証拠書・監査テ
ープ搬送部34及びジャーナル部35を備える。フレキ
シブルディスク部7には、3枚のFD(例えば3.5イ
ンチ)をリード/ライトできるように3系統のディスク
ドライブを持つ。付加装置拡張ボード部8には1個別の
インタフェースを介して例えばキャッシャー。
付加FD(例えば8インチ)、受信専用プリンタ等が必
要に応じて付加される。この他に暗証番号を入力する暗
証番号キーボードが内部バスに対して接続される場合も
ある。電源部9は電源断発生による急速な電圧低下を防
ぐために、コンデンサによる電圧保持をしており、保持
された電源電圧により、しばらくは電源が完全に落ちた
状態とはならないようになっている。
第2図に不揮発メモリのフォーマット例を示す。
同図に示すように、この不揮発メモリの記憶領域は、エ
ラー発生時刻(時2分)、エラーコード(A〜C)、詳
細情報(I10ステータス)、フォルト(HALT)コ
ード及びタスクTD等の各領域から構成される。エラー
発生時刻領域には制御部1内の時刻装置17をモニタし
てエラー発生時及び電源断時の時刻等が格納される。エ
ラーコード領域にはエラーの種別を示すエラーコードが
格納され、詳細情報領域にはエラーコードに対応してそ
の障害状況が詳細に記憶される。タスクID領域には。
FDにライト中のプログラムの識別番号等が格納される
第3図(a)、(b)はそれぞれFD書込み処理、電源
断処理を示すフローチャートであり、第4図は電源投入
処理のフローチャートを示すフローチャートである。
次に第3図及び第4図のフローチャートを参照して本実
施例の動作を説明する。
まず、通常の業務処理において、フレキシブルディスク
部7のFDにデータを書込む場合には。
第3図(a)に示すFD書込み処理が実行される。
即ち、このデータの書込み開始の直前に制御部1の記憶
回路14内のフリップフロップにFDライト中ラフラグ
セットされる(SL)、次に、制御部1の入出力制御部
11からフレキシブルディスク部7にFDライト命令が
与えられ、フレキシブルディスク部7によりFDに入力
データの書込みが行われる(S2)。入力データの書込
みが完了すると、フレキシブルディスク部7より制御部
1に対して完了通知が返される。この完了通知を受取る
と、制御部1は記憶回路14内のフリップフロップにセ
ットしておいたFDライト中ラフラグリセットする(S
3.S4)。
次に、制御部1内の検出回路で電源断が検出されると、
制御部1は第3図(b)に示す電源断処理を実行する。
即ち、まず、制御部1は記憶回路14内のフリップフロ
ップのFDライト中ラフラグセットされているか否かを
判定する(S5)。セットされていなければそのまま停
止し、セットされていればFDの障害情報を記憶回路1
4内の不揮発メモリに格納する(S6)。この際、前述
のフォーマットで、電源断時におけるFDへの情報の書
込み状態を示す情報(印字部等の障害情報やFDに書き
込まれた必要情報等)やFDに対するリード/ライト時
の障害履歴及びフレキシブルディスク部7のハードの障
害履歴等を示す障害情報が電源部9の電源電圧の保持時
間中に格納される。このため、例えば記憶回路14内の
バッファメモリから転送することにより障害情報が格納
される。
次にオペレータが端末装置の電源(商用電源)を投入す
ると、制御部1は第4図に示す電源投入処理を実行する
。即ち、まず、IPL(イニシャルプログラムローダ)
処理及び各種イニシャライズを行った後、記憶回路14
内の不揮発メモリの内容を読込んで、FDの障害の有無
を判定する(S7゜S8)。障害がない場合には次の処
理を行い、障害がある場合には、読込んだ障害情報をC
RTデイスプレィ部2の表示画面上に表示し、更にブザ
ーの鳴動を行い、オペレータにその旨を通知する(S9
,5IO)。その後、キー押下待ち状態となり。
キーボード部6上の「ブザー止」キーが押下されたか否
かの判定を行う(Sll、812)。この結果、オペレ
ータによりこのキーが押下されると、ブザーを止め、更
にキーボード部6上の「やり直し」キーが押下されたか
否かを判定する( S 13. S 14)。このキー
がオペレータにより押下されると、システムエリアのイ
ニシャライズ、Iloのイニシャライズが行われた後、
印字部3のジャーナル部35で障害情報の印字が行われ
る(815〜517)。その後、記憶回路14内の不揮
発メモリの内容がクリヤされる(S ta)。
このように本実施例によれば、FDの書込み中に発生す
る停電等の電源断の障害による格納情報の破壊を検出す
ることができ、そのときの書込み状態を示す情報を含む
障害情報を不揮発メモリに格納するようにしたので、電
源再投入時等に不揮発メモリの内容を読出すことにより
、このような障害に対して迅速かつ容易に対処できる。
以上の実施例ではフレキシブルディスクの場合について
説明したが、ハードディスクの場合にも同様な効果が得
られるのは明らかである。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、電源断時に
第1の記憶手段内のフラグによりディスクへの書込み中
であることを判断して当該電源断時におけるディスクへ
の書込み状態を含む障害情報を不揮発性の第2の記憶手
段に格納するようにしたので、電源再投入時に第2の記
憶手段の内容を読出すことにより、障害原因の早期発見
と障害箇所の早期修復が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す端末装置の構成図、第
2図は不揮発メモリの構成図、第3図(a)、(b)は
それぞれFD書込み処理、電源断処理を示すフローチャ
ート、第4図は電源投入処理を示すフローチャートであ
る。 1・・・制御部、     2・・・CRTデイスプレ
ィ部、3・・・印字部、 4・・・磁気ストライプ読取書込部、 5・・・磁気カード読取書込部、 6・・・キーボード部、 7・・・フレキシブルディスク部。 8・・・付加装置拡張ボード部、 9・・・電源部、    11・・・入出力制御部、1
2・・・回線接続部、  13・・・文字発生部、14
・・・記憶回路、   15・・・演算回路、16・・
・インタフェース制御回路、 17・・・時刻装置、   31・・・通帳印字部1.
32・・・証拠書・監査テープ印字部、33・・・通帳
搬送部、 34・・・証拠書・監査テープ搬送部、35・・ジャー
ナル部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクに情報を記憶するディスク部を備えた端末装置
    において、 前記ディスクに情報を書込む際にセットされ書込み終了
    後にリセットされるフラグを記憶する第1の記憶手段と
    、 前記ディスク及びディスク部に関する障害情報を記憶す
    る不揮発性の第2の記憶手段と、 電源断を検出した際に前記フラグがセットされていると
    き、当該電源断における前記ディスクへの情報の書込み
    状態を示す情報を含む前記障害情報を第2の記憶手段に
    格納する制御手段とを設けたことを特徴とする端末装置
JP62290601A 1987-11-19 1987-11-19 端末装置 Pending JPH01133146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290601A JPH01133146A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290601A JPH01133146A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01133146A true JPH01133146A (ja) 1989-05-25

Family

ID=17758116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62290601A Pending JPH01133146A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01133146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100743180B1 (ko) * 2004-09-13 2007-07-27 엔이씨 인프론티아 가부시키가이샤 데이타이중화시스템

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5392634A (en) * 1977-01-26 1978-08-14 Hitachi Ltd Transfer data security method
JPS5543687A (en) * 1978-09-22 1980-03-27 Fujitsu Ltd Process system at fault time of power source
JPS56108151A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Fujitsu Ltd Recording system of state information

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5392634A (en) * 1977-01-26 1978-08-14 Hitachi Ltd Transfer data security method
JPS5543687A (en) * 1978-09-22 1980-03-27 Fujitsu Ltd Process system at fault time of power source
JPS56108151A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Fujitsu Ltd Recording system of state information

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100743180B1 (ko) * 2004-09-13 2007-07-27 엔이씨 인프론티아 가부시키가이샤 데이타이중화시스템
US7724643B2 (en) 2004-09-13 2010-05-25 Nec Infrontia Corporation Recovery of duplex data system after power failure

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101615162A (zh) 存储器管理单元、图像形成设备、存储器管理方法和程序
JPH10240873A (ja) Icカード
JP2002062956A (ja) 停電処理方法及び停電処理装置
JP2000010788A (ja) 緊急動作処理機能を有するコンピュータ装置
JPH01133146A (ja) 端末装置
JPH06348535A (ja) 異常発生履歴記憶装置
JP2008287585A (ja) データ処理装置及びその停電対策方法
JP2000003299A (ja) データ処理装置および記憶媒体
JP2000322333A (ja) コンピュータ装置における装置固有情報の自動退避/自動復旧方式及び方法
JPH0594238A (ja) 電子機器のデータ保護装置
JPH1040022A (ja) 磁気ディスク制御装置
JPH09204205A (ja) プログラム制御システム
JP2690891B2 (ja) オンラインdasdジャーナルの再使用方法
JP5112531B2 (ja) データ処理装置及びその停電処理方法並びに停電処理プログラム
JP3269150B2 (ja) 売上データ処理装置
JP2003248856A (ja) 貨幣処理機の異常報知システム
JP2000276631A (ja) 自動取引装置
JPH10254723A (ja) 二重化コンピュータシステム
JPH05233474A (ja) 記憶内容保護方式
JPH11222365A (ja) エレベータ制御装置
JPH03271923A (ja) 障害対応処理付き磁気ディスク装置
JPH01102658A (ja) ファイル書込みバックアップ方式
JPS6247722A (ja) 端末機の起動方法
JPH08249091A (ja) データ記憶装置
JPH04256006A (ja) ファイル復旧方式