JPH04256006A - ファイル復旧方式 - Google Patents

ファイル復旧方式

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Publication number
JPH04256006A
JPH04256006A JP3016256A JP1625691A JPH04256006A JP H04256006 A JPH04256006 A JP H04256006A JP 3016256 A JP3016256 A JP 3016256A JP 1625691 A JP1625691 A JP 1625691A JP H04256006 A JPH04256006 A JP H04256006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
management information
file management
power
restored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3016256A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukehisa Watanabe
資久 渡邉
Kimiyoshi Ooeda
大枝 公由
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Okayama Ltd
Original Assignee
OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Okayama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Okayama Ltd filed Critical OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3016256A priority Critical patent/JPH04256006A/ja
Publication of JPH04256006A publication Critical patent/JPH04256006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムに
おけるファイル復旧方式に関し、特に電源の瞬断により
破壊されたファイルの復旧方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のコンピュータシステムで行なわれ
る業務では、ファイル内のデータを使用し、データの抽
出を行ったり、抽出したデータをもとにデータ加工し、
それを必要に応じてファイルに書き込んでいる。そのた
め、コンピュータシステムで業務を行うためには、ファ
イルは不可欠なものであり、また、大量のファイルが必
要となっている。
【0003】従来、ファイルの使用中に、電源の瞬断に
よってファイルが使用不可能になるとその復旧が行えず
、復電後ファイルの再使用ができないため、破壊された
ファイルを最初から作り直すか、予め周期的に他の記憶
媒体上にバックアップファイルを作成しておき、そのフ
ァイルを使用して復旧を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、破壊
されたファイルを最初から作り直すためには、今までの
業務で使用したデータの収集を行ったり、収集したデー
タをコンピュータを使用しオペレータが手作業で入力を
行う等、復電後の業務再開までに時間と工数とを要する
という欠点がある。
【0005】また、他の記憶媒体上のバックアップファ
イルでファイルを復旧する場合でも、従来はバックアッ
プファイルを周期的にしか取っていないため、電源断前
のある時期にバックアップしておいた状態にしか復旧で
きないという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル復旧方
式は、コンピュータシステムの電源の瞬断を検知すると
、メモリ上にあるファイル管理情報を前記電源に依存せ
ずに記憶可能な記憶手段に書き込み、復電後、前記記憶
手段に書き込まれた前記ファイル管理情報に基づいてフ
ァイルを復旧することを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を実現する機能ブ
ロック図である。図1において、本実施例のファイル復
旧方式は制御部1と、電源の瞬断を検知して電源断を制
御部1に通知する電源断検知手段2と、電源断発生時に
メモリ6上にあるファイル管理情報7を退避するファイ
ル管理情報保持手段4と、復電後破壊されたファイルを
復旧するファイル復旧手段5とから構成されている。
【0009】図2は電源断検知からファイル管理情報7
を退避するまでの経過を示す図である。
【0010】通常、コンピュータ内の電流は直流電流に
変換されておりコンピュータ動作中に電源断が発生する
と、電源断を検知し、電気信号によって電源断を通知す
ることと、電源断発生時点22からコンピュータ動作不
可能時点23まで、電圧21を動作可能電圧に保持する
ことは、従来技術で可能である。この動作可能電圧保持
期間は、通常40ms程度である。
【0011】再び図1を参照する。電源断の電気信号を
受け取った制御部1は、メモリ6上にあるファイル管理
情報が電源断により消滅する前に退避するようファイル
管理情報退避手段3に割り込み命令を出す。ファイル管
理情報退避手段3は、割り込み処理において、メモリ6
上にある全てのファイル管理情報7を読み取り、図4に
示すように、ファイルが存在したいた装置種別42とそ
のファイルを復旧する必要があるかないかの情報43と
を付加して、ファイル管理情報保持手段4内に動作不可
能時点23までの動作可能電圧保持期間内に書き込みを
行う。通常のファイル管理情報は、この動作可能電圧保
持期間(例えば40ms)内に書き込むことができる。
【0012】なお、電源断発生時点22から動作不可能
時点までの間に復電することがあるが、この場合には、
メモリ6上にあるファイル管理情報7が使用できるため
、書き込んだファイル管理情報41でファイルを復旧す
る必要がない。このため、電源断発生後、予め設定され
た期間(例えば40ms)内に復電が検知されると、フ
ァイル管理情報41を無効とするためフラグ50をオン
にする。そして、ファイル管理情報保持手段4に書き込
んだ後のファイル管理情報41のデータ化けを防ぐため
に、書き込み直後にデータをチェックし、そのチェック
データ49も同時に書き込む。このファイル管理情報保
持手段4は、ファイル管理情報退避手段3によって書き
込まれたファイル管理情報41を電源断後も消滅させず
保持できる構造になっている。
【0013】図3はファイル復旧手段5による処理手順
を示す流れ図である。
【0014】復電後、コンピュータの電源を入れると、
割り込み命令により復電を認識した制御部1は、ファイ
ル復旧手段5にファイル復旧用コマンドを発行する。フ
ァイル復旧手段5は、そのコマンドを受け取ることによ
り動作を開始する(ステップ31)。ファイル復旧手段
5は、ファイル復旧用コマンドを受け取ると、ファイル
管理情報保持手段4から退避されている全てのファイル
管理情報41と、ファイル管理情報のデータ化けを防ぐ
ためのチェックデータ49と、ファイル管理情報41が
有効か無効かを判断するためのフラグ50とを一度に読
み取る(ステップ32)。そして、ステップ33で読み
取ったファイル管理情報41が、データ化けを起こして
いないかチェックを行う。次いで、ステップ34では、
保持しているファイル管理情報41が有効か無効かのチ
ェックを行っている。ここで、ファイル管理情報41が
データ化けを起していたり、無効となっている場合には
、ファイル復旧処理を行わない。また、ファイル管理情
報41がデータ化けを起こしてなく、かつ有効である場
合(フラグ50がオフ)は、ファイル管理情報41内の
ファイルを復旧する必要があるかないかの情報43をチ
ェックし、復旧対象ファイルを探し出す(ステップ35
)。そして、復旧対象ファイルを探し出すと、ファイル
管理情報41内の、例えば、データ終了位置44有効レ
コード件数45,削除レコード件数46,未使用領域開
始位置47および未使用領域終了位置48等の情報を使
用し、破壊されたファイルを1ファイルずつ電源断発生
前の状態に復旧する(ステップ36)。
【0015】このようにして、破壊されている全てのフ
ァイルを復旧し終るまで、ステップ35からステップ3
7までを繰り返し行う。そして、全てのファイルを復旧
し終ると、ファイル復旧手段5は制御部1へ制御を戻し
、通常の業務等を行う。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンピュ
ータシステム用電源の瞬断により破壊されたファイルを
、復電後オペレータの介入なしに、かつ短時間に電源断
発生前の状態に復旧できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を実現する機能ブロック図で
ある。
【図2】電源断検知からファイル管理情報を退避するま
での経過を示す図である。
【図3】ファイル復旧手段5による処理手順を示す流れ
図である。
【図4】ファイル管理情報保持手段4内に保持されてい
る内容を示す図である。
【符号の説明】
1    制御部 2    電源断検知手段 3    ファイル管理情報退避手段 4    ファイル管理情報保持手段 5    ファイル復旧手段 6    メモリ 7    ファイル管理情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コンピュータシステムの電源の瞬断を
    検知すると、メモリ上にあるファイル管理情報を前記電
    源に依存せずに記憶可能な記憶手段に書き込み、復電後
    、前記記憶手段に書き込まれた前記ファイル管理情報に
    基づいてファイルを復旧することを特徴とするファイル
    復旧方式。
JP3016256A 1991-02-07 1991-02-07 ファイル復旧方式 Pending JPH04256006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3016256A JPH04256006A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 ファイル復旧方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3016256A JPH04256006A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 ファイル復旧方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256006A true JPH04256006A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11911487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3016256A Pending JPH04256006A (ja) 1991-02-07 1991-02-07 ファイル復旧方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04256006A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0916451A (ja) * 1995-06-28 1997-01-17 Nec Corp ファイル管理情報復元方式
JP2020004134A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 キヤノン株式会社 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0916451A (ja) * 1995-06-28 1997-01-17 Nec Corp ファイル管理情報復元方式
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