JPH02176949A - ジャーナルデータ取得方式 - Google Patents

ジャーナルデータ取得方式

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Publication number
JPH02176949A
JPH02176949A JP63331384A JP33138488A JPH02176949A JP H02176949 A JPH02176949 A JP H02176949A JP 63331384 A JP63331384 A JP 63331384A JP 33138488 A JP33138488 A JP 33138488A JP H02176949 A JPH02176949 A JP H02176949A
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JP
Japan
Prior art keywords
journal data
journal
file device
data
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP63331384A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Takemura
武村 泰夫
Masato Soma
杣 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi System Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Consultant Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Consultant Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63331384A priority Critical patent/JPH02176949A/ja
Publication of JPH02176949A publication Critical patent/JPH02176949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外部記憶装置に記録されるジャーナルデータの
取得技術、特に、ジャーナルデータの取得を高速に処理
するために用いて効果のある技術に関するものである。
〔従来の技術〕
データ処理システムにおいては、システム停止、タスク
異常終了、データセット障害などの各種障害の発生に対
する回復の手段として、システム稼働履歴情報(ジャー
ナル)を外部記憶装置へ記録する方式が一般的である。
さらに、銀行システムなどのように公共的な役割を持つ
業務に供せられるシステムにおいては、業務運用面の取
引履歴として、ジャーナルデータを一定期間保存する必
要がある。
これらのシステムにおいて、ジャーナルデータ取得処理
を図る場合には、例えば、特開昭58−10135号公
報に記載のように、ジャーナルファイル制御装置内にデ
ータバッファを設け、ホス)CPU (セントラル・プ
ロセッシング・ユニット)の負荷を軽減させる方法、あ
るいは、見掛は上の入出力時間を短縮する方法が提案さ
れている。
i方、データ処理システムの障害回復を高速に行う手段
として、ある一定のタイミングで処理の再開始に必要な
情報(チェックポイント情報)を補助記憶装置へ出力し
、この情報を基にシステムの回復を行う方式が一般に用
いられている。この方式の概要を第3図により説明する
第3図に示すように、トランザクションT1〜T、を処
理する過程において、任意のチェックポイントP+、P
i を設け、このときに処理の再開始に必要な情報をフ
ァイルCI、Cz に記録する。
そして、トランザクションT、〜T、は、システム受付
時にジャーナファイルに記録される。
ここで、例えばA点で障害が発生した場合、本来ならジ
ャーナルファイルからトランザクションT、−T、を読
み出し、最初から処理をやり直さなければならないが、
この方式によれば、チェックポイント情報をファイルC
2から読み出すことにより、ジャーナルファイルからト
ランザクションT、とトランザクションT9のみを読み
出し、この2つのトランザクションTs 、 Ts に
対する処理を行うのみで、回復処理を完了することがで
きる。このような方式により、障害発生時における回復
時間の短縮が可能になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前記の如きジャーナル取得技術においては、
ジャーナル取得処理の高速化、障害回復時のジャーナル
データの読み出し処理を高速化するには、アクセス速度
の速い高価なファイル装置を全てのジャーナルデータを
収容する分だけ必要とするため、システム構成が大規模
となり、コストも高くなるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、ジャーナル取得処理の高速化
、及び障害回復時のジャーナルデータの読み出し処理の
高速化を簡単かつ安価に実現できる技術を提供すること
にある。
本発明の前記目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び
添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、ジャーナルファイル装置に比べて高速アクセ
スが可能であると共に中央処理装置によって随時ジャー
ナルデータが書き込まれるジャーナルデータ記憶手段と
、チェックポイントファイル装置に対する書き込みの終
了を検知するタイミング検出手段と、該手段による書き
込み終了検知をもって前記ジャーナルデータ記憶手段よ
り前記ジャーナルファイル装置へジャーナルデータを転
送するデータ転送制御手段とを具備するようにしたもの
である。
〔作用〕
上記した手段によれば、中央処理装置内の処理プログラ
ムは、ジャーナルデータ記憶手段へジャーナルデータを
記憶させ、チェックポイントファイル装置へのチェック
ポイント情報の書き込み終了と共にジャーナルデータ記
憶手段からジャーナルファイル装置へジャーナルデータ
を転送させる。
この結果、ジャーナルデータ記憶手段の記憶容量はチェ
ックポイント間隔内の最大データ量分で済むので、シス
テムを低価格に構成することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるジャーナルデータ取得
方式の概略構成を示すブロック図である。
第1図に示すように、ホストCPUIには、各システム
毎の固有のオンライン処理部2、ジャーナルデータ転送
制御を行うための転送制御部10゜及びバッファ管理テ
ーブル11が設けられている。
また、このホストCPU lは、その外部に設けられた
チェックポイントファイル装置3、磁気テープを記録媒
体とするジャーナルファイル装置4、及び半導体記憶装
置を用いて構成されるジャーナルデータ・バッファファ
イル装置20と接続されている。
次に、本実施例のジャーナルデータ取得方式を第1図に
より説明する。
オンライン処理部2は、チェックポイントファイル装置
3に対し一定間隔毎にチェックポイント情報を出力して
いる。。また、発生したジャーナルデータは、発生毎に
ジャーナルデータ・バッファファイル装置20へ書き込
まれる。ジャーナルデータ・バッファファイル装置20
は、半導体記憶装置が用いられているため、ジャーナル
データの書き込みは磁気テープ装置や磁気ディスク装置
に比べて高速に行われる。
オンライン処理部2は、チェックポイント情報の出力を
終了すると、チェックポイントファイル装置3に対しチ
ェックポイント完了コマンドを発生する。転送制御部l
Oは、チェックポイントのタイミング検出手段として機
能し、チェックポイント完了コマンドをオンライン処理
部2より受信すると、ジャーナルデータ・バッファファ
イル装置20からジャーナルファイル装置4ヘジヤーナ
ルデータを転送する。このジャーナルファイル装置4は
、磁気テープ装置を用いているため、安価な上、大量の
データを保存することができる。
バッファ管理テーブル11は、オンライン処理部2がジ
ャーナルデータ・バッファファイル装置20ヘデータを
出力する毎にジャーナルデータを更新し、バッファ残容
量を常に提示できるようにしている。バッファ残容量が
一定値以下になると、オンライン処理部2はバッファ満
杯コマンドを発行する。このコマンドを転送制御部10
が受信することによって、ジャーナルデータ・バッファ
ファイル装置20からジャーナルファイル装置4へのデ
ータ転送が行われる。このようにすることによって、仮
にジャーナルデータの発生量が設計値を上回った場合で
も、ジャーナルデータのオーバーフローによるジャーナ
ルデータの消失を防止することができる。
なお、データ転送中に、ジャーナルデータ・バッファフ
ァイル装置20に対しデータ出力が出来なくなることが
問題になるような大量トランザクション・システムにお
いては、ジャーナルデータ・バッファファイル装W20
aを追加し、バッファを拡張することによってそれに対
応することもできる。この場合、ジャーナルの出力は、
ジャーナルデータ・バッファファイル装置20又は20
aの何れか一方に対して行われる(この制御は、データ
の転送を行う前にバッファスイッチをオンにすればよい
)。
次に、上記システムに障害が発生した場合、オンライン
処理部2は、チェックポイントファイル装置3から最新
のチェックポイント情報を読み出し、次いでジャーナル
データ・バッファファイル装置20からチェックポイン
ト以降のジャーナルデータを読み出して障害回復を行う
第2図は本発明の他の実施例であるジャーナルデータ取
得方式の概略構成を示すブロック図である。本実施例に
おいては、第1図と同一であるものには同一引用数字を
用いたので、以下においては重複する説明を省略する。
本実施例の特徴は、前記実施例に対し、ホストCPU 
lとジャーナルファイル装置4との間に磁気テープ制御
装置5を設け、この磁気テープ制御装置5内に制御部6
、タイミング検出手段としての転送制御手段12、及び
ジャーナルデータ・バッファ21を設けるようにし、更
に、オンライン処理部2と転送制御手段12とを、チャ
ネルインターフェース30によって接続した構成にする
と共に、ホス)CPU l内から転送制御部lOとバッ
ファ管理テーブル11を除去したところにある。
したがって、ホストCPU 1には、オンライン処理部
2のみが設けられた構成になっている。
以上の構成において、チェックポイントファイル装置3
へのチェックポイント情報の出力が完了すると、そのこ
とをチャネルインターフェース30を介して、オンライ
ン処理部2は転送制御手段12に通告する。これを起動
条件として、転送制御手段12は、ジャーナルデータを
ジャーナルデータ・バッファ21からジャーナルファイ
ル装置4へ転送する。
第2図の構成によれば、磁気テープ制御装置5は、デー
タの不揮発性を保証する第1の機能、及びチェックポイ
ントの出力完了をチャネルインターフェース30よりの
コマンドにより認知してジャーナルデータ・バッファ2
1からジャーナルファイル装置t4ヘデータ転送を行う
第2の機能の2つの機能を持っているので、ホストCP
U l内のオンライン処理部2の実行とは無関係にジャ
ーナルデータの転送が行うことができ、オンライン処理
部2の実行効率を上げることができる。
以上、本発明によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のでは無く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、ジャーナルファイル装置に比べて高速アクセ
スが可能であると共に中央処理装置によって随時ジャー
ナルデータが書き込まれるジャーナルデータ記憶手段と
、チェックポイントファイル装置に対する書き込みの終
了を検知するチェックポイントタイミング検出手段と、
該手段による書き込み終了検知をもって前記ジャーナル
データ記憶手段より前記ジャーナルファイル装置へジャ
ーナルデータを転送するデータ転送制御手段とを設けた
ので、高速ファイル装置または記憶装置を最小限の容量
で構成できるので、オンラインシステムを経済的に構築
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるジャーナルデータ取
得方式の概略構成を示すブロック図、第2図は、本発明
の他の実施例であるジャーナルデータ取得方式の概略構
成を示すブロック図、第3図は、データ処理システムの
障害回復をチェックポイント情報とジャーナルデータと
に基づいて行う一般的な方法を説明する説明図である。 l・・・ホストCPU、2・・・オンライン処理部、3
・・・チェックポイントファイル装置、4・・・ジャー
ナルファイル装置、5・・・磁気テープ制御装置、6・
・・制御部、lO・・・転送制御部、11・・・バッフ
ァ管理テーブル、12・・・転送制御手段、20.20
a・・・ジャーナルデータ・バッファファイル装置、2
1・・・ジャーナルデータ・バッファ、30・・・チャ
ネルインターフェース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チェックポイント情報が書き込まれるチェックポイ
    ントファイル装置と、ジャーナルデータが書き込まれる
    ジャーナルファイル装置とを備え、これらファイル装置
    からのチェックポイント情報及びジャーナルデータに基
    づいて中央処理装置の障害回復を行うデータ処理システ
    ムにおいて、前記ジャーナルファイル装置に比べて高速
    アクセスが可能であると共に前記中央処理装置によって
    随時ジャーナルデータが書き込まれるジャーナルデータ
    記憶手段と、前記チェックポイントファイル装置に対す
    る書き込みの終了を検知するタイミング検出手段と、該
    手段による書き込み終了検知をもって前記ジャーナルデ
    ータ記憶手段より前記ジャーナルファイル装置へジャー
    ナルデータを転送するデータ転送制御手段とを具備する
    ことを特徴とするジャーナルデータ取得方式。 2、前記ジャーナルデータ記憶手段は、半導体記憶装置
    を用いたジャーナルデータバッファファイル装置である
    ことを特徴とする請求項1記載のジャーナルデータ取得
    方式。 3、前記ジャーナルデータ記憶手段は、前記中央処理装
    置と前記ジャーナルファイル装置との間るに設けられた
    ジャーナルデータバッファであることを特徴とするジャ
    ーナルデータ取得方式。 4、前記ジャーナルデータ記憶手段の記憶容量の残量を
    管理する管理テーブルを設けると共に、残量が一定値以
    下になったときに前記ジャーナルデータ記憶手段から前
    記ジャーナルファイル装置へジャーナルデータを転送さ
    せる転送手段を設けたことを特徴とするジャーナルデー
    タ取得方式。
JP63331384A 1988-12-28 1988-12-28 ジャーナルデータ取得方式 Pending JPH02176949A (ja)

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JP63331384A JPH02176949A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ジャーナルデータ取得方式

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JPH02176949A true JPH02176949A (ja) 1990-07-10

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ID=18243087

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JP63331384A Pending JPH02176949A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 ジャーナルデータ取得方式

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JP (1) JPH02176949A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644117A (ja) * 1992-04-16 1994-02-18 Nec Corp リカバリ用ジャーナル管理方式
JP2003022259A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Mitsubishi Electric Corp クライアントサーバ制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644117A (ja) * 1992-04-16 1994-02-18 Nec Corp リカバリ用ジャーナル管理方式
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