JP2681593B2 - コンクリート離型用助剤及び該離型用助剤を含有するコンクリート用離型剤 - Google Patents
コンクリート離型用助剤及び該離型用助剤を含有するコンクリート用離型剤Info
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Description
型用助剤及びコンクリート用離型剤に関する。さらに詳
しくいえば、本発明は、コンクリートの表面に発生する
気泡等による品質低下を改善し、美麗なコンクリート製
品を製造することのできる新規な離型用助剤及びそれを
含む離型剤に関するものである。
ク、ボックスカルバート、U字溝、側溝等)の製造時、
もしくは現場のコンクリート打設工事において、その使
用目的により減水剤(分散剤)、AE剤(空気連行剤)
AE減水剤等各種化学混和剤が添加され、また硬化した
コンクリートの型枠からの脱型を容易にするために、型
枠に油性タイプあるいは水性タイプの離型剤が塗布され
ている。しかしながらこれらの化学混和剤を配合したコ
ンクリートは、混練時に多量の空気を連行するため、振
動締め固めの際にコンクリート内部に巻き込まれた空気
泡が型枠の表面に集まり、コンクリート硬化後、表面に
気泡痕跡が多数残り、コンクリート製品としての美麗さ
に問題があった。特に鉱物油や油脂を主成分とした離型
剤が塗布された型枠に打設し、振動締め固めした場合
は、硬化後のコンクリート表面に大小数多くの気泡痕跡
が発生するとともに表面が極めて汚くなり、製品の品
質、品位が低下した。また、これらの製品の修正に時間
と経費が必要となった。特開昭52−53916号公報
は、ポリオキシエチレンオレイルエーテル等の特定の非
イオン界面活性剤を鉱油に剥離性添加剤として混合する
ことにより、コンクリート表面の気泡痕跡を少なくし、
かつ剥離性を維持し得ることを開示している。しかしな
がら、該公報の開示している剥離剤はコンクリート製品
表面の気泡問題に関し、プレーンコンクリートには良好
な結果を示すが、空気連行性の混和剤を添加したコンク
リートには効果がない。また、特開平2−310005
号公報には、ジアルキルスルホコハク酸エステルの無機
塩あるいはアミン塩を油性タイプの離型剤に添加するこ
とにより、空気連行性の混和剤を使用してもコンクリー
ト製品の美観性を向上し得ることを開示しているが、コ
ンクリート製品の表面気泡痕跡や型枠内面へのノロの発
生が少なくなるもののコンクリート表面の美観性を著し
く改善し得るものではない。一方、一般に表面気泡痕跡
の低減に効果のある離型剤としては、水性タイプである
ことはよく知られており、特開昭52−36588号公
報、特開昭58−8602号公報には、水性(エマルジ
ョン系)タイプの離型剤を使用することにより、コンク
リート製品の美観性を向上し得ることを開示している
が、型枠内面へのノロの発生、金属製型枠の場合の保存
期間中の発錆、調整されたエマルジョンの経日変化等に
問題が残されている。さらに、コンクリート表面から気
泡痕跡をなくし、美観性を向上させる他の手段として、
コンクリート製品製造時にある種の混和剤(消泡剤)を
添加する方法も一般的である。この混和剤をコンクリー
トに添加することにより、コンクリート内部に存在する
大きな気泡を微細化及び分散化し内部を均一とするだけ
でなく、気泡痕跡も認められない平滑なコンクリート表
面にすることができる。また、特定の非イオン活性剤を
化学混和剤(消泡剤)として用いると、コンクリート製
品の性質に悪影響を及ぼさないで、表面気泡痕跡等によ
る品質低下を改善し、美麗なコンクリート製品を製造し
得ることが知られている(特公平1−54293号公
報)。しかしながら、一般にコンクリート製品用消泡剤
は、AE剤やAE減水剤を併用して使用すると空気連行
効果を抑制することや、コンクリート二次製品の形状に
消泡効果が影響されやすいことも知られている。
プ、水性タイプを問わず離型剤に添加することができ、
コンクリート離型剤用助剤として離型剤本来の高離型性
を保持し、かつ、空気連行性の混和剤を使用しても、コ
ンクリート表面の気泡痕跡の発生をなくし、コンクリー
ト製品の美観性向上に寄与することを目的とする。
ート用化学混和剤として用いた特定の非イオン活性剤に
シリコーンオイル及び所望により鉱物油を配合すること
によって本発明の課題を解決した。すなわち、本発明
は、次の各項よりなるものである。 (1)ポリオキシアルキレングリコール類又はアルキレ
ンオキサイドと脂肪族又は芳香族カルボン酸との反応に
よって得られる下記一般式で示される非イオン活性剤と
ジオルガノポリシロキサンを必須成分とし、所望によ
り、鉱物油を添加してなり、非イオン活性剤対ジオルガ
ノポリシロキサンの重量比が100:0.1〜100:
50であることを特徴とするコンクリート離型用助剤。
は炭素数2〜22のアシル基を表し、R1、R2及びR
3は炭素数1〜2のアルキル基を示し、a及びeはそれ
ぞれ0〜15の数を表し、b及びdはそれぞれ0〜22
の数を表しcは0〜100の数を表し、かつ、bとdと
cの総和は8以上の数とする。ただし、A及びBが共に
水素原子であることはないものとし、A及びBが共にア
シル基の場合これらのアシル基は互いに同一であっても
よく又は相異なっていてもよいものとする。] (2)非イオン活性剤対鉱物油の重量比が100:0〜
100:50であることを特徴とする、第(1)項記載
のコンクリート離型用助剤。 (3)第(1)又は(2)項記載の離型用助剤を0.1
〜20重量%含有してなるコンクリート用離型剤。を提
供するものである。本発明に用いる非イオン活性剤は、
ポリオキシアルキレングリコール類又はアルキレンオキ
サイドと脂肪族又は芳香族カルボン酸との反応によって
得られる前記一般式のエステル類である。本発明非イオ
ン活性剤エステルに用いるグリコール類としては、例え
ば各種の分子量のポリオキシエチレングリコールや各種
のポリオキシプロピレングリコール類がある。また、こ
れらのポリオキシエチレングリコール類にはプロピレン
オキサイドが付加したグリコール類やポリオキシプロピ
レングリコール類にエチレンオキサイドが付加したグリ
コール類(プルロニック)があり、さらに前者にはエチ
レンオキサイドが付加したブロックポリマーや後者には
プロピレンオキサイドが付加したブロックポリマー類が
ある。またアルキレンオキサイドはエチレンオキサイド
とプロピレンオキサイドがある。これらのグリコール類
やアルキレンオキサイドと反応されるカルボン酸として
は、酢酸、プロピオン酸の如き低級カルボン酸やラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルチミン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸、リシノレイン酸、ベヘニン酸等の飽和もしく
は不飽和の高級カルボン酸及び安息香酸、サリチル酸、
ナフチオン酸等の芳香族カルボン酸がある。
類とカルボン酸類との反応は通常のエステル化反応の条
件で容易に進行する。例えば、酸とアルコールとの脱水
反応、酸無化物とアルコールとの付加反応、酸ハロゲン
化物とアルコールとの脱ハロゲン化水素反応等によっ
て、所望のエステル化物類を簡単に得ることができる。
また、カルボン酸類とアルキレンオキサイドとの付加反
応によっても所望のエステル化物類を簡単に得ることが
できる。本発明の方法に特に適するこのようなポリオキ
シアルキレングリコール類のエステル化物においては、
総分子量が比較的大きく、水溶性の比較的小さいもの
で、自己乳化型、若しくは本発明の化合物の配合によっ
て安定な乳化型に調整した混合物が、最も優れた性能を
示す。本発明非イオン活性剤は、一般式において、a、
b、c、d及びeの数の相違するものの混合物である。
従って、本発明に用いる非イオン活性剤のこれらの数値
は現実に存在する非イオン活性剤の各分子の平均値を示
すことになる。本発明助剤に用いる非イオン活性剤は、
a若しくはeは15以下であり、b若しくはdは22以
下であり、さらに、cは0〜100であるものを使用す
ることができる。また、bとcとdの合計は8以上であ
る。a若しくはdが15より大きい又はb若しくはdが
22より大きい化合物は水に対する溶解性が大きくなり
すぎ、本発明の目的に使用することができない。また、
bとcとdの合計が8未満のときは、溶解度が小さくな
り助剤が溶解しない恐れがある。一方、一般式において
R1、R2及びR3は炭素数1〜2のアルキル基であり、
cが100より大きい(すなわち約6000より大きい
分子量を有する)化合物は、製造が困難である。他方、
本発明助剤に用いるジオルガノポリシロキサンとして
は、通称ジメチルシリコーンオイルと呼ばれるジメチル
ポリシロキサン及び通称変性シリコーンオイルと呼ばれ
るものである。変性シリコーンオイルとしては、高級脂
肪酸変性シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオ
イル、アルキルアラルキル変性シリコーンオイル、ポリ
エーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーン
オイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アルコール変
性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオイ
ル、フロロアルキル変性シリコーンオイル等が挙げられ
る。これらジオルガノポリシロキサンは、いずれもコン
クリート表面の美観性向上に顕著な働きを示すが、さら
に好ましくはジメチルポリシロキサン、高級脂肪酸変性
シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイル、ア
ルキルアラルキル変性シリコーンオイル及びポリエーテ
ル変性シリコーンオイルが望ましく、これらジオルガノ
ポリシロキサンは1種または2種以上併用して使用して
もよい。
しては、灯油、軽油、スピンドル油、ミネラルスプリッ
ト等が挙げられる。これら鉱物油は本発明が目的とする
離型助剤の製品安定性を向上するために必要に応じて使
用され、粘度が低く、引火点55℃以上の灯油、軽油が
望ましい。本発明に係わるコンクリート離型助剤とし
て、上記非イオン活性剤とジオルガノポリシロキサンの
混合物又その混合物と鉱物油の配合物として使用される
が、その比率は添加される油性もしくは水性の離型剤に
対する溶解性を考慮して適当に選択すればよい。その使
用量は非イオン活性剤対ジオルガノポリシロキサンの重
量比が100:0.1〜100:50であり、非イオン
活性剤対鉱物油の重量比が100:0〜100:50で
ある。この範囲内で十分美観性に優れたコンクリート製
品を離型することができるが、さらに好ましくは非イオ
ン活性剤とジオルガノポリシロキサンの重量比が10
0:1〜100:20であり、非イオン活性剤と鉱物油
の重量比が100:0〜100:20となるように選定
すれば極めて美観性の優れた製品を得ることができる。
このジオルガノポリシロキサンと鉱物油の比率が、上記
限界値より多いと離型性能が劣り、コンクリート製品の
表面に対する侵食や着色が多い傾向となる。またこの比
率より少ないとコンクリート製品の表面の気泡痕跡が増
加する傾向にある。本発明の実施において、本発明品を
助剤として用いる離型剤は、鉱油、油脂を主体とする油
性タイプのもの、あるいは各種市販油性離型剤等いずれ
のものでも効果を発揮するだけでなく、水性タイプの離
型剤にも配合可能で、美観性の優れたコンクリート製品
表面を得るのみならず、型枠内面へのノロの発生を抑え
ることができる。また他の助剤例えば公知の油性剤、酸
化防止剤、消泡剤等と併用することができる。本発明に
係わる化合物の離型剤への添加量は、通常0.1〜20
重量%、好ましくは0.5〜5重量%である。添加量を
20%より多く用いた場合には、離型性が不良となり型
枠へのノロの付着という問題が生じる。0.1重量%未
満で使用した場合、目的とする外観品質の向上が得られ
ない。
明らかでないが、得られる効果はこれらの化合物がコン
クリート型枠とコンクリートの界面に発生する大きな気
泡の消泡作用と脱気作用を促進することによるものと推
察される。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。 (1)本発明の方法に使用する非イオン活性剤の合成 合成例1 撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、脱水管の付いた四つ
口フラスコにグリコールとカルボン酸及び脱水触媒とし
てパラトルエンスルホン酸を全仕込み量の0.3%の量
で混合して、窒素気流下に加熱撹拌し、220〜230
℃にて脱水反応を行う。反応は反応系の酸価を測定し、
4.0以下にて終点とした。上記反応によって得られた
合成物の構造と特性を第1表に示す。
つ口フラスコに非極性溶媒に溶解したグリコールと脱塩
酸剤として反応する酸クロライドと等モルのトリエチル
アミンを加える。温度を30℃以下に保ちながら、撹拌
下に酸クロライドを滴下する。滴下後、同温度にて1時
間撹拌し、さらに80℃に加温し、同温度にて4時間反
応する。反応終了後、室温にてトリエチルアミン塩酸塩
をろ別し、ろ液を減圧処理し、溶媒を除去する。上記反
応によって得られた合成物の構造と特性を第2表に示
す。
配合 上記合成例(1)、(2)によって得られた合成物対ジ
オルガノポリシロキサンを重量比で100:0.1〜1
00:50の範囲内、鉱物油を重量比で100:0〜1
00:50の範囲内で添加し、撹拌混合して目的物を得
た。上記配合によって得られた実施例目的物の内容と配
合割合及び比較例として使用する化合物を第3表に示
す。
ルポリオキシロサン 2)TSF410 東芝シリコーン(株)製高級脂肪酸変
性シリコーンオイル 3)TSF4422 東芝シリコーン(株)製アルキル変
性シリコーンオイル 4)TSF4420 東芝シリコーン(株)製アルキルア
ラルキル変性シリコーンオイル 5)TSF4440 東芝シリコーン(株)製ポリエーテ
ル変性シリコーンオイル 6)TSF4450 東芝シリコーン(株)製アルキルポ
リエーテル変性シリコーンオイル 7)PO プロピレンオキサイド基、第5表も同じ 8)EO エチレンオキサイド基、第5表も同じ 9)C6H4 フェニレン基 (3)応用例1 市販油性タイプ離型剤[信越産業(株)製レジナーSE−
86]97重量部に第3表に示す各種助剤3重量部を添
加した離型剤を塗布したボックスカルバート(2800
×1800mm)用型枠に、第4表に示した配合(重量
比)で練り上げたコンクリートを打設した。翌日硬化後
脱型し、離型性及び表面外観を評価した。その結果を第
3表に示す。なお、評価基準は以下の通りである。 [1]離型剤と助剤との相溶性 ○:相溶 ×:相溶せず [2]コンクリートの表面外観 ◎:気泡痕跡が全く見られず光沢がある。 ○:気泡痕跡がほとんど見られない。 △:気泡痕跡が少量見られる。 ×:大小多数の気泡痕跡が発生。 [3]離型性 ○:型枠にコンクリートが付着せず △:型枠にコンクリートがやや付着 ×:型枠にコンクリートがかなり付着
−2]90重量部に第5表に示す各種助剤10重量部を
添加した離型剤を5倍の水で希釈塗布した可変側溝(3
00×500×2000mm)用型枠に、第4表に示した
配合(重量比)で練り上げたコンクリートを打設した。
翌日硬化後脱型し、離型性及び表面外観を評価した。そ
の結果を第5表に示す。なお、評価基準は応用例1で示
した通りである。
第6表に示す油性タイプの離型剤を作成する以外には、
応用例1と同様にコンクリート組成物を調整し、コンク
リート製品を製造した。その評価結果を第6表に示す。
なお、評価基準は応用例1で示した通りである。
て作成した第7表に示す水性タイプ離型剤を水で5倍に
希釈して用いる以外には、応用例2と同様にコンクリー
ト組成物を調整し、コンクリート製品を製造した。その
評価結果を第7表に示す。なお、評価基準は応用例1で
示した通りである。
ルフェノールエーテル(HLB 11)
ば、添加する離型剤本来の高離型性を保持しつつ、空気
連行性の混和剤を用いても美観性の優れたコンクリート
製品を得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】ポリオキシアルキレングリコール類又はア
ルキレンオキサイドと脂肪族又は芳香族カルボン酸との
反応によって得られる下記一般式で示される非イオン活
性剤とジオルガノポリシロキサンを必須成分とし、所望
により、鉱物油を添加してなり、非イオン活性剤対ジオ
ルガノポリシロキサンの重量比が100:0.1〜10
0:50であることを特徴とするコンクリート離型用助
剤。 【化1】 [上式中、A及びBはそれぞれ水素原子又は炭素数2〜
22のアシル基を表し、R1、R2及びR3は炭素数1
〜2のアルキル基を示し、a及びcはそれぞれ0〜15
の数を表し、b及びdはそれぞれ0〜22の数を表しc
は0〜100の数を表し、かつ、bとdとcの総和は8
以上の数とする。ただし、A及びBが共に水素原子であ
ることはないものとし、A及びBが共にアシル基の場合
これらのアシル基は互いに同一であってもよく又は相異
なっていてもよいものとする。] - 【請求項2】非イオン活性剤対鉱物油の重量比が10
0:0〜100:50であることを特徴とする、請求項
1記載のコンクリート離型用助剤。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の離型用助剤を0.1
〜20重量%含有してなるコンクリート用離型剤。
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---|---|---|---|
JP5093620A JP2681593B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | コンクリート離型用助剤及び該離型用助剤を含有するコンクリート用離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP5093620A JP2681593B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | コンクリート離型用助剤及び該離型用助剤を含有するコンクリート用離型剤 |
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JPH06278120A JPH06278120A (ja) | 1994-10-04 |
JP2681593B2 true JP2681593B2 (ja) | 1997-11-26 |
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Family Applications (1)
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JP5093620A Expired - Fee Related JP2681593B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | コンクリート離型用助剤及び該離型用助剤を含有するコンクリート用離型剤 |
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Family Cites Families (6)
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JPS6454293A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-01 | Japan Atomic Power | Motor part handling device of internal pump |
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JPH02310005A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | コンクリート離型用助剤 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5093620A patent/JP2681593B2/ja not_active Expired - Fee Related
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