JP2680894B2 - 管状物の製造方法 - Google Patents

管状物の製造方法

Info

Publication number
JP2680894B2
JP2680894B2 JP12223889A JP12223889A JP2680894B2 JP 2680894 B2 JP2680894 B2 JP 2680894B2 JP 12223889 A JP12223889 A JP 12223889A JP 12223889 A JP12223889 A JP 12223889A JP 2680894 B2 JP2680894 B2 JP 2680894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamic acid
coating film
stretching
tubular
cylindrical tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12223889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02301409A (ja
Inventor
正雄 中村
俊彦 富田
時男 藤田
正行 金戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP12223889A priority Critical patent/JP2680894B2/ja
Publication of JPH02301409A publication Critical patent/JPH02301409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2680894B2 publication Critical patent/JP2680894B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は管状物、詳しくは延伸処理を施こしたポリイ
ミド管状物の製造方法に関する。
<従来の技術> ポリイミド樹脂からなる管状物は、優れた耐熱性およ
び機械的強度の点から近年普及しているカード電話やプ
リペイドカード用機器、複写機内に使用される搬送用ベ
ルトや定着用スリーブなどへの利用が提案されている。
通常、上記ポリイミド管状物は、円筒管内壁にポリア
ミド酸を含有するドープを塗布、加熱してポリアミド酸
塗膜とし、さらに高温加熱を行なうことでイミド化させ
てポリイミド管状物を得る方法や、ポリアミド酸塗膜を
円筒管から剥離し、表面が離型性である耐熱性芯材に剥
離した管状のポリアミド酸塗膜を嵌合し、加熱、イミド
化する方法などによって得られている。
しかし、前者の方法では、円筒管内壁部に密着した状
態で加熱、乾燥、イミト化を行なうために片面乾燥とな
り、均一な乾燥が行なえず、また、管内壁面と塗膜の間
にイミド化時に生じる縮合水や溶媒が気化して生じるガ
スが貯溜し、管状物製造工程中に管状塗膜が円筒管壁面
から浮いたり、離脱したりする恐れがある。時には得ら
れる管状物外面(管内壁密着面)が部分的に着色するこ
ともある。
また、後者の方法では、耐熱性芯材の材料として用い
られている四フッ化エチレン樹脂やシリコーン樹脂がポ
リイミド樹脂の耐熱性よりも劣るために、イミド化工程
での反復使用には耐久性の点で問題点を有するものであ
る。
また、上記にて得られるポリイミド管状物は未延伸状
態であるために、精密駆動用ベルトや高温条件となる定
着用スリーブとして過酷条件下で用いる場合、機械的強
度や熱寸法安定性の点で決して満足できるものではな
い。
一方、ポリイミドフィルムの延伸技術は、特開昭54−
138068号公報や特開昭62−77921号公報に開示されてお
り、高強度、高弾性率を有するポリイミドフィルムが得
られることが示されている。
しかし、これらの技術によって得られるものはポリイ
ミドフィルムであり、ベルトやスリーブとして用いる管
状物に応用できるか否かは全く示されていない。
<発明が解決しようとする課題> 従って本発明の目的は、イミド化時に際して均一は加
熱乾燥及びイミド化ができ、しかも延伸された管状物の
製造方法を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明者らは上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた
結果、円筒管内壁面にポリアミド酸状態の管状塗膜を作
製したのち、円筒管内壁から塗膜を剥離し、そののち加
熱条件下にてイミド化および延伸を施こすことによっ
て、従来のポリイミド管状物を作成する際に有する課題
を一挙に解決でき、しかも高強度で高弾性のポリイミド
管状物が得られることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
即ち、本発明はポリアミド酸を含有するドープを円筒
管内壁に塗布し、固形分濃度が70重量%以上になるまで
加熱、乾燥してポリアミド酸塗膜を得る工程と、得られ
た塗膜を円筒管内壁から剥離する工程と、剥離した塗膜
を加熱条件下で延伸およびイミド化する工程を包含して
なる管状物の製造方法に関するものである。
本発明において円筒管内壁に塗布するドープは、ポリ
イミド前駆体であるポリアミド酸を含有するものであ
り、例えば芳香族テトラカルボン酸二無水物(あるいは
その誘導体)と、芳香族ジアミンとを有機極性溶媒中、
略等モル反応させて得ることができる。
上記芳香族テトラカルボン酸二無水物の具体例として
は、ピロメリット酸二無水物、3、3′、4、4′−ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3、3′、
4、4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2、
3、3′、4′−ビフェニルテトラカルボン酸無水物、
2、3、6、7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水
物、1、2、5、6−ナフタレンテトラカルボン酸二無
水物、1、4、5、8−ナフタレンテトラカルボン酸二
無水物、2、2′−ビス(3、4−ジカルボキシフェニ
ル)プロパン二無水物、ビス(3、4−ジカルボキシフ
ェニル)スルホン二無水物が挙げられる。
また、芳香族ジアミンの具体例としては、4、4′−
ジアミノジフェニルエーテル、4、4′−ジアミノジフ
ェニルメタン、3、3′−ジアミノジフェニルメタン、
パラフェニレンジアミン、メタンフェニレンジアミン、
ベンチジン、3、3′−ジメチルペンチジン、3、3′
−ジメトキシベンチジン、4、4′−ジアミノジフェニ
ルスルホン、4、4−ジアミノジフェニルスルフィド、
4、4′−ジアミノジフェニルプロパン、2、2−ビス
〔4−(4アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン等が
挙げられる。
更に、有機極性溶媒の具体例としては、N−メチル−
2−ピロリドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチレンホス
ホルトリアミド等が挙げられる。これら有機極性溶媒に
はクレゾール、フェノール、キシレノール等のフェノー
ル類、ヘキサン、ベンゼン、トルエン等を混合すること
もできる。
芳香族テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンを
溶媒中で反応させてポリアミド酸を得る際におけるモノ
マー濃度は、種々の条件に応じて設定し得るが、通常5
〜30重量%である。また、反応温度は通常80℃以上好ま
しくは5〜50℃であり、反応時間は通常2〜10時間程度
である。
このようにして芳香族テトラカルボン酸二無水物と芳
香族ジアミンを有機極性溶媒中で反応させると、ポリア
ミド酸が生成され反応の進行に伴ない溶液粘度が上昇す
るが、本発明においては固有粘度が0.5以上のポリアミ
ド酸溶液を得るのが好適である。固有粘度が0.5以上の
ポリアミド酸溶液を用いて形成したポリイミド管状物
は、熱劣化に対する抵抗性(耐熱性)が特に優れている
特徴を有する。
ポリアミド酸溶液の固有粘度は、該ポリアミド酸溶液
中からポリアミド酸を取り出し、このポリアミド酸を所
定の溶媒に溶解せしめて、その溶液粘度を測定した後、
下記(1)式によって算出した値である。
上記(1)式中のCは溶液100ml中のポリアミド酸の
グラム数を示している。
このようにして得られるドープを本発明に使用するに
おいて、その粘度が高い場合には適当な溶媒で希釈し、
塗工可能粘度として用いる。
上記ドープはステンレスや鉄などの金属製もしくはガ
ラス製の円筒管内壁に均一な塗膜状に塗布される。塗布
方法としては、例えばドープに円筒管を浸漬して管内部
にドープを充填したり、円筒管の片端からドープを管内
部に供給、充填したのち、管内壁に均一な塗膜が形成さ
れるように掻き落す方法などが挙げられ、具体的には特
開昭62−19437号公報や特開昭60−166424号公報、特開
昭57−74131号公報などに記載の方法がいずれも採用で
きる。精密な膜厚調整などの点からは、特に特開昭62−
19437号に記載の方法が好ましい。
また、本発明においてドープ塗布後の加熱乾燥はポリ
アミド酸がイミド化せずに、ポリアミド酸状態を維持し
て塗膜化する条件であれば制限はない。ただし、得られ
る塗膜が円筒管内壁から容易に剥離するように、塗膜中
の固形分濃度が70重量%以上となるまで乾燥させる。
尚、離型性をさらに向上させるためには、円筒管内壁を
予めシリコーン系やフッ素系樹脂からなる離型剤にてコ
ーティング処理しておくことが好ましい。
本発明の製造方法において、上記のようにして得られ
るポリアミド酸塗膜を円筒管内壁から剥離し、この塗膜
を加熱条件下にて延伸およびイミド化を行ない目的とす
るポリイミド管状物が得られる。加熱条件はポリアミド
酸がイミド転化する条件であればよく、好ましくは延伸
中の加熱温度をポリアミド酸のガラス転移温度以上に設
定する。即ち、ガラス転移温度以上の加熱条件とするこ
とによって得られる管状物の機械的強度が向上し、熱収
縮率が小さく、またクリープ特性が向上する。
延伸は図面に示すように2軸延伸ロールの回転ロール
間にポリアミド酸塗膜を支持し、回転させながら均一に
延伸を行なう。延伸率は100%以下とすることが好まし
く、延伸率が大きすぎると、脱溶剤化やイミド化に際し
て歪みが入り、得られる管状物の周長精度が悪くなった
り、管状物をベルトなどに使用した場合に破断しやすく
なるなどの要因となる。
また、イミド化は上記加熱条件下で徐々に進行する
が、延伸しながらイミド化を行なったり、延伸完了後に
イミド化のために高温処理することができる。
なお、上記延伸後さらに延伸温度以上の温度、好まし
くは延伸温度より約100℃高い温度を上限として加熱
し、所謂熱固定を行なうことによって管状物内部に残存
する歪みを除去できるので、より熱寸法安定性の優れた
管状物とすることができる。
<発明の効果> 以上のように、本発明の製造方法によれば、内筒管内
壁面を利用してポリアミド酸塗膜を作成したのち、剥離
した塗膜を延伸、イミド化してポリイミド管状物を得る
ので、得られる管状物は機械的強度に優れたものとな
る。また、イミド化時には塗膜を円筒管内壁面から剥離
しているので、加熱乾燥が従来のものと比べて均一に行
なえ、また部分着色などの不良を起こすことがない。
さらに、延伸処理を施こして管状物を製造しているた
めに、延伸率を変化させることで管状物の周長を適宜変
化させることができるので、目的や用途に応じて径対応
が可能であり、所望の管状物を得ることができる。
<実施例> 以下に本発明の実施例を示し、さらに具体的に説明す
る。
実施例1 3、3′、4、4′−ビフェニルテトラカルボン酸二
無水物と4、4′−ジアミノジフェニルエーテルの等モ
ルを、N−メチル−2−ピロリドン中(モノマー濃度20
重量%溶液)において、温度20℃で5時間反応させて粘
度30,000ポイズ、(25℃、B型粘度計での測定値)、固
有粘度1.8のポリアミド酸溶液を得た。
この溶液100重量部に対し、N−メチル−2−ピロリ
ドンを30重量部加えて希釈し、さらに25℃に加温し、粘
度1500ポイズの溶液を得た。
次に、この溶液中に内径123mm、肉厚3mm、長さ50cmの
ガラス管を浸漬し、ポリアミド酸溶液を充填して引き上
げた。
その後、ガラス管内を外径122.6mmの弾丸状体を200mm
/minの速度で走行させ、ポリアミド酸溶液をガラス管内
周面に塗布した。
次に150℃で60分間乾燥させたのち、さらに200℃で30
分間乾燥して溶剤の除去等を行ないポリアミド酸塗膜を
形成し、室温まで冷却した。このポリアミド膜塗膜の固
形分濃度は75重量%、膜厚18μm、外径123mmφであっ
た。
得られたポリアミド酸塗膜をガラス管から剥離し、図
面に示す2軸延伸ロールの回転ロール間に支持したの
ち、300℃の熱風循環式乾燥炉中にて100rpmの速度で回
転させながら30分間保持した。そののち、ロール間を50
mm/分の速さで拡開し、延伸率を20%(外径約147.3±0.
1mmφ)、40%(外径約172.0±0.1mmφ)、60%(外径
約196.5±0.2mmφ)、80%(外径約221.0±0.2mmφ)、
100%(外径約235.4±0.2mmφ)として延伸処理を施こ
した。延伸後、さらに350℃で25分間保持し、溶剤の完
全除去、イミド化を行ない、室温まで冷却してポリイミ
ド管状物(スリーブ)を得た。
以上のようにして得られた管状物(スリーブ)は歪み
がほとんどなく、膜厚も均一であり、また優れた機械的
強度を有するものであった。
実施例2 実施例1においてポリアミド酸塗膜形成時の加熱乾燥
を、さらに250℃で30分間行ない、固形分濃度94.5重量
%、膜厚17μm、外径123mmφのポリアミド酸塗膜を得
た。
この塗膜をガラス管から剥離し、実施例1にて用いた
2軸延伸ロールに支持し、350℃の条件下にて100rpmで
回転させながら5分間保持した。
次いでロール間を50mm/分の速さで拡開して延伸率を
5%となるように延伸処理し、さらに350℃で25分間保
持して溶剤の完全除去、イミド化等を行ない、室温まで
冷却してポリイミド管状物(スリーブ)を得た。
このようにして得られた管状物は歪みがほとんどなく
均一な膜厚(17μm)、外径(129±0.2mmφ)を有し、
また機械的強度にも優れるものであった。
実施例3 3、3′、4、4′−ビフェニルテトラカルボン酸二
無水物とパラフェニレンジアミンの等モルを、N−メチ
ル−2−ピロリドン中(モノマー濃度20重量%溶液)に
おいて、温度10℃で10時間反応させて粘度20,000ポイ
ズ、(25℃、B型粘度計での測定値)、固有粘度1.5の
ポリアミド酸溶液を得た。
この溶液100重量部に対し、N−メチル−2−ピロリ
ドンを33重量部加えて希釈し、さらに50℃に加温して、
粘度900ポイズの溶液を得た。
次に、この溶液中に内径120mm、肉厚10mm、長さ50cm
の鉄管(内周面が1Sに表面仕げされており、該表面にシ
リコーン樹脂を塗布焼付けして離型処理したもの)を浸
漬し、ポリアミド酸溶液を充填して引き上げた。
その後、鉄管内を外径119.6mmの弾丸状体を20mm/min
の速度で走行させ、ポリアミド酸溶液をガラス管内周面
に塗布した。
次いで、これを180℃×60分間および250℃×60分間加
熱し、溶媒の除去、閉環水等の除去等を行なって室温ま
で冷却し、その後鉄管内に形成されたポリアミド酸塗膜
を引き抜いた。
この塗膜の固形分濃度は97.8重量%、膜厚16μm、外
径120mmφであった。
次にこの塗膜を実施例2と同様にして延伸ロールに支
持し、100rpmで回転させながら脱溶剤、イミド化を行な
って、ポリイミド管状物(スリーブ)を得た。
このようにして得られた管状物は歪みがなく均一な膜
厚(16μm)、外径120±0.2mmφを有するものであっ
た。
比較例1 実施例1にて得られたポリアミド酸塗膜を、四フッ化
エチレン樹脂からなる芯材(長さ500mm、外径122mmφ)
に嵌合させ、300℃で20分間、および350℃で25分間加熱
乾燥して脱溶剤、イミド化を行ない、室温まで冷却して
ポリイミド管状物を得た。
得られた管状物は部分的に歪みを有するものであり、
周長も123±0.9mmφと、バラツキを有するものであっ
た。
比較例2 実施例1においてポリアミド酸塗膜を形成したのち、
更に250℃で30分、300℃で30分加熱し、ガラス管内壁面
でイミド化まで行ない、ポリイミド管状物をガラス管内
壁面で形成したのち、この管状物を剥離した。
この管状物は部分的に浮きが生じた外観不良品であっ
た(浮きのない部分の膜厚17μm、外径122.5mmφ)。
尚、この部分的な浮き現象は、乾燥、イミド化をガラ
ス管内壁面上で行なうために、片面乾燥となり、乾燥時
およびイミド化時に有機溶剤や縮合水が抜けにくくなる
ために生じるものと推測される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の製造方法にて用いる延伸装置の一例であ
る2軸延伸ロールに管状物を支持した状態を示す。 1……ポリアミド酸塗膜、2……2軸延伸ロール

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリアミド酸を含有するドープを円筒管内
    壁に塗布し、固形分濃度が70重量%以上になるまで加
    熱、乾燥してポリアミド酸塗膜を得る工程と、得られた
    塗膜を円筒管内壁から剥離する工程と、剥離した塗膜を
    加熱条件下で延伸およびイミド化する工程を包含してな
    る管状物の製造方法。
  2. 【請求項2】剥離した塗膜の加熱温度が、ポリアミド酸
    のガラス転移温度以上である請求項(1)記載の管状物
    の製造方法。
  3. 【請求項3】延伸率が100%以下である請求項(1)記
    載の管状物の製造方法。
JP12223889A 1989-05-16 1989-05-16 管状物の製造方法 Expired - Lifetime JP2680894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12223889A JP2680894B2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16 管状物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12223889A JP2680894B2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16 管状物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02301409A JPH02301409A (ja) 1990-12-13
JP2680894B2 true JP2680894B2 (ja) 1997-11-19

Family

ID=14831006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12223889A Expired - Lifetime JP2680894B2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16 管状物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2680894B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3990467B2 (ja) * 1995-09-26 2007-10-10 住友電気工業株式会社 管状物の製造方法及び管状物
JP4510685B2 (ja) * 2004-04-26 2010-07-28 株式会社リコー エンドレス状の電子写真画像形成用中間転写ベルト、該中間転写ベルトを有する画像形成装置、及び該中間転写ベルトを用いる画像形成方法
US8414815B2 (en) * 2010-08-25 2013-04-09 Xerox Corporation Seamless fuser member process
EP4130051A4 (en) * 2020-03-30 2023-08-30 Mitsubishi Chemical Corporation PROCESS FOR PRODUCTION OF POLYVINYL ALCOHOL BASED RESIN

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02301409A (ja) 1990-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0036330B1 (en) Process for continuously producing an aromatic polyimide film
JPS58145419A (ja) 芳香族ポリイミドフイルムの製造方法
JP2680894B2 (ja) 管状物の製造方法
US4869861A (en) Process for producing a shaped and drawn aromatic imide polymer article
TWI391223B (zh) 合成樹脂膜之製造方法及合成樹脂膜
JP3947994B2 (ja) ポリイミドフィルム、その製造方法および用途
JPH03264333A (ja) ポリイミド延伸成形体及びその製造法
JPH09227697A (ja) ゲルを経由した耐熱性ポリイミドフィルムの製造方法
JPS60203427A (ja) 芳香族ポリイミド樹脂管状物の製造法
JP2013184338A (ja) ポリイミドフィルムの製造方法及びその製造方法によって得られるポリイミドフィルム
JPH0259761B2 (ja)
JP2912922B2 (ja) 管状物の製造方法
JPS6277921A (ja) 全芳香族コポリイミド一軸配向品
JPH01156017A (ja) ポリイミド複層管状物の製造方法
JP2625021B2 (ja) 変形管状物およびその製法
JPH0243046A (ja) 複合管状物およびその製法
JP3782976B2 (ja) ポリイミドフィルムの製造方法
JPH01257027A (ja) ポリイミド延伸フイルムおよびエンドレスベルト
JP2012143877A (ja) ポリイミドフィルムの製造方法
JPH01110535A (ja) 粗面化ポリイミドフィルムおよびその製法
WO2022259841A1 (ja) ストレッチャブル回路用ポリイミドフィルム、ストレッチャブル回路、ウェアラブルデバイス
JPH05338061A (ja) ポリイミド管状物およびその製法
JPS6354530B2 (ja)
JP2002001804A (ja) 芳香族ポリイミドフィルム及びその製造方法
JP2005089618A (ja) ポリアミック酸およびそれを用いたポリイミドフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801