JP2678826B2 - ウェブの巻取り装置 - Google Patents

ウェブの巻取り装置

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JP2678826B2
JP2678826B2 JP3038584A JP3858491A JP2678826B2 JP 2678826 B2 JP2678826 B2 JP 2678826B2 JP 3038584 A JP3038584 A JP 3038584A JP 3858491 A JP3858491 A JP 3858491A JP 2678826 B2 JP2678826 B2 JP 2678826B2
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/08Web-winding mechanisms
    • B65H18/26Mechanisms for controlling contact pressure on winding-web package, e.g. for regulating the quantity of air between web layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/513Modifying electric properties
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/14Roller pairs

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  • Winding Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェブの巻取り装置に
関し、更に詳しくは、幅広のウェブ原反から裁断された
幅の小さいウェブを巻芯上に押圧するライダーローラを
備えるウェブの巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、裁断されたウェブの巻取り装置で
は、例えばサーフェス巻取り装置を例にとれば、二本の
長いサーフェスドラムと同様な長さの一本のライダーロ
ーラとで巻芯を保持すると共にこれに回転駆動力を与
え、裁断装置によって裁断されて移送される複数の幅の
小さいウェブをこれらの間で挟みながら巻芯に巻き取る
ようにしている(特開昭62−116448号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に幅広のウェブ原
反は、幅方向に異なる厚みを有し、例えば、幅方向10
0mm当り数μm程度の厚みの差を有することがある。
従って、このように幅方向に厚みの差があるウェブ原反
が裁断され、幅の小さい各ウェブが前述の巻取り装置で
同時に巻き取られていくと、この厚みの違いが累積され
てそれぞれのウェブの巻取り径に差が生ずるようにな
る。
【0004】これらのウェブの巻取り中において、複数
のウェブ間で巻取り径に差が生じた場合には、サーフェ
スドラム及びライダーローラからの各ウェブの押圧力に
差が生じ、この結果各ウェブ間で巻取り固さに差がで
き、特に押圧力の差が大きい場合には、巻取り固さが強
過ぎるウェブにはしわが生じ或いは感光紙等の場合には
性能不良が生じ、また巻取り固さ不足のウェブには巻緩
みが生ずる等の問題があった。
【0005】また、各ウェブ間の巻取り径の差に起因す
る表面速度の差により、一部のウェブとライダーローラ
との間でスリップが生じ、当該ウェブに傷が付く等の問
題もあった。
【0006】本発明の目的は、上述の問題に鑑み、従来
のウェブの巻取り装置を改良し、裁断された各ウェブ間
で巻取り径が異なっていても巻取り固さに差が生ずるこ
とがなく、従って一部のウェブで巻取り固さが強過ぎて
しわが生じ若しくは感光紙等の場合に性能不良が生じた
り、或いは他のウェブで巻取り固さの不足による巻緩み
が生じたりしない巻取り装置を提供し、もって幅方向に
厚みの差があるウェブ原反についても裁断された各ウェ
ブについて良好な巻取りを可能とするウェブの巻取り装
置を提供することを第一の目的とする。
【0007】また本発明は、裁断された各ウェブ間の巻
取り径の差に起因してライダーローラと一部のウェブと
の間で表面速度の差が生じこの速度差によりウェブに傷
が付くおそれのないように巻取り装置を改良し、もって
良好な巻き取り製品を生産できるウェブの巻取り装置を
提供することを第二の目的とする。
【0008】
【課題を達成するための手段】前記第一の目的を達成す
るため、本発明のウェブの巻取り装置は、裁断された幅
の小さい複数のウェブを回転する巻芯に巻き取り、この
ウェブを上記巻芯上に押圧するライダーローラを備える
ウェブの巻取り装置において、前記ライダーローラが、
ウェブの幅方向に、前記裁断されたウェブの幅より小さ
い幅を有する複数の分割ライダーローラに分割され、各
分割ライダーローラは裁断されたウェブの幅以下の間隔
ピッチで略一軸上に連続して配置されると共に、相互に
独立して押圧方向に移動して前記各ウェブを押圧する機
能を備えていることを特徴とするものである。
【0009】前記第二の目的を達成するため、本発明の
ウェブの巻取り装置は、前記各分割ライダーローラが回
転駆動機構を介して回転力を伝達されるものであり、該
各回転駆動機構が前記伝達される回転力を所定範囲に制
限する駆動トルク制御手段を備えることを特徴とするも
のである。
【0010】
【作用および効果】本発明の巻取り装置ではライダーロ
ーラを、ウェブの幅方向に、裁断したウェブの幅より小
さい幅の複数の分割ライダーローラに分割し、この各分
割ライダーローラを各ウェブ幅以下の間隔ピッチで略一
軸上に連続して配置すると共、相互に独立して押圧方向
に移動して各ウェブを押圧するように設けたので、各ウ
ェブに対するライダーローラの押圧力が平均化するた
め、各ウェブ間に巻取り固さの差が生じない。従って、
ウェブ原反の幅方向の厚みの差に起因して裁断された各
ウェブ間で巻取り径に差が生じても、一部のウェブで巻
取り固さが強過ぎてしわや性能不良が生じたり或いは巻
取り固さの不足による巻緩みを生じたりするおそれが除
かれたことにより、幅方向に厚みの差があるウェブ原反
についてその裁断巻取り製品の品質向上に寄与すること
大である。
【0011】また本発明の巻取り装置において、前記各
分割ライダーローラが回転駆動機構を介して回転力を伝
達されるものであり、該各回転駆動機構が前記伝達され
る回転力を所定範囲に制限する駆動トルク制御手段を備
えることとしたので、巻取り径が異なっても各分割ライ
ダーローラへ伝達される回転トルクを均一化でき、ライ
ダーローラと各ウェブとの間の相対回転速度を所定の範
囲に収めることができるため、裁断された各ウェブに傷
を付けるおそれが低減し、巻き取り製品の品質が更に向
上する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
【0013】図1および2はそれぞれ、本発明の一実施
例の巻取り装置の要部を示す正面図及び回転軸と直角方
向の断面図である。図1及び2において、破線で外形を
示したウェブ原反から裁断した幅の小さい各ウェブ6
は、該ウェブの幅方向に相互に等しい軸長を有し、等間
隔に並置された各分割ライダーローラ11によってそれ
ぞれ押圧され巻芯に巻き取られている。
【0014】各分割ライダーローラ11は、分割ローラ
軸12及びローラベアリング13を介して対応する各ス
イングアーム31に支持され、それぞれ径方向外側にウ
ェブ押圧時に摩擦力を得るためのゴム部材16を備えて
いる。
【0015】各スイングアーム31は、ベアリング46
を介して分割ライダーローラ11の駆動シャフト41に
よってその軸芯まわりに旋回可能に支持される中空部分
31Aと、該中空部分31Aと一体に形成されると共
に、図2の図中その右側方に配される受けプレート31
Bとを有する。受けプレート31Bは、分割ライダーロ
ーラ11を回転可能に支持しており、分割ローラ軸12
に関してウェブ6と対向する側の上方端部において、押
圧機構を成すシリンダ装置21のロッド22に支持され
る球面状部材23よって押圧されている。受けプレート
31Bは更に、上限及び下限のストッパ24、25によ
って駆動シャフト41回りの旋回を両方向に制限されて
いる。
【0016】エア駆動のシリンダ装置21は、シリンダ
装置のための支持プレート32にボルト取付けされ、こ
の支持プレート32は、ブラケット51を介して移動架
台53に支持される。移動架台53は、図示しない移動
手段を介してライダーローラ1を、その作動位置である
ウェブ押付け位置と待機位置との間で駆動シャフト41
の軸芯と直角の直線方向に移動させることができる。
【0017】駆動シャフト41には各ローラ駆動歯車4
3が回転一体的に支持されており、これらローラ駆動歯
車43は、各分割ライダーローラに対応して配され、各
分割ライダーローラ11のローラ被動歯車14と噛み合
ってこれを駆動する。
【0018】駆動シャフト41の一方の端部は、図1に
示されているように、ベアリング49を介してブラケッ
ト51に回転可能に支持されており、他方の端部は別の
ベアリングを介して、シリンダ装置21の支持プレート
32の端部に固定される図示しないシャフト支持部に支
持される。
【0019】駆動シャフト41の前記一方の端部は、駆
動シャフトに回転力を伝達するためのシャフト駆動及び
被動歯車47、48を介して伝動軸45の一方の端部に
結合され、更に伝動軸45の他方の端部は、カップリン
グ50を介して図示しない駆動装置に連結されている。
【0020】図3は、一つの分割ライダーローラの構造
を示す駆動シャフト及び分割ローラ軸を通る軸方向の断
面詳細図である。
【0021】駆動シャフト41は、キー44を介して各
分割ローラ駆動歯車43を一体回転可能に支持すると共
に、ベアリング46を介してスイングアーム31の中空
部分31Aを旋回可能に支持する。スイングアーム31
はその受けプレート31Bの部分において分割ローラ軸
12を固定的に支持し、分割ローラ軸12はローラベア
リング13を介して分割ライダーローラ11を回転可能
に支持している。分割ライダーローラ11はその側面で
ローラ被動歯車14とボルト固定され、ローラ被動歯車
14は前記ローラ駆動歯車43と噛み合いこれから回転
駆動力を受ける。
【0022】上記のように構成した実施例の巻取り装置
では、ウェブ6の巻取に際して各シリンダ装置21のエ
ア圧力が一定に維持される。巻取中に各ウェブ6からの
反力が各分割ライダーローラ11に与えられると、各分
割ライダーローラ11は、スイングアーム31を介して
駆動シャフト41回りに旋回可能であるため、シリンダ
装置21による押圧力に従って各ウェブ6に押圧力を与
えることとなる。このため、ウェブ原反が幅方向に異な
る厚みを有し各ウェブの巻取り径が異なっていても、こ
のライダーローラ1は、ウェブの幅方向に均一な押圧力
を与えることが可能となり、各ウェブ6の巻取り固さを
均一にできる。
【0023】なお、各シリンダ装置21のエア圧力を個
別に制御して、各ウェブ6に相互に異なる押圧力を与え
ることもできるので、特定の位置に配されるウェブ6の
み巻取り固さを固くする等、巻取り固さを各ウェブ毎に
制御することも可能である。
【0024】各分割ライダーローラ11は、それぞれの
回転駆動機構を成すローラ駆動歯車43及び被動歯車1
4から相互に同じ回転速度となる回転を伝達され、スイ
ングアームの旋回位置の如何に拘らず同じ回転速度で回
転する。
【0025】スイングアーム31の受けプレート31B
の移動を上限及び下限のストッパ24、25により制限
して、スイングアーム31の旋回角度を所定の範囲内に
制限することで、ライダーローラ1がその巻取り位置か
ら待機位置に移動してウェブ6からの反力が消滅して
も、個々の各分割ライダーローラ11のローラ位置が大
幅にずれることがなく、その後の作動に支障を生ずるこ
ともない。
【0026】スイングアーム31の旋回のための共通の
軸芯をライダーローラの駆動シャフト41の軸芯とした
ため、駆動シャフト41中心と各分割ライダーローラ1
1中心との距離が常に一定になり、スイングアーム31
の旋回時においてもローラの回転数を一定に維持でき好
適である。
【0027】分割ライダーローラ11の個数は多いほど
好ましく、この個数は、ライダーローラ全体の長さ、各
分割ライダーローラ11及びスイングアーム31の軸方
向厚み、或いはローラ駆動機構をなす歯車の必要厚み等
によって定まるが、各ウェブ6に対して少なくとも一つ
の分割ライダーローラ11を独立に設ける。
【0028】上記実施例の場合、分割ライダーローラ1
1の厚みが16mmで、分割ライダーローラ相互の配置の
間隔ピッチを32mmとしたもので、この配設間隔32mm
以上の幅を有するウェブ6の巻取りが、極めて良好に行
えた。
【0029】つまり、分割ライダーローラ11の厚みは
ウェブ6の幅より狭い幅を有すると共に、このウェブ6
の幅以下の間隔ピッチで配設するものである。
【0030】図4は上記実施例の変形例を示す図3と同
様な図である。この変形例の場合、各分割ライダーロー
ラ11の被動歯車14と当該分割ライダーローラ11と
のボルト結合に代えて回転結合部材を、即ち分割ローラ
軸12の軸方向に摩擦力及び押圧力を与える褶動部材1
7及び板ばね18を、被動歯車14とボルト結合されて
いる回転板19と分割ライダーローラ11との間に設け
ることとして、伝達される駆動トルクを所定範囲に制御
できることとした。この場合、各分割ライダーローラ1
1の回転速度を同じとした先の実施例とは異なり、各分
割ライダーローラ11のトルクを所定範囲に維持するこ
とでローラ駆動シャフト41からの伝達トルクを均一化
することができ、巻取り固さが一定に保たれその制御性
が更に向上する。
【0031】なお、本発明の巻取り装置に関する上述の
実施例の説明は、単に例示の目的で成されたものであ
り、例えば下記のごとき変形も可能である。
【0032】ライダーローラの分割を等分として分割ロ
ーラの軸方向厚みを同じとすることに代えて、例えば、
ウェブ原反の厚みの差が大きい部分でのみ分割ライダー
ローラを使用し、その他の部分では長いライダーローラ
とすることができる。例えば紙製品は、幅方向の両端部
において厚みの差が大きく中央部では比較的厚みが平均
化しており、このため巻取り製品が紙の場合には、この
ように裁断された両端部のウェブのみに分割ライダーロ
ーラを使用することができる。
【0033】実施例のスイングアームによる旋回方式に
代えて、各分割ライダーローラを、直線ガイドに沿って
案内されるスライド部材と、このスライド部材を駆動す
るシリンダ装置とによって直線方向に移動可能として、
ウェブの押圧力を幅方向に均一化してもよい。また、ラ
イダーローラへの駆動力の伝達を歯車機構に代えてベル
ト及びプーリーを用いることもできる。
【0034】エア作動のシリンダ装置を採用した押圧機
構に代えてバネ或いは油圧作動のシリンダ装置を採用で
き、或いは押圧力を各分割ライダーローラに働く重力に
よって得ることもできる。
【0035】各分割ライダーローラの径方向外周部のウ
ェブ押圧用のゴム部材に代えて、金属、特に表面処理さ
れた金属部材を用いることができ、また、分割ライダー
ローラをグルーブドローラ或いはマット加工のローラと
することもできる。
【0036】更に本発明の巻取り装置は、二本のサーフ
ェスドラムとライダーローラとを使用するサーフェス巻
取り装置に限らず、例えばセンターワインド方式の巻取
り装置に適用することができる。
【0037】なお、本発明装置が多様な裁断幅に対応可
能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のウェブの巻取り装置の要部
を示す正面図
【図2】本発明の一実施例のウェブの巻取り装置の要部
を示す回転軸と直角方向の断面図
【図3】図1の分割ライダーローラ並びに旋回機構及び
駆動機構の構造を例示するための駆動シャフト及び分割
ローラ軸を通る軸方向の詳細断面図
【図4】変形実施例の図3と同様な図
【符号の説明】
1 ライダーローラ 6 ウェブ 11 分割ライダーローラ 12 分割ローラ軸 14 ライダーローラ被動歯車 21 シリンダ装置 23 球面状部材 31 スイングアーム 33 上限ストッパ 34 下限ストッパ 41 駆動シャフト 43 ライダーローラ駆動歯車

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裁断された幅の小さい複数のウェブを回
    転する巻芯に巻き取り、このウェブを上記巻芯上に押圧
    するライダーローラを備えるウェブの巻取り装置におい
    て、 前記ライダーローラが、ウェブの幅方向に、前記裁断さ
    れたウェブの幅より小さい幅を有する複数の分割ライダ
    ーローラに分割され、各分割ライダーローラは裁断され
    たウェブの幅以下の間隔ピッチで略一軸上に連続して配
    置されると共に、相互に独立して押圧方向に移動可能で
    前記各ウェブを押圧する機能を備えていることを特徴と
    するウェブの巻取り装置。
  2. 【請求項2】 前記分割ライダーローラが、前記幅の小
    さい各ウェブに対して少なくとも一つ設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のウェブの巻取り装置。
  3. 【請求項3】 前記各分割ライダーローラが回転駆動機
    構を介して回転力を伝達されるものであり、該各回転駆
    動機構が前記伝達される回転力を所定範囲に制限する駆
    動トルク制御手段を備えることを特徴とする請求項1又
    は2記載のウェブの巻取り装置。
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