JP2011207612A - ウェブの巻取り方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェブ原反の幅方向に厚みムラがあっても、しわ、巻緩み、巻きズレ及び面状ムラ等が発生せず、しかも、生産性の低下を抑えることができるウェブの巻取り方法を提供する。
【解決手段】裁断された複数のウェブ20を、ライダーローラで押圧しながらロール状に巻き取るウェブの巻取り方法において、複数のウェブ20が横方向に並んで構成されるウェブ群26のうち、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20bに対して、幅方向に、2個以上の第1分割ライダーローラ24aを配置すると共に、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20b以外のウェブ20に対して、それぞれ1個の第2分割ライダーローラ24bを配置して、複数のウェブ20を巻き取る。
【選択図】図1

Description

本発明は、裁断された複数のウェブを、ライダーローラで押圧しながらロール状に巻き取るウェブの巻取り方法に関する。
従来、裁断されたウェブの巻取り方法では、例えばサーフェス巻取り方法を例にとれば、2本の長いサーフェスドラム(駆動ローラ)と、該サーフェスドラムと同様の長さの1本のライダーローラとで巻芯を保持すると共に、これに回転駆動力を与え、裁断工程にて裁断されて移送される複数の幅の小さいウェブをこれらの間で挟みながら巻芯に巻き取るようにしている(特許文献1参照)。
一般に、幅広のウェブ原反は、幅方向に異なる厚み(厚みムラ)を有し、例えば、幅方向100mm当たり、数μm程度の厚みの差を有することがある。このように幅方向に厚みムラがあるウェブ原反が裁断されて、幅の小さい各ウェブが同時に巻き取られていくと、この厚みの違いが累積されてそれぞれのウェブの巻取り径に差が生ずるようになる。
ウェブの巻取り中において、上述のように、複数のウェブ間で巻取り径に差が生じた場合には、サーフェスドラム及びライダーローラからの各ウェブの押圧力に差が生じ、その結果、各ウェブ間で巻取り固さに差ができ、特に押圧力の差が大きい場合には、巻取り固さが強過ぎるウェブにはしわが生じ、巻取り固さ不足のウェブには巻緩みが生ずる等の問題があった。
そこで、従来では、ライダーローラを、ウェブの幅方向に、裁断したウェブの幅より小さい幅の複数の分割ライダーローラに分割し、この各分割ライダーローラを各ウェブ幅以下の間隔ピッチで略一軸上に連続して配置すると共に、相互に独立して押圧方向に移動して各ウェブを押圧するようにしている(例えば特許文献2、特許文献3参照)。これにより、各ウェブに対するライダーローラの押圧力が平均化するため、各ウェブ間に巻取り固さの差が生じなくなり、従って、各ウェブ間で巻取り径に差が生じても、一部のウェブで巻取り固さが強過ぎてしわや性能不良が生じたり或いは巻取り固さの不足による巻緩みを生じたりするおそれがなくなる。
また、インクジェット記録用材料を巻き取る方法として、特許文献4記載の方法が知られている。この方法では、ライダーローラの押圧力を、インクジェット記録用のウェブ幅1m当たり5〜40kgの範囲にすることを規定している。この場合、インクジェット記録用材料の光沢を低下させることなく巻き取ることができる。
特開昭62−116448号公報 特許第2678826号公報 特許第3539786号公報 特開2002−265106号公報
特許文献2及び3の方法は、1つのウェブに対して、複数の分割ライダーローラが配置されることから、例えばインクジェット記録用材料の巻取りを対象にしたとき、単純に分割ライダーローラの押圧力を高めてしまうと、ウェブの面のうち、分割ライダーローラで押圧した部分が凹んでしまい、押圧されていない部分との境界(面状ムラ)が肉眼でも認識できてしまうこととなる。このような場合、外観不良となり、製品とすることができない。
また、特許文献4記載の方法は、特許文献1と同様に、1つのライダーローラでウェブを押圧しながら巻き取るようにしているため、ウェブ原反の幅方向に厚みムラがあると、ウェブにしわが発生したり、ウェブの巻緩みが発生するという問題がある。特に、両端のウェブでは、中心に向かって巻回部分が徐々に張り出す、巻きズレ(テレスコープ巻き)が発生するという問題もある。
そこで、特許文献2及び3の分割ライダーローラを特許文献4に適用して上述した問題を解決することも考えられるが、分割ライダーローラを多数設置するため、1つのライダーローラの幅が小さくなることから、押圧力が高くなり、面状ムラが発生するおそれがある。また、面状ムラを防ぐために、押圧力を低くすると巻ズレが発生しやすくなるという問題があり、しかも、安定領域が狭いために、生産性が低下するおそれがある。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、ウェブ原反の幅方向に厚みムラがあっても、しわ、巻緩み、巻きズレ及び面状ムラ等が発生せず、しかも、生産性の低下を抑えることができるウェブの巻取り方法を提供することを目的とする。
[1] 第1の本発明に係るウェブの巻取り方法は、裁断された複数のウェブを、ライダーローラで押圧しながらロール状に巻き取るウェブの巻取り方法において、複数の前記ウェブが横方向に並んで構成されるウェブ群のうち、少なくとも前記ウェブ群の両端に位置するウェブに対して、各前記ウェブの幅方向に、2個以上の第1分割ライダーローラを配置すると共に、前記両端に位置するウェブ以外のウェブに対して、それぞれ1個の第2分割ライダーローラを配置して、前記複数のウェブを巻き取ることを特徴とする。
[2] 第1の本発明において、前記第1分割ライダーローラの幅は、15〜200mmであり、前記第1分割ライダーローラの押圧力は、1個当たり0.5〜6kgfであることを特徴とする。
[3] 第1の本発明において、前記第1分割ライダーローラ及び前記第2分割ライダーローラは、ゴム硬度が30〜50°であることを特徴とする。
[4] 第1の本発明において、少なくとも前記第1分割ライダーローラとして、端面がR面の面取り加工が施された分割ライダーローラを使用することを特徴とする。
[5] 第1の本発明において、前記ウェブ群のうち、左端ウェブの左端から幅方向中央にわたる第1部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラによる幅方向の1m当たりの押圧力、並びに前記ウェブ群のうち、右端ウェブの右端から幅方向中央にわたる第1部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力を、それぞれ30kgf/m以下にして、前記複数のウェブを巻き取ることを特徴とする。
[6] 第1の本発明において、前記左端ウェブのうち、前記第1部分以外の第2部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力、前記右端ウェブのうち、前記第1部分以外の第2部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力、並びに前記第2分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力を、それぞれ30kgf/m以下にして、前記複数のウェブを巻き取ることを特徴とする。
[7] 第1の本発明において、前記ウェブがインクジェット記録用材料であることを特徴とする。
以上説明したように、本発明に係るウェブの巻取り方法によれば、ウェブ原反の幅方向に厚みムラがあっても、しわ、巻緩み、巻きズレ及び面状ムラ等が発生せず、しかも、生産性の低下を抑えることができる。
本実施の形態に係るウェブの巻取り方法で使用されるサーフェス巻取設備を示す構成図である。 分割ライダーローラの駆動系を示す説明図である。 原反ロールを示す断面図である。 実施例での巻取り方法を一部破断(ロールの部分を破断)して示す説明図である。 比較例1での巻取り方法を一部破断(ロールの部分を破断)して示す説明図である。 比較例2での巻取り方法を一部破断(ロールの部分を破断)して示す説明図である。 比較例3での巻取り方法を一部破断(ロールの部分を破断)して示す説明図である。 第1部分に対応して配置される第1分割ライダーローラの幅、1個当たりの押圧力、1m当たりの押圧力と、巻きズレ、面状ムラとの関係を示すグラフである。
以下、本発明に係るウェブの巻取り方法を例えばサーフェス巻取り方法に適用した実施の形態例を図1〜図8を参照しながら説明する。なお、本明細書において「〜」は、その前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む意味として使用される。
本実施の形態に係るウェブの巻取り方法は、例えば図1に示すように、裁断装置12と巻取装置14とが組み合わされたサーフェス巻取設備10が使用される。
裁断装置12は、一方向に配列された複数のカッタ16を有し、図示しない原反ロールから繰り出された幅広のウェブ(原反ウェブ18)を複数の幅狭のウェブ20に裁断する。
原反ウェブ18及びウェブ20は、インクジェット用記録紙であり、図示しないが、支持体と、該支持体上に設けられた無機微粒子及び水溶性金属化合物を含有するインク受容層とを備えている。
無機微粒子としては、例えば、シリカ微粒子、コロイダルシリカ、二酸化チタン、硫酸バリウム、珪酸カルシウム、ゼオライト、カオリナイト、ハロイサイト、雲母、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、擬ベーマイト、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、アルミナ、珪酸アルミニウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニウム、酸化セリウム、酸化ランタン、酸化イットリウム等が挙げられる。これらの中でも、良好な多孔構造を形成する観点から、シリカ微粒子、コロイダルシリカ、アルミナ微粒子又は擬ベーマイトが好ましい。
水溶性金属化合物としては、例えば、カルシウム、バリウム、マンガン、銅、コバルト、ニッケル、アルミニウム、鉄、亜鉛、ジルコニウム、クロム、タングステン、モリブデンから選ばれる金属の水溶性塩が挙げられる。
インク受容層の光沢度向上の観点等からは、支持体上に設けられたインク受容層のうち、支持体から最も離れた最上層がコロイダルシリカを含有する形態が好ましい。以下、コロイダルシリカを含有する最上層を「コロイダルシリカ層」ともいう。
インク受容層の層厚としては、10〜50μmが好ましく、20〜40μmがより好ましい。コロイダルシリカ層の層厚は、インク吸収性及び光沢の観点から、0.05〜5μmが好ましく、0.1〜3μmがより好ましい。
図1の巻取装置14は、相互に平行に延びた2本の長いサーフェスドラム22と、これら2本のサーフェスドラム22の上方位置においてサーフェスドラム22の軸方向に沿って配列された分割ライダーローラ24とを有する。特に、複数のウェブ20が横方向に並んで構成されるウェブ群26のうち、ウェブ群26の両端に位置する左端ウェブ20a(又は左端ウェブ20aの巻き取り過程で形成される左端ロール28a)及び右端ウェブ20b(又は右端ウェブ20bの巻き取り過程で形成される右端ロール28b)に対して、それぞれ左端ウェブ20a及び右端ウェブ20bの幅方向に、2以上の第1分割ライダーローラ24aが配置され、ウェブ群26のうち、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20b以外のウェブ20(又はウェブ20の巻き取り過程で形成されるロール28)に対して、それぞれ1個の第2分割ライダーローラ24bが配置されている。図1の例では、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20bに対して、それぞれ幅方向に、2個の第1分割ライダーローラ24aが配置された例を示す。なお、第1分割ライダーローラ24a及び第2分割ライダーローラ24bを区別しない場合は、分割ライダーローラ24と記す。
各分割ライダーローラ24の駆動系は、特許文献2及び3とほぼ同様の構成を有し、図2に示すように、1つの回転駆動源30(回転軸)からの回転駆動力を対応する分割ライダーローラ24に伝える回転駆動機構32と、対応する分割ライダーローラ24をウェブ20(又はロール28)に向かって押圧する押圧機構34とを有する。これら各機構の詳細については、特許文献2及び3を参照されたい。
第1分割ライダーローラ24aの幅は15〜200mmであり、左端ウェブ20aに配置される複数の第1分割ライダーローラ24aの幅がそれぞれ同一であっても、異なっていてもよい。例えば図3に示すように、原反ロール36に巻回された原反ウェブ18に幅方向に厚みムラ38があり、それに伴って、例えば図4に示すように、左端ウェブ20aの左端から幅方向中央に至る部分(第1部分40aと記す)に厚みムラ38が生じている場合が多い。なお、左端ウェブ20aのうち、第1部分40a以外の部分を第2部分40bと記す。
ここで、第1分割ライダーローラ24aの配置例としては、幅が400mm超の左端ウェブ20aの第1部分40aに対応して、幅が200mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置し、第2部分40bに同じく幅が200mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置する。この場合、左端ウェブ20aに対して、合計2個の第1分割ライダーローラ24aが配置されることになる。
その他の例としては、第1部分40aに対応して、幅が100mmの第1分割ライダーローラ24aを2個配置し、第2部分40bに幅が200mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置してもよいし、第1部分40aに対応して、幅が150mmの第1分割ライダーローラ24aと幅が50mmの第1分割ライダーローラ24aを配置し、第2部分40bに幅が200mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置してもよい。もちろん、第2部分40bに複数の第1分割ライダーローラ24aを配置してもよい。
そして、図1に示すように、巻取装置14は、2本のサーフェスドラム22と複数の分割ライダーローラ24とで巻芯42を保持すると共に、2本のサーフェスドラム22と複数の分割ライダーローラ24を回転駆動して、巻芯42に回転駆動力を与えながら、裁断装置12からの複数のウェブ20を、複数の分割ライダーローラ24が相互に独立して巻芯42上に押圧しつつ、巻芯42にロール状に巻き取り、それぞれウェブ20に対応したロール28が形成されることになる。
そして、本実施の形態においては、第1分割ライダーローラ24aの押圧力を1個当たり0.5〜6kgfにし、さらに、分割ライダーローラ24における幅方向の各単位長さ当たりの押圧力を一定にして、複数のウェブ20を巻き取るようにしている。
これにより、ウェブ原反18の幅方向に厚みムラ38があっても、しわ、巻緩み、巻きズレ及び面状ムラ等の発生を抑えることができる。
分割ライダーローラ24は、ゴム硬度が30〜50°であることが好ましい。ゴム硬度が低すぎると、分割ライダーローラ24がウェブ20に密着しすぎて動摩擦係数が高くなり、ウェブ20の回転駆動を阻害するおそれがある。ゴム硬度が高すぎると、ウェブが変形して光沢が低下し、面状ムラになるおそれがある。
また、分割ライダーローラ24の端面にR面の面取り加工が施されていることが好ましい。この場合、R面の半径は2mm以上である。これにより、面状ムラの発生をさらに抑えることができる。R面の半径の上限は、分割ライダーローラ24の幅に依存し、幅が15mmであれば3mm、幅が20〜50mmであれば4mm、幅が60〜100mmであれば5mm、幅が110〜150mmであれば6mm、幅が160〜200mmであれば7mm等が挙げられる。
以下に、本発明の実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。なお、以下の実施例に示される材料、使用量、割合、処理内容、処理手順等は、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更することができる。従って、本発明の範囲は以下に示す具体例により限定的に解釈されるべきものではない。
[第1実施例]
実施例、比較例1〜3について、しわ、巻緩み、巻きズレ及び面状ムラの発生状態を確認した。
(実施例)
幅650mm、厚さ230μmの支持体に、インク受容層を塗布乾燥し、図3に示すように、原反ウェブ18を原反用の巻芯50にロール状に巻き取って、原反ロール36を作製した。このとき、原反ウェブ18に発生した厚みムラ38は左端及び右端からそれぞれ約75mm程度であった。その後、原反ロール36から繰り出した原反ウェブ18を、図1と同様のサーフェス巻取設備10の裁断装置12によって、幅150mmの4つのウェブ20に裁断し、巻取り長さ=100m、巻取り速度=300m/分でそれぞれ対応する巻芯42に巻き取って、図4に示すように、4つのロール28を作製した。
特に、実施例では、図4に示すように、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20bの幅方向に、それぞれ同じ幅の2個の第1分割ライダーローラ24a(第1部分40aに対応して1個、第2部分40bに対応して1個)を配置し、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20b以外のウェブ20に対して、それぞれ1個の第2分割ライダーローラ24bを配置した。
第1分割ライダーローラ24aは幅65mmとした。そして、左端ウェブ20aにおいては、その左端から5mmの地点に1個目の第1分割ライダーローラ24aの左端が位置するようにし、1個目の第1分割ライダーローラ24aの右端から10mmの地点に2個目の第1分割ライダーローラ24aの左端が位置するように配置した。同様に、右端ウェブ20bにおいては、その右端から5mmの地点に1個目の第1分割ライダーローラ24aの右端が位置するようにし、1個目の第1分割ライダーローラ24aの左端から10mmの地点に2個目の第1分割ライダーローラ24aの右端が位置するように配置した。
第2分割ライダーローラ24bは幅140mmとした。各ウェブ20において、両側が5mmほどウェブ20がはみ出るようにして第2分割ライダーローラ24bを配置した。
各第1分割ライダーローラ24aの押圧力を1.5kgf/個にして、各第1分割ライダーローラ24aによる1m当たりの押圧力を約23kgf/mとし、各第2分割ライダーローラ24bの押圧力を3kgf/個にして、各第2分割ライダーローラ24bによる1m当たりの押圧力を約21kgf/mとした。
(比較例1)
図5に示すように、サーフェスドラム22と同様の長さの1本のライダーローラ100を使用し、ライダーローラ100による1m当たりの押圧力を30kgf/mにしたこと以外は、上述した実施例と同様にして4つのウェブ20を巻き取った。
(比較例2)
図6に示すように、各ウェブ20に対してそれぞれ4つの分割ライダーローラ24を配置し、各分割ライダーローラ24の押圧力を1.0kgf/個としたこと以外は、上述した実施例と同様にして4つのウェブ20を巻き取った。
分割ライダーローラ24は幅25mmとした。そして、各ウェブ20において、その左端から5mmの地点に1個目の分割ライダーローラ24の左端が位置するようにし、右端から5mmの地点に4個目の分割ライダーローラ24の右端が位置するようにし、各分割ライダーローラ24間の間隔がそれぞれ10mmとなるように配置した。
(比較例3)
図7に示すように、各ウェブ20に対してそれぞれ1個の分割ライダーローラ24を配置し、各分割ライダーローラ24の押圧力を3kgf/個としたこと以外は、上述した実施例と同様にして4つのウェブ20を巻き取った。分割ライダーローラ24は幅140mmとした。そして、各ウェブ20において、両側が5mmほどウェブ20がはみ出るようにして分割ライダーローラ24を配置した。
(評価)
巻き取った後の4つのロール28のうち、左端ウェブ20aを巻き取った左端ロール28aと、右端ウェブ20bを巻き取った右端ロール28bを抽出し、左端ロール28a及び右端ロール28bに巻緩みが発生しているがどうか、各表面に、しわ、面状ムラが発生しているかどうか、さらに、左端ロール28aの左端及び右端ロール28bの右端にそれぞれ巻きズレが発生しているかどうかをそれぞれ肉眼で確認した。
(評価結果)
比較例1は、左端ロール28a及び右端ロール28bに、巻緩みがあり、巻取り状態が不良であることがわかった。また、各表面に、巻緩みに起因するしわが発生していた。なお、分割ライダーローラ24を用いていないため、面状ムラは確認されなかった。
比較例2は、左端ロール28a及び右端ロール28bに巻緩みはなかったが、各表面に面状ムラが発生していた。これは、各ウェブ20に対して、幅25mmの4つの分割ライダーローラ24で押圧したことから、面圧が強くなり、肉眼で確認できるほどの面状ムラが発生したものと考えられる。なお、巻きズレは確認されなかった。
比較例3は、左端ロール28a及び右端ロール28bに巻緩みはなく、各表面にしわも面状ムラも確認されなかった。しかし、1mm以上の巻きズレが発生しているのが確認された。
(実施例)
実施例は、左端ロール28a及び右端ロール28bに巻緩みはなく、各表面にしわも面状ムラも確認されなかった。また、巻きズレも確認されなかった。
[第2実施例]
次に、上述した実施例と同様の方法でウェブ20の巻取りを行って、第1部分40aに対応して配置される第1分割ライダーローラ24aの幅、1個当たりの押圧力、それによる幅方向1m当たりの押圧力と、面状ムラ及び巻きズレの発生との関係を確認した。その結果を図8に示す。
図8において、第1分割ライダーローラ24aの幅は、左端ウェブ20a及び右端ウェブ20bの各第1部分40aに対応して配置される1個の第1分割ライダーローラ24aの幅を示す。上述した実施例と同様に、第1部分40aに対応して配置される第1分割ライダーローラ24aは1個だけとした。また、1個当たりの押圧力を、0.25、0.50、0.75、2.00、2.50、6.00kgfに設定した。0.25kgfの結果については、図示されていないが、押圧力が小さすぎたため、ウェブ20の巻取り過程で、第1分割ライダーローラ24aが弾んでしまい、巻きズレも発生したことが判明した。なお、第1部分40aに対応して配置される1個の第1分割ライダーローラ24aに伝達される回転力(トルク)は、4.8kgf・cm以上とした。
(評価)
面状ムラは、1m当たりの押圧力が30kgf/mを超えた段階で発生したのがわかった。従って、第1部分40aに配置される第1分割ライダーローラ24aは、1m当たりの押圧力が30kgf/m以下となる範囲で、個数、1個当たりの押圧力を決定すればよいことがわかった。
ここで、幅が例えば200mm超の第1部分40aに対する第1分割ライダーローラ24aの配置例を示すと、以下のようになる。
(a) 幅が200mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置する(上述)。この場合、1個当たりの押圧力は、0.5〜6kgf/個から任意の押圧力を選択することができる。
(b) 幅が100mmの第1分割ライダーローラ24aを2個配置する(上述)。この場合、1個当たりの押圧力は、0.5〜3kgf/個から任意の押圧力を選択することができる。
(c) 幅が150mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置する。この場合、1個当たりの押圧力は、0.5〜4.5kgf/個から任意の押圧力を選択することができる。
(d) 幅が150mmの第1分割ライダーローラ24aを1個及び幅が50mmの第1分割ライダーローラ24aを1個配置する。この場合、1個当たりの押圧力は、幅が150mmの第1分割ライダーローラ24aは0.5〜4.5kgfの範囲、幅が50mmの第1分割ライダーローラ24aは0.5〜1.5kgfの範囲であって、且つ、2個の第1分割ライダーローラ24aによる1m当たりの押圧力が30kgf/mとなる組み合わせで選択することができる。
(e) 幅が100mmの第1分割ライダーローラ24aを1個及び幅が50mmの第1分割ライダーローラ24aを2個配置する。この場合、1個当たりの押圧力は、幅が100mmの第1分割ライダーローラ24aは0.5〜3.0kgfの範囲、幅が50mmの第1分割ライダーローラ24aは0.5〜1.5kgfの範囲であって、且つ、3個の第1分割ライダーローラ24aによる1m当たりの押圧力が30kgf/mとなる組み合わせで選択することができる。
上述の(a)〜(e)は、あくまでも一例であり、その他、様々な組み合わせが考えられることはもちろんである。
この第2実施例から、第1分割ライダーローラ24aの幅が、15〜200mmであり、第1分割ライダーローラ24aの押圧力が、1個当たり0.5〜6kgfであれば、左端ウェブ20a、右端ウェブ20bにおいて、しわ、巻緩み、巻きズレ、面状ムラの発生が抑えられることがわかる。しかも、第1部分40aに対応して配置される1個以上の第1分割ライダーローラ24aによる1m当たりの押圧力を30kgf/mにすることで、さらに、しわ、巻緩み、巻きズレ、面状ムラの発生を抑えることができる。
また、第2部分40bに対応して配置される第1分割ライダーローラ24aについても、幅を15〜200mm、1個当たりの押圧力を0.5〜6kgf/個とし、第2部分40bに対応して配置される1個以上の第1分割ライダーローラ24aによる1m当たりの押圧力を30kgf/mにすることで、第1部分40aに対応して配置される第1分割ライダーローラ24aとの連携で、さらに、しわ、巻緩み、巻きズレ、面状ムラの発生を抑えることができる。
左端ウェブ20a及び右端ウェブ20b以外のウェブ20に対応して配置される第2分割ライダーローラ24bについても、幅を15〜200mmとし、1個当たりの押圧力を0.5〜6kgf/個とすることが好ましい。
なお、本発明に係るウェブの巻取り方法は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…サーフェス巻取設備 12…裁断装置
14…巻取装置 20…ウェブ
20a…左端ウェブ 20b…右端ウェブ
22…サーフェスドラム 24…分割ライダーローラ
24a…第1分割ライダーローラ 24b…第2分割ライダーローラ
26…ウェブ群 28…ロール
28a…左端ロール 28b…右端ロール
38…厚みムラ 40a…第1部分
40b…第2部分

Claims (7)

  1. 裁断された複数のウェブを、ライダーローラで押圧しながらロール状に巻き取るウェブの巻取り方法において、
    複数の前記ウェブが横方向に並んで構成されるウェブ群のうち、少なくとも前記ウェブ群の両端に位置するウェブに対して、各前記ウェブの幅方向に、2個以上の第1分割ライダーローラを配置すると共に、前記両端に位置するウェブ以外のウェブに対して、それぞれ1個の第2分割ライダーローラを配置して、前記複数のウェブを巻き取ることを特徴とするウェブの巻取り方法。
  2. 請求項1記載のウェブの巻取り方法において、
    前記第1分割ライダーローラの幅は、15〜200mmであり、
    前記第1分割ライダーローラの押圧力は、1個当たり0.5〜6kgfであることを特徴とするウェブの巻取り方法。
  3. 請求項1又は2記載のウェブの巻取り方法において、
    前記第1分割ライダーローラ及び前記第2分割ライダーローラは、ゴム硬度が30〜50°であることを特徴とするウェブの巻取り方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のウェブの巻取り方法において、
    少なくとも前記第1分割ライダーローラとして、端面がR面の面取り加工が施された分割ライダーローラを使用することを特徴とするウェブの巻取り方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のウェブの巻取り方法において、
    前記ウェブ群のうち、左端ウェブの左端から幅方向中央にわたる第1部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラによる幅方向の1m当たりの押圧力、並びに前記ウェブ群のうち、右端ウェブの右端から幅方向中央にわたる第1部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力を、それぞれ30kgf/m以下にして、前記複数のウェブを巻き取ることを特徴とするウェブの巻取り方法。
  6. 請求項5記載のウェブの巻取り方法において、
    前記左端ウェブのうち、前記第1部分以外の第2部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力、前記右端ウェブのうち、前記第1部分以外の第2部分に対応して配置された1個以上の第1分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力、並びに前記第2分割ライダーローラにおける幅方向の1m当たりの押圧力を、それぞれ30kgf/m以下にして、前記複数のウェブを巻き取ることを特徴とするウェブの巻取り方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のウェブの巻取り方法において、
    前記ウェブがインクジェット記録用材料であることを特徴とするウェブの巻取り方法。
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