JPS5874460A

JPS5874460A - 切断胴対とこれの下方に配置した引裂ロ−ラ対とを備えた可変の折り装置

Info

Publication number: JPS5874460A
Application number: JP57169912A
Authority: JP
Inventors: ハツト・ヘヒラ−; ゴ−トバ−・ペ−タ−ゼン; アルフオンス・フリツク
Original assignee: MAN Roland Druckmaschinen AG
Current assignee: Manroland AG
Priority date: 1981-10-01
Filing date: 1982-09-30
Publication date: 1983-05-04
Also published as: US4441390A; IT8249147A0; DE3139117C1; IT1149354B; CH657834A5; JPH0339941B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は連続的に供給される帯状印像担体から枚葉紙を
切断するだめの切断胴対と、これの下方に配置した引裂
ローラ対と、枚葉紙をこの引裂ローラ対を介して切断胴
対からグリノ・ξ胴又は集合胴へ案内するベルト案内と
、神々異なる枚葉紙の長さに適わして引裂ローラ対によ
って枚葉紙前縁を適時に掴むだめの装置とを備えた可変
の折り装置に関する。

Ｂ　ｒ　ａ　Ｌｌ　ｎ著の専門書籍ｒ　Ｄｃｒ　Ｔｉｃ
ｒｔｌｒｕｃｋＪ、［）ｏｌｙ　−ｇｒａｐｈ版、１９
５２．第２０６頁、図１８７によれば、この種の可変の
折１り装置が開示されており、折りホッパを介して参内
された帯状印像担体が引張ローラを介して切断胴対間で
枚葉紙に切断される。枚葉紙の長さは、折り装置にＭ置
された版胴の直径によって規定される。この種の折シ装
置がコンスタントな速度で稼働されることは周知である
。他面において、切断胴対に前置された引張ローラは帯
状印像担体の速度に適合される。この帯状印像担体の速
度は、折り装置若しくはこれに使用された７リンダ及び
ローラの速度に比して小さい。このことから、帯状印像
担体から切断される枚葉紙は多かれ少なかれ加速され、
しかもそのさいに、枚葉紙の長さの減少に相応して加速
を増大させなければならない。前記文献中には１８７図
に、引裂ローラ対を使用した折り装置が開示されており
、との引裂ローラ対は、枚葉紙を案内するためのベルト
案内範囲に設けた切断胴対の下方に配置されている。こ
の引裂ローラ対によって、枚葉紙は連続帯状印像担体の
切断の瞬間に折シ装置の速度ま７加速：される・その場
合・切断の瞬間に、引裂ローラに、、設けたカム円板に
よ・つて枚葉紙の前縁を伽んで加速が生せしめられる。

切断すべき枚葉紙の長さに依存して切断時点を変化させ
るために、このカム円板が引裂ローラの周方向に移動す
るようになっている。」１記文献の第１００頁に開示さ
れている如く、引裂ローラの周辺に、いわゆる旋回条片
なるものを使用することができる。この旋回条片はその
閉じ合わせのさいに枚葉紙を掴む。この用台、可変の輪
転印刷機若しくは折り装置では版胴直径の異なるに応じ
て、この旋回条片を引裂ローラ周辺に沿って移動しなけ
れば、独々異なる長さの枚葉紙の前縁を切断時点に掴む
ことができない。枚葉紙の前縁を掴むことによってのみ
、切断時点に枚葉紙をその全長にわたって緊張させて、
この状態で所要の速度まで加速することができる。

カム円板又は旋回条片を備えたこの公知引裂ローラの基
本的な欠点は、機械の停止中にしか、引裂ローラの周辺
に沿ってカム円板若しくは旋回条片を移動できないこと
にある。さらに、カム円板若しくは旋回条片の摩耗が不
均一な場合には枚葉紙を斜めの位置で引張ることが多発
する。その上、カム領域での高いｒｒｉ’ｉ圧迫によっ
て紙が損傷しかつ印像がこすれることがあり、従（９）つて、カム円板を使用するさいには印像のない枚葉紙の
縁をカム円板によって掴まなければならず、このことが
付加的な調節作業を必要ならしめる。さらに公知引裂ロ
ーラの著しい欠点は、特に高速の場合にカム円板及び旋
回条片が著しい騒音を発することにある。この騒音はし
ばしば衝撃音を発する。カム円板又は旋回条片を、耐摩
耗性の犬き々発泡材から製作するならば、確かにある程
度騒音を軽減することはできるが、その代り、頻繁な後
調節及び交換を要するという欠点が生じる。

本発明の課題は、冒頭に述べた形式の可変の折り装置を
改良して、種々異なる長さの枚葉紙を軟くかつ適時に掴
むことのできるように引裂ローラを形成し、それと同時
に引裂ローラ対に要する引裂圧力を、枚葉紙又は枚葉紙
パケットの種々異なる厚さに適合できるようにすること
にある。

この課題を解決した本発明の要旨は特許請求の範囲第１
項及び第６項に記載した通りである。

（１０）本発明の有利な実施例は特許請求の範囲の縦属項に記載
した通りである。

本発明によれば、種々異なる長さの枚葉紙でも、切断胴
対による切断の瞬間に、その前縁が常に軟く掴まれる。

それゆえ、切断時点に枚葉紙はその全長にわたって緊張
さぜられ、しかも切断胴対と引裂ローラ対との周速度が
同じであるので、枚葉紙は緊張状態で、引裂ローラに後
置されたグリッツξ胴又は集合胴の周速度まで加速され
る。ベルト案内を形成するベルトがそれぞれ引裂ローラ
対間を貫通走行しているので、このベルトによって、枚
葉紙前縁の適時の掴み並びに切断胴対からグリッツξ胴
又は集合胴への途上におけるベルト間での枚葉紙の正確
な案内が得られる。

次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。　
　　　　　　　、・１帯状印像担体（巻取紙）■は引張ローラ対２間を通過案
内される。この引張ローラ対２０表面速度は、（図示し
ない）前置されだ版胴の表面速度に等しい。巻取紙１は
切断胴対３，４によって、版胴の直径に依存した長さの
枚葉紙に切断されなければならない。このことのために
、切断胴対３，４は公知形式通り切断ナイフ５及び切断
溝６とを備えている。切断された枚葉紙はベルト案内に
よって受取られる。このベルト案内は、内側の無端のベ
ルト８と外側の無端のベルト９とから成る。

とのベルト案内によって枚葉紙は、図示しない案内ロー
ラを擦過して引裂ローラ対１０．１１へ供給される。こ
の引裂ローラ対１０．１１の周速度は切断胴対３．４の
周速度に等しく、かつ引張ローラ２の周速度に比して大
きい。

この引裂ローラ対１０．１１によって、切断された枚葉
紙は折り装置、換言すればグリッパ胴又は集合胴１２：
、の周速度まで加速される。この加速度は、枚葉′框の
長さ減少に伴ない大きくなければならない曙加速された
枚葉紙は次いでグリッパ胴又は集合胴１２へ達し、この
集合胴１２のグリッツ々１３によって掴まれて、引続く
作業を受ける。グリッパ１３は普通の爪当て１４と協働
している。

ベルト案内の無端のベルト８．９は平歯車１５゜１６．
１７．１８，１９，２０，２１．２２及びベルトローラ
２３．２４を介して切断胴対３゜４によって駆動される
。

ベルト９は一部、集合胴１２に巻掛けられて、次いで再
び（図示しないが）ベルトローラ２３へ戻されており、
ベルト８は集合胴１２の上方ですでにベルトロー２２４
へ戻されている。

引裂ローラ１０は、平歯車２１．２５、タイミングベル
ト車２６及び両面に歯を備えたタイミンクヘルド２７を
介して駆動される。フレーム壁２８に定置に結合された
変向ローラ２９がタイミングベルト２７を再びタイミン
グベルト車２６へ戻している。タイミングベルト２７は
さらに、軸３０に固定的に結合されたタイミングベルト
車３１を駆動しており、このタイミングベルト車３１は
、軸３０に固定されたタイミングベルト車３２及びタイ
ミングベルト３３を（１３）介して引裂ローラ１１を駆動している（第１図及び第３
図参照）。

引裂ローラ１０１軸３０及びタイミングベルト２７のた
めの互いに上下に位置する変向ロー２３４．３５は第１
図及び第２図から判る如く、支持体３８に固定されだケ
ーシング３６　、３７内に支承されるのが有利である。

この支持体３８は案内管４０を取囲んでおり、この案内
管４０はホルダ３９を介して右側のフレーム壁２８に固
定されている。それゆえ案内管４ｏは装置全体を支持し
ておシかつこれを支持体３８の切断胴対３，４の方向で
上下運動可能ならしめている。支持体３８の回動運動を
阻止するために、この支持体３８に案内ビン４１が固定
されており、この案内ビン４１は左側のフレーム壁に固
定された案内レール４２内で滑動可能である。

第１図及び第２図に移動調節装置が詳細に図示されてい
る。この移動調節装置はトラペズねじスピンドルを備え
ており、このトラペズねじスピンドルは、支持体３８に
固定した調節ナラ（１４）ト４４に螺合しており、これによって相応の回転によっ
て支持体３８の上下運動、ひいてはこの支持体３８に設
けた引裂ローラ１０，１１の上下運動を可能ならしめる
。トラペズねじスピンドル４３は案内管４０に取付けた
とろがり軸受４５とスラスト軸受４６との内に支承され
ている。特に第１図から判るように、図示しないハンド
ル車を備えた調節スピンドル５０を回転させることによ
って、トラペズねじスピンドル４３は傘歯車４７　、４
８　、４．９を介して回転させられる。傘歯車４８に（
図示しない）調節モータが結合される場合には遠隔制御
を行なうのが有利である。

第３図によれば、引裂ローラ１１が有利な形式で揺動軸
受５１によってグーソング５２．５３内に支承されてお
り、ケーシング自体は軸受５４を介して軸３０に支承さ
れでいる。それゆえ、引裂ローラ１１は空気力的シリン
ダ５５によって上下に旋回可能であり、かつ、引裂ロー
ラ１０への引裂ローラ１１の規定された調節を、被処理
枚葉紙若しくは枚葉紙・々ケラトの厚さに相応して行な
うことができる。空気力的シリンダ５５の代りに別の動
力シリンダを使用することもできる。引裂ローラ１１は
軸３０の中心点を中心とする円弧に沿って運動させられ
、これによってタイミングベルト３３が常時弛められる
。揺動軸受に関連したタイミングベルト３３による弾性
的な駆動によって、有利な形式で旋回が行なわれる。空
気力的シリンダ５５は、これに配置した図示しない圧力
空気増幅器を介して引裂ローラ１１を調節可能々圧力で
駆動する。

空気力的／リンダ５５はホルダ５６を介して同様に支持
体３８に結合されている。調節目盛５７によって引裂ロ
ーラ１０への圧着が調節され、これによって、両引裂ロ
ーラ１０，１１間のギャップ幅若しくは引裂ローラ１０
．１１を擦過するベルト９−：・′８０間隔が枚葉紙７
若しくは枚葉紙ノミケラトの厚さに相応して変化させら
れる。調節目盛５７の選択された調節位置は、空気力的
／リンダ５５の図示しないピストン棒上の止めナツト５
８によって固定可能であり、これによって、空気力的シ
リンダ５５の運動を制限する調節可能なストツノ々が形
成される。ピア５９．６０への空気力的シリンダ５５の
懸架は、旋回軸受の使用により同様に旋回可能とするこ
とができる。

特に第１図及び第２図から本発明に基づく引裂ローラ装
置の作用形式が解る。第１図から判るように、切断胴対
３，４、ベルト８，９、引裂ローラ１０，１１及びグリ
ッツξ胴又は集合胴１２は同一周速度で運動し、引張ロ
ーラ２、ひいては巻取紙１は可変の速度で運動し、この
速度はいかなる場合も」二連の周速度に比して低い。

従って、枚葉紙７は切断胴対３，４間で切断される瞬間
に、その後端部で加速される。最も有利にはこの同じ時
点に枚葉紙７の前縁が引裂ローラ１０，１１若しくは同
引裂ローラを擦過するベルト８，９によって正確にかつ
軽く掴まれ、これによって枚葉紙７が全長にわたって緊
張され、この状態で加速される。本発明によれば、（１
７）引裂ローラ１０，１１と切断胴対３，４との間隔は、引
裂ローラと切断胴対との軸間距離が、切断すべき枚葉紙
の長さに相応するように調節される。これによって、切
断された枚葉紙はその長さに無関係にその前縁で同じ瞬
間に加速される。これによって枚葉紙はすでに述べた如
く緊張された状態に保たれてグリッツ々胴又は集合胴１
２０周速度でグリッツぐ１３に供給される。

引裂ローラ１０，１１、正確にいえばこの引裂ローラ１
０，１１を擦過するベルト８，９（第２図）は固定の圧
着点を形成する。この圧着点の圧力は空気力的７リンダ
５５によって調節可能である。さらに、両引裂ローラ間
のギャップ、ひいてはこの個所でのベルト８．９の間隔
は、空気力的シリンダ５５に設けた調節可能なストッパ
５７’　、’　５８によって変化させられて、枚葉紙又
は枚葉紙ノミケラト（集合体）の厚さに適合される。

第１図から判るように、枚葉紙が著しく長く切断されな
ければならない場合には引裂ローラ（１８）１０．１１を位置６１へ移動させることができる。この
ような場合は、大直径の版胴を使用したときに生じる。

この位置６１は簡単のため引裂ローラの低い位置を以っ
てのみ図示した。この低い位置に在る引裂ローラを符号
１０’、１１’で示す。有利には引裂ローラ１０，１１
の昇降によって自動的に、引裂ロー２１１のだめの調節
機構全体が一緒に移動させられる。その場合、この昇降
運動に際して引裂ローラ１０．１１間の調節を変える必
要はない。変向ローラ３４゜３５が互いに上下に配置さ
れていることによって、引裂ローラ１０を駆動するタイ
ミングベルト装置のだめの長さの変化がまったく生じな
い。

第４図は本発明の第２実施例を示し、この実施例の基本
原理は第１実施例と同じである。それゆえ同一部分には
同一符号を使用し、詳しい説明は省略する。この実施例
が第１実施例と異なる点は、引裂ローラ１０，１１の構
造にある。

第４図に示す第２実施例において、引裂ロー２１０．１
１上に鋼板６２がかぶされており、この鋼板６２はその
周辺に弾性的なリング、有利にはゴムリング６３．６４
を支持している。

これによって、これらゴムリング６３．６４の間にそれ
ぞれ１つの溝６５が形成され、この溝６５内で、互いに
接触することなくベルト８゜９が走行する。この場合、
ベルト８，９は枚葉紙７の案内にのみ役立ち、切断時点
における枚葉紙７の前縁の適時の掴みはゴムリング６３
゜６４によって行なわれる。ゴムリング６３．６４の間
隔調節は第２図に示す第１実施例と同様形式及び同様手
段によって行なわれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の略示側面図、第２図は第
１図の■−■線に沿った断面図、第３図は第２図の■−
■線に沿った断面図及び第４図は本発明の第２実施例の
平面図である。ｌ・・・巻取紙（り、帯状印像担体）、２・・・引張ロ
ーラ対、３，４・・・切断胴対、５・・・切断ナイン、
６・・・切断溝、７・・・枚葉紙、８，９・・・無端の
ベルト、１０．１１・・・引裂ローラ対、１２・・・集
合胴（グリッツぞ胴）、１３・・・グリッツ’？、１４
・・・爪当て、１５．１６，１７，１８，１９，２０，
２１゜２２・・・平歯車、２３．２４・・・ベルトロー
ラ。２５・・・平歯車、２６・・・タイミングベルト車、２
７・・・タイミングベルト、２８・・・フレーム壁、２
９・・・変向ローラ、３０・・・軸、３１．３２・・・
タイミングベルト車、３３・・・タイミングベルト、３
４．３５・・・変向ローラ、３６．３７・・・ケーシン
グ、３８・・・支持体、３９・・・ホルダ、４０・・・
案内管、４１・・・案内ビン、４２・・・案内レール、
４３・・・トラペズねじスピンドル、４４・・・調節ナ
ツト、４５・・・ころがシ軸受、４６・・・スラスト軸
受、４７．４８．４９・・・傘歯車、５０・・・調節ス
ピンドル、５１・・・揺動軸受、５２．５３・・・ケー
シング、５４・・・軸受、５５・・・空気力的シリンダ
、５６・・・ホルダ、５７・・・調節目盛（ストツノソ
）、５８・・・ストッパ（２１）

Claims

【特許請求の範囲】１　連続的に供給される帯状印像担体から枚葉紙全切断
するための切断胴対と、これの下方に配置した引裂ロー
ラ対と、枚葉紙をこの引裂ローラ対を介して切断胴対か
らグリッツξ胴又は集合胴へ案内するベルト案内と、種
々異なる枚葉紙の長さに適わして引裂ローラ対によって
枚葉紙前縁全適時に掴むための装置と全備えた可変の折
り装置において、タイミングペル）　（２７）’ｅ介し
て前記切断胴対（３，４）の速度で駆動される第１の引
裂ローラ（１０）が支持体（３８）上に支承されており
、かつ、ベルト案内の、引裂ローラ対（１０，、１１）
間を走行するベルト（８，９）によって、種々異なる長
さの枚葉紙（７）の前縁を、切断胴対（３，４）間で切
断が行なわれる瞬間に引裂ローラ対（１０，１１）間で
掴んで加速する如くに前記支持体（３８）がフレーム壁
（２８）に移動可能に支承されており、かつ、第２の引
裂ローラ（１１）がケーシング（５２，５３）　　内に
支承されており、このケーシング（５２，５３）が、第
１の引裂ローラ（１０）に対して軸平行に支持体（３８
）に設けた軸（３０）に回転可能に支承されており、こ
れによって、第２の引裂ローラ（１１）が動力シリンダ
（５５）によって第１の引裂ローラに対してこれとの間
隔を調節する如くに移動調節可能であり、かつ、第２の
引裂ローラ（１１）がタイミングベルト（３３）を介し
て第１の引裂ローラ（１０）によって駆動されているこ
とを特徴とする切断胴対とこれの下方に配置した引裂ロ
ーラ対とを備えた可変の折り装置。２、第１の引裂ローラ（１０）の前後に、第２の引裂ロ
ーラ（１１）を駆動するタイミングベルト（２７）のだ
めの変向ローラ　（３４，３５乃；配置されており、第
１の引裂ローラ（１ｏ）がこの変□、向ローラ　（’３
４，１３５）と−緒に、支４．１体内に支゛承されてい
る特許請求のｒＩｉχ囲第１′項記載の折り装置。３　前記タイミングベルト（２７）が駆動系（１５、ｊ
、７．２−１．２５）を介して切断胴（３）によって駆
゛動されている特許請求の範囲第２項記載の折り装置。４　前記支持体（３８）の、一方のフレーム壁（２８）
に位置する側が社内ビン（４１）を介して案内レール（
４’　２　）に案内されており、かつ支持体の、他方の
フレーム壁（２８）に位置する側に、支持体（３８）に
結合された案内管（４０）のためのホルダ（３９）が固
定されており、この案内管（４０）によって、支持体（
３８）が駆動装置（４２〜５０）を介して移動される・
ハように構成した特許請求、、め範囲第１項乃至第３項の
いずれか１項記載の折り装置。５　動カンリンダ（５５）の圧着力が調節可能である特
許請求の範囲第１項乃芋第４項のいずれか１項記載の折
り装置。６　連続的に供給される帯状印像担体から枚葉紙を切断
するだめの切断胴対と、これの下方に配置した引裂ロー
ラ対と、枚葉紙をとの引裂ローラ対を介して切断胴対か
らグリッツξ胴又は集合胴へ案内するベルト案内と、種
々異なる枚葉紙の長さに適わして引裂ローラ対によって
枚葉紙前縁を適時に掴むだめの装置とを備えた可変の折
り装置におい′て、タイミングベルト（２７）を介して
切断胴対（３、４）の速度で駆動される第１の引裂ロー
ラ（１’Ｏ）が支持体（３８）に支承されており、かつ
、ベルト案内のベルト（８，９）を溝状の凹設部（６５
）内で受容する引裂ローラ　（１０，１１）によって、
種々異なる［１．長さの枚葉紙（７）の前縁を、切断胴
対（３，４，・・）間で切断が行なわれる瞬間、、、′ に引裂ローラ対’（、ｌ　Ｏ、ｌ　１　）間で掴んで加
速する如くに前記支持体（３８）がフレーム°壁（２８
）に移動可能に支承されており、かつ、第２の引裂ロー
ラ対５３）内に支承されており、このケーシング（５２，５
３）　　が、第１の引裂ローラ（ＬＯ）に対して軸平行
に支持体（３８）に設けた軸（３０）に回転可能に支承
されており、これによって、第２の引裂ローラ（ｌｌ）
が動力シリンダ（５５）によって第１の引裂ローラに対
してこれとの間隔を調節する如くに移動調節可能であり
、かつ、第２の引裂ローラ（ＩＩ）がタイミングベルト
（３３）を介して、第１の引裂ローラ（１０）によって
駆動されていることを特徴とする切断胴対ととれの下方
に配置し友引裂ローラ対とを備えた可変の折り装置。７　第１の引裂ローラ（１０）の前後に、第２の引裂ロ
ーラ（１１）を駆動するタイミングベルト（２７）のだ
めの変向ローラ（３４，３５）が配置されており、第１
の引裂ローラ（１０）がこの変向ローラ（３４，３５）
と−緒に、支持体（３８）に固定した前記ケーシング（
３６、１７）内に支承されている特許請求の範囲第６項
記載の折り装置。（５）８　前記タイミングベルト（２７）が駆動系（１５゜１
７　、２１　、２ｓ）を介して切断胴（３）によって駆
動されている特許請求の範囲第７項記載の折り装置。９　前記支持体（３８）の、一方のフレーム壁（２８）
に位置する側が案内ビン（４１）を介して案内レール（
４２）に案内されており、かつ支持体の、他方のフレー
ム壁（２８）に位置する側に、支持体（３８）に結合さ
れた案内管（４０）のだめのホルダ（３９）が固定され
ており、この案内管（４０）によって、支持体（３８）
が駆動装置（４２〜５０）を介して移動されるように構
成した特許請求の範囲第６項乃至第８項のいずれか１項
記載の折り装置。１０動カシリンダ（５５）の圧着力が調節可能である特
許請求の範囲第６項乃至第９項のいずれか１項記載の折
り装置。１１　　引裂ローラ（１０，１１）に鋼板（６２）がか
ぶされており、この鋼板（６２）がその周辺に複数のゴ
ムリング（６３，、６４，）を亥持しており、（６）このゴムリングの間に、ベルト案内のベルト（８，９）
が互いに接触することなく貫通走行している特許請求の
範囲第６項記載の折り装置。