JP2677035B2 - ゴースト除去装置 - Google Patents

ゴースト除去装置

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JP2677035B2
JP2677035B2 JP3074807A JP7480791A JP2677035B2 JP 2677035 B2 JP2677035 B2 JP 2677035B2 JP 3074807 A JP3074807 A JP 3074807A JP 7480791 A JP7480791 A JP 7480791A JP 2677035 B2 JP2677035 B2 JP 2677035B2
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一之 海老原
達至 高口
裕司 西
茂広 伊藤
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/211Ghost signal cancellation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機
等、テレビジョン映像信号を扱う各種映像機器に用いら
れるゴーストまたは波形歪を除去するゴースト除去装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年になってテレビジョン放送の高画質
化を図るため、ゴーストキャンセル用の基準信号(GC
R基準信号)を挿入したテレビジョン映像信号が放送さ
れており、受信機側でこのGCR基準信号を取り出し、
その信号を基にゴーストを除去するゴースト除去装置が
提供されている。現在の日本において放送されているN
TSC方式の映像信号においては、垂直帰線期間中の第
18ライン及び第281ラインにGCR基準信号が挿入
されている。GCR基準信号は、フィールド単位で映像
信号に挿入されるGCR信号と0ペデスタル信号との2
つの信号からなっている。図4は従来のゴースト除去装
置を示すブロック図、図5はGCR基準信号を説明する
図である。
【0003】まず図4において、入力端子より供給され
た映像信号はA/D変換回路1に入力すると同時に、タ
イミング信号発生回路4に入力する。A/D変換回路1
に入力した映像信号はデジタルデータに変換され、全デ
ジタル型トランスバーサルフィルタ2(以下、トランス
バーサルフィルタ2と記す)に供給される。タイミング
信号発生回路4は、デジタルデータに変換されたGCR
基準信号をトランスバーサルフィルタ2から高速メモリ
であるラインメモリ5に書き込むためのタイミング信号
を発生する。
【0004】ここで、ラインメモリ5はラインメモリ5
0〜ラインメモリ57の8ライン分のメモリを有してい
る。タインミング信号発生回路4によって発生したタイ
ミング信号である基準信号期間抜き取り信号及びライン
メモリ5(ラインメモリ50〜ラインメモリ57)のど
のラインメモリに格納するかを示すアドレス指定信号に
よって、デジタル信号に変換されたGCR基準信号はト
ランスバーサルフィルタ2から抽出され、ラインメモリ
5に格納される。
【0005】さらに、入力映像信号のうちゴースト等の
波形歪検出のためのGCR基準信号について図5を用い
て説明する。GCR基準信号は(A)に示すGCR信号
と(B)に示す0ペデスタル信号とが、表1に示す8フ
ィールドシーケンスによって送出されている。例えば、
フィールド番号1においては第18ラインにGCR信号
が、フィールド番号2においては第281ラインに0ペ
デスタル信号が送出されていることを示している。ライ
ンメモリ5に格納する順番はこのフィールドシーケンス
に従っている。
【0006】
【表1】
【0007】GCR減算回路7は4フィールド差のデー
タの減算処理(GCR信号−0ペデスタル信号)を行
い、バースト信号及び同期信号が除去された図5(C)
に示す基準信号を生成し、マイクロプロセッサ,ワーク
用メモリ,プログラムメモリを有する演算処理装置6に
供給する。演算処理装置6内のマイクロプロセッサによ
って読み込まれた基準信号は、所定回数の加算平均が行
なわれ、加算平均された基準信号は演算処理装置6内の
図示せぬ微分フィルタによって微分され、直流分の影響
が取り除かれる。
【0008】そして、演算処理装置6内のマイクロプロ
セッサは、このマイクロプロセッサ内に予め設定された
基準となる波形とその基準信号とを比較(減算)し、比
較した結果を基に演算処理を行い、所定の倍率計算し、
減算結果にその倍率を掛けることによりトランスバーサ
ルフィルタ2への重み付け(補正係数)を設定する。設
定された重み付けがトランスバーサルフィルタ2に与え
られ、映像信号からゴーストが除去(低減)される。こ
のゴーストが除去(低減)された映像信号は、D/A変
換回路3によりアナログデータに戻され出力する。これ
らの処理を複数回行って、映像信号からゴーストを除去
する。
【0009】この時、映像信号をトランスバーサルフィ
ルタ2の出力側から取り出し、その信号を基にトランス
バーサルフィルタ2の重み付けを逐次更新するフィード
バック形制御と、映像信号をトランスバーサルフィルタ
2の入力側から取り出し、それを基にトランスバーサル
フィルタ2の重み付けを決定するフィードフォワード形
制御があり、図4に示すゴースト除去装置はこのフィー
ドバック形制御にあたる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】映像信号をA/D変換
回路1によってデジタルデータに変換する場合にその変
換のためのサンプリングレートは高速(図4の場合は1
4.3MHz でデータをサンプリングしている)であり、マ
イクロプロセッサで使用する低速大容量のメモリに直接
取り込むことは困難である。また、基準信号は上述した
ようにGCR減算回路7によって4フィールド差のデー
タの減算処理を行うことによって初めて抽出されるた
め、得られたデータの差分計算用の組み合わせデータも
同時に管理する必要もある。
【0011】これらの条件を満たすために、高速メモリ
であるラインメモリ5を8ライン分必要としたため、回
路規模が大きくならざるを得なかった。あるいは、回路
規模を小さくするために、8フィールドシーケンスのう
ち、半分の4フィールド、もしくは、2フィールドのみ
を取り込み演算する方法もあるが、取り込みデータの数
が少なく、サンプリングするデータが減るためゴースト
の検出感度が鈍くなるか、ゴースト除去の処理速度が低
下する等の欠点を有していた。それゆえ、本発明はこれ
らの問題点を解決し、1ライン分の高速メモリを利用し
て従来と同じ機能を有するゴースト除去装置を提供する
ことを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、映像信号に挿入されたゴ
ーストキャンセル用のGCR基準信号を用いてゴースト
を除去するゴースト除去装置において、入力する映像信
号をデジタルデータに変換するA/D変換回路と、所定
の重み付けを行うことにより、前記A/D変換回路によ
ってデジタルデータに変換された映像信号からゴースト
を除去して出力するトランスバーサルフィルタと、前記
トランスバーサルフィルタから出力されるゴーストが除
去されたデジタルデータをアナログデータに変換するD
/A変換回路と、前記トランスバーサルフィルタより前
記GCR基準信号を含む所定の一定期間を抽出して格納
する1ライン分のラインメモリと、前記トランスバーサ
ルフィルタに対する重み付けを演算処理し、前記トラン
スバーサルフィルタに設定するマイクロプロセッサと、
前記ラインメモリより出力された前記マイクロプロセッ
サによる演算処理に必要なデータを格納する波形用メモ
リと、前記入力する映像信号からGCRフィールド番号
と、前記ラインメモリへの書き込み許可信号と、前記マ
イクロプロセッサへの読み込み許可信号とを発生するタ
イミング信号発生回路と、前記GCRフィールド番号を
格納するフィールド番号レジスタとを備え、前記マイク
ロプロセッサは、前記タイミング信号発生回路より供給
される前記読み込み許可信号を受け取ることにより、
記フィールド番号レジスタに格納されたGCRフィール
ド番号及び前記ラインメモリに格納されたデータを読み
込み、前記GCRフィールド番号に基づいた前記波形用
メモリの所定位置に前記データを格納することを特徴と
するゴースト除去装置を提供するものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明のゴースト除去装置について、
添付図面を参照して説明する。図1は本発明のゴースト
除去装置の一実施例を示すブロック図、図2は図1中の
タイミング信号発生回路14の構成を示すブロック図、
図3は本発明のゴースト除去装置のデータ読み込みタイ
ミングを説明するための図である。なお、図1におい
て、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0014】図1において、入力端子より供給された映
像信号はA/D変換回路1に入力すると同時に、タイミ
ング信号発生回路14に入力する。A/D変換回路1の
動作は従来の技術で示した通りである。タイミング信号
発生回路14は後述するタイミング信号を発生する。こ
のタイミング信号は、高速メモリであるラインメモリ1
5,フィールド番号レジスタ8,演算処理装置16内の
マイクロプロセッサに供給される。ここで、ラインメモ
リ15は1ライン分のメモリである。
【0015】図2を用いてタイミング信号発生回路14
の構成及び動作について説明する。タイミング信号発生
回路14は、同期分離回路141,垂直同期カウンタ1
42,水平同期カウンタ143,信号抜き取り期間判定
回路144より構成される。入力された同期信号を含む
映像信号は同期分離回路141において水平同期信号及
び垂直同期信号が分離される。分離された水平同期信号
は水平同期カウンタ143に入力し、垂直同期信号はフ
ィールド番号レジスタ8を管理する垂直同期カウンタ1
42に入力すると共に、水平同期カウンタ143にも入
力し、水平同期カウンタ143のリセット信号としても
用いられる。
【0016】垂直同期カウンタ142及び映像信号から
取り出されたフィールド信号によって生成されたGCR
フィールド番号はフィールド番号レジスタ8にセットさ
れ、演算処理装置16内のマイクロプロセッサから常に
読み込める状態になっている。また、水平同期カウンタ
143によって生成された信号は信号抜き取り期間判定
回路144に供給され、信号抜き取り期間判定回路14
4はラインメモリ15には書き込み許可信号を、演算処
理装置16内のマイクロプロセッサには読み込み許可信
号を与える。A/D変換回路1によってデジタルデータ
に変換された映像信号は、上記したラインメモリ15に
対する書き込み許可信号により、GCR基準信号を含む
所定の一定期間(例えば1走査線期間)だけ抽出され、
ラインメモリ15に格納される。
【0017】図3のタイミングチャートに示される通
り、ラインメモリ15に書き込み許可信号が発生(レベ
ルが1から0に変化)した後、フィールド番号レジスタ
8の値が更新され、演算処理装置16内のマイクロプロ
セッサに対して読み込み許可信号が送られる。なお、図
3に示すラインメモリ15への書き込み許可信号、フィ
ールド番号レジスタ8の更新、及びマイクロプロセッサ
への読み込み許可信号はいずれも0で有効である。マイ
クロプロセッサは、信号抜き取り期間判定回路144か
ら読み込み許可信号を受け取った後、フィールド番号レ
ジスタ8にセットされたGCRフィールド番号を読み込
み、そのGCRフィールド番号の値と、ラインメモリ1
5に格納されたデータとを演算処理装置16内の読み込
み管理下にある波形用メモリの該当のエリアに格納す
る。この波形用メモリは通常のマイクロプロセッサで使
用される低速大容量のメモリである。
【0018】ここで、演算処理装置16内の波形用メモ
リはゴースト除去処理のために必要な分の過去のデータ
(5フィールド分のGCRフィールド番号の値及びGC
R基準信号)を格納しており、ラインメモリ15から新
たに読み込まれたデータは波形用メモリ内に格納された
最も古いデータと入れ代わる。そして、マイクロプロセ
ッサは波形用メモリに格納されたデータを組み合わせて
フィールドシーケンスに従って4フィールド差の減算処
理を行い、バースト信号及び同期信号が除去された基準
信号を生成する。そして、この基準信号を所定回数加算
平均し、微分等の波形変換が施される。
【0019】さらに、マイクロプロセッサは、予め設定
された基準となる波形とその基準信号とを比較(減算)
し、比較した結果を基に演算処理を行い、所定の倍率計
算し、減算結果にその倍率を掛けることによりトランス
バーサルフィルタ2への重み付け(補正係数)を設定す
る。設定された重み付けがトランスバーサルフィルタ2
に与えられ、映像信号からゴーストが除去(低減)され
る。このゴーストが除去(低減)された映像信号は、D
/A変換回路3によりアナログデータに戻され出力す
る。これらの処理を複数回行って、映像信号からゴース
トを除去する。
【0020】なお、マイクロプロセッサによるラインメ
モリ15からのデータの読み込みとゴースト除去のため
の波形用メモリからのデータの読み込みは互いに無関係
で行われる。しかし、フィールド番号レジスタ8を設け
ているため、常に最新のデータが波形用メモリに取り込
まれているかを判断することができる。このため、常に
最新のデータの組み合わせを考慮してゴースト除去の計
算を行うことが可能になっている。さらに、マイクロプ
ロセッサが突発的な信号の悪化(例えばランダム状のノ
イズ等)でデータを取り逃した場合でも、マイクロプロ
セッサを演算処理装置16の外部のフィールド番号レジ
スタ8によって管理しているため、水平同期カウンタ1
43がリセット信号である垂直同期信号によってリセッ
トされ、映像信号とGCR基準信号のフィールドシーケ
ンスとの矛盾は生じない。
【0021】また、マイクロプロセッサは、データがラ
インメモリ15に書き込まれた直後にデータの読み込み
を行うが、このデータの読み込み速度はラインメモリ1
5へのデータの書き込み速度よりも遅いため、書き込み
データを追い越すことはない。しかも、マイクロプロセ
ッサによるラインメモリ15からの読み込みのタイミン
グは固定されており、フィールド番号レジスタ8の参照
が可能なため、ゴースト処理の処理時間は最小にするこ
とが可能となり、ゴースト処理時間の増加は従来と比較
して殆どなく、高速なゴースト除去処理が可能になる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のゴ
ースト除去装置は上述の如く構成されてなるので、従来
8ライン分必要であった高速のラインメモリを1ライン
分とすることができ、よって回路規模を小さくすること
ができ、またコストも削減することができる。しかもゴ
ースト除去の処理速度が低下したり、ゴーストの検出感
度が鈍くなることもないという実用上極めて優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴースト除去装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明のゴースト除去装置のタイミング信号発
生回路を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明のゴースト除去装置のデータ読み込みタ
イミングを説明するための図である。
【図4】従来のゴースト除去装置を示すブロック図であ
る。
【図5】GCR基準信号を説明するための図である。
【符号の説明】
1 A/D変換回路 2 トランスバーサルフィルタ 3 D/A変換回路 8 フィールド番号レジスタ 14 タイミング信号発生回路 15 ラインメモリ 16 演算処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 加藤 恵一 (56)参考文献 特開 平2−280467(JP,A) 特開 昭59−211315(JP,A) 特開 平3−114366(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号に挿入されたゴーストキャンセル
    用のGCR基準信号を用いてゴーストを除去するゴース
    ト除去装置において、 入力する映像信号をデジタルデータに変換するA/D変
    換回路と、 所定の重み付けを行うことにより、前記A/D変換回路
    によってデジタルデータに変換された映像信号からゴー
    ストを除去して出力するトランスバーサルフィルタと、 前記トランスバーサルフィルタから出力されるゴースト
    が除去されたデジタルデータをアナログデータに変換す
    るD/A変換回路と、前記トランスバーサルフィルタより前記GCR基準信号
    を含む所定の一定期間を抽出して格納する1ライン分の
    ラインメモリと、 前記トランスバーサルフィルタに対する重み付けを演算
    処理し、前記トランスバーサルフィルタに設定するマイ
    クロプロセッサと、 前記ラインメモリより出力された前記マイクロプロセッ
    サによる演算処理に必要なデータを格納する波形用メモ
    リと、 前記入力する映像信号からGCRフィールド番号と、前
    記ラインメモリへの書き込み許可信号と、前記マイクロ
    プロセッサへの読み込み許可信号とを発生するタイミン
    グ信号発生回路と、 前記GCRフィールド番号を格納するフィールド番号レ
    ジスタとを備え、 前記マイクロプロセッサは、 前記タイミング信号発生回
    路より供給される前記読み込み許可信号を受け取ること
    により、前記フィールド番号レジスタに格納されたGC
    Rフィールド番号及び前記ラインメモリに格納されたデ
    ータを読み込み、前記GCRフィールド番号に基づいた
    前記波形用メモリの所定位置に前記データを格納する
    とを特徴とするゴースト除去装置。
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