JP2669504B2 - 食品製造装置及び方法 - Google Patents

食品製造装置及び方法

Info

Publication number
JP2669504B2
JP2669504B2 JP62272895A JP27289587A JP2669504B2 JP 2669504 B2 JP2669504 B2 JP 2669504B2 JP 62272895 A JP62272895 A JP 62272895A JP 27289587 A JP27289587 A JP 27289587A JP 2669504 B2 JP2669504 B2 JP 2669504B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
frame
clamping member
edge
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62272895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63126464A (ja
Inventor
フェレロ ピエトロ
Original Assignee
フェレロ ソチエタ ペル アツィオーニ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フェレロ ソチエタ ペル アツィオーニ filed Critical フェレロ ソチエタ ペル アツィオーニ
Publication of JPS63126464A publication Critical patent/JPS63126464A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2669504B2 publication Critical patent/JP2669504B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C15/00Apparatus for handling baked articles
    • A21C15/007Apparatus for filling baked articles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C9/00Other apparatus for handling dough or dough pieces
    • A21C9/08Depositing, arranging and conveying apparatus for handling pieces, e.g. sheets of dough
    • A21C9/081Charging of baking tins or forms with dough
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
    • A23G3/2007Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles
    • A23G3/2023Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles the material being shaped at least partially in a mould, in the hollows of a surface, a drum, an endless band or by drop-by-drop casting or dispensing of the materials on a surface or an article being completed

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Gloves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食品の製造装置及び方法、特に第1ウエハー
スと第2ウエハースを連結することによって食品を製造
する装置であって、少くとも前記第1ウエハースが独特
な周辺部を持った少くとも一つの領域を有するほぼ平ら
なコアー部分を備え、前記第1ウエハースの片面で開放
し且つ前記第1ウエハースの反対面で全般的に閉鎖して
いるセル部分が前記領域に存在している前記装置に関す
る。 本発明の目的は上述の特性を有する食品を特に簡単に
急速に工業的規模で製造させ得る装置を提供することで
ある。 この目的は本発明により、 前記独特な周辺部に対応する通路に沿って延び且つ前
記周辺部に対応して前記第1ウエハースの他面と協働で
きる端縁部を有する周囲フレーム、 前記周囲フレームの協働する複数個のしめつけ部材で
あって、前記しめつけ部材が少くとも部分的に前記端縁
を覆うことができ且つ前記第1ウエハースと第2ウエハ
ースを前記食品製造装置にしめつけることができるよう
に延びる閉鎖位置と、前記しめつけ部材が前記端縁部か
ら外されて前記第1ウエハースと第2ウエハースを前記
装置に挿入及び除去できるようになった開放位置の間を
前記フレームに相対的に枢動できる前記しめつけ部材
と、 を包含することを特徴とする上述の型式の装置によって
達成される。 また、本発明は上述の特徴を有する装置を使用する方
法に関する。本発明の方法は、 前記しめつけ部材を開放状態に保持して前記装置に第
1ウエハースを挿入し且つ前記第1ウエハースの反対面
を前記フレームの端縁部に接觸する位置に置く段階、 前記第2ウエハースを前記装置に挿入して前記第1ウ
エハースに連結する段階、 前記しめつけ部材を閉鎖位置に移動し且つ前記第2ウ
エハースを前記第1ウエハースに連結する位置に押す段
階、 前記しめつけ部材を開放位置に戻し且つ前記装置から
連結した2個のウエハースを除去する段階、 を含むことを特徴としている。 (実施例) 添付図面においては、一般にウエハーシートで構成さ
れている第1ウエハースと第2ウエハースを連結しそれ
によって食品を製造するのに使用する装置(モールド)
の概略を1で示している。 これらウエハースシートの一つは、特に爾後の本発明
の説明並びに以下の特許請求の範囲で第1ウエハースと
称する、ウエハースを第1図に点線Aでその概略を示
す。 前記ウエハースは、約29×9cmの寸法を有するほぼ矩
形状の外形を持つ一枚のウエハース等の製品のシートで
本質的に構成される。 ウエハースAの平らな部分B(コアー部分と呼ぶ)か
ら突出する半球状カップで構成された任意数(図示の実
施例では27個)のセルCが(公知の方法で)ウエハース
Aに作られている。 前記セルCはすべてウエハースAの同じ側に形成され
ている。 したがってウエハースAは、「明確な周辺部を持つ」
領域(すなわち、ウエハースAは外形寸法より僅かに小
さい寸法のほぼ矩形の領域)を備えたほぼ平らなコアー
部分Bを包含し、このコアー部分Bの中に設けられたす
べてのセル部分CはウエハースAの片面に開放し且つウ
エハースAの反対側の面すなわち他方の面で全体に閉じ
ている。 第1図に示す装置すなわちモールド1は、実際には、
只今説明し且つ第1図の右側部分に点線で図示している
ように、同時に2個のウエハースAに作動できる二重モ
ールドである。 一般に、前記装置1すなわちここに図示している二重
装置の場合の二つの部品の各々は、本質的に次のものか
ら構成されていることがわかる。 その一つは、セル部分Cが設けられているウエハース
A(または各ウエハース)の領域の周縁部で構成された
通路に対応する通路に沿って延びる周囲フレーム2であ
り、 もう一つは、フレーム2と関連し、且つ添付図面の第
1図、第2図、第3図、第5図、第7図、及び第8図に
示す閉鎖位置と、第4図、第6図、及び第9図に示す開
放位置との間で、前記フレーム2自体に対して枢動自在
の複数個のしめつけ部材3である。 ここに図示している実施例において、フレーム2は全
般的に8字形である。図面に示すように、フレームは2
つのウエハースAを同時に処理できるように計画された
二重形状をしている。実際上、第1図に示すフレーム2
は2個の矩形フレームを並置して作ったものと考えるこ
とができ、これらのフレームの各々は2つの長い側部2a
と2つの短い側部2bから成り、これらの側部は2つの向
き合う短い側部2bに沿って連結され、単一の部分を構成
する。更に詳細には、第1図に参照番号4で示す、フレ
ームの横方向補剛部材が、2つの向き合った短い側部の
間に介在されている。 さらに、円形断面のバーによって構成された横方向補
剛部材5が、両方のフレームの長い側部2aを連結し且つ
各フレームの内のほぼ矩形の空間を複数の区域すなわち
容器に分割するように延びている。 第2図の断面図で最もよくわかるように、フレーム2
の各側部2a、2bは、セル部分Cが設けられているウエハ
ースAの領域の周囲に相当する通路に沿って延びる端縁
部6を含むことがわかる。 したがって、前記端縁部6はウエハースAの周辺部分
の支持面を構成することができ、この支持面は、ウエハ
ースAをセル部分Cが設けられている領域の周囲の丁度
まわりで支持する。 前記横方向補剛部材5は、その面の一つ(該部材が円
筒形のバーで構成されている場合にはその母線の一つ)
を端縁部6と面一にして延びる、このようにして、横方
向補剛部材5もまたウエハースAの平らなコアー部分B
を支持することができる。 当然、この成果を得るため、横方向補剛部材5がセル
部分Cと干渉しないように通路に沿って延びることが必
要である。 セル部分Cが直線状に配置されているウエハースAを
連結して使用するようになった図示の実施例では、前記
横方向補剛部材5は直線状であり、それらの位置はセル
Cの列のいずれにも干渉しないように選ばれている。 第1図の平面図を再び参照すれば、フレーム2は、短
い外側の側部2bすなわち2個の対向した側部2bに沿って
フレーム2自体を支持できるようにほぼπ形状になった
付属部品7を両端に有することがわかる。 更に詳細には、フレーム2の外方に突出するブッシュ
の形態の持ちげ部8が、両方の端部部品7に、前記装置
1に対してほぼ重心位置に設けられている。これらのブ
ッシュ8は持ち上げ装置の対応するピン(図示せず)を
受け取ることができ、これらのピンは装置1を持上げる
ことができるようにし、必要があれば、2つのブッシュ
8の整合方向で構成された中心軸線を中心として引っく
り返すことができるようにする。 ここに図示してある二重フレームの2個の部品の各部
品について2つ(長い側部2aにそれぞれ一つずつ)存在
する前記しめつけ部材3の各々は、本質的には、対応す
る軸10に(堅固に)キー止めされた管状ハブ9によって
構成されている。各ハブ9は、フレーム2の端縁部6と
全体に対面する位置にハブ9のほぼ接線方向に延びるフ
ランジ状付属物11を有する。 第1図の平面図で最もよくわかるように、2本の軸10
が設けられ、該軸はそれぞれ前記装置1の全長にわたり
その2つの長い側縁の一方に沿って延びている。各軸
は、端部部品7に設けた対応する孔13の内で回転できる
2つの両端を備えている。 軸10の2つの同一の端部、すなわち端部品7の一方に
隣接して配置された端部は、ローラすなわちカム縦動体
部材15を備えた2個のクランク部材14であり、これらの
機能はクランク部材14を枢動させ、その結果しめつけ部
材3のハブがキー止めされている軸10を回転或いは枢動
させることである。 軸10の回転とこれによるしめつけ部材3のフランジ部
分11の枢動は、フランジ11が端縁部6を覆うようにフレ
ーム2の内方に延び端縁部6から一定距離保たれている
閉鎖角度位置第1図、第2図、第3図、第5図、第7
図、及び第8図参照)と、フランジ11が装置1の外側に
端縁部6の平面にほぼ垂直な位置まで開いて端縁部6か
ら完全に外れた開放位置(第4図、第6図、及び第9図
参照)との間で行われる。 閉鎖位置における端縁部6とフランジ11の間の距離は
ウエハースAのコアー部分Bの厚さの約2倍になるよう
選ばれている。この選択の理由は以下の説明から明らか
になる。 フレーム2の端部部品7とこれに対応する軸10の端部
との間にはコイルばね16が存在し、このばねにはねじり
応力が加えられており、且つ第1図、第2図、第5図、
及び第7図の閉鎖位置のフランジ11の配置に対応する角
度位置に軸10を押圧している。 換言すれば、ばね16はクランク部材14によって軸10に
与えられる回転運動にさからうばねとして働く。 軸10の閉鎖位置への角度移動は、クランク部材14がフ
レーム2の対応する端部部品7の構造に対して取付けら
れている端部と反対側のシャフト10の端部に設けた2つ
の半径方向付属部17とが衡合することによって制限され
る。 第1図の平面図で最も良くわかるようにフランジ11
は、フレームの短い側部2b及び横方向補剛部材5と整合
する位置でフレームの内方に延びる付属部分18を有す
る。付属部分18の機能は、以下に更に詳細に説明する規
準に従って、部材3の保持作用及びしめつけ作用をもっ
と確実にすることである。 好ましくは、しめつけ部材3のハブ9はフランジ11の
付属部品18に対応して円周方向周囲突起19を有し、該突
起19はしめつけ部材3の枢動中、フレームの長い側部2a
に設けた対応する凹部20の中で摺動する。 特に、しめつけ部材3が開放位置(特に第4図と第6
図参照)に存るとき、周囲突起19はこれとともに理想的
なテーパ面すなわち漏斗状の面を構成し、この面は装置
1内に導入されたウエハースを案内する。 第4図乃至第9図は、ウエハースDに連結された上述
のウエハースAによって構成された食品の製造に上述の
装置1を応用した場合の使用順序を概略に示す。この食
品は、本発明を説明する目的で、特に平らであると考え
るのがよい。 しかしながら、本明細書の最初の部分で述べた特許出
願に記載してある食品の製造を特に参照すれば、ウエハ
ースDはまたウエハースAの外形の寸法と同一の寸法を
有する外形と、セル部分を入れる別の内側周辺領域、こ
の場合は高さの低い円筒形へこみで構成されている領域
とを有する平らなコアー部分によっても構成される。 作業工程の最初の段階において、ウエハースAはしめ
つけ部材3を開放状態にして装置1の中に挿入される。
このような状態において、しめつけ部材3更に正確に言
えばそのフランジ11はフレーム2の上端部から安全に外
れ、ウエハースAのコアー部分Bの下面(すなわち、セ
ル部分Cが開放している反対面)を上端縁6の上及びこ
の上端縁と面一の横部材5の1部分の上の静止位置に置
くことができる。 引き続いて(第5図参照)しめつけ部材3が閉鎖位置
に移動され、かくしてフレーム2とフランジ11との間の
ウエハース、したがってウエハースA全体はしっかりと
装置1上に保持される。 ウエハース(単数または複数)をしめつけた装置1は
次に注入ステーションFで送られ、ここで充てん材(例
えばクリーム状またはのり状の物質)がセル部分Cの中
に注入される。 同時に、食用接着材料のスポット例えばチョコレート
Gのスポットがセル部分Cの口部の周囲に沿ってウエハ
ースAの上面に施される。 ひとたびセル部分Cの充填作業すなわち詰め込み作業
が終ると、しめつけ部材3が閉放位置(第6図)に戻さ
れ且つその他のシートDがウエハースAの上の正面係合
位置に施される。 ウエハースAとの正面係合位置に第2ウエハースDを
挿入することは(特に、両方のウエハースA、Dに設け
られるセル部分Cの正確な正面係合に関して)周辺突起
19の存在によって容易となる。この周辺突起は図面に示
すように第2ウエハースDをモールドの中に安全且つ正
確に導入させる傾斜面または漏斗状面の一種となる。 この位置において、完成した充填ずみウエハース製品
を閉鎖して、しめつけ部材3が閉鎖位置(第7図)に戻
される。つぎに、フランジ11がフレーム2の周囲端縁部
6を覆う位置に戻され、該端縁部6とフランジ11それ自
体の間に2個の連結ウエハースの周辺部分を把持する。 この理由のため、上述のように周囲端縁部6とフラン
ジ11との間の距離が2個のウエハースA、Dの周辺部の
全厚さにほぼ等しくなるよう、すなわち実際上は、ウエ
ハースAの周辺部の厚さの約2倍に等しくなるように選
ばれる。 しめつけ部材3の閉鎖作用は2つのウエハースA、D
を連結位置、すなわち製品を確実にかたく閉鎖する位置
に押し込む、作用をする。しめつけ部材3は閉さ位置に
保持され、装置1はその中にウエハース製品を入れて別
の作業工程に送られる。 特に、製品はその中の充填材とそれに施した溶接スポ
ットGと固化させるため冷却用トンネルの中に通す。 特に、中に製品を入れた装置1を、ブッシュ8によっ
て作られる軸線を中心にして、転覆させて第2ウエハー
スDが第1ウエハースの下の位置になるようにする。こ
の転覆作業を行う必要性は、例えば製品を冷却用トンネ
ルの中を前後に通してその冷却用トンネルの全長を縮小
させるようにするためである。 前記装置1は転覆状態のままに保たれ、しめつけ部材
3は最終的に開放位置(第9図)に戻される。この状態
において、フランジ11は連結した2つのウエハースA、
Dの周辺部を解放し、かくして2つの対面したウエハー
スによって形成されている。製品が装置1を離れ且つ重
力によって収集用並びに運搬用の面S上に落下する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の装置の平面図、第2図は第1図の線II
−IIにおける断面図、第3図は第1図の線III−IIIにお
ける断面図、第4図乃至第9図は本発明の装置の使用方
法の各段階を略式に示す第2図に対応する断面図であ
る。 1……装置、A……ウエハース B……平らな部分、C……セル 2……周囲フレーム、3……しめつけ部材 5……横方向補剛部材、6……端縁部 7……付属部分、8……ブッシュ 9……管状ハブ、10……軸 11……フランジ状付属物 13……孔、14……クランク部材 15……カム縦動子 17……半径方向付属物、18……付属部分 19……突起

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1ウエハース(A)と第2ウエハース(D)を連
    結することによって食品を製造する装置であって、少く
    とも前記第1ウエハース(A)が所定の周辺部を持った
    少くとも一つの領域を有するほぼ平らなコアー部分
    (B)を備え、前記第1ウエハースの片面で開放し且つ
    前記第1ウエハースの反対面で全般的に閉鎖しているセ
    ル部分(C)を前記領域に設けた前記食品製造装置
    (1)において; 前記所定の周辺部に対応する通路に沿って延び且つ前記
    所定の周辺部に対応して前記第1ウエハースを保持する
    ため前記第1ウエハース(A)の前記反対面に当接する
    ことができる端縁部(6)を有する周囲フレーム(2)
    と、 前記周囲フレーム(2)と組み合う複数個のしめつけ部
    材(3)であって、前記しめつけ部材(3)が少くとも
    部分的に前記端縁部(6)を覆うことができ且つ前記第
    1ウエハース(A)と第2ウエハース(D)を前記装置
    (1)にしめつけることができるよう延びる閉鎖位置
    と、前記しめつけ部材(3)が前記端縁部(6)から外
    されて前記第1ウエハース(A)と第2ウエハース
    (B)を前記装置(1)に挿入及び除去できるようにな
    った開放位置との間を前記フレーム(2)に相対的に枢
    動できる前記しめつけ部材と、 を包含することを特徴とする食品製造装置。 2.前記しめつけ部材(3)がその開放位置において、
    ウエハースを前記装置(1)に容易に挿入できるように
    するため前記端縁部(6)に向って収れんする傾斜面を
    形成する成形部分(19)を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 3.前記周囲フレーム(2)が2個の長い側部(2a)と
    2個の短い側部(2b)を有するほぼ矩形であり、且つ前
    記しめつけ部材が2個の長い側部(2a)に沿って設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第
    2項のいずれか1項に記載の装置。 4.前記しめつけ部材(3)の中の少くとも一つが回転
    ハブ(9)と該ハブ(9)から遠ざかって延びるフラン
    ジ(11)とにより構成され且つ前記ハブ(9)そのもの
    の回転の結果前記閉鎖位置と開放位置の間を回転できる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のう
    ちのいずれか1項に記載の装置。 5.前記形成部分が前記ハブ(9)の外周突起(19)に
    よって形成され、該突起がそれぞれしめつけ部材(3)
    の開放位置において前記端縁部(6)に露出されること
    ができることを特徴とする特許請求の範囲第2項及び第
    4項のうちのいずれか1項に記載の装置。 6.前記フランジ(11)がそれぞれのしめつけ部材
    (3)の閉鎖位置において前記周囲フレーム(2)の閉
    部に向って延びる付属部分(18)を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の装置。 7.前記フレーム(2)が前記端縁部(6)とほぼ同一
    平面上の位置に延びるている横方向補剛部材(5)を有
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。 8.前記付属部分(18)の中の少くとも或るものがそれ
    ぞれのしめつけ部材(3)の閉を位置において前記補剛
    部材(2b、5)と整列して延びる位置に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項及び第7項のう
    ちのいずれか1項に記載の装置。 9.前記しめつけ部材がこれらを閉鎖位置に向って押圧
    する協働の弾性部材を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 10.しめつけ部材(3)のハブ(9)がキー止めされ
    ている回転軸(10)を包含することと、前記弾性押圧装
    置(16)が前記回転軸(10)に作用することと、前記軸
    (10)を前記弾性装置(16)の押圧作用に抗して回転さ
    せるための積極駆動装置(14、15)を設けたこと、を特
    徴とする特許請求の範囲第4項及び第9項のうちのいず
    れか1項に記載の装置。 11.第1ウエハース(A)と第2ウエハース(D)を
    連結することによって食品を製造する装置であって、少
    くとも前記第1ウエハース(A)が所定の周辺部を持っ
    た少くとも一つの領域を有するほぼ平らなコアー部分
    (B)を備え、前記第1ウエハースの片面で開放し且つ
    前記第1ウエハースの反対面で全般的に閉鎖しているセ
    ル部分(C)を前記領域に設けた前記食品製造装置
    (1)において; 前記所定の周辺部に対応する通路に沿って延び且つ前記
    所定の周辺部に対応して前記第1ウエハースを保持する
    ため前記第1ウエハース(A)の前記反対面に当接する
    ことができる端縁部(6)を有する周囲フレーム(2)
    と、 前記周囲フレーム(2)と組み合う複数個のしめつけ部
    材(3)であって、前記しめつけ部材(3)が少くとも
    部分的に前記端縁部(6)を覆うことができ且つ前記第
    1ウエハース(A)と第2ウエハース(D)を前記装置
    (1)にしめつけることができるよう延びる閉鎖位置
    と、前記しめつけ部材(3)が前記端縁部(6)から外
    されて前記第1ウエハース(A)と第2ウエハース
    (B)を前記装置(1)に挿入及び除去できるようにな
    った開放位置との間を前記フレーム(2)に相対的に枢
    動できる前記しめつけ部材と、 を包含する食品製造装置を使用する食品製造方法におい
    て、 前記しめつけ部材(4)を開放状態に保持して前記装置
    (1)に第2ウエハース(A)を挿入し且つ前記第1ウ
    エハース(A)の前記反対面を前記フレーム(2)の端
    縁部に接触する位置に置く段階、 前記第2ウエハース(D)を前記装置(1)に挿入して
    前記第1ウエハース(A)に接合する段階、 前記しめつけ部材(3)を閉鎖位置に移動し且つ前記第
    2ウエハース(D)を前記第1ウエハース(A)に連結
    する位置に押す段階、 前記しめつけ部材(3)を開放位置に戻しかつ連結した
    2個のウエハース(A、D)を前記装置(1)から除去
    する段階、 とを包含することを特徴とする食品製造方法。 12.前記装置に第2ウエハース(D)を挿入する前に
    充填材(F)を第1ウエハース(A)のセル部分(C)
    に導入することを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 13.前記第1ウエハース(A)の挿入時に第1ウエハ
    ース(A)のセル部分(C)が上方に開くような位置に
    前記装置(1)を保持していることと、第2ウエハース
    (D)を前記装置(1)に挿入し且つ引き続いてしめつ
    け部材(3)を閉鎖位置に方向づけた後で、前記装置を
    転覆させて第2ウエハース(D)を第1ウエハース
    (A)の下にし、よってしめつけ部材(3)を開放位置
    に戻したとき連結した2枚のウエハース(A、D)が重
    力で前記装置(1)から脱落すること、を特徴とする特
    許請求の範囲第11項及び第12項のうちのいずれか1項に
    記載の方法。
JP62272895A 1986-10-29 1987-10-28 食品製造装置及び方法 Expired - Lifetime JP2669504B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67814/86A IT1196775B (it) 1986-10-29 1986-10-29 Dispositivo per la fabbricazione di prodotti alimentari particolarmente prodotti dolciari waferati e relativo procedimento d'impiego
IT67814A86 1986-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63126464A JPS63126464A (ja) 1988-05-30
JP2669504B2 true JP2669504B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=11305485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62272895A Expired - Lifetime JP2669504B2 (ja) 1986-10-29 1987-10-28 食品製造装置及び方法

Country Status (14)

Country Link
US (2) US4854228A (ja)
EP (1) EP0266317B1 (ja)
JP (1) JP2669504B2 (ja)
AT (1) ATE74255T1 (ja)
AU (1) AU601233B2 (ja)
CA (1) CA1285429C (ja)
DE (1) DE3777952D1 (ja)
DK (1) DK566187A (ja)
ES (1) ES2031157T3 (ja)
GR (1) GR3004193T3 (ja)
HK (1) HK143393A (ja)
IE (1) IE60617B1 (ja)
IT (1) IT1196775B (ja)
ZA (1) ZA877795B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4953455A (en) * 1987-09-25 1990-09-04 Efg Foods, Inc. Food wrapper apparatus
IT214332Z2 (it) * 1988-06-16 1990-05-03 Ad Alba Cuneo Tavoletta di cioccolato e wafer
CH690705A5 (it) * 1995-09-29 2000-12-29 Soremartec Sa Dispositivo ribaltatore per stampi.
EP1647190B1 (en) * 2004-10-18 2009-09-09 Soremartec S.A. Method for welding wafer sheets and product so obtained

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB191512862A (en) * 1915-09-08 1916-09-07 Philip Middleton Justice Improvements in or relating to Process of Forming Filled Wafers and to Mechanism for Carrying Out such Process.
US1793263A (en) * 1928-12-04 1931-02-17 Morris S Trop Apparatus for making chocolate cherries
US1814485A (en) * 1931-04-18 1931-07-14 Moss Elizabeth Pie making process
US2083081A (en) * 1935-10-24 1937-06-08 Harry H Moll Freezing mold
US2163580A (en) * 1936-11-06 1939-06-27 Cella Inc G Confection making apparatus
US2487417A (en) * 1944-12-23 1949-11-08 Cella Inc G Confection making apparatus
GB1378806A (en) * 1972-04-20 1974-12-27 Seewer Ag Maschf Pastry cutter
DE3020962C2 (de) * 1980-06-03 1985-05-09 Karl 8551 Gößweinstein Rinderle Verfahren zur Herstellung von Backwaren
SE423961B (sv) * 1980-11-05 1982-06-21 Trama Ab Formavskiljare
IT1129399B (it) * 1980-12-15 1986-06-04 Ferrero & C Spa P Procedimento per ritagliare valve di gusci formate in una cialda di wafer
US4421773A (en) * 1981-05-05 1983-12-20 Akutagawa Chocolate Co., Ltd. Process for molding chocolate to make chocolate block having ornamental pattern and internal hollow cavity
IT1145645B (it) * 1981-12-30 1986-11-05 Ferrero Spa Procedimento e macchina per la fabbricazione di un prodotto di pasticceria
US4574088A (en) * 1984-02-17 1986-03-04 Bowden Arthur H Method for producing multiple food turnovers
US4714014A (en) * 1986-02-25 1987-12-22 Oscar Mayer Foods Corporation Automatic crimping mechanism for proteinaceous patties

Also Published As

Publication number Publication date
GR3004193T3 (ja) 1993-03-31
EP0266317A3 (en) 1989-06-28
EP0266317B1 (en) 1992-04-01
IE872887L (en) 1988-04-29
HK143393A (en) 1994-01-07
JPS63126464A (ja) 1988-05-30
ATE74255T1 (de) 1992-04-15
US4913920A (en) 1990-04-03
AU601233B2 (en) 1990-09-06
ZA877795B (en) 1988-04-21
IE60617B1 (en) 1994-07-27
DK566187D0 (da) 1987-10-28
ES2031157T3 (es) 1992-12-01
US4854228A (en) 1989-08-08
EP0266317A2 (en) 1988-05-04
AU8041487A (en) 1988-05-05
CA1285429C (en) 1991-07-02
DK566187A (da) 1988-04-30
IT8667814A0 (it) 1986-10-29
DE3777952D1 (de) 1992-05-07
IT1196775B (it) 1988-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3419900B1 (de) Verfahren und maschine zum verpacken eines lebensmittelprodukts
EP0083324B1 (en) Method and machine for manufacturing a confectionery product
JP2669504B2 (ja) 食品製造装置及び方法
DE19851063A1 (de) Verpackter Süßwarenhohlkörper sowie Verfahren zur Herstellung eines verpackten Süßwarenhohlkörpers
EP0790184A1 (en) Method and a device for packaging a product between two wrappers
PT96870B (pt) Aparelho para a formacao de uma tigela aberta por estampagem profunda
CN110959645B (zh) 一种新型食品成型模具
CN211185651U (zh) 一种新型食品成型模具
JPH1189546A (ja) 餃子成形装置
CN210470842U (zh) 一种分片面包夹紧放置抓手
FR2535680A1 (fr) Moule pour biscuits a enduire unilateralement d'un revetement en chocolat et faisant en meme temps office d'emballage
US2003517A (en) Stick handling mechanism
KR200174636Y1 (ko) 시멘트 몰탈 성형구
JPS6014395Y2 (ja) キヤンデイの成形具
JPS6321931Y2 (ja)
JPH044546Y2 (ja)
JPS5848164B2 (ja) うちわの製造方法
JP3026128U (ja) キリタンポ生地成形器
JPS6159512U (ja)
ITTO940507A1 (it) Procedimento e macchina per inserire in un involucro di forma genericamente ovoidale una pluralita' di componenti destinati ad essere montati fra loro per formare un giocattolo.
JPH0332339B2 (ja)
JPH02113841A (ja) 椀形容器菓子等の製造装置及び焼型
JPS58165747A (ja) 稲荷寿司の自動成形装置
JPS58165748A (ja) 稲荷寿司の自動成形装置
JPH0297009U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070704

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 11