JP2668813B2 - プレス成形体の製造方法 - Google Patents
プレス成形体の製造方法Info
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Description
成形等に用いて好適なプレス成形体の製造方法に関し、
特に上型と下型の軸合わせを自動的に行い得るようにし
たプレス成形体の製造方法に関するものである。
下型に加熱軟化したガラス素材を供給し、しかる後上型
を下降させて下型に押し付けることによりガラス素材を
プレス成形して所定形状のガラスレンズを製作してい
る。上型と下型の互いに対向する面にそれぞれ形成され
レンズの両主面に転写される成形面は、所定の曲率をも
った球面、非球面等の曲面に形成されており、これら両
成形面の中心軸線が横方向にずれたり傾かないように正
確に合致させてプレス成形する必要がある。このような
成形型の上型と下型の軸合わせに関する技術としては、
従来から種々提案されており、その一例として特公昭6
2−45173号公報に開示された「ガラスレンズ成形
用金型」が知られている。この成形用金型は、上型と下
型の接合面に円錐状案内面とこれに続く平坦面をそれぞ
れ形成し、これら両案内面および平坦面同士の嵌合によ
って軸合わせを行うようにしたものである。
た従来の成形用金型にあっては、円錐状案内面と平坦面
によって矯正される軸ずれの範囲がきわめて狭い範囲に
限定されるという欠点があった。また、ガラスレンズを
成形するために成形装置の温度が上昇することが考えら
れる場合には、装置の精度を保つために装置全体を冷却
しなければならないが、ガラスレンズの成形には成形に
必要な雰囲気温度があり、装置全体の冷却は不可能であ
る。そのため、成形型の軸合わせに関係する部分を冷却
して温度上昇による熱膨張を防ぎ、常温での精度をその
まま熱間で保証するようにしている。また、冷却が困難
な場合には、予め使用温度を設定しておき、その温度で
成形型の軸合わせがなされているようにする方法もある
が、この方法は成形型交換後等の熱間での成形型の芯出
しは非常に困難であるという欠点があった。
めになされたもので、その目的とするところは、軸合わ
せの調整範囲を広くすることができ、また熱膨張による
影響を抑えるための冷却が不可能な場合の熱膨張分をも
吸収することができるプレス成形体の製造方法を提供す
ることにある。
するためになされたもので、その第1の発明は、対向し
て配置されている上型と下型とを備える成形型を用い
て、その対向する成形面にて熱可塑性物をプレス成形す
ることによりプレス成形体を製造する方法において、前
記上型および/または前記下型が横方向移動および傾動
を自在とすること により、プレス成形する際、前記上型
および/または前記下型が芯ずれを起こしている場合に
前記上型および/または前記下型を横方向移動および/
または傾動させ、前記芯ずれを補正してプレス成形する
ことを特徴とする。第2の発明は、第1の発明におい
て、前記上型および下型が、互いに相応する案内面を有
しており、プレス成形する際、前記上型の案内面と前記
下型の案内面とが接触することにより前記芯ずれを補正
することを特徴とする。第3の発明は、第2の発明にお
いて、前記上型および/または前記下型が、互いに相応
する末広がり状の前記案内面と、互いに相応する平坦面
とを有しており、前記上型の案内面と前記下型の案内面
とが接触し、かつ、前記上型の平坦面と 前記下型の平坦
面とが接触することにより前記芯ずれを補正することを
特徴とする。第4の発明は、第1,2または3の発明に
おいて、前記上型および/または前記下型が、各型の支
持ベースに対して横方向移動を容易にするスライド部材
を介して該支持ベースと連結することにより前記芯ずれ
を補正することを特徴とする。 第5の発明は、第1,
2,3または4の発明において、前記上型および/また
は前記下型が、各型の支持ベースに対して傾動自在な傾
動部材を介して前記支持ベースと連結することにより前
記芯ずれを補正することを特徴とする。 第6の発明は、
第5発明において、前記上型および/または前記下型を
一体的に備える各型ベースと傾動部品とを横方向移動お
よび微揺動可能に貫通して両部材を連結するとともに、
該型ベースと前記傾動部材とを弾性部材により所要圧力
にて圧接することを特徴とする。 第7の発明は、第5の
発明において、前記上型および/または前記下型を一体
的に備える各型ベースが、前記支持ベースに接近離間自
在に連結するとともに、前記傾動部材が前記支持ベース
と前記型ベースとの間に前記支持ベースまたは前記型ベ
ースのいずれか一方に取付けられており、プレス成形の
加圧力により前記支持ベースが前記型ベースに接近した
ときに、前記傾動部材が前記支持ベースと前記型ベース
とを連結するとともに型ベースの傾動を自在にすること
を特徴とする。
レス成型時に横方向移動および/または傾動することに
より、芯ずれを補正し、プレスレス成形する。上型と下
型に設けられた案内面と平坦面は、プレス成型時に互い
に接触することにより芯ずれを補正する。
細に説明する。図1は本発明に係るプレス成形体の製造
方法を説明するための成形型の第1実施例を示す断面図
である。同図において、1は上型、2は下型で、これら
によってガラスレンズの成形型3を構成している。上型
1は加圧軸4の下端に後述する自動調心機構5を介して
横方向に移動調整可能にかつ傾動自在に取付けられるも
ので、下面中央部に所定の曲率を有する凸曲面状の成形
面6を有し、またその周囲には末広がり状に傾斜した円
錐状案内面7とこの案内面7と成形面6との間に位置す
る平坦面8が形成されている。下型2は加圧軸4と中心
軸線を一致させて装置固定部側に強固に固定されてお
り、上型1と対向する上面中央部に所定の曲率を有する
凹曲面状の成形面9を有し、またその周囲には円錐状案
内面10と平坦面11が前記上型1の円錐状案内面7と
平坦面8に対応して形成されている。ガラスレンズの成
形に際しては、予め下型2の成形面9上に加熱軟化した
ガラス素材を設置しておき、しかる後加圧軸4を下降さ
せて上型1を下型2に押し付け、両型1、2の成形面
6、9を被成形ガラスに転写することでガラスレンズを
プレス成形する。この時、自動調心機構5は上型1の水
平方向のずれ、すなわち横ずれと垂直方向の傾きを補正
し、円錐状案内面7と平坦面8を下型2の円錐状案内面
10と平坦面11に嵌合密接することで、上型1と下型
2の中心軸線を合致させる。次に、自動調心機構5の構
成等をさらに詳しく説明する。なお、図1(図2〜図4
も同様)において、下型2は上部のみ図示され、下部が
省略されている。
なわち上面にプレート21を介して一体的に取付けられ
た上型ベース20と加圧軸4との間に介在された傾動プ
レート22と、この傾動プレート22を加圧軸4に傾動
自在に連結し上型1の傾きを調整する傾き調整機構23
と、上型ベース20と傾動プレート22とを連結し上型
1の横ずれを調整する横ずれ調整機構24とを備えてい
る。なお、加圧軸4と上型ベース20は、支持ベースを
構成している。
中央に凹設された球面着座部27と、傾動プレート22
の上面中央に突設された円柱状突起28の上端に一体に
設けられ前記球面着座部27に抜けを防止されて摺動自
在に嵌合された球体部29とからなる自在継手で構成さ
れている。
0と傾動プレート22との間に介在されたスラストベア
リング(スライド部材)30、上型ベース20を傾動プ
レート22に対して横方向に移動可能に連結する連結部
材としての複数個(例えば4個)のボルト31およびダ
ブルナット32等で構成されている。上型ベース20と
傾動プレート22の接合面中央には空間33が形成され
ており、この空間33内に前記スラストベアリング30
と、ゴム等の弾性材料からなる筒状体34が嵌装されて
いる。スラストベアリング30は上型ベース20、傾動
プレート22間の摩擦を小さくし、上型ベース20の横
方向移動を容易にする。筒状体34は、スラストベアリ
ング30の中心を貫通して配設されており、上型ベース
20が横方向に移動した際、スラストベアリング30の
鋼球36が上下のレース37a、37b間から脱落する
のを防止すると共に、弾性変形することで上型ベース2
0の横移動を可能にする。
なく、図2に第2実施例として示すように上型ベース2
0と傾動プレート22の接合面中央にレース37a、3
7bが嵌合する環状溝38a、38bをそれぞれ設け、
環状溝38a、38bの内側における両部材20、22
の間隔Dを鋼球36の外径より小さく設定して鋼球36
のレース37a、37b間からの脱落を防止するように
してもよい。
を連結する連結部材としてのボルト31は、これら両部
材20、22の前記空間33より外側に位置するよう外
周寄りに周方向に等間隔をおいて形成されたボルト挿通
孔40、42に下から球面ワッシャ43および円錐シー
ト44を介してそれぞれ遊嵌状態で貫通され、傾動プレ
ート22の上方に突出する突出端部に前記ナット32
が、ワッシャ46、ばね47、球面ワッシャ48および
円錐シート49を介してそれぞれ螺合されている。前記
ボルト挿通孔40、42はボルト31の外径より十分大
きく形成されることにより、ボルト31の周囲に適宜な
隙間(例:1〜2mm程度)Gを形成しており、この隙
間Gと前記球面ワッシャ43、48および円錐シート4
4、49とで上型ベース20の横方向の位置ずれを可能
にしている。ばね47は、ワッシャ46を介してナット
32を上方に押圧付勢すると同時に、球面ワッシャ48
および円錐シート49を介して傾動プレート22を下方
に押圧付勢することにより、上型ベース20と傾動プレ
ート22を比較的小さな押圧力にて互いに圧接してい
る。この押圧力は、ナット32の締付け具合によって簡
単に可変設定することが可能である。
ス成形時に加圧軸4を下降させると、上型1は加圧軸4
と共に下方の下型2に向かって下降し、上記したように
円錐状案内面7が下型2の円錐状案内面10に当接嵌合
する。この時、図3(a)に示すように上型1の中心軸
線50が下型2の中心軸線51とずれていると、円錐状
案内面7、10によって上型1には下型2の中心軸線5
1に合致する方向に作用する力が働く。また、図3
(b)に示すように上型1の中心軸線50が下型2の中
心軸線51に対して傾斜していると、傾き側とは反対方
向の回転モーメントMが働く。中心軸線50の横ずれに
関しては横ずれ調整機構24の働きにより上型ベース2
0が傾動プレート22に対して平行移動することで修正
される。この時、ボルト31は若干傾くが、この傾き
は、前記隙間Gの存在と、球面ワッシャ43、48と円
錐シート44、49との摺動によって吸収するため、上
型ベース20の無理のない平行移動を可能にしている。
一方、中心軸線50の傾きに関しては、傾き調整機構2
3の働きにより上型ベース20が傾動プレート22と一
体的に加圧軸4に対して傾動することで修正される。し
たがって、上型1は下型2に対して横ずれしていたり傾
斜していた場合でも無理な力を受けずに調心され、図3
(c)に示すように中心軸線50が中心軸線51と合致
した状態で下型2に押し付けられる。
ある。この実施例は上型1の上面に直接取り付けた型ベ
ース60と、加圧軸4の下面に一体的に取り付けた加圧
軸ベース61を横ずれ調整機構62によって互いに連結
し、加圧軸ベース61の下面中央に傾き調整機構(傾動
部材)63を設けたものである。加圧軸4と加圧軸ベー
ス61は、支持ベースを構成している。
の外周寄りに植設された複数個、例えば4個のボルト3
1を備え、このボルト31の上部は加圧軸ベース61に
設けられたボルト挿通孔64に遊嵌状態で挿通され、頭
部31aが加圧軸ベース61の上方に突出している。ま
た、ボルト挿通孔64の上側開口部には上方に向かって
広がるテーパ孔65が形成されており、これに対応して
ボルト頭部31aの下面にテーパ部66が設けられてい
る。そして、ボルト31の中央には圧縮コイルばね67
が弾装されており、これによって型ベース60と加圧軸
ベース61を互いに離間する方向に付勢している。この
ため、ボルト頭部31aのテーパ部66とテーパ孔65
は通常中心線を一致させて嵌合している。
を有して加圧軸ベース61の下面中央に設けられたパッ
ド保持部材70と、下面に平坦な押圧面71を有する球
状体からなり、前記球面着座部69に抜けを防止しされ
て摺動自在に嵌合された傾動パッド72とで構成され、
通常は傾動パッド72が型ベース60から離間してい
る。
力が付加されると、上型1は加圧軸4と一体に下型2に
向かって移動し、上記実施例と同様、円錐状案内面7が
下型2の円錐状案内面10に当接嵌合する。この当接後
も加圧軸4は圧縮コイルばね67を圧縮しながらさらに
所定量下降して、傾動パッド72の押圧面71を型ベー
ス60の上面に押し付け、この位置で停止する。この停
止状態において、ボルト頭部31aのテーパ部66はテ
ーパ孔65から抜け出して加圧軸ベース61の上方に位
置し、型ベース60の加圧軸ベース61に対する横方向
の移動の規制を解除する。したがって、型ベース60は
ボルト31とボルト挿通孔64との間のクリアランス分
だけ横方向に移動可能な状態となり、これによって上型
1の中心軸線の横ずれを修正し、下型2の中心軸線と合
致させることができる。この時、傾動パッド72は押圧
面71にて型ベース60を押圧しているが、型ベース6
0の横移動に伴い傾動することで、上型1の軸合わせを
保証する。一方、上型1の中心軸線が下型2の中心軸線
に対して傾斜している場合は、傾動パッド72で型ベー
ス60を押圧すると、型ベース60が傾き方向とは反対
側に回動することで傾きを修正することができる。この
時、傾動パッド72も傾動し、またボルト31がボルト
挿通孔64との間のクリアランスにより傾くことで、上
型1の傾動を可能にする。
を成形する場合の成形型に適用した例について説明した
が、本発明はこれに特定されるものではなく、プラスチ
ックレンズの成形型としても使用することができるもの
である。
形体を製造する方法によれば、前記上型および/または
前記下型が横方向移動および傾動を自在とすることによ
り、プレス成形する際、前記上型および/または前記下
型が芯ずれを起こしている場合に前記上型および/また
は前記下型を横方向移動および/または傾動させ、前記
芯ずれを補正してプレス成形するようにしたので、上型
と下型の横方向の移動および/または傾動を自動的にか
つ無理なく調整することができ、両型の中心軸線をスム
ーズにかつ確実に合致させることができる。また調整範
囲が大きくとれるので、熱膨張による影響を抑えるため
の冷却が不可能な場合の熱膨張分をも吸収することがで
きるなど、その効果は大である。
するための成形型の第1実施例を示す断面図である。
傾き修正を説明するための図である。
動調心機構、6…成形面、7…円錐状案内面、8…平坦
面、9…成形面、10…円錐状案内面、11…平坦面、
20…上型ベース、22…傾動プレート、23…傾き調
整機構、24…横ずれ調整機構、30…スラストベアリ
ング、31…ボルト、60…型ベース、61…加圧軸ベ
ース、62…横ずれ調整機構、63…傾き調整機構、7
1…押圧面、72…傾動パッド。
Claims (7)
- 【請求項1】 対向して配置されている上型と下型とを
備える成形型を用いて、その対向する成形面にて熱可塑
性物をプレス成形することによりプレス成形体を製造す
る方法において、 前記上型および/または前記下型が横方向移動および傾
動を自在とすることにより、プレス成形する際、前記上
型および/または前記下型が芯ずれを起こしている場合
に前記上型および/または前記下型を横方向移動および
/または傾動させ、前記芯ずれを補正してプレス成形す
ることを特徴とするプレス成形体の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のプレス成形体の製造方法
において、 前記上型および下型が、互いに相応する案内面を有して
おり、プレス成形する際、前記上型の案内面と前記下型
の案内面とが接触することにより前記芯ずれを補正する
ことを特徴とするプレス成形体の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載のプレス成形体の製造方法
において、 前記上型および/または前記下型が、互いに相応する末
広がり状の前記案内面と、互いに相応する平坦面 とを有
しており、前記上型の案内面と前記下型の案内面とが接
触し、かつ、前記上型の平坦面と前記下型の平坦面とが
接触することにより前記芯ずれを補正することを特徴と
するプレス成形体の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1,2または3記載のプレス成形
体の製造方法において、 前記上型および/または前記下型が、各型の支持ベース
に対して横方向移動を容易にするスライド部材を介して
該支持ベースと連結することにより前記芯ずれを補正す
ることを特徴とするプレス成形体の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載のプレス
成形体の製造方法において、 前記上型および/または前記下型が、各型の支持ベース
に対して傾動自在な傾動部材を介して前記支持ベースと
連結することにより前記芯ずれを補正すること を特徴と
するプレス成形体の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5記載のプレス成形体の製造方法
において、 前記上型および/または前記下型を一体的に備える各型
ベースと傾動部材とを横方向移動および微揺動可能に貫
通して両部材を連結するとともに、該型ベースと前記傾
動部材とを弾性部材により所要圧力にて圧接することを
特徴とするプレス成形体の製造方法。 - 【請求項7】 請求項5記載のプレス成形体の製造方法
において、 前記上型および/または前記下型を一体的に備える各型
ベースが、前記支持ベースに接近離間自在に連結すると
ともに、前記傾動部材が前記支持ベースと前記型ベース
との間に前記支持ベースまたは前記型ベースのいずれか
一方に取付けられており、プレス成形の加圧力により前
記支持ベースが前記型ベースに接近したときに、前記傾
動部材が前記支持ベースと前記型ベースとを連結すると
ともに型ベースの傾動を自在にすることを特徴とするプ
レス成形体の製造方法。
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