JP3610085B2 - ガラスレンズの成形装置および成形方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ガラスレンズの成形装置に係わり、特に加熱軟化処理したガラス素材を成形型により押圧成形した後に、ガラスレンズを成形型より離型させるための成形装置および成形方法に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、成形型からガラスレンズを離型する方法として、例えば特開平5−139760号公報に開示されているようなものがある。
上記方法を実施するための成形装置の要部断面図を図4に示す。
図において固定側の上型11と可動側の下型12とは同一軸線上に対向配設されている。上型11の外周部にはスリーブ13が上下に摺動可能に嵌合されており、上型11とスリーブ13とのクリアランスは径で20μm以内に形成されている。このスリーブ13の内周面は、成形したガラスレンズ外周部の衝面となるように構成されている。
【0003】
ガラスレンズの成形に際して、まず図4のように上型11の成形面よりもスリーブ13の下端を突出した状態にしておく。そして、スリーブ13の内周面より僅かにその外径が小さいガラス素材14を加熱炉(不図示)により加熱軟化し、図示しない搬送アームに載置して、前記加熱軟化したガラス素材14を前記上下型11、12間に搬送する。その後下型12が上昇し、搬送アームよりガラス素材14が突き上げられ、ガラス素材14はスリーブ13内の上型11と下型12で押圧される。ガラス素材14は上型11、下型12及びスリーブ13により形成される空間内で押圧されて広げられ、それぞれの接触面(成形面)が転写されて成形が終了する。
【0004】
押圧終了後、下型12を下降させて、成形されそれぞれの接触面に密着した状態のレンズから、まず下型12を離型させる。次にスリーブ13を下降させて、前記スリーブ13と上型11に密着した状態のレンズから上型11を離型させる。その後スリーブ13を上昇させ、スリーブ13に密着した状態のレンズを上型11に当接させてレンズとスリーブ13を離型させるというものである。離型されたレンズは、前記搬送アームに載置されて回収される。
【0005】
前記において、上型11とスリーブ13とのクリアランスを小さくすることにより両者間のガタを少なくし、スリーブ13の傾きを小さくしながら上下型の軸線にスリーブの軸線を一致させる、即ちスリーブを高精度に位置決めさせるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の離型方法による成形装置では、上下型の外周面に対してスリーブの内周面を高精度に位置決めをするために、上下型とスリーブとのクリアランスを小さくしすぎると、ガラスの加熱軟化温度が高い硝種の成形時など、特に高温状態において上下型の熱膨張によってスリーブとのクリアランスが更に小さくなり、スリーブに傾きがあったり、上下型の軸線とスリーブの軸心がずれて偏心していた場合にはスリーブと上型で、いわゆるかじりが生じやすくなり、スリーブをスムーズに摺動できなくなってレンズを良好に離型できなくなるという問題があった。
【0007】
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、成形型とガラスレンズの外周を形成するスリーブを高精度に位置決め出来かつ高温状態においても摺動自在で良好にレンズの離型が行えるガラスレンズの成形装置および成形方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係るガラスレンズの成形装置は、同一軸線上に対向配置された上下型のうちの一方の型の外周部にスリーブを摺動自在に嵌合させ、前記上下型とスリーブの内周面とにより成形されたガラスレンズを前記一方の型とスリーブとを相対的に移動して離型するガラスレンズの成形装置において、前記一方の型に対して前記スリーブの姿勢が傾動自在となるようにスリーブを保持して構成する。
また、第2の発明に係るガラスレンズの成形装置は、同一軸線上に対向配置された上下型のうち、上型の外周部にスリーブを摺動自在に嵌合させ、前記上下型とスリーブの内周面とにより成形されたガラスレンズを取り出すにあたり、前記上型に対して前記スリーブの姿勢が傾動自在となるようにスリーブを保持して構成する。
第3の発明に係るガラスレンズの成形方法は、同一軸線上に対向配置された上下型のうちの一方の型の外周部にスリーブを摺動自在に嵌合させ、前記上下型とスリーブの内周面とにより成形されたガラスレンズを前記一方の型とスリーブとを相対的に移動して離型するガラスレンズの成形方法において、前記一方の型に対して前記スリーブの姿勢が傾動自在となるように前記スリーブを保持した状態で、前記一方の型と前記スリーブとを相対的に移動させて、前記一方の型からガラスレンズを離型させる。
【0009】
【作用】
本発明では、ガラスレンズを取り出す際に摺動させるスリーブを、スリーブの姿勢が傾動自在となるように保持したので、上下型の軸線に対してスリーブが傾いたりあるいはスリーブの軸線が偏心しても、熱膨張やかじり等の影響を受けることなく前記スリーブをスムーズに摺動させ、良好にレンズの離型が行われる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例を説明する図1、図2は、レンズを成形する上下型とスリーブの関係を示したものである。図1は一部を省略した平面断面図であり、図2は図1のAA線上の縦断面図である。
【0011】
図2において1は上型で、この上型1の軸線B上には下型2がその軸線を一致させて対向して配置されている。上型1の外周部にはリング状のスリーブ3が、直径換算でクリアランス20μm以内を有して遊嵌されている。リング状スリーブ3の外周部には上下にそれぞれリング状のフランジ部4、4を有するとともに、各フランジ部4、4の対向する箇所にはそれぞれ一対の円錐状の凹部4a、4bが穿設され、この円錐状の凹部4a、4bはスリーブ3の軸心に対して対称の位置に穿設されている(図1)。図2において、上下のフランジ部4、4の間に先端側が挿入される離型アーム5は、その柱状の基部5cが上下型の軸に垂直な軸心Cに対して回転、摺動自在となるようにハウジング6に支持されている。前記離型アーム5の先端側はコの字状に分岐しており、この分岐した各先端部が前述のようにスリーブ3のフランジ部4、4の間に挿入されるとともに、前記フランジ部4、4に穿設した各凹部4a、4bと対向する箇所にはそれぞれ円錐状の凹部5a、5aが穿設されている。この離型アーム5に穿設した凹部5aとフランジ部4、4に穿設した各凹部4a、4bとの間には、セラミック製のボール7が軸受けとして介在されており、離型アーム5によりスリーブ3が矢印aの両方向に傾動自在あるいは揺動自在に形成されている。更に離型アーム5の基部5cを支持したハウジング6は図示しないシリンダに連結されて、離型アーム5自体が上型1の軸線B方向に上下動するように構成されている。従って離型アーム5に支持されるスリーブ3も上型1に対して上下に摺動可能に構成されている。また、スリーブ3の内周面3aはレンズ外周面の衝面となるように形成されている。下型2はその成形面がスリーブ3内へ挿入しやすい様に上型1の外径よりもその外径が僅かに小さく形成されている。
【0012】
以上の構成からなる装置を用いて、ガラスレンズの成形及び離型方法について説明する。
まず図2のように、上型1の成形面よりもスリーブ3の下端を突出させ、スリーブ3の内部にてガラスの成形が可能な領域を形成する。一方スリーブ3の内周面3aより僅かにその外径が小さいガラス素材8を搬送アーム9に載置して図示しない加熱炉によって加熱軟化する。加熱軟化後、搬送アーム9によってガラス素材8を上下型1、2間に搬送する。その後下型2が上昇し、搬送アーム9よりガラス素材8を突き上げる。ガラス素材8はスリーブ3内に移動し、スリーブ3の内周面3aと上型1の成形面とで外周部を規制されながら押圧される。ガラス素材8は上型1、下型2の各成形面及びスリーブ3の内周面3aにより形成される空間内で押圧されて広げられ、それぞれの接触面(すなわち成形面)が転写され、レンズの成形が完了する。
【0013】
押圧終了後、下型2を下降させて、成形されそれぞれの接触面に密着した状態のレンズから下型2を離型させる。次に離型アーム5の下降によりスリーブ3を下降させて、スリーブ3と上型1に密着した状態のレンズから上型1を離型させる。その後離型アーム5の上昇によりスリーブ3を上昇させ、スリーブ3に密着した状態のレンズを上型1に当接させて、レンズとスリーブ13とを離型させる。離型したレンズを搬送アーム9に載置して回収する。
【0014】
前述の成形したレンズの離型に際しては、スリーブ3を上型1に対して、図2のスリーブ3付近の矢印aにて示すようにボール7を支点に傾動自在あるいは揺動自在に保持することにより、上型1の軸線Bに対してスリーブ3の軸心が傾いていたりあるいは偏心がある場合であっても、離型アーム5自体が調芯してスリーブ3をスムーズに駆動することができる。また、離型アーム5はハウジング6に対して摺動可能に支持されているので、離型アーム5の先端部がレンズ成形に際して各部材の熱を受けて熱膨張しても、ボール7を支点として離型アーム5の基部5cがハウジング6内に移動するだけであるから、離型アーム5の伸びも吸収することができる。
【0015】
本実施例の装置によれば、ガラスレンズを取り出す際に摺動させるスリーブを、スリーブの姿勢が傾動自在になるように保持したので、スリーブの傾きや上型からの偏心の存在によって生ずるかじり等の影響を受けることなく、前記スリーブをスムーズに摺動させることが可能となる。
(第2実施例)
本発明の第2実施例における成形装置の要部断面図を図3に示す。
【0016】
第1実施例と同一の部材には同一の符号を付し、詳細は省略する。
本実施例では、スリーブ3のフランジ部4、4の対向する箇所に一対の同一径の凹部4c、4dが穿設されている。この凹部4c、4dは、スリーブ3の両側にそれぞれ穿設されている。また離型アーム5には、前記フランジ部4、4の各凹部4c、4dと対向する箇所にそれぞれ同一径の凹部5d、5d、5d、5dが穿設されている。この離型アーム5に設けた各凹部5dとフランジ部4に設けた各凹部4c、4dとの間には、セラミック製のコイルバネ10がそれぞれ介在されており、コイルバネ10を介して離型アーム5によりスリーブ3が矢印bで示す上下方向に移動自在に形成されている。
【0017】
上記構成による離型方法は、第1実施例と同様であり、説明を省略する。
本実施例の構成によれば、ガラスレンズの離型時のスリーブ内周面とレンズ外周面との離型に際し、離型アーム5を上昇してスリーブ3を移動させ、次いで成形されたレンズを上型1の成形面と当接させるとき、離型アーム5とスリーブ3との間に介在させたコイルバネ10によって弾性力が働き、上型1の成形面と成形されたレンズとの当接による衝撃を吸収することができる。このため、コイルバネ10のバネ定数を変えることにより上型1のガラスレンズに加える衝撃圧力を調整することが可能となり、ガラスレンズに変形を与えない、よりスムーズな離型が可能となる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明の成形装置および成形方法によれば、スリーブの傾きや、スリーブと上下型あるいはスリーブを摺動自在に嵌合させた一方の型との軸心ずれに伴って生ずる例えば離型アームの撓みや熱膨張の影響を受けることなく、上下型とガラスレンズの外周を形成するスリーブを高精度に位置決め出来かつスムーズに摺動可能となって、ガラスレンズの離型を良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す成形装置の要部を断面にした平面図である。
【図2】図1のAA線上の縦断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す成形装置の要部の縦断面図である。
【図4】従来の成形装置を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 上型
2 下型
3 スリーブ
4 フランジ部
5 離型アーム
6 ハウジング
7 ボール
8 ガラス素材
9 搬送アーム
10 コイルバネ
11 上型
12 下型
13 スリーブ
14 ガラス素材
Claims (3)
- 同一軸線上に対向配置された上下型のうちの一方の型の外周部にスリーブを摺動自在に嵌合させ、前記上下型とスリーブの内周面とにより成形されたガラスレンズを前記一方の型とスリーブとを相対的に移動して離型するガラスレンズの成形装置において、
前記一方の型に対して前記スリーブの姿勢が傾動自在となるようにスリーブを保持して構成したことを特徴とするガラスレンズの成形装置。 - 同一軸線上に対向配置された上下型のうち上型の外周部にスリーブを摺動自在に嵌合させ、前記上下型とスリーブの内周面とにより成形されたガラスレンズを上型とスリーブとを相対的に移動して離型するガラスレンズの成形装置において、
前記上型に対して前記スリーブの姿勢が傾動自在となるようにスリーブを保持して構成したことを特徴とするガラスレンズの成形装置。 - 同一軸線上に対向配置された上下型のうちの一方の型の外周部にスリーブを摺動自在に嵌合させ、前記上下型とスリーブの内周面とにより成形されたガラスレンズを前記一方の型とスリーブとを相対的に移動して離型するガラスレンズの成形方法において、
前記一方の型に対して前記スリーブの姿勢が傾動自在となるように前記スリーブを保持した状態で、前記一方の型と前記スリーブとを相対的に移動させて、前記一方の型からガラスレンズを離型させることを特徴とするガラスレンズの成形方法。
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JP33395593A JP3610085B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ガラスレンズの成形装置および成形方法 |
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JPH07187688A JPH07187688A (ja) | 1995-07-25 |
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- 1993-12-28 JP JP33395593A patent/JP3610085B2/ja not_active Expired - Fee Related
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