JP2668526B2 - 田植機 - Google Patents

田植機

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JP2668526B2
JP2668526B2 JP24932096A JP24932096A JP2668526B2 JP 2668526 B2 JP2668526 B2 JP 2668526B2 JP 24932096 A JP24932096 A JP 24932096A JP 24932096 A JP24932096 A JP 24932096A JP 2668526 B2 JP2668526 B2 JP 2668526B2
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川 正 夫 品
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は走行車に植付部を連
結させる田植機に関する。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】従来、特開昭60−2
44214号公報に示す如く、左右の後車輪をデフケー
ス両側に軸支させ、デフケースをローリング軸回りに揺
動自在に取付け、かつデフケースの揺動を規制する緩衝
バネを設け、またエンジンを搭載する車体フレーム並び
に前車輪を軸支させるアクスルケースをミッションケー
スに一体連設させる技術があるが、左右の四角パイプ形
車体を前後に延設させて前方のミッションケースと後方
のデフケースを取付けるから、ミッションケースからデ
フケースに動力を伝える軸が露出して泥土などが附着し
易い不具合があると共に、ミッションケースと車体また
は車体とデフケースの連結強度の確保などによって走行
車構造の簡略化を容易に図り得ない等の問題がある。 【0003】 【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、前後
車輪を備える走行車の後側にリンク機構を介して植付部
を昇降自在に装設させると共に、左右の後車輪をデフケ
ース両側に軸支させ、デフケースをローリング軸回りに
揺動自在に取付け、またエンジンを搭載する車体フレー
ム並びに前車輪を軸支させるアクスルケースをミッショ
ンケースに一体連設させる田植機において、ミッション
ケース後側に伝動ケース前部を一体連設させ、該伝動ケ
ース後部に伝動ハウジングを一体連設させ、該伝動ハウ
ジングにローリング軸を介して前記デフケースを連結さ
せ、また伝動ハウジング上面側に枠フレームを固定して
前記リンク機構を取付けたもので、ミッションケースに
伝動ケース及び伝動ハウジングを連設してデフケースを
取付けて後車輪を設けるから、伝動ケース及び伝動ハウ
ジングを兼用して車体を構成し、車体強度の確保によっ
て走行車構造の簡略化などを容易に図り得るものであ
る。 【0004】 【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は走行車輪部の説明図、図2は乗用田植機の側
面図、図3は同平面図を示し、図中(1)は作業者が搭
乗する走行車であり、エンジン(2)を搭載する車体フ
レーム(3)後端をミッションケース(4)に連設さ
せ、前記ミッションケース(4)の前部両側にアクスル
ケース(5)を介して水田走行用前車輪(6)を支持さ
せると共に、前記ミッションケース(4)の後部に伝動
ケース(7)を連設し、前記伝動ケース(7)後端両側
に水田走行用後車輪(8)を支持させる。そして前記エ
ンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予備苗載
台(10)を取付けると共に、ステップ(11)を形成
する車体カバー(12)によって前記伝動ケース(7)
等を覆い、前記車体カバー(12)上部に運転席(1
3)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネ
ット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。 【0005】また、図中(15)は多条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、クランク運動させる植付アーム(21)並
びに植付爪駆動軸(22)を介して植付ケース(20)
に前記植付爪(17)を取付ける。そして前記植付ケー
ス(20)の下方に植付用均平用の中央及び左右サイド
フロート(23)(24)(24)を植付深さ調節リン
ク(25)を介して植付ケース(20)支持すると共
に、前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(26)を介してヒッチプレート(27)を設け、トッ
プリンク(28)及びロワーリンク(29)を含む三点
リンク機構(30)並びにヒッチプレート(27)を介
して前記走行車(1)後側にこの植付部(15)を連結
させ、植付部(15)を昇降させる油圧シリンダ(3
1)を前記ミッションケース(4)後部とトップリンク
(28)との間に介設させ、前記油圧シリンダ(31)
の伸縮動作で植付部(15)を昇降させる一方、前記植
付部(15)を降下させて各フロート(23)(24)
を着地させ、左右に往復移動させる苗載台(16)から
一株分の苗を植付爪(17)によって順次取出して植付
けるように構成している。 【0006】また図中(32)は走行変速レバー、(3
3)は植付昇降レバー、(34)は植付深さ感度調節レ
バー、(35)はクラッチペダル、(36)(36)は
左右ブレーキペダルである。 【0007】図4乃至図5に示す如く、苗載台(16)
傾斜下端を臨ませる苗取出板(37)を植付ケース(2
0)上面側に固設し、苗取出板(37)の苗取出口(3
8)を植付爪(17)に対向させて開設すると共に、植
付深さ調節リンク(25)を連結する植付深さ調節軸
(39)を植付ケース(20)下面側に軸支させ、植付
ミッションケース(27)左側にレバーガイド(40)
を介して設ける植付深さ調節レバー(41)を前記調節
軸(39)に連結させ、前記レバー(41)操作により
植付ケース(20)とフロート(23)(24)の間隔
を変更して植付深さを調節する一方、前記レバー(4
1)と反対側のミッションケース(27)右側にレバー
ガイド(42)を介して苗縦取り調節レバー(43)を
取付けている。 【0008】さらに左右外側の植付ケース(20)(2
0)の前部外側面に基板(44)を固設し、ガイドレー
ル(19)を介して苗載台(16)を支える支柱(4
5)基端を前記基板(44)に一体連結させると共に、
前記基板(44)に一体連結するパイプフレーム(4
6)(46)を機外左右側方に略水平に延設し、未植側
田面に植付走行軌跡を形成する左右筋引マーカ(47)
(47)を前記パイプフレーム(46)(46)にそれ
ぞれ起伏自在に支持させる。 【0009】また前記苗取出板(37)の端部外側を囲
むサイドバンパ(48)をL形に折曲げて前記基板(4
4)に一体連結し、サイドバンパ(48)の前後延設部
中間と前記パイプフレーム(46)機外側端とを連結固
定すると共に、前記サイドバンパ(48)の左右延設部
中間に支点ブラケット(49)を固設させ、植付部(1
5)最外側の均平フロート(24)(24)の機外側に
左右センサフロート(50)(50)を隣接させて設
け、前記ブラケット(49)に支点軸(51)を介して
前記センサフロート(50)を支持させるもので、接地
圧変化によりフロート(50)後部が上下動すると共
に、そのフロート(50)の上下動と連動させてこの上
下変位量を検出させるポテンショメータ型フロートセン
サ(52a)(52b)を前記ブラケット(50)に取
付け、左右センサフロート(50)(50)の上下変位
量を前記の左右のフロートセンサ(52a)(52b)
の直線(リニヤ)出力に変換するように構成している。 【0010】さらに、図6乃至図7に示す如く、前記ト
ップリンク(28)及びロアリンク(29)の後端にピ
ン(53)(54)を介してヒッチプレート(27)を
連結すると共に、前記ヒッチプレート(27)に上下ヒ
ッチピン(55)(56)を介してローリング支点プレ
ート(57)を着脱自在に係止させ、その支点プレート
(57)にローリング支点軸(26)を介して植付ミッ
ションケース(27)を連結支持し、前記支点軸(2
6)を中心に植付部(15)を左右に揺動自在に支持す
るもので、前記支点軸(26)を中心に左右対称に左右
センサフロート(50)(50)を配置している。 【0011】そして前記支点プレート(57)上端に門
形枠フレーム(58)を一体連結し、このフレーム(5
8)上端にブラケット(59)及び支軸(60)を介し
てローリングアクチュエータであるローリングシリンダ
(61)を支持し、植付部(15)を左右方向に傾動さ
せる前記シリンダ(61)を前記支点プレート(57)
の上端近傍に連結させると共に、前記植付ミッションケ
ース(27)に設けてガイドレール(19)を介して苗
載台(16)を支持する支柱(45a)を備え、この支
柱(45a)上端部の固定軸(62)にボールジョイン
ト(63)を介して前記シリンダ(61)のピストンロ
ッド(64)を連結させるもので、前記センサ(52
a)(52b)の検出値に基づいて前記ローリングシリ
ンダ(61)を作動制御しローリング支点軸(26)を
中心として植付部(15)の左右傾きを調節して圃場田
面に対する植付部(15)の水平維持を図るように構成
している。 【0012】ところで、図1及び図8に示す如く前記後
車輪(8)はリヤアクスルケース(65)をデフケース
(66)及び左右中央枢支点軸(67)を介し前記伝動
ケース(7)後端の伝動ハウジング(68)に左右揺動
自在に一点支持すると共に、運転席(13)下部の枠フ
レーム(69)と前記デフケース(66)の左右外側に
延設するリヤアクスルケース(65)間に、各固定取付
板(70)(71)及びガイド(72)を介し緩衝用弾
機である圧縮バネ(73)をそれぞれ介設させ、走行車
(1)本体に支点軸(67)を中心として左右後車輪
(8)を左右揺動可能に弾力的に支持させている。また
前記取付板(70)とバネ(73)間にバネ座(74)
を介し感圧センサである衝撃力センサ(75)をそれぞ
れ設け、左右車輪(8)の何れか一方或いは両方に一定
以上の上方への突き上げ力など衝撃力が作用したとき前
記センサ(75)でもってこれを検出するように構成し
ている。 【0013】図9に示す如く、前記ローリングシリンダ
(61)を作動制御して植付部(15)を左上げ或いは
右上げ動作するローリングバルブ(76)を備え、該バ
ルブ(76)は左傾及び右傾ソレノイド(77)(7
8)を有し、前記ローリングシリンダ(61)に、該バ
ルブ(76)を介し油圧ポンプ(79)を接続させてい
る。 【0014】図10は前記植付部(15)の水平制御回
路図であり、マイクロコンピュータで構成する水平制御
回路(80)を備え、前記各センサ(52a)(52
b)と各ソレノイド(77)(78)と衝撃力センサ
(75)を制御回路(80)に接続させると共に、自動
スイッチ(81)と左上げ及び右上げ端子(82a)
(82b)を有する手動スイッチ(82)と、前記植付
部(15)の降下作業状態を昇降レバー(33)の下降
操作で検知する作業スイッチチ(83)と、前記衝撃力
センサ(75)の基準値を設定する衝撃力設定器(8
4)とを制御回路(80)に接続させている。 【0015】上記から明らかなように、前後車輪(6)
(8)を備える走行車(1)の後側にリンク機構(3
0)を介して植付部(15)を昇降自在に装設させ、植
付部(15)を田面に対して略水平に支持させる自動水
平制御を行わせるフロートセンサ(52a)(52b)
及びローリングシリンダ(61)を設けると共に、左右
の後車輪(8)(8)をデフケース(66)両側に軸支
させ、デフケース(66)をローリング軸である左右中
央枢支点軸(67)回りに揺動自在に取付け、かつデフ
ケース(66)の揺動を規制する緩衝バネである圧縮バ
ネ(73)を設け、またエンジン(2)を搭載する車体
フレーム(3)並びに前車輪(6)を軸支させるアクス
ルケース(5)をミッションケース(4)に一体連設さ
せる田植機のローリング制御装置において、ミッション
ケース(4)後側に伝動ケース(7)前部を一体連設さ
せ、該伝動ケース(7)後部に伝動ハウジング(68)
を一体連設させ、該伝動ハウジング(68)に左右中央
枢支点軸(67)を介して前記デフケース(66)を連
結させ、また伝動ハウジング(68)上面側に枠フレー
ム(69)を固定して前記リンク機構(30)を取付
け、ミッションケース(4)に伝動ケース(7)及び伝
動ハウジング(68)を連設してデフケース(66)を
取付けて後車輪(8)を設け、伝動ケース(7)及び伝
動ハウジング(68)を兼用して車体を構成し、車体強
度の確保によって走行車(1)構造の簡略化などを図る
と共に、左右の後車輪(8)(8)を昇降させて植付部
の水平制御機能の向上などを図れるように構成してい
る。 【0016】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下図11のフローチャートを参照し作用を説明す
る。 【0017】今自動スイッチ(81)がオンで手動スイ
ッチ(82)の入力がない状態で、前記昇降レバー(3
3)操作により植付部(15)が下降する作業スイッチ
(83)のオンのとき、左及び右フロートセンサ(52
a)(52b)からの出力信号に基づいて前記ソレノイ
ド(77)(78)が励磁操作され植付部(15)の左
右傾斜が調節されるもので、左右フロートセンサ(52
a)(52b)に出力差が生じるとき、この出力差をな
くすように左上げ右上げ制御を行い、植付田面に対して
植付部(15)を略水平に維持させるものである。斯る
制御作業中耕盤の傾斜が急激に変化した場合或いは耕盤
に急激な段差を有する凹凸が形成されている場合などに
あって左右の後車輪(8)(8)の何れか一方がこの影
響を受けて走行車(1)本体が左右方向に瞬間且つ急激
的に傾く状態のとき、前記バネ(68)がこれを吸収し
て走行車(1)本体が傾くのを未然に防止するもので、
この結果走行車(1)本体が傾くに伴って植付部(1
5)も急激に左右に傾き前記シリンダ(61)がこれに
追従せず左右サイドフロート(24)が浮上ったり沈下
したとき生ずる浮苗や埋没苗などの悪影響が解消される
ものである。またこのような後車輪(8)に急激な衝撃
力が作用し、前記バネ(73)を介し衝撃力センサ(7
5)がこれを検出するとき前記フロートセンサ(52
a)(52b)に基づく左上げ或いは右上げの水平制御
を一定時間中断させ、常に適正条件下のものでのみこの
水平制御を可能とさせるもので、一時的な異常条件下で
の水平制御を防止することにより制御に誤動作を生じた
り制御が不安定となるのを解消させ常に安定した精度の
高い水平制御を可能とするものである。なおこの場合車
輪(8)に加えられる衝撃力を直接的にセンサ(75)
で検出することなく、前記バネ(73)を介し検出する
ことによって平均化した適正な検出値を得ることができ
ると共に、センサ(75)性能も安定維持させることが
できる。 【0018】また左右の後車輪(8)を中央の前記支点
軸(67)を介し走行車(1)本体側に支持させるもの
であるから、例えば左右後車輪(8)を独立懸架とした
場合における運転席(13)に搭乗する作業者の体重や
予備苗載台(10)に搭載する苗重量でもって車輪
(8)に対し本体側が沈み込む状態となって本体側の前
後方向(ピッチング方向)の姿勢が変化し植付部(1
5)との相対角度が変化するような不都合が発生しない
もので、したがって走行車(1)本体と植付部(15)
の植深制御用のフロートセンサの相対角度の変化に基づ
き植付部(15)を昇降制御する植深制御システムにお
いてもその基準値を変化させることなく常に正常値を保
持させての適正な植深制御を可能にできるものである。 【0019】なお、前述実施例においては後車輪(8)
のみを支点軸(67)を介し左右揺動可能とする構成と
示したが、前車輪(6)或いは前後車輪(6)(8)と
も左右揺動可能とするように構成しても良い。 【0020】 【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、前後車輪(6)(8)を備える走行車(1)の後側
にリンク機構(30)を介して植付部(15)を昇降自
在に装設させると共に、左右の後車輪(8)(8)をデ
フケース(66)両側に軸支させ、デフケース(66)
をローリング軸(67)回りに揺動自在に取付け、また
エンジン(2)を搭載する車体フレーム(3)並びに前
車輪(6)を軸支させるアクスルケース(5)をミッシ
ョンケース(4)に一体連設させる田植機において、ミ
ッションケース(4)後側に伝動ケース(7)前部を一
体連設させ、該伝動ケース(7)後部に伝動ハウジング
(68)を一体連設させ、該伝動ハウジング(68)に
ローリング軸(67)を介して前記デフケース(66)
を連結させ、また伝動ハウジング(68)上面側に枠フ
レーム(69)を固定して前記リンク機構(30)を取
付けたもので、ミッションケース(4)に伝動ケース
(7)及び伝動ハウジング(68)を連設してデフケー
ス(66)を取付けて後車輪(8)を設けるから、伝動
ケース(7)及び伝動ハウジング(68)を兼用して車
体を構成し、車体強度の確保によって走行車(1)構造
の簡略化などを容易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】走行車輪部の説明図。 【図2】乗用田植機の側面図。 【図3】同平面図。 【図4】植付部の側面説明図。 【図5】同平面説明図。 【図6】同部分側面図。 【図7】同部分正面図。 【図8】同部分側面図。 【図9】油圧回路図。 【図10】水平制御回路図。 【図11】同フローチャート。 【符号の説明】 (1) 走行車 (3) 車体フレーム (4) ミッションケース (5) アクスルケース (6) 前車輪 (7) 伝動ケース (8) 後車輪 (15) 植付部 (30) リンク機構 (66) デフケース (67) 左右中央枢支点軸(ローリング軸) (68) 伝動ハウジング (69) 枠フレーム

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.前後車輪を備える走行車の後側にリンク機構を介し
    て植付部を昇降自在に装設させると共に、左右の後車輪
    をデフケース両側に軸支させ、デフケースをローリング
    軸回りに揺動自在に取付け、またエンジンを搭載する車
    体フレーム並びに前車輪を軸支させるアクスルケースを
    ミッションケースに一体連設させる田植機において、ミ
    ッションケース後側に伝動ケース前部を一体連設させ、
    該伝動ケース後部に伝動ハウジングを一体連設させ、該
    伝動ハウジングにローリング軸を介して前記デフケース
    を連結させ、また伝動ハウジング上面側に枠フレームを
    固定して前記リンク機構を取付けたことを特徴とする田
    植機のローリング制御装置。
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