JP2660897B2 - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2660897B2
JP2660897B2 JP3102993A JP3102993A JP2660897B2 JP 2660897 B2 JP2660897 B2 JP 2660897B2 JP 3102993 A JP3102993 A JP 3102993A JP 3102993 A JP3102993 A JP 3102993A JP 2660897 B2 JP2660897 B2 JP 2660897B2
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康男 吉村
俊一 長本
猛 村松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信回路を低消費電力
化し、電池寿命を永くできる通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭における装置を無線電波
信号により遠隔制御する手段が用いられつつあり、使用
上の便利さと、設置上の制限が少ないという特徴があ
る。
【0003】以下、このような無線電波信号を用いた従
来の通信システムについて図面を参照しながら説明す
る。図6は従来の無線電波信号による通信システムを瞬
間ガス給湯機のリモートコントロールに適用した場合の
構成を示す斜視図である。図において、ガス給湯機10
1は通常、屋外または機械室に設置され、ガス供給管1
02から供給されるガスを燃焼させて水配管103から
供給される水を加熱し、給湯配管104を通して浴室1
05のシャワー107や台所106の蛇口108に湯を
供給する。浴室105や台所106にはリモトコントロ
ール装置(以下、リモコンと称す)109および110
が設置され、給湯温度を調整するための操作を行うとと
もに、ガス給湯器101の運転状態を監視することがで
きる。
【0004】リモコン109および110への運転状態
信号は電波信号111および112により伝送されるた
め設置場所の限定が少ないという長所がある。しかし、
その反面、電池交換の煩わしさを伴い、この電池交換の
頻度を少なくするための低消費電力化が非常に大きな技
術的課題となっている。とくに、通信システムにおける
信号の待ち受け動作に要する電力消費を少なくすること
が最も重要なポイントである。そこで、送信装置から送
信するタイミングと、受信装置で受信待ちするタイミン
グとを合わせて通信する構成が考えられる。その場合、
受信装置では送信装置から信号が送信される可能性があ
るときだけ受信回路の電源をオンにする低消費電力の待
ち受け受信動作が可能となり、通信する時間間隔を大き
くするほど受信回路の電源をオンにする回数を減らすこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の通信
システムでは、通信タイミングが常に一定であるので、
送信装置と受信装置との間で通信タイミングがずれた場
合、容易に修正できない。また、通信タイミングが同じ
他の通信システムと送信が衝突した場合、再び衝突を起
こす。また、受信装置の電池寿命に対応して通信タイミ
ングを変えることが出来ないなどの課題がある。
【0006】本発明は上記の課題を解決するもので、ず
れた通信タイミングを容易に修復でき、また、受信装置
の電源状態に対応した通信タイミングがとれる通信シス
テムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、請求項1に係わる本発明は、一定の周期
T1 ごとに第1のタイマ信号を出力する第1のタイマ手
段と、第1のタイマ信号を計数して初期値N1(N1 は
自然数)から所定値Nmax (Nmax は自然数)までの値
を前記第1のタイマ信号を基準にして区切られた時間長
T1 の送信フレームの番号として順次与える動作を繰り
返す第1の計数手段と、所定番号Nx(Nx はN1≦Nx
≦Nmaxなる自然数) の送信フレームの先頭を送信タイ
ミングの基準として送信信号を送信するように制御する
送信制御手段と、通信相手である受信装置からの信号を
受信処理する受信手段とを有する送信装置と、一定の周
期T2 ごとに第2のタイマ信号を出力する第2のタイマ
手段と、第2のタイマ信号を計数して初期値M1(M1
は自然数)から所定値Mmax (Mmax は自然数)までの
値を前記第2のタイマ信号を基準にして区切られた時間
長T2 の受信フレームの番号として順次与える動作を繰
り返す第2の計数手段と、前記送信装置からの信号を受
信するための受信回路と、所定番号Mx (Mx はM1≦
Mx≦Mmax なる自然数)の受信フレームの先頭を受信
タイミングの基準として前記送信装置から送られる信号
を所定時間だけ待ち受け、待ち受け中に前記送信装置か
らの信号があった場合には受信処理を行なう受信制御手
段と、前記送信装置への要求信号または応答信号を送信
処理する送信手段と、待ち受け時の所定時間中または受
信処理に要する時間中だけ前記受信回路に電源を供給す
るように制御する受信電源制御手段とを有する受信装置
とを備え、前記受信タイミングの時間間隔が前記送信タ
イミングの時間間隔に等しくなるように前記T1、T2、
N1、M1、Nmax および Mmaxの値を設定するととも
に、前記受信タイミングを前記送信タイミングに合わせ
て前記送信装置からの送信信号を受信する通信システム
において、前記受信装置は前記受信タイミングを前記送
信タイミングに合わせるための同期信号を求める要求信
号を前記送信装置に送信したのち連続受信状態に移行
し、前記送信装置は前記要求信号を受信すると同期信号
として送信フレーム番号を所定のタイミングで送信し、
前記受信装置は受信した送信フレーム番号とそれを受信
したタイミングとに基づいて受信フレーム番号とタイミ
ングとを調整したのち待ち受け受信に戻るようにした通
信システムであり、また、請求項5に係わる発明は、送
信装置は所定時間内に受信装置からの応答信号を受信し
ないとき、送信フレーム番号Nまたは最大送信フレーム
番号Nmax を変更するようにした通信システムであり、
また、請求項6に係わる発明は、受信装置は受信装置を
駆動する電源電圧が所定値以下になったとき、送信装置
の最大送信フレーム番号をNmax より大きい値に変更す
るように求める要求信号を送信し、送信装置はその要求
信号を受信すると最大送信フレーム番号をNmax’ に変
更して受信装置に送信し、受信装置は受信間隔が前記変
更後の送信間隔に等しくなるように最大受信フレーム番
号を変更し、以降、送信フレーム番号と受信フレーム番
号とを拡大して運用することにより通信間隔を広げるよ
うにした請求項1ないし請求項5のいづれかに記載の通
信システムである。
【0008】
【作用】本発明は上記構成により、請求項1に係わる発
明において、受信装置は受信タイミングを送信タイミン
グに合わせるための同期信号を求める要求信号を送信装
置に送信し、要求信号を受信した送信装置は送信フレー
ム番号を同期信号として所定のタイミングで受信装置に
送信する。受信装置は送信フレームの番号と、その送ら
れたタイミングとに基づいて受信フレーム番号とそのタ
イミングとを設定して通信タイミングを合わせる。
【0009】また、請求項5に係わる発明において、送
信装置は受信装置からの応答信号を所定時間内に受信で
きないとき、送信フレーム番号または最大送信フレーム
番号を変更し、送信タイミングを変更して混信を回避す
る。最大送信フレーム番号を変更すると通信タイミング
とともに通信間隔も変わり、再度の混信発生を回避す
る。
【0010】また、請求項6に係わる発明において、受
信装置の電源電圧が所定値まで低下したとき最大送信フ
レーム番号Nmax を大きくするように送信装置に要求
し、送信装置は最大フレーム番号をそれまでより大きい
値に変更するとともに受信装置にその値を知らせ、受信
装置は受信した最大送信フレーム番号に対応して受信間
隔が送信間隔に等しくなるように最大受信フレーム番号
を変更し、以降、最大送信フレーム番号と最大受信フレ
ーム番号をそれぞれ変更後の値として同期をとって運用
することにより通信の間隔を拡大する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。なお、本実施例では送信装置をガス
給湯機に接続し、受信装置をリモコンに接続した場合に
ついて説明する。また、実施例では、T1=T2=T、N
max=Mmax、N1=M1=Nx=Mx=1と設定した場合に
ついて説明する。
【0012】図1(a)は本実施例の通信システムにお
ける送信装置、図1(b)は同受信装置の構成を示すブ
ロック図である。図1(a)において、1は送信装置、
2は一定周期T(たとえば、1秒)の第1のタイマ信号
2aをサイクリックに出力する第1のタイマ手段であっ
て、この第1のタイマ信号2aは単に周期Tのクロック
であってもよいし、または他の周期Tの信号であっても
よい。3は第1のタイマ信号2aを一単位ごとに順次計
数して送信フレーム番号Nを示す信号3bと、そのNが
所定値Nx=1 になったときに送信タイミング信号3a
とを送信制御手段6に出力する第1の計数手段であっ
て、送信フレーム番号Nが最大値Nmax (たとえば、N
max=4) になったときにつぎの計数動作で1に初期化
する。4はガス給湯機の運転状態信号などの情報信号4
aを送信判定手段5に出力する信号発生手段、5は情報
信号4aを入力して、その内容から送信の必要性を判定
し、送信の必要がある場合、または、ポーリング要求信
号10aが入力された場合に送信要求信号5aと送信デ
ータ5bを送信制御手段6に出力する送信判定手段であ
る。
【0013】6は送信要求信号5aが入力されると送信
タイミング信号3aを基準にして送信動作を開始し、送
信データ5bにプリアンプル、伝送エラーチェックコー
ドなどを付加した送信信号6aと、送信信号6aにその
ときの送信フレーム番号Nを示す信号3bを付加した同
期信号6cとを送信回路7に出力するとともに、送信電
源制御信号6bを送信電源制御手段8に出力し、また、
受信手段21からの受信送信21aにより送信完了を受
けて送信を正常完了し、受信信号21aにより送信要求
を受けて同期信号の送信処理を行なう送信制御手段、7
は送信信号6a、同期信号6cを無線電波信号7aに変
換して送信アンテナ9から送出する送信回路、8は送信
電源制御信号6bに従って送信回路7への電源供給を制
御する送信電源制御手段、10は定期的にポーリング要
求信号10aを送信判定手段5に出力して送信回路7へ
ポーリング信号を出力するためのポーリング制御手段、
21は常に受信待ちし、受信装置11からの無線電波信
号7bを受信して応答信号または要求信号を受け、送信
制御手段6に与える受信手段である。
【0014】図1(b)において、11は受信装置、1
2は一定周期T(たとえば、1秒)ごとに第2のタイマ
信号12aを発生させる第2のタイマ手段であって、第
1のタイマ手段同様に、第2のタイマ信号12aは単に
周期Tのクロックであってもよいし、他の信号であって
もよい。13は第2のタイマ信号12aを計数して受信
フレーム番号Mを与え、そのMが所定値Mx =1になっ
たときに待ち受けタイミング信号13aを受信制御手段
16に出力する第2の計数手段であって、受信フレーム
番号Mが最大値Mmax(たとえば、Mmax=4)になった
ときにつぎの計数動作で初期化する。15は受信制御手
段16から正しく受信したときの受信完了信号15aお
よび受信データ15bを受け取り、その内容によってリ
モコンの液晶表示装置などの非制御装置14を駆動する
ための制御信号14aを出力する制御信号発生器、16
は待ち受けタイミング信号13aを基準にして受信電源
制御信号16bを受信電源制御手段18に出力し、ま
た、受信回路17から受信信号16aを入力して待ち受
け処理を行い、受信データ15bに送信フレーム番号N
があった場合に信号15cを第2の計数手段13に出力
する受信制御手段である。
【0015】18は受信電源制御信号16bを受け取っ
て受信回路17へ電源を供給する受信電源制御手段、1
9は送信装置1から送られてきた電波信号7aを受信す
るための受信アンテナ、20は送信フレーム番号Nを信
号15cにより受け取って第2の計数手段13の受信フ
レーム番号Mをその値に変更し、受信完了信号15aが
入力されると同時に計時を開始し、t3 時間後に第2の
タイマ手段12を再起動するとともに、第2の計数手段
13の受信フレーム番号Mの値に1を加算するタイミン
グ同期信号20aを出力するタイミング同期手段、22
は送信信号22aにより応答信号または要求信号を入力
して送信装置1への送信処理を行なう送信制御手段であ
る。
【0016】上記構成においてその動作を説明する。図
2(a)は送信装置1が処理する各信号のタイミングを
示すタイミングチャートである。図において、(i) は
一定周期T(たとえば、1秒)の第1のタイマ信号2a
を示す。(ii)は第1の計数手段3における送信フレー
ム番号Nの推移を示し、最大送信フレーム番号Nmaxを
4とした場合を示す。すなわち、送信フレーム番号Nは
1、2、3、4と増加したのち、つぎの計数動作でふた
たび1に戻り、1から4までの数値が1秒ごとにサイク
リックに変化する。(iii) は送信タイミング信号3a
を示し、送信フレーム番号Nが4から1に変化した時点
で出力され、その時間間隔は一定のT×Nmax =4秒で
ある。(iv)は送信制御手段6から出力された送信信号
6aを示し、送信の必要性が生じた場合の送信開始のタ
イミングは(iii) に示した送信タイミング信号3aを
基準とする。
【0017】図2(b)は受信装置11が処理する各信
号のタイミングを示すタイミングチャートである。図に
おいて、(i) は一定周期Tの第2のタイマ信号12a
を示す。(ii)は第2の計数手段13における受信フレ
ーム番号Mの推移を示し、最大受信フレーム番号Mmax
を4とした場合を示す。すなわち、受信フレーム番号M
は1、2、3、4と増加したのち、つぎの計数動作でふ
たたび1に戻り、1から4までの数値が1秒ごとにサイ
クリックに変化する。この受信フレーム番号Mは送信装
置1からの同期信号6cを正常に受信したとき、同期信
号6cに含まれる送信フレーム番号Nに変更されるもの
である。(iii) は待ち受けタイミング信号13aを示
し、この場合、Mが4から1に変化した時点で出力され
る。また、(iv) は受信制御手段16から出力された
受信電源制御信号16aを示し、(iii) に示した待ち
受けタイミング信号13aを基準にして受信回路17に
電源を供給し、待ち受け動作を行なうタイミングを与え
る。その時間間隔は一定のT×Mmax =4秒 であっ
て、送信信号の時間間隔に等しい。
【0018】図2(c)は送受信動作における信号相互
間のタイミングを示すタイミングチャートである。図に
おいて、(i) は信号発生手段4から出力される情報信
号4aのうちの1つの信号を示し、A時点でLレベルか
らHレベルに状態が変化したことを表わしている。(i
i)は第1の計数手段3から出力される送信タイミング
信号3aを示し、周期T×Nmax =4秒でサイクリック
に送信制御手段6に入力される。(iii) は送信制御手
段6から出力された送信信号6aを示し、A時点におけ
る情報信号4aの変化に対し、送信タイミング信号3a
を基準にして送信される。なお、送信信号6aは受信装
置11が信号を捕捉するときに利用するプリアンプル信
号部と伝達する情報信号部とで構成され、また、情報信
号部は信号の先頭を表わすためのフレーム同期コード、
信号の送信元や送信相手を区別するためのIDコード、
伝達したい情報を乗せたデータ部、伝送された信号の誤
りを検出するための伝送エラーチェックコードなどで構
成されている。
【0019】(iv)は受信装置11の第2の計数手段1
3から出力される待ち受けタイミング信号13aを示
し、第1の計数手段3から出力される送信タイミング信
号3aと同じ周期T×Mmax=4秒 でサイクリックに出
力されるように設定されている。(v) は受信制御手段
16から出力される間欠的な受信電源制御信号16bを
示し、受信電源制御信号16bにより受信回路17に待
ち受けタイミング13aに同期して電源が供給され、送
信装置1からの信号がない場合には一定時間t1後に自
動的に電源をオフとし(16b(1)、16b(2)、16b(4)、16b
(5)参照)、信号がある場合にはそれを受信し終えたの
ちに電源をオフとする(16b(3)参照)。(vi)は液晶表
示装置などの非制御装置14に与えられる制御信号14
aの1つを示し、受信信号16aが受信制御手段16に
よって正しい信号であると判定された後に制御信号発生
手段15から出力され、B時点で送信装置1の情報信号
4aの内容(LレベルからHレベルへの変化)が伝達さ
れる。
【0020】図3および図4は本実施例の動作を示すタ
イミングチャートである。図3および図4において、
(i)〜(iv)は送信装置1における通信タイミングを
示す。
【0021】(i) は送信フレーム番号Nの推移を示
し、1〜4までの数値がサイクリックに現れる。(ii)
は送信タイミング信号3aを示し、Nが4から1に変化
した時点で出力される。(iii) は送信制御手段6から
出力された送信信号6aと同期信号6cとを示し、同期
信号6c内にはそのときの送信フレーム番号Nの値を含
めて送信する。(iv)は受信装置11からの応答信号お
よび要求信号を与える受信信号21aを示す。
【0022】(v)〜(viii)は受信装置11における
通信タイミングを示す。(v)は第2の計数手段13に
おける受信フレーム番号Mの推移を示し、送信装置1に
おける送信フレーム番号Nと同様に1から4までの数値
がサイクリックに現れる。このMは同期信号6cを受信
したときに、その中に含まれる送信フレーム番号Nの値
に変更される。(vi)は受信電源制御信号16bを示
し、受信回路17に電源を供給して待ち受け動作を行わ
せるものである。(vii) は受信回路17で受信した受
信データ15bを示し、(viii)は送信装置1に送信す
る送信信号22aを示す。
【0023】以下、送信装置1の送信タイミングと受信
装置11の待ち受けタイミングとが一致していないと
き、通信タイミングを修復する動作について説明する。
図3はこの場合の動作を示すタイミングチャートであ
る。図において、時点C1で送信装置1の送信タイミン
グと受信装置11の受信タイミングとが一致していない
ために、送信装置1が送信信号6aを送信しているとき
に受信装置11では受信回路17の電源がオンとなって
おらず、送信信号6aを受信できない。最後に通信タイ
ミングが一致していた時点から少なくともt2 時間以上
は受信できない状態が継続すると、(viii)に示したよ
うに、受信装置11は時点C2で送信手段22から送信
信号22aにより要求信号を送信したのち、(vi)に示
したように、受信回路17の電源を常時オンとして送信
装置1からの送信信号の連続待ち受け動作を行う。
【0024】一方、(iv)に示したように、受信装置1
1からの要求信号を受信信号21aにより受信した送信
装置1は、(iii) に示したように、送信フレーム番号
Nが3から4に変化した時点C3を基準として、送信制
御装置6によりそのときの送信フレーム番号N(=3)
を含む同期信号6cを送信する。受信装置11はこの同
期信号6cを受信信号16aにより受信し、(v) に示
したように受信フレーム番号Mを送信フレーム番号Nに
合わせて3に設定し、t3 時間後の時点C4で受信フレ
ーム番号Mを4として第2のタイマ手段を再起動する。
このt3 時間は1フレームの長さから受信データの長さ
を差し引いた一定の値であり、この関係により受信フレ
ームの先頭のタイミングを設定できる。以上の動作によ
り、受信装置11は送信装置1の送信フレーム番号Nを
受信して通信タイミングを回復することができる。
【0025】以下、電波が衝突したときに、衝突を回避
する動作について説明する。図4(a)はこの場合の動
作を示すタイミングチャートである。図において、(i
i)に示した送信装置1の送信タイミングと(v) に示
した受信装置11の待ち受けタイミング(vi)とが同期
しているが、送信機1から送信した電波信号7aが他の
通信システムの電波信号と衝突を起こした場合には受信
装置11では混信により受信できない。このように複数
の送信装置の送信タイミングが一致している場合、図3
に示した手段では救済できない。この衝突をこれを回避
するには通信タイミングを変更する必要がある。(ii
i) に示したようにD1点で送信装置1が送信信号6a
を送信しても、 他の送信電波と衝突しているため、(v
ii)に示したように、受信装置11は受信できない状態
となる。このように送信装置1からの信号がt2 時間以
上継続して受信できないとき、(viii)に示したよう
に、D2時点で受信装置11は送信フレーム番号Nの変
更を要求する要求信号を送信信号22aにより送信し、
受信回路17の電源を常にオンとして受信状態を継続す
る。
【0026】(iv)に示したように、この要求信号を受
信信号21aにより受信した送信装置1は、(i)に示
したように、送信フレーム番号を4に変更し、(iii)
に示したように、つぎの送信タイミングの時点D3でこ
のN(N=1になっている)を含む同期信号6cを送信
する。(vii) に示したように、受信装置11はこの同
期信号6cを受信データ15bとして受信した時点D4
で、(v) に示したように、受信フレーム番号Mを1に
変更し、t3 時間経過後にM=2に移行する。受信電源
制御手段18は、変更された通信タイミングに基づいて
受信回路17に電源供給し、D5の時点から送信装置1
と受信装置11は新たな通信タイミングで通信し、衝突
が回避される。
【0027】以下、電波衝突を回避するための他の動作
について説明する。図4(b)はその動作を示すタイミ
ングチャートである。図4(a)に示した手段では送信
フレーム番号Nを変えるだけで、送信フレーム番号を計
数するタイミングを変えていない。したがって、電波衝
突していた複数の送信装置がそれぞれ通信タイミングを
変更した結果、偶然に同じ通信タイミングとなる可能性
がある。図4(b)において、送信装置1は受信装置1
1からの要求信号を受信したD3’時点で第1のタイマ
手段をN=1から再起動して送信フレーム番号を変更す
る。この手段によれば、受信装置11から要求信号を受
信した時点を基準にして送信フレーム番号Nの計数タイ
ミングを新たに作成するので、電波衝突していた複数の
送信装置がほぼ同時に通信タイミングを変更してもふた
たび衝突することがない。すなわち、変更後も通信タイ
ミングが衝突するためには、複数の受信装置から同時に
要求信号を送信することになり、このときは受信装置か
らの要求信号が電波衝突するため送信装置ではそれを受
信できないからである。
【0028】なお、通信タイミングを変更するのに、送
信するフレームの個数を変更してもよい。図5はその動
作を示すタイミングチャートである。図4(a)および
図4(b)に示した手段では、送信フレーム番号Nの順
序を変えるだけで、送信フレームの個数は変えていな
が、図5に示したように、最大送信フレーム番号Nmax
を変更して送信フレームの個数を変えてもよい。受信装
置11は最大受信フレーム番号Mmax を受信した信号内
の最大フレーム番号Nmax に変更することによっても通
信タイミングを変更することが可能である。
【0029】また、上記の実施例では受信装置11から
の要求信号により通信タイミングを変更したが、送信装
置1の判断で変更してもよい。すなわち、送信装置1の
送信制御手段6は、たとえば、データを送信してから所
定時間(たとえば、Nmax ×T秒)内に受信装置11か
らの応答信号を受信しないとき、タイミングにずれが発
生したか、または他の通信システムと電波衝突している
と判断して送信フレーム番号Nまたは最大送信フレーム
番号Nmax を変更するようにしてもよい。この場合、通
信タイミングが一時的にずれるが、受信装置11からの
同期要求が起こるので、図3に示した動作により受信装
置11の待ち受け通信タイミングが回復される。
【0030】また、受信装置11を駆動する電池電圧が
充分でなくなったとき、最大送信フレーム番号Nmax の
増加させ、増加後の最大送信フレーム番号を含む同期信
号6cの送信を要求する要求信号を送信装置1に送信す
るようにできる。この結果、Nmax が、たとえば、以前
の2倍になった場合、送信装置1の送信タイミングと受
信装置11の待ち受けタイミングが一時的にずれるが、
図3に示した動作により受信装置11の通信タイミング
が回復される。このように最大送信フレーム番号Nmax
を大きくして通信タイミングの時間間隔を延ばすことに
より、受信装置11における受信回路17を電源をオン
とする回数が減り、受信装置11の消費電力を減らして
電池寿命を延ばすことが可能となる。
【0031】なお、以上の実施例では送信装置1におけ
る第1のタイマ手段2の周期と、受信装置11における
第2のタイマ手段12の周期とを等しくしたが、それぞ
れの周期が異なっても送信タイミングの間隔と受信タイ
ミングの間隔が同じにるように設定すればよく、その場
合、送信フレームと受信フレームとは時間長が異なる
が、送信フレーム番号と受信フレーム番号とそれらのタ
イミングの関係をあらかじめ決めておくので、受信装置
はその関係から所定の演算により換算して受信フレーム
番号とそのタイミングを設定できることは言うまでもな
い。
【0032】以上のように本発明の実施例によれば、受
信装置11から送信装置1へ要求信号を送信して送信フ
レーム番号Nを求めることにより、通信タイミングを回
復し、また、送信フレーム番号Nまたは最大送信フレー
ム番号Nmax を変更するように要求し、その変更により
通信タイミングを変更することにより電波衝突を避ける
ことができる。また、受信装置11の電源電圧が所定値
以下に低下したとき、最大送信フレーム番号Nmax を大
きくするように要求し、その変更により通信の時間間隔
を広げることにより、受信回路17の消費電力を減らす
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、一定の周期T1 ごとに第1のタイマ信号を出力する
第1のタイマ手段と、第1のタイマ信号を計数して初期
値N1(N1 は自然数)から所定値Nmax (Nmax は自
然数)までの値を前記第1のタイマ信号を基準にして区
切られた時間長T1 の送信フレームの番号として順次与
える動作を繰り返す第1の計数手段と、所定番号Nx
(Nx はN1≦Nx≦Nmaxなる自然数)の送信フレーム
の先頭を送信タイミングの基準として送信信号を送信す
るように制御する送信制御手段と、通信相手である受信
装置からの信号を受信処理する受信手段とを有する送信
装置と、一定の周期T2 ごとに第2のタイマ信号を出力
する第2のタイマ手段と、第2のタイマ信号を計数して
初期値M1(M1は自然数)から所定値Mmax (Mmax
は自然数)までの値を前記第2のタイマ信号を基準にし
て区切られた時間長T2 の受信フレームの番号として順
次与える動作を繰り返す第2の計数手段と、前記送信装
置からの信号を受信するための受信回路と、所定番号M
x (Mx はM1≦Mx≦Mmaxなる自然数) の受信フレー
ムの先頭を受信タイミングの基準として前記送信装置か
ら送られる信号を所定時間だけ待ち受け、待ち受け中に
前記送信装置からの信号があった場合には受信処理を行
なう受信制御手段と、前記送信装置への要求信号または
応答信号を送信処理する送信手段と、待ち受け時の所定
時間中または受信処理に要する時間中だけ前記受信回路
に電源を供給するように制御する受信電源制御手段とを
有する受信装置とを備え、前記受信タイミングの時間間
隔が前記送信タイミングの時間間隔に等しくなるように
前記T1、T2、N1、M1、Nmax および Mmaxの値を設
定するとともに、前記受信タイミングを前記送信タイミ
ングに合わせて前記送信装置からの送信信号を受信する
通信システムにおいて、前記受信装置は前記受信タイミ
ングを前記送信タイミングに合わせるための同期信号を
求める要求信号を前記送信装置に送信したのち連続受信
状態に移行し、前記送信装置は前記要求信号を受信する
と同期信号として送信フレーム番号を所定のタイミング
で送信し、前記受信装置は受信した送信フレーム番号と
それを受信したタイミングとに基づいて受信フレーム番
号とタイミングとを調整したのち待ち受け受信に戻るよ
うにしたことにより、単に同期を取り直した場合には通
信タイミングを回復でき、また、送信フレーム番号や最
大送信フレーム番号を変えて同期を取り直した場合には
混信を回避でき、また、受信装置の電源電圧低下に対応
して最大フレーム番号を大きくして同期した場合には通
信時間間隔が広がるため、受信装置における受信回路の
電源オン回数を減らして電源の消耗を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の通信システムにおける送信装
置の構成を示すブロック図 (b)は同受信装置の構成を示すブロック図
【図2】(a)は本発明の通信システムにおける送信装
置が処理する各信号のタイミングを示すタイミングチャ
ート (b)は同受信装置が処理する各信号のタイミングを示
すタイミングチャート (c)は送受信動作における信号相互間のタイミングを
示すタイミングチャート
【図3】本発明の通信システムにおいて、通信タイミン
グを回復する動作を示すタイミングチャート
【図4】(a)は本発明の通信システムにおいて、送信
フレーム番号Nを変更して電波衝突を回避する動作を示
すタイミングチャート (b)は同送信フレーム番号Nを第1のタイマ手段の再
起動により変更して電波衝突を回避する動作を示すタイ
ミングチャート
【図5】本発明の通信システムにおいて、最大送信フレ
ーム番号Nmax を変更することにより電波衝突を回避す
る動作を示すタイミングチャート
【図6】通信システムをガス給湯機に用いた場合の構成
を示す斜視図
【符号の説明】
1 送信装置 2 第1のタイマ手段 3 第1の計数手段 6 送信制御手段 7 送信回路 11 受信装置 12 第2のタイマ手段 13 第2の計数手段 16 受信制御手段 17 受信回路 18 受信電源制御手段 21 受信手段 22 送信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/14 H04Q 9/14 L

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の周期T1 ごとに第1のタイマ信号
    を出力する第1のタイマ手段と、第1のタイマ信号を計
    数して初期値N1(N1 は自然数)から所定値Nmax
    (Nmax は自然数)までの値を前記第1のタイマ信号を
    基準にして区切られた時間長T1 の送信フレームの番号
    として順次与える動作を繰り返す第1の計数手段と、所
    定番号Nx(Nx はN1≦Nx≦Nmaxなる自然数)の送信
    フレームの先頭を送信タイミングの基準として送信信号
    を送信するように制御する送信制御手段と、通信相手で
    ある受信装置からの信号を受信処理する受信手段とを有
    する送信装置と、一定の周期T2 ごとに第2のタイマ信
    号を出力する第2のタイマ手段と、第2のタイマ信号を
    計数して初期値M1(M1は自然数)から所定値Mmax
    (Mmax は自然数)までの値を前記第2のタイマ信号を
    基準にして区切られた時間長T2 の受信フレームの番号
    として順次与える動作を繰り返す第2の計数手段と、前
    記送信装置からの信号を受信するための受信回路と、所
    定番号Mx (Mx はM1≦Mx≦Mmaxなる自然数) の受
    信フレームの先頭を受信タイミングの基準として前記送
    信装置から送られる信号を所定時間だけ待ち受け、待ち
    受け中に前記送信装置からの信号があった場合には受信
    処理を行なう受信制御手段と、前記送信装置への要求信
    号または応答信号を送信処理する送信手段と、待ち受け
    時の所定時間中または受信処理に要する時間中だけ前記
    受信回路に電源を供給するように制御する受信電源制御
    手段とを有する受信装置とを備え、前記受信タイミング
    の時間間隔が前記送信タイミングの時間間隔に等しくな
    るように前記T1、T2、N1、M1、Nmax および Mmax
    の値を設定するとともに、前記受信タイミングを前記
    送信タイミングに合わせて前記送信装置からの送信信号
    を受信する通信システムにおいて、前記受信装置は前記
    受信タイミングを前記送信タイミングに合わせるための
    同期信号を求める要求信号を前記送信装置に送信したの
    ち連続受信状態に移行し、前記送信装置は前記要求信号
    を受信すると同期信号として送信フレーム番号を所定の
    タイミングで送信し、前記受信装置は受信した送信フレ
    ーム番号とそれを受信したタイミングとに基づいて受信
    フレーム番号とタイミングとを調整したのち待ち受け受
    信に戻るようにした通信システム。
  2. 【請求項2】 送信装置は同期信号を求める要求信号を
    受信すると送信フレーム番号をそのフレームの先頭のタ
    イミングで送信し、受信装置は受信した送信フレーム番
    号とそれを受信したタイミングに基づいて受信フレーム
    の番号とタイミングとを設定して同期を調整するように
    した請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 送信装置は同期信号を求める要求信号を
    受信すると送信フレーム番号を変更し、変更後の送信フ
    レーム番号をそのフレームの先頭のタイミングで送信
    し、受信装置は受信した送信フレーム番号とそれを受信
    したタイミングに基づいて受信フレームの番号とタイミ
    ングとを設定して同期を調整するようにした請求項1記
    載の通信システム。
  4. 【請求項4】 送信装置は同期信号を求める要求信号を
    受信すると第1のタイマ手段を再起動したのち送信フレ
    ーム番号をそのフレームの先頭のタイミングで送信し、
    受信装置は受信した送信フレーム番号とそれを受信した
    タイミングとに基づいて受信フレームの番号とタイミン
    グとを設定して同期を調整するようにした請求項1記載
    の通信システム。
  5. 【請求項5】 送信装置は所定時間内に受信装置からの
    応答信号を受信しないとき、送信フレーム番号Nまたは
    最大送信フレーム番号Nmax を変更するようにした請求
    項1ないし請求項4のいづれかに記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 受信装置は受信装置を駆動する電源電圧
    が所定値以下になったとき、送信装置の最大送信フレー
    ム番号をNmax より大きい値に変更するように求める要
    求信号を送信し、送信装置はその要求信号を受信すると
    最大送信フレーム番号をNmax’ に変更して受信装置に
    送信し、受信装置は受信間隔が前記変更後の送信間隔に
    等しくなるように最大受信フレーム番号を変更し、以
    降、送信フレーム番号と受信フレーム番号とを拡大して
    運用することにより通信間隔を広げるようにした請求項
    1ないし請求項5のいづれかに記載の通信システム。
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