JP2654395B2 - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

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JP2654395B2 JP63152419A JP15241988A JP2654395B2 JP 2654395 B2 JP2654395 B2 JP 2654395B2 JP 63152419 A JP63152419 A JP 63152419A JP 15241988 A JP15241988 A JP 15241988A JP 2654395 B2 JP2654395 B2 JP 2654395B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオカメラ等の画像信号源からVTRに録
画するシステムのモニタ装置に係り、特にカメラ一体型
のようなVTRの録画状態を瞬時に確認することのできるV
TRのモニタ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来技術として、ビデオカメラを画像信号源として用
いた場合について説明する。
従来より、屋外でのビデオプログラム製作の為に、ビ
デオカメラとVTRとを一体化したシステムがある。この
ようなシステムでは一般にひとりの人がビデオカメラも
VTRも操作する必要があり、例えば特開昭61−10371号公
報に記載されている様に、ビデオカメラのグリツプ部に
ビデオカメラの操作スイツチの他VTRの操作スイツチの
基本的なものも配置する様工夫している。
このシステムによれば、録画モードでは、撮像してい
る画像をビデオカメラに取り付けた電子式ビユーフアイ
ンダで確認しながらVTRに録画する。また再生モードで
は、上記電子ビユーフアインダにVTRで再生した画像を
映し出し、今録画した画像が本当にVTRできちんと録画
されたかどうか確かめることが出来る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで上記した従来技術では、録画モードと再生モ
ードを重複させることはできない。通常、屋外でのビデ
オプログラムの製作は、録り直しの効かないものが多
く、例えばVTRの、あるいは、ビデオカメラとVTRのイン
タフエース部の不具合の為に、録画しているつもりで後
で確認したら録画ができていない場合には、ビデオプロ
グラム製作上取り返しのつかない損失となる恐れがあつ
た。
本発明の目的は、上記した問題を解決し、録画モード
でもVTRにきちんと録画されているかを確認できる様に
することにあり、この様な配慮がなされていれば、VTR
の故障等を早期に発見でき、スペアのVTRに替えるとか
修理するとかの対処が可能となる。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の画像記録再生装置
は、次のような構成を採用する。
画像信号源2からの記録画像信号を録画しながら同時
にその再生を行い再生画像信号を得ることのできる画像
記録再生装置3,4,5であって、 前記記録画像信号と前記再生画像信号とが表示画面上
で垂直方向に位相差を有するように取付角度の異なる一
対の記録用ヘッド441,443と一対の再生用ヘッド442,444
とを備えたシリンダ44と、 前記記録画像信号の同期信号を基準として、前記再生
画像信号に対してその水平走査期間の範囲内の位相差を
付加して表示画面上の位置合わせを行うためのタイムベ
ースコレクタ45と、 前記記録画像信号と前記再生画像信号とを同一画面内
に合成して同時表示画像信号を生成させるための合成制
御信号を発生させる合成制御信号発生手段8と、 前記合成制御信号により前記記録画像信号と前記再生
画像信号とを同一画面内で切り替えて同時表示画像信号
を生成し、表示画像信号として画像表示装置へ送出する
選択スイッチ5と、 操作者が前記同時表示画像信号を表示画像信号として
出力するか否かを指示するための同時表示命令信号を発
生するチェックスイッチ31bと、 前記同時表示命令信号により前記同時表示画像信号を
表示画像信号とすることが指示された場合に、前記合成
制御信号を前記選択スイッチに供給するようにする合成
制御信号供給手段7と、 を備えてなる画像記録再生装置。
そして、上記構成によって本発明は、録画チェックス
イッチにより録画状態の確認が指示されると、画像表示
装置に再生画像信号が映し出され、録画が正常に行われ
ているか否かが素早く確認できる。更に、記録ヘッド再
生ヘッドの取付位置の位相差を巧みに利用することによ
って、記録画像信号と再生画像信号とを合成した同時表
示画像信号の垂直位置合わせを行う必要がないという機
能を達成することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例であり、第2図は録画
しながら同時に再生も可能なVTRのシリンダ部のヘツド
配置図例、第3図は動作を説明する為の波形図である。
第1図において、1は電子式ビユーフアインダ(以下
EVFと略記する)、2はビデオカメラ、3は操作部、4
はVTR、5はEVF1で映し出す画像を選択するスイツチで
ある。ビデオカメラ2は、撮像回路21、信号処理回路2
2、同期・駆動回路23から成つており、撮像した画像を
定められた形式の映像信号CV(CAMERA VIDEO),RV(REC
VIDEO)として、映像信号CVはスイツチ5の一方の入力
端子に、映像信号RVはVTR4の記録信号として出力する。
VTR4は、再生回路41,記録回路42,コントロール回路4
3,およびテープに信号を録再する為のシリンダ部(ヘツ
ドを含む)44で構成され、さらに第2図に示した様にシ
リンダ部44は、第1記録ヘツド(REC1)441,第1再生ヘ
ツド(PB1)442,第2記録ヘツド(REC2)443,第2再生
ヘツド(PB2)444が交互に配置され、記録ヘツド441お
よび443で録画しながら遅れて再生ヘツド442及び444が
追従し、録画したばかりの映像信号を直ちに再生が出来
る構成となつている。また再生した映像信号PV(PB VID
EO)は、前記スイツチ5の一方の入力端子に出力する。
操作部3は、2つのモードスイツチ31a,31bとT−フ
リツプフロツプ(T−FF)32および論理・順序回路33を
有しており、前記スイツチ5およびVTR4の制御信号A,X,
Yを発生する。当然のことながら操作部3にはこの他色
々な制御を行なう為の部分も存在するがわかり易く本実
施例を説明するために省略している。
ここにおいて、操作部3、VTR4および選択スイッチ5
を含む全体構成を画像記録再生装置と称する。
第3図の動作波形に基づいて、以下説明を進める。31
aはRECモードのスイツチであり、該スイツチ31aを押す
度にT−FF32の出力Aは、論理上の“H"レベルと“L"レ
ベルを繰り返す。論理上のレベルをどの状態に割り当て
るかは、任意であるが、ここでは図にも示した様に“H"
がREC状態“L"が▲▼=PAUSE状態を表わす。第3
図の最下部に期間を示しているが、通常電源投入直後
は、期間IのごとくPAUSE状態となる様、T−FF32はパ
ワーオンリセツトがなされる。の時点でRECモードス
イツチ31aを押すと、信号Aは“H"レベルとなり、該信
号AはVTR4のコントロール回路43へ送出され、VTR4を録
画状態とする。
31bはCHECKモードスイツチであり、該スイツチ31bを
押し続けると、該期間信号Bは“H"レベルとなる。また
信号Xは前記EVF5に映し出される映像信号を選択する為
のスイツチ5の制御信号であり、信号Yは、前記VTR4の
コントロール回路43に入力して、VTRを巻き戻す、或は
リバース再生を行なわせる為の制御信号である。これら
の制御信号X,Yは、前記信号A、Bより論理・順序回路3
2にて生成する。
第3図において、期間Iは前記した様にPAUSE状態で
あり、期間IIにて録画状態となるが、期間I,IIにては、
CHECKモードスイツチ31bは押されず、信号Xは“L"レベ
ルであり、前記スイツチ5はビデオカメラからの映像信
号CVを選択し、EVF1に映し出す。
期間IIIは、録画状態のままCHECKモードスイツチ31b
が押された場合である。該期間、信号Xは“H"となり、
スイツチ5はVTR4の再生映像信号PVを選択する。該映像
信号PVは前述した録画しながら同時再生しているときの
再生信号である。期間IVは期間IIと、期間Vは期間Iと
同じである。
期間VIは、PAUSE状態で前記CHECKモードスイツチ31b
が押された場合であり、この時前記制御信号Yは“H"と
なり、VTR4を巻き戻す。の時点でCHECKモードスイツ
チ31bが再び離されると、巻き戻しは終了し、VTR4は再
び再生状態(期間VII)に移行し、信号Xを“H"とし
て、EVF1はVTR4の再生映像信号PVを映し出す。該期間VI
Iの長さは、例えば信号Yの立ち下りを起点として、期
間VIの長さに対応してモノマルチバイブレータやカウン
タ等により定めることも出来るし、この他第1図に示し
た実施例中には記していないが、VTR4から再生映像信号
の終了を知らせるタイミング信号をもらつて定めること
も出来る。またVIの期間、VTR4がリバース再生を行なう
場合には、該期間もEVF1にVTR4の再生映像信号PVを映し
出しても良い。最後の期間VIIIはPAUSE状態であり、期
間Iと同じである。
以上説明した様に本実施例では、前記期間IIIに示し
た様に、ビデオカメラで撮像している画像をVTRに録画
しながら、同時にVTR4の再生映像信号をEVF1に映し出す
ことができ、録画が正常に行なわれたかだけで無く、録
画が現に正常に行なわれているかと言う、いわゆる同時
チエツクが可能となる。
更に、本実施例は継ぎ撮りを行なう際にも有効であ
る。VTRを再生モードから録画モードへ移行させる場合
にも、チエツクモードを保持させることにより、EVFの
表示画面は再生専用のヘツドを使用している為に何等同
期乱れが生じることなく、以前に録画した画面から今録
画中の画面に切り換り、継ぎ撮りが旨くいつたかどうか
も一瞬にして確認することができる。
次に第4図を用いて、本発明の第2の実施例について
説明する。第1図に示した第1の実施例と同一の機能を
有するものは同一番号を記しており、本実施例では、前
記第1の実施例に対してタイムベースコレクタ45がVTR4
内に追加している。
前述の第2図に示したように、VTR4の第1,第2の記録
ヘツド(REC1,REC2)441,443と、第1,第2の再生ヘツド
(PB1,PB2)442,444の取り付け位置の差により、ビデオ
カメラ2で撮影した映像信号CVと、VTR4の再生回路41の
出力信号とは時間差がある。第2図の様に記録ヘツドと
再生ヘツドの取り付け位置の差が約60゜の場合には、略
1/3フイールドの時間差となる。
タイムベースコレクタ45は、該時間差を吸収するもの
で、周知のデイジタルメモリで構成され、VTR4の再生映
像信号をビデオカメラ2の映像信号の同期と一致させる
働きをする。即ち、記録映像信号に対する再生映像信号
の遅れが前記のように略1/3フイールドの場合は、再生
映像信号を更に略2/3フイールド又は略5/3フイールド遅
らせるように制御すると、再生映像信号は丁度1フイー
ルド又は1フレーム後の記録映像信号と位相が一致する
ことになる。従つて、前記スイツチ5の2つの入力CV,P
Vは同期の揃つた映像信号となり、、切り換えに伴なう
スキユーを解消でき、よりスムーズな切り換え動作を行
なわせることが可能となる。
またタイムベースコレクタ45は、固定の遅延回路に置
き換えることも原理的に可能であるが、この場合、ヘツ
ド取り付け位置の機会精度を出す必要がある。
また、逆に、ビデオカメラからの映像信号をVTRの再
生信号に合わせるように、ビデオカメラの映像信号に遅
延回路を介するよう構成してもよい。
さらに、一般にVTR4の再生回路41の出力信号には、ジ
ツタが含まれていることは周知のことである。タイムベ
ースコレクタ45はその遅延時間を制御することによつて
該ジツタを自動的に補正することも可能である。従つ
て、該タイムベースコレクタ45の出力をEVF1以外の装
置、例えばテレビジヨンモニタや他のVTRへの出力信号
として用いることにより、ジツタの無い高品質な映像信
号を再生映像信号として供給することが出来る。
第5図には、本発明の第3の実施例を示す。本実施例
では、前記第4図に示した第2の実施例に対し、タイマ
ー回路6及び、論理回路7を追加している。
タイマー回路6は、ビデオカメラ2内の同期・駆動回
路23より同期信号を受けて、例えば垂直同期信号をカウ
ントする方法等により、数秒周期のパルス信号を生成す
る。論理回路7は、前記第3図のIIIの期間、即ち同時
モニタ期間において、前記第1と第2の実施例では単に
VTR4の再生映像信号PVをEVF1に表示していたのを、タイ
マー回路6で生成するパルス信号の周期(例えば1秒間
程度)で、ビデオカメラ2で撮像している映像信号CVと
VTR4の再生信号PVとを交互に表示させる様、スイツチ5
の切り換え制御信号Zを出力する。この場合、ビデオカ
メラ2の撮像信号とVTR4の再生映像信号のいずれである
かを表示する文字をキヤラクタジエネレータで発生し
て、EVF1の各表示画面にスーパインポーズすることがで
きる。
これにより、同時モニタ期間を長くする場合にでも、
時分割でビデオカメラで撮像している画像とVTRの再生
信号をEVF1で見ることが出来、被写体が変化する様な場
合でも、ビデオカメラで被写体を追い続けることが可能
となる。
第6図には、第4の実施例を示す。本実施例では前記
第4図に示した第2の実施例に対し、ゲート発生回路8
と論理回路7を追加している。
ゲート回路8は、ビデオカメラ2より水平および垂直
同期信号を得て、ビデオカメラ2の信号CVとVTR4の信号
PVとを同一画面内に合成するゲートパルスを発生させ
る。論理回路7は、該ゲートパルスを前記同期モニタ期
間(第3図の期間III)においてスイツチ5に伝達し、E
VF1に合成した画像を写し出す。
第7図に、合成画面例を示す。図中「CAM」はカメラ
で撮像している画像、「VTR」はVTRで再生している画像
を示す。(a)は左右2分割したもの、(b)は上下に
2分割したもの、(c)は、中心部をビデオカメラの画
像とし、周辺部をVTRの画像としたもの、(d)は斜方
向に2分割したものである。
本実施例では、同時モニタ期間にても常に同時にビデ
オカメラの画像とVTRの再生画像をチエツクでき、より
有効な同時モニタが可能となる。
次に第8図に示した合成画面例について説明する。前
記したように録画する映像信号と再生している映像信号
には、第2図に示した様に記録ヘツドと再生ヘツドの取
り付け位置の差のため、時間差があるが、本実施例はこ
の時間差を巧みに利用している。
記録ヘツドと再生ヘツドが約60゜の差で取り付けられ
ている場合、録画している映像信号(CAM)と再生して
いる映像信号(VTR)は、第8図(b)に示したごとく
略1/3フイールドずれている。従つて垂直に限ればCAMの
画像の下側は丁度VTRの画像の真中に位置することにな
り、タイムベースコレクタで水平方向の位置合せを行な
わせてやれば、同図(a)に示した様にCAMの画像の右
隅にVTRの画像の真中部分を表示させることができる。
従つて、本合成例では垂直方向の位置合せを行なわせ
る必要がないためタイムベースコレクタは水平周期程度
の容量のデイジタルメモリで安価に構成することが可能
となる。
第9図には、本発明の第5の実施例を示す。本実施例
は、今迄説明した実施例に対して、EVFを2つ備えたこ
とが異なる。
EVF1aはビデオカメラ2の専用であり、EVF1bはVTR4の
専用である。従つて本実施例にても、第6図に示した第
5の実施例と同様の効果を持たせることができる。
なお以上実施例の説明において、画像信号源としてビ
デオカメラ、画像表示装置としてEVFを例にとり、屋外
でVTRに録画する場合について説明したが、本発明の適
用がこれに限られるものでなく、画像信号源としてはこ
の他にテレビジヨン放送の受信機、別のVTR、あるいは
ビデオデイスクプレーヤなどを、画像表示装置としては
テレビジヨンモニタなどを用いても同様の効果を得るこ
とが出来る。
〔発明の効果〕
以上詳しく述べたように、本発明のビデオテープレコ
ーダのモニタ装置によれば、画像信号源からの画像信号
をVTRに録画する際に、録画中においてもVTRの録画結果
を監視することができ、VTRの故障等に伴なうビデオプ
ログラム製作上の大きな損失を予じめ防止することが可
能となる等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図はVTR
の回転磁気ヘツドの配置を示す平面図、第3図は第1図
の動作を説明するための波形図、 第4図は本発明の第2の実施例の回路図、第5図は本発
明の第3の実施例の回路図、第6図は本発明の第4の実
施例の回路図、第7図及び第8図は第4の実施例による
表示画面の状態を示す図、第9図は本発明の第5の実施
例の回路図である。 1……電子式ビユーフアインダ、2……ビデオカメラ、
3……操作部、4……VTR、5……スイツチ、6……タ
イマ回路、7……論理回路、8……ゲート発生回路、31
a……モードスイツチ(録画)、31b……モードスイツチ
(録画チエツク)、32……T型フリツプフロツプ、45…
…タイムベースコレクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 茂 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−206972(JP,A) 特開 昭61−139173(JP,A) 特開 昭59−226591(JP,A) 特開 昭57−62674(JP,A) 特開 昭60−111302(JP,A) 実開 昭59−121791(JP,U) 実開 昭56−71680(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号源からの記録画像信号を録画しな
    がら同時にその再生を行い再生画像信号を得ることので
    きる画像記録再生装置であって、 前記記録画像信号と前記再生画像信号とが表示画面上で
    垂直方向に位相差を有するように取付角度の異なる一対
    の記録用ヘッドと一対の再生用ヘッドとを備えたシリン
    ダと、 前記記録画像信号の同期信号を基準として、前記再生画
    像信号に対してその水平走査期間の範囲内の位相差を付
    加して表示画面上の位置合わせを行うためのタイムベー
    スコレクタと、 前記記録画像信号と前記再生画像信号とを同一画面内に
    合成して同時表示画像信号を生成させるための合成制御
    信号を発生させる合成制御信号発生手段と、 前記合成制御信号により前記記録画像信号と前記再生画
    像信号とを同一画面内で切り替えて同時表示画像信号を
    生成し、表示画像信号として画像表示装置へ送出する選
    択スイッチと、 操作者が前記同時表示画像信号を表示画像信号として出
    力するか否かを指示するための同時表示命令信号を発生
    するチェックスイッチと、 前記同時表示命令信号により前記同時表示画像信号を表
    示画像信号とすることが指示された場合に、前記合成制
    御信号を前記選択スイッチに供給するようにする合成制
    御信号供給手段と、 を備えてなる ことを特徴とする画像記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画像記録再生装置におい
    て、 前記記録用ヘッドと前記再生用ヘッドの取付角度を略60
    度異ならせて前記記録画像信号と前記再生画像信号とが
    表示画面の垂直方向に略1/3画面ずれた位相関係とさ
    せ、 前記タイムベースコレクタにより、前記再生画像信号を
    前記記録画像信号に対して水平方向に所定の位相差を持
    たせ、 前記合成制御信号は、前記再生画像信号の画面中央部を
    前記記録画像信号の所定位置に合成可能とする信号であ
    る ことを特徴とする画像記録再生装置。
JP63152419A 1988-06-22 1988-06-22 画像記録再生装置 Expired - Lifetime JP2654395B2 (ja)

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