JP2653142B2 - 4,4´−ビス(フタルイミド)ジフェニルスルホン誘導体配合難燃性高分子組成物 - Google Patents

4,4´−ビス(フタルイミド)ジフェニルスルホン誘導体配合難燃性高分子組成物

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JP2653142B2 JP63307788A JP30778888A JP2653142B2 JP 2653142 B2 JP2653142 B2 JP 2653142B2 JP 63307788 A JP63307788 A JP 63307788A JP 30778888 A JP30778888 A JP 30778888A JP 2653142 B2 JP2653142 B2 JP 2653142B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、4,4′−ビス(フタルイミド)ジフェニル
スルホン誘導体を配合してなる難燃性高分子組成物に関
する。
(従来の技術) 従来より合成高分子用難燃剤として、各種の含ハロゲ
ン系難燃剤、含リン系難燃剤、含リン含ハロゲン系難燃
剤、無機化合物等が知られている。しかし一般にはこれ
らの難燃剤は、耐候性、耐熱性に欠点のあるものが多
い。また高分子に配合した際に、高分子の持っている機
械的特性の低下や電気的性質の低下を引き起こしたり、
高分子が着色する等高分子本来の性質を低下させてい
た。その他、高分子成形時に難燃剤の熱分解により成型
槽が腐食される等の欠点を有していた。
(発明が解決しようとする問題点) 近年高耐熱性高分子が開発されるに従い、高分子が使
用される温度も上昇してきている。それらの高耐熱性高
分子を難燃化するには、高分子が使用される温度におい
ても、熱的に安定な難燃剤が必要となる。また、難燃剤
を配合した高分子を屋外で使用することを考えた場合、
耐光性の良い難燃剤が必要になる。そこで本発明の目的
は特に高耐熱性、高耐光性の難燃剤を配合してなる高分
子組成物を提供することにある。
(問題を解決する為の手段) 本発明者は上記事情に鑑み、各種化合物を合成し、高
耐熱性および高耐光性を有する難燃剤として好適に使用
し得る新規化合物について鋭意検討した結果、特定のハ
ロゲン含有化合物が係る条件を満足することを見いだ
し、本発明に到達したのである。
すなわち本発明は一般式(1) (式中XはBr又はClを表わし、k=0〜4、l=0〜
4、m=0〜4、n=0〜4、の数、k+l+m+n>
1)で表される4,4′−ビス(フタルイミド)ジフェニ
ルスルホン誘導体を配合してなる難燃性高分子組成物に
関するものである。
本発明の難燃剤として一般式(1)で表わされる4,
4′−ビス(フタルイミド)ジフェニルスルホン誘導体
は新規化合物であり、分子内に少なくとも1個の臭素又
は塩素を有するものである。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物の具体例を
あげると、4,4′−ビス(ジブロモフタルイミド)ジフ
ェニルスルホン、4,4′−ビス(トリブロモフタルイミ
ド)ジフェニルスルホン、4,4′−ビス(テトラブロモ
フタルイミド)ジフェニルスルホン、4,4′−ビス(ジ
ブロモフタルイミド)−2,2′−ジブロモジフェニルス
ルホン、4,4′−ビス(ジブロモフタルイミド)−2,
2′,6,6′−テトラブロモジフェニルスルホン、4,4′−
ビス(テトラブロモフタルイミド)−2,2′,6,6′−テ
トラブロモジフェニルスルホン、4,4′−ビス(ジクロ
ロフタルイミド)−2,2′−ジブロモジフェニルスルホ
ン、4,4′−ビス(ジクロロフタルイミド)−2,2′,6,
6′−テトラブロモジフェニルスルホン、4,4′−ビス
(テトラクロロフタルイミド)−2,2′,6,6′−テトラ
ブロモジフェニルスルホン、4,4′−ビス(ジブロモフ
タルイミド)−2,2′−ジクロロジフェニルスルホン、
4,4′−ビス(ジブロモフタルイミド)−2,2′,6,6′−
テトラクロロジフェニルスルホン、4,4′−ビス(テト
ラブロモフタルイミド)−2,2′,6,6′−テトラクロロ
ジフェニルスルホン、4,4′−ビス(ジクロロフタルイ
ミド)−2,2′−ジクロロジフェニルスルホン、4,4′−
ビス(ジクロロフタルイミド)−2,2′,6,6′−テトラ
クロロジフェニルスルホン、4,4′−ビス(テトラクロ
ロフタルイミド)−2,2′,6,6′−テトラクロロジフェ
ニルスルホン、4,4′−ビス(ジクロロフタルイミド)
ジフェニルスルホン、4,4′−ビス(トリクロロフタル
イミド)ジフェニルスルホン、4,4′−ビス(テトラク
ロロフタルイミド)ジフェニルスルホン等を挙げること
ができる。
本発明の4,4′−ビス(フタルイミド)ジフェニルス
ルホン誘導体は、ハロゲン化無水フタル酸とハロゲン化
4,4′−ジアミノジフェニルスルホンを反応させる方
法、無水フタル酸と4,4′−ジアミノジフェニルスルホ
ンの反応後にハロゲン化する方法等により得ることがで
きる。
本発明において、一般式(1)の新規化合物を合成高
分子用難燃剤として配合するに際し対象となる高分子重
合体は、特に制限されるものではないが、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン
−ジエン共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体は、
エチレン−酢酸ビニル−グラフト塩化ビニル共重合体、
エチレン−エチルアクリレート−グラフト塩化ビニル共
重合体、エチレン−プロピレン−グラフト塩化ビニル共
重合体、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン−グ
ラフト塩化ビニル共重合体、ポリアミド、アクリル樹
脂、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリブチレンテ
レフタレート、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重合体などの熱可塑性樹脂またはエラストマー、ポ
リエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、フェノール
樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂などの熱硬化性樹脂、お
よびブチルゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、天
然ゴム、シリコンゴム、クロロスルホ化ポリエチレン、
スチレン−ブタジエンゴム、ポリエステル−エーテルエ
ラストマーなどが例示される。これらの高分子は一種単
独で用いても、二種以上を併用してもよい。
一般式(1)で示す化合物を合成高分子難燃剤として
利用する場合の添加量は、合成高分子100重量部に対し
て3〜100重量部好ましくは10〜50重量部が選ばれる。
その理由は3重量部より少ない場合は、難燃効果が不十
分であり、100重量部の越える場合はその増量効果がほ
とんど見られないことによる。
一般式(1)で示す化合物を合成高分子難燃剤として
利用する場合の高分子への添加方法は特に規定されない
が、例えば高分子と難燃剤を混練りブレンドする方法、
高分子と難燃剤の混合物を溶融成型する方法、高分子の
重合終期に添加する方法、あるいは高分子と難燃剤をそ
れぞれ溶液状態にしたあと混合し、ついで貧溶媒で再沈
させたり、溶媒を蒸発せしめる方法等があげられる。
また、一般式(1)で示す化合物を合成高分子用難燃
剤として利用する場合、難燃効果を高める目的で難燃助
剤(例えば三酸化アンチモン)や他の公知の難燃剤を併
用してもよい。また他の公知の添加剤(例えば、着色
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、充填剤、滑剤、界面活
性剤、架橋剤等)を必要に応じて配合しても差しつかえ
ない。
(発明の効果) 本発明の新規化合物を配合した高分子組成物は、加工
時に難燃剤の蒸発飛散もなく、さらに耐光性、耐熱性に
特に優れている。また表1に示される様に、従来のイミ
ド系化合物に比べ白色度にも優れている。
(実施例) 1 以下、実施例に従って本発明を更に詳しく説明するが
本発明はこれらのみにより限定されるものではない。
実施例 1 塩化カルシウム管付き冷却コンデンサー、Dean−Star
kトラップ、パワースターラーを装備した3の平底四
つ口セパラブルフラスコに、テトラブロモフタル酸無水
物268.0g(577.0mmol)、4,4′−ジアミノジフェニルス
ルホン71.8g(289.0mmol)、ジメチルアセトアミド1100
ml、エチルベンゼン500mlを順次添加した。次にオイル
バス上で撹はんしながら80℃まで昇温し、均一溶液とし
た。さらに1時間かけて136℃まで昇温し、エチルベン
ゼン水共沸条件として系内の生成水を除去した。水の留
出に伴い結晶が析出した。4時間後に水の留出が終了
し、撹はんを止め室温まで放冷した。析出した結晶をろ
過し、ジメチルアセトアミド200ml、イソプロピルアル
コール500mlで順次通洗後、乾燥(200℃×2時間)する
ことにより淡黄色の結晶を得た。結晶の融点は300℃以
上であった。得られた物質のIRスペクトルを測定したと
ころ、1760cm-1の酸無水物のC=O伸縮振動が消失し、
新たに1712cm-1にフタルイミドのC=O伸縮振動が生成
したことにより、フタルイミド骨格が形成されたことが
わかった。また1340cm-1にO=S=Oの伸縮振動、1120
cm-1にO=S=Oの逆対照伸縮振動が見られた。また元
素分析値はC:29.6%、H:0.8%、Br:56.3%、N:2.5%
(計算値C:29.51%、H:0.71%、Br:56.09%、N:2.46
%)であり一致していた。またTSK GEL G−1000H(東ソ
ー株式会社製)のカラム(溶離液テトラヒドロフラン)
による高速ゲル浸透クロマトグラフィーによる分析で、
純粋であることを確認した。以上の事より、一般式
(1)のXがBr、k=n=4、l=m=0のビス(テト
ラブロモフタルイミド)ジフェニルスルホン(以下TBPS
と略す)が合成されたことを確認した。上記で得られた
化合物の熱安定性を、熱重量分析により以下に示す条件
で分析した結果と、結晶の色を 測定しハンター白色度(W)とイエローインデックス
(YI)を計算した結果を表1に示した。
比較例 1〜2 比較例1はDBDE(デカブロモジフェニルエーテル)。
比較例2はBT−93(ビス(テトラブロモフタルイミド)
エタン)に関するものである。これらにつき、実施例1
と同様な方法で評価し、その結果をまとめて表1に示し
た。
実施例 2〜5 高耐衝撃製ポリスチレン樹脂(出光スチロールHT50
以下HIPSと略す)に、表2−1に示した配合(各重量
部)の組成物を、東洋精機製作所ラボプラストミルでD2
0−25押出機を用い、押出し温度220℃で押出しペレット
化した。ペレットを230℃5分間加熱プレス(100kg/c
m2)し、30℃加圧下(100kg/cm2)で5分間冷却し、厚
さ3mmのシートを得た。そのシートからJIS K−7001−19
72に従い、酸素指数(OI)測定用の試験片を作成しOIを
それぞれ測定した。また厚さ3mmのUL94の燃焼性試験用
の試験片を作成し、垂直燃焼試験をそれぞれ実施した。
ブリードアウトについては、成型後のシートを30日間放
置した後、表面状態を目視で判断した。以上の結果をま
とめて表2−1に示した。またプレス成型後の3mm厚の
シートを120℃で50時間と100時間放置し、放置後のΔE
の値(色差)を測定することで、耐熱性を評価した。さ
らに、プレス成型後の3mm厚とシートに、UV光(290〜45
0mm、紫外強度100mW/cm2)を63℃で5時間、10時間照射
し、照射前後のΔEの値(色素)を測定することで、耐
光性を評価した。これらの結果をまとめて表3に示し
た。
比較例 3〜11 HIPS(出光スチロール HT−50)のみ、又は表2−2
に示した配合の組成物を東洋精機製作所ラボプラストミ
ルでD20−25押出機を用い、押出し温度220℃で押出しペ
レット化した。その後、実施例2〜5と同様な方法で評
価した結果を表2−2、表3に 示した。
実施例 6〜9 ポリプロピレン(チッソK7014、耐衝撃グレード)の
ペレットに、表4に示した割合(各重量部)の化合物を
180℃で12分間ロール混練りした。ロール混練り性につ
いては、樹脂または難燃剤のロールへの付着がなく難燃
剤の分解がないものについてのみ良とした。混練り物を
200℃で2分間加熱プレス(100kg/cm2)し、30℃加圧下
(100kg/cm2)で5分間冷却し厚さ3mmのシートを得た。
このシートからJISK−7201−1972に従い酸素指数(OI)
測定用の試験片を作成し、OIを測定した結果を表4に示
した。またプレス成型後のシートに、UV光(290〜450m
m、紫外強度100mW/cm2)を63℃で50時間照射し、照射前
後のΔEの値(色差)も合わせて表4に示した。
比較例 12 ポリプロピレン(チッソK7014、耐衝撃グレード)の
ペレットのみを180℃で12分間ロール上で溶融させ、200
℃で2分間加熱プレス(100kg/cm2)し、 30℃加圧下(100kg/cm2)で5分間冷却し厚さ3mmのポリ
プロピレンシートを得た。実施例6と同様の方法で評価
した結果を表4に示した。
比較例 13、14 ポリプロピレン(チッソK7014、耐衝撃グレード)の
ペレットに、表4に示した割合の化合物を180℃で12分
間ロール混練りした。混練り物を200℃で2分間加熱プ
レス(100kg/cm2)し、30℃加圧下(100kg/cm2)で5分
間冷却し厚さ3mmのシートを得た。実施例6と同様の方
法で評価した結果を表4に示した。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高分子重合体に一般式(1) (式中XはBr又はClを表わし、k=0〜4、l=0〜
    4、m=0〜4、n=0〜4、の数、k+l+m+n>
    1)で表される4,4′−ビス(フタルイミド)ジフェニ
    ルスルホン誘導体を高分子重合体に配合してなることを
    特徴とする難燃性高分子組成物。
JP63307788A 1987-12-08 1988-12-07 4,4´−ビス(フタルイミド)ジフェニルスルホン誘導体配合難燃性高分子組成物 Expired - Lifetime JP2653142B2 (ja)

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