JP2651850B2 - ジブ用シリンダ格納装置 - Google Patents

ジブ用シリンダ格納装置

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JP2651850B2
JP2651850B2 JP23751588A JP23751588A JP2651850B2 JP 2651850 B2 JP2651850 B2 JP 2651850B2 JP 23751588 A JP23751588 A JP 23751588A JP 23751588 A JP23751588 A JP 23751588A JP 2651850 B2 JP2651850 B2 JP 2651850B2
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有史 三ツ谷
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ジブ用シリンダ格納装置、殊に、トラッ
ククレーン等の伸縮ブームのブームヘッドに屈伸可能に
設けたジブ用シリンダを、ジブの頂部まわりに格納可能
にしたジブ用シリンダ格納装置に関する。
(従来の技術) 従来のトラッククレーン等の伸縮ブームのブームヘッ
ドに屈伸可能に設けたジブ用シリンダ格納装置として
は、例えば、第9図に示すようなものがある。
このものは、起伏シリンダにより起伏する伸縮ブーム
1の最外側ブーム2下端を、図示しないクレーン車等の
旋回台に回動可能に軸承し、その最内側ブーム3頂部の
ブームヘッド4の下側(第9図では右側)に、ジブ10の
外側ジブ11両側のフォーク状基部を屈折可能に軸5着す
ると共に、外側ジブ11の頂部14にシリンダ17の頂部を軸
15着し、このシリンダ17のシリンダロッド18の下端部
と、前記ブームヘッド4の上側(第9図では左側)とを
テンションロッド22を介して連結し、シリンダ17から外
側ジブ11側に突出するブラケットと、外側ジブ11からシ
リンダ17側に突出するブラケットとを、ロックピン20の
挿入により、シリンダ17を外側ジブ11の頂部まわりに固
定、格納し、また、前記ロックピン20を引抜いた後、シ
リンダロッド18の伸長により、伸縮ブーム1に対するジ
ブ10のオフセット角をθ又はθ(第9図)のように
調整し、次いで、図示しないサブウインチ(必要に応じ
てメインウインチも同時に)操作し、内側ジブ26のシー
ブ付頂部27から垂下するサブロープ28(同メインロープ
8)を巻込み、巻戻し、サブフックブロック29(同メイ
ンフックブロック9)により、所要の荷役操作をするも
のである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のジブ用シリンダ格納
装置にあっては、最内側ブーム3のブームヘッド4下側
(第9図の右側)に、ジブ10の外側ジブ11のフォーク状
基部を軸5着し、その頂部14に頂部を軸15着したシリン
ダ17のシリンダロッド18下端と、前記ブームヘッド4上
側のピン6とを、テンションロッド22で連結し、シリン
ダ17と外側ジブ11とのロックピン20を外した後、シリン
ダロッド18の伸縮により、伸縮ブーム1に対するジブ10
のオフセット角をθ(最小)、θ(最大)のように
調整し、図示しないサブウインチ(又はメインウイン
チ)により、サブロープ27(又はメインロープ9)を巻
込み、巻戻して荷役操作をし、また、荷役作業終業後、
シリンダロッド18縮小させ、前記シリンダ17から側方へ
突出するブラケットと、外側ジブ11の頂部近傍から側方
へ突出するブラケットとに、ロックピン20を人手により
差込んで、シリンダ17を外側ジブ11まわりにロック、格
納するという面倒な操作を要するという問題があった。
その上、このジブ10による荷役操作に当り、仮に、前
記ロックピン20の引抜きを忘れたまま、シリンダ17に圧
油を送油すると、直ちにシリンダロッド18が伸長して、
前記ロックピン20によるロック部分等の損傷を招き、ま
た、仮に、シリンダ17格納の際、ロックピン20挿入によ
るシリンダ17の外側ジブ11へのロックを忘れると、シリ
ンダ17が外側ジブ11の頂部まわりにふらつき、ひいては
損傷発生要因になるという問題もあった。
この発明は、このような従来例に鑑み、基部を伸縮ブ
ームのブームヘッドの下側に軸着したジブの頂部に、シ
リンダ頂部又はシリンダロッドの端部を軸着し、前記シ
リンダのシリンダロッドの下部又はシリンダの頂部とブ
ームヘッドの上側とをテンションロッドにより連結する
と共に、前記シリンダロッドの下部又はシリンダの頂部
まわりと、ジブの頂部近傍とに、前記シリンダロッドの
伸縮により自動的に係脱する第1、第2係合子を設ける
ことにより、前記のような問題のないジブ用シリンダ格
納装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、前記のような従来例の解題を解決するた
め、基部両側を伸縮ブームのブームヘッド下部両側に軸
承したジブの頂部に、シリンダの頂部又はシリンダロッ
ドの端部を水平軸により軸着すると共に、前記シリンダ
ロッドの端部又はシリンダの頂部と前記ブームヘッドの
上部とを、テンションロッドで連結する一方、前記シリ
ンダロッドの端部又は前記シリンダの頂部まわりに設け
た第1係合子と、前記ジブの頂部近傍に設けた第2係合
子とを、前記シリンダロッドの伸縮により自動的に係
合、離脱させ得るようにしたものであり、また、前記シ
リンダロッドの下部又は前記シリンダの頂部に取付片を
設け、該取付片に設けたブラケットに上向U状溝又は水
平ピンを設ける一方、前記ジブの頂部近傍に水平ピン又
は下向U状溝付ブラケットを設けたものである。
(作用) この発明は、前記のような構成を有するから、基部を
伸縮ブームのブームヘッドの下部両側に軸着したジブの
頂部に、シリンダの頂部又はシリンダロッドの端部を軸
着する一方、そのシリンダロッドの端部又はシリンダの
頂部まわりに設けた第1係合子と、ジブの頂部まわりに
設けた第2係合子とを、シリンダロッドの縮小により係
合させ、前記シリンダをジブの頂部まわりの格納位にす
る一方、シリンダロッドの伸長により、第1係合子と第
2係合子との係合状態を自動的に解除し、ブームに対す
るジブのオフセット角を所要に調整し、ジブによる荷役
作業態勢にする。
(実施例) 以下、この発明の係るジブ用シリンダ格納装置の第1
実施例を、第1ないし7図を参照して説明する。なお、
第9図に示した従来例と共通する部分には、同一名称及
び同一符号を用いる。
第1ないし7図において、1は基部を図示しないクレ
ーン車等の旋回台に起伏可能に軸着した伸縮ブーム、2
及び3は伸縮ブーム1の最外側及び最内側ブーム、4は
最内側ブーム3頂部のブームヘッド、5はブームヘッド
4の下部(第1図)両側に突出する支軸で、該支軸5は
メインロープ8用シーブ7の支承軸を兼ねる。6はブー
ムヘッド4の上部(第1図)両側に突出するピン、9は
メインフックブロック、10はジブ、11はジブ10の外側ジ
ブ、12は外側ジブ11のフォーク状基部で、該フォーク状
基部12は前記ブームヘッド4の下部(第1図)両側から
突出する支軸5により回動可能に支承される。13はフォ
ーク状基部12の端部に設けた止ピン、14は外側ジブ11の
頂部、15はシリンダ17の頂部を外側ジブ11の頂部14に軸
着するピン、18はシリンダロッド、16はサブロープ28
(第9図参照)のロープガイド、22はテンションロッ
ド、26はジブ10の内側ジブ、27は内側ジブ26のシーブ付
頂部、29はサブフックブロックである。
30はシリンダロッド18の下端(第1図では左端)に取
付片31を揺動可能に取付けた垂直ピン、33は取付片31か
ら外側ジブ11側(第1図では下側)に突出する第1係合
子としてのブラケットで、該ブラケット33には上向(第
1図では右向)U状溝34が設けられ、該上向U状溝34の
端部には上開き誘導面34Aが形成される。36は外側ジブ1
1に設けられ、第2係合子としての水平ピン37を有する
ブラケットである。
次に、この実施例の作用を説明する。
図示しないクレーン車等の旋回台に対して伸縮ブーム
1を起伏及び又は伸縮させ、図示しないメインウインチ
によるメインロープ8の巻込み、巻戻しによりメインフ
ックブロック9で荷役作業をし、また、シリンダ17へ圧
油を送油してりシリンダロッド18を伸長させることによ
り、伸縮ブーム1に対するジブ10のオフセット角をθ
からθ(第9図参照)のように調整し、しかる後、図
示しないサブウインチによるサブロープ28の巻込み、巻
戻することにより、サブフックブロック29で、従来例と
略々同様な荷役作業をする外、次の作用をする。
まず、シリンダロッド18を第3図のような伸長状態か
ら第2図のように縮小させると、その下端に揺動可能に
垂直ピン30付けされた取付片31から、外側ジブ11側に突
出するブラケット33の上向U状溝34が、外側ジブ11頂部
に突設されたブラケット36の水平ピン37と係合し、シリ
ンダロッド18及びシリンダ17が、第1、2図のように外
側ジブ11の頂部にまわりに固定、格納され、この状態に
おける伸縮ブーム1に対するジブ10のオフセット角が最
小(第9図のθ参照)となる。
なお、第1、2図の状態において取付ピン15、シリン
ダ17、シリンダロッド18、垂直ピン30、連結ピン32、テ
ンションロッド22、ピン6等は、それらの中心線が同一
直線上を通過するように配設され、第2図の状態におい
ては、これらの部材によりシリンダロッド18の縮小が阻
止され、ジブ10が支軸5の反時計回りの回動が阻止され
る。
第2図のシリンダ17の格納状態からシリンダロッド18
を伸長させると、第3図のようにシリンダロッド18の下
端にピン30付けされた取付片31上のブラケット33の上向
U状溝21が、外側ジブ11上の水平ピン37から自動的に離
間し、シリンダ17が取付ピン15の時計回りに回動し、ジ
ブ10の伸縮ブーム1に対するオフセット角が増大する
(第9図のθ参照)。
なお、この実施例では、ブラケット33に設けた上向U
状溝34の端部の拡開誘導面34Aが形成されているので、
シリンダロッド18を縮小させる際、拡開誘導面34Aが水
平ピン37に誘導され、仮に、シリンダロッド18の軸線が
取付ピン15、ピン30まわりに多少揺動しても、上向U状
溝34が水平ピン37に無理なく係合する。
また、伸縮ブームが最大角度に起立する終期に急停止
すると、慣性によりシリンダ17が取付ピン15の時計まわ
り(第2図)に回動し、シリンダロッド18の下端にピン
30を付した取付片31とテンションロッド22との連結ピン
32が、第2図の鎖線位32Aのように移動しようとする
が、この場合には、取付片31からブラケツト33の上向U
状溝34と、外側ジブ11から突出するブラケット36の水平
ピン37との係合により阻止される。
次に、この発明に係るジブ用シリンダ格納装置の第2
実施例を、その要部を正面図で示す第8図を参照して説
明する。なお、前記第1実施例と共通する部分には同一
名称及び同一符号を用いる。
第8図において、41はシリンダロッド18の端部に垂直
ピン(図示省略、第4図の30参照)により回動可能に設
けた取付片、43は取付片41から外側ジブ11側に突出する
第1係合子としての水平ピン44付ブラケット、46は外側
ジブ11からシリンダ17側に突出する第2係合子としての
ブラケットで、該ブラケット46には下向(第8図では左
向)U状溝47が形成され、その端部には外開き誘導面47
Aが形成される。なお、その余の構造は前記第1実施例
と略々同様である。
この実施例の作用は、シリンダロッド18の左側への伸
長により、その端部に固定された取付片41にブラケット
43を介して設けられた水平ピン44が、外側ジブ11から突
出するブラケット46のU状溝47から離間し、伸縮ブーム
1に対するジブ10のオフセット角を(第9図のθから
θのように)大きくする。また、伸長状態のシリンダ
ロッド18を収縮させると、その端部に固定された取付片
41から突出するブラケット43上のピン44が、外側ジブ11
上のブラケット46の下向U状溝47に誘導面47Aを介して
係合し、シリンダ17を外側ジブ11の頂部まわりに固定、
格納する。
なお、前記両実施例の説明では、シリンダ17と外側ジ
ブ11との係合手段、殊にそのシリンダ17側の第1係合子
を、シリンダロッド18の下端に固定した取付片31、41上
のブラケット33、43の上向きU状溝34又は水平ピン44と
する例について述べたが、これらの第1係合子は、図示
しないが、シリンダロッド18の端部に軸着されるテンシ
ョンロッド22の頂部(第1、8図のテンションロッド22
の右端近傍)に設けてもよく、この場合にも前記実施例
と略々同様な作用をする。
また、前記の説明では、シリンダ17の頂部を外側ジブ
11の頂部まわりに軸取付ピン15によりピン着する一方、
そのシリンダロッド18の下端部をテンションロッド22の
上端部に取付片31を介して連結ピン32で連結した例につ
いて述べたが、図示しないが、このシリンダ17はその上
下を反転し、反転後のシリンダ17の頂部(実際には下
位)をテンションロッド22の頂部に設けられる取付壁32
に、連結ピン32により連結する一方、その上位となった
シリンダロッド18の端部を、外側ジブ11の頂部まわりに
取付ピン15により取付け、このような取付片31と外側ジ
ブ11の頂部まわりとの間に、前記第1及び第2係合子を
設ける構造にすることもで、この場合にも前記と略々同
様な作用をする。
なお、この場合には、外側ジブ11の頂部14に対して下
方へ伸長することになるシリンダ17の頂部まわりに、前
記第1係合子を設けることもできる。
また、前記ジブ10は単段又は3段伸縮式のものとして
構成することもでき、この場合にも前記と略々同様な作
用をする。
(発明の効果) この発明は、前記のような構成を有し、作用をするか
ら、次のような効果が得られる。
(1) 基部を伸縮ブームのブームヘッドに軸着したジ
ブの頂部に、シリンダの頂部又はシリンダロッドの端部
を軸着した、シリンダロッドの端部又はシリンダの頂部
まわりに第1係合子を、前記ジブの頂部近傍に第2係合
子をそれぞれ設けたから、ジブの頂部まわりへのジブ用
シリンダの格納とその格納の解除とを、人手を要するこ
となく、単に同シリンダロッドの伸縮により自動的に行
える。
(2) シリンダロッドの下部又はシリンダの頂部まわ
りに設けた第1係合子と、ジブの頂部まわりに設けた第
2係合子との当接により、シリンダロッド又はシリンダ
の縮小方向への移動が制限されるだけで、シリンダロッ
ド又はシリンダの伸縮が妨げられないから、シリンダロ
ッド又はシリンダの伸長時において、従来例のようなロ
ックピンの抜き忘れに基づくロック機構の破損発生等の
誤操作を招く恐れがない。
(3) シリンダロッドの縮小により、シリンダロッド
下部又はシリンダダの頂部まわりに設けた第1係合子
と、外側ジブの頂部近傍に設けた第2係合子とが自動的
に係合し、当該シリンダがジブの頂部近傍に自動的に格
納されるから、このジブ付伸縮ブームを備えるトラック
クレーン等の走行に当り、単にシリンダロッドを縮小さ
せるだけで、従来例のようにシリンダをジブの頂部近傍
に積極的にロック操作をすることなく、そのシリンダの
ふらつき発生を防止できる。
(4) テンションロッド長とシリンダロッドの最縮小
時のシリンダ部の長さとの合計長さが、伸縮ブームに対
するジブのオフセット角が最小となるように選択できる
から、伸縮ブームに対するジブの最小オフセット状態に
おいて、テンションロッドが伸縮ブームの起立ストロー
クエンドにおけるバックストッパ機能を奏し、ジブの反
転を阻止できる。
(5) シリンダロッドの端部又はシリンダの頂部に第
1係合子を、ジブの頂部まわりに第2係合子を設けるだ
けの簡易な構造変更により、既存のジブ用シリンダ格納
装置としても、この発明を実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、この発明に係るジブ用シリンダ
格納装置の第1実施例を示すもので、第1図はその一部
を切除して示すジブ部分の正面図、第2図及び第3図
は、そのシリンダロッドの縮小及び伸長状態における正
面図、第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図
はその第1係合子の拡大底面図、第6図は第5図のVI−
VI線に沿う断面図、第7図はその第1係合子の側面図、
第8図はこの発明に係るジブ用シリンダ格納装置の第2
実施例の要部の正面図、第9図は従来例の説明図であ
る。 1……伸縮ブーム、4……ブームヘッド、 5……支軸、10……ジブ、 11……外側ジブ、15……取付ピン、 17……シリンダ、18……シリンダロッド、 22……テンションロッド、 31、41……取付片、 33、43……ブラケット(第1係合子)、 34……上向U状溝(第1係合子)、 36、46……ブラケット(第2係合子)、 37……水平ピン(第2係合子)、 44……水平ピン(第1係合子)、 47……下向U状溝(第2係合子)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基部両側を伸縮ブームのブームヘッド下部
    両側に軸承したジブの頂部に、シリンダの頂部又はシリ
    ンダロッドの端部を水平軸により軸着すると共に、前記
    シリンダロッドの端部又はシリンダの頂部と前記ブーム
    ヘッドの上部とを、テンションロッドで連結する一方、
    前記シリンダロッドの端部又は前記シリンダの頂部まわ
    りに設けた第1係合子と、前記ジブの頂部近傍に設けた
    第2係合子とを、前記シリンダロッドの伸縮により自動
    的に係合、離脱させ得るようにしたことを特徴とするジ
    ブ用シリンダ格納装置。
  2. 【請求項2】前記シリンダロッドの下部又は前記シリン
    ダの頂部に取付片を設け、該取付片に設けたブラケット
    に上向U状溝を設ける一方、前記ジブの頂部近傍のブラ
    ケットに水平ピンを設けたことを特徴とする請求項1記
    載のジブ用シリンダ格納装置。
  3. 【請求項3】前記シリンダロッドの下部又は前記シリン
    ダの頂部の取付片にブラケットを設け、該ブラケットに
    水平ピンを設ける一方、前記ジブの頂部近傍に下向U状
    溝付ブラケットを設けたことを特徴とする請求項1記載
    のジブ用シリンダ格納装置。
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